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2018年03月06日 イイね!

16年ぶりになっちゃうんだね

16年ぶりになっちゃうんだね「スープラ」16年ぶり復活 「GRスープラレーシングコンセプト」世界初公開 トヨタ

往年の「スープラ」をイメージしながら製作

 トヨタは2018年3月6日(火)、スイスで開催中の「ジュネーブ国際モーターショー」で、コンセプトカー「GRスープラ レーシングコンセプト」を世界初公開しました。

「スープラ」は、国内では1986(昭和61)年に初代(A70型)が登場。1993(平成5)年には2代目(A80型)が登場し、2002(平成14)年まで生産されていたスポーツカーです。「2000GT」などと並び、トヨタのフラッグシップスポーツとして長年親しまれてきました。今回公開された「GRスープラ レーシングコンセプト」は、「スープラ」を16年ぶりにレーシングカーとして蘇らせたコンセプトモデルです。

「GRスープラ レーシングコンセプト」はトヨタによると、TOYOTA GAZOO Racingが手掛けるスポーツカーシリーズ「GR」のスタディモデルとして、往年の「スープラ」をイメージしながら製作。「トヨタ世界最高峰のFun to Driveを提供する新たなスポーツカー」を目指して、欧州のモータースポーツ活動拠点であるトヨタモータースポーツ有限会社(Toyota Motorsport GmbH)が開発を担当しました。主なポイントは次のとおり。

・「ロングノーズ&ショートデッキ」の伝統的スポーツカーのフォルム。
・フロントエンジン・リヤドライブの2ドアクーペ。
・ボディには、レースの最前線で使われる軽量かつ高剛性なカーボン・コンポジット材などを採用。
・左右に大きく張り出したフェンダーや大型リヤウィング、リヤディフューザーなどは、優れた空力性能と走行性能とを狙って開発。
・サスペンション、ホイール、タイヤ、ブレーキなどは、レース専用部品を装備。
・インテリアも、後方確認モニターがついたダッシュボードやレーシングシートに加え、パドルシフト付きステアリングホイール、コラム、ペダル、ロールケージなど、各種レース用装備を採用。
・ボディサイズは全長4575mm、全幅2048mm、全高1230mm。ホイールベースは2470mm。
・駆動方式はFR。
・タイヤサイズは、フロントが30/68-18、リヤが31/71-18。

 なお、「GRスープラ レーシングコンセプト」は、プレイステーション用ゲームソフト『グランツーリスモSPORT』に、2018年4月のアップデートで、新モデルとして追加される予定です。




GRスープラ・レーシング・コンセプト 16年ぶり「スープラ」復活 ジュネーブ・モーターショー

トヨタ・モータースポーツGmbHが開発

TOYOTA GAZOO Racingは、GRスープラ・レーシング・コンセプトを発表した。

欧州のモータースポーツ活動拠点であるトヨタ・モータースポーツGmbHが開発を担当。往年の「スープラ」をイメージしながら製作したという。

ロングノーズ・ショートデッキのフォルムをまとい、フロントエンジン・リアドライブを採用。


2ドアクーペのコンパクトなボディには、軽量高剛性のカーボン・コンポジット材などを採用し、左右に大きく張り出したフェンダーや大型リアウィング、リアディフューザーは、優れた空力性能をうかがわせる。

サスペンション、ホイール、タイヤ、ブレーキなどは、レース専用部品を装備。インテリアも、後方確認モニターがついたダッシュボードやレーシングシートに加え、パドルシフト付きステアリングホイール、コラム、ペダル、ロールケージなど、各種レース用装備を組み込んでいる。


なお、GRスープラ・レーシング・コンセプトは、ゲームソフト「グランツーリスモSPORT」に、2018年4月のアップデートで、新モデルとして追加される予定だ。



トヨタの超名門「スープラ」復活!!!! ついにジュネーブで世界初披露&市販型最新情報

■やはり車名は「スープラ」、日本での市販は今年末か!?

2018年3月6日午後6時すぎ、スイス・ジュネーブで開催される第88回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、トヨタは「GR Supra Racing Concept」を世界初公開した。

このコンセプトカーは「スープラ」のレーシングバージョン。

 今回の世界初公開にあたり、トヨタははっきりと「今回初公開した【GR Supra Racing Concept】は、スープラを16年ぶりにレーシングカーとして蘇らせたコンセプトモデルです」と明言。

 これにより、今秋から年末、来春にかけて世界各地で発表・発売されるトヨタブランドのスポーツカーの車名が「スープラ」であることが確定した。

 今回発表されたコンセプトモデルの主要諸元は全長4575mm×全幅2048mm×全高1230mm、ホイールベース2470mmで駆動方式はFR、タイヤサイズはフロント30/68-18、リア31/71-18。

 本誌が掴んだ情報によると、市販型のボディサイズは全長4380×全幅1855×全高1290mmとなる。車両重量は1388~1496kg。

 エンジンラインアップは3種類。いずれもBMW製で、3Lの直6ターボとチューニングの違う2タイプの2L、直4ターボエンジンを設定する。

 トップグレードが搭載する3Lターボは340ps/45.9kgmを発生。最高出力は現在のBMW3シリーズでは326psだが、スープラではパワーアップされ搭載される。



 2タイプある2Lターボはそれぞれ、197ps/32.6kgm、258ps/40.8kgmを発生。最高速度は197ps仕様が235km/h、258ps仕様が250km/h以上(リミッターなので3Lも同じ)をマークし、0~100km/h加速加速は2Lターボの197ps仕様が6.6秒、258ps仕様が5.4秒、3Lターボが4.8秒だという。

 以下、トヨタの公式リリースより発表文を紹介する。

■世界中で愛された「スープラ」の復活

「GR Supra Racing Concept」は、TOYOTA GAZOO Racingが手がけるスポーツカーシリーズ「GR」のスタディモデルとして、よりエモーショナルでお客様をワクワクさせるスポーツカーを表現するため、往年の「スープラ」をイメージしながら製作しました。

 トヨタがグローバルで推進する「もっといいクルマづくり」の取り組みのもと、「トヨタ世界最高峰のFun to Driveを提供する新たなスポーツカー」を目指して、欧州のモータースポーツ活動拠点であるトヨタモータースポーツ有限会社(Toyota Motorsport GmbH)が開発を担当しました。

「ロングノーズ&ショートデッキ」の伝統的スポーツカーのフォルムをまとった「GR Supra Racing Concept」は、フロントエンジン・リヤドライブの2ドアクーペです。コンパクトなボディには、レースの最前線で使われる軽量かつ高剛性なカーボン・コンポジット材などを採用しました。左右に大きく張り出したフェンダーや大型リヤウィング、リヤディフューザーなどは、優れた空力性能と走行性能とを狙って開発しました。

 サスペンション、ホイール、タイヤ、ブレーキなどは、レース専用部品を装備しています。インテリアも、後方確認モニターがついたダッシュボードやレーシングシートに加え、パドルシフト付きステアリングホイール、コラム、ペダル、ロールケージなど、各種レース用装備を組み込んでいます。

「The Sports of Toyota」として、四半世紀にわたり世界中のファンから愛され続けた「スープラ」は、モータースポーツの世界でも確かな足跡を残しました。特に、1993年に発売された第4世代のスープラは、全日本GT選手権(現在のSUPER GT)のGT500クラスで4回の年間チャンピオンを獲得。1980年代にはアメリカのIMSAレース、1990年代にはル・マン24時間レースに参戦するなど、多くのファンを魅了しました。

なお、「GR Supra Racing Concept」は、ゲームソフト「グランツーリスモSPORT」に、2018年4月のアップデートで、新モデルとして追加される予定です。




トヨタ、ジュネーブショーで『GRスープラ・レーシングコンセプト』を発表。市販車の発表はなし

トヨタは3月6日、スイスで開催されているジュネーブモーターショーの会場で、2002年にJZA80型が生産を終了したスープラを「16年ぶりにレーシングカーとして蘇らせた」、『GRスープラ・レーシングコンセプト』を公開した。

 トヨタを代表するスポーツカーのひとつとして、JGTC/スーパーGTやドリフトでの活用など、モータースポーツの世界でも活躍し、長年復活が期待されてきたスープラ。これまでFT-1をはじめ、多くの自動車誌等で、このジュネーブショーが市販車の発表ではないかと噂してきた。

そんななか、トヨタは「アイコン的スポーツカーの復活を示唆する現代版レーシングコンセプト」をジュネーブショーで発表すると予告し、市販バージョンに限りなく近いスープラを公開するのではないかと思われていたが、登場したのは近年トヨタのモータースポーツ活動で使われる『Toyota Gazoo Racing』の『GR』のブランド名を冠した、『GRスープラ・レーシングコンセプト』というコンセプトレーシングカーだった。

 ワールドプレミアとなった新型オーリス等に続いてお披露目されたGRスープラ・レーシングコンセプトは、スープラを「16年ぶりにレーシングカーとして蘇らせたコンセプトモデル」だという。

「TOYOTA GAZOO Racingが手がけるスポーツカーシリーズ『GR』のスタディモデルとして、よりエモーショナルでお客様をワクワクさせるスポーツカーを表現するため、往年の「スープラ」をイメージしながら」、ドイツのトヨタ・モータースポーツGmbHが製作を担当したという。

 ボディにはカーボン素材などを採用し、張り出したフェンダーや大型リヤウイング、リヤディフューザーなどは、優れた空力性能と走行性能とを狙って開発されたという。また、サスペンション、ホイール、タイヤ、ブレーキなどは、レース専用部品を装備。ダッシュボードやレーシングシート、パドルシフト付きステアリングホイール、コラム、ペダル、ロールケージなど、各種レース用装備が装着されているとのこと。

 ただ、このGRスープラ・レーシングコンセプトは、具体的にレースに参戦するものではなく、大柄なディフューザーや側面に順位表示用のライトが付いていることからLM-GTEが意識されたものであることは推測されるものの、どの規定に則ったものなのかは明かされていない。また、多くのファンが期待した市販バージョンは、このジュネーブショーでは公開されなかった。ただ、このGRスープラ・レーシングコンセプトは、グランツーリスモSPORT内で2018年4月のアップデートからプレイできるという。



スープラ復活へ 17時45分~ トヨタ・レーシング・コンセプト発表を中継 ジュネーブ



新型トヨタ・スープラが走った!スノードリフトも披露!

生産型デザインが露出したトヨタ『スープラ』市販型の最新プロトタイプが、豪雪のスカンジナビアを駆け抜ける様子を捉えました。

望遠で撮影された動画では、豪雪の平原でスノードリフトを楽しみ、縦横無尽に走る様子が見て取れます。また接近して撮影した動画では、心地よいエキゾーストノーや力強い走りを感じることができます。

ボディサイズは、全長4380mm×全幅1860mm×全高1290mm、ホイールベースは2485mmで車重は1496kg。タイヤはフロントが225/50の17インチ、リアが255/45の17インチが装着されると現地から最新レポートが届いています。

予想されるパワートレインは、最高出力200psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、250pを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、そして最高出力340psを発揮する3リットル直列6気筒オーバーブースト付きターボエンジンです。組み合わされるトランスミッションは8速ATと思われます。

3月のジュネーブモーターショーでは、スープラのレーシングカー仕様が公開されると予想されており、この市販モデルが見られるのは秋の可能性があります。

(APOLLO)



【ジュネーブモーターショー2018】ついにスープラが復活!まずはレーシングモデルとしてお披露目

以前から噂されていたスープラが「GR Supra Racing Concept」というレーシングコンセプトで世界初公開されました。

市販版の新型スープラは、新型BMW Z4と主要コンポーネントを共有すると予想されていて、トヨタとBMWの共同開発という前提であるものの、SUBARU BRZとトヨタ86の関係性のように、BMWが開発を主導しているのでは? と見る向きも多いようです。果たして実際のところはどうなのか気になりますが、それはもう少し待つ必要がありそう。

現在のトヨタには、SUBARUの工場で生産されているトヨタ86があります。しかし、ピュアスポーツカーといえば、2002年に生産を終えた2代目スープラ以降、本格スポーツカーはレクサスLFAという別格の存在をのぞき、ほぼ途絶えた状態でした。

今回初公開された「GR Supra Racing Concept」は、「スープラ」を16年ぶりにレーシングカーとして蘇らせたコンセプトモデルという位置づけ。ボディサイズは、全長4575×全幅2048×全高1230mmで、ホイールベースは2470mm、タイヤサイズはフロントが30/68-18、リヤが31/71-18。

「GR Supra Racing Concept」は、「TOYOTA GAZOO Racing」が手がけるスポーツカーシリーズ「GR」のスタディモデルであり、往年の「スープラ」をイメージしながら製作したとしています。同コンセプトカーは、欧州のモータースポーツ活動拠点であるトヨタモータースポーツ有限会社(Toyota Motorsport GmbH)が開発を担当。

「ロングノーズ&ショートデッキ」の伝統的スポーツカーのフォルムをまとった「GR Supra Racing Concept」は、フロントエンジン・リヤドライブ(FR)の2ドアクーペ。

コンパクトなボディには、レースの最前線で使われる軽量かつ高剛性なカーボン・コンポジット材などを採用しました。左右に大きく張り出したフェンダーや大型リヤウィング、リヤディフューザーなどは、優れた空力性能と走行性能とを狙って開発したとしています。

サスペンションをはじめ、ホイールやタイヤ、ブレーキなどは、レース専用部品を採用。インテリアも、後方確認モニターがついたダッシュボードやレーシングシートに加え、パドルシフト付きステアリングホイール、コラム、ペダル、ロールケージなど、各種レース用装備が組み込まれています。

「GR Supra Racing Concept」は、ゲームソフト「グランツーリスモSPORT」に、2018年4月のアップデートで新モデルとして追加される予定とのことです。まずはゲームの世界で新型スープラを操ることが可能になります。

(塚田勝弘)



ついにベールを脱いだ! トヨタ スープラがジュネーブショーで公開

既に登場しているコンセプトカーFT-1に酷似したルックス

第88回スイス・ジュネーブモーターショーが2018年3月8日から18日まで開催されている。なんといっても今回の目玉はBMW Z4のシャシーを使い16年振りに復活を遂げたトヨタ スープラだろう。とはいっても公開されたモデルの正式名は「GR スープラ レーシングコンセプト」で、市販モデルではない。

エクステリアは、これまでもモーターショーなどで登場していたコンセプトモデルFT-1とほぼ同じように見える。綺麗なクーペボディのサイズは全長4575mm、全幅2048mm、全高1230mm。いわゆるロングノーズ・ショートデッキスタイルがスポーツカーの象徴とも言える姿で素直に格好良い。

装着されるパーツはすべてレース専用品となっており、冷却性を意識した開口がフロントに3つと空力パーツ(カナード)が装備されている。

インテリアはロールケージが張り巡らせ、バケットシートやパドルシフト付きのステアリングと後方が確認できるモニターが付いている。センターコンソールもカーボン製にしていることから、徹底的な軽量化が施されていることがよくわかる。

WTCR(世界ツーリングカーカップ)の出場を見越したかのような作り込みに、今後の展開を期待したい。また、スタイリングこそ見えたものの、市販車はどんなスペックとなるのか? こちらも登場が待たれるところだ。



【ジュネーブモーターショー】トヨタ「スープラ」が16年ぶりにレーシングカーコンセプトとして復活!ジュネーブモーターショーで「GR Supra Racing Concept」を世界初公開

トヨタは、スイス・ジュネーブで3月8日(木)から18日(日)に開催される第88回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、「GR Supra Racing Concept」を世界初公開した。

「スープラ」は「2000GT」などと並び、トヨタの歴史において長らくフラグシップスポーツとして親しまれてきが、2002年に生産を中止した。今回初公開した「GR Supra Racing Concept」は、「スープラ」を16年ぶりにレーシングカーとして蘇らせたコンセプトモデルである。

「GR Supra Racing Concept」は、TOYOTA GAZOO Racingが手がけるスポーツカーシリーズ「GR」のスタディモデルとして、よりエモーショナルで、人をワクワクさせるスポーツカーを表現するため、往年の「スープラ」をイメージしながら製作。トヨタがグローバルで推進する「もっといいクルマづくり」の取り組みのもと、「トヨタ世界最高峰のFun to Driveを提供する新たなスポーツカー」を目指して、欧州のモータースポーツ活動拠点であるトヨタモータースポーツ(Toyota Motorsport GmbH)が開発を担当した。

「ロングノーズ&ショートデッキ」の伝統的スポーツカーのフォルムをまとった「GR Supra Racing Concept」は、フロントエンジン・リヤドライブの2ドアクーペで、コンパクトなボディには、レースの最前線で使われる軽量かつ高剛性なカーボン・コンポジット材などを採用。左右に大きく張り出したフェンダーや大型リヤウィング、リヤディフューザーなどは、優れた空力性能と走行性能とを狙って開発している。サスペンション、ホイール、タイヤ、ブレーキなどは、レース専用部品を装備する。インテリアも、後方確認モニターがついたダッシュボードやレーシングシートに加え、パドルシフト付きステアリングホイール、コラム、ペダル、ロールケージなど、各種レース用装備を組み込んでいる。

「The Sports of Toyota」として、四半世紀にわたり世界中のファンから愛され続けた「スープラ」は、モータースポーツの世界でも確かな足跡を残した。特に、1993年に発売された第4世代のスープラは、全日本GT選手権(現在のSUPER GT)のGT500クラスで4回の年間チャンピオンを獲得。1980年代にはアメリカのIMSAレース、1990年代にはル・マン24時間レースに参戦するなど、多くのファンを魅了した。その意味では、“Racing Concept”としての登場も自然な流れだったとも言えよう。

「GR Supra Racing Concept」は、ゲームソフト「グランツーリスモSPORT」に、2018年4月のアップデートで、新モデルとして追加される予定。実車とともに、バーチャルな世界でも、一般の人の目に増える機会が増えるわけだ。このような動きを経て、将来的に“スープラ”がどうなるか、注目していきたい。




【ジュネーブモーターショー2018】次期「スープラ」は全長が短縮される? ショーモデルから量産仕様を占う

トヨタ自動車が「2000GT」などと並び、長らくフラッグシップスポーツとして親しまれて来た「スープラ」の生産を終えたのが2002年。同社は今回、16年ぶりに次期モデルを予感させる「GR Supra Racing Concept」をジュネーブモーターショーに出展しました。

「もっといいクルマづくり」の取り組みのもと、欧州のモータースポーツ活動拠点であるトヨタモータースポーツ有限会社(Toyota Motorsport GmbH)が開発を担当。伝統的なロングノーズ&ショートデッキフォルムを纏った「FR」 (フロントエンジン・リヤドライブ)2ドアクーペとなっています。

「スープラ」は、四半世紀にわたり世界中のファンから愛され続け、モータースポーツの世界でもル・マン24時間レースに参戦するなど、確かな足跡を残しました。

今回出展されたのはレース参戦を示唆したコンセプトカーですが、6眼ヘッドランプやダックテール・スタイルのトランクリッド、テールランプなどに市販モデルの姿が窺えます。

量産モデルの参考となるホイールベースが2,470mmと先代モデルよりも80mm短縮されていることから、コーナリング性能の向上などを目的に全長も先代の4,520mmから短縮される可能性が高そうです。

いずれにしても、現時点では内外装やエンジン、サスペンション等に関する情報が明かされておらず、今後の正式発表が待たれます。

(Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)



GR スープラ・レーシングコンセプト、3台が仮想ドリフト…トヨタが映像公開

トヨタ自動車が3月6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2018でワールドプレミアした『GRスープラ・レーシングコンセプト』。3台のGRスープラ・レーシングコンセプトが仮想ドリフトを披露している。

これは、トヨタがグローバル公式サイトを通じて公開しているもの。GRスープラ・レーシングコンセプトの最初のイメージ映像となる。

このイメージには、ホワイト、レッド、ブラックのGRスープラ・レーシングコンセプトが登場。バーチャルではあるものの、華麗なドリフト走行を見せてくれる。

なお、3台のGRスープラ・レーシングコンセプトには、ジュネーブモーターショー2018で公開された車両とは異なり、デカール類が貼り付けられていない。開発が進んでいると見られる市販車への期待を、掻き立てるものとなっている。




スープラの映像が公開 市販モデルのスタイルが少しずつ見えてきた

ジュネーブモーターショーで世界初披露され、いままさに話題絶頂の「GR スープラ レーシング コンセプト」。そのドリフトシーンなどを収めた動画が公開された。

公開された動画には、ホワイト、レッド、ブラックの3台のスープラが月明かりの下、華麗にドリフトを決める模様などが収録されている。映像自体は実際の路上で撮影されたものではなく精緻なCGで作成されているようで、走行性能などを推し量ることはできないが、注目はレーシーなカラーリングが施される前の姿を見ることができる点だ。

「GR スープラ レーシング コンセプト」が、開発中の次期「スープラ」を示唆していることは周知の事実。しかし、ジュネーブショーに出展されたモデルは、「GAZOO Racing」のイメージカラーである赤と黒のストライプが随所に施され、レースカーらしいエクステリアに仕上がっていたが、そこから市販版の外観をうかがい知ることは難しかった。

そんななか今回の動画には、3色にペイントされたモデルがストライプなどのデコレーションなしに登場。やや薄暗い中ではあるが、巨大なオーバーフェンダーやウイングなどレース専用の装備を取り除けば次期スープラそのものと考えられるエクステリアを見ることができる。

ロングノーズ&ショートデッキというスポーツカーの黄金律に則ったボディーワークは、ショー出展車からも見て取れたが、デコレーションが排されたことで、その特徴はより明確に。加えて、動画は夜の東京を走り抜けるシーンとなっているため、印象的なLEDヘッドライトや、グラマラスなリアエンドを強調するテールライトのパターンまで確認できる。

エクステリアデザインの全貌がほぼ明らかになったといえる次期スープラ。次はBMWと共同開発したといわれるパワーユニットがどのような走りを実現しているのかも気になるところ。ステアリングを握れる日を楽しみにしたい。



【ムービー】復活したトヨタ・スープラ! 「GR Supra Racing Concept」の開発者を直撃インタビュー

ゼッケンの90番は「90型」を示している

 スイス・ジュネーブモーターショーでトヨタ・スープラが16年ぶりに復活を遂げた。1986年に登場した初代スープラ(70型)が登場し、当時のキャッチフレーズは「トヨタ3000GT」と、名車2000GTのネーミングを意識していた。

1993年にはトヨタのフラッグシップモデルとして2代目スープラ(80型)がデビュー。大型なスポイラーが目を引き走り好きな方に多くの指示を受けたモデルだ。

 今回、ジュネーブショーの会場で、3代目スープラとなる「GR Supra Racing Concept」を担当したチーフエンジニアの多田さんに現地でインタビューを行った。






トヨタ スープラ 新型の発表が「レース仕様」だった理由を、デザインから考える

6日にプレスデーが幕を開けたジュネーブモーターショーで、トヨタが『GRスープラ・レーシングコンセプト』を発表した。GRはもちろん、トヨタのモータースポーツ活動を統括するTOYOTA GAZOO Racing Companyのスポーツカー・ブランド。「新型スープラそのものを公開するのはまだ早い」との判断の下、GAZOO Racingの意向でレース仕様車を披露することになったという。

レーシングコンセプトの開発を担ったのは、ドイツのケルンを拠点とするToyota Motorsport GmbH(略称TMG)。GAZOO Racingの前線基地として、WECマシンの「TS050」やWRCの「ヤリス」を手掛けている子会社だ。トヨタから提供された新型『スープラ』のホワイトボディなどをベースに、TMGが豊富なノウハウを注ぎ込んで生粋のレーサーが誕生した。

当然ながらレースカーはレギュレーションの制約を受けるが、カテゴリーによってボディの改造範囲が異なる。TMGが選んだのはWEC(世界耐久選手権)などでお馴染みのLM-GTEのカテゴリー。これがもしGT3だったらオリジナルのボディ形状がほぼ維持されるので、開発の主旨に合わない。時期尚早だ。日本のスーパーGTのJAF-GTカテゴリーではドアをカットして背を低くするなど大幅な改造が許されるが、それではデザインイメージが変わりすぎてしまう。新型スープラのデザインを“チラ見せ”して期待感を高揚するレーシングコンセプトとして、LM-GTEこそ最適だったのは想像に難くない。

ボディについては、本社側から口出しすることなく、TMGにすべて任せてデザインしたとのこと。フロントのエアインテークの下に突き出したエアスプリッター、フロントコーナーに追加したカナード、太いレーシングタイヤを包むワイドな前後フェンダー、リヤの大型ウィングやディフューザー…これらがLM-GTEレーサーとしてのリアリティを高める。逆に言えば、それらのために新型スープラの実像が見えにくくなっているわけだが…。

一般論として、これから登場する量産車に向けて、それをベースにもっとカッコよくしたショーカーを披露するのはよくあること。量産のための要件を少し度外視すれば、おのずとカッコよくなるし、デザインテーマをより強調して表現することでショーという限られた環境でもテーマを印象付けることができる。しかしそれをやっても、期待感を煽る効果を期待できる反面、量産車が出たときに「ショーカーのほうがカッコよかったね」という落胆を招く懸念も大きい。予告編的ショーカーの、そこが難しさだ。

だからこそトヨタは、レーシングコンセプトというカタチで新型スープラを予告したのだろう。レーシングカーであれば、量産車と比較して「どちらがカッコいいか?」といった議論は起こりにくい。その一方、レース用の空力パーツやオーバーフェンダーを取り除いた姿を想像すれば…全体のプロポーションやキャビン形状は新型スープラそのものであるはずだ。

そんな想像を楽しみながら、新型スープラが正式デビューする日を待ちたいと思う。

千葉匠|デザインジャーナリスト

デザインの視点でクルマを斬るジャーナリスト。1954年生まれ。千葉大学工業意匠学科卒業。商用車のデザイナー、カーデザイン専門誌の編集次長を経て88年末よりフリー。「千葉匠」はペンネームで、本名は有元正存(ありもと・まさつぐ)。日本自動車ジャーナリスト協会=AJAJ会員。日本ファッション協会主催のオートカラーアウォードでは11年前から審査委員長を務めている。
Posted at 2018/03/06 20:20:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年03月06日 イイね!

まぁ、このままなんて絶対出ないのは今更いうまでも無いだろうけど…実際どんな形で市販車になるかね

まぁ、このままなんて絶対出ないのは今更いうまでも無いだろうけど…実際どんな形で市販車になるかね【ジュネーブモーターショー】スバル「VIZIV ツアラー・コンセプト」は次期型レヴォーグ!?

2018年3月6日、スバルはスイス・ジュネーブで開催されている第88回ジュネーブモーターショーのプレス・カンファレンスで、登場が予告されていたコンセプトモデル「VIZIV ツアラー・コンセプト」のワールドプレミアを行なった。

「VIZIVコンセプト」とは、スバルのモーターショーのためのコンセプトモデルに付けられる名称で、今回の「VIZIV ツアラー・コンセプト」は、ツアラー、すなわちGTワゴンを意味している。

「VIZIV ツアラー・コンセプト」は、水平対向エンジンと4WD技術を組み合わせたシンメトリカルAWDと、これまでスバルのワゴンで追求してきた走り、使い勝手、安全の価値を融合させ、ドライビングの楽しさを味わうことができるツアラーとしての新たな価値を表現したという。

また、今後の自動運転時代を見据え、進化型アイサイトと各種デバイスを組み合わせた高度運転支援技術を搭載しており、フロント・ガラス上部のルーフ前端部にステレオカメラを配置していることがわかる。

エクステリア・デザインは、高い実用性と走りを両立したGTワゴン・モデルを前提に、現在のスバルのデザイン・フィロソフィ「DYNAMIC×SOLID」フォルムのワゴンとしている。ヘキサゴングリルから始まるウェッジフォルムの硬質感のあるボディに、強めに張り出したダイナミックなフェンダーとし、さらにクロスオーバー風のブラックのオーバーフェンダー処理を採用。

ルーフはロングルーフで、リヤには大きなラゲッジスペースを設け、道具としての高い実用性とGTとしてのドライビングプレジャーを両立させているという。

また、2020年頃に実現を見込む高度運転支援システムを採用し、次世代アイサイト、レーダー、高精度GPS+デジタルマップ等により、「自動車事故ゼロ」を目指すシステムとしている。

プラットフォームはSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用。エンジンについての説明はないが、ボンネット上のエアスクープから見て、ターボ・エンジンを搭載していることは間違いない。新開発の1.2Lターボのダウンサイジング・エンジンとハイパワーターボという2本だけが予想される。

「VIZIV ツアラー・コンセプト」のボディサイズは、全長4775mm、全幅1930mm、全高1435mm、ホイールベース2730mmで、全幅以外のサイズはまさにレヴォーグ・サイズにまとめられている。タイヤサイズは245/40R20。乗員は4名とされ、あるいはセンタートンネル部に大型バッテリーを搭載するPHEVも想定されていると見るべきだろう。

「VIZIV ツアラー・コンセプト」はデザイン的にもコンセプトモデルというより量産モデルに近いので、市販モデルとして登場する時期もそう遠くはないはずだ。




次期レヴォーグを示唆!?「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」はツアラーがテーマ!【ジュネーブモーターショー2018】

以前お伝えしたように、2018年のジュネーブモーターショーにおいて「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」が世界初公開されました。SUBARUのコンセプトカー「VIZIV(ヴィジヴ)」シリーズは、2013年のジュネーブモーターショーで披露された「SUBARU VIZIV CONCEPT」を皮切りに、「安心で愉しいクルマづくり」の将来ビジョンを、毎回異なるテーマを掲げ、コンセプトカーの形で提案されてきました。

なお、「VIZIV(ヴィジヴ)」は「Vision for Innovation」を語源とする造語で、「革新のための未来像」という意味が与えられています。

今回の「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」は、車名からも分かるように、SUBARUが得意とするステーションワゴンなどに代表される「ツアラー」がテーマ。

同コンセプトカーのボディサイズは、全長4775×全幅1930×全高1435mm、ホイールベースは2730mmで、タイヤサイズは245/40R20、乗車定員は4名と発表されています。

現行レヴォーグは全長4690×全幅1780×全高1500mm、ホイールベースは2650mmですので、後継モデルとしてはかなり大柄ですが、コンセプトカーなのでデザイン(見映え)の都合上、「盛られている」のは間違いないでしょう。

2014年6月から発売されている現行レヴォーグは、今年6月で丸4年を迎え、モデル末期に入っています。一部では2019年にも新型が発表されるのでは? という見方もあり、「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」はレヴォーグのデザインスタディと見るのが自然かもしれません。

外観は、お馴染みの「ヘキサゴングリル」から始まる前傾姿勢で、硬質感が表現されたというボディに加え、内側から強い圧力で張り出した躍動感あふれる4つのフェンダーを組み合わせ、走りの愉しさを強調しつつ、安心感も抱かせる表情が与えられています。

リヤには大きなラゲッジスペースが用意され、道具としての高い実用性も実現。複数の異なる価値をクロスオーバーさせたツアラースタイルとしています。

さらに、SUBARUが2020年頃に実現を見込む高度運転支援技術を水平対向エンジンやシンメトリカルAWDがもたらすパフォーマンスと融合し、同社らしい安心で愉しいツアラー像を表現したそう。さらに、性能をより向上させた次世代アイサイト、レーダー、高精度GPS・地図などの採用により、究極の安全として「自動車事故ゼロ」の実現を追求するとしています。

(塚田勝弘)




「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」世界初公開 「走る愉しさ」と「安心」表現

走り、使い勝手、安全の価値を融合

 スバルは2018年3月6日(火)、開催中の「2018年ジュネーブ国際モーターショー」で「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」を世界初公開しました。

2013年の「SUBARU VIZIV CONCEPT」を皮切りに、スバルは毎回異なるテーマでコンセプトカーを発表。今回はツアラーをテーマに、水平対向エンジンを核としたシンメトリカルAWDと、これまで同社が培ってきた走り、使い勝手、安全の価値を融合させ、「クルマで出かける愉しさが存分に味わえるツアラーとしての新たな価値」(スバル)を表現したといいます。

 外観はヘキサゴングリルから始まる前傾姿勢の硬質なボディに、内側から強い圧力で張り出した躍動感あふれる4つのフェンダーを組み合わせ、走りのたのしさを強調しつつ、安心感を表現。リアには大きなカーゴスペースを設け、道具としての高い実用性も兼ね備えています。

 また、今後の自動運転普及期を見据え、進化型アイサイトと各種デバイスを組み合わせた高度運転支援技術も搭載しています。

 ボディサイズは全長4775mm、全幅1930mm、全高1435mm。ホイールベースは2730mm、タイヤサイズは245/40 R20、乗車定員は4人です。

 スバルは「今後もこの方向性をさらに進化させ、デザイン・開発の両面でSUBARUの提供する価値『安心と愉しさ』を備えたクルマ作りに取り組んでいきます」としています。



まさか市販車でも4人乗りになるのだろうか??
一番最初の記事には1.2の新開発エンジンって書いてあるけど、今まで飛ばし記事とかで1.5と1.8になるっていうのは完全な誤報だったのかねw


次期レヴォーグ!? スバルが「ヴィジヴ・ツアラー・コンセプト」を世界初公開【ジュネーブモーターショー2018】

スバルは3月6日、同日より開催されたジュネーブモーターショーにおいて、「ヴィジヴ・ツアラー・コンセプト」を世界初公開した。

2013年のジュネーブショーで発表された2ドア4シーターのクロスオーバーSUV「ヴィジヴコンセプト」を皮切りに、「Vision for Innovation」(革新のための未来像)を意味する「ヴィジヴ」シリーズを展開してきたスバル。

「ツアラー」をテーマとしたこの新たな「ヴィジヴ」は、水平対向エンジンを核としたシンメトリカルAWDと、これまでスバルが培ってきた走り・使い勝手・安全の価値を融合させ、クルマで出かける愉しさが存分に味わえるツアラーとしての新たな価値を表現。

また、今後の自動運転普及期を見据え、進化型アイサイトとレーダー、高精度GPS・地図など各種デバイスを組み合わせた高度運転支援技術も搭載することで、長距離ドライビングにおいてもドライバーの疲労を軽減し、アクティブライフを安心して愉しむことのできる、スバルらしさの詰まったクルマに仕上げているという。

そのエクステリアは、現在のスバル車に共通するデザインフィロソフィ“DYNAMIC×SOLID”に基づき、ヘキサゴングリルから始まる前傾姿勢の硬質なボディに、内側から強い圧力で張り出した躍動感あふれる4つのフェンダーを組み合わせ、走りの愉しさを強調しつつ安心感を表現。リヤには大きなカーゴスペースを設け、道具としての高い実用性も兼ね備えた。

公表されている「ヴィジヴ・ツアラー・コンセプト」のスペックは、全長×全幅×全高=4775×1930×1435mm、ホイールベース=2730mm、タイヤサイズ=245/40R20、乗車定員=4名。

Bピラー以前のデザインは東京モーターショー2017で発表された「ヴィジヴ・パフォーマンス・コンセプト」に酷似しており、全長×全幅×全高=4630×1950×1430mm、ホイールベース=2730mm、タイヤサイズ=245/40R20、乗車定員=5名というスペックも極めて近い。

「ヴィジヴ・パフォーマンス・コンセプト」は次期WRXとなることが確実視されているが、この「ヴィジヴ・ツアラー・コンセプト」は、そのワゴン版である次期レヴォーグと見てほぼ間違いないだろう。



スバルの次世代ワゴン、VIZIV ツアラー コンセプト 発表…ジュネーブモーターショー2018

SUBARU(スバル)は3月6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2018において、『VIZIV ツアラー コンセプト』を発表した。

VIZIV(ヴィジヴ)は、最近のスバルのコンセプトカーの多くに冠されてきたネーミング。革新のための未来像、を意味する「Vision for Innovation」を語源とする造語。

ジュネーブモーターショー2018では、VIZIVシリーズの最新コンセプトカーとして、VIZIV ツアラー コンセプトが初公開。ワゴンボディの「ツアラー」の次世代モデルを提案する。

VIZIV ツアラー コンセプトには、スバルの最新デザイン理念、「DYNAMIC×SOLID」を導入。ヘキサゴングリルから始まる前傾姿勢の硬質なボディに、内側から強い圧力で張り出した躍動感あふれる4つのフェンダーを組み合わせた。リアには大きなカーゴスペースを設け、道具としての高い実用性も兼ね備える。

ボディサイズは全長4775mm、全幅1930mm、全高1435mm、ホイールベース2730mm。乗車定員は4名。水平対向エンジンを核としたシンメトリカルAWDを搭載している。




スバル、ツアラーがテーマの新コンセプトカー『SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT』を公開

スバルは3月6日、ジュネーブモーターショーの一般公開日に先駆けてコンセプトモデル『SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT』を世界初公開した。

 スバルは2013年に公開したVIZIV CONCEPTを皮切りに異なるテーマのもと、さまざまなコンセプトカーを発表。2017年10月の第45回東京モーターショーでは初のセダンボディを採用した『VIZIV PERFORMANCE CONCEPT』を披露している。

今回、スバルが発表したVIZIV TOURER CONCEPTは、ツアラーをテーマに水平対向エンジンを核としたシンメトリカルAWDと同社が培ってきた走りや使い勝手、安全の価値を融合。「クルマで出かける愉しさが存分に味わえる」1台となった。

 デザインの特徴としては、ヘキサゴングリルを採用したフロントマスクに、前傾姿勢のボディ、躍動感ある4つのフェンダーが組み合わされており、走りの愉しさと安心感が表現された。

 また、自動運転技術の普及を見据えて、進化型アイサイトや各種デバイスを組み合わせた高度運転支援技術を搭載している。

 スバルは「今後もこの方向性をさらに進化させ、デザイン・開発の両面でSUBARUの提供する価値 『安心と愉しさ』を備えたクルマ作りに取り組んでいきます」としている。




スバル・ヴィジヴ・ツアラー 水平対向/AWDで独自路線 高度運転支援も

もくじ
ー 歴史を重んじ、あたらしいことを
ー ヴィジヴ・ツアラー デザインの特徴
ー 高度運転支援技術について

歴史を重んじ、あたらしいことを

スバルはジュネーブ・モーターショー2018で発表した「ヴィジヴ・ツアラー・コンセプト」について、以下のように語る。

「ツアラーをテーマに、水平対向エンジンを核としたシンメトリカルAWDと、これまでスバルが培ってきた走り/使い勝手/安全の価値を融合させ、クルマで出かける愉しさが存分に味わえるツアラーとしての新たな価値をで表現しました」

「また、今後の自動運転普及期を見据え、進化型アイサイトと各種デバイスを組み合わせた高度運転支援技術も搭載することで、長距離ドライビングにおいてもドライバーの疲労を軽減し、アクティブライフを安心して愉しむことのできる、スバルらしさの詰まったクルマに仕上げています」

ヴィジヴ・ツアラー デザインの特徴

代々受け継いできた高い実用性と走りを両立したワゴンモデルを念頭に置いたとのこと。現在のスバルに共通するデザインフィロソフィに基づき、ツアラーとして表現した。

ヘキサゴングリルから始まる前傾姿勢の硬質なボディに、内側から強い圧力で張り出した躍動感あふれる4つのフェンダーを組み合わせ、走りの愉しさを強調しつつ、安心感を表現。

リアには大きなカーゴスペースを設け、道具としての高い実用性も意識。「複数の異なる価値をクロスオーバーさせたツアラースタイルで、乗るひとのアクティブライフをさらに充実させる、スバルがお客様に提供する『安心と愉しさ』を全身で表現した新たな価値の提案です」という。

主な仕様

ボディサイズ(全長×全幅×全高):4775×1930×1435mm
ホイールベース:2730 mm
タイヤサイズ:245/40 R20
乗車定員:4名

高度運転支援技術について

スバルが2020年頃に実現を見込む高度運転支援技術を、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDがもたらすパフォーマンスと融合し、スバルならではの安心で愉しいツアラー像を表現したという。

性能を一層向上させた次世代アイサイト、レーダー、高精度GPS/地図等の採用により、究極の安全として「自動車事故ゼロ」の実現を追求する。




これがスバルの次世代ワゴンか? 「ヴィジブ ツアラー コンセプト」を発表

噂されている次期レヴォーグとは異なる存在

スバルはスイス・ジュネーブモーターショーで「ヴィジブ ツアラー コンセプト」を世界初公開した。次期レヴォーグではないか? と噂されたが実際は違うようだ。

シューティングブレークのような美しいデザインの「ヴィジブ ツアラー コンセプト」は、水平対向エンジンとシンメトリカルAWDや使い勝手・安全など全てを融合させた1台を表現している。自動運転を見据えた進化型アイサイトも組み合わせている。

ボディ形状からしても5人乗れてラゲッジも広々と、実用性も備えているツアラースタイル。なんといっても真横から見た造形が本当に美しい。スバルと一目でわかるヘキサゴングリルの採用でグッとフロントが引き締まり、サイズ感を感じさせない。

スバルは2020年頃に高度運転技術を見込んでおり、スバルならではのツアラー像を実現。自動車事故ゼロを目指して高精度GPS、レーダー、次世代アイサイトなどの取り組みを追求する。





次世代アイサイトは自動運転普及期を想定、スバル VIZIVツアラーコンセプト に搭載…ジュネーブモーターショー2018

SUBARU(スバル)は、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2018で初公開した『VIZIVツアラーコンセプト』に、次世代アイサイトを搭載すると発表した。

VIZIV(ヴィジヴ)は、最近のスバルの一連のコンセプトカーシリーズ。ジュネーブモーターショー2018では、VIZIVシリーズの最新作として、VIZIVツアラーコンセプトがワールドプレミア。ワゴンボディの「ツアラー」の次世代モデルを提案している。

このVIZIVツアラー コンセプトに搭載されるのが、次世代アイサイトだ。アイサイトは、スバルの先進運転支援システム(ADAS)。現行のシステムでは、プリクラッシュブレーキ、アダプティブクルーズコントロール、車線逸脱警報、ふらつき警報、レーンチェンジアシスト、リアクロストラフィックアラート、フロントビューモニター、スマートリアビューミラーなどを実用化している。

VIZIVツアラーコンセプトに採用された進化型アイサイトは、今後の自動運転普及期を見据えたものとなる。このアイサイトと各種デバイスを組み合わせた高度運転支援技術を搭載することで、長距離ドライビングなどでドライバーの疲労を軽減していく。

また、VIZIVツアラーコンセプトでは、スバルが2020年ごろの導入を目指す高度運転支援技術を提案。性能を向上させた次世代アイサイト、レーダー、高精度GPSや地図などを採用し、究極の安全として自動車事故ゼロの実現を追求する、としている。





これがスバルの次期大黒柱!? 次期レヴォーグのコンセプトカー欧州で世界初披露

2018年3月6日、スバルはスイスで開催中のジュネーブ国際モーターショーにおいて、コンセプトカー「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」を世界初公開しました。

 伸びやかなボディシルエットに近未来的なフロントマスクを持つこのコンセプトカーは、各車のモデルサイクルやこれまでの発表状況を考えると、「次期レヴォーグのコンセプトモデル」と考えて間違いなさそうです。

そんな「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」と次期レヴォーグに関して、スバルから公式に発表された内容と、現時点で当サイトが掴んでいる情報を整理してお届けいたします。

文:ベストカー編集部

ベストカー2018年3月26日号「SCOOP36+5」より

■日本での発売は2019年6月頃!?

 これまでスバルは「VIZIV」という名を冠したコンセプトカーを何回か出品してきた。たとえば2015年の東京モーターショーで発表した「VIZIV FUTURE CONCEPT」は、今年発売される次期フォレスターのデザインコンセプトモデルとなっている。

 また2017年の東京モーターショーでは「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」が発表され、こちらは次期WRXのデザインコンセプトカーと見てほぼ間違いない。

2018年の東京オートサロンでは「VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」を出品。こちらは次期WRX STIと言われる

 そうした文脈を考えると、3月6日に公開された「VIZIV TOURER CONCEPT」は、その市販反映時期やワゴンボディであることを考えると、次期レヴォーグのデザインスタディモデルと考えてよさそう。

今回ジュネーブショーで世界初披露された「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」

 今回発表された資料によると、「VIZIV TOURER CONCEPT」の諸元は以下のとおり。

◎全長4775×1930×1435mm

◎ホイールベース2730mm

◎タイヤサイズ245/40 R20

◎乗車定員4名

 現行型レヴォーグは全長4690×全幅1780×全高1490mm、ホイールベース2650mm(2.0GT-S EyeSight)なので、ひと回り大きくなっている。

 搭載されるエンジンや発売時期に関しては発表がなかったが、以下、ベストカー編集部に入っている情報をお伝えしたい。

「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」。事前に報道陣が考えていたよりもかなり完成度が高く、つまり市販型に近かった

■新開発エンジン&新プラットフォームも搭載

 事実上レガシィツーリングワゴンの後継車として登場したレヴォーグも、2014年のデビューからすでに3年が経過しており、2019年に新型には切り替わる予定。

 もちろん、現行型インプレッサで採用された新開発プラットフォーム(「スバル・グローバル・プラットフォーム」)を採用することになるから、よりいっそうレベルアップした乗り心地と操縦安定性が味わえることになる。

 エクステリアデザインはズバリ、マッシブなカタマリ感あふれるフォルム。

 東京モーターショーに出展されたヴィジブパフォーマンスコンセプトは新型WRXシリーズのデザインを示すものだが、基本的にはこのシャープなラインと力感あふれる面構成がレヴォーグにも踏襲される。

次期レヴォーグの予想CG。発売すれば、日本市場におけるスバルの主力車種となる

 搭載されるエンジンにも注目だ。スバルは一昨年発表した中期経営計画のなかで2019年に新開発ダウンサイジングターボエンジンの投入を明らかにしているが、この新開発エンジンが新型レヴォーグに搭載されることになる。

 スバルならではの水平対向4気筒を引き続き採用し、排気量は1.5Lと1.8Lの2タイプ。小排気量化の効果を際立たせるためにエンジンブロックの小型軽量化や燃焼効率の向上など、最新の技術が投入される。

 最高出力は1.5Lターボが150ps程度、1.8Lターボは270ps程度になりそう。燃費は1.5Lが18km/L程度、1.8Lが15km/L程度となる。

 すべてを一新して登場する新型レヴォーグのデビューは2019年6月に発表される、という情報が有力。本件に関しても、新情報が入り次第お伝えしてゆきたい。

次期レヴォーグのリア予想CG。今回発表されたコンセプトカーのデザインを引き継ぐかたちになる
Posted at 2018/03/06 20:12:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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