2009年08月07日
ポルシェジャパン、新型 911ターボ 予約受付を開始
ポルシェジャパンは7日、フランクフルトモーターショーでワールドプレミアとなるポルシェの新たなフラッグシップ『911ターボ』と『911ターボカブリオレ』の受注受付を8日22日から開始すると発表した。
第7世代となる新型911ターボは、最高出力500PSを発生する新開発の3.8リットルエンジンを搭載する。このエンジンは、35年におよぶ911ターボの歴史を通じて初めて全面的な改良を施されたもので、ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)の採用に加えて、可変タービンジオメトリー(VTG)を特徴とするポルシェ独自のターボチャージャーをガソリンエンジンに搭載。これにデュアルクラッチトランスミッションの7速ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)を組み合わせる。
また、PDK搭載モデルには、新たなオプションとしてこれまでのPDKステアリングホイールに加えてギアシフトパドル付きスリースポークステアリングホイールを設定する。
オプションのスポーツクロノパッケージ・ターボは、ギアシフトパドルとPDKステアリングホイールの両方に対応し、ローンチコントロールとスポーツ、スポーツプラスモード用のディスプレイを装着する。2つのステアリングホイールによりディスプレスのデザインは異なる。
また、燃費性能も向上しており、先代モデルよりもCO2排出量を約18%低減した。EU5基準に基づく走行距離100kmあたりの燃料消費量は11.4 - 11.7リットル。
こうした環境性能を達成しながら、静止状態から時速100kmに達するまでのタイムは4秒以下で、時速200kmに到達するまでの時間も12秒以下。最高速度も310km/h以上をマークする。
今回のニューモデルには、リアアクスルの駆動力を可変配分するポルシェ・トルク・ベクタリング(PTV)が新たなオプション装備として設定する。このシステムは俊敏性を向上させるとともに精緻なステアリングを実現する。
新型911ターボにはクーペとカブリオレを設定、2009年11月のドイツを皮切りに、世界各地で順次販売開始となる。
価格は911ターボの7速PDK仕様が2051万円、911ターボカブリオレが2230万円。
レスポンス 編集部
ポルシェ 911ターボ が500psへ進化…0-100km/hを3.4秒、MAXは312km/h
ポルシェは7日、『911ターボ』のマイナーチェンジモデルを発表した。ツインターボエンジンは、排気量を3.6リットルから3.8リットルへ拡大し、最大出力500psを獲得。0-100km/h加速3.4秒、最高速312km/hという世界最高峰の性能を手に入れた。
今回、ポルシェは911ターボの7世代、35年の歴史において、初めてエンジンを直噴化。「カレラS」などの直噴3.8リットル水平対向6気筒をベースに、可変タービンジオメトリー付きツインターボを追加した。
最大出力は500ps/6000rpm、最大トルクは66.3kgm/1950 - 5000rpmと、旧3.6リットルよりも20ps、3.1kgmパワーアップ。「スポーツクロノパッケージ」のオーバーブーストモードでは、最大トルクは71.4kgm/2100 - 4000rpmだ。ボディの軽量化の効果もあり、0-100km/h加速は0.3秒短縮して3.4秒、最高速312km/h(3.6リットルと同じ)という、世界トップクラスの性能を実現する。
直噴化は環境性能の向上にも貢献。CO2排出量は旧3.6リットルよりも約18%削減し、欧州複合モード燃費は8.55 - 8.77km/リットルを達成した。
トランスミッションは、5速ATに代わるパドルシフト付きの7速2ペダルMT「PDK」と6速MT。PDKにオプションの「スポーツクロノパッケージ」では、ローンチコントロールを可能にするとともに、オーバーブースト機能が付く「スポーツ/スポーツプラス」の2モードが選択できる。
駆動方式はPTM(ポルシェ・トラクション・マネージメント)を備えた電子制御フルタイム4WD。PSM(ポルシェ・スタビリティ・マネージメント)に加え、新開発のPTV(ポルシェ・トルク・ベクトリング)をオプション設定し、正確なハンドリングと高レベルのドライビングプレジャーを追求した。
新しい911ターボは、9月のフランクフルトモーターショーで正式発表後、ドイツでは11月21日から販売開始。日本では8月22日からオーダー受付がスタートする。クーペとカブリオレの2ボディが用意され、価格はクーペが1976万 - 2051万円、カブリオレが2230万円だ。
ポルシェが今回のマイナーチェンジで、おそらく意識したのは日産『GT-R』だろう。新しい911ターボは、日産GT-Rの0-100km/h加速3.5秒、最高速310km/h(リミッター解除時)を上回っており、両車のバトルが再燃するかもしれない。
レスポンス 森脇稔
ポルシェ、新型911ターボの予約受付を開始
ポルシェ・ジャパンは、今年のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを予定している新型『911ターボ』、および『911ターボ カブリオレ』の予約受付を、8日22日(土)から開始すると発表した。
2010年モデルとなる新型の『911ターボ』は、従来の3.6リッターから排気量を200cc拡大したほか、カレラ・シリーズや『GT3』についでエンジンを直噴化。可変タービンジオメトリー(VTG)を特徴とするポルシェ独自の過給器技術と、ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)の組み合わせにより、最高出力を500psまで向上させている。
これに組み合わせられるトランスミッションには、6MTのほか、従来の5ATにかえて『PDK』と呼ばれる7速デュアルクラッチトランスミッションを採用。駆動方式はフルタイム4WDで、新たにリヤアクスルの駆動力を可変配分するポルシェ・トルク・ベクタリング(PTV)がオプション設定された。
これらの改良により、新型『911ターボ』は0-100km/h加速4秒以下、最高時速310km/h以上というパフォーマンスを実現。環境性能も大幅に向上しており、CO2排出量を従来比で18%低減させたほか、100km走行あたりの燃料消費量を11.4から11.7リッターに抑える低燃費を実現している。
ボディタイプはクーペとカブリオレの2種類で、どちらも2009年11月のドイツを皮切りに、世界各地で順次発売を予定している。
■価格
911ターボ(6MT):1976万円
911ターボ(7速PDK):2051万円
911ターボカブリオレ(7速PDK):2230万円
前期型の時はティプトロニックSの方が加速性能が良かったんですが、そのへん今回はどうなったのかが気になる今日この頃
新機構のPTVって言うのもどういう機構なのか
にしても直噴で3.8Lまでいっちゃうとはね~やってくれるじゃないですか~
それでいてクリーンって言うのが流石です(汗)
まあ、値段が2000万するのもうなずける?
Posted at 2009/08/08 00:07:57 | |
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ポルシェ | 日記
2009年08月07日
Posted at 2009/08/07 23:30:57 | |
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2009年08月07日
あんまりにも酷い雨です(汗)
勢い余って動画をうpしてしまった~
音が五月蝿いので再生時には注意してくださいね(笑)
昼過ぎまで蒸し暑すぎて仕事をする気が起きなくなっていたんですがネ(汗)
会社の横のアパートで火災があったり、急に来店が増えたと思ったら雷が鳴り出してヤバイかな~って思っていたんですけどね。
まさかこれほどまで酷い事になるとは
洗車しなくて良かった~
なに言われるか分かりませんから(爆)
仕事中にお客様の要求してきそうなモノを探しながら自分のモノを探してみる(苦笑)
あくまでもついでですからね、つ・い・で
いや~いいターボパイプとキャタライザーがあるんですよ~群馬に(笑)今度見に行ってみようかな~~
ココに書いちゃって無くなったら悔しいから書きません(爆)
でも、その前にマフラー変えたいな~
スロットルも中古買ったからビックスロットル作って貰うかな~
でも、でも
お金も無いんだよな~
Posted at 2009/08/07 21:36:34 | |
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2009年08月07日
スバル、フランクフルト出展車を発表
富士重工業は、9月15日に開幕するフランクフルトモーターショーへの出展車両を発表した。
スバルブースの目玉となるのは、今夏欧州市場に投入予定の新型「レガシィ」と「アウトバック」の2モデルだ。
レガシィは、セダンとツーリングワゴンの2タイプのボディに、2リッターまたは2.5リッターガソリンエンジンが搭載される。また、一部の市場では2.5リッターターボも設定される。
アウトバックには、2.5リッターと3.6リッターの2種類のガソリンエンジンが設定される。
欧州市場ならではの特徴は、レガシィ、アウトバックともに、2リッターディーゼルターボが設定されること。
搭載される2リッターディーゼルターボエンジンは、2008年に量産車初の水平対向ディーゼルとして発表されたもの。その時公開されたスペックは、最高出力150ps、最大トルク35.7kg-m。ディーゼルならではの力強いトルクが特徴だ。
サイズアップした新型レガシィと力強いディーゼルエンジンの組み合わせは、どんな走りを見せるのか。日本市場へ投入も期待したいところだ。
スバル、フランクフルトショーにレガシィ出品
富士重工業は、9月15日から開催されるドイツ・フランクフルトモーターショーに、今夏ヨーロッパ市場へ導入する新型『レガシィ』と『アウトバック』を出品する。
新型『レガシィ』と『アウトバック』は、CVTの“リニアトロニック”、クレードル構造を採用したシャシー、広く快適な室内空間を実現したパッケージングなど、いっそう進化を果たしている。
欧州市場では、昨年量産乗用車用としては世界初として導入した水平対向ディーゼルエンジン、“スバル ボクサー ディーゼル”をラインアップし、地域限定で展開されるガソリンターボモデルを除くすべてのモデルでユーロ5の規制に対応する。
また、『レガシィ』は、セダンとツーリングワゴンの両ボディタイプを用意。パワートレインには2.0リッターおよび2.5リッターのガソリンエンジンと、2.0リッターディーゼルターボエンジンを搭載し、2.5リッターとリニアトロニックの組み合わせでは、従来型ATモデルに対してセダンで5.9%、ワゴンで6.9%の燃費向上を果たしてた。一部の市場では2.5リッターガソリンターボエンジンも導入する。
一方、アウトバックは、2.5リッターガソリンエンジンと2.0リッターディーゼルターボエンジンに加え、3.6リッター水平対向6気筒エンジンを搭載したフラッグシップモデルも用意投入する。
【フランクフルトモーターショー09】スバル、レガシィのディーゼル仕様を出品
富士重工業は7日、ドイツで9月に開催予定の第63回フランクフルトモーターショーに、今夏、欧州市場へ導入する新型スバル『レガシィ』と『アウトバック』を出品すると発表した。
新型レガシィは、スバルの新世代自動変速機として開発された無段変速機「リニアトロニック」、クレードル構造を採用したシャシー、広く快適な室内空間を実現した新たなパッケージングの採用など、その商品価値をいっそう高いものとしている。
欧州市場向けには、2.5リットルガソリンエンジン、3.6リットルガソリンエンジン(アウトバックのみ)モデルのほか、昨年量産乗用車用としては世界初導入となった水平対向ディーゼルエンジン、「スバル・ボクサー・ディーゼル」をラインナップする。
また、地域限定で展開されるガソリンターボモデルを除く全てのモデルでユーロ5規制対応とし、環境性能を高めたとしている。
レスポンス 編集部
まあ向こうに行けないからどうでもいいし(笑)
でもディーゼルは乗ってみたいな~乗ってみたいだけですよ。欲しいとか…整備…いや、なんでもないです(爆)
Posted at 2009/08/07 20:37:47 | |
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富士重工 | 日記