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2018年07月03日 イイね!

もう年末には出るの?

もう年末には出るの?ポルシェ 911 次期型、11月デビューへ準備万端…最終テストを目撃

2015年に初めてその姿をスクープされた、ポルシェ『911』次期型(992型)開発車両は、3年の年月をかけついに最終形へ。カモフラージュが限りなく剥がされた状態のプロトタイプが、ニュルブルクリンクで高速テストを行った。

テープのみで隠された新型ボディのフロント部には、滑らかなフロントノーズ、少し傾斜の強くなったAピラー、スクエア基調のコーナーエアダクト、2本のプレスラインが入ったボンネットフードなどが確認出来る。また後部には、カモフラージュされた『タイカン』風のラップアラウンド・テールライトが見て取れる。

次期型には、新世代のスポーツカー・モジュラープラットフォームを採用し、約40mmのトレッド拡大とホイールベースの延長が予想されている。

パワートレインは、最高出力390psを発揮する3リットル水平対向6気筒ターボエンジンを搭載する他、2021年には、最高出力420ps程度を発揮する初のPHEVモデルも投入することが確実視されている。キャビンには、12.3インチディスプレイを備える「アドバンスコックピット」を搭載、タコメーター以外は全てデジタル化される。

ワールドプレミアは、11月のロサンゼルスモーターショーが最有力とされているが、この最終プロトタイプを見る限り、発表の準備は万端のようだ。




動画 ポルシェ新型911(992型)カレラ4Sをキャッチ ディテール撮影も

カレラ4S、ニュル走行 ディテールも

8代目ポルシェ911(992)の「カレラ4S」がニュルブルクリンクでテストしている姿がユーチューブに公開された。5分56秒あたりからは、駐車している車両にかなり近づいて撮影しており、ディテールが確認できる。

2018年11月に開催されるロサンゼルス・モーターショーでの公開が有力視されている。

まずはカレラ/カレラSが販売され、のちにターボを含む派生モデルが加わるのはいつもの流れ。なかでも「ターボS」は600psを超えるという見方もある。

そのほかPHEVを含む独占情報は「スクープ ポルシェ新型911(992型) PHEV投入、外寸やや拡大」にて6ページにわたって報じている。



PHEV化しても40馬力程度の増強に収める(抑えると言うべきか?)ってのはどうなんだろうか?
馬力重視ではなく排ガスや燃費を向上させるための装備って所なんだろうけど


新型ポルシェ・911、11月デビューに向けて完熟ボディでニュル出現!

ポルシェ・911の次世代型(992型)最終開発車両が、ニュルで高速テストを開始しました。2015年に最初のプロトタイプを目撃して以来、ついにここまで完成しました。

992型には新世代スポーツカー・モジュラープラットフォームを採用し、約40mmのトレッド拡大とホイールベースの延長が予想されています。テープのみで隠された新型ボディのフロント部には、滑らかなフロントノーズ、少し傾斜の強くなったAピラー、スクエア基調のコーナーエアダクト、2本のプレスラインが入ったボンネットフードなどが確認できます。また後部にはカモフラージュされた「タイカン」風のラップアラウンド・テールライトが見て取れます。

パワートレインは最高出力390psを発揮する3リットル水平対向6気筒ターボエンジンを搭載するほか、2021年には最高出力420ps程度を発揮する初のPHEVモデルも投入することが確実視されています。キャビンには12.3インチディスプレイを備える「アドバンスコックピット」を搭載、タコメーター以外は全てデジタル化されます。

ワールドプレミアは、11月のロサンゼルスモーターショーが最有力とされていますが、この完熟ボディを見る限り、発表の準備は万端のようです。

(APOLLO)
Posted at 2018/07/03 05:34:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2018年07月03日 イイね!

SK型で初装備したモノを次期型レガシィやレヴォーグとかに改修して搭載されるんだろうね

SK型で初装備したモノを次期型レガシィやレヴォーグとかに改修して搭載されるんだろうね新型スバル・フォレスターに試乗 2.5ℓ/2.0ℓハイブリッド、どちらがおすすめ? 画像78枚

もくじ
ー 5代目フォレスター、どう変わった?
ー 2.5ℓ、2.0ℓHV それぞれの立ち位置は
ー 2.5ℓ、2.0ℓHV 乗った印象の違い
ー 2.5ℓと2.0ℓHV どちらを買うべき?
ー スペック

5代目フォレスター、どう変わった?

厳密に言えばアウトバック(グランドワゴン)が先行するが、これはレガシィの派生モデルでもあり、専用開発のスバルクロスオーバーSUVの始祖にはフォレスターを位置付けるのが適当だろう。

5代目となる新型は初代以来のアウトドアホビーに適したレジャーワゴンというコンセプトを継承深化させたモデルである。アウトドアホビーの現場での走破性や使い勝手だけでなく、目的地までの過程を心地よく過ごせるというオン&ラフロード適性の高次元での両立が、昔も今も変わらぬ同車の大きな特徴である。

ハードウェア面ではSGP(スバル・グローバル・プラットフォームや改良型のパワートレインが見所となる。従来車では2ℓのNA仕様とターボ仕様の2構成だったが、新型ではNA 2.5ℓとシリーズ式ハイブリッドの2ℓの構成となった。

2.5ℓ車が従来の2ℓ車に代わる標準設定であり、排気量アップは実用動力性能の向上と共にフォレスターが上級にシフトしたことを示している。現行スバルXVのポジショニングを考慮すれば当然だろう。

ハイブリッド車は従来ターボ車に代わる設定となるが、高性能より高効率、あるいはエコ・プレミアム志向にシフトした結果であり、後項で述べるがこの辺りは時代の変化を積極的に捉えた結果とも言える。

いずれにせよ、フォレスターの職人気質型の頑固さとSUVが市場の幹へと成長した「今」を感じさせる構成である。

2.5ℓ、2.0ℓHV それぞれの立ち位置は

2.0ℓ、2.5ℓHV それぞれの立ち位置は

どこから見てもフォレスターの新型以外の何物でもない、というのが初見の印象。フォレスターのユーザーが求める要素を過不足も演出もなくまとめている。

パワートレインは型式では同社従来ラインナップと同じだが、直噴の採用などの最新技術を導入し、部品数で約90%にも及ぶ変更が加えられている。ミッションにはスバル独自のチェーン(張力)式CVTを採用し、7速マニュアル変速モードを備える。

インプレッサ/XVから採用されているSGPはフォレスター用の設計変更も加えられているが、ホイールベースは共通である。しかし、最低地上高はXVよりも20mm高い220mmに設定され、スペック面からも悪路踏破性が走行性能の要点となっているのがわかる。

試乗すれば直感的にその狙いが伝わってくる。登降坂が連続するワインディング路での2.5ℓ車の特徴は扱いやすさである。例えば、動力性能では狭い回転レンジで急激な変速(回転変化)を抑えた変速制御により狙った加減速を得られる。

同じように走らせていてもダウンシフト頻度や高回転域使用時間はドライバーにかかる精神的負担に影響する。「足るか足らないか」ではなく、自然体で操れる気楽さは従来の2ℓ車、あるいはインプレッサ/XVに対しても車格上を実感させていくれる。

ハンドリング、悪路の走破性を検証

フットワークは軸周りの不要な揺れの抑え込みとコーナリング時の前後輪の負荷バランスの安定が印象的だ。大負荷でもサスストローク速度を抑えている割りには路面当たり感は穏やか。据わりがよく雑味の少ない良質な乗り心地は見所のひとつだ。

ハンドリングの特性は弱アンダーステア状態を頑固に維持するタイプ。オーバースピードやアクセル踏み過ぎ等では何時でも前輪から逃げていく。

当然修正は適切な速度、アクセル開度にすればよく、それだけで望むラインに戻せる。付け加えるなら操保舵力はけっこう重めの設定で、制動を維持しながらラインを絞り込むような状況のステア操作にも適したものだ。

要するにハイアベでも安心の高速ツアラー型のハンドリング。新しいパワートレインと相まって、平均車速が高まっても距離が伸びても運転ストレスを最小限に抑える走行特性である。

ラフロード性能については最低地上高とともに改良型Xモードが注目点。本格派には及ばないにしても限界踏破性をオフローダー側に拡げている。

ハードな状況になるほどクルマのスペック以上にドラテクも重要になるのだが、Xモードを雪&ダートにセットすればクロカン走行に不慣れなドライバーでも苦労少なく操れる。

片輪泥濘の登坂も試したが、ホイールスピンを起こしたところでアクセルを一定に保っていると、後はXモードが空転輪に断続的にブレーキを掛けてクルマを前に押し出してく。

また、トラコンの解除も含めて、さらに厳しい状況に対応した深雪&泥濘モードを新たに加えて、安心走行領域を拡大。アウトドアホビー用のレジャーワゴン用途には過剰と言えるほどの踏破性を備えている。

2.5ℓ、2.0ℓHV 乗った印象の違い

先代XVに搭載されていた2ℓの1モーター&2クラッチのシリーズ式を踏襲するが、駆動モーター(発電機)を除いて大幅な設計変更が加えられている。直噴や新型EGRの採用などエンジンやミッションも大改良型である。

とはいえ駆動モーターは10kW、ハイブリッド用バッテリーは充放電レートに優れたリチウムイオン電池を採用しているとはいえ容量は約0.6kWhでしかなく、ハイブリッド最前線で燃費や動力性能を競うタイプではない。

興味深いのはハイブリッドの特徴を活かしたドライブフィールの造り込み。低中速域での踏み込み直後のトルク立ち上げの「キレ」に電動を有効活用。純内燃機車とは一味違った即応感が印象的。初期トルクが大きいので無駄踏み込み量も減少し、実燃費向上にも役立つ。

ただし、速度域が高まってくるとNA 2ℓの印象が強くなる。加速時のダウンシフトに回転上昇、使用回転域の高さなど、「回して稼ぐ」感覚は強い。電動アシストも用いるが、明確な意志を持った加速では積極的に中高回転を使用する変速特性でもある。つまり、ファントゥドライブの演出なのだ。

そう思わせるのはフットワークにも一因がある。2.5ℓ車に対しては車重と重量配分が異なるが、サスチューニングも嗜好を違えている。限界付近の安定性重視では共通するものの、ハイブリッド車は操舵初期や追舵の応答を高めている。

2.5ℓ車が「ぐりぐり」とノーズをねじ込んでいく回頭感なら、ハイブリッド車は「スパッ」と向きを変える。初期応答だけなのでドライビングスタイルに影響するほどではないが、相対的に軽めに設定された操舵感もあって、2.5ℓ車よりもかなり軽快。言い方を換えるならインプレッサ的である。

なお、新型車の売り物のひとつ、居眠り脇見警告や顔認識によるシート&ミラーポジションメモリーのドライバーモニタリングシステムはハイブリッド車(アドバンス)のみに設定されている。

2.5ℓと2.0ℓHV どちらを買うべき?

新旧乗り比べると、居住性や積載性の向上代は多少のレベル。ただ、内外装の雰囲気や居心地はグレードアップしているし、ドアの開閉音からして違っている。

空調は前者後席ベンチレーション付きでXブレイクにはスライドレール付きの床面ボードや夜間の作業性を高めるリアゲートランプを装備。雰囲気だけでなく居心地や使い勝手もグレードアップした。

走りの質感も向上して、アイサイトも最新バリエーションのツーリングアシスト仕様。新Xモードも全車標準。文字通りの「全面改良」である。

従って実用的なアウトドアホビー向けSUVとしてのコスパはトップレベルだ。

ただ、2.5ℓ車とハイブリッド車の選び分けは要注意。走りのテイストでは従来からのフォレスター派なら2.5ℓ車、インプレッサ等のスポーティキャラのスバル車からの乗り換えならハイブリッド車がしっくりくるだろう。

パワートレインタイプもグレード展開も価格差が少ないだけに、買い得云々より使用目的や嗜好的な要素を押さえた選択が重要である。

スペック

スバル・フォレスターXブレイク

■価格 292万円
■全長×全幅×全高 4625×1815×1730mm
■最高速度 –
■0-100km/h加速 –
■燃費 13.2km/ℓ(WLTCモード)
■CO2排出量 176g/km(WLTCモード)
■車両重量 1530kg
■パワートレイン 水平対向4気筒2498cc
■使用燃料 ガソリン
■最高出力 184ps/5800rpm
■最大トルク 24.4kg-m/4400rpm
■ギアボックス CVT


スバル・フォレスター・アドバンス

■価格 310万円
■全長×全幅×全高 4625×1815×1715mm
■最高速度 –
■0-100km/h加速 –
■燃費 14.0km/ℓ(WLTCモード)
■CO2排出量 166g/km(WLTCモード)
■乾燥重量 1640kg
■パワートレイン 水平対向4気筒1995cc+モーター
■使用燃料 ガソリン
■最高出力(エンジン) 145ps/6000rpm
■最大トルク(エンジン) 19.2kg-m/4000rpm
■最高出力(モーター) 13.6ps
■最大トルク(モーター) 6.6kg-m
■ギアボックス CVT


新型フォレスターに搭載のハイブリッド「e-BOXER」はなにがすごい?

スバルの人気SUVであるフォレスターの新型が、2018年7月に発売になります。今回は、この新型フォレスターのパワートレインの目玉として設定されるハイブリッド「e-BOXER」に注目してみました。多種多様なハイブリッドシステムのなかで、スバルの「e-BOXER」は、どのようなシステムでどんな特徴があるのでしょうか。文・わんわんエンジニア

ハイブリッドには3種類ある

トヨタのプリウスがハイブリッドシステムを初めて採用して以降、さまざまなシステムが提案、実用化されてきましたが、それらは基本的に3つに分類することができます。
一つは、「パラレル方式」。エンジンとモーターを駆動力として使い分けますが、エンジンが主役で、モーターは補助的な役割。シンプルな構成で、比較的低コストなため、マイルドハイブリッドとして使う場合が多いです。(ホンダ「IMA」、スズキ「S-エネチャージ」など)
二つめは、「シリーズ方式」。エンジンは、モーターの発電用として使い、全域モーターで走行。エンジンの出力を常時電気エネルギーに変換するため、その分、ロスが発生します。(日産の「e-Power」など)
三つめは、「シリーズ・パラレル方式」。パラレルとシリーズの良いところ取りのシステムで、エンジンの出力を発電用と駆動用に使い分け、エンジンとモーターの駆動力を合成して走行します。効率は高いのですが、システムが複雑でコストも高くなります。(プリウス「THS」、新型アコード「i-MMD」など)
現状、これらのシステムに優劣はなく、クルマの車格やコンセプトによって、棲み分けられています。


「e-BOXER」とはどんなシステムなのか?

「e-BOXER」は、スバルのCVT”リニアトロニック”の前に、トルコンバーター付エンジンと、モーターおよび発電機を並列に配置します。モーターは、縦置きCVTのケース内にコンパクトに収められています。これはXVで採用したシステムとほぼ同じで、モーターがエンジンの出力をアシストするパラレル方式です。
CVTの出力軸に設置した2つのクラッチを、運転状況に応じて断続的に制御し、動力源を切り替え、モーターは出力アシストだけでなく、EV走行と停車時発電を可能にしています。
出力構成は、最高出力107kWの2.0L水平対向直噴エンジンと、出力10kW(100V電源)のモーター/発電機の組み合わせ。これを見ると、モーターの出力が小さいと感じる方が多いと思います。
このモーターは、低電圧の小型モーター/発電機で、EV走行といっても働くのは発進と低速走行に限られます。さらに減速時に十分なエネルギー回収もできず、大きなモーター/発電機を搭載するフルハイブリッドのような燃費向上は期待できません。


「e-BOXER」は走り志向のハイブリッド

「e-BOXER」最大の特徴は、燃費よりも走行性能や走破性を重視した”走り志向のハイブリッド”である点です。動力源の切り替え制御が容易なe-BOXERは、スバル独自の「シンメトリカルAWD」とも、相性の良いシステムです。
通常の”燃費志向”のハイブリッドは、エンジンは常時効率の良い燃費最良点で運転し、不足するトルクをモーターでアシストします。
一方e-BOXERは、要求トルクに対してエンジントルクが不足する分を、モータートルクでアシストします。エンジンは、低回転域のトルクが出にくい特性がありますので、これがカバーできると、排気量を大きくしたかのような効果があります。
さらに、モーターは瞬時にトルクを発生するため、加速直後にアシストすることが可能であり、加速レスポンスが向上する効果もあります。
e-BOXERを採用することにより、最近の欧州メーカーの一部モデルで採用されている、電動ターボ(モーターでターボのコンプレッサを回す過給システム)を搭載したエンジンのようなフィーリングになります。言い換えると、電動ターボを使わなくても同様の効果を発揮することができる、というワケです。
シンプルで信頼性が高く、制御しやすいe-BOXERは、走行性能や走破性を重視したスバル流の”走り志向”のハイブリッドなのです。


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文・わんわんエンジニア
某自動車メーカーで30年以上、エンジンの研究開発に携わってきた経験を持ち、古いエンジンはもちろん最新の技術までをやさしく解説することをモットーに執筆中。EVや燃料電池が普及する一方で、ガソリンエンジンの熱効率はどこまで上げられるのか、まだまだ頑張れるはず、と考えて日々精進しています。夢は、好きなクルマで、大好きなワンコと一緒に、日本中の世界遺産を見て回ること。



【週刊クルマのミライ】スバルの新型フォレスターはまったく異なるデザインに進化している!

スバルの中で、もっとも走破性に有利なディメンションを持つクロスオーバーSUV「フォレスター」がフルモデルチェンジしました。発売は7月19日(ハイブリッドは9月14日)からですが、メディア向けのグローバル試乗会も開催され、また全国キャラバンも始まることもあって、その姿を目にする機会は増えると思われます。

とはいえ、その第一印象では「パッと見では旧型と見分けがつかない」という声があるのも事実。たしかにフロントマスクはフルモデルチェンジとしては、かなりイメージを色濃く残しています。もちろん、パーツが共通ではないので完全に異なる顔なのですが、典型的なキープコンセプトデザインと思ってしまうことでしょう。

実際、遠目に区別するにはフロントバンパー左右にあるフォグランプベゼルの形状違いを覚えるくらいしかない、という風にも見えます。しかし、新旧フォレスターの違いが明確なのは、ボディサイドを走るキャラクターライン。旧型では前から後ろまで、ほぼまっすぐに引かれているラインですが、新型では後方でキュッと跳ね上げています。顔つきは似ていてもプロポーションは完全に異なるわけです。

ここには、どのような狙いがあるのでしょうか。スバル・デザイン部の方に話を伺ってみました。

デザイナー氏によると、「新型フォレスターは後ろからデザインが進められた」というのです。というのも、新しいフォレスターはラゲッジの開口部が1300mmと広く、荷室幅もゴルフバッグが横に積めるほど拡大しています。

開口部を広げるということはテールゲートが大きくなってしまい、ともすれば商用車的なのっぺりとした印象になりがちです。しかし、デザインコンシャスであることもクロスオーバーSUVの商品性には欠かせません。

そこでテールゲートにボリュームを与えることで、SUVらしい力強さと実用性の高いラゲッジスペースを表現しています。そのために、サイドのキャラクターラインをテールゲート手前のキャビン側で収束させ、ラゲッジスペースのボリュームを感じさせるデザインとしているのです。この部分の処理は新型フォレスターのデザインにおいて最大の関門。そのため、早い段階でラゲッジスペースやテールゲートのモックアップを作り、スタイリングと使い勝手を両立するデザインを追求したということです。

クルマのデザインというと、前から描かれていくようなイメージもありますが、新型フォレスターは後ろから出来上がっていったスタイリングなのです。そう思って、あらためて後ろ姿を眺めていると、旧型とはまったく異なるクルマに仕上がっていることが理解できるのではないでしょうか。

その姿は、機能を表現しているわけです。ちなみに、フロントマスクでは「アダプティブドライビングビーム」の搭載を強調する大きな目玉がポイントなのだそうです。眼力が強まっているのは代わり映えのためではなく、こちらも機能表現だったのです。

(山本晋也)



新型フォレスターの「Xモード」でドキドキを共有すると恋愛成就しちゃうかも!?【スバル・フォレスター試乗】

スバルの新型フォレスター。ここ最近、マイナーチェンジでもフェイスリフトでも全部「新型」とついていて分かりづらいのですが、正真正銘のフルモデルチェンジした「新型フォレスター」です。

フォレスターはスバル車の販売台数のうち約3割を占める、世界一売れているスバル車です。

中でも米国での人気が高いため、世界初公開の舞台は今年3月のニューヨーク・モーターショー。その直後に日本でも北米仕様のメディア内見会を実施しました。そして6月に新車発表会。そして今回の試乗会。とはいえ、実はまだプロトタイプとのことなので、クローズドコースでの試乗ですが、今回の試乗会では日本国内のメディアだけではなく、海外メディアの試乗会も行うという、まさに気合が入った試乗会!

エンジンは2.5Lのガソリンエンジンと、2Lのガソリンエンジン+e-Boxer付きの2タイプ。

「e-Boxer」とは、スバルの人曰く「モーターを走りの楽しさに変える」ものとのこと。モーターを組み合わせたハイブリッドというと、従来はプリウスのように燃費を良くすることが主流ですが、e-Boxerは、小さなモーターを搭載して駆動用に使い、最初のひと踏み目の出だしにモーターを使ってサポートしたり、燃費の良い制御をしてくれたり…。つまり「マイルドハイブリッド」のようなもの。

新型フォレスターは、SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用した3番目のモデル。ボディの剛性を高めたうえ足回りを強化し、さらに低重心にしたことでロールが抑えられ、クルマの挙動が安定しています。乗り心地もよくなり、踏んだ時の軽快感も増えています。

試乗ではオンロードのコースを2.5Lガソリンエンジン車、2.0Le-Boxer、そして現行フォレスターに試乗しました。が、2.5Lエンジンモデルはパワフルに走りますが、ファブリックシートだったせいかシートへのおさまりも良い感じ。2.0Le-Boxerは、車重は2.5Lエンジンより重いのに、こちらのほうが軽快さはあります。これは好みが分かれそう。

しかし、現行のフォレスターと比べると、まさにアクセルのひと踏み目、走り出した瞬間からアクセルやハンドルの重さ、室内の静粛性、路面の音や凹凸を拾う感じ、すべてにおいて新型フォレスターのほうが滑らかなのがわかります。

そして今回のウリのひとつは、顔認証で最大5人分のドライビングポジションを記憶することができる、世界初搭載の「ドライバーモニタリングシステム」。あらかじめ登録すると、クルマに乗り込んだ瞬間に自分のドライビングポジションに自動的になってくれるというものです。ちなみに前方のディスプレイの中にカメラが内蔵されていて、そのカメラでドライバーの目を見て居眠り警告なども行ってくれます。

そしてもうひとつ。新型フォレスターがオフロードをワイルドに走る「Xモード」を体験するプログラムも。滑りやすい路面では「SNOW・DIRT」モード、さらにタイヤが埋まるような悪路での最強モード「DEEP SNOW・MUD」モードが加わったことにより、斜面に乗り上げるときにお腹が付かないようにする「アプローチアングル」は20.2度、後ろの「ディパーチャーアングル」は25.8度、そして斜面を乗り越えるときの「ランプブレークオーバーアングル」も21.5度と大幅に進化。最低地上高も220mm確保されています。

とはいえ、大体の場所はノーマルモードでもグイグイ行っちゃいます。しかしそれでダメな場合、この2つのモードを使えばかなりの場所までOK。普段は使わないかもしれませんが、あると楽しく、しかも万が一の時にも活躍するかもしれないことを考えると、嬉しい安全性能です。たとえばカップルがキャンプに行った時などにオフロードコースを新型フォレスターで走る機会があったら、とても楽しいアトラクションになると思いますし、クルマもドライバーも頼もしく感じられるはず。

よくデートの時にお化け屋敷やジェットコースターでドキドキ体験を共有すると恋に落ちやすいといいますが、新型フォレスターでワイルドな路面を共有すると、もしかすると…!?

(吉田 由美)



むしろハイブリッドとかは変わって欲しいかな?
ドライバーモニタリングシステムもスバル車内で普及するのかな~


スバル フォレスター 新型…Advance に e-BOXER 採用[詳細画像]

SUBARU(スバル)は6月20日、新型『フォレスター』を発表した。2.0リットル水平対向4気筒DOHC直噴エンジンと電動技術とを組み合わせた「e-BOXER」を採用した「Advance」仕様は、9月14日に発売される。

「e-BOXER」とは、スバルらしい走りの愉しさに加え、環境にも配慮した水平対向エンジン+電動技術の総称だ。スバルでは、同社初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」など新たな価値を加えることで、新型フォレスターの機能・性能を磨き上げたという。新型フォレスターの駆動はAWD(四輪駆動)、変速機はリニアトロニック。

新型フォレスターの先行予約台数は、5月18日から6月18日までに4119台に達し、グレード別では、ドライバーモニタリングシステムとe-BOXERを搭載するAdvanceが、全体の約4割と最も多くの予約数だったという。フォレスターAdvanceの価格は309万9600円(消費税込)。

新型フォレスターにはAdvanceのほか、2.5リットル水平対向4気筒DOHC直噴エンジンを搭載した「Premium」「Touring」「X-BREAK」の3仕様も設定され、消費税込価格は291万6000~302万4000円。これらは7月19日に発売される。



【新型フォレスター試乗】スバル独自のハイブリッド「e-BOXER」はバッテリーが大きく進化した

いまやクロスオーバーSUVを中心としたブランドといえるSUBARU。その大黒柱となっている「フォレスター」が5代目に進化します。

正式に発表された5代目フォレスターの発売日は7月19日(ハイブリッドは9月14日)となっていますが、ひと足はやく新型フォレスターの走りを味わうことができました。注目は、フォレスターとしては初設定となるハイブリッドグレード「アドバンス」です。

ガソリン車が2.5リッター水平対向4気筒エンジンを積むのに対して、ハイブリッドグレードのそれは2.0リッター(いずれもガソリン直噴)となっていますが、前後に駆動を分配するトランスファーの近くに10kWのモーターを内蔵することで、体感的なトルクでは上回っているというのがハイブリッドグレードのセールスポイント。

そもそもフォレスターの初代モデルはターボエンジンだけのラインナップで、アクティブなキャラが印象的でしたが、5代目にしてついにターボエンジンの設定が消えてしまったかわりにモーターアシストをアピールするのが新設定されたハイブリッドグレード。そのパワートレインに『e-BOXER』という名前を付けたのも、エコ一辺倒ではないハイブリッドシステムであることを示しているのかもしれません。

そうはいっても、基本的なメカニズムは旧型インプレッサなどに設定されていたシステムと共通の部分が多いパラレルハイブリッドで、違いといえばバッテリーやインバーターといった部分を新世代化しているのがポイントです。

ラゲッジ床下に置かれたハイブリッド専用ユニットは、DC/DCコンバーター、インバーターを二階部分に置き、一階部分に角型リチウムイオン電池を並べるといった構成。巧みなレイアウトの各パーツを空冷する構造となっています。

旧型インプレッサなどのハイブリッドでは筒型ニッケル水素電池(公称電圧は約100V)を使っていましたが、新型フォレスターのe-BOXERでは角型リチウムイオン電池を並べることで公称電圧118.4Vを実現しています。駆動用モーターの最高出力こそ10kWと新旧で変わっていませんが、発進時などにおけるモーターアシストの力強さは電圧が高まったぶんだけ増えているということです。

さらに、低速トルクが必要となる悪路での発進時にはモーターアシスト領域を拡大しているというのも、クロスオーバーSUVのハイブリッドらしい部分。

具体的には「X-MODE」をオンにすると発進直後からモーターアシストを積極的に活用する制御になるといいます。レスポンスにすぐれ、回り始めから大きなトルクを発生できるモーターの特性を活かしたSUVらしいハイブリッドになっているのです。

「e-BOXER」というネーミングには、そうしたパフォーマンスアップを意識した電動パワートレインであるという思いが感じられます。

●スバル・フォレスター「アドバンス」 主要スペック車両型式:5AA-SKE全長:4625mm全幅:1815mm全高:1730mm(ルーフレール装着車)ホイールベース:2670mm車両重量:1660kg乗車定員:5名エンジン型式:FB20エンジン形式:水平対向4気筒ガソリン直噴総排気量:1995cc最高出力:107kW(145PS)/6000rpm最大トルク:188Nm(19.2kg-m)/4000rpm変速装置:CVTモーター型式:MA1モーター形式:交流同期電動機モーター最高出力:10kW (13.6PS)モーター最大トルク:65Nm(6.6kg-m)駆動用バッテリー:リチウムイオン電池燃料消費率:18.6km/L (JC08モード)/14.0km/L(WLTCモード)タイヤサイズ:225/55R18(サマータイヤ)メーカー希望小売価格(税込):3,099,600円

(山本晋也)
Posted at 2018/07/03 05:27:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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「ブログネタが少ないから定期的な更新は今後も少ないとは思うけど続けては行くかな http://cvw.jp/b/238718/48460596/
何シテル?   05/31 19:20
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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