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フェラーリ、800psの「F12 GTO」を9月公開へ

9月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアが噂される、フェラーリ『F12 ベルリネッタ』のハードコアバージョン『F12 GTO』の生姿を捕捉した。

リアフェンダー上部に新たに3分割されたエアベントや、リアサイドウィンドウにスポイラーを備えるこのF12 GTO。『ラ・フェラーリ』と同じハイブリッドシステムを装備、最高馬力800psを発揮する6.3リットルV12エンジンを搭載する。

また、200kg以上の軽量を図り、0-100km/h加速を3秒以下で走り抜ける。

フランクフルトモーターショーで公開された後は、世界限定650台のみ販売される予定だ。

その昔はGTOって言ったらGT用のホモロゲモデルとかを指す筈なんだけどコレじゃ単なるラ・フェラーリの廉価版じゃないですか…
F12のハードコアと言えば聞こえはいいのかもしれないし、今時の人はそんな昔の事なんてどうでもいいんだろうけど(汗)

個人的にフェラーリのGTOって言ったら
288GTO→288GTO_Evoluzione→F40っていう流れが一番印象深いんで

ブガッティビジョンGT、フランクショーで発表

フランスの超高級スポーツカーブランド ブガッティは、9月15日に開幕するフランクフルトショーで「ビジョン グランツーリスモ（ビジョンGT）」を発表すると明らかにした。

ビジョンGTは、プレイステーションのドライビングシミュレーター『グランツーリスモ6』向けに開発されたもの。ブガッティは、プロジェクトへの参加の意義を、次世代スーパースポーツカーの発表をにブガッティの新たなチャプターへの移行を象徴する第一段階、と位置づけているようだ。

ブガッティ・オートモーティブ社長 ヴォルフガング・デュルハイマー氏は今回のプロジェクトへの参加について、次のように述べている。
「ブガッティファンの皆さまの熱意を誠にありがたく感じています。今回のプロジェクトへの参加は、実車を体験することが難しいかもしれないファンの皆さまや、ゲームユーザーの皆さまにブランドを体験していただく絶好の機会です」と述べている。

一方、「グランツーリスモ」プロデューサー山内一典氏は「ブガッティのような長い歴史と名声を誇るブランドが、私の『グランツーリスモ』への情熱とビジョンを共有してくださったことが光栄であり、驚きでした」とコメント。さらにブガッティ ビジョンGTについて「ハイパフォーマンスで、デザインもすばらしい。そしてそれ以上にブガッティはエンジニアリング面のディテールに大きな関心を払っていて、その内容は驚異的なものでした」と話す。

はたしてブガッティ ビジョンGTはどんなスーパーカーに仕上がっているのか。フランクフルトショーでの発表が楽しみだ。



ブガッティの「ビジョン・グランツーリスモ」、間もなく発表へ

ソニー・コンピュータエンタテインメントが2013年末に発売した「PlayStation3」用ゲームソフト、『グランツーリスモ6』。フランスのスーパーカーメーカー、ブガッティから、「ビジョン・グランツーリスモ」車が登場する。

これは8月19日、ブガッティが明らかにしたもの。ブガッティのビジョン・グランツーリスモ車の予告イメージを配信している。

『グランツーリスモ6』のハイライトのひとつが、コラボレーションプロジェクト、「ビジョン・グランツーリスモ」。これは、世界的な自動車メーカーやブランドが、グランツーリスモのために車をデザインする企画。『グランツーリスモ6』内では、バーチャル走行が楽しめる。

ブガッティは今春、『ヴェイロン』450台を完売。次なるスーパーカーの開発に着手している。

ブガッティは、「次なるスーパーカー発表に向けたプロセスにおける最初のステージが、バーチャルなビジョン・グランツーリスモ車の開発」と説明している。

とても速そうに見えないのですが…