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2016年01月30日 イイね!

ムリやムチャをするのが良いことではないからね!堅実に固めていきましょう

【池原照雄の単眼複眼】吉永富士重工業社長、100万台到達も「次は150万台とかは言わない」

◆この4年で1.5倍に拡大する世界販売

富士重工業(スバル)は2016年の世界販売を103万3000台(前年比6%増)とする計画を発表した。日本の乗用車メーカー8社では最も販売数量が少ないが、初めて100万の大台に到達する。業績も16年3月期の営業利益、純利益が4期連続で最高を更新するなど絶好調が続く。新たな成長を描く局面にあるものの、吉永泰之社長は「次は150万台とか、200万台とかは言わない」と、規模への傾斜には距離を置く構えを示す。

販売計画のうち、国内は横ばいの16万2000台としているが、海外は7%増の87万1000台を目指す。販売数量と収益の成長を支える主力の米国は6%増の61万5000台と、09年から8年連続での最高更新となる計画だ。世界販売も達成すれば5年続きの最高だが、その起点である12年(70万7000台)からは46%の成長となる。この4年で、ざっと1.5倍に拡大するのだ。


◆試験研究費は念願の1000億円レベルに

スバル車にとっての100万台は、11年6月に就任した吉永社長が、その直後に策定した中期計画で「成長目標として10年以内での達成」を掲げた数値だった。20年くらいに実現すべきターゲットとされていたので、4年の前倒しになる。100万台の意義を吉永社長に質すと「世界で100万のお客様にご愛顧いただくのは、本当に嬉しい」と、いつになく率直に喜びを表現した。

00年代を通じ「50万から60万台の時代が長かった」(吉永社長)だけに、明らかに成長限界のカラを破ったことになる。そもそも、吉永社長が就任時に100万台を掲げたのは「世界で強まる環境規制などを考えると、一定の試験研究費(研究開発費)を確保しないと成長できない」との危機感を強くもったためだった。

世界販売が50万台規模で低迷していた時代には、研究開発費も500億円規模を投じるのが精いっぱい。それが、16年3月期には990億円となる見込みで、吉永社長が最低限レベルと見てきた1000億円規模を確保することができるようになった。ただ、環境対応技術については開発要員も含むリソーセスはまだ十分とはいえないので、「いまPHV(プラグイン・ハイブリッド車)を教えていただいている」というように、トヨタ自動車との提携で補完していく。

問題は「ポスト100万台」の成長路線だが、冒頭のように吉永社長は150万台といった次のターゲットは当面、示さない考えだ。世界市場のなかでは、特定のセグメントで強さを発揮する「ニッチャーでいい」とも言い切る。グローバルの新車需要は、中国が世界トップに躍進したように新興諸国でのモータリーゼーションが成長をけん引すると見られている。


◆安定的な「高位利益率」を優先する

だが、吉永社長の世界観は「自動車は成熟産業」と慎重だ。故に「台数を伸ばすのは大変であり、それよりも利益率を重視したい」と、100万台後の針路を示す。14年に策定した20年までの経営ビジョンである「際立とう2020」でも、「安定的に業界高位の営業利益率の確保」を掲げている。

富士重のこの3月期の連結売上高営業利益率は17.1%と、世界の量産自動車メーカーでは最高であり、10%水準のトヨタも大きくリードする。足元の利益率は「為替でかさ上げされ、あり得ないくらいの数字」(吉永社長)なので、このレベルを維持するのは至難となる。

来期(17年3月期)以降は為替が利益率押し下げに作用する可能性が高い。また、世界販売のうち6割を占める米国市場への過度な依存を緩和するには、他地域での台数成長も必要となろう。吉永社長が就任6年目に入る来期は、ここまでの順風が一変し、厳しい舵取りに立ち向かう展開も予想できる。



スバル富士重、北米向け フォレスター など好調で輸出が10.5%増…12月実績

富士重工業が発表した2015年12月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比0.4%増の7万5147台、12月としては過去最高の記録で2か月連続のプラスとなった。

国内生産は、前年同月より稼働日数が1日少なかったこともあり、同1.7%減の5万7497台で2か月ぶりのマイナス。海外生産は、北米で『レガシィ/アウトバック』の好調が続き、12月としては過去最高となる同8.0%増の1万7650台で2か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は同1.2%減の1万3067台で、2か月ぶりのマイナス。登録車は、大幅改良した『フォレスター』『XV』が大きく伸びたが、前年発売の『レヴォーグ』『WRX』が減少し、同1.2%減の1万0522台と前年を下回った。軽自動車は同1.2%減の2545台で、4か月連続のマイナスとなった。

輸出は、同10.5%増の5万3455台と、12月としては過去最高を記録し、2か月連続のプラス。北米向け『フォレスター』、欧州向け『XV』が増加した。


まあ、アメリカが絶好調なのはわかったよ
Posted at 2016/01/30 00:09:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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