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2017年12月20日 イイね!

リーフとかBMWのiシリーズは元々対象なのね

リーフとかBMWのiシリーズは元々対象なのねポルシェのPHEVモデルが東電「eチャージポイント」の対象車両に

ポルシェ ジャパンは12月19日、電動車両の普及促進活動の一環として、東京電力エナジーパートナーが展開する「eチャージポイント」の対象車両に全プラグインハイブリッドモデルが加入したことを発表した。

eチャージポイントは、東電が関東・中部・関西エリアに導入した新電気料金プラン(スタンダード、プレミアム、スマートライフ、夜トク)を契約した人が電動車両(電気自動車、プラグインハイブリッド車)を自宅で充電するとポイントが貯まる日本初のサービスだ。

自宅での月間電気使用量が300kWh以上の場合、300ポイント(1ポイント=1円相当)を提供。年間最大3600ポイントを貯めることができる。貯めたポイントはTポイントやPontaポイントとして、スーパー・コンビニエンスストア・レストラン等のお店やインターネットショッピングなどで利用できる。

これまで、『プリウスPHV』や『リーフ』、『BMW i』シリーズなどが対象となっていたが、今回、ポルシェの全プラグインハイブリッドモデルも対象となる。なお、ポルシェジャパンが既に販売した車両や今後導入する予定のプラグインハイブリッドモデルも対象となる予定だ。



ポルシェ 「PHEVモデル」向けポイントサービス 東京電力とタッグ

「eチャージポイント」対象に ポルシェPHEV車

ポルシェ ジャパンは、電動車両の普及促進活動の一環として、東京電力エナジーパートナーが展開する「eチャージポイント」の対象車両に、ポルシェの全プラグイン・ハイブリッドモデルが加入すると発表した。

既に販売した車両や今後導入する計画のプラグイン・ハイブリッドモデルも対象となる予定という。


「eチャージポイント」は、関東/中部/関西エリアで導入された新電気料金プラン(スタンダード、プレミアム、スマートライフ、夜トク)に契約したカスタマーが、対象車両である電動車両(電気自動車、プラグイン・ハイブリッド車)のオーナーの場合、ポイントが貯まる日本初のサービス。webサイトから本サービスに登録することにより、年間最大3600ポイントを貯めることが可能となっている。



eチャージポイント どんなサービス?

ポイントは、オーナーの自宅での月間電気使用量が300kWh以上の場合、「くらしTEPCO」の会員サイト上で300ポイント(1ポイント=1円相当)を提供。


貯めたポイントはTポイントやPontaポイントとして、スーパー/コンビニエンスストア/レストランなどの店舗やネットショッピングなどで利用可能となる。


って言ってもポルシェのPHEVってパナメーラとカイエンくらいだよね…今のところは



ポルシェ 911 にもPHEV投入へ…EV航続距離60km、2023年登場か

ポルシェCEOのオリバー・ブルーメ氏は、海外メディアへのインタビューで、次世代『911』にPHEVモデルを投入することを語った。報道によると、次世代911を2019年に市場へ投入。2023年までにPHEVの追加を計画しているという。

レスポンスの兄弟サイト「Spyder7」編集部は、その最新情報と共にレンダリングCGを入手した。またスクープ写真には、フロントフェンダーにある通常の給油口とは別に、リアフェンダーに充電口らしきキャップが見られる他、黄色い高電圧警告ステッカーも見られる。ポルシェは『パナメーラ スポーツツーリスモ』に「ターボS E-ハイブリッド」を加えているが、搭載されている無音走行の「Eモード」が、911ではさらに進化するようだ。

「ターボS E-ハイブリッド」は、4リットルV型8気筒エンジンに電気モーターを組み合わせた新世代ハイブリッドを搭載している。最高出力は680ps、最大トルクは850Nmを発揮し、0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は310km/hのパフォーマンスを持つ。そしてモーターのみで走行する「Eモード」を搭載、EV航続距離49kmを実現するが、911に搭載される次世代「Eモード」では大幅に進化し、モーターのみで60kmの航続が可能となるという。

今後ポルシェは、全モデルにPHEVの設定を計画しているという噂もある。2020年代はスポーツカーメーカーであるポルシェにとって、大きな転換期となるかもしれない。


今後の911には未来…どうなるかな



「eチャージポイント」対象車両にポルシェのPHVが仲間入り!

ポルシェジャパンは12月19日、電動車両の普及促進活動の一環として、東京電力エナジーパートナーが展開する「eチャージポイント」の対象車両に、ポルシェの全プラグインハイブリッドモデルが加入することで合意した。すでに販売した車両や、今後導入する予定のプラグインハイブリッドモデルも対象となる予定。

「eチャージポイント」は、関東・中部・関西エリアにて導入された新しい電気料金プラン(スタンダード、プレミアム、スマートライフ、夜トクの各プラン)を契約しているユーザーが、対象車両である電動車両(電気自動車、プラグインハイブリッド車)を所有する場合、ポイントが貯まる日本初のサービス。webサイトから同サービスに登録することにより、年間最大3,600ポイントを貯めることが可能となる。

なお、自宅での月間電気使用量が300kWh以上の場合、「くらしTEPCO」の会員サイト上で300ポイント(1ポイント=1円相当)を提供。貯めたポイントはTポイントやPontaポイントとして、スーパー・コンビニエンスストア・レストラン等のお店やインターネットショッピングなどで利用できる。
Posted at 2017/12/20 10:06:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2017年12月20日 イイね!

なんだかんだといったって結局レガシィツーリングワゴンは終ってしまったんだよ

なんだかんだといったって結局レガシィツーリングワゴンは終ってしまったんだよツーリングワゴンの歴史を作り、「SUBARU」の歴史を支えた『レガシィ』をクローズアップ

マリオ高野&井元貴幸の『歴代レガシィ』を探る!! <我ら好き好きレガシィ団(初代~2代目編)>

1989年の初代登場以降、「SUBARU」ブランドの繁栄とともに歩んできたといっても過言ではない『レガシィ』。最近でこそ、国内ではその存在感が薄れてきたとはいえ、みんなが愛する「SUBARU」のフラッグシップであることに変わりはない。 そこで今回は各世代の再取材を敢行。改めて、その魅力を探ってみたい。

【初代レガシィ(BC型・セダン/BF型・ワゴン)】

「SUBARU」の誇るフラッグシップの魅力を再認識!!

プロフィール 経営危機に陥っていた当時の富士重工が社運をかけ、エンジン、シャーシ、ボディなど、すべてを新設計したフラッグシップモデル。『レガシィ』は、伝承物の意をもつ。その初代モデルとなるBC/BF型は1989年に登場。セダンは10万km世界速度記録の樹立やWRCへの参戦など輝かしい栄光を手にし、ワゴンは登場から数カ月後に追加されたDOHCターボエンジンを搭載する”GT”が登場時からライバル不在で大ヒットした。

主なグレード構成

2.2ℓ……ブライトン220 2ℓターボ……RS(セダンのみ)/GT 2ℓ……VZ/TZ/ブライトン 1.8ℓ……Ti/Mi/Ei

★主要諸元 ※【 】内はMT車



「SUBARU」の危機を救った革命的モデル

[マリオと井元のプチインプレ]

マリオ(以下、マ)BC型のRSタイプRAと比較すると、GTはなんだかユルいですね。 井元(以下、井)ステアリングの重さを切り替えても変わりませんか? マ) “ユルユル”が”ユルい”になるくらいですかね~(笑)。RAが良すぎたのかもしれないなぁ。 井)初代『インプレッサ』のオーナー目線で見ると、初代『レガシィ』ってどうですか? マ)『インプレッサ』(GC型)を基準で見ると、やっぱり車格が上の大人のクルマだなと。GC型と初代『レガシィ』って使っているパーツも同じものが多くて、昔はほぼ同じクルマかのように思っていましたが、やっぱり乗ると差別化がしっかりされていると感じますよね。 井)例えばどんなところが? マ)コイントレイに「TRAY」ってちゃんと文字が書いてあったり、エアコンの操作系にも高級感ありますよね。リアシートも広いし。 井)世代的にはBC/BF型のほうが古いけど、『インプレッサ』より車格が上な分、装備も高級感ありますよね。『レガシィ』派からすると、4代目までは「MOMO」製ステアリングを採用していますよね? 一方でGC型はナルディ製を採用していましたが、そのあたりはどうなのか気になっていましたが。 マ)この初代の「MOMO」製のステアリングに関してはグリップが細めじゃないですか? 僕のGC型に近い感じですね。スポークの数は違うけど握り心地の違和感はないです。ただ、レガシィは操舵感が軽めなので、手汗をかいても滑らない。GC型はステアリングが重いので手汗対策にグローブは必需品です! 井)ステアリングを重いほうのモードにしてもGC型より軽いですか? マ)全然軽いですよ! 井)ステアリングの重さの違いなんかもレガシィはロングツーリング向けで軽めにしていたのかもしれませんね。GTでも乗り心地もいいし。 マ)そういった意味では、『インプレッサ』乗りからするとダルく感じちゃうかもしれないですよ。ただ、RAは重めで操舵のレスポンスもよかったですけど。当時としては『インプレッサ』も『レガシィ』も同じターボで価格帯が同じでしたが、『レガシィ』は大人が乗るクルマという印象でしたね。 井)私が20歳のときは全然買えない価格のクルマでしたから。 マ)憧れのクルマでしたよね。 井)本当に欲しかった! 今でも欲しい1台です。

辰己さんが仕上げた極上の走り!!

当時の開発責任者・中村担当部長が「今回のクルマは社外に出してさまざまな道路を走り込む。それをひとりのドライバーに集中させる」と決め、白羽の矢が立ったのが、当時、車両実験第4課にいた辰己さん。「過渡的なフィーリングや操縦性に気を配りました。またRSはある程度遊べるように味付けしました」とコメントしている。

マ)この時代って、ボンネットのインテークはインタークーラーを冷やすためのものではないんですよね。 井)水冷インタークーラーですしね。 マ)GC型の前期もそうですけど、ボンネットの中に煙突みたいのがあって、インテークから入った風でタービンを冷やしてたんです。 井)水冷インタークーラーもこのGTは黒ですけど、RSタイプRAは専用のゴールド塗装だった。 マ)エンジンも“元祖”手組みバランス取りがされていて、フィーリングも全然違いますね。 井)でも個人的にはグランドツアラー要素の強いGT系のほうが好きかもしれない。 マ)RAはどちらかというとインプレッサの前身にあたるクルマで、もっとスポーツ色が強いですね。

初代『レガシィ』は・・・ 「インプレッサとしっかり差別化されている(マリオ)」 「本当にほしかった憧れのクルマ(井元)」

ビッグマイナーチェンジ後

現在のtSの元祖!?ワゴンベースの『STIコンプリート』 全国200台限定受注生産モデルとして登場したワゴンSTI。実はATのみの設定だった。

井元貴幸が選ぶマニアックポイント





【2代目レガシィ(BD型・セダン)/BG型(ワゴン)

爆発的な人気を博した「SUBARU」珠玉の名作

プロフィール

初代のヒットを受け、エクステリアはキープコンセプトとしながら正常進化といえるフルモデルチェンジを果たした2代目。パワーユニットは2ステージツインターボの採用で250㎰を発生。AT車のセンターデフにはSVXに搭載されたVTD方式をレガシィとして初採用。96年のビッグマイナーチェンジではMT車が2ℓ車で国産車初の280㎰を達成した。 そして、白の”GT-B”が街にあふれるほどの爆発的大ヒットとなったのである。

主なグレード構成

2.5ℓ……250T/グランドワゴン 2.2ℓ……ブライトン220(ワゴンのみ) 2ℓターボ……RS(セダンのみ)/GT/GT Bスペック(ワゴンのみ)/GT-B(ワゴンのみ) 2ℓ……TS/TSタイプR/TX/TSタイプS/ブライトン 1.8ℓ……LX

★主要諸元 ※【 】内はMT車



スポーツワゴンとしての資質が備わった2代目『レガシィ』

[マリオと井元のプチインプレ]

マリオ(以下、マ)2代目はもう、シートに座った瞬間からスポーツですね! 井元(以下、井)GT-Bはスポーツシートで、サイドサポートも張り出していますからね。 マ)この短い区間の試乗だと、ツインターボのトルクの谷間は感じない。 井)今回はMTですが、ATだと、マニュアルシフトしたときやキックダウンしたときに、ある一定の回転域に落ち込んじゃうと加速しないんですよ。でも走り出しは軽いですね! マ)こっちのほうが初代よりGC型に近い気がしますね~。 井)シフトのストロークなんかはGC型より全然長いですけどね。このクルマはC型のGT-B Limitedというのもありますが、私が乗っていた前期より、内装も高級感ありますね。前期はエアコングリルの周りとかもっとチープでした(笑)。 マ) ツインターボって当時からトルクの谷間を指摘されていましたが、『インプレッサ』のシングルターボと比べると、微低速のトルクは『レガシィ』のほうが余裕ありますね。やっぱりプライマリータービンが低回転から利いている感じです。GCや初代『レガシィ』のRAも、低回転域のトルクはこれに比べると細い! 井)この当時のスバル車って全体的に低回転のトルクは細いですよね。 マ)このクルマは後期型で、先ほど乗った初代の前期とは時代がかなり離れていますけど、それを差し引いても、初代と2代目の差ってだいぶ大きいですよね。一気にスポーツカーになった感があります。

ガーニッシュが強調された2代目は、リアビューもより乗用車っぽい仕上がりに。

ビルシュタインサスが垂涎の的に! 後期型GT-Bに採用されたビルシュタインダンパーはフロントに倒立式を採用。『レガシィ』の装備として象徴的なアイテムとなった。 井)初代と比べるとメカニズムなどにコストがかかった影響なのか、装備的には初代から継承されなかったものも多いですけどね。バニティミラーの照明とか、車速検知式集中ドアロックとか。マップランプはVABのB型まで使われてきた名作ですけど(笑)。 マ)2代目は井元さん初のスバル車で、初の『レガシィ』ですよね? 満足度からするとどうでした? 井)めちゃめちゃ高かったですよ! クルマ好きの友人たちからも注目されました。 マ)そうですよね。当時はすごい人気で、”お前すごいクルマ買ったな!”という感じですよね。”250㎰かよ!”とか言われませんでした? 井)ちなみに女子ウケもめっちゃよかったです(笑)。 マ)そうでしょ? 当時付き合っていた女のコが、私のGC型に乗るときはすごい嫌な顔をして乗ってたのに、車検の代車で2代目『レガシィGT』が来たときはスゴイ喜んで”レガシィ・ツーリングワゴンや!”ってとても目を輝かせてましたから(涙)。”普段も大して変わらんクルマに乗ってんのに、なんでそんなに違うんだよ!” って当時は思いましたけど(笑)。レガシィ・ツーリングワゴンのブランド力を、マジマジと実感しましたね。

2代目『レガシィ』は・・・ 「初代よりもGC型に近いものを感じる(マリオ)」 「トルクの谷間はあるけど走り出しは軽快(井元)」

ビッグマイナーチェンジ前

ワゴン部門の世界速度記録樹立!2代目ではワゴンが米国ボンネビルで1kmの区間平均速度249.981kkm/hを達成し世界記録を樹立。

注目グレードはコレ!!

最終型に追加されたGT-Bリミテッドには大型フォグランプやウッド・レザーのコンビステアリング、ウッドシフトノブを採用。 井元貴幸が選ぶマニアックポイント

「我ら好き好きレガシィ団」。次回は3代目と4代目を紹介しまーす!

[リポート:マリオ高野/井元貴幸]


その魂はレヴォーグに継承されたと言いたいところだけど…
車内空間とかモロモロを考えるとやっぱりWRXスポーツワゴンって感じになってしまうんだよな(苦笑)
それが悪い事では無いんだけど(5代目レガシィで大きくなってしまったが故にサイズ的に引き合いに出されるけど、安全性とか走破性を考慮すれば順当なんだけどさ)
Posted at 2017/12/20 10:00:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2017年12月20日 イイね!

なに?まだなんかあるの??

【新聞ウォッチ】スバルの無資格検査、きょう国交省に調査報告へ

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2017年12月19日付

●トヨタ、全車種に電動車、25年めど、EV、10車種以上投入(読売・8面)

●大林、談合認める、4社幹部で協議か、リニア工事、鹿島・清水を捜索(朝日・1面)

●出光創業家側、持ち株28%超、昭和シェルとの合弁に対抗(朝日・9面)

●検査員登用で違反、スバル不正きょう調査報告(朝日・39面)

●ベア3000円以上要求へ、30年春闘、全トヨタ労組調整(産経・8面)

●素材大手次世代車に投資、積水化やクラレ増産(日経・15面)

●スバル、役員報酬一部返納(日経・15面)

●タクシー相乗り試行、日本交通などライドシェア意識(日経・17面)

●アクアライン開通20年、債務返済道のり遠く(日経・39面)

ひとくちコメント

日産自動車を皮切りに、神戸製鋼所、三菱マテリアル、東レなどの大企業の「不正」発覚が相次ぎ、こんどはJR東海が発注したリニア中央新幹線工事をめぐる大林組など大手ゼネコンの「談合」疑惑までが明らかになった。

大手ゼネコンの談合問題については東京地検特捜部が、公正取引委員会と合同で、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで家宅捜索を始めたばかりで、全容が解明されるのは新しい年が明けてからになりそうだ。

大手企業の不祥事が後を絶たない中で、うっかりすると忘れがちになっていたのが、日産に次いで発覚したSUBARU(スバル)の無資格者による新車の不正検査問題。当初の予定よりも遅れていた原因と再発防止策についての国土交通省への報告を、きょう12月19日に提出するという。きょうの朝日と日経が「スバル不正、きょう国交省に報告」などと、報じている。

スバルの吉永泰之社長は当初、原因と再発防止策について国交省への報告を11月末までに提出する意向を示していたが、事実関係を調べる弁護士による従業員らの聞き取りが、数百人以上にのぼっていたために報告書をとりまとめのに時間を費やしていたとみられる。

きょうの日経によると、一連の不正が続いている責任と、再発防止への決意を社内外に示すために、役員報酬の一部自主返納を検討すると伝えている。複数の役員を対象に数か月の報酬を返納する見通しという。

自動車業界を震撼させた日産、スバルの無資格検査問題だが、当初よりも半月以上も遅れたものの、ようやくスバルが報告書を提出する準備が整ったことで、不正へのケジメが新年にずれ込むことだけは避けられそうだ。



スバル吉永社長、信頼回復と再発防止の徹底に「全力尽くす」---国交省に報告書提出

SUBARU(スバル)の吉永泰之社長は19日午後、不適切な完成検査の実態とその対応策について、国土交通省に報告書を提出した。吉永氏は奥田哲也自動車局長に対して「心よりお詫び申し上げ、再発防止策を提出させていただく」と、述べた。

この報告書は、同社群馬製作所の本工場と矢島工場で発生した資格を持たない完成検査員による検査との実施について、弁護士を交えた第三者委員による調査をまとめ、その再発防止について記したもの。10月30日に自動車局から業務改善と報告を求められていた。

「本件については、型式指定制度の根幹を揺るがし、自動車の安全性に対するユーザーの信頼を損なうものとして、きわめて遺憾。猛省をし、再発防止に迅速かつ徹底的に努めていただきたい」と、奥田氏が語ると、吉永氏は「全力を尽くさせていただきます」と答えた。

吉永社長はこの後、同日17時30分より渋谷区恵比寿の本社で会見を開く予定だ。



スバルの不適切な完成検査---規程の拡大解釈、試験解答漏洩、監査対応という名の隠ぺい

SUBARU(スバル)の不適切な完成検査について、弁護士事務所がまとめた調査報告書が19日、同社により公表された。弁護士による調査は、社員役員延べ434人に及んだ。

資格を持たない検査員による業務は、社内規程上は本来、資格を持つ完成検査員が行うと定められていたが、完成検査員の養成課程で「完成検査員の候補者は『補助業務』を行うことができる」とされていたため、補助業務の範囲が拡大解釈されて、無資格者が完成検査そのものを行うようになっていたことがわかった。

また、完成検査員となるには全80時間の資格講習の実施、一定時間の補助業務、終了試験に合格することなどが規定されていたが、実態は社内規定に従った運用がされていなかった。

資格講習はそもそも記録管理がなく実施が確認できず、補助業務に従事して習熟する期間も、完成検査員となることとは無関係の業務について資格を与えられたケースがあった。また、日産自動車と同じように、終了試験において試験官が解答を教える、または暗示するなどの『ずさんな試験運営・監督』の実態があった。

現場には『習熟の見極めが行われており、検査に必要となる技術の十分性には問題がない』『検査に必要な技術を備えてさえいればよい』という『過度な技術重視の風土があった』と、調査報告書は指摘する。

ただ、こうした無資格者による検査について、国交省や社内での監査では、現場係長や班長が無資格者を完成検査ラインから一時的に外す『監査対応』が行われていた。

法令順守の精神は、ここでも軽視されていた。会見では吉永泰之社長と執行役員の大崎篤品質保証本部長が、30分以上にわたって報告書を読み上げた。


粛々と進めて頂きたい…



スバル、無資格試験検査の影響で国内受注が3割減…米国は72カ月連続で前年同月超え

SUBARU(スバル)は12月18日、無資格者による完成車検査についての外部調査報告書と再発防止策を国土交通省に提出したのを受け、本社は記者会見を行った。その中で、吉永泰之社長は国内販売へ影響が出ていることを明らかにした。

「10月27日に記者会見をした日からテレビコマーシャルを全部自粛している。その前までの販売は非常に好調だったが、今月の受注状況は前年の7割ぐらいになっている。年内は自粛したままと覚悟を決めたところで、とにかくきちんとしようと考えている。まずお客さまのリコール等々にスバルグループ全体で真摯に対応させていただいて、販売活動はその後と考えている」と吉永社長は話す。

そのコスト増については、まだ計算していないそうで、まずはやるべきことをすべてやるという覚悟で取り組んでいるとのことだ。2018年3月期はリコールなどの対策費用が200億円の減益要因となる見込みだが、この数字がさらに増える可能性が高い。

ただ、グローバル販売の6割以上を占める米国市場は相変わらず好調で、72カ月連続して前年同月を上回っている。今回の件による影響を全く受けていないわけだ。そもそも米国には日本のような完成車検査というルールがない。海外からは完成車検査を日本独自のルールとして認識しているようだ。

今回の件でスバルがリコールした結果、不具合は一切見つかっておらず、果たして完成車検査が必要なのかという疑問が残る。この種の制度は戦前、タクシーやバスの安全性確保を目的に始まったもので、今の時代に合わなくなっていると言っていい。このままでは日本の自動車産業、さらに言えば日本の産業全体の競争力を低下させる可能性もある。

AI、自動運転、コネクティッドなど自動車業界を取り巻く環境が大きく変わっており、時代遅れの制度に人を割くよりもそういった分野に人を回したほうが将来のためにも有効ではないだろうか。スバルでは完成検査員が約300人もいる。完成車検査をAIを使ったロボットに任すようにすれば、完成検査員をイノベーティブな仕事に回すことができ、ロボット業界もさらに技術革新が進んで、日本の産業競争力はさらに高まるだろう。

しかし、自動車業界が国土交通省に対してこういうことを言うのは難しい。吉永社長も「当社が決めたルールを当社の社員が守っていなかったことを心から反省すべきであって、制度については社内で論評するなと言っている」と話す。

今回の会見は約2時間にわたって行われたが、吉永社長の言葉は歯切れが悪く、質問を受けてしばらく沈黙する場面もしばしばあった。




スバル、今度は燃費データ改ざんの可能性…外部による調査に着手

スバルは、無資格者の完成検査に関する外部の調査過程で燃費試験データを改ざんする行為があったとの発言があったと発表した。同社は徹底した調査を実施して結果を公表するとしている。

同社は10月30日の国土交通省からの業務改善指示書に基づき、無資格者の完成検査の実態に関して外部専門家による調査を実施し、12月19日にその結果を公表した。また、国土交通省から業務改善指示と併せて、型式指定に関する業務全般の法令遵守状況を点検するよう指示を受けている。

同社では業務点検の過程で、これまでのところ車両開発時や型式指定届けの際の燃費試験のデータに関する改ざんなどの存在は確認されていないとしている。

ただ、外部専門家による調査で一部の完成検査員から抜取検査工程の一部である燃費測定の際、一部車種の量産開始の一定期間に計測値を改ざんする行為があったとの発言が確認されたとの報告を受けているとしている。

同社では、調査時点で具体的な計測値の変更の有無、範囲を客観的に確認できなかったことから公表していなかったとしている。

同社では、外部専門家を交え、これらの事実関係について徹底した調査に着手し、結果が判明し次第、公表するとしている。
Posted at 2017/12/20 09:54:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | リコールなど | 日記
2017年12月20日 イイね!

安全に雪上を走りたいね~

安全に雪上を走りたいね~疾走する「スバル・ゲレンデタクシー」、今年の運行を開始!

ゲレンデを車が走る! 当初は誰もが驚いたイベントも今シーズンで5周年。冬の一大イベントとなった「SUBARUゲレンデタクシー」。今シーズンの運行が札幌市のサッポロテイネスキー場を皮切りに開始された。

スキーやスノーボードを楽しむには、まずゲレンデの上部に行かなくてはならない、そのためにはリフトやゴンドラなどに乗るのが一般的。しかしリフトの代わりに車でゲレンデ上部までお送りするというのがゲレンデタクシーだ。

乗車料金は無料。イベント会場の受付にて誓約書にサイン、展示してある『XV』『レガシィ・アウトバック』『フォレスター』の前でスタッフにより写真撮影を行い、その写真をSNSに「#ゲレンデタクシー」のハッシュタグをつけて発信、スマホを乗車口で見せれば乗車できる。

プロドライバーにより、コースを疾走してあっという間にゲレンデ上部まで運んでくれる。通常ならばこれで下車してスキーやスノボでゲレンデを下る。しかしゲレンデタクシーは下りも乗車可能なのだ。登りのパワフルな走行と、下りの若干テールスライド気味で、ハラハラドキドキのパフォーマンスを感じながら下ってくることも可能だ。もちろん危険な走行ではなく、安全マージンが取られた中でのパフォーマンスだ。

プロドライバーの中には、全日本ラリーで活躍する新井敏弘選手もおり、ひときわアグレッシブなパフォーマンスを披露。新井選手のゲレンデタクシーに乗りたくて何度も乗車するファンもいた。

ときおり雪が大粒で降ったり、晴れてきたりと天候がくるくる変わる中で開催されたが、そのコンディションをものともしない走りに、乗車したファンからは「同じフォレスターに乗っていますが、こんな走りをするんですね、驚きです」「普段はAWDはそれほど必要ないのですが、雪道の安心感を感じるにはやっぱりAWDは良いですね」「今は他社の車に乗っていますが、次の車にスバルも良いですね」などの声が聞けた。

会場にはスタッドレスタイヤを提供するミシュラン、キャリアを提供するTHULEのブースが展開され、タイヤの性能やキャリアの取り付け方や使い勝手などの説明も行われた。

また、スバルオンラインショップもブースを展開、来シーズンに向けた新製品として、Marmotとコラボしたスキーウェアや、日本で生産されているスキー板として有名なVECTOR GLIDE(ヴェクターグライド)とコラボしたスキー板を展示した。

イベント最後は、滑走営業が終了したゲレンデを封鎖し、安全が確認されたのちに、新井選手が『WRX STI』に乗車。ゲレンデ上部からドリフトをしながら走行して、観客の前で何度もターンするなど迫力ある走行を見せた。

5周年を迎えたゲレンデタクシーは、今年は過去最大の会場の4会場を回る。開催スケジュールは2018年1月20~21日岩手県安比高原スキー場、2月3~4日長野県栂池高原スキー場、2月17~18日新潟県苗場スキー場で開催される予定だ。なかでも苗場スキー場で開催される回は「SUBARU SNOW FES」と銘打ち苗場スキー場をジャックして行われるという。



世界の新井も参戦! スキー場でリフト代わりにクルマが登るSUBARUゲレンデタクシーが凄い

 5年目は過去最大規模でスバルのAWDをアピール!

 スバルは、毎年恒例となっている大人気イベント「ゲレンデタクシー」を2017-2018シーズンも開催。スキー場のゲレンデを、スキーヤーを乗せたスバルのSUVがリフトがわりに駆け上がっていくというものだ。

 今年で5年目を迎え、今シーズンは4会場で開催。2018年2月17日(土)、18日(日)はスバル・スノー・フェスと題し、新潟県の苗場スキー場で開催される。その第1回が12月16日~17日に、北海道・サッポロテイネスキー場にて行われた。札幌オリンピックの会場にもなったスキー場である。

 ちなみにこのゲレンデタクシーとは、スバルファンはもちろん、スバル車に乗っていない人に、AWD(オール・ホイール・ドライブ/四輪駆動のこと)のすごさを体感してもらおうというもの。イベント自体は無料で参加でき、SNSなどに#ゲレンデタクシーとタグ付けしてアップするだけでOK。子どもから大人まで、幅広いお客さんが体験していた。

 参加者からは、「こんなクルマの動き方をするのか!」「次に買うクルマはスバルにしようと思います!」といった声が聞こえてきた。もちろん、クルマから降りてくるとみんな笑顔!!。もっと乗っていたいのか、「片道ではなく往復で走りを存分に満喫したい」という人も多かった。

 今回のサッポロテイネスキー場に設置された試乗コースは最大で4台が同時に走行していたのだが、一番アグレッシブなドライブを披露していたのがフォレスターだ。その運転席に座るのは、世界ラリー選手権(WRC)などで活躍した、日本を代表するラリードライバーである新井敏弘選手。

「X-MODEと呼ばれる駆動力を制御して雪道などを安全に走れる機能がありますが、今回の試乗コースのような道だと、X-MODEを介入させなくても安心して走れますね」とコメント。

 新井選手自身も、あらためてスバルのAWDの性能を再確認していたようだ。なかには新井選手をご指名! というスキーヤーもいたようで、世界のラリーファンを魅了した走りを実際に体感できてご満悦のようだった。軽いテールスライドも披露するといったサービスも!

 試乗車の足元を支えていたのは、ミシュラン製のスタッドレスタイヤ「MICHELIN X-ICE XI3」。スタックしそうな柔らかい雪上でも安心して走行できるグリップ性能を披露していた。

 また、ゲレンデタクシーはスキーヤーをリフト代わりに運搬することが目的。スキー板などはスーリー製のルーフキャリアに載せていた。

 スバルオンラインショップもブースを構え、参考出品となる新作アイテムを先行披露。一番の注目は、国産スキーメーカーである「VECTOR GLIDE」とコラボレーションしたスキー板だ。スバルのイメージカラーであるブルー、XVのボディカラーのような鮮やかなオレンジ、そしてスタイリシュなブラックの3色を用意しているそう。2018年3月の発売を予定している。

 合わせてスキーウェアもリリース予定。女性用はミントグリーン、男性用はブルーを基調としたデザインで、スバルのロゴはもちろん、水平対向エンジンのイラストが入るなど、ファンにはたまらない仕様となっている。

 そして、イベント終了後の16:30には、新井敏弘選手が運転するWRX STIによる特別デモランが披露された。営業を終了したゲレンデを、まるでスノーラリーのように走り降りてくる姿は圧巻! 雪を巻き上げながらのドリフトに、観客も大歓声を送っていた。

 今後は、 ・2018年1月20日(土)~21日(日) 岩手・安比高原スキー場 ・2018年2月 3日(土)~ 4日(日) 長野・白馬栂池高原スキー場 ・2018年2月17日(土)~18日(日) 新潟・苗場スキー場 にて開催される。スバル車オーナーはもちろん、そうじゃない人もぜひ、ゲレンデでスバルのAWDを体感できる貴重なチャンス。とくに苗場ではたくさんの催し物を用意しているそうなので、ぜひ参加してほしい。



【ムービー】新型スバルXVがスキー場で激走! SUBARUゲレンデタクシー

 圧巻の走りで参加者全員が大興奮!

 今シーズンは過去最大規模で開催されているSUBARUゲレンデタクシー。リフト代わりにスキーヤーやスノーボーダーを斜面の上までクルマで送迎するという試みだ。

 12月16日と17日に、北海道・サッポロテイネスキー場にて第1回が開催された。ゲストドライバーとして、全日本ラリーにて活躍している世界的なラリードライバー、新井敏弘選手が登場。スキーヤーを乗せて華麗なドライビングテクニックを披露していた。

 そんなゲレンデタクシーは、2018年に各地であと3回開催される予定。熱い走りと楽しい雰囲気を動画でお届けしよう!


Posted at 2017/12/20 09:48:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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