• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ウッkeyのブログ一覧

2018年10月18日 イイね!

数量限定販売とな…そしてもう品切れか~

数量限定販売とな…そしてもう品切れか~受験生にオススメ、タイヤパターン刻印の「滑らない消しゴム」発売 ADVAN誕生40周年記念

横浜ゴムは、グローバルフラッグシップブランド「ADVAN」誕生40周年を記念し、『ADVAN消しゴム LEGEND』を650セット限定で10月17日より発売した。

横浜ゴムは以前よりタイヤのパターンをゴムに刻んだユニークな消しゴムを販売しており、SNS投稿などをきっかけに“滑りにくいアイテム"として受験シーズンの人気商品となっている。

今回の商品化にあたり、横浜ゴムは今年2月、LINEの「ADVAN club」アカウントにて、ADVANタイヤ歴代商品の人気投票を実施。投票数を参考に10商品を厳選した結果、初代商品の「ADVAN HF」や歴史的ヒット商品「ADVAN HF Type D」から現行フラッグシップモデルの「ADVAN Sport V105」まで、新旧の人気商品を揃えたコレクションが完成した。

限定商品は、消しゴムの表裏に異なるタイヤのトレッドパターンを刻んだ5個セットとなっており、計10商品のパターンを再現。ラインアップは、「ADVAN HF」(1978年発売)/「ADVAN HF Type D」(1981年発売)、「ADVAN GR-17」(1986年発売)/「ADVAN A052」(2016年発売)、「ADVAN GLOBA」(1988年発売)/「ADVAN NEOVA AD05」(1995年発売)、「ADVAN NEOVA AD08R」(2013年発売)/「ADVAN A050」(2007年発売)、「ADVAN Sport V105」(2013年発売)/「ADVAN FLEVA V701」(2016年発売)の計10パターン5個となる。

ADVAN消しゴム LEGENDは、「ADVAN STYLISH COLLECTIONオンラインショップ」などを通じて販売する。価格は2700円。




横浜ゴム:ADVAN誕生40周年記念消しゴムを数量限定発売。新旧の人気商品の10パターンを刻印

横浜ゴムは、グローバル・フラッグシップブランド「ADVAN」が今年誕生40周年を迎えたことを記念し、10月17日に「ADVAN 40th記念 ADVAN消しゴム LEGEND」を限定発売する。消しゴムの表裏に異なるタイヤのトレッドパターンを刻んだ5個セットとなっており、計10商品のパターンを再現。「ADVAN STYLISH COLLECTIONオンラインショップ(https://www.advanshop.jp/)」などを通じて、650セットを数量限定で販売する。価格は2,700円(税込)。

 商品化にあたっては、2018年2月にコミュニケーションアプリ「LINE@」の「ADVAN club(ID:@advanclub)」アカウントにおいて、「ADVAN」タイヤ歴代商品の人気投票を実施。投票数を参考に数ある「ADVAN」タイヤの中から10商品を厳選した結果、初代商品の「ADVAN HF」や歴史的ヒット商品「ADVAN HF Type D」から現行のグローバル・フラッグシップタイヤ「ADVAN Sport V105」まで新旧の人気商品が揃ったコレクションが完成した。

「ADVAN 40th記念 ADVAN消しゴム LEGEND」のラインアップは以下の通り。
・「ADVAN HF」(1978年発売)/「ADVAN HF Type D」(1981年発売)
・「ADVAN GR-17」(1986年発売)/「ADVAN A052」(2016年発売)
・「ADVAN GLOBA」(1988年発売)/「ADVAN NEOVA AD05」(1995年発売)
・「ADVAN NEOVA AD08R」(2013年発売)/「ADVAN A050」(2007年発売)
・「ADVAN Sport V105」(2013年発売)/「ADVAN FLEVA V701」(2016年発売)

 横浜ゴムは以前よりタイヤのパターンをゴムに刻んだユニークな消しゴムを販売しており、SNS投稿などをきっかけに“滑りにくいアイテム”として受験シーズンの人気商品となっている。



往年のタイヤが消しゴムに!「ADVAN 40th記念 ADVAN消しゴム LEGEND」発売

 ファン投票で選ばれた10モデルを消しゴム化!

過去“滑らない消しゴム”として大ヒットしたADVAN消しゴムが、ADVANブランド誕生40周年を迎えたことを記念し、新旧の人気タイヤトレッドパターンを再現したスペシャルモデルを製作! 10月17日より、オンラインショップなどを通じて「ADVAN 40th記念 ADVAN消しゴム LEGEND」を650セット限定で発売する。2700円(税込み)。

1セット5個入りとなっており、消しゴムの裏表に異なるタイヤトレッドパターンを刻んだ計10パターンがラインアップ。商品化にあたり、今年2月にLINE(ライン)のアカウント「ADVAN club」において、歴代タイヤの人気投票を実施。その結果に基づき、ADVANの原点である「ADVAN HF」や現在実物を復刻販売している「ADVAN HF Type D」、最新モデルの「ADVAN Sport V105」まで取り揃えた、ADVANの歴史を感じられるアイテムだ。

「ADVAN 40th記念 ADVAN消しゴム LEGEND」のラインアップは以下の通り。

・「ADVAN HF」(1978年発売)/「ADVAN HF Type D」(1981年発売) ・「ADVAN GR-17」(1986年発売)/「ADVAN A052」(2016年発売) ・「ADVAN GLOBA」(1988年発売)/「ADVAN NEOVA AD05」(1995年発売) ・「ADVAN NEOVA AD08R」(2013年発売)/「ADVAN A050」(2007年発売) ・「ADVAN Sport V105」(2013年発売)/「ADVAN FLEVA V701」(2016年発売)

完売必至なので、手に入れたい人は「ADVAN STYLISH COLLECTIONオンラインショップ(https://www.advanshop.jp/)に今すぐアクセス!


販売店とかだと在庫持っていたりするのかな~


マニアの争奪戦勃発!? 横浜ゴム、アドバンタイヤをデザインした消しゴムを限定発売

横浜ゴムはグローバル・フラッグシップブランド「アドバン」が誕生40周年を迎えたことを記念し、2018年10月17日から「アドバン 40th記念 アドバン消しゴム レジェンド」を限定発売したと発表した。

消しゴムの表裏に異なるタイヤのトレッドパターンを刻んだ5個セットとなっており、計10商品のパターンを再現。「ADVAN STYLISH COLLECTIONオンラインショップ」などを通じて、650セットを数量限定で販売。価格は2700円(税込み)となっている。

商品化にあたり、2月にコミュニケーションアプリ「LINE@」の「ADVAN club(ID:@advanclub)」アカウントでアドバン・タイヤ歴代商品の人気投票を実施した。投票数を参考にアドバンタイヤの中から10商品を厳選し、初代商品の「アドバン HF」や歴史的ヒット商品「アドバン HF Type D」から現行のグローバル・フラッグシップタイヤ「アドバン Sport V105」まで新旧の人気商品が揃ったコレクションとなっている。




受験生に大人気 限定セットが即完売!? 圧倒的グリップのADVAN消しゴムとは?

 横浜ゴムがいまや受験生のお守りにもなっている「ADVAN消しゴム」に、なんとADVAN40周年記念セットを650セット限定で販売したという。

 ファンは必見の消しゴムセットだけれど、売れたのだろうか?そしてベストカーWeb編集部からなんと受験生にプレゼントもあります。

文:ベストカーWeb編集部/写真:横浜ゴム、ベストカーWeb編集部

■残念無念!! 650セットは即日完売の大人気

 ADVANの消しゴムといえば、実は「滑らない消しゴム」ということで受験生に人気の消しゴムだったりする。

 ADVANブランドはスーパーフォーミュラなどのレースシーンではもちろんのこと、スポーティなクルマのオーナーなら必ずしや一度は聞いたことあるはずだ。そんなADVANブランドも2018年で40周年。

 そんな記念すべき年に登場したのが、以下のADVANの10銘柄のタイヤパターンを取りそろえた消しゴムのセット。

・「ADVAN HF」(1978年発売)


・ 「ADVAN HF Type D」(1981年発売)


・「ADVAN GR-17」(1986年発売)


・「ADVAN GLOBA」(1988年発売)


・「ADVAN NEOVA AD05」(1995年発売)


・「ADVAN A050」(2007年発売)


・「ADVAN NEOVA AD08R」(2013年発売)


・「ADVAN Sport V105」(2013年発売)


・「ADVAN A052」(2016年発売)


・「ADVAN FLEVA V701」(2016年発売)

 LINE@のADVAN Clubからの投票で上記10銘柄が選ばれたという。いやはや、皆さんかなりマニアック。

 そんな人気投票を通過したタイヤ消しゴムセットは。650セット限定で2018年10月17日から発売開始だった。

 しかーし、見出しのとおり、わずか数時間で完売。横浜ゴムによると「追加販売はありません」とのこと。追加したら限定の意味ないものね。

 残念、無念。と、このままでは終われないので……。

■「ADVAN消しゴムならあるからプレゼントしよ!!」

 限定セットが売り切れてしまったので呆然としていたら、編集長から「普通のADVAN消しゴムならあるけど」発言。なんせ自腹で買ったという、しかも10個。

 なぜ10個もADVAN消しゴムを自腹で買ったのかは置いといて、それだけあるなら絶対に滑りたくない受験生にプレゼントするしかない!!

 ということで、緊急読者プレゼント!!

 抽選で10名様に上写真のADVAN消しゴムをプレゼントします。今回は受験シーズンということもあり、受験生ご本人、もしくは受験生の保護者の方を対象にします。

 下記フォームから必要事項を記入してください。応募期間は11月11日(日)23:59まで。当選は発送をもってかえさせていただきます。
Posted at 2018/10/18 22:17:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年10月18日 イイね!

ますますiシリーズの拡充が進むかな

ますますiシリーズの拡充が進むかなBMW EVのデザイン、今後は大人しくトーンダウン iX3/i4登場へ

「今やEV、PHEVは特別ではない」

奇抜なデザインを持つBMWの電動モデルだが、今や目立つデザインは必要なくなった。BMWデザイン総責任者が、そう語る。

現在販売されているiシリーズはアグレッシブなデザインをまとっているが、BMWが発表する電動自動車のデザインは、今後徐々にトーンダウンしていくという。

同社のデザインディレクター、エイドリアン・ファン・ホーイドンクによれば、現行型i3やi8は画期的なパワートレインに注目してもらうために、従来のガソリン車と比べても特に目をひくようなデザインで目立つ必要があったという。しかし、電動パワートレインも主流になりつつあり、今後はデザインもより洗練された方向に向かう。

「電動自動車はわれわれの移動手段の中で、急速に広がりを見せています。今や、購入するクルマにEVやプラグインハイブリッドの選択肢があることは特別なことではないのです」

「BMWを購入いただくお客様は運動性能に優れるクルマをお求めになります。それがEVであろうとなかろうと関係ないのです。そうなると、EVだからと外観のデザインを変える必要はなくなります」

だからといってBMWから革新的なモデルがなくなるわけではないことも、ファン・ホーイドンクは強調した。



i4 2021年発表予定

「サブブランドのiは、インスピレーションやイノベーションを体現するもので、大きな変化をもたらす分野は電動化に留まりません」 ファン・ホーイドンクは言う。「今後も変わらずiブランドは存在しますし、デザイナーたちはEVとはまた違った分野を探求していくでしょう」

このようなアプローチの変化は、次のiモデルであるSUVのiX3にもすでに見られる。コンセプトは北京モーターショーで発表され、X3の影響を感じる、よりメインストリーム寄りなデザインを持っていた。この後にはi4が2021年に登場予定だが、このモデルは次世代4シリーズのプラットフォームを応用する見通しだ。

一方で、ドラマチックなスタイリングはビジョン・iネクストのために温存されているのかもしれない。このモデルも2021年の発表を予定しており、X5クラスのSUVとなる。これまでにBMWで用いられてきたものとはまったく異なるキドニーグリルが採用されるという。
Posted at 2018/10/18 22:11:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2018年10月18日 イイね!

コラムマニュアルとかは運転出来る気がしないけどな~

コラムマニュアルとかは運転出来る気がしないけどな~最初は車外にあった! 進化し続けるシフトレバーの歴史

 大きなレバー操作に始まり現代ではボタン式に

 EVではシフトのようなスイッチと言っていいかもしれないが、すべてのクルマに付いているのがシフトだ。機能自体はMTであればギヤの選択。ATであればモードの選択とあまり変わらないが、その形状は恐ろしく変わってきている。

 まず自動車創成期には車外に設置。オープンボディしかなかったこともあり、ボディの横から出ていて、ドライバーは力がより入る右手で操作した。だから、現在左ハンドルの国のクルマでも、最初のころは右ハンドルだった。

 その後、フロアの下にリンクを通す技術が開発され、現在に続くフロアシフトが登場する。ただし、フロアシフトは高級装備とされ、コラムシフトが一般的だった時代もある。だいたい1960年ぐらいまでだろうか。当時のカタログを見ても、「フロアシフトを採用」を謳っていたりするのだが、フロアシフトのほうが素早い変速ができるからというのが理由だったりした。ただ、一概にフロアシフトがよくて、コラムシフトが安っぽいというわけでもなく、フロアをごちゃごちゃさせたくない高級車では後者を採用する例も多かった。ちなみに初代センチュリーにはフロアとコラムと両方が用意されていた。

 コラムシフトはタクシー専用車には最近まで残っていたので覚えている方もいるかと思うが、シフトパターンが独特なのと、ステアリングコラムまでリンクを引っ張ってきているので操作感がよくないなどの欠点はあった。ただ、同じくタクシーを中心にコラムのATというのもあり、こちらは感触はあまり関係なく、前席スペースを確保することに貢献した。

その後、1990年代に起こったミニバンブームで登場したのが、インパネシフトだ。これはまさにインパネから短いシフトが出ているもので、手が伸ばしやすく、シートまわりのスペースを阻害しないというコラムとフロアのいいとこ取りのようなタイプで、今でも採用するクルマは多い。

そして2代目プリウスの登場で驚いたのが、小さなスティック状のシフトというかレバーというか、スイッチ。ちなみに初代プリウスは一般的なコラムシフトだった。2代目のこそ新時代感にあふれていたが、要はそれまではワイヤーなどでミッションとアナログ的につなげていたのが、電子制御化が進んだことでシフトは命令を出すためのスイッチとなった証でもあった。その後、プレミアムモデルを中心に本当にボタンやダイヤルでシフトを選択するクルマが増えているが、これもまた電子制御のおかげである。



いまだにプリウスとかのセンターに戻ってくるレバー嫌いなんだよなぁ…
Posted at 2018/10/18 22:08:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年10月18日 イイね!

ぱっと見だとランボルギーニやマセラティにも見えなくもない?

ぱっと見だとランボルギーニやマセラティにも見えなくもない?【旧車・いすゞ ベレットMX1600】市販が期待された幻のスーパーカー【日本のスーパーカー 第1回】

欧州のスーパーカーがスゴいのは誰でも知っている。だが日本のメーカーも、日本人のためのスーパーカーを作るべく努力をしてきた。そんな歴史を振りかえる企画、第一弾は、いすゞのベレットMX1600だ。(ホリデーオート2018年11月号より)

DOHCユニットをミッドに積み、発売直前まで行ったいすゞの野心作

いすゞが1969年の東京モーターショーでお披露目したのが、ベレット1600MXだ。ミッドに搭載されたエンジンはG161W型DOHCエンジン。
これは当時117クーペに搭載されていたものと同一。1.6Lながら10.3の高圧縮比とツインチョークソレックスキャブレターで120ps/14.5kgmを発生していた。
翌年の東京モーターショーでもより現実的な姿で登場して市販が期待されたのだが、残念ながら願いは叶えられることはなかった。
(解説:飯嶋洋治)

■いすゞベレット1600MX主要諸元
●全長×全幅×全高:4100×1650×1100mm ●ホイールベース:2450mm ●エンジン型式・種類・排気量:G161W・直4・1584cc ●最高出力:120ps/7400rpm ●最大トルク:14.5kgm/5000rpm ●トランスミッション:5速MT



ウェッジシェイプなデザインだからって言われれば身も蓋も無いんだけどねw
Posted at 2018/10/18 22:01:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年10月18日 イイね!

車体サイズを昔のまま出すのは安全性とかから出来ないのは分かるけどブクブク太らされて原型もない様な似て非なるものを出されてもね~

車体サイズを昔のまま出すのは安全性とかから出来ないのは分かるけどブクブク太らされて原型もない様な似て非なるものを出されてもね~ポルシェやランチアの名車も復活! 「復刻車」よ旋風を起こせ!!

 このところ、往年の名車復活のニュースが続々と飛び込んでおり、クルマ好きたちの話題となっている。10月14日まで開催されていたフランス・パリモーターショーでは、プジョーが504クーペをモチーフにしたEVコンセプト「eレジェンドコンセプト」をお披露目した。

 ただ、より話題を集めているのは、実際に市販が発表された、この2台。ポルシェのクラブスポーツレーシングカーの「ポルシェ935/78」と「アウトモビリ・アモス」が発表した「ランチア・デルタ・フューチャリスタ」だろう。

 本稿では、同じ復刻車ながら実は成り立ちが大きく異なるこの2台にスポットライトを当てつつ、復刻車の背景に迫る。

文:大音安弘


写真:porsche AG、Automobili amos、David Brown Automotive、peugeot、Renault、Nissan

ポルシェ935&ランチアデルタの復刻車は値段もスーパー!

「ポルシェ935/78」は、伝説のレーシングカーである「ポルシェ935」の最終型にあたり、「モビー・デイック」の愛称で親しまれた「935/78」をモチーフにしたもの。

 かつて911ターボをベースに開発されたのと同様に、最新型911GT2 RSをベースとしている新型車となる。オリジナルを強く受け継ぐのは特徴的なスタイルだけでなく、同様にトラック専用車となるのが大きな特徴。77台のみ生産され、価格は70万1948ユーロ(税別)と日本円換算で1億近いプライスタグを掲げる。

 一方、ロードカーである「ランチア・デルタ・フューチャリスタ」は、ランチア・デルタHFインテグラーレ16Vに徹底したレストアを施し、さらにアップデートを加えたもの。

 軽量化やエンジンパワーの向上など戦闘能力が大幅に高められているが、基本的にはオリジナル。生産台数は、情報を総合すると15台~20台に留められるようで、価格は30万ユーロ(約3900万円)という。

2台の復刻車は「似て非なるモノ」

 注目したいのは、この2台の復刻車の成り立ちが大きく異なることだ。「ポルシェ935/78」は、オリジナルのオマージュ。つまり、スタイルや思想を受け継ぎながらも、中身は最新世代の新型車であることだ。

 身近な例を挙げれば、VW ニュービートルや現行型フォード マスタングなどが挙げられる。最も近い存在といえば、登場ばかりのアルピーヌ A110かもしれない。

 しかしながら、デルタ・フューチャリスタを送り出したのは、オリジナルメーカーではなく、小さな自動車工房。すでに市場で活躍していた中古車をベースに仕立てたカスタマイズモデルなのだ。

 このため、シャシーなど基本的な部分はベース車と同様。オリジナル同様のディメンジョンとスタイル、独自の雰囲気を持つことが最大の魅力だ。

非メーカー直系の復刻車に隠された事情

 近年、この手のカスタムカービジネスは、さまざまな車種で行われ、さらに高い人気を集めている。その理由は、簡単。かつて憧れた名車を現代の技術で蘇らせることができるなら……というクルマ好きなら誰もが1度は憧れる夢を具現化されたものだからだ。

 これまでの例を挙げると、昨年発表されたデイビット・ブラウンによる「ミニリマスタード」やシンガー・ビークル・デザイン社の「シンガー911」などが挙げられ、これらは高い評価を受けている。

 もちろん、近年では、メーカーのクラシックガレージによる忠実なレストアサービスも存在するが、これらを求めるユーザーは、単にコレクションに加えたいのではなく、より積極的に自らが望む環境で、憧れたマシンでドライブを楽しみたいのだろう。

 自動車工房による復刻車が独自のレプリカではなく、敢えて中古車を使用する背景には、本物を手にする歓びを提供することに加え、本家との著作権トラブルにも配慮したものらしい。

 事実、ミニリマスタードでは、車体番号は受け継がれるが、ボディは新品が使用されている。また全くの新型車となる場合、各国の安全や衝突の基準に準拠しなくてはならず、コスト面や製品化のハードルが上がることから、中身は新品同様でも、あくまで中古車というスタンスを持ちたいということもあるだろう。

復刻車ブームは日本に広がらないのか?

 2000年以降、米国市場を意識したオマージュ車が続々と登場したことは記憶に新しい。再び、さまざまな形で往年の名車が復活を遂げているのは、かつての憧れを頂いた少年が立派な大人へとなり、新たな顧客へと成長したこと。

 そして、自動車が直面する100年に1度の大変化が自動車ファンに安全・安心、高性能、低燃費といった多くのメリットをもたらしながらも、同時に厳しい選択を迫っている背景もあるのだろう。

 それも今のうちにという人の心を駆り立てる。そして、あの頃の憧れが3000万円で手にできるなら、デルタは決して高くないと感じた人もいたるはずだ。

 日本でもリメイクして欲しいモデルは、山ほどある。しかしながら、世界に名だたる自動車大国でありながら、メーカーや自動車工房を問わず、大掛かりなリメイクプロジェクトが行われた例はほとんどない。

 レストアについてもホンダが初代NSXのサービスを撤退した後、今年よりマツダがユーノス・ロードスターのレストア事業を本格的に稼働させたばかりだ。また往年の名車のオマージュを取り入れた例も限られ、現行車では日産フェアレディZくらいとなっている。

 この世界的なブームは、日本にやってこないのだろうか。自動車を大切にする国民性故、最適なベース車を見つけることも難しくないと思うのだが、自動車大国でありながら、他国とは異なりスポーツカー消滅の危機に瀕する日本では、残念ながらビジネスとしては成立しづらいのかもしれない。

◆  ◆  ◆

 メーカーからすれば「採算性がない」という判断もわからなくはないが、中古車市場がその人気ぶりを示す車種で、台数を限った限定車なら話はまた変わってくるかもしれない。例えばいま、R32型スカイラインGT-Rの復刻版を発売すれば、売れまくると思うのだが……。



正直MINIみたいにオールドminiとは似ても似つかないような代物になってしまっているのもあるし
終了したけどビートルみたいにレイアウトがまるっきり違うのに形だけ似せたようなのもある

正直この手のクルマの復刻版を欲しいという人間は形状は少なくとも同じであってくれないとダメでしょ?
Posted at 2018/10/18 21:58:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

プロフィール

「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
何シテル?   06/22 22:42
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

FrogDrive S660用リアダクトフレーム取り付けその1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/29 15:26:19
ポケモンGO攻略まとめ  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:23:37
 
マギレコ攻略Wiki 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/12 02:22:57
 

愛車一覧

スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
初の新車に代替をいたしました~ ターボからNAになりましたが、インプレッサはインプレッサ ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
GC6を自らの事故で失った後、次の愛機を探している所コイツが浮上しました。 車重は10 ...
スバル インプレッサハードトップセダン スバル インプレッサハードトップセダン
初のマイカーです。NAという事とコズミックブルーマイカって色なのであまり回りにいない車な ...
スバル BRZ スバル BRZ
兄貴の増車なんですが、いじる許可を貰っているので気ままに弄り回します。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation