2018年07月22日
BMW、新車開発にCTスキャン導入…車両を分解せずに初期品質を確認
BMWグループは7月19日、自動車メーカーとして初めて、プロトタイプ車の開発や生産、解析にコンピュータ断層撮影(CT)を導入した、と発表した。
この技術のおかげで、BMW、MINI、ロールスロイスの全車種が、開発の初期段階においても、品質管理が可能になった。CTでは4台のロボットがプロトタイプ車の外側を移動し、数多くの断面画像を撮影する。
CTは、革新的な新素材、接着技術のテストなどに使用。従来は、車両は分析のために分解する必要があったが、CTは車両を分解せずに品質をチェックすることができる。この新しいX線システムは、開発と生産の主要拠点、ドイツ・ミュンヘンの研究&イノベーションセンターにある。
車両が所定の位置に置かれると、4台のロボットは2台のペアで作業を行い、X線を相手に送信する。収集されたデータは、多層の3次元画像を計算するコンピュータプログラムに入力される。これにより、車両の見えない部分にまで詳細な分析を行い、人間の髪の毛の幅にほぼ等しい100マイクロメートルの小さな部品に関する品質が確認できるという。
BMWグループは、このシステムの開発に2年を費やした。同社は、プロトタイプ車の開発と生産を高速化。将来は、AI(人工知能)による評価の自動化につながる可能性もある、としている。
Posted at 2018/07/22 13:54:27 | |
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BMW | 日記
2018年07月22日
【新車】限定100台のアバルト「124 spider 2 Year Anniversary」は2色の専用ボディカラーと充実装備が自慢
マツダが生産を受け持つ「アバルト124スパイダー」の限定車、「124 spider 2 Year Anniversary」が2018年7月28日(土)から100台限定で販売されます。
1.4Lの直列4気筒ターボを搭載し、170ps/5500rpm、250Nm/2500rpmというアップライトを得ているアバルト124スパイダー。1970年代に世界ラリー選手権で栄光の礎を築いた「フィアット・アバルト124ラリー」のスピリットを受け継ぎ、その歴史的な英雄へのオマージュが表現されています。
今回の「124 spider 2 Year Anniversary(ツーイヤー・アニバーサリー)」は、MT仕様をベースにボディカラーに初採用の「メタリックシルバー」と、1周年記念モデルで好評を得たという「メタリックブラック」の2色を設定。通常のカタログモデルには設定されないボディカラーが124スパイダーの個性をさらに強調しています。
ほかにも、カタログモデルではオプションのアダプティブ機能付フルLEDヘッドライトやレザーシート、ナビゲーション用SDカード、CD/DVDプレーヤー+フルセグ地上デジタルTVチューナーなどがセットとなるレザー/ナビゲーションパッケージが標準化され、充実の装備により快適性や利便性が引き上げられています。
限定100台のうち、メタリックシルバーが50台、メタリックブラックが50台。価格は4,202,000円です。
(塚田勝弘)
アバルト124スパイダー導入2周年 限定100台の2イヤー・アニバーサリー
通常は設定がないシルバーとブラック
FCAジャパンは、アバルト124スパイダーの限定車「2 Year Anniversary(ツーイヤー・アニバーサリー)」を、7月28日に100台限定で発売する。
1970年代に世界ラリー選手権で栄光の礎を築いた「フィアット・アバルト124ラリー」のスピリットを受け継ぎ、そのオマージュとして2016年10月に国内販売が開始された124スパイダー。イタリアンデザインと本格2シータースポーツのダイナミズムを両立した、エキサイティングでコンパクトなオープンモデルとして、デビュー以来、人気を集めている。
今回の限定車ツーイヤー・アニバーサリーは、マニュアルトランスミッション車をベースとして、ボディカラーには初採用となるメタリックシルバーと、1周年記念モデルで好評を博したメタリックブラックの2色を設定した。
さらに、通常はオプションとなるアダプティブ機能付きフルLEDヘッドライトやレザーシート、ナビゲーション用SDカード、CD/DVDプレーヤー+フルセグ地上デジタルTVチューナーなどがセットとなるレザー/ナビゲーションパッケージを標準装備することで、利便性や快適性も向上させている。
外装色と販売台数の内訳は下記の通り。
メタリックシルバー(内装ブラック):50台
メタリックブラック(内装ブラック):50台
価格は420万2000円。
この調子で毎年限定車を出すんでしょうか…
言ってた通り2年連続で出てきたなw
アバルト、人気のレザー/ナビゲーションパッケージを標準装備した「124スパイダー 2Year Anniversary」限定発売
FCAジャパンは、「Abarth 124 spider(アバルト124スパイダー)」の限定車「124 spider 2Year Anniversary(ツーイヤー・アニバーサリー)」を、2018年7月28日より全国のアバルト正規ディーラーを通じて100台限定で販売する。
1970年代に世界ラリー選手権で栄光の礎を築いた「フィアット・アバルト124ラリー」のスピリットを受け継ぎ、その歴史的な英雄へのオマージュとして2016年10月に国内販売が開始された「124スパイダー」。イタリアンデザインと本格2シータースポーツのダイナミズムを両立した、エキサイティングでコンパクトなオープンモデルとして、デビュー以来、好評を博している。
今回の限定車「2Yearアニバーサリー」は国内導入2周年を記念したもので、マニュアルトランスミッションモデルをベースに、ボディカラーには初採用となるメタリックシルバーと、1周年記念モデルで好評を博したメタリックブラックの2色を設定。
さらに通常はオプションとなるアダプティブ機能付フルLEDヘッドライトやレザーシート、ナビゲーション用SDカード、CD/DVDプレーヤー+フルセグ地上デジタルTVチューナーなどがセットとなるレザー/ナビゲーションパッケージを標準装備することで、利便性や快適性も大幅に向上している。
【車両概要】
・モデル名:Abarth 124 spider 2Year Anniversary
(アバルト124スパイダー・ツーイヤー・アニバーサリー)
・ボディカラー:
メタリックシルバー(内装ブラック):50台
メタリックブラック(内装ブラック):50台
・メーカー希望小売価格:4,202,000円(税抜3,890,741円)
・主な仕様
エンジン:直列4気筒 マルチエア 16バルブ インタークーラー付ターボ
排気量:1,368cc
燃費(JC08モード):13.8km/l
最高出力:125kw(170ps)/5,500 rpm[ECE]
最大トルク:250nm(25.5kgm)/2,500 rpm[ECE]
ハンドル位置:右
レザー&特別カラー採用の『アバルト124スパイダー』デビュー2周年記念限定車
1970年代にWRC世界ラリー選手権で栄光の礎を築いた『フィアット・アバルト124ラリー』のスピリットを受け継ぎ、その歴史的なモデルへのオマージュとして2016年10月に日本市場でも販売が開始された『アバルト124スパイダー』に、登場2周年を記念した限定車『124 spider 2 Year Anniversary(ツーイヤー・アニバーサリー)』が登場。7月28日より発売が開始されている。
日本のマツダとのアライアンスを結び、現行型NDロードスターのシャシーを用いて誕生した『アバルト124スパイダー』は、サブフレームより前後のボディ骨格にまで手を入れ、独自のイタリアンデザインと本格2シータースポーツのダイナミズムを両立。
さらにエンジンには本家ロードスターにも採用のない直噴ターボ、1368ccの直列4気筒16バルブ・マルチエアを搭載し、最高出力170PS、最大トルク250Nmというパワーを軽快なシャシーに組み合わせる稀有なオープントップモデルとなっている。
今回の限定車ツーイヤー・アニバーサリーは、マニュアルトランスミッションモデルをベースとして、ボディカラーには初採用となるメタリックシルバーと、1周年記念モデルで好評を博したメタリックブラックの2色を設定。
通常は設定のない、これらアニバーサリーモデルならではのボディカラーが124スパイダーの個性を艶やかに引き立てている。
さらに機能面の特別装備として、通常はオプションとなるアダプティブ機能付フルLEDヘッドライトやレザーシート、ナビゲーション用SDカード、CD/DVDプレーヤー+フルセグ地上デジタルTVチューナーなどがセットとなるレザー/ナビゲーションパッケージが標準装備され、利便性や快適性も大幅に向上している。
限定台数は100台となり、各色50台を用意。価格は420万2000円となっている。
公式サイト:http://www.abarth.jp/limited/124spider_2year_anniversary/
Posted at 2018/07/22 13:16:40 | |
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