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スバル富士重、世界生産が3か月ぶりのプラス…1月実績

富士重工業が発表した2013年1月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比3.9％増の6万6332台と、3か月ぶりに前年同月を上回った。

国内生産は、登録車が1月単月として過去最高の台数で16か月連続前年超えとなるなど好調で、同6.9％増の4万9584台と、2か月ぶりのプラスとなった。海外生産は北米市場での在庫の充足が進み、同4.3％減の1万6748台で、5か月連続で前年割れとなった。

国内販売は同6.0％減の1万3793台で、2か月連続のマイナス。『インプレッサ』、新型『フォレスター』が好調だったが、軽自動車の台数減が響いた。

輸出は同6.6％減の2万6187台。インプレッサの輸出は好調だったものの、『レガシィ』とモデルチェンジを控えた『フォレスター』の出荷が減少。3か月連続で前年同期を下回った。

レスポンス 纐纈敏也＠DAYS


富士重工業、2013年1月度　生産・国内販売・輸出実績を発表

富士重工業は、2013年1月度　生産・国内販売・輸出実績を発表した。

国内生産の登録車はインプレッサの好調により、前年同月比132.1％の4万9584台となり、1月単月として過去最高の台数で16ヶ月連続前年超えを達成した。国内生産合計でもわずかに前年を上回り、同106.9％で2ヶ月ぶりに前年を上回った。海外生産では、北米市場での在庫の充足が進み、同95.7％の1万6748台で、5ヶ月連続で前年割れとなった。合計では1月単月として過去最高台数の6万6332台（同103.9％）となり、3ヶ月振りに前年越えとなった。

国内販売の登録車はインプレッサ、新型フォレスターの販売が好調で、同170.5％の1万87台となり8ヶ月連続で前年超え。合計では、同94.0％の1万3793台で、2ヶ月連続で前年割れとなった。

完成車の輸出は、インプレッサの販売は好調なものの、レガシィとモデルチェンジを控えたフォレスターの出荷が減少したことにより同93.4％の2万6187台となり、3ヶ月連続で前年割れとなった。

フォレスターのフルチェンで海外でも売れるだろうからココからが勝負！


この記事は、スバル富士重、世界生産が3か月ぶりのプラス…1月実績について書いています。
この記事は、富士重工業、2013年1月度　生産・国内販売・輸出実績を発表について書いています。