• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ウッkeyのブログ一覧

2014年08月14日 イイね!

こりゃ、小加工で組み付け可能が微妙になってきたな…

まあ、まだ買ってないんですがってか発売してないんですがね~
スバル レヴォーグ(VMG)純正Dシェイプステアリング(ハンドル)
レヴォーグ用のDシェイプハンドルが出ていたのでイロイロ見比べてみたんですが
スバル純正 GP7 インプレッサ XV ステアリング ハンドル 美品

【新品】SJ フォレスター 純正ステアリング BM BR レガシィ

レガシィBMBR後期フォレスターSJ系◆K2GEAR製ライツステアリング
↑潔くこの辺を買ってればいいんじゃね?みんカラにいるんだしw
まあ、それは置いておいて
エアバックモジュールの固定そのものは恐らく、恐らくですが可能に見える
ただ、エアバックが乗ってもその下側のカバーがじぇんじぇん…長さが根本的にって言うかレヴォーグ(WRX系)のってDハンドルな訳だから下側だけ潰れているだろうからその分短いわけでしょ?測ってないけど
しかも裏側のカバーに対しても下側の形状が全然違う
やるとしても裏のカバーと表のエアバッグ下のプラのは加工するか新設してあげないとダメだろうな~

潔く社外品にするべきかな
血迷ってBM/BRの前期を流用して社外ハンドルを組むとかっていうイミフなことをするかwww

レガシィ BR9 レガシィアウトバック 純正エアバック
流石にコレだけでもいい値段するな~

これだとエアバッグ外すのにトルクスで外せて楽なんだよな…


プローバの
スポーツステアリングホイール 360
が360じゃなくて350くらいだったら違うんだけどな…どっかもう少し小径ハンドル出してくれないだろうか…
ダムドのSS360-D
の方が当然安いしなぁ

ケンスタイルのはSUBARU A-TYPE
これなら銀ステッチありますよwww

K2ギアの
REIZ Sports Steering 360s
これの赤ステッチいいな~もう少し小径で安いといいのだけど…
K2だと
3D Design MAT
これのインプレッサ用とかないかな~
って思ったら
レヴォーグ&インプレッサ用 立体3D Design MAT
9月からだからまだ先だけどいいんじゃないの~いいと思うよ~


関係ないが
F-2939◆キレイ!スバル純正OP STI SCUBA 17in レガシィ インプ
久々に見たな~現車で見たこと一度も無いけど

スバル純正 7j+55 pcd100 5穴
純正自家塗装って感じなんかな?
Posted at 2014/08/15 00:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | G4 2.0i アイサイト | 日記
2014年08月14日 イイね!

ナットの形状ってあんまり気にした事なかったわw

実際問題を言うと国産車と外車で違うのとかは当然なんですが…ネ



ナットとしてはココを見てもらった方がわかりやすいのかな?
ホイールナットについて

今回は新品でチョット調べてみましたw
タイヤメーカーのブランドに限ってにしたんですけどね
ブリヂストン
ECO FORME CRS 131
17×7 5 100 45 N φ73 NB ¥25,920 31111588
17×7 5 100 45 N φ73 HDS ¥27,000 31111589

ECO FORME CRS 10
17×7 5 100 53 Nφ73 60°テーパー座ナット対応 B/N¥23,220 31100832
17×7 5 100 53 Nφ73 60°テーパー座ナット対応 GM/N ¥23,220 31100833

ECO FORME SE-10
17×7 5 100 53 Nφ73 60°テーパー座ナット対応 LS OPEN 31103036

BALMINUM V5
17×7 5 100 53 N Ø73 60°テーパー座ナット対応 B/N¥20,520 31110220

BALMINUM S5
17×7 5 100 45 NØ73 HS¥20,520 31110142
17×7 5 100 45 NØ73 DSP¥27,000 31110143

BALMINUM VR5
17×7 5 100 53 N Ø73 60°テーパー座ナット対応 S OPEN 31114420

ECO FORME SE-12
17×7 5 100 53 N φ73 60°テーパー座ナット対応 GS OPEN※31101329

ブリヂストンだとこの辺かな~値段的にオープンプライスのも入っているけど定価が2.5万位で一応絞ったんだけど。他にも一応あるにはあるからリストは貼っておくね
ブリヂストンホイールラインナップ

ダンロップ
ROZESTなのですが、どれも3万近い…
PRIME MODE ES
17×7J 50 5 100 GM/P 2.6mm φ73 15%~20% ¥29,500 449179

STYLISH MODE VT-E
17×7J 48 5 100 EPP¥28,000 411841

STYLISH MODE VT-M
17×7J 48 5 100 MBP¥28,000 411893

STYLISH MODE VS
17×7J 50 5 100 SP¥28,000 449319

STYLISH MODE T7R
17x7J 48 5 100 GM/P¥28,000 448313

STYLISH MODE SJ
17×7J 48 5 100 GM/P¥29,800 447363

STYLISH MODE H10
17x7J 48 5 100 BP¥29,800 444891

ココから先は数量限定(現行ラインナップじゃないからかな?)
STYLISH MODE VR
17x7J 48 5 100 GM/P¥28,900 442121

STYLISH MODE E7
17×7J 50 5 100 SP¥26,000 447503
STYLISH MODE V5
17x7J 48 5 100GM/P¥28,900 444793
あとはこの辺か
STANDARD
値段が書いてないので個々でデザインに興味があればってところかな?あとは在庫の有無もあるけど

デザインと値段を両立っていう意味では
DIREZZA NSC
17x7J 48 5 100 GM/BZ ¥24,000 446157or446159

ヨコハマホイール
AVSシリーズとかアドバンレーシングになっちゃうから安くないやん…

国産メーカーでだとコレ位かな~1本1万とかは正直厳しいと思うけどあくまでも希望小売価格とかだからね~だからね~詳しくはご連絡下さいなwww
ちなみに調べてみたらBRZの純正も新品は4万位するとかどうとか…
Posted at 2014/08/14 19:33:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2014年08月14日 イイね!

ああっ、あああああ~

明日で連休が終わる~


もう一眠りするかなf^_^;

なんか雲行き良くないようにも見えるけどどうなんだっけ?



連休最後くらいクルマしっかり洗うかな~
かな~


あっ、その前にダクトにリベット撃ち込んで固定しないと…
Posted at 2014/08/14 13:48:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2014年08月14日 イイね!

劇場版っていつ完結予定なんだっけ?

「頭文字Daiba」…頭文字D と コミケ、お台場エリアで連動イベント

MEGA WEBでは、開催中の『新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒-公開記念86“超”夏祭りin Daiba at MEGA WEB』内にて、コミックマーケット86および東京ジョイポリスとの連動イベント「頭文字Daiba(台場)ジャック 」を行う。

イベントは、8月15日から17日の3日間東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット86」およびMEGA WEB近隣施設である「東京ジョイポリス」との連動企画。“頭文字D”と“Daiba(台場)”を結び、多くのマンガ・アニメ好きから、ファミリー・クルマ好きまで、幅広い世代に楽しんでもらえる夏休みイベントにしようと企画したものだ。

コミックマーケット86では、その開催数がトヨタ『86』と同数字だったことから、待機場にて「TOYOTA86がコミックマーケット86を本気でお祝いしてみた」と題し、コミケ来場者に向けて、AE86(藤原豆腐店仕様)、86の実車を展示する。

東京ジョイポリスでは、MEGA WEB館内のスタンプラリーをクリアした用紙を提示した人に入場割引を実施する。



【頭文字D × レスポンス】伝説の国産スポーツカー開発者5人と土屋圭市がトークバトル…8月14日

レスポンス編集部は8月14日、『新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒-公開記念86“超”夏祭りin Daiba at MEGA WEB』内にて、「国産スポーツカーと5人のレジェンド with 土屋圭市~『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』発売記念トークショー~」を開催する。

トークショーは、8月23日公開の映画『新劇場版「頭文字D」Legend 1 -覚醒-』とのコラボイベントとして開催。映画公開を記念して講談社より発行された、頭文字D連載18年を振り返るガイドブック『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』で、レスポンス編集部との共同編集により国産スポーツカー開発者「5人のレジェンド」インタビューを実施したことに端を発する。

当日は、ガイドブック内でインタビューにこたえた国産スポーツカー開発者「5人のレジェンド」が勢揃いする。トヨタ『86』の開発責任者 多田哲哉氏、マツダ『ロードスター』/『RX-7』の開発を手がけた貴島孝雄氏、日産R33/R34『スカイラインGT-R』の開発総責任者 渡邉衡三氏、ホンダ『NSX』の開発責任者 上原繁氏、スバル『インプレッサWRX STI』開発PJ ゼネラルマネージャーの森宏志氏と、メーカーの枠をこえたスペシャルな顔ぶれ。さらにドリキン 土屋圭市氏が加わりトークショーを繰り広げる。

トークショーは8月14日15時から16時の予定で、MEGA WEB 1F、MEGAステージで開催。「スポーツカーとは何か」「速いクルマとは何か」などのテーマについて、「頭文字D」をひとつの切り口にしながらも、他では聞くことのできない開発当時の秘話に斬り込む。



【頭文字D × レスポンス】頭文字Dなくして トヨタ 86 はなかった…多田哲哉開発主査

新劇場版『頭文字D』Legend1-覚醒- の公開に合わせ講談社は、頭文字D連載18年の歴史を振り返るガイドブック『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』を発売した。「挑戦」をキーワードに、原作者しげの秀一氏によるロングインタビューや、名シーンの解説のほか、単行本未収録の番外編なども収めたファン必携の書に仕上げられた。

また、本書の見所のひとつ「レジェンドインタビュー5連発」では、レスポンス編集部との共同編集により、劇中に登場する国産スポーツカー開発者へロングインタビューを敢行。開発秘話を語ってもらった。

トヨタからは、『主人公・藤原拓海の愛車として登場するトヨタ『AE86 スプリンタートレノ』通称「ハチロク」の魂を受け継ぎ登場した『86』の開発主査・多田哲哉氏が登場。『頭文字D』とハチロクが多田氏に与えた影響から、開発経緯、そして、この時代に量販スポーツカーを開発する難しさまでを語っている。

本稿では、『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』に掲載された多田氏のインタビューを、一部抜粋してお届けする。


◆【トヨタ 86 誕生秘話】『頭文字D』がなくては存在し得なかったスポーツカー

(中略)

多田:正直、僕もAE86を新車で買ったとき「まあ、こんなもんか」と思ったけれど、それが名車になったわけじゃないですか。それはトヨタがどうこうしたわけじゃなくて、世界中のユーザーやチューナーが、一生懸命にパーツを作ってくれて、ちょっとずつ性能が上がって、ラリーやレース、ジムカーナでも、いろんなフィールドで活躍するようになった。

(中略)

それで、「“スポーツカーを復活させる”とは、こういうことだ!」と。単に「すごく性能の良いクルマを作って、できるだけ安く提供すれば、うまく世の中がクルマ好きになる」なんていうのは違うと。「システム全体の真ん中にあるハードウェアとしてどんなクルマがいいのか?」と考えるようにしたんです。そのためには、「ハチロクを復活させることにしよう!」と。それは、ハードではなく、ソフトウェア。AE86の世界観を、もう一回、現代に蘇らせようとしたんです。

----:AE86の世界観の裾野のひとつに『頭文字D』があったと?

多田:その中で、マンガの効果というか力は、限りなく大きいと思いますね。どんなスポーツカーにしようかと検討して、結果的に、スバルとコラボで作ることになったんです。協同で仕事が始まり、スバルのある群馬と愛知を毎週のように行ったり来たりするようになりました。新幹線やタクシーだと不便ですが、クルマなら5時間くらいで行けるので、「これをテストに使おう」と。それでありとあらゆる競合車を借りてきて、行ったり来たりしていたんですよ。

(中略)

----:そのときの競合車はどんなものを検討したのですか?

多田:ポルシェのいろんなバリエーションに乗りました。マツダのロードスターも当然乗ったし、とにかく、スポーツカーと呼ばれるもの。それに限らず、セダンでもなんでも、本当にいろいろ乗りましたね。そのときにね、まっすぐ行ったらつまらないから、軽井沢のへんで降りて、山の中を走ったりするんですよ。すると、「榛名山がこんなところにあるんだ!」「赤城山があるじゃない!」と。メンバーに『頭文字D』を好きな奴がいて、「あれ、これってあの舞台そのものじゃない」、「そういえば、拓海のオヤジって、スバル車に乗ってたなあ」みたいな話になって。「あのマンガがリアルに蘇ったような開発をやっているんじゃないか?」みたいなことを誰となく言い出してましてね。これは何か、神様が作ったシナリオなのかもしれないと(笑)。

----:トヨタの本拠地である愛知で作っていたら、榛名山や赤城、碓氷峠を走ることはないですよね?

多田:絶対にないですよ。さすがにそんなところまで行けません(笑)。


『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』
価格:907円+税
発行:講談社


◆8月14日 『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』発売記念トークショーを開催

『新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒-公開記念86“超”夏祭りin Daiba at MEGA WEB』内にて、「国産スポーツカーと5人のレジェンド with 土屋圭市~『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』発売記念トークショー~」を開催。GT-R、RX-7、WRX STI、NSX、そして86開発者が勢揃いし、開発秘話を語る。

日時:8月14日 15時00分~16時00分
会場:東京・台場 MEGA WEB 1F、MEGAステージ


ちょっと中略多くね?普通に全文載せてよ…

【頭文字D × レスポンス】NSX はライバルではないけど、勝ちたかった…RX-7 開発者、元マツダ 貴島孝雄氏

新劇場版『頭文字D』Legend1-覚醒- の公開に合わせ講談社は、頭文字D連載18年の歴史を振り返るガイドブック『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』を発売した。「挑戦」をキーワードに、原作者しげの秀一氏によるロングインタビューや、名シーンの解説のほか、単行本未収録の番外編なども収めたファン必携の書に仕上げられた。

また、本書の見所のひとつ「レジェンドインタビュー5連発」では、レスポンス編集部との共同編集により、劇中に登場する国産スポーツカー開発者へロングインタビューを敢行。開発秘話を語ってもらった。

マツダからは、主人公・藤原拓海のライバル高橋啓介の愛車『RX-7』(FD3S型)の開発に深く関わり、『ロードスター』の育ての父としても知られる元マツダの貴島孝雄氏が登場。FRへのこだわり、譲れない50:50の重量配分などマツダならではのスポーツカー作りについて熱く語った。

本稿では、『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』に掲載された貴島氏のインタビューを、一部抜粋してお届けする。


◆操ることを楽しく乗るなら50対50は譲れない

----:FD3Sはどのようにして生まれたのでしょうか

貴島:FD3S(3代目RX-7)を開発したときはすでにロードスターがありました。スポーツカーはその会社の技術の粋を集めて作るのですから、スポーツカーが2種あるというのも珍しいですよね。ご存じのようにFD3Sは小早川さん(小早川隆治氏)が主査だったので、私は主査の下でタスクチームというのを作ってやっていました。エンジン以外のすべての部分を集めて開発を進めたのです。

軽量化についても徹底していました。すでにアルミを使う技術を研究所がいろいろと出していましたから、それを活かせる方向性を考えましてね。

(中略)

ボディ材だけでなく、サスペションアームもアルミを使用しました。できれば全部アルミにしたかったぐらいなんです。FD3Sが登場する1年ほど前にホンダNSXが登場していますよね。あれはオールアルミでしたよね。でもRX-7はNSXの半分の価格です。それでも、NSXはライバルではないのだけどNSXに勝ちたいという気持ちがありました。NSXの半分の価格のクルマで筑波のラップタイムで勝てたら面白いじゃないですか。

そしてチャレンジして、勝ちましたよ。朝イチの気温が低いときを選んで、タイヤが温まる2ラップ目、一発勝負で勝ったんです。うれしかったですね。NSXはオールアルミで1350kgだったのですが、RX-7は部分アルミで1250kgでした。パワーウエイトレシオを5kg/1psを切るのが大きな目標で、それを実現するために各部署が徹底的にがんばったのです。他所に言って自分達はやらないのか……と言われるわけにはいかないから。

(中略)

----:FD3Sの開発コンセプトとは?

貴島:FD3Sを造ったときに主査の小早川さんが、「志・凛・艶・昂(し ・りん・えん・こう)」という言葉を掲げました。ものを造るのではなく“事(こと)”を描いて造ろうと。人間ともの(クルマ)が一緒になって何をするのか、を描いて造ったのです。私は足まわりをやっていたから足まわり、コーナリングでは絶対に負けない、凛々しい状態、それを市販車で造るということです。まさにこの『頭文字D』の世界なんですよね。

(中略)

操ることを楽しく乗るなら50対50は譲れない。そして出来上がると、それを感じるクルマになる。だからマツダのスポーツカーは50対50の重量配分を貫こうとなったわけです。

クルマの運転というのはインプットに対してアウトプットが決まる。そのアウトプットに対してドライバーがインプットを決める……というクローズドループになっていますよね。結果を反映していくのですから素直でないといけない。人間の感覚に合わないとだめですよ。この本を読んでいるとそれを感じますね。しげのさんってけっこう乗るのでしょう? 乗らないとわからない世界のことがたくさん描いてあります。


『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』
価格:907円+税
発行:講談社


◆8月14日 『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』発売記念トークショーを開催

『新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒-公開記念86“超”夏祭りin Daiba at MEGA WEB』内にて、「国産スポーツカーと5人のレジェンド with 土屋圭市~『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』発売記念トークショー~」を開催。GT-R、RX-7、WRX STI、NSX、そして86開発者が勢揃いし、開発秘話を語る。

日時:8月14日 15時00分~16時00分
会場:東京・台場 MEGA WEB 1F、MEGAステージ



コッチもかよ…


【頭文字D × レスポンス】スカイライン GT-R は「天上天下唯我独尊」…開発責任者 元日産 渡邉衡三氏

新劇場版『頭文字D』Legend1-覚醒- の公開に合わせ講談社は、頭文字D連載18年の歴史を振り返るガイドブック『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』を発売した。「挑戦」をキーワードに、原作者しげの秀一氏によるロングインタビューや、名シーンの解説のほか、単行本未収録の番外編なども収めたファン必携の書に仕上げられた。

また、本書の見所のひとつ「レジェンドインタビュー5連発」では、レスポンス編集部との共同編集により、劇中に登場する国産スポーツカー開発者へロングインタビューを敢行。開発秘話を語ってもらった。

日産からは、主人公・藤原拓海や高橋啓介の対戦相手として度々登場し圧倒的なパフォーマンスを見せつけた『スカイラインGT-R』の開発責任者、元日産自動車の渡邉衡三氏が登場。現在もなお、国産スポーツカー最強と名高いGT-Rがいかにして誕生したのか、そしてスポーツカーへの熱い想いを語ってもらった。

本稿では、『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』に掲載された渡邉氏のインタビューを、一部抜粋してお届けする。


◆目指したのは究極のロードゴーイングカー

----: GT-Rが目指したものとは、一体どんなものだったのでしょうか。

渡邉:伊藤さん(日産自動車の開発者、伊藤修令氏)はGT-Rのコンセプトは「究極のロードゴーイングカーだ」と話していました。レースに出て勝つ、それでいて涼しい顔してオンロードでも走れる。それでスカイラインから離れたお客様を取り戻すのがひとつ、グループAで勝てなかったフォード・シェラコスワースやジャガーなどに勝つ。イメージリーダーとしてスカイラインを勝たせるんだと、いう気持ちがありました。

究極のロードゴーイングカーといっても、それは人によっていろいろな考え方がある。ランボルギーニのようなスーパーカーもそうだけど、GT-Rならばレースで勝つというのがわかりやすいでしょう。しかし、伊藤さんのコンセプトとしてはレースに勝つだけの素のクルマじゃだめ。ソアラなどに取られたお客さんを取り戻すためにはクルマとして、きちんとした商品として高性能なクルマであるということは絶対に守るけど、わかりやすくみんなのエネルギーを吸収するにはレースで勝てるクルマを作るということだったのです。

(中略)

----:当時、国産スポーツカーで他に気になるクルマはありましたか?

渡邉:申し訳ありませんが、いいお答えはできません。スカイラインやGT-Rは天上天下唯我独尊ですから、あまりほかのクルマには興味もライバル心もなかったという感じです。NSXやスープラ、GTOといった280馬力のクルマがたくさんありましたが、カテゴリーが違う感じがしたのです。

R32のGT-Rもある意味での頂には達したとは思いますが、そこで満足したら先はありません。その先を考えているから意味があるのです。

(中略)

基本的にはGT-Rはオンロード用のクルマで、限界を極めるにはサーキットというフィールドが必要なクルマでした。もちろんほんの一握りの人は峠でも限界まで持っていけたのでしょうけど、それは本当にごく一部だったはずです。従来のFR車はテールスライドを起こしたときにはアクセルを弱める方向での終息方法が一般的なわけですが、GT-Rはテールが滑ったときはアクセルを踏むことで前に前にと進むという従来なかった動きをしました。私自身、北海道で先行試作車に試乗してなるほどこういう動きをするのかということにビックリし、さらに栃木のテストコースでこんなに簡単に早く走れるんだということにさらに驚きました。


『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』
価格:907円+税
発行:講談社


◆8月14日 『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』発売記念トークショーを開催

『新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒-公開記念86“超”夏祭りin Daiba at MEGA WEB』内にて、「国産スポーツカーと5人のレジェンド with 土屋圭市~『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』発売記念トークショー~」を開催。GT-R、RX-7、WRX STI、NSX、そして86開発者が勢揃いし、開発秘話を語る。

日時:8月14日 15時00分~16時00分
会場:東京・台場 MEGA WEB 1F、MEGAステージ


つまり本を買えって事ですね、わかります(汗)

ちょっとトークショー行きたい気もするけどたぶん動けないねwww


【頭文字D × レスポンス】“快適F1”コンセプトを実現するアルミへの挑戦…NSX 開発者、元ホンダ 上原繁氏

新劇場版『頭文字D』Legend1-覚醒- の公開に合わせ講談社は、頭文字D連載18年の歴史を振り返るガイドブック『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』を発売した。「挑戦」をキーワードに、原作者しげの秀一氏によるロングインタビューや、名シーンの解説のほか、単行本未収録の番外編なども収めたファン必携の書に仕上げられた。

また、本書の見所のひとつ「レジェンドインタビュー5連発」では、レスポンス編集部との共同編集により、劇中に登場する国産スポーツカー開発者へロングインタビューを敢行。開発秘話を語ってもらった。

ホンダからは、終盤に登場しプロジェクトD高橋涼介と死闘を繰り広げた『NSX』や、弟啓介と文字通り極限のバトルをおこなった『S2000』、そしてハチロクの好敵手として描かれた「タイプR」シリーズなどを手がけた上原繁氏(元・本田技術研究所)が登場。90年代のホンダスポーツにかけた情熱と、その挑戦とはいかなるものだったか。

本稿では、『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』に掲載された上原氏のインタビューを、一部抜粋してお届けする。


◆リアルに走れ! それがホンダ流のスポーツカーへの思い

----:それではズバリ『NSX』のコンセプトはどのようなものでしたか?

上原:「快適F1」。高性能なんだけど、人間中心で、非常にコントロールしやすいという意味です。快適というのは、エアコンが効いているとか、そういうことだけじゃなくて、人間中心とした人間工学的なもの。クルマとの対話ができて、コントロールしやすい。高性能だけど人間に近い機械にしようという狙いです。

(中略)

上原:NSXは、家に例えると別荘みたいな位置付けだろうと。スタンダードな立派な邸宅。それに対してS2000は山小屋。しかも、現代の山小屋だと。古い旧式の山小屋っていっぱいありますよね、(ケーターハム)スーパー7とかね。でも、もうちょっと快適性を備えた山小屋である。山小屋議論はずいぶんやりました。

また、NSXもS2000の両方とも上下関係がなくて、唯一無二のものを持っている。お互いに主張できる位置付けで両車を作っています。S2000はNSXの弟分じゃあないんですよ。違う価値をお互いに持っている。

(中略)

----:『挑戦』というキーワードでのお話をお聞きしたいのですが?

上原:挑戦という意味でいえば、アルミボディでしょうね。

(中略)

上原:基本的にアルミって鉄と同じ特性なんですよ。ただ、アルミは形状凍結性が鉄の7割程度なので、割れたり破れたりする。そこは工夫すればできるじゃないですか。それから溶接とかは、アルミも鉄も変わらない。ただ道具が違うんですね。溶接に使うトランスとか、スポットに使うガンとかが違う。でもそれも開発していけばいい。つまり、まったくの未知の要素をやるわけじゃないんですよ。できる技術で、どうやって現実的に作っていくか? というものです。もちろん、すごく手間と労力がかかっていますよ。お金もかかっている(笑)。でも夢じゃない。


『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』
価格:907円+税
発行:講談社


◆8月14日 『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』発売記念トークショーを開催

『新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒-公開記念86“超”夏祭りin Daiba at MEGA WEB』内にて、「国産スポーツカーと5人のレジェンド with 土屋圭市~『頭文字Dの軌跡 挑戦の記』発売記念トークショー~」を開催。GT-R、RX-7、WRX STI、NSX、そして86開発者が勢揃いし、開発秘話を語る。

日時:8月14日 15時00分~16時00分
会場:東京・台場 MEGA WEB 1F、MEGAステージ
Posted at 2014/08/14 01:46:40 | コメント(4) | トラックバック(1) | 自動車業界あれこれ | 日記

プロフィール

「そろそろ再開するかな〜どうしたもんかな? http://cvw.jp/b/238718/48710709/
何シテル?   10/14 00:03
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/8 >>

リンク・クリップ

FrogDrive S660用リアダクトフレーム取り付けその1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/29 15:26:19
ポケモンGO攻略まとめ  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:23:37
 
マギレコ攻略Wiki 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:22:57
 

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
初の新車に代替をいたしました~ ターボからNAになりましたが、インプレッサはインプレッサ ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
GC6を自らの事故で失った後、次の愛機を探している所コイツが浮上しました。 車重は10 ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
初のマイカーです。NAという事とコズミックブルーマイカって色なのであまり回りにいない車な ...
スバル BRZ スバル BRZ
兄貴の増車なんですが、いじる許可を貰っているので気ままに弄り回します。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation