富士重、新型スバル・インプレッサを世界初公開
富士重工業は20日、ニューヨークショーで、新型インプレッサの4ドアモデルと5ドアモデルを世界初公開した。
四代目となる新型インプレッサのコンセプトは、“Redefining Value, Redefining Class”。さらなる環境性能の向上と、ユーザーの価値観の変化に対応することを主要テーマに、2010年秋に新設計された新世代ボクサーエンジンやリニアトロニック(CVT)を投入するなどして、燃費性能を向上。あわせて運転の楽しさも追求した。
ボディサイズは、全長4415mm×全幅1740mm×全高1465mm、ホイールベースは2645mm。これまでとほぼ変わらないサイズで、室内のゆとりを広げたのがポイントだ。具体的にはAピラー下端を前方に200mm延長し、ホイールベースを25mm拡大。これにより有効スペースを拡大するとともに、ドア構造を見直すなどしてショルダー&エルボースペースや後席足元のゆとりを広げた。
インテリアは、水平基調のインパネの採用により広がり感を演出するとともに、手触りのソフトな素材を随所に採り入れることで心地よさを追求した。たとえば3本スポークのステアリングホイールは、手触りにこだわり高級感を高めるとともに、ステアリングスイッチを大きめの形状とするなど、使いやすさにもこだわったデザインとしている。
フロントシートは、バックレスト上端が現行モデルよりも60mm高く、ヒップポイントも現行モデルより高く設定し、見晴らしの良さや自然な座り心地といった要素を追求。リヤシートのヒップポイントも同様に高めに設定とした。
トランクルーム容量は、4ドア車はゴルフバッグ4個の積載を可能とした。リアシートは6:4分割可倒式。一方、5ドア車はゴルフバッグが3個入れられる広さが確保され、こちらもリアシートは6:4分割可倒式となる。
エンジンは、2リッター直列4気筒の水平対向エンジンが搭載される。スペックは、最高出力148hp/6200rpm、最大トルク20kg-m/4200rpm。高速燃費で36mpg(15.2km/L)の燃費性能により環境性能を向上させるとともに、日常的に使う中低速域のトルクを向上させ、従来の2.5リッターエンジン車を凌ぐ加速性能と、軽くアクセルを踏んだ際に素早い加速感が得られる感覚を高めたという。トランスミッションは、CVTと5MTが用意される。
シャシーは、フロントがストラット、リアにはダブルウイッシュボーンが採用された。フロントとリヤのダンパーに応答性の高いバルブを採用し、またスタビライザーの径をアップするなどして車両の反応性を向上させた。また、剛性感のある車体の動きを実現するために要所に補剛を施しながら、高張力鋼板のグレードを上げ、同時に採用部位も拡大。あわせてクロスメンバーの剛性を高め振動を抑えこむなどして操縦安定性と乗り心地を向上させた。
新型インプレッサは、北米では2011年中の発売が予定されている。
ドン亀さんの所に書いてるのを読んで帰ってきてから確認してみたらそう言う事なのね~
確かに2Lの直列4気筒の水平対向かぁ~~~~
そうか~
つまり…
どういうこと?
【ニューヨークモーターショー11】スバル インプレッサ 新型、堂々デビュー
スバルは20日に開幕したニューヨークモーターショーにおいて、新型『インプレッサ』を初公開した。
新型は、4年ぶりに全面改良して登場。従来通り、4ドアセダンと5ドアハッチバックの2ボディが用意され、米国では2012年モデルとして年内に発売される。
新型の開発コンセプトは、既存のセグメント、クラスにとらわれない価値を提案すること。水平対向エンジンやスバル独自のシンメトリカルAWDが実現する高い走行性能、ハンドリング性能、安全性能を基本に、時代のニーズに合った上質なグローバルカーを目指した。
新型で重視されたのが、環境性能の向上。2010年秋に発表された新世代ボクサーエンジンや新開発のCVT、「リニアトロニック」などを採用し、燃費や排出ガス性能を引き上げる。
米国仕様には、2.0リットル水平対向NA(自然吸気)エンジンを搭載。最大出力148ps/6200rpm、最大トルク20kgm/4200rpmを発生する。従来の2.5リットルに対して排気量を縮小しているが、スバルによると、2.5リットルを超える加速性能と軽快なアクセルレスポンスを実現しているという。
米国EPA(環境保護局)予想高速燃費は、36マイル/ガロン(約15.3km/リットル)。米国で販売される4WDの乗用車としては、トップクラスの燃費性能を達成しているのも注目できる。
また、新型のボディサイズは、全長4580(4ドア)/4415(5ドア)×全幅1740×全高1465mm、ホイールベース2645mm。全長と全幅は従来と同数値で、違いは全高が10mm低くなり、ホイールベースが25mm伸ばされただけである。
ボディサイズを拡大することなく、ゆとりのある広く快適な空間を追求したのも大きな特徴。Aピラー下端を前方へ200mm延長し、ドア構造を見直すなどの改良により、前後席ともに室内スペースが広げられ、快適性が増した。
新型インプレッサは、日本でも年内に発売される見込み。新型をベースとした「WRXシリーズ」も近い将来、追加されるものと予想される。
レスポンス 森脇稔
よくよく考えたらハッチバックのほうのホイールって先代のアウトバックの後期型用のじゃないですかね?
セダンのは新設計っぽいけど
スバル、NYショーで新型インプレッサを初披露
富士重工業は、アメリカで開幕したニューヨーク国際自動車ショーで、アメリカ仕様の新型『インプレッサ』の4ドア/5ドアモデルをワールドプレミアした。
第四世代となる新型『インプレッサ』のコンセプトは、“Redefining Value, Redefining Class”。ボクサーエンジン+シンメトリカルAWDレイアウトが生み出す、信頼感のある走りやハンドリング性能、高い安全性をベースとしながら、快適性や環境性能を進化・発展させ、時代に合った上質なグローバルカーを目指して開発されている。
ボディサイズは、 全長4580(4415)×全幅1740×全高1465mm(括弧内は5ドア)、ホイールベース2645mmで、従来同等の大きさながら、ホイールベースを25mm拡大することで居住性を向上している。
エクステリアは、“スマート&クラッシー”をテーマに、スプレッドウイングを中央に配したヘキサゴングリルや、ホークアイヘッドライト、AWDモデルであることを特徴づけるホイールアーチなど、スバル車に統一したキャラクターを採用し、スバルのアイデンティティを強調。インテリアは、快適性の向上をテーマに、インパネを水平基調のデザインを採用することで広がり感を演出するとともに、ヒップポイントを高く設定することで開放感をアップ。また、素材感や上質感にこだわることで心地よさを表現している。
パワーユニットには、昨年秋に全面新設計した新世代ボクサーエンジンを搭載。最高出力148hp/最大トルク20.0kg-mの2リッターDOHCエンジンは、ロングストローク化やAVCS(可変バルブタイミング機構)により、従来の2.5リッターエンジンを凌ぐパフォーマンスと、燃費/排出ガス性能の向上を両立している。
このエンジンに組み合わされるのは、新開発のリニアトロニック(CVT)で、パドル式6速マニュアルモードを搭載。このほか、ギヤ比を最適化した5速MTも用意する。
足まわりは、フロントにストラット式、リヤにダブルウイッシュボーン式を採用。スタビライザー径のアップやクロスメンバーの剛性向上などにより、リニアに反応するハンドリングと安定性を高め、『インプレッサ』らしい高い走行性能を実現しているという。
なお、この新型『インプレッサ』は、今年アメリカ市場に導入を予定している。
今年アメリカに導入されるって話で日本導入はいつなのかね?
ホント本国である筈の日本が蔑ろだなぁ~
よくよく読んでいると向こうの仕様も2.0にするって事なんだね
今までは海外仕様は基本的に2.5だったのに
なんかあったのかな?
確か北米とか用にFB20の2.5L版のFB25ってあったような気がするんだけど??
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Posted at 2011/04/21 20:56:52 | |
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