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スバル、国内登録車の販売が回復の兆しを見せる

　富士重工業は、2011年1月度の生産・国内販売・輸出実績を発表した。
　
　国内生産は、登録車が前年比102.9％の3万1232台、軽自動車が同66.5％の4978台。登録車が4カ月ぶりに前年同月を上回ったが、国内生産全体では同95.7％の3万6210台に留まり、4カ月連続で前年同月を下回った。
　
　一方、海外生産は引き続き好調で、同129.1％の1万4704台を記録し、1月単月として過去最高を更新。国内・海外の合計では、同103.4％の5万914台で、15カ月連続で前年同月を上回った。
　
　国内販売は、エコカー補助金が終了してから低迷が続いていた登録車が、同103.4％の4891台で4カ月ぶりに前年同月をクリア。しかし、軽自動車が同92.9％の5944台となった結果、合計でも同97.3％の1万835台で、4カ月連続で前年割れとなった。
　
　輸出は、アメリカやドイツ、ロシア、中国向けが好調で、同127.3％の2万9590台となり、2カ月連続で前年同月を上回るとともに、1月単月の過去最高を記録した。
　　


スバル富士重、海外生産と輸出が過去最高…1月実績

富士重工業が発表した1月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比3.4％増の5万0914台と15か月連続で前年を上回った。

国内生産は同4.3％減の3万6210台と4か月連続でマイナスとなった。『レガシィ』や『フォレスター』が好調で登録車の生産台数が4か月ぶりに前年を上回ったものの、軽自動車が大幅に落ち込んだ。


国内販売は同2.7％減の1万0835台と、4か月連続でマイナスとなった。登録車は同3.4％増の4891台と、4か月ぶりにプラスだったものの、軽自動車が同7.1％減の5944台と落ち込んだ。

海外生産は米国のレガシィが好調で同29.1％増の1万4704台。1月として過去最高となった。

輸出も1月の過去最高を更新した。同27.3％増の2万9590台で2か月連続プラスだった。米国、ドイツ、ロシア、中国向けが好調に推移した。

レスポンス 編集部

結局国内市場はオワコンなんかな??
軽自動車も大幅に落ち込んだとか…










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この記事は、スバル富士重、海外生産と輸出が過去最高…1月実績について書いています。