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2017年05月30日 イイね!

やっぱりレーシングバージョンの用意があるんじゃんよ

やっぱりレーシングバージョンの用意があるんじゃんよBMW、次期8シリーズの高性能版M8を予告 ルマン参戦も

BMWは2018年に登場を予定している次期「8シリーズ」の高性能版で、現在開発中の「M8」プロトタイプを披露した。M8は、標準8シリーズと並行して開発が進められ、ルマン参戦も視野に入れているとのことだ。

ニュルブルクリンク24時間レースの会場で初公開されたM8は、全身をカムフラージュされた状態で観衆に走行する姿を披露した。

M8の8シリーズとの違いは、エアインテークを大型化したエアロパーツやブレーキの強化、左右デュアルエキゾーストシステムの採用など。これらはエンジンのパワーアップに伴う改良のようだが、注目のエンジンスペックは公開されていない。

BMW M社のフランク・ヴァン・ミール氏によると、M8は8シリーズの遺伝子を受け継ぎながらもサーキット走行時における性能アップや、スポーツ走行時の俊敏性およびステアリング操作に対する正確さに磨きがかけられているとのこと。

なお現在BMW M社では、M8に加え、レーススペックの「M8 GTE」の開発も進めているとのこと。BMWはM8 GTEでルマン24時間レースへの復帰を計画しているようだ。BMWモータースポーツのディレクター、ジェンス・マーコート氏は次のように述べる。

「現時点ではM8 GTEをお見せすることはできないが、魅力的なモデルであると断言できる。計画では6月末までにマシンについて最初の発表を行う予定で、2018年1月のデイトナ24時間レースへの初参戦を予定している」。

BMWは8シリーズおよびM8の発売。さらにはM8 GTEでのルマン参戦。BMWがフラッグシップクーペの投入にあたり壮大なプランを思い描いていることが明らかになってきた。



BMW M8 プロトタイプを公開…開発中 8シリーズ 新型の頂点

ドイツの高級車メーカー、BMWは5月27日、『M8』の開発プロトタイプ車の写真を公開した。

BMWは5月25日、イタリアで開幕した「Concorso d'Eleganza Villa d'Este」において、『コンセプト8シリーズ』をワールドプレミア。2018年に、新型『8シリーズクーペ』として市販されることが決定している。

M8は、新型8シリーズクーペの頂点に立つ高性能グレード。『M3セダン』、『M4クーペ』、『M5』などと同様、BMW Mが開発を担当する。

公開された開発プロトタイプ車は、BMWのMモデルらしく、大型のエアインテーク、強化ブレーキ、4本出しのスポーツエグゾーストなどが特徴。BMWによると、パワーは新型8シリーズクーペに対して、大幅に高められるという。

BMW M部門のFrank van Meel社長は、「新型8シリーズクーペとM8の開発は並行して行われている。「M8は、新型8シリーズクーペのDNAをベースにし、サーキット性能、ダイナミックなシャープネス、俊敏性を強化する」と述べている。




“復活”の次期8シリーズはこうなる BMW「コンセプト8シリーズ」

BMWがコンクール・デレガンス・ヴィラ・デステで初披露した「コンセプト8シリーズ」。そのプロモーションビデオが公開された。コンセプト8シリーズは、次期「8シリーズ」の基本デザインや方向性を示す目的で作られたもの。ということで映像は次期「8シリーズ」のコンセプトを表現したものと考えていい。

映像が表現しているテーマは2点。ひとつはコンセプト8シリーズが「Return to New Era」(新しい時代にさかのぼる)モデルであるということ。これは8シリーズが新登場のクルマではなく“復活するクルマ”であり、1990年に登場した初代8シリーズのヘリテージを受け継ぐことを意味している。

初代8シリーズは、BMWの最上級クーペとして登場した。エンジンは最高峰のV12エンジンを搭載。その後V8モデルも登場したが、最初にV12を用意したことにその時の最先端の技術を駆使したことが読み取れる。さらにツインヘッドライトをすべてのモデルに採用していた時代に、リトラクタブルヘッドライトを採用したのは、特別なクルマであることを示す表現のひとつだったといえるだろう。そして、その「ラインアップの頂点に位置する特別なクルマ」という点は、次期8シリーズにも共通するというわけだ。

もうひとつ映像で表現されているのは、「Gentle Man’s Racer」(紳士のためのレースカー)というワードだ。これは次期8シリーズが、大人のスポーツクーペであり、BMWにふさわしいスポーツ性能を備えながら、快適性や上質感も備えていると解釈できる。映像にはコンセプトカーの内装も登場するが、素材にこだわり、仕立ての良さそうないかにも大人のプレミアムかーといった趣だ。

一度は登場し、モデルチェンジすることなく姿を消した8シリーズ。そして今回の復活。これはBMWにとってリベンジであり、技術の追求と革新性がプライドとともに注ぎ込まれるはず。はたしてどんなクルマが仕上がるのか。その登場は2018年が予定されている。




さぁ~楽しみになってきましたね~


BMW M8 に「GTE」、ルマンとWEC参戦へ…2018年

BMWグループは5月30日、BMW『M8 GTE』が2018年シーズンのFIAWEC(世界耐久選手権)に参戦すると発表した。

M8 GTEは、新型BMW『8シリーズクーペ』の高性能グレード、『M8』をベースに開発されるレーシングカー。市販車は2018年に登場する予定だが、これに合わせて、BMWがWECとその一戦のルマン24時間耐久レースに、M8 GTEを投入する。

M8 GTEは、WECのLM-GTEクラスにエントリーする計画。フェラーリ、ポルシェ、アストンマーチンなどのライバルと競うことになる。

BMWモータースポーツのJens Marquardtディレクターは、「新しいレーシングカーを開発することは、常にエキサイティング。BMW M8 GTEの場合、期待は非常に大きい」と述べている。

Posted at 2017/05/30 23:47:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2017年05月30日 イイね!

純正ホイールナットを社外ホイールに使ってガリガリにしているのをガッカリするんですけど

純正ホイールナットを社外ホイールに使ってガリガリにしているのをガッカリするんですけど【注意】純正以外のホイールに履き替える際は「ナット」を適合させないと危険

ナット座の形状とねじ山間隔を合わせること

クルマを買ったら、カッコいい純正以外のアルミホイールを履きたい、と思っている人は多いだろう。また実際に交換している人も多いはず。こうした社外のホイールを選ぶときに見落としがちなのが、ホイールナット。純正のホイールナットがそのまま使えればベストだが、純正ホイールと社外のホイールでは、ナット座(面)の形状が違うケースが違うので要注意。

純正ホイールのナット座形状は、大きく分けて3種類。テーパー座か、平面座、もしくは球面座のいずれかなのだが、これがメーカー、車種、グレードによって異なっているのでややこしい。

一方、社外ホイールはほとんどがテーパー座。純正ホイールのナット座がテーパー座で、購入した社外ホイールのナット座もテーパー座なら、そのまま純正ナットがつかえる可能性があるが、そうでない場合は、ホイールに適合するホイールナットを別途購入することが必要。

トヨタや三菱車(日産の一部も)は、平面座タイプが多く、ホンダ車、ベンツ、VWなどは、球面座になっているので、純正のホイールナットは流用できないことがあるので気をつけよう。

平面座とテーパー座を間違える人は少ないだろうが、球面座の純正ナットを、テーパー座の社外ホイールにそのまま装着している例が少なからずある。しかし接触面の形状が違えば、ステアリングのガタつきや、脱輪の原因になるので、必ずナット座の形状に合ったナットに交換すること。

また、社外用ホイールのナットを購入する際は、自動車メーカーによって、ハブボルトのピッチが違うので、これも確認が必要。

トヨタ(レクサス)、ホンダ、マツダ、三菱、ダイハツは、ネジ山間隔1.5mm=P1.5。ニッサン、スバル、スズキは、ネジ山間隔が1.25mmのP1.25になる。また、同じテーパー座のナットでも、スタンダードなナットの長さとショートタイプの2種類があり、「傘つき」「傘なし」といって、テーパー面の深さが違うナットもある(スバルとスズキは「傘なし」が多い)。

さらに、ハブボルトを貫通する「貫通ナット」と、ナットの外側に蓋がある「袋ナット」もあり、ナットの種類は意外に多い。したがって、最適なナットをチョイスするには、専門店にアドバイスをもらうか、あるいはホイールメーカーに問い合わせたほうが安心だ。最後に、ナットの素材について。

ホイールナットも社外品には、アルミやジュラルミン、チタン製などが出回っているが、はっきり言って、ホイールナットはスチール(鉄)が一番! アルミ(ジュラルミンもアルミ合金)は、熱膨張率が鉄の2倍前後もあるので、走行中ブレーキの熱の影響などで、大きく変形するので、熱変化で膨張収縮を繰り返し、ゆるみやすいのでキケン。

チタンは強度があり過ぎて、ハブボルトが負けることがある。とくに日産系のP1.25のハブボルトは、ネジ山のピッチが1.25ミリしかないので、チタンボルトで締めるとネジ切れるリスクも……(ハブボルトの直径は、国産車乗用車はオールM12と思っていい。軽自動車はM10)。軽量ナットで数十グラム軽量しても、違いは体感できないし、リスクだけ増すのでお勧めできない。第一、レーシングカーだって、ホイールナットは鉄製が基本ということを覚えておこう。


まぁ、あれだ
粗悪なジュラルミンとか書いているよくわからないナットは使うべきじゃないって事だけは言えるね
Posted at 2017/05/30 00:09:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2017年05月30日 イイね!

「ぶつかっても大丈夫!」ってクルマはもうダメですけどね(汗)

「ぶつかっても大丈夫!」ってクルマはもうダメですけどね(汗)【JNCAP2016】ファイブスターは6車種…インプレッサ/XV が3年ぶり最高得点更新

2016年度の自動車アセスメント(JNCAP)の評価結果が5月29日に公表され、SUBARU(スバル)の『インプレッサ/XV』やトヨタ自動車『プリウス/同PHV』など6車種が、衝突安全性能評価で最高評価のファイブスターを獲得した。

JNCAPは国土交通省と独立行政法人の自動車事故対策機構が自動車の安全性能を評価、公表しているもので、このうち衝突時の乗員や歩行者の安全性を評価する衝突安全性能評価では今回、軽自動車2車種を含む9車種で実施した。

その結果、ファイブスターを獲得したのはインプレッサ/XVやプリウス/同PHVのほか、トヨタおよびダイハツ工業の『パッソ/ブーン』(いずれもサイドカーテンエアバッグ装着車)、トヨタ『ヴェルファイア/アルファード』、ホンダ『フリード』、日産自動車およびスズキの『セレナ/ランディ』だった。

このうちインプレッサ/XVは208点満点で199.7点を獲得、それまでの最高得点を10点上回ったことから衝突安全性能評価大賞を受賞した。さらに日本初となる歩行者保護エアバッグの性能評価試験を受けたことにより特別賞にも選ばれた。

この日都内で開かれた16年度JNCAP結果発表会では、ファイブスターを獲得した車種の開発責任者らに表彰状と記念のオーナメントが贈られた。登壇した開発責任者らからはファイブスターに輝いた車種の開発にかけた思いなどが語られた。

まず大賞を受賞したインプレッサ/XVでXVの開発責任者を務める井上正彦プロジェクトゼネラルマネージャーは「13年ぶりにプラットフォームを刷新して開発してきた。それがあってこの賞につながったと思う。実は200点を超えることを狙っていたが、いかなかった。とはいえ過去最高得点ということでこの賞を頂いた。開発陣みんなでこれを分かち合って次につなげていきたいと思う」とコメントした。

またインプレッサ/XVは歩行者保護エアバッグの搭載により特別賞も受賞した。スバルの第一技術本部車両研究実験第二部の古川寿也部長は「車両の歩行者保護対策は、窓枠回り以外はかなり開発が進み、やりつくしたというところまできているが、今回プラットフォームを一新する機会を利用し歩行者保護エアバッグを付けることができた。これで窓枠回りに対策が入り非常にうれしく思っている」と振り返った。

次点は183.6点を獲得したプリウス/同PHVだった。プリウスPHVの開発を担当した金子將一主査は「プリウス、プリウスPHVは環境車として広く日本で走っているが、やはり環境のみならず安全性能についても開発陣全員が高い目標を掲げて開発してきた。国土交通省が掲げる交通死亡者数2500名以下を目指して、自動車を製造する者のひとりとして今後も技術開発にまい進したい」と抱負を語った。

3番目の評価はパッソ/ブーンで179.2点だった。ダイハツ工業の松本隆之チーフエンジニアは「我々、小さなクルマを造っているが、今回ファイブスター賞を頂いたことを大変うれしく思っている。今後もよりたくさんのお客様に安心してお乗り頂けるクルマを提供させて頂きたいと考えて、これからも進めていきたい」と話した。

ヴェルファイア/アルファードの得点は178.4点だった。チーフエンジニアを務めるトヨタの吉岡憲一主査は「ヴェルファイア/アルファードは15年に発売してからたくさんの法人、著名人の方々、さらには海外のお客さまにもお使い頂いている。そういう中でこのクルマに対する安全性能であったり、品質への期待というのはどんどん上がってきていると思っている。当然大切なお客様の命を乗せるクルマなので、製造メーカーとしてしっかり性能を世界基準に引き上げて、さらなるいいクルマづくりに邁進したい」と語った。

177.2点を獲得したフリードの開発責任者を務める本田技術研究所四輪R&Dセンターの田辺正主任研究員は「新型フリードではより多くのお客様に移動の歓びと豊かな暮らしの歓びを提供するために開発してきた。この喜びを下支えする安心、安全は商品造りの重要な礎ととらえ愚直に開発してきた。その成果としてこのような賞を受賞し大変喜ばしく思っている」と述べた。

セレナは175.8点を獲得。日産の日本戦略企画本部日本商品企画部でリージョナルプロダクトマネージャーを務める遠藤智美氏は「セレナは家族の幸せと家族の生活を豊かにするということで開発してきた。予防安全にも力を入れて、ファイブスターの賞も頂き、良い所までたどり着いたのではないかと今思っている。ただクルマの開発にはゴールはない。賞を頂いて非常にうれしい半面、自動車の開発に携わるものとしての責務もひしひしと感じている」とコメントした。




【JNCAP2016】衝突安全性能評価、新・安全性能総合評価、インプレッサ/XV が最高得点を更新

国土交通省は5月29日、2016年度の自動車アセスメント(JNCAP)の評価結果を公表。スバル『インプレッサ/XV』が日本初となる歩行者保護エアバッグの性能評価試験を受けたことで最高得点を更新し、衝突安全性能評価大賞および特別賞を受賞した。

JNCAPは、国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)による自動車の総合的な安全性能評価で1995年度より毎年公表している。衝突安全性能評価については、軽自動車2車種、乗用車7車種の計9車種について試験を実施。歩行者保護エアバッグを搭載したインプレッサ/XVが、199.7点を獲得、これまでの最高得点を10.0点上回り、衝突安全性能評価大賞およ特別賞を受賞した。このほか、トヨタ『プリウス/プリウスPHV』(183.6点)、トヨタ/ダイハツ『パッソ/ブーン』(179.2点)、トヨタ『ヴェルファイア/アルファード』(178.4点)、ホンダ『フリード』(177.2点)、日産/スズキ『セレナ/ランディ』(175.8点)の計5車種が最高のファイブスターを獲得した。

予防安全性能評価では、軽自動車5車種、乗用車17車種の計22車種について試験を実施。

トヨタ『プリウス/プリウスPHV』『クラウン アスリート/クラウン ロイヤル/クラウン マジェスタ』、レクサス『RX』『GS/GS F』、日産/スズキ『セレナ/ランディ』、日産『リーフ』、ホンダ『フリード/フリード+』、マツダ『アクセラ』、スズキ/三菱『ソリオ/ソリオバンディット/デリカD:2/デリカD:2カスタム』、スズキ/マツダ『ハスラー/フレアクロスオーバー』『スペーシア/スペーシア カスタム/スペーシア カスタムZ/フレア ワゴン/フレア ワゴン カスタムスタイル』『ワゴンR/ワゴンR スティングレー/フレア』、スズキ『イグニス』『スイフト』、スバル『フォレスター』『インプレッサ/XV』『レヴォーグ』『レガシィ』、ダイハツ/スバル『タント カスタム/タント/シフォン カスタム/シフォン』の19車種が最高得点を獲得した。

チャイルドシートは、乳児・幼児兼用6製品、幼児専用1製品を選び、前面衝突試験と使用性評価試験の2種類の試験を実施。前面衝突試験ではタカタ「チャイルドガード 1.0(幼児用)」およびピジョン「キュピオ(乳児用)」が、使用性評価試験ではカーメイト「エールベベ・クルット4s」が高い評価を得た。



スバルが新型XVの衝突試験を公開。新採用された歩行者保護エアバッグの詳細も【動画】

アイサイト搭載車の追突事故発生率は、非搭載車に比べて84%減、また歩行者事故発生率は49%減(※)。この数字だけでも、アイサイトは事故の低減に大きく役立つことがわかりますが、交通死亡事故の約半数を占める歩行者(自転車乗車中も含む)保護への対応として、スバルは国産車初の歩行者保護エアバッグを新型インプレッサ/XVに採用しました。
※アイサイト(Ver.2)搭載車。公益財団法人・交通事故総合分析センター(ITARDA)のデータを基にスバルが独自算出

先日、スバル群馬製作所で行われたメディア向け見学会でその詳細を初めて見ることができました。実はフロント部で歩行者にとって最も危険な部位がフロントピラー周りで、そこをエアバッグでカバーすることにより、重篤な頭部損傷の可能性が劇的に低下するそうです。歩行者保護エアバッグの構造ですが、モジュールはバルクヘッドに搭載されており、バンパー内に配されたシリコンチューブの圧力変化で歩行者との衝突を判別、フロントフードとワイパーの狭い隙間から瞬時にエアバッグが開きます(動画1)。


壁や柱、小動物など歩行者以外にぶつかった際には誤作動することなく、またフード上のエアバッグ展開部に雪や泥などがついている状態でも、人にぶつかればしっかり開くということです。テストとしてショッピングカートとの衝突デモを披露してくれましたが、結果はその通りのものでした(動画2)。


また、JNCAP歴代最高点を獲得した新型XVを使用して、全幅の40%をアルミハニカムを取り付けた壁に衝突させるオフセット前突試験も公開しました(動画3)。64km/hで壁に衝突させることでフロント部は激しく損壊しますが、フロントドアのヒンジ付近に影響はなさそうで、ドアの開閉に支障はありませんでした。もちろんエアバッグも正常に作動してキャビンはしっかりと守られていました。


SGP(スバルグローバルプラットフォーム)によって、安全性能のさらなる強化へ取り組むスバルですが、その見据える先は10年後だと言います。高強度材の採用拡大や、荷重伝達経路を多重化するフレームなどにより、2025年までに現行車比で車体強度を40%増しにするとのこと。アイサイトの進化も含め、この分野ではスバルの動向から目が離せない状況が続きそうです。



スバル最大の魅力は「人間力」と、「スバルのメディア向け衝突試験見学会」&「人とくるまのテクノジー展」でわかった!

5月25日スバル新型「XV」の発売日、群馬県太田市にあるスバル群馬製作所本工場において、メディア向けの衝突試験見学会が行われました。スバルといえばこれまでは、「クルマ好きのクルマ」というイメージでしたが、ここ最近では「アイサイト」のCMコピー「ぶつからないクルマ」というキャッチフレーズのおかげで、すっかり安全イメージが定着しています。しかも去年発売された新型「インプレッサ」、そして今回発売された新型「XV」においてJNCAPのすべてにおいて歴代最高得点を記録するなど、その期待は裏切られるどころか「交通事故ゼロ」に近づくべく、開発の手をゆるめません。中でも日本の事故で多い歩行者や自転車の事故。「スバルグローバルプラットフォーム」でしっかりしたボディを確保し、乗員の保護を高めつつ、歩行者保護のために「歩行者エアバッグ」を搭載。

今回の見学会の目玉は全幅の40%を衝突させる「オフセット前突試験」。スピードは64?/h。ダミー人形が運転席と助手席の後部座席に座った状態で車体をワイヤーで引っ張って衝突させます。周囲の安全や確認作業が終わり、カウントダウンがはじまると緊張感が高まり、大きな音と共に、ドカン!そして会場で聞いた言葉は、「壊れ方が綺麗」。確かにキャビンはしっかり残っているし、ドアもしっかり開き、ボディ構造がしっかりしているのがわかります。

次は「歩行者エアバッグの展開試験」見学。エアバッグが展開し、しぼむまではわずか0.1秒。瞬きをしているうちに、終わってしまうような時間です。展開したエアバッグの匂いを嗅いでみると、漂白剤「ハイター」のようなにおいがしました。ほかにも雪溜まりでの歩行者エアバッグの展開、ショッピングカートの衝突試験、水壕突入試験などの模様も見学しました。

そして翌日、横浜パシフィコで開催されていた「人とくるまのテクノロジー展2017」へ。ちょうどスバルインプレッサ/XVのゼネラルマネージャー 阿部一博氏による「安全と走りを追及した新型インプレッサ/XVの開発ストーリー」の講演が行われているとのこと。覗いてみると、すでに終わりかけで、会場からの質問に阿部さんが真摯に答えているところ。たとえば、スバルがマニアック路線から「みんなの(?)スバル」になったのは?という質問に対して「1990年代のスバルのどん底時代のように、どうぞ好きなものを買ってください、という考えではダメ。とにかく市場に出て行って、話を聞いたことをクルマに反映していった」と言っていました。そのうえで「お客様に喜んでもらうためにはどうしたらよいか」を考えた、とも。

確かに私も以前、「スバルのハンドルはペトッとする」と言ったところ、その次に登場したクルマでは「今度は大丈夫です!見てください!」と嬉しそうに開発の方から言われたことがあります。今回の「XV」でも。開発の方々が聞いた話を持ち帰り、クルマに生かしている、それが「魅力的な商品」「魅力的なスバル」を作っています。でもなにより、実はそれをまとめる阿部さんをはじめ吉永社長のリーダー力、人間力が実はスバルを変えた一番のポイントではないかと、質問に答える様子を見ながら思った私です。

(吉田 由美)


この性能がスバルの最低条件に今後なってくるんだろうね
OEMしているダイハツ製のクルマとかもパッソとブーンを見ると良いんだろうし
Posted at 2017/05/30 00:03:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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何シテル?   12/18 19:57
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