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2020年12月06日 イイね!

電動が下から効いてきそうだな〜

電動が下から効いてきそうだな〜アウディ SQ5スポーツバック、ターボと電動コンプレッサーで341馬力…欧州発表

アウディは11月26日、『SQ5スポーツバックTDI』(Audi SQ5 Sportback TDI)を欧州で発表した。『Q5』から派生したSUVクーペ、『Q5スポーツバック』がベースの高性能な「S」モデルになる。

◆0~100km/h加速は5.1秒

パワートレインには、直噴3.0リットルV型6気筒ターボディーゼル「TDI」エンジンの最新版を搭載する。このエンジンは、ターボチャージャーと電動コンプレッサーでダブル過給されているのが特徴だ。電動コンプレッサーは、発進時やエンジンが低回転の状態から加速する場合などに、ターボチャージャーの働きをサポートして、優れたレスポンスとフレキシブルなドライバビリティを追求する。

この結果、最大出力341hp、最大トルク71.4kgmを獲得する。71.4kgmの大トルクは、1750~3250rpmで引き出される特性を持つ。トランスミッションは8速「ティプトロニック」で、駆動方式は4WDの「クワトロ」だ。動力性能は、0~100km/h加速が5.1秒、最高速は250km/h(リミッター作動)となる。

◆48Vのマイルドハイブリッド

SQ5 スポーツバックTDI には、48Vのマイルドハイブリッドを採用した。48ボルトの電源システム、BAS(ベルト駆動式オルタネーター・スターター)、リチウムイオンバッテリーを組み合わせ、走行中に最長で40秒エンジンを休止させ、惰性走行で燃費を稼ぐ。

エンジンのスタート/ストップ機能も、幅広い走行条件で作動する。減速時には、BASが最大8kWのエネルギーを回生する。

5リンクサスペンション、255/45R20タイヤ+20インチホイールが標準だ。オプションで「アウディスポーツ」の21インチホイールが選択できる。フロントには、アルミ製の6ピストンブレーキキャリパーと直径375mmのブレーキディスクが装備された。ダンパーコントロール付きの「Sスポーツサスペンション」は、Q5スポーツバックと比較して、車高を30mm引き下げる。

エンジン、ステアリング、AT、コントロールドダンパーが、ダイナミックハンドリングシステムの「アウディドライブセレクト」に統合されている。ドライバーは6つのプロファイルによって、これらのシステムの特性を変更できる。

◆Sモデルらしいスポーティな内外装

内外装は、Sモデルらしいスポーティさが強調された。八角形のシングルフレームグリルは、Sモデル専用デザインだ。フラットで幅広い形状が特長になる。シングルフレームグリルとサイドインテークは、アルミ仕上げとなる。アウディLEDヘッドライトが標準装備された。自動ハイビームとダイナミックターンシグナルを備えた「マトリクスLEDヘッドライト」が、オプションで選択できる。

リアには、左右のライトクラスターを繋ぐトリムエレメントと、水平フィンを備えたディフューザーインサートを装備した。マット仕上げのアルミストリップがリアバンパーに組み込まれており、その下にはディフューザーインサートと4本出しの楕円形クロームメッキテールパイプが装備されている。

インテリアは、ブラックまたはダークグレー仕上げとした。照明付きのアルミ製ドアシルトリムには、Sのロゴが付く。電動スポーツシートにも、エンボス加工されたSのロゴが添えられた。シートとステアリングホイールには、コントラストステッチが入る。オプションで、マッサージと換気機能が選択できる。トリムパネルはアルミが標準で、オプションでカーボンとピアノ仕上げを用意している。
Posted at 2020/12/06 13:13:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | 日記
2020年11月25日 イイね!

SUVだしディーゼルの方がキャラクター的にはあるのかな?

SUVだしディーゼルの方がキャラクター的にはあるのかな?【ホットなディーゼルSUV】アウディSQ5 TDI 改良新型、欧州発表 パワートレイン刷新

燃費とパフォーマンス向上

text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)

translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

アウディは、パフォーマンスSUV「SQ5」に改良を施した2021年モデルを発表した。パフォーマンスの向上、デザインの変更、新技術を盛り込んでいる。

スタイリングの変更点は、ハニカムメッシュ構造のフロントグリルの採用や、リアのデザイン変更など。

SQ5 TDIはマイルド・ハイブリッドの3.0L V6エンジンを搭載しているが、エンジン本体やエネルギー回生システムの改良により、燃費と性能を向上させている。

例えば、従来のアルミ製ピストンは、より軽量な鍛造スチール製のものに交換されている。新たに導入された凹部を利用して、熱損失を減らし、「燃焼がより速く、より効率的になる」という。

また、燃料噴射装置の精度を高め、インタークーラーの吸気口を短くすることで、ターボチャージャーの過給圧の立ち上がりを早くしているという。

出力は340psと、現行モデルの347psに比べてわずかに低下しているが、1750~3250rpmの幅広い回転域で71.3kg-mのトルクが得られ、ピークパワーへの到達も以前より早くなっているという。0-100km/h加速は5.1秒、最高速度は250km/hに達する。

48Vマイルド・ハイブリッドシステムは、電動コンプレッサーの調整により、低速走行時や加速時のターボチャージャーの性能を向上している。

アウディは、パワートレインを改良したことで、「新しいユーロ6d ISC-FCM AP排出ガス基準を大幅に下回る」とし、排気システムに選択的触媒還元を導入することで、NOx排出量を「劇的に削減」したとしている。

燃費はWLTPサイクルで14.6km/lを達成し、CO2排出量は216g/kmとなっている。

スポーティなセッティング

従来通り、パフォーマンスを重視したサスペンション・セッティングを採用し、車高を標準モデルより30mm下げた。オート、コンフォート、エフィシェンシー、ダイナミック、オフロード、インディビジュアルの6つのドライブモードを用意。

また、最上級の「ヴォルスプラング」グレードには、リアアクスル全体にトルクを配分するためのスポーツ・ディファレンシャルが採用されている。

車内には、最新世代のMMIタッチスクリーン(10.1インチ)が搭載されており、MIB 3ソフトウェアにより音声やステアリングホイールのボタンから操作することもできる。

ヴォルスプラングには、ヘッドアップディスプレイ、バング&オルフセンのサウンドシステム、パノラマガラス・サンルーフ、電動調整式ステアリングホイールが追加される。

価格は標準のSQ5が5万6600ポンド(789万円)から、ヴォルスプラングが7万1750ポンド(1000万円)から。

367psのプラグイン・ハイブリッド(ガソリン)を搭載したQ5 TFSIeの詳細はまだ明らかにされていない。


日本でもアリ? 「アウディSQ5」にV6ディーゼル仕様が追加!

341ps/700Nmを発する3L V6ディーゼルターボを採用したマイルドハイブリッドパワートレインを搭載

11月12日、アウディはミドルサイズSUVの高性能モデル「SQ5」に、ディーゼルエンジンの「TDI」を搭載した「SQ5 TDI」を追加設定したと発表した。このモデルはメキシコ工場で生産され、2021年の第1四半期よりドイツを含む欧州諸国で発売される予定。ドイツ市場での発売価格は6万8137.82ユーロ(約844万円)だ。

SQ5 TDIには、341ps/700Nmを発揮する3L V型6気筒ディーゼルターボエンジンに48V電気システムを組み合わせたマイルドハイブリッドパワートレインを搭載。トランスミッションは8速AT(ティプトロニック)で、0-100km/h加速を5.1秒でこなす加速性能が与えられている。ちなみに最高速は250km/hでリミッターが作動する。

48V電装システムは、BAS(ベルト・オルタネーター・スターター)やリチウムイオンバッテリー、電圧コンバーターで構成。減速時には最大で8kWの電力を回復するほか、最大で40秒間の惰性走行が可能だ。

駆動方式は「クワトロ」システムによる4輪駆動。前後トルク配分は40:60で、走行状況に合わせて前輪に最大70%、後輪に最大85%が配分される。高速コーナリング中などは内側のホイールにブレーキがかかり、ハンドリング性能を向上させる。

サスペンションは「S」モデル専用となる「Sスポーツサスペンション」を搭載。車高は標準モデルのQ5より30mmローダウンするが、快適性とダイナミズムを巧みにバランスさせている仕立てだ。リヤアクスルにはオプションでスポーツディファレンシャルを搭載でき、その場合はスポーツドライビング時などで左右輪間をアクティブにトルク配分し、アンダーステアを大幅に低減できるほか、ドライビングダイナミクスをさらに向上させることができる。

エクステリアではSモデル専用デザインとなる8角形のシングルフレームグリルや、大きな開口部を持つフロントバンパーのサイドエアインレット、20インチアルミホイール(タイヤサイズは225/45R20)といったディテールがSモデルであることを主張。フロントに375mm径のディスクを採用するブレーキでは、Sのロゴを表示したブラックキャリパーが特徴的だ。

LED仕様が標準のヘッドライトは、オプションで自動ハイビーム機能とダイナミックターンシグナルを組み込むマトリクスLED仕様が設定されている。一方、リヤコンビネーションランプにはオプションでOLED仕様が設定され、注文時に3タイプのなかからシグネチャーデザインを選ぶことができる。

インテリアでは、エンボス加工されたSロゴを表示するスポーツシートや、専用デザインのステアリングホイールがSモデルを主張。インテリアトリムはツヤ消しのアルミニウムが用いられており、オプションで2種類のカーボン仕上げとピアノ仕上げが用意されている。

そのほか、10.1インチディスプレイを組み合わせる最新の「MIB 3」インフォテイメントシステムやコネクティッド技術、先進運転支援システムが積極的に導入され、完成度の高い1台に仕上げられている。
Posted at 2020/11/25 22:27:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | 日記
2020年11月18日 イイね!

効率的に冷却をしつつバッテリーのパフォーマンスを維持し続けるかかな

効率的に冷却をしつつバッテリーのパフォーマンスを維持し続けるかかなアウディ『RS e-tron GT』、高性能「RS」初のEV…量産プロトタイプの写真

アウディは11月5日、新型EVスポーツカーの『e-tron GT』のさらなる高性能モデルとして開発中の『RS e-tron GT』(Audi RS e-tron GT)の量産プロトタイプの写真を公開した。

◆RSのラインナップ拡大の本格化を象徴

アウディRS e-tron GTは、スポーティ車を担当する「アウディスポーツ」が手がける高性能モデルシリーズ、アウディ「RS」初のEVだ。アウディRSは現在、12車種を欧州でラインナップしている。『RS3スポーツバック』、『RS3セダン』、『RS4アバント』、『RS5クーペ』、『RS5スポーツバック』、『RS6アバント』、『RS7スポーツバック』、『TT RSクーペ』、『TT RSロードスター』、『RS Q3』、『RS Q3スポーツバック』、『RS Q8』が用意されている。

小型ハッチバックとセダン、ワゴン、クーペ、オープンカー、SUVと顧客のニーズに合わせた幅広いモデルがそろう。しかし、アウディは「RSイニシアチブ」をさらに進行させ、RSのモデル攻勢を本格化する。アウディスポーツはすでに、近い将来に向けてさらに多くのアイデアを提案している。そのひとつが、アウディRS初のEV、RS e-tron GTだ。

◆4ドアのEVスポーツカー「e-tron GT」がベース

アウディRS e-tron GTは、『e-tron GTコンセプト』の市販モデルとして、2020年末からドイツ・ネッカーズルムのベーリンガーホフ工場で生産を開始するe-tron GTがベースだ。アウディは2018年9月、ブランド初の市販EVとして、アウディ『e-tron』を発表した。e-tron GTコンセプトは、アウディe-tronに続くEVを提案したコンセプトカーで、4ドアのEVスポーツカーとなる。

e-tron GTコンセプトのEVパワートレインでは、前後に搭載したモーターが、最大出力590hpを引き出し、トルクベクタリング付き電気4WDの「クワトロ」によって4輪を駆動する。電子制御の4WDシステムは、路面の状態や走行状況に応じて、左右の車輪間だけでなく、前後アクスル間の駆動トルクを調整する。動力性能は0~100km/h加速がおよそ3.5秒で、12秒間で200km/hに到達する。最高速度は240km/h(リミッター作動)だ。

e-tron GTコンセプトでは、連続してフル加速が行えるよう、冷却システムがモーターやバッテリーを最適に冷却する。1回の充電での航続は、新燃費基準のWLTPモードで最大400kmだ。リチウムイオンバッテリーは蓄電容量が90kWh以上で、フラットなデザインとして、フロア下に搭載される。アウディによると、車両の重心はスポーツカーのアウディ『R8』並みに低いという。

e-tron GTコンセプトには、800Vシステムが装備されており、従来のシステムと比較して充電時間が大幅に短縮される。バッテリー容量の80%を充電するのに必要な時間はおよそ20分で、320km以上の航続を可能にした。

◆RSらしい専用デザイン

アウディは今回、RS e-tron GTは量産プロトタイプの写真を公開した。バンパーやサイドスカート、アルミホイール、エアロダイナミクス性能などの面で、RSらしい専用デザインが採用される。

この新たなRSは、ベースモデルのデビュー後の早い段階で追加され、ラインナップを強化する。RSの特性は、開発の初期から確定され、標準モデルとほぼ同時進行で開発が進められている。開発作業では、デザインだけでなく、パワートレインやサスペンションも重要な開発テーマに掲げられている。最終的には、すべてのアウディ製品が備えるスポーティなDNAを最大限に引き出すことが、開発の最大のテーマになるという。

アウディのRSモデルは、アウディモデルラインナップのダイナミズムを象徴する存在だ。エクステリアデザインにも、そのコンセプトが現れている。RSのデザインは、モータースポーツをインスピレーションとして、クールで控えめな表現とダイナミックなディテールを巧みに組み合わせている。モータースポーツで最高のパフォーマンスを発揮するには、部品の設計においても極限を追求することが求められる。モータースポーツからフィードバックされたハイパフォーマンステクノロジーは、RS専用のデザインに現れているという。

アウディRS e-tron GTの量産プロトタイプのサスペンションは、専用制御のダンピングシステム、エアサスペンション、全輪ステアリングを組み合わせたものだ。大容量ブレーキは強力な減速を可能にする。また、4つのヒーター&クーラーシステムが、高電圧コンポーネントの温度を最適化する。その結果、急速充電による高出力と高性能が実現する、としている。


アウディが「RS e-tron GT」を先行公開。2系統の冷却系をもつハイテクEVの最高峰

独アウディは11月5日、まもなくデビューする電動4ドアクーペのハイパフォーマンスモデル「RS e-tron GT」によるテスト走行の模様を公開した。

今回、バイエルン州「ノイブルク・アン・デア・ドナウ」に所在する開発センターで、RS e-tron GTのステアリングを握ったのはEVレースの最高峰フォーミュラEドライバーであり、2016-2017シーズンのチャンピオンでもあるルーカス・ディ・グラッシ。ブラジルで生まれ、現在モナコを拠点に活躍する彼は、国連の大気環境部門でもアンバサダーを務めており、超高性能とゼロエミッションを両立するRS e-tron GTのテストにはうってつけの人材だ。

ほぼ量産型となるプロトタイプで5ラップを重ねた後の感想は「ファンの一言に尽きる」というもの。運転する楽しさを心ゆくまで味わえるという点でRS e-tron GTは明確にレース用EVとは異なっており、周回を重ねても繰り返し0-100km/h加速を4秒以下で駆け抜けられる性能は、このベテランドライバーに深い感銘を与えたようだ。

開発陣によれば、卓越したパフォーマンスを引き出すカギはバッテリー等の厳密な性能管理にあり、そのためRS e-tron GTは温度レベルの異なる2つの冷却系統を有しているという。具体的には、より低温の系統が高電圧バッテリーを、もう一方がモーターと電力用半導体を冷却し、最大の出力を発揮できるよう緻密な制御を実施。室内にも冷却と保温の2系統が引き込まれ、これらは計4つのバルブでコントロールされる。

ディ・グラッシが感銘を受けたもう一つの点は、精緻なハンドリングとグランツーリスモに必須の乗り心地を高いレベルで融合していること。これは3チャンバー式のエアサスペンションや調整式ダンパーによって実現したもので、RSが装備するカーボンセラミックブレーキも相まって、EV最高峰にふさわしい走りが期待できそうだ。

普段からEVレーサーに乗り慣れているディ・グラッシも手放しで絶賛するRS e-tron GT。実車の公開を楽しみに待ちたい。
Posted at 2020/11/18 22:21:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | 日記
2020年10月23日 イイね!

記念ですからね〜TTとしても最後の限定車になるのかな?カラーリングもクワトロのオマージュなの良いよね

記念ですからね〜TTとしても最後の限定車になるのかな?カラーリングもクワトロのオマージュなの良いよね祝! アウディ・クワトロ40周年 最高時速280kmの「TT RS」特別仕様車が登場

■クワトロ40周年記念モデルは40台限定の特別仕様車

 独アウディは2020年10月15日、アウディのクワトロ40周年を記念したTTモデルラインの最上位モデルとなる特別仕様車「TT RS 40 years of quattro」を発表、2020年10月より発売する。

 このモデルはアウディ・スポーツの2.5TFSIエンジンを搭載。400ps・480Nmを発生するこの2.5リッター直列5気筒エンジンは、9年連続で「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した名機。トランスミッションは7速Sトロニック(DCT)と組み合わされる。

 駆動方式はもちろんクワトロ(4WD)。最高速度は標準で280km/hに引き上げられており、0-100km/h加速は3.7秒というパフォーマンスを誇る。

 アルパインホワイトのボディカラーに塗られた特別仕様車は、モータースポーツのヘリテージを示している。ボンネットやショルダー、ルーフ、リアに施されたデカールは、ドイツ人ラリードライバー、ヴァルター・ロール氏が1987年にアメリカで開催された伝説のパイクスピークレースで優勝したアウディ「スポーツクワトロS1」のカラーリングを彷彿とさせる。

 グロスカーボンのセンターエアベントを備えたボンネットは、エンジンルームへのベンチレーションを容易にすると同時に、視覚的なハイライトを加えている。また風洞で開発されたエアロキットは高速コーナーでのパフォーマンスとハンドリングを工場させる。

 これらの空力対策により、フロントアクスルで約9kg、リアアクスルで約5kgのダウンフォースを最高速度で得ることができ、完璧なバランスのパッケージとなっている。

 ドアに施された大きな「quattro」の文字は、特別仕様車の本質を示している。また20インチタイヤにレッドキャリパーを標準で装備する。

 TT RS 40周年記念モデルは2020年10月にドイツで発売される。価格は11万4040ユーロ(日本円で約1410万円)と発表されている。

 アウディ・スポーツ社のマネージングディレクター、ユリウス・ゼーバッハ氏は「私たちのRSモデルは、常にクワトロを標準装備して、そのパワーを道路に伝えてきました。40台限定のTT RSの特別仕様車は、ドイツのファンに特別なアニバーサリーギフトを贈りたいと考えています」とコメントしている。


アウディ TT RS、4WD「クワトロ」誕生40周年記念車…400馬力ターボ搭載

アウディは10月15日、『TT RS 40イヤーズ・クワトロ』(Audi TT RS 40 years of quattro)をドイツ本国で発表した。10月中に現地で発売される予定だ。

同車は、アウディ独自の4WDシステム、「クワトロ」の誕生40周年を祝うモデルだ。クワトロドライブのサクセスストーリーを、印象的なスタイルで祝福しているという。

◆外観はパイクスピークで勝利したスポーツクワトロS1がモチーフ

エクステリアは、アルパインホワイトで塗装された。ボンネット、フェンダー、ルーフ、リアのデカールは、1987年に米国で開催されたパイクスピーク国際ヒルクライムにおいて、ヴァルター・ロールを優勝に導いたマシン、アウディ『スポーツクワトロS1』のカラーリングを彷彿とさせるものだ。

グロスカーボンのエアダクトを備えたボンネットは、エンジンの冷却性を引き上げる。これにより、エンジンルーム内の熱を速く逃がすことができる。風洞実験で開発されたエアロキットは、エアロダイナミクス性能を高め、高速コーナリングでのパフォーマンスとハンドリング性能を向上させることを狙った。

このエアロキットは、フロントバンパーのグロスブラックのサイドフリックと、フロントリップスポイラーなどで構成されている。サイドシルトリム、固定式リアスポイラー、ディフューザーも装備した。これにより、前後アクスルの空力バランスを最適化しているという。

ドアには、大きなクワトロのデカールが配された。マット仕上げのリアクォーターウィンドウには、「40 years of quattro」のロゴが添えられる。サイドシルは黒く塗装され、サイドシルインサートとドアミラーカバー、ブレード、アウディの4リングは、グロスブラック仕上げとした。

フロントには、赤い塗装のブレーキキャリパーを備えたベンチレーテッド&パーフォレイテッドディスクを装備した。20インチのアルミホイールは、ホワイト塗装だ。

◆オプションで16kg軽量化できる後席レス仕様を用意

インテリアはオプションとして、後席を廃止し、カーボン製のストラットクロスブレースを装備できる。これにより、重量が約16 kg減少し、ボディのねじれ剛性が向上するという。

ブラックのアルカンターラは、ドアトリムとRSスポーツレザーステアリングホイールに使用されており、ステアリングホイールの12時の位置に、白いマーカーが入る。センターアームレスト、ドアアームレスト、センターコンソールには、白のコントラストステッチが施されたブラックレザーを使用した。アルパインホワイトのヘリテージストライプは、エクステリアのデカールと同じイメージだ。黒のフロアマットには、白のパイピングと対照的なステッチが刺繍されている。

RSスポーツシートは、黒のアルカンターラのシートセンターパネルと白のハニカムパターンを備えたファインナッパレザーが特長だ。背もたれ部分には、「40 years of quattro」の専用刺繍が入る。Sトロニックのセレクターレバーには、シリアルナンバーが添えられている。

◆リミッター解除が標準で最高速は280km/hに

パワートレインには、直噴2.5リットル直列5気筒ガソリンターボの「TFSI」エンジンを搭載する。最大出力は400ps、最大トルクは48.9kgmを獲得する。最大トルクは1950~5850rpmの幅広い領域で引き出される。

駆動方式はフルタイム4WDのクワトロ、トランスミッションは7速「Sトロニック」だ。動力性能は、0~100km/h加速が3.7秒。オプションのリミッター解除が標準で付帯しており、最高速は280km/hに到達する。


「アウディ・クワトロ」の40周年を記念した「TT RS」の限定モデルが発売!

特別な「アウディTT RSクーペ」には専用カラーリングを採用した内外装を採用。オプションで2シーター仕様も設定

10月15日、アウディは1980年に発表された「アウディ・クワトロ」の生誕40周年を記念して「TT RSクーペ」に40台限定のスペシャルエディション「TT RS 40イヤーズ・オブ・クワトロ」を設定したことを発表した。車両価格は11万1165.04ユーロ(約1384万円)からで、ドイツ市場だけで発売される。

アウディ独自の4輪駆動システム「クワトロ」のサクセスストーリーは、1980年3月のジュネーブ・モーターショーで発表された「アウディ・クワトロ」から始まった。このたび発表されたTT RSの限定モデルは、いまでもアウディの歴史を語るうえで欠かせない、このアウディ・クワトロの生誕40周年を祝うものだ。

ドライブトレインの基本は標準のTT RSクーペと同じだ。エンジンは9年連続で「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した2.5L直列5気筒ターボで、400ps/480Nmのスペックが与えられている。7速DCT(Sトロニック)、そしてマルチプレートクラッチによって前後アクスルに駆動力を最適配分する「クワトロ」4輪駆動システムが組み合わされ、高水準のドライビングパフォーマンスを実現。0-100km/h加速は3.7秒、最高速は280km/hをマークする。

アルパインホワイトにペイントされるボディはボンネットやショルダー部、ルーフ、リヤに専用のヘリテージデカールが貼られ、アウディモータースポーツの伝統を表現。このカラーリングは1987年に米コロラド州で開催されたパイクスピーク・ヒルクライムレーズでヴァルター・ロールがドライバーを務め勝利を収めた「アウディ・スポーツクワトロS1」を彷彿とさせるものだ。

エクステリアでは、エアロダイナミクスを追求した専用のディテールも目を引く。中央にエアアウトレットを設けたカーボン製ボンネットフードに加えて、エプロンやスプリッターを装着したフロントバンパーやサイドシルトリム、ディフューザーを採用。ドア下部に貼られた「quattro」のデカールやホワイト塗装の20インチアロイホイール、レッドブレーキキャリパーと合わせて、エクスクルーシブ性の高いルックスを実現している。リヤクォーターウインドーには「40 Jahre(Yearのドイツ語) quattro」を示すロゴが入る。

インテリアでは12時位置にマーキングを施したアルカンターラ巻きのRSスポーツレザーステアリングホイールや、エクステリア共通イメージのカラーリングを施したセンターコンソールが特別なモデルであることを主張。センターコンソールやセンターアームレスト、ドアトリムにはホワイトのコントラストステッチが用いられているのも特徴的だ。

中央部にホワイトのハニカムパターンステッチを施した、レザー×アルカンターラのRSスポーツシートもこのモデルならではの仕立て。シートバックには「40 Jahre quattro」を表示する専用のロゴ入が入る。

標準モデルは2+2シーターのTT RSだが、このモデルではオプションで2シーター仕様が選択可能。その場合はリヤベンチにカーボン製のストラットクロスブレースが装着され、ボディの捻れ剛性をさらに向上させるとともに、約16kgの軽量化も実現する。
Posted at 2020/10/23 23:23:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | 日記
2020年10月18日 イイね!

次期型とかは…どうなんでしょうか…やっぱり販売面考えてもクーペは悪いんかな〜

次期型とかは…どうなんでしょうか…やっぱり販売面考えてもクーペは悪いんかな〜TTの勇姿はこれで見納め!? アウディ「TT Sライン コンペティションプラス」登場

■ブラックでキメたスタイリッシュモデル

 独アウディは2020年10月6日、スペシャリティクーペ「TT」とオープンモデル「TTロードスター」にSライン コンペティションプラスを追加、欧州で受注を開始した。同年12月よりデリバリーが開始される予定だ。

 エクステリアでは、Sライン専用のバンパーやラジエーターグリル、サイドエアインレットなどが組み合わされ、さらにシングルフレームやエアインテーク、エクステリアミラー、固定式リアウイングなどはブラックで塗装される。

 標準装備の5アームポリゴンデザインの19インチアルミホイールもグロスブラックとし、ブレーキキャリパーは赤で塗装される。またSラインスポーツサスペンションを標準装備することで車高は10mmローダウンされ、スポーティな外観が強調されている。

 ボディカラーはターボブルーのソリッドに加え、TTとして初採用となるタンゴレッド、グレイシャーホワイト、クロノスグレーの3色のメタリックカラーが用意される。ボディカラーにかかわらず、アウディのロゴマークはブラックで表現。

 インテリアでは、レザーとアルカンターラのスポーツシート(ブラック)を採用。同じくレザーとアルカンターラを採用したフラットボトムのステアリングホイールは、ステッチとセンターマークがアクセントとなっている。

 ベースとなるのは「TT 45 TFSI」で、エンジンは最高出力245ps・最大トルク370Nmを発揮。トランスミッションは7速Sトロニック(7速DCT)を組み合わせる。

 ドイツでの車両価格は、クーペが4万7316.30ユーロ(日本円で約587万円)、ロードスターが4万9655.80ユーロ(約616万円)となる。

※ ※ ※

 初代TTは、1998年に誕生した。コンセプトカーを忠実に再現した、円をモチーフに直線と組み合わせたシンプルかつ先進的なスタイリングは、当時の自動車デザインに大きな衝撃を与えた。

 それは世界的に有名なドイツの造形芸術学校、Bauhaus(バウハウス)のデザイン思想を彷彿とさせるものとして、今なお語り継がれている。

 2014年から発売されている第3世代では、コンパクトなスポーツカーとして、エモーションとダイナミズムを体現。今回の新ライン「Sライン コンペティションプラス」は、これをさらに一歩踏み込んだものとなっている。

 約22年間、TTシリーズは3世代に渡って進化を続けてきたが、2020年、TTロードスターが生産終了を迎える。TTクーペはまだ生産継続されるというが、TTは現行型で廃止されることがすでに発表されている。
Posted at 2020/10/18 19:31:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
何シテル?   09/02 19:28
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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