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富士重工、9月と4月～9月の生産・販売・輸出実績を発表

富士重工業は、2012年9月および4月～9月累計の生産・国内販売・輸出実績を下記のとおり発表した。

生産
■9月
・国内生産の登録車は、インプレッサの好調により、9月単月として過去最高の台数で12ヶ月連続前年超えとなった。海外生産は、13ヶ月振りに前年割れとなった。合計では9月単月として過去最高台数となり12ヶ月連続で前年同月を上回った。
■4月～9月累計
・国内生産の登録車はインプレッサの好調により、同期間を通じて過去最高の台数となった。海外生産および合計でも同期間を通じて過去最高の台数となった。

国内販売
■9月
・国内販売の登録車はインプレッサの販売好調により、4ヶ月連続前年超えとなった。合計は2ヶ月連続で前年割れとなった。
■4月～9月累計
・国内販売の登録車はレガシィとインプレッサの販売好調により、2年振りに前年同期間を上回った。

輸出
■9月
・完成車の輸出は、インプレッサの販売好調により、8ヶ月連続前年超えとなった。
■4月～9月累計
・完成車の輸出は、インプレッサの販売好調により、2年振りに前年同期間を上回り、同期間として過去最高台数となった。


スバル富士重、世界生産45.9％増…2012年度上半期

富士重工業が発表した2012年度上半期（4～9月）の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比45.9％増の35万9870台と、上半期としては過去最高の台数を記録した。

国内生産は同53.1％増の27万2539台、海外生産は同27.3％増の8万7331台で、いずれも上半期としては過去最高の数字となった。

国内販売は『インプレッサ』の販売好調などで、同1.8％増の7万5246台。2年ぶりに前年同期間を上回った。

輸出は同65.1％増の18万8257台。インプレッサの販売好調により、2年振りに前年同期間を上回り、上半期として過去最高台数となった。

レスポンス 纐纈敏也＠DAYS


スバル富士重、海外生産が13か月ぶりのマイナス…9月実績

富士重工業が発表した2012年9月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比18.3％増の6万3265台と、9月単月としては過去最高の台数を記録。12か月連続で前年同月を上回った。

国内生産は同26.3％増の4万8153台、9月単月としては過去最高の台数で12か月連続のプラスとなった。海外生産は同1.6％減の1万5112台で、13か月ぶりに前年割れとなった。

国内販売は同5.8％減の1万6510台で、2か月連続で前年を下回った。登録車は『インプレッサ』が好調だったものの、生産を終了した軽自動車が大きく落ち込んだ。

輸出は同24.8％増の3万2851台。新型インプレッサの輸出好調が要因。8か月連続で前年同期を上回った。

レスポンス 纐纈敏也＠DAYS


【株価】富士重工が反発…外資系証券は販売好調受け格付け「買い」を継続

全体相場は急反発。

米国株安を受け、寄り付きは輸出関連株に売りが先行。しかし、円相場の軟化を好感して切り返す展開となった。

さらに後場入り後は、日銀の追加金融緩和策に対する期待感の高まりから上げ幅を拡大。平均株価は100円90銭高の9055円20銭と大幅高で引けた。

円相場が6月25日以来４カ月ぶりの1ドル=80円台前半に下落。自動車株は大手3社を中心に堅調な動きとなった。

日産自動車が13円高の703円と4日ぶりに反発。

トヨタ自動車が40円高の3135円、ホンダが35円高の2590円と反発。

富士重工が5円高の741円と反発。大手外資系証券は格付け「Buy(買い)」を継続。目標株価を950円から850円に引き下げたが、販売好調で現状株価に割安感が残るとしている。

いすゞ、三菱自動車、マツダ、日野自動車がしっかり。

こうした中、スズキが5円安の1791円と10日ぶりに反落。

レスポンス 山口邦夫


海外生産が13ヶ月ぶりって言うのもソレはソレで凄いけど国内も含めたほとんどが好調なんだよね～




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この記事は、スバル富士重、世界生産45.9％増…2012年度上半期について書いています。
この記事は、スバル富士重、海外生産が13か月ぶりのマイナス…9月実績について書いています。
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