WRX STIをベースとしたSTIコンプリートカー「S207」発売
スバルテクニカインターナショナルは、WRX STIをベースとした「S207」を10月28日発表し、限定400台で、2015年10月29日より受注を開始する。発売日は12月1日。
「S207」はWRX STIをベースに、エンジンや足回りを専用チューンし、外装・内装にも専用装備を追加したSTIコンプリートカー。
エンジンは専用チューニングすることで、最高出力328PSを発揮。足回りは、11:1のクイックなステアリングギア比、フレキシブルタワーバーはじめSTI独自のパーツ類に加え、フロントに国内メーカー初採用となる可変減衰力サスペンションDampMatic IIとフロント+リヤのアクティブトルクベクタリングの効果により強靭でしなやかな乗り味とシャープなコーナリングを実現。またbrembo製フロント6ポット、リヤ4ポットのモノブロック対向ブレーキキャリパー+ドリルドローター(フロントは2ピースタイプ)、専用設計の255/35R19タイヤ、専用大型フロントスポイラーの採用により走行性能も向上。エクステリアには、リヤバンパーエアアウトレット、インテリアにも専用STI製「RECAROバケットタイプフロントシート」や専用スポーツメーターを採用するなど、随所に特別な仕様を施している。
また、専用ドライカーボン製リヤスポイラーや2015年ニュルブルクリンク24時間レースクラス優勝記念オーナメントを採用した、「NBR CHALLENGE PACKAGE」(限定200台)を設定した。
ボディ外装色は、WRブルー・パール、クリスタルホワイト・パール、クリスタルブラック・シリカの3色を採用。さらに限定色として鮮やかなサンライズイエローを採用した「NBR CHALLENGE PACKAGEYELLOW EDITION」(限定100台)を設定した。
価格は599万4000円~637万2000円(税込)となっている。
【東京モーターショー15】スバル WRX STI S207 公開…最高出力328ps、400台限定の特別仕様
スバルテクニカインターナショナル(STI)は、スバル『WRX STI』に特別仕様車「S207」を設定し、400台限定で10月29日より受注を開始する。一般公開の舞台には東京モーターショー2015が選ばれた。
S207はWRX STIをベースに、エンジンや足回りを専用チューンし、外装・内装にも専用装備を追加したSTIコンプリートカー。「Sport,Always!」~究極のロードゴーイングSTI ~をコンセプトに、STIコンプリートカーの最高峰モデルとして「愉しさで世界ナンバー1」のクルマを目指した。
専用チューニングを施した2リットル水平対向4気筒ターボエンジンは、最高出力328psを発揮。足回りはSTI独自のパーツ類に加え、フロントに国内メーカー初採用となる可変減衰力サスペンション「DampMatic II」とフロント+リヤのアクティブトルクベクタリングの効果により強靭でしなやかな乗り味とシャープなコーナリングを実現。またブレンボ製フロント6ポット、リヤ4ポットのモノブロック対向ブレーキキャリパー+ドリルドローター、専用設計の255/35R19タイヤ、専用大型フロントスポイラーの採用により走行性能も向上させた。
エクステリアには、リヤバンパーエアアウトレット、インテリアにも専用STI製「レカロバケットタイプフロントシート」や専用スポーツメーターを採用するなど、走りへの期待感、所有する喜びを感じることができる特別な仕様を施した。ボディ外装色は、WRブルー・パール、クリスタルホワイト・パール、クリスタルブラック・シリカの3色を採用する。
また、専用ドライカーボン製リヤスポイラーや2015年ニュルブルクリンク24時間レースクラス優勝記念オーナメントを採用した「NBR チャレンジパッケージ」(限定200台)、さらに限定色として鮮やかなサンライズイエローを採用した「NBR チャレンジパッケージ イエローエディション」(限定100台)を設定する。
価格は標準仕様(限定100台)が599万4000円、NBR チャレンジパッケージが631万8000円、NBR チャレンジパッケージ イエローエディションが637万2000円。発売日は12月1日、受注期間は2016年3月6日まで。
スバル WRX STI S207 発表、3年ぶりに最高出力向上…贅肉落とし、ドライバビリティ進化
スバルテクニカインターナショナル(STI)は10月28日、スバル『WRX STI』をベースにした特別仕様車『S207』を400台限定で発売する。
S207はWRX STIをベースに、エンジンや足回りを専用設計し、外装・内装にも専用装備を追加したSTIコンプリートカー。STIが理想とする「運転が上手くなるクルマ」を徹底的に追及。ニュルブルクリンク24時間レースへの挑戦で培った多くのノウハウを活かし、運動性能を磨き上げたとしている。
「とは言っても、レース仕様のクルマと部品を共有したりということはありません」と話すのは、STIのパワーユニット技術部パワーユニット設計課の森田順一主事。「しかし、どうしても市販車の開発だけをしている人間からは出てこないアイディアが出てきますので、そういった性能を高めるノウハウは今回のS207の開発にも活かされています」。
S207ではエンジンの最高出力が『S206』までの320psから328psに高められている。出力が向上するのは2002年の『S202』以来、実に13年ぶりだ。
「13年間、出力を上げることが出来なかったのではなく、しませんでした」と言う森田氏。「STIの方針としては数値的なものよりもフィーリング。乗っていただく方に、運転して楽しい、運転が上手くなったと感じる、と思っていただくことが第一です」。
しかしながら、商品開発部からは以前から出力を上げて欲しいという要望が上がってきていたことも明かす。「『S204』の開発の頃から、そういった声はありました。しかし当時の技術では出力を上げる分、低速域のトルクが薄くなるなどの弊害があったのです。ドライバビリティを犠牲にしてまで出力を上げるわけにはいきませんでした。それでは本末転倒です」と、STIとしてのあり方を強調する。
今回高出力化が実現したのは、富士重工業との共同開発が大きいという。「技術本部と共同開発できたことで、高出力、高トルク化を実現しました」と明かし、今までも共同開発を行っていたことも交えつつ、「ここまで本格的に共同開発できたのは初めてです」と述べた。結果的には、出力を上げることで高回転域での伸びが増し、ドライバビリティの向上にもつながったという。
高出力化の方法として「贅肉を落とすような感じ」と表現する森田氏。具体的には、400台限定とすることで、部品の個々のばらつきを抑えて、細かい部分を詰めることが可能になったという。「おかげで400台どれに乗っても違いはまったくありません」と断言する。
「高出力化、と聞くと、アクセルを踏むとドッカーンと行ってしまうのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。街中も高速走行も楽にこなせますので、是非乗ってみていただきたいです」と、その出来に自信を見せた。
そもそもダンプマチックⅡってなんだよ?
DampMatic® I / II
ふむふむ
よくわからんwww
日本語のオフィシャルを見てみると
ビルシュタイン | BILSTEIN - ビルシュタイン ショックアブソーバー サスペンション ダンパー
Aクラスに採用されているんだね(ⅡではなくⅠって事みたいだから違うんだろうけど)
クイックステアリングと255/35の大口径タイヤ、アクティブトルクベクタリングもなんかもあるから標準のSTIとは比べ物にならないんだろうけどどれだけソレが「愉しさで世界ナンバー1」になるか興味が湧くな~
Posted at 2015/10/29 01:38:53 | |
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富士重工 | 日記