伝説のナイト2000、話せるナビ「ストラーダ RX01」を搭載して復活
26日夜、海外ドラマの金字塔『ナイトライダー』のコンプリート・ブルーレイBOXの発売を記念した「ナイトライダー・スペシャルナイト」が開催された。このブルーレイBOXには、日本ではテレビ未放送だった10エピソードの吹き替え版も新たに収録されている。
イベントには古くからのファンが多数駆けつけ、スーパーマシン「ナイト2000」が披露されると大きな歓声が上がった。このナイト2000には、パナソニックのカーナビ「ストラーダ RX01」が搭載されていて、劇中のような掛け合いこそできないものの、音声で目的地を設定することができる。もちろんブルーレイにも対応している。
30年ぶりの“チーム・ナイトライダー”再結成について、マイケル・ナイト役のささきいさお氏とナイト2000の人工知能「K.I.T.T.(キット)」役の野島昭生氏は、「集まった瞬間から当時の記憶が感覚として蘇ってきて、ほんとにポンとすべてがスムーズに進んだ」と声を揃え、変わらぬチームワークを見せていた。
■ナイトライダー コンプリート ブルーレイBOX
11月27日(木)発売
価格:5万8000円
発売元・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
「ナイト2000」にはパナソニック製ナビが装着されていた…会話認識の ストラーダ RX01
1980年代にアメリカで製作され、日本でも放映されて根強い人気を保ち続ける特撮テレビドラマ『ナイトライダー』のコンプリートブルーレイBOXが11月27日に発売。それを記念した発表イベントがパナソニックセンター東京で開催された。
このイベントには、劇中で登場したスーパードリームマシン『ナイト2000』のレプリカを展示するとともに、コンプリート版を製作するに当たって吹き替えの声優を務めた、ささきいさお氏と、ナイト2000の人工知能「K.I.I.T(キット:Knight Industries Two Thousand)」の野島昭生氏が登場。演出家の壺井 正氏も加わって、吹き替えた25年年前当時の思い出話が披露された。
会場にはメディア関係者以外にも、1000通を超す応募の中から抽選で当たった「ナイトライダー」の熱心なファンも多数来場。当日は悪天候ということもあり、用意した席が埋まることはなかったが、それでも25年ぶりにコンビを復活させた、ささき氏と野島氏がやりとりする楽しい話で会場は大いに盛り上がった。
実は、この日開催されたイベントにはもう一つの意味があった。展示されたナイト2000のレプリカにパナソニックの最新カーナビ『ストラーダ RX01』が搭載されていたのだ。ドラマが制作された80年代当時は、クルマが人工知能を持って自動走行するのは単なる夢物語でしかなかったが、今やそれが現実のものになろうとしている。
RX01はコンプリート版として販売されるブルーレイディスク再生ができる上、ナイト2000のように会話する中で目的地設定ができる先進機能を搭載している。これらの機能がナイトライダー完全コンプリートブルーレイBOXの発表イベントとして相応しいとして、コンプリート版の販売元であるNBCユニバーサル・エンターテイメントとのコラボレーションとなったわけだ。
展示されたナイト2000レプリカのコックピットには、モニターとしての役割を果たす部分にRX01を装着。カーナビとしての機能を果たすだけでなく、ナイトライダーならではのCGも映し出されるなど“成り切る”には十分な雰囲気を醸し出していた。
「ナイトライダー」のコンプリート・ブルーレイBOXの価格は5万8000円。シーズン1から4までの全エピソード以外に、映像特典なども収録。その中には、日本未放送10エピソードも含まれる。さらに1991年に制作された『新ナイトライダー2000』と、1994年に2時間ドラマとして放映された『ナイトライダー2010』が特典ディスク(DVD)として封入される。まさにマニア垂涎のコンプリート版と言えよう。
(C)1982-86 Universal Studios.All Rights Reseved.
(C)1991Universal Studios.All Rights Reseved.
(C)1994 Universal Studios.All Rights Reseved.
ナイトライダーのスーパーマシン「ナイト2000」…漆黒の勇姿を写真で見る[写真蔵]
『ナイト2000』は、米TVドラマ「ナイトライダー」の劇中で、主人公のマイケル・ナイト(役:デビッド・ハッセルホフ)の相棒となったドリームカー。ポンティアック『トランザム』をベースに人工知能「K.I.T.T.(キット)」を搭載するほか、電波妨害やジャンプ機能なども備えたスーパーマシンだ。その“漆黒の騎士”を写真で紹介する。
「ナイトライダー」のコンプリート・ブルーレイBOX発売に合わせ26日に開かれたイベントで、マイケル・ナイトの声優を務めた ささきいさお氏、ナイト2000の人工知能「K.I.T.T.(キット)」の野島昭生氏とともに、当時の姿そのままのナイト2000が登場した。
ナイト2000は、ドライバーによる運転はもちろん、人工知能のキットによる自律運転も可能。キットは言葉を自由に話し、ドライバーとコミュニケーションをとることもできる。主人公マイケル・ナイトとキットとのやりとりは、ドラマの魅力のひとつとなった。
また、異型ハンドルや様々なスイッチ類が装備されたコクピット、フロントグリルの右から左へと繰り返しながれる赤色のライト「ナイトフラッシャー」は、ナイト2000のアイデンティティ。放送当時、多くの少年の心を虜にした。
ナイト2000が復活! ナイトライダー コンプリートBOX 発売…ささきいさお氏「一生の記念版」
NBCユニバーサル・エンターテイメントは、11月27日に米カーアクションドラマ「ナイトライダー」のコンプリート・ブルーレイBOXを発売する。価格は5万8000円。このBOXには、シーズン1から4までの全エピソードや映像特典などを収録。その中には、日本ではTV未放送であった10エピソードの、オリジナルキャストによる吹き替え版も新録されている。
26日に都内で行われた発表会には、ポンティアック『トランザム』を改造した劇中のスーパーマシン『ナイト2000』を展示するとともに、ドラマ主人公のマイケル・ナイトの声優を務めた、ささきいさお氏と、ナイト2000の人工知能「K.I.T.T.(キット)」の野島昭生氏が登場。
「行くぜキット!」「はいマイケル」と、劇中のやり取りで壇上に登場した両氏。主人公役のささき氏は新収録について「完全版を作れたのは嬉しかった。これまでの吹き替え版では声優が変わることがあったが、違和感があり、それをやり直したかった。これは一生の記念版」と語った。
キット役の野島氏は「当時の声が出せるかどうか心配だった」と話す。それに対して佐々木氏は「(野島氏は)普段は意外と低い声だからね」とコメント。続けてささき氏は「収録にあたって心配はあったが、“行くぜキット!”と言った瞬間に、ポンとすべてが決まった。もう僕の中にイメージが入っているんだね」と話した。
やっぱりナイトライダーはこうでないとダメだよね~
新シリーズやったところで不評に終るんだし…新しいのもそれなりに面白かったけどオリジナルほどの面白さがないんだよな
アレかな?今みたいに映像がキレイ過ぎないのもいいのかな??
明日位にはBD-BOX届くかなw
ストラーダとのコラボだったらサイバーフォーミュラーのアスラーダの方が字面的に良かったような?チョット前にBOX出してたような?テレビシリーズだけ買ったのでwww
個人的には本文の漆黒の騎士ではなく
ナイトライダー。
陰謀と破壊と犯罪の渦巻く
現代に蘇る正義の騎士…。
「メインキャスト紹介」
巨大な悪に立ち向かう現代の騎士、
ナイトライダー。
今日、彼を待ち受ける者は、
果たして、誰か
ってOPナレーションが記憶にあるので現代の騎士か正義の騎士が良かったな~
(英語版だとKnight Rider. A shadowy flight into the dangerous world of a man who does not exist.)
Posted at 2014/11/27 21:58:44 | |
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