スバル「アイサイト」効果で追突事故が84%も減った??
そうしたプリクラッシュセーフティシステムの代名詞的なデバイスといえるのが、スバル「アイサイト」です。ステレオカメラを使った独自の先進安全技術は、25年を超える歴史を持つもので、現行モデルにおいては、ver3 となるほど進化を遂げています。
前方の障害物や車両、歩行者などを検知するアイサイト。その有無によって、交通事故が減ることは間違いないところですが、 交通事故総合分析センターのデータを元に、富士重工業が調査した数字が発表されました。
調査対象となったのは2010年度から2014年度にかけて販売された「アイサイトver2」搭載車。最新のver3が出る前の車両ですが、その事故発生件数は驚くほど違います。
およそ、25万台のアイサイト搭載車と、5万台の非搭載車の事故情報を元に、富士重工業が独自に算出した、1万台あたりの事故発生件数という指標で比較したデータを見ると、全体として事故発生は61%減。とくに、自動ブレーキの効果がもっとも期待できる追突事故については84%も減っているのです。
対歩行者での事故も半減させる効果のあるアイサイト。ドライバーをアシストする安全装備としての効果が想像以上に優れていることが、この数字からも感じられます。
(山本晋也)
スバル アイサイト搭載車の事故件数は非搭載車対比で約6割減
富士重工業が、2010年度から2014年度に日本国内で販売したスバル車の人身事故件数について調査。その結果、運転支援システム アイサイト搭載車は非搭載車に対して、1万台当たり件数で、車両同士の追突事故では約8割減、対歩行者事故では約5割減、調査対象全体では約6割減であることが分かった。
本調査は富士重工業が、交通事故総合分析センター(ITARDA)のデータを基に独自算出したもので、2010年度から2014年度に日本国内で販売したスバル車のうち、アイサイト搭載可能モデル(アイサイト搭載車24万6139台、非搭載車4万8085台)の人身事故件数をその発生状況毎に分類した。
具体的には、車両事故の件数はアイサイト搭載車が1万台あたり61台(総件数1493台)、アイサイト非搭載車が1万台あたり154台(総件数741台)。内、対歩行者は、アイサイト搭載車が1万台あたり7台(総件数176台)、アイサイト非搭載車が1万台あたり14台(総件数67台)。車両同士の追突事故では、アイサイト搭載車が1万台あたり9台(総件数223台)、アイサイト非搭載車が1万台あたり56台(総件数269台)となる。これを、それぞれ割り合いで見るとアイサイト搭載車は非搭載車に対して、1万台当たり件数で、事故総件数が-61%、対歩行者が-49%、車両同士の追突事故が-84%であった。
この本調査は今後も継続して実施予定
スバル アイサイト搭載車の事故件数、非搭載車の6割減…追突事故は8割減
富士重工業は1月26日、2010年度から2014年度に国内販売したスバル車の人身事故件数についての調査結果を発表した。
調査は富士重工が、交通事故総合分析センター(ITARDA)のデータを基に独自算出したもの。2010年度から2014年度に国内販売したスバル車のうち、アイサイト搭載可能モデル(搭載車24万6139台、非搭載車4万8085台)の人身事故件数をその発生状況毎に分類した。
調査結果によると、アイサイト搭載車は非搭載車に対し、1万台当たりの件数が、車両同士の追突事故では約8割減、対歩行者事故では約5割減、調査対象全体では約6割減であることが分かった。
アイサイト搭載車は国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が実施する予防安全性能アセスメントにおいて、すべての車種が最高ランクであるJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得しており、今回の調査結果はその高い評価を裏付けるものとなっている。
スバル アイサイト搭載車は事故を約6割減らしたという驚きの結果に
富士重工業は2016年1月26日、2010年度から2014年度に日本国内で販売したスバル車の人身事故件数について調査した結果を発表した。それによると運転支援システムの「アイサイト」搭載車は非搭載車に対して、1万台当たりの発生事故件数で、車両同士の追突事故では約8割減、対歩行者事故では約5割減、調査対象全体では約6割減であることが判明した。
この調査は富士重工業が、公益財団法人の交通事故総合分析センター(ITARDA)のデータをもとに算出したもので、2010年度から2014年度に日本国内で販売したスバル車のうち、アイサイト搭載可能モデル(搭載車24万6139台/非搭載車4万8085台)の人身事故件数をその発生状況ごとに分類したものだ。
アイサイト搭載車は、国土交通省と独立行政法人の自動車事故対策機構(NASVA)が実施する予防安全性能アセスメントにおいて、すべての車種が最高ランクであるJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得している。今回の調査結果はその高い評価を裏付けるものとも言えるものだ。
ネガキャンしたい人たちにしてみたらこういう結果はどうみえるのやら?
少なくともアイサイトが完璧とは言わないけど他のメーカーの自動ブレーキという制動させる程度の機能しかないような補助よりはよっぽど仕事してくれるとは思います
ただ、こういうのはあくまでもクルマそのもののポテンシャルあっての性能だっていう事をご理解下さい
パワーがあるだけのクルマでもダメだし(WRX S4とかはDITで300馬力あるわけですし)
ブレーキも含めた走行性能を持っていないと様々な状況下で緊急停車することも叶わない
そして200万円台のクルマでも400万円台でも同じ様な仕事をしてくれる
スバル フォレスターでJNCAP最高ランクを獲得しアイサイトの性能の高さを実証
富士重工業は、アイサイトを搭載するフォレスターが国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が実施する2015年度予防安全性能アセスメントで、最高ランクのJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得したことを発表した。
2015年度予防安全性能アセスメントは、2014年度の評価対象となっている衝突被害軽減制動制御装置(AEBS)の対車両と、車線逸脱警報装置(LDWS)に加え、後方視界情報提供装置の試験を追加。これはドライバーが直接視認することが困難な後方の視界情報を、車内のモニターに映し出すバックビューモニターの評価となる。
今回、フォレスターはこれらの評価で満点となる46点を獲得し、「ASV+」に輝いた。
スバル車は、これまでに実施された予防安全性能アセスメントで、アイサイトを搭載するすべての車種が「ASV+」を獲得。アイサイトを核とした予防安全性能の高さが実証されたことになる。
なお、2015年暦年のスバル車の販売台数で、アイサイト搭載車が占める割合は8割を超えているという。
また、フォレスターは2015年11月の改良で、新開発のアダプティブドライビングビームを採用したヘッドランプを含む先進安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」の展開や、スバル初となるLEDハイ&ロービームランプとステアリング連動ヘッドランプを採用するなど、さらなる安全性能の追求に取り組んでいる。
今回フォレスターの新装備が多彩だからな~その辺も良い仕事してくれてるのかな
Posted at 2016/01/27 02:55:52 | |
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富士重工 | 日記