2018年10月01日
1000馬力のハイパーEVを開発中? 生産終了の噂があるアウディ・R8に後継モデルの情報
アウディのスーパースポーツ「R8」には生産終了の噂がありますが、ここにきてEVモデル「R8 e-tron」を後継モデルとして開発している可能性があることが、英オートカー誌の調べでわかりました。
外観のデザインは、同ブランド最新モデルである「PB 18 e-tron」の意匠を継承すると予想されているようです。次世代EVスポーツとして提案された「PB 18 e-tron」は、フロントに1個・リアに2個の合計3個のモーターを搭載。トータル出力は680psで、ブーストモードでは最高で775psに達します。
0-100km/h加速は2秒未満とされ、最高速度は300km/h以上のハイパーEVですが、「R8 e-tron」は最高出力1000psと予想されており、それ以上のパフォーマンスが期待できそうです。
アウディは、現在ランボルギーニおよびポルシェとEVスーパーカーに特価したプラットフォーム「SPE」を開発していると思われ、実現すれば「R8 e-tron」に採用される可能性が高いです。
アウディは2015年に「R8」の電気自動車版として同車名のモデルを少量生産しています。92kWhの大容量バッテリーを搭載し、航続距離は450km、最高速度250km/h、0-100km/h加速3.9秒のハイパフォーマンスを持ち、当時の価格は1億4千万とも伝えられています。
しかし、プラットフォームを3社で開発・共有すれば、その半値以下での発売も可能なはずです
後継モデルは2022年に発売とレポートされていますが、まだ先の話であり流動的な部分もあるため、また新情報も出てくる可能性があります。しかしアウディが高性能ハイパーEVを計画している可能性は高いと見ています。
(APOLLO)
そのままR8 e-tronで行くのか
Posted at 2018/10/01 22:10:28 | |
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AUDI | 日記
2018年09月28日
アウディ W12搭載のA8「ホルヒ」投入へ マイバッハに対抗
超高級ブランド「ホルヒ」復活へ
アウディは、戦前のスーパーラグジュアリーブランド「ホルヒ」の名称を復活させる計画を持っているようだ。フラッグシップのA8をベースとし、フォルクスワーゲン・グループのW12エンジンをアウディのラインナップに復活させる。
オートモーティブ・ニュースが報じたところによれば、アウディA8ホルヒには現在ベントレーのみが使用しているW12エンジンを搭載する見込みだという。ただし、V8バージョンが登場する可能性も残されている。
アウディの起源のひとつでもあるホルヒの名称は、メルセデスのマイバッハに相当するものだ。ホルヒが最後に使用されたのは1932年のことであった。
6.0ℓユニット 593psか
マイバッハ57や62のようなスタンドアローンのモデルは計画されていないようだ。メルセデスは中国市場をターゲットとしたマイバッハ専用SUVや、クーペとカブリオレのコンセプトを発表している一方、アウディがA8よりも上のモデルを投入する可能性は低い。
A8ホルヒに搭載される6.0ℓエンジンは593psを発揮するようだ。これは以前のA8 W12よりも300cc小さいが、86psパワフルだ。先代A8 W12の公称燃費は8.1km/ℓ、CO2排出量は290g/kmであった。
W12仕様のA8は、発売準備が整っていると言われているが、しばらく延期される見込みだという。
現在のところ、本件についてアウディのスポークスマンはコメントを発表していない。
面白くなりそうじゃん
Posted at 2018/09/28 22:44:17 | |
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AUDI | 日記
2018年09月19日
アウディ、旗艦モデルの『A8』『A7』を刷新。自動運転や48V電動系など先進技術が満載
1994年の初代登場から、つねに“Vorsprung durch Technik(技術による先進)”を体現してきた、アウディのフラッグシップセダンの第4世代モデル『アウディA8』が、同じプラットフォームを共有する『アウディA7スポーツバック』とともにフルモデルチェンジされた。量産車では世界初搭載となるレーザースキャナーを含めた“自動運転レベル3”対応の機能や、タッチスクリーンによるユーザーインターフェイス、48Vのマイルドハイブリッドなど多くの先進技術を搭載し、『アウディA8』が10月15日から、『アウディA7スポーツバック』は先行して9月6日より発売開始となっている。
日本市場では道路交通法の規制によりレベル3機能の完全な活用はまだ未解禁ながら、この『アウディA8』は量産車として世界初の搭載事例となるレーザースキャナー(フロント:1基)を始め、ミリ波レーダー、カメラセンサー、超音波センサーを合わせて最大23ものセンサーを搭載。これらセンサーからの膨大な情報を統合的に分析して高度な周辺環境モデルを構築する、セントラル ドライバーアシスタンス コントローラー(zFAS)も採用し、先進安全運転支援機能(ADAS)としても最高峰となる、人間の感覚に近い、遅れの少ない自然な制御を実現した。
これまでも量産車としていち早くアルミニウムのモノコックを導入してきた『アウディA8』は、この4代目でも軽量化技術をさらに磨き上げ、全長5170mm、全幅1945mm、全高1470mm、そしてホイールベースは3000mmという堂々たるボディサイズながら、アルミニウム、スチール、マグネシウム、そしてカーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)を効果的に組み合わせた複合素材で構成されたボディにより、最軽量グレードで2040kgの車両重量に収めている。
それら異なる素材を精密かつ耐久性高く接合するため、ボディには14種類もの接合技法が投入されており、極めて高強度・高剛性な骨格を実現。結果として、正確なハンドリングや静粛性を実現し、先代比24%アップのねじり剛性を持つ、パフォーマンスの高いボディが作り上げられた。
そのボディに搭載される注目のパワートレインには、340PSの3リッターV型6気筒直噴ターボ(Audi A8 55 TFSI quattro)と、460PSの4リッターV型8気筒直噴ツインターボ(Audi A8 60 TFSI quattro)の2種類のガソリンエンジンを用意。軽量アルミ合金クランクケース、90度のVバンク角、バンク内ターボチャージャーなど、多くの技術を共有するモジュラー型の高効率エンジンとなり、そこに高電圧48Vのマイルドハイブリッドドライブシステム(MHEV)をドッキングした。
近年のトレンドともなりつつあるこのシステムは、48Vリチウムイオンバッテリーと、クランク軸にベルトを介して連結されるBAS(ベルト オルタネーター スターター)を中核技術とし、最大12kWという高いエネルギー回収効率が特徴だ。
減速時には22km/h以下でのアイドルストップ&スタートを、また55~160km/hの範囲でスロットルペダルをオフにすると、エンジンを停止してのコースティング(惰性)走行を可能にするなど、高い電圧による広範囲での省燃費性能向上が成された。
またアイドルストップ状態からの再スタートは、BASによってスムーズかつ高いレスポンスで行われ、振動を感じることのない高級感あふれる制御が行われる。
駆動系では8速のトルコンATと、前40:後60のトルク配分を基本にフロントに最大で70%、リヤは最大85%まで可変可能なフルタイム4WDのクワトロシステムを採用。さらにダイナミック オールホイール ステアリング(四輪操舵)をオプションで用意し、低速、高速時に最大で5度まで逆位相、同位相とする緻密な制御を行い、最小回転半径は約0.5m小さい5.3mとして取り回し性能も高めている。
さらに2019年以降はAIアクティブサスペンションも導入予定で、レーザースキャナーやカメラセンサーを用いて路面の凹凸を先読みすることで、サスペンションストロークをアクティブ制御。4輪それぞれに最大1100Nmを発生する電動式アクチュエーターとコントロールアームが連結し、48Vバッテリーを電源として直接的にサスペンションストロークを操作することでロールやピッチを最適に制御する機能が盛り込まれる。
また水平基調が継続されたインテリアでは、物理的ボタンを廃したMMIタッチレスポンスを初採用。タッチ式スクリーンは10.1インチのアッパー、8.6インチのローワーのふたつが備え付けられ、アッパーはナビゲーションや各種設定などのインフォテイメントを担当し、ローワーには主にエアコンディショナーの操作や手書き入力を受け持ち、スマートフォンに似た直感的なコントロールとハプティックフィードバック(触覚)を伴う精緻な操作感が特徴となっている。
数多くの新機軸を搭載しアウディの未来像を示すモデルとなる『アウディA8』は、3グレード展開の全車右ハンドル仕様。価格は1140万~1640万円だ。
同じく先行発売となる『アウディA7スポーツバック』は、デビュー時限定の1st editionを含め、988万~1161万円となっている。
Audiコミュニケーションセンター・フリーダイヤル:0120-598106
アウディとしても重要なクルマとなるね
Posted at 2018/09/19 10:16:27 | |
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AUDI | 日記
2018年08月16日
正体不明のアウディ・R8開発車両をキャッチ。果たして「GT」か「フェイスリフト」か?
このところ頻繁に目撃されているアウディ「R8」プロトタイプですが、ついにスパイダーを捉えました。
実は欧州メディアも正体不明のテスト車両のようです。「R8」設定される高性能モデル「GT」あるいは単なる改良新型と思われます。
キャッチした開発車両は「RS Q8」に似たパターンを持つワイドグリルを持ち、リアビューでは新デザインのダックテール・リアスポイラー、フル幅のメッシュ・アウトレット、よりアグレッシブなディフューザー、そして楕円形の大口ツインエキゾーストパイプが目を引きます。
これらの装備から単なる改良型ではなく、ハードコア「GT」モデルの可能性が高いと予想しています。もし「GT」の場合、ランボルギーニ「ウラカン ペルフォマンテ」から流用される5.2リットルV型10気筒エンジンを搭載すると噂されています。その最高出力は「R8 V10 Plus」の610psから30psアップの640ps程度となるでしょう。
「R8」に関しては、このテスト車両以外にも「現行モデルで生産終了」「V6廉価モデル」など複数の噂が飛び交っていますが、10月のパリモーターショーで一つの答えが出るはずです。
(APOLLO)
グループ内で使えるものを調達出来るのは利点だよね~
Posted at 2018/08/16 00:45:32 | |
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AUDI | 日記
2018年08月14日
アウディ前CEO 保釈請求が却下 ディーゼルゲート問題
保釈請求が却下 拘留続く
逮捕されたアウディの前CEO、ルパート・シュタッドラーは保釈請求が却下され、拘留が続けられることになった。
ロイターによれば、ミュンヘン裁判所は「罪証隠滅のおそれが否定できないことから、被告人の保釈請求は却下されることになりました」との声明を出した。
スタッドラーはディーゼルゲート問題に関連して6月に逮捕されて以来拘置されている。彼はフォルクスワーゲン・グループの幹部のひとりであり、今年9月から11月にシュトゥットガルトでおこなれる裁判に出廷する。
シュタッドラーの後任は、BMWの前調達部長であったマーカス・デュースマンに決定。新たにフォルクスワーゲン・グループの取締役に指名された彼は、来年1月1日にその座に就くことになっている。
アウディからコメントが入り次第、AUTOCARでは続報を発信する。
まぁ~終局まではまだまだ時間が掛かるね
Posted at 2018/08/14 23:32:15 | |
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AUDI | 日記