すべてを一新した“史上最強のサイバーナビ”が登場
初代デビューから節目の30年を迎えた「カロッツェリア サイバーナビ」が、インターフェースやナビ機能、AV機能にいたるまで、そのすべてを一新した“史上最強のサイバーナビ”を都内で発表した。その内容はまさに“全部入り”。これまで培ってきた技術やネットワーク連携を洗練・進化させるとともに、カーライフ全般をサポートする新機能なども盛り込まれた。
■従来比で3倍以上の処理能力でストレスフリー
2016夏モデルとなる最新のサイバーナビは、従来比で3倍以上の処理能力を持つCPUや70倍の色階調表現を可能とした液晶パネルをベースに、より素早く、より見やすく、より使いやすく、より気の利いた情報提供を可能とした。
ナビ本体やHOME&メニュー画面なども新デザインに変更。地図表示は“見やすさ”を追求し、ゼロベースから刷新している。地図スクロールやピンチイン/アウトをはじめとしたスマホライクなタッチパネル操作も、処理能力の高さを活かしたストレスのないスムーズな動きを実現したことを確認できた。
また、ドライバー用のリモコン「スマートコマンダー」に加え、同乗者がスマホ経由で操作できる「リアスマートコマンダーアプリ」も用意される。ちなみに操作時の効果音は音楽プロデューサーの中田ヤスタカ氏が制作し、サイバーナビの持ち味である先進感や未来感を演出している。
■新機能の「スーパールート探索」にも期待大
ナビ機能も大きく強化。まず、ベースとなる自車位置精度は、新開発の「レグルス」と「6軸3Dハイブリッドセンサー」に加え、3種類の衛星(GPS、グロナス、みちびき)の同時受信とGPSの補正データ「SBAS」に対応してさらに向上した。
最大の注目は、新機能の「スーパールート探索(今秋からサービス開始予定)」だ。これは「スマートループ」で長年蓄積されたプローブデータを“サーバー上で高速演算”し、時間・距離・料金・効率まで考慮した最適なルートを探索する機能。ETC料金の時間帯別割引にも対応している。事前のテストによると、案内するルートがこれまでとは劇的に変わるケースもあるという。
この機能を利用するにはナビ本体のバージョンアップが必要だが、バージョンアップの追加費用は最大3年間無料となるので心配無用だ。
また、道路状況の変化に合わせて最新の情報をドライバーへ音声と画面表示で伝える「ライブインフォ(6月末からサービス開始予定)」や、急ブレーキが多い地点を表示する「ヒヤリハット地点」などによって、スマート&セーフティドライブをサポートする。
■移動するミュージックルームとしての性能も向上
AV機能では音楽ストリーミング機能「ミュージッククルーズチャンネル」に、日時や目的地、自車位置などに合ったチャンネルを勧める「ライブレコメンド」や、スマホ内の楽曲も再生できる「MCCライブラリーモード」などの新機能が追加された。別売りのリアモニターを装着した際には、本体と独立したAVソースを再生することも可能だ。
また、オーディオ基盤とカーナビ基盤を独立構成にしてノイズを徹底排除するとともに厳選したオーディオパーツを採用し、高音質にも磨きをかけている。
■人気ミニバン向けの専用ユニットも用意
人気ミニバン向けに車種専用開発した10V型メインユニットも用意される。センターコンソールを高品位に演出する専用パネルはもちろん、車室内を撮影する専用フロアカメラユニットやスマートコマンダー取り付けホルダーなども同梱される。対応車種は、アルファード/ヴェルファイア、ノア/ヴィクシー/エスクァイア、ステップワゴン。
■カーライフ全般をサポートする新機能
9月には新開発の「マルチドライブアシストユニット」も発売される。これはドライブ中から駐車中までカーライフ全般をサポートする機能で、たとえばドライブ中は「前方車両接近警告」や「誤発進警告」などでドライバーの運転をサポート。
万が一の事故の際には、衝撃検知前20秒/検知後10秒の動画を保存する機能や、指定されたアドレスに車両の異常をメール通知する「アクシデントインフォ」が働く。また、駐車中でも車両の異常(車上荒らしなど)を検知すると、動画や静止画の撮影・保存、メール通知を行う。
■新サイバーナビ先行体験・開催概要などはこちらから
http://pioneer.jp/carrozzeria/brand_event/event/experience/
●TOKYO(東京)
ベルサール秋葉原<B1ホール>
5月10日(火)-11(水) 18:30-21:00
●NAGOYA(名古屋)
Zepp 名古屋
5月16日(月) 18:30-21:00
●OSAKA(大阪)
梅田スカイビル<タワーウエスト 3F ステラホール>
5月19日(木) 18:30-21:00
●SENDAI(仙台)
夢メッセみやぎ<西館ホール>
5月22日(日) 14:00-17:00
●HIROSHIMA(広島)
ANA クラウンプラザホテル広島<3Fオーキッド>
5月23日(月) 18:30-21:00
●FUKUOKA(福岡)
FFB HALL(福岡ファッションビル)<8F Aホール>
5月26日(木) 18:30-21:00
カロッツェリア サイバーナビ 刷新、10型液晶搭載の車種専用モデルも
パイオニアは、カロッツェリアAVナビのフラッグシップ「サイバーナビ」シリーズを刷新、車種専用モデルを含む18機種を6月より順次発売する。
新サイバーナビは、最先端テクノロジーとネットワークを連携させることで、ハードウェアだけでなく、ユーザーインターフェースやナビ能力、AV能力、ドライブサポート能力まですべてを一新した。車内での操作性を追求した新ユーザーインターフェースの採用に加え、ドライバーが運転中でも簡単に操作できる専用の「スマートコマンダー」を同梱。後部座席の同乗者がスマートフォンを使って操作できる「リアスマートコマンダーアプリ」にも対応する。
また、交通状況の変化や天気情報など最新の情報をドライバーへ通知する「ライブインフォ」や、プローブデータを活用して最適なルートを探索する「スーパールート探索」、場所や時間帯に応じたチャンネルをレコメンドする機能を新たに追加した音楽ストリーミング機能「ミュージッククルーズチャンネル」など、ネットワークと連携したさまざまな先進機能を搭載。さらに新開発の「マルチドライブアシストユニット」は、高度な画像認識技術を用いた先進安全支援機能や、車の異常を知らせる「ライブカーセキュリティ」など、多彩な機能でドライブ中から駐車中までカーライフ全般をサポートする。
なお、各種効果音などの制作は、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅの楽曲プロデュースや国内外の映画音楽を手掛ける音楽プロデューサー 中田ヤスタカ氏(CAPSULE)が担当している。
ラインアップは8型ワイド液晶搭載のラージサイズ、7型ワイドの200mmワイドおよび180mmの3タイプで、マルチドライブアシストユニットありなしを選べる。また、新たに車種専用の10V型メインユニットをラインアップに追加。『アルファード』『ヴェルファイア』『ノア』『ヴォクシー』『エスクァイア』『ステップワゴン』専用モデルを用意する。
マルチドライブアシストユニットセットの市場予想価格は8型ワイドモデルが21万円前後、7型ワイドが15万円前後、車種専用モデルは39万円から40万円前後。
ハード一新で最高精度+α、カロッツェリア サイバーナビ 発表
常に先進性と高精度を実現してきたカロッツェリア サイバーナビが5月10日、更なる進化を経て発表された。
今回発表されたサイバーナビはハードウェアだけでなく、ユーザーインターフェースやナビ能力、AV能力、ドライブサポート能力まですべてを一新。新ユーザーインターフェースは操作性を追求し、より使いやすく利便性を高める機能を持っている。運転者が使用する同梱の「スマートコマンダー」や同乗者が利用できる「リアスマートコマンダーアプリ」はBluetooth接続となり、車内で快適に操作出来るよう進化している。
ナビ機能では交通状況の変化や天気情報など最新の情報をドライバーへ通知する「ライブインフォ」や、カロッツェリアナビの蓄積によって実現するプローブデータを活用して最適なルートを探索する「スーパールート探索」、カーエンタテインメントを広げる音楽ストリーミング機能「ミュージッククルーズチャンネル」などネットワークと連携したさまざまな先進機能を搭載している。
今回特に注目なのは新開発の「マルチドライブアシストユニット」。高度な画像認識技術を用いた先進安全支援機能や、駐車場など離れた場所で車の異常を登録メールアドレスへ知らせる「ライブカーセキュリティ」などの多彩な機能で、ドライブ中から駐車中までカーライフ全般をサポートしてくれる。
今回の発表では中心となる8V型ナビ、200mm7型ワイドメインユニットタイプ、7型2Dメインユニットタイプの3種と合わせて、車種専用メインユニットとなる10V型ワイドナビがトヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』『ノア』『ヴォクシー』『エスクァイア』、ホンダ『ステップワゴン』向けに用意される。
また、今回発表されたサイバーナビをいち早く体感出来る「カロッツェリアエクスペリエンツ」が10日18時30分から秋葉原にあるベルサール秋葉原で開催される。最新のサイバーナビは当然の事、高いオーディオ機能も体感出来るデモカーも用意される。秋葉原を皮切りに、主要都市で順次開催される予定だ。
◆カロッツェリア エクスペリエンツ2016
5月10日・11日 18時30分~21時00分
ベルサール秋葉原 東京都千代田区外神田3-12-8住友不動産秋葉原ビルB1
5月16日 18時30分~21時00分
Zepp名古屋 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-7
5月19日 18時30分~21時00分
梅田スカイビル・ウエストタワー3Fステラホール 大阪府大阪市北区大淀中1-1-88
5月22日 14時00分~17時00分
夢メッセみやぎ 西ホール 宮城県仙台市宮城野区港3丁目1-7
5月23日 18時30分~21時00分
ANAクラウンプラザホテル広島 3Fオーキッド 広島県広島市中区中町7-20
5月26日 18時30分~21時00分
FFB HALL(福岡ファッションビル 8F Aホール)福岡県福岡市博多区博多駅前2-10-19
パイオニアが他メーカーにやられっぱなしとは思ってないけど正直この内容は微妙かな…
ミニバン向けだけっぽい10型とかもなぁ~
明日まで秋葉原でやっているみたいだから見に行っても良い気がするけど
それよりもなによりもタイトルに書いた通り通信モジュールをどうするかなんだよなぁ
更新で2年を買うか
いっそ新品のモジュールを買って新規で3年にするか
3年を定価で考えると2年の方がよさげなんだけど実売価格考えちゃうと新品を買ってもそう変わらない気がするんですよね(抜き差ししている訳じゃないけど本体の劣化とかも無いとは言えないし)
モニターで当たった皆さんや通信モジュールを購入された方ってどうされていますか?
Posted at 2016/05/10 22:10:09 | |
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