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2021年04月08日 イイね!

C63くらいのポテンシャルなのに4気筒っていうのも違和感が…もうマルチリンダーは燃費とかも考慮すると難しくなるんだろうか

C63くらいのポテンシャルなのに4気筒っていうのも違和感が…もうマルチリンダーは燃費とかも考慮すると難しくなるんだろうかメルセデスAMG Cクラス 新型、2.0リットル直4搭載…電動ターボで現行「C63」超える性能

メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMG(Mercedes-AMG)は3月31日、現在開発中の新型『Cクラス』ベースのメルセデスAMG車に、新しいハイブリッドパワートレインを搭載すると発表した。

現行CクラスベースのメルセデスAMGには、「C43」と「C63」がある。C43には、直噴3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジン(最大出力390hp、最大トルク53kgm)を搭載する。また、C63には、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載し、頂点に位置する「C63S」の場合、最大出力510hp、最大トルク71.4kgmを獲得する。

◆AMGパフォーマンスハイブリッド

これに対して、新型CクラスベースのメルセデスAMGでは、エンジンのダウンサイズをさらに進め、排気量2.0リットルの直列4気筒ガソリンエンジンを搭載する。現行C63の4.0リットルV8から、排気量、気筒数ともに半減となる。

排気量2.0リットルの直列4気筒エンジンで、現行型を上回る性能を実現するために、メルセデスAMGはF1譲りの「Eパフォーマンス」テクノロジーを導入する。AMGパフォーマンスハイブリッドを、電動ターボ付きの4気筒エンジンに組み合わせる。

この2.0リットルエンジンは、メルセデスAMGの横置きエンジンのコンパクトパフォーマンスモデル、「45」シリーズに搭載されている「M139」型エンジンがベースとなる。新型CクラスベースのメルセデスAMGでは、このエンジンに設計変更を加えて、縦置きに搭載した上で、パフォーマンスを大幅に向上させる。メルセデスAMGによると、エンジニアは新しいM 139が、すべての量産車向け4気筒エンジンの中で、世界最高のリッターあたりの出力を獲得することを目指しているという。

◆量産車初の電動ターボチャージャー

新しいエンジンの特長は、量産車初の電動ターボチャージャーだ。この技術はF1からのフィードバックで、「MGU-H(モータージェネレーターユニットヒート)」と呼ばれる。同じシステムが、メルセデス-AMGのハイパーカー、『プロジェクトONE』にも採用される。電動ターボチャージャーは、低いピークパワーの小型ターボチャージャーと、ピークパワーが高い大型ターボチャージャーの弱点を解消するという。

この電動ターボチャージャーシステムでは、40mmの小型の電気モーターが、排気ガス側のタービンホイールと外気のコンプレッサーホイールの間に位置するターボチャージャーシャフトに装着されている。モーターは電子制御によって、ターボチャージャーシャフトを駆動し、コンプレッサーホイールを回転させる。ターボチャージャーの電動化によって、アイドリング領域でのレスポンスが大幅に向上し、エンジン回転全域でのレスポンスも高まるという。

その結果、エンジンはアクセルペダルにさらに素早く反応し、ドライビングフィールは大幅にダイナミックで機敏になる、自負とする。さらに、ターボチャージャーの電動化により、低回転域でより高いトルクが可能になり、俊敏性が向上し、停止状態からの加速性能がアップするという。

◆システム全体の出力とトルクはV8搭載の現行「C63」を上回る

また、ドライバーがアクセルペダルから足を離したり、ブレーキペダルを踏んだりしても、電動ターボチャージャーは常にブースト圧を維持できるため、ダイレクトなレスポンスが維持される。電動ターボチャージャーは400ボルトで作動。最大15万6000rpmで回転し、空気の流れを速める。

この2.0リットル直列4気筒ターボエンジンは、最大出力450hp以上が可能で、リアアクスルの最大出力204hpの電気モーターと組み合わせられ、さらなるシステム出力を引き出す。メルセデスAMGによると、システム全体の出力とトルクは、V8エンジンを搭載した現行「C63」を上回り、ハイブリッド4気筒パワートレインは高い敏捷性、パフォーマンス、効率を備えているという。

また、この4気筒ハイブリッドには、オルタネーターとスターターを一体設計し、加速時などに14hpの追加パワーを引き出すベルト駆動のスターターオルタネーター「RSG」が搭載される。RSGは、高電圧バッテリーの残量が少ない場合に、空調やヘッドライトなどの補助電源としても機能する、としている。
Posted at 2021/04/08 21:46:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2021年02月08日 イイね!

3億でも完売済みっていうんだから凄いよな〜でもメンテナンスとか大丈夫なのかな

3億でも完売済みっていうんだから凄いよな〜でもメンテナンスとか大丈夫なのかな【F1エンジン搭載】新型メルセデスAMGワン 走行シーン公開 1.6L V6ハイブリッド

難題のエンジン開発を乗り越えて

text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)

translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

メルセデスAMGは、新型ハイパーカー「ワン」の今年後半の納車開始に先駆けて、新たな公式映像を公開し、そのアクションを披露した。

映像では、プロトタイプのカラーリングをまとったAMGワンがテストコースを疾走する様子が映し出されており、エアロパーツとキャビンのデザインを詳しく見ることができる。また、メルセデスAMGの2021年のF1レーサーとして、「EQパワー+」に代わる新しい名称「Eパフォーマンス」を採用することも明らかにしている。

1000ps以上を誇るワンのパワートレインは、2017年のF1マシンに搭載されていた1.6L V6エンジンをハイブリッド化したもので、全輪駆動方式を採用している。

当初は2019年初頭に登場する予定だったが、延期の理由としては、性能を損なうことなくガソリン・パティキュレート・フィルターを使用してWLTP排出ガス基準に適合させるという難題に突き当たっていたものと考えられる。

F1ベースのエンジンのアイドリング回転数(レース仕様では約5000rpm)にも問題があった。エンジニアは1200rpm前後のアイドリングでユニットを適切に作動させるというタスクを課せられ、「途方もない挑戦」と呼ばれた。

テストは最終段階に近づき、テストコースでの実走が行われている。同社はインメンデンの試験場を使用して、「一般道を走るクルマのドライビング・ダイナミクスと性能の新次元に到達する」ことを目指している。

3億円近い価格で完売

開発目標には、エンジンが「日常的な性能を完璧に発揮する」ことや、電気のみで25kmの走行が可能になることなどが含まれている。ワンが最終的に、最高速度350km/h、0-200km/h加速が6秒というコンセプトの性能を実現できるかどうかはまだ明らかになっていない。

チューニングが完了すれば、ニュルブルクリンクで何らかのラップ・レコードに挑戦する可能性が高い。

ワンのデザインは、2017年のコンセプトカーを踏襲している。ルーバーやフロントウイングのエアアウトレット、リアスポイラーなどエアロパーツの調整に重点を置いたテスト走行を経て、最終的なスタイリングは変更される可能性がある。

生産仕様の公開日を含め、ワンの詳細はまだ明らかにされていない。しかし、納車開始は2021年中になると期待されている。

生産されるのはわずか275台で、価格は227万ユーロ(約2億8000万円)だが、すでに完売している。
Posted at 2021/02/08 21:15:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2020年12月06日 イイね!

クランクとかまで改めているとは…流石としか言いようがないですよ

クランクとかまで改めているとは…流石としか言いようがないですよAMG GT ブラックシリーズがニュル市販車記録を更新! ランボルギーニから最速の称号を奪取 【動画】

Mercedes-AMG GT Black Series

メルセデス AMG GT ブラックシリーズ

アヴェンタドールの記録を凌駕

メルセデス・ベンツは「AMG GT ブラックシリーズ」がニュルブルクリンク ノルトシュライフェ(北コース)で市販スポーツカー部門の記録を更新した、と発表。計測日は2020年11月4日で、6分43秒616を叩き出した(20.6kmコース。20.832kmコースは6分48秒047)。ランボルギーニ アヴェンタドール SVJが保持していた記録から1秒354上回り、市販車最速の称号を手に入れた。

タイムアタッカーを務めたのは、GT3レーサーのマロ・エンゲル。計測開始は夕方の5時2分であたりはすでに薄暗く、外気温が7度、路面温度は7度、コースの一部は完全ドライとはいえず、決して理想的なコンディションとはいえない状況だったという。

AMG史上最強のV8エンジンを搭載

AMG GT ブラックシリーズは最高出力537kW(730ps)、最大トルクは800Nmという、メルセデスAMG史上最もパワフルなV8エンジンを積む。その獰猛な怪力を最大限引き出すべく、モータースポーツ由来のエアロパーツや、サーキット走行を見据えた数々の機能を採り入れている。

タイムアタック車は、基本的には市販車と同じ装備一式をまとう。“ソフト コンパウンド”のミシュラン パイロット スポーツ カップ 2 R MO(MOはメルセデス・ベンツの承認タイヤ)を装着。AMG GTシリーズのためにミシュランが専用開発したタイヤで、市販モデルに標準装備されているものと同一だという。

安全性を最大限確保するべく、AMGセラミックコンポジットブレーキシステムをはじめ、ロールオーバープロテクション機能や4点式ハーネスなどを備える「トラックパッケージ」で武装した。

タイムアタック時のセッティングは

AMG GT ブラックシリーズは走行シーンに応じて最適な空力性能を確保できるよう、可動式のエアロパーツを随所に備えている。今回のタイムアタックに際しては、カーボンファイバー製のフロントスプリッターは“レース”ポジションへ、リヤのウイングブレードはミドルポジションにセット。

サスペンションはフロントを5mm、リヤを3mmローダウンして、フロントディフューザーと合わせてベンチュリー効果を最大限に高めた。また、3段階調整式のスタビライザーは最もハードなセッティングとし、さらに、フロントに3.8度、リヤには3度のネガティブキャンバーを与えている。

ESPオフ時に起動する「AMG トラクションコントロール」は9段階で後輪のスリップ量を調整できるが、エンゲルはコースのセクションに合わせて「6」と「7」を使い分けたという。

「僕のGT3マシンより速い」

タイムアタックを終えたエンゲルは、次のように語った。

「本当に素晴らしい走りでした。ケッセルへンではほとんど270km/hに達し、長い長いドデッティンガーへーエのストレートでは300km/hを優に超していました。AMG GT ブラックシリーズは僕のGT3マシンより明らかに速いですね」

「このようなコースコンディションでありながら、市販車でノルトシュライフェを6分48秒047でラップできるなんて本当にスゴイことです。GT3マシンのように、AMG GT ブラックシリーズは幅広い調整が可能なので、自分にもっとも最適なセッティングを選ぶことができました」

アファルターバッハの開発スキルに脱帽

さらにエンゲルは続ける。

「ダウンフォースも絶品で、限界領域でも自信をもって信頼してドライブすることができました。アファルターバッハの開発陣にはまったく脱帽ですよ。この偉大なラップタイムを通して、素晴らしい開発スキルを証明できたことを大変喜ばしく思っています」

AMG GT ブラックシリーズによるニュルアタックの様子は、公式YouTube上で公開中。時速311kmを示すロングストレートや、高速コーナリングでの縁石を駆け抜ける衝撃、轟々と響く風切り音など、6分強のムービーは迫力満点。必見である。





【サーキット試乗】「メルセデスAMG GTブラックシリーズ」武闘派メルセデスをトラックテスト。公道も走れるレーシングマシン

ブラックシリーズとは、AMGがプロデュースするサーキット向けのハイフォーマンスバージョン。これまで2006年に登場したSLK55AMGから2013年のSLS AMGまで計5台が登場してきたが、今回は約7年振りにトップモデルのAMG GTにその名が冠された。試乗の舞台はドイツのラウジッツリンク、ユーロスピードウェイだ。

AMGだからこそ作れる究極のロードカー

ピットロードに現れたGTブラックシリーズは、眩いほどのマグマオレンジに身を包み、随所にブラックのカーボンパーツが散りばめられていた。最も目立つのはリアエンドにそびえ立つ巨大なウィングで、250km/hでのダウンフォースは400kg、325km/hのトップスピードではなんと2倍の800kgを発生し、ボディを路面に押し付ける。

エンジンのベースは標準のGTと同じ4L V8ツインターボだが、ターボチャージャーやスポーツカムシャフト、クランク、エキゾーストシステム、さらにはクーリングなど、ほぼすべてのパーツは専用設計で、その実体まさにレーシングユニットさながら。最高出力は730ps/6700rpm、最大トルクは800Nm/2000-6000rpmを発生させる。この結果、7速DCTを介してのダイナミック性能は0→100km/h加速が3.2秒、最高速度は325km/hと発表される。ちなみに、車両重量は1540kgだ。

ヘルメットのサイズをチェックしている間に、メカニックたちがエアスプリッターやウィングの調整、さらにはミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2Rの温度もチェックしてくれる。まるでレーシングドライバー並みのホスピタリティ? である。

シートは完璧なサポート性を持つフルバケットで、サーキット走行では必須の4点式シートベルトを装備。ちなみに、この仕様は助手席とのオプションで7540ユーロ(約95万円)のエクストラとなる。ただし、ドア内張りをはじめキャビン内のトリム類はすべてアルカンターラで覆われており、スパルタン一辺倒のレーシングマシンとは異なる一面も確認できる。

ペースカーに先導されてコースイン。2周目から徐々にスピードを上げてコーナーに進入するが、スピードメーターを見ると通常の走行時よりも明らかに速い。一瞬躊躇しブレーキングが遅れたにも関わらず、コントローラブルかつ巨大な減速Gを発生させるカーボンセラミックブレーキのおかげで、ニュートラルな姿勢を大きく変えることなくクリア。サスペンションもまさにレーシングマシンのそれで、調整式ダンパーユニットのほか、すべての軸受はピロボールで、ステアリングはヒリヒリするほどシャープながら、路面からのインフォメーションはしっかりと伝わってくる。驚くべきはミシュランのウルトラハイグリップで、コーナー、そしてストレートでも狙った通りのラインを寸分違わず踏んでいける。

入念なセッティングを施してくださったAMGのメカニックには申し訳ない気持ちでいっぱいだが、今回の数周ではブラックシリーズ本来のパフォーマンスの半分すら引き出すことができなかったというのが本音だ。しかし、最新GT3マシンの実力の片鱗に触れることができたのは大きな成果だった。と同時に、これを究極のロードカーに仕立てたAMGの技術力にもあらためて感服した次第だ。

AMG GTブラックシリーズの価格は、ドイツの19%付加価値税込みで33万5240ユーロ(約4200万円)。嬉しいニュースは、このブラックシリーズは限定生産ではなく、カスタマーからのニーズが終了するまで販売が継続されるということ。ただし、日本市場ではホモロゲーションの関係で、やはり限られた販売台数になってしまうかも知れないが……。

【SPECIFICATION】MERCEDES-AMG GT BLACK SERIES/メルセデスAMG GTブラックシリーズ
■ホイールベース=2630mm
■車両重量=1540kg
■エンジン型式/種類=M178LS2/V8DOHC32V+ツインターボ
■内径×行程=83.0×92.0mm
■総排気量=3982cc
■最高出力=730ps(537kW)/6700-6900rpm
■最大トルク=800Nm(81.6kg-m)/2000-6000rpm
■トランスミッション形式=7速DCT
■サスペンション形式=前ダブルウィッシュボーン/コイル、後ダブルウィッシュボーン/コイル
■ブレーキ=前後Vディスク
■タイヤ=前285/35ZR19(10J)、後335 / 30ZR20(12J)
Posted at 2020/12/06 15:56:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2020年11月04日 イイね!

まだまだ直6がメインになるとはね〜一時V6に押されているようなイメージあったけど

まだまだ直6がメインになるとはね〜一時V6に押されているようなイメージあったけど700馬力のスーパーハイブリッドセダン、メルセデスAMG『S63e』をスクープ

メルセデスベンツは、9月にフラッグシップ・セダン『Sクラス』新型を発表したが、そのハードコアモデルとなるAMG『S63e』市販型プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

捉えたプロトタイプは、パナメリカーナグリルを隠すフェイクグリルを装着、ヘッドライトの下にはアグレッシブなウィングレットを備えている。またリアエンドからはクワッドエキゾーストパイプ、ワイドタイヤが見られ、このモデルがタダモノではないことを主張している。

新型「S580e」は、3.0リットル直列6気筒ガソリンエンジンと電気モーターにより最高出力517psを発揮するハイブリッドとなるのが目玉だ。そして「S63e」もその名の通りハイブリッドモデルとなる。

4.0リットルV型8気筒エンジンに加え、リヤに電気モーターを組み合わせることにより最高出力は700psに達する。またさらなる強化モデルである『S73e』では、最高出力800psにものぼり、かつて販売されていた「S65」の実質後継モデルとなる。

EV航続はS580eが約62マイル(100km)であることを考慮すれば同程度と予想される。またAMGでは、Sクラス新型で提供されるすべての先進テクノロジーが利用でき、最新のエアサスペンションや全輪ステアリングシステムなどが期待できるほか、より大きなブレーキ、そのほかの高性能コンポーネントなども採用されるだろう。

AMG S63eの登場は、2021年の中盤まで待つことになりそうだ。
Posted at 2020/11/04 21:30:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2020年10月27日 イイね!

2Lでここまでパワーを出しちゃうか〜

2Lでここまでパワーを出しちゃうか〜【メルセデスベンツ GLA 新型】421psの最強モデル「AMG45S」を追加---価格は900万円

メルセデス・ベンツ日本は、都市型SUV『GLA』(Mercedes-Benz GLA)に高性能グレード、メルセデスAMG「GLA45S 4MATIC+」とメルセデスAMG「GLA35 4MATIC」を追加し、10月22日より受注を開始した。

GLA45 Sは、最高出力421ps/最大トルク500Nmを発生する世界で最もパワフルな2リットル4気筒ターボエンジンを搭載。シャシーやサスペンション、四輪駆動システムやESPの制御などにも最新技術を投入し、メルセデスAMG社のブランドスローガン「ドライビングパフォーマンス」を体現したモデルだ。

GLA35は、メルセデスAMG「35シリーズ」5番目のモデル。『Aクラス』などのFFアーキテクチャーに高出力エンジン、四輪駆動システムを高剛性のシャシーに搭載。高次元のドライビングパフォーマンスと快適性を両立する。

価格はGLA45Sが900万円、GLA35が707万円。納車はGLA45Sが11月頃、GLA35は12月頃を予定している。

◆最高出力421PSを誇るGLA45S

GLA45Sは、量産車向け2.0リットル4気筒エンジンとしては世界最高の421ps、最大トルク500Nmを発生する「M139」を搭載。。トルクカーブは自然吸気エンジンに近い特性で、エモーショナルな加速感を味わえるほか、レスポンスや吹け上がりも改善。レブリミットを7200rpmに設定するなど、ピュアスポーツカー並みの性能を備える。

ターボチャージャーのコンプレッサーとタービンのシャフトにはメルセデスAMG『GT 4ドアクーペ 63S』同様、ローラーベアリングを採用。機械的摩擦を低減することで、ターボチャージャーのレスポンスが向上。また、電子制御ウエストゲートによって過給圧をより正確かつ柔軟に制御し、クラス最高となる最大過給圧2.1barを実現する。

◆高次元のドライビングパフォーマンスと快適性を両立するGLA35

GLA35は、最高出力306ps/最大トルク400Nmを発生する2.0リットル4気筒ターボ「M260」エンジンを搭載。ツインスクロールターボチャージャーや可変バルブリフトシステム「カムトロニック」を採用し、低回転域での力強く自然なレスポンスと、中高回転域での伸びやかな加速感を両立する。トランスミッションは8速AMGスピードシフトDCT。全速度域でのきわめて自然な加速性能を発揮する

◆AMGパナメリカーナグリルなど、スポーティなエクステリアを演出

両モデルともフロントには、下側の幅が広く、縦にルーバーが入った「AMGパナメリカーナグリル」を採用。1952年開催の伝説的レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」で優勝した『300SL』レーシングカーに由来するメルセデス最強の証だ。リアには、専用デザインの大型リアディフューザーとクローム仕上げで円形のデュアルエグゾーストエンドを備える。またインテリアでは、ナッパレザー/DINAMICAのAMGパフォーマンスステアリング、セミバケットタイプのスポーツシートを装着する。



421psの世界最強2.0直4ユニット搭載! メルセデスAMG GLA 45 S 4MATIC+日本導入スタート

メルセデスAMGのGLAクラスにハイパフォーマンスモデルを追加

メルセデス・ベンツ日本は都市型SUVのGLAクラスに対し、公道における気持ちの良いドライビング性能に焦点を当てたハイパフォーマンスモデル「メルセデスAMG GLA 35 4MATIC(以下、GLA 35)」と、世界で最もパワフルな2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載した「メルセデス AMG GLA 45 S 4MATIC+(以下、GLA 45 S)」を追加した。

どちらのモデルも全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文の受付を開始。カスタマーへのデリバリーは「GLA 35」が2020年12月頃、「GLA 45 S」は2020年11月頃を予定している。

GLAクラスは初代が2014年に発表され、2020年に初めてフルモデルチェンジを受けて2代目へと進化。コンパクトなボディにメルセデス・ベンツのSUV技術を凝縮させつつも、都市での日常生活に適したオールラウンドなコンパクトSUVとして高い人気を誇る。

GLA 35は「メルセデスAMG 35シリーズ」5番目のモデル。前輪駆動アーキテクチャーモデルに高出力なエンジン、十分なトラクションを確保する4輪駆動システム、高い剛性とアジリティを確保したシャシーやサスペンションセッティングなどにより、高次元のドライビングパフォーマンスを実現した。同時に快適性も損なうことがないように開発されている。

一方、GLA 45 Sは、世界で最もパワフルな2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載したフラッグシップモデル。最大過給圧2.1バールとなるこのターボエンジンは、最高出力421ps・最大トルク500Nmを発揮。シャシーやサスペンション、4輪駆動システムやESPの制御なども全て最新の技術が惜しみなく投入され、メルセデスAMG社のブランドスローガン「ドライビングパフォーマンス」を体現したモデルとなる。

Mercedes-AMG GLA 35 4MATIC

メルセデスAMG GLA 35 4MATIC

300 SLから取り入れられた垂直フィン

GLA 35のエクステリアデザインは、メルセデス・ベンツのAMGラインをベースに、メルセデスAMGモデルならではの高いパフォーマンスを感じさせる要素が取り入れられた。

フロントには下側の幅が広く、縦にルーバーが入った AMG専用ラジエーターグリルを採用。このグリルはモータースポーツに由来するもので、クロームメッキを施した垂直フィンの基本デザインは1952年にメキシコで開催された伝説の公道レース、カレラ・パナメリカーナ・メヒコで優勝したレーシングカー「メルセデス・ベンツ 300 SL」で初めて採用された由緒あるもの。また、フロントエプロンはジェットウイングデザインを採用した。

リヤは専用デザインのクローム仕上げで円形のデュアルエキゾーストエンドにより、スポーティでハイパフォーマンスを体現するダイナミックなデザインが採用された。

セミバケットタイプのフロントシートをチョイス

インテリアにも高いパフォーマンスを感じさせる要素が取り入れられた。コックピットディスプレイは「スーパースポーツ」を含む3つのAMG専用の表示スタイルから選択可能となる。

オプションの「AMGパフォーマンスパッケージ」を選択することで、フラットボトム型となるナッパレザー/DINAMICAの「AMGパフォーマンスステアリング」が装着可能。グリップ部に「DINAMICA」を採用し、ブラックのステアリングマークが施されたスポーティなデザインが採用された。

このステアリングホイールには、手を離さずに走行モードを変更することができる「AMGドライブコントロールスイッチ」を 装備。右側のスポークの根元に位置するボタンは「AMG DYNAMIC SELECT」の走行モードなどを選択することが可能で、左側は事前の設定によって、例えばサスペンション、マニュアルモード、ESPなどの調整を行うことができる。

標準のフロントシートはヘッドレストとバックレストが一体化したセミバケットタイプのスポーティなデザイン。さらにAMGパフォーマンスパッケージを選択すれば、サイドサポートが高くメルセデスAMGのトップモデルに採用される「AMGパフォーマンスシート」が装備される。

最高出力306psを発揮する2.0直4ターボ

GLA 35には最高出力306ps(225kW)、最大出力400Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ターボエンジン「M260」を搭載。低回転域での力強く自然なレスポンスと、中高回転域での伸びやかな加速感を両立させるため、ツインスクロール・カムトロニック・ターボチャージャーや、可変バルブリフトシステム「CAMTRONIC」を採用した。

組み合わされる「AMGスピードシフトDCT8速デュアルクラッチトランスミッション」は、 全速度域でのきわめて自然な加速性能に加え、素早いシフトとシフトアップ時の最適なギヤのつながりが得られるようにセッティング。俊敏、かつダイナミックで気持ちの良い加減速を実現している。

エキゾーストシステムには自動制御のフラップを装備しており、選択したドライブモードに応じて、バランスの取れた音色からドライバーの感性を刺激するモータースポーツ譲りのエキゾーストサウンドまで切り替えられる。

パフォーマンス志向のトルク可変配分4輪駆動「AMG 4MATIC」は、最大限のトラクションと大きな走りの楽しさを同時に実現。トルクの前後配分は状況に応じて連続可変制御される。

このトルク配分比は、前後「100:0」から「50:50」までの範囲で変化。トルクの前後可変配分を行うのはリヤアクスルの伝達装置に内蔵された多板クラッチで、これは電気機械制御式となり、トルク配分比に対する影響要因としては車速、横方向及び前後方向加速度、舵角に加え、各ホイール間の回転速度差、選択されているギヤ、アクセルポジションなどが挙げられる。

電気機械式制御が電気油圧システムに対して持つ主なメリットとしては、トルク配分可変範囲全体にわたってクラッチのレスポンスが速く、しかも動作が速度に依存しないことなどが挙げられる。また、よりシャープなドライビングダイナミクスを得ることもできるという。

走行安定性とアジリティを最大限に高めた足まわり

足まわりは、フロントにマクファーソンストラット式サスペンションを採用。リヤのマルチリンクサスペンションはサブフレームを介してボディにリジッドマウントされている。各リヤホイールには、横方向のアーム3本とトレーリングアーム1本が採用されており、走行安定性とアジリティを最大限に高めている。

標準装備となる「AMG RIDE CONTROL サスペンション」は、サスペンションを制御する3つのモードをドライバーが任意で選択可能。快適志向からスポーツ性を強調したものまで、それぞれ異なるセッティングとなる。システムは走行状況や路面状態に応じて、各ホイールに対する減衰力を自動で調整するが、この調整は連続可変式となっており、減衰特性を広い範囲にわたって変化させる。この結果、走行快適性とアジリティを等しく高めることが可能になった。

強化ブレーキシステムは耐フェード性に優れるとともに制動距離を短縮。フロントには新型モノブロック対向4ピストンキャリパーと350mmディスク、リヤには1ピストンフローティングキャリパーと330mmディスクを搭載。ディスクはドリルドベンチレーテッドタイプとなっており、熱の発散を高めることで過酷な使用条件のもとでもフェード現象を予防する。また、シルバーペイント仕上げのブレーキキャリパーにはブラックのAMGロゴが入れられた。

Mercedes-AMG GLA 45 S 4MATIC+

メルセデスAMG GLA 45 S 4MATIC+

高いパフォーマンスを思わせる内外装を採用

GLA 45 Sのエクステリアデザインは、メルセデスAMGモデルならではの高いパフォーマンスを感じさせる要素が取り入れられた。

フロントには「A 45」と同じくAMG 専用ラジエーターグリルを採用。また、左右の外側エアインテークを横方向に走るフィンと幅を広げた中央下側のエアインテークにより、ワイドな印象を強調する。フロントスプリッターは前輪の前方でサイドエアカーテンに滑らかに移行。空気の流れを最適化することで、エアロダイナミクス性能を改善している。

リヤには専用デザインのクローム仕上げ円形デュアルエキゾーストエンドを搭載。スポーティでハイパフォーマンスを体現するダイナミックなデザインが採用された。

インテリアにも高いパフォーマンスを感じさせる要素を取り入れた。コクピットディスプレイは「スーパースポーツ」を含むAMG専用の表示スタイルから選択可能。フラットボトム型となるナッパレザー/DINAMICAの「AMGパフォーマンスステアリング」が装着される。

標準のフロントシートは、ヘッドレストとバックレストが一体化したセミバケットタイプのスポーティなデザインとなっており、さらにAMGパフォーマンスパッケージを選択すると、サイドサポートが高くメルセデスAMGのトップモデルに採用される「AMGパフォーマンスシート」が装備される。

ピュアスポーツカーのようなエンジン特性を実現

GLA 45 Sには、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンの「M139」を搭載。量産の2.0リッター直列4気筒エンジンとしては世界最高の421ps、最大トルク500Nmを発生。また、最大トルクを5000rpmから5250rpmの範囲で発生するなど、トルクカーブは自然吸気エンジンに近い特性を実現した。また、レスポンスや吹け上がりの改善も行い、レブリミットも7200rpmに設定するなど、ピュアスポーツカー並みのエンジン性能を備えている。

このエンジンは従来と異なり、ターボチャージャーとエキゾーストマニホールドがエンジン後方に、インテークマニホールドなどの吸気系がエンジンの前方に位置する。これによりエンジン搭載位置を下げることが可能となり、操縦性能に貢献するだけでなく空力的にも有利なものとすることができた。

シリンダーブロックはクローズドデッキ構造を採用し、最大160barの燃焼圧を可能にした。シリンダーライナーにはピストンとシリンダーの間に発生する摩擦を低減する目的で、特許技術の「NANOSLIDE」のコーティングを施している。このコーティングはAMGのM156エンジンに初めて使われて以来、メルセデスのエンジンに広範に採用されているほか、F1用のエンジンにも採用されている。

ターボチャージャーのコンプレッサーとタービンのシャフトには、AMG GT 4ドアクーペの「63 S」にも採用されているローラーベアリングを採用。これによってターボチャージャー内の機械的摩擦が低減されターボチャージャーのレスポンスが向上し、短時間で最高回転数に到達するようになった。

また、電子制御ウェイストゲートによって過給圧をより正確かつ柔軟に制御することが可能になり、最大過給圧2.1barとクラス最高の値を実現している。ターボチャージャーの冷却にはオイルと冷却水だけではなく外気も利用するため、エンジンカバーをエアディフレクターとして働くよう設計するとともにボンネット下にダクトを設けている。

なお、エンジンはメルセデスAMG本社があるドイツ、アファルターバッハで「One man – one engine」の哲学のもと、厳格な品質基準に従ってひとりのマイスターが1基のエンジンを最初から最後まで責任を持って手作業で組み上げる生産方式を採用している。

パフォーマンス志向の4輪駆動システム

パフォーマンス志向のトルク可変配分4輪駆動「AMG 4MATIC+」は、最大限のトラクションと大きな走りの喜びを同時に実現。トルクの前後配分は、状況に応じて連続可変制御される。このトルク配分比は前後「100:0」から「50:50」までの範囲で変化する。

さらに、新型リヤディファレンシャルに内蔵された「AMG TORQUE CONTROL」は 電子制御式の多板クラッチをふたつ備え、それぞれが左右のドライブシャフトに接続。これにより、前後だけでなく左後輪と右後輪の間でも状況に応じたトルク配分を行うことができるようになった。この結果、劣悪な路面状況下やサーキットにおける限界でのコーナリングなどにおいても一貫して、最適なトラクションが得られるようになっている。

フロントサスペンションはマクファーソンストラット式を採用し、ホイールセンター下のウィッシュボーン1本とスプリングストラット1本、タイロッド1本で構成。リヤは4リンク式となり、横方向のコントロールアーム3本とトレーリングアーム1本、それに専用ベアリングから構成されている。また、「AMG RIDE CONTROL サスペンション」を標準装備する。

【車両本体価格(税込)】

メルセデスAMG GLA 35 4MATIC:707万円
メルセデスAMG GLA 45 S 4MATIC+:900万円

【問い合わせ先】
メルセデス・コール
TEL 0120-190-610
Posted at 2020/10/27 22:40:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記

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「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
何シテル?   06/22 22:42
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