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2019年09月27日 イイね!

日本もそうだけどケニアっていうかサファリラリーが復活してオーストラリアとスペイン(カタルーニァ)とフランス(ツール・ド・コルス)が落ちたのか…

日本もそうだけどケニアっていうかサファリラリーが復活してオーストラリアとスペイン(カタルーニァ)とフランス(ツール・ド・コルス)が落ちたのか…2020年に開催決定! FIA世界ラリー選手権 日本ラウンド「Rally Japan」

2020年からのFIA世界ラリー選手権の日本開催を目指して招致活動を実施してきた「WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会」の発表によると、国際自動車連盟(FIA)の最高議決機関である世界モータースポーツ評議会(WMSC)において継続審議となっていた2020年WRC日本ラウンドの開催を含む、同年のシリーズ日程が無事承認されたとのことです。

WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会は、10月に開催決定会見を行う予定とのことなので、詳しい発表は同会見で発表されることになりそうです。また11月にはテストイベントである「Central Rally Aichi / Gifu 2019」も愛知および岐阜で開催予定となっていて、2020年に向けて着々と準備が進んでいるようです。


WRC:全14戦の2020年カレンダー発表。日本、ケニア、ニュージーランドが復活

 9月27日、WRC世界ラリー選手権の2020年カレンダーが発表された。2020年シーズンのWRCは全14戦で構成され、1月23~26日の第1戦モンテカルロで開幕、11月19~22日に日本で行われる第14戦でシーズンフィナーレを迎える。

 今回発表されたカレンダーはWMSC世界モータースポーツ評議会(ワールドモータースポーツ・カウンシル)の電子投票によって決議されたもの。2019年と同じく全14戦で構成されているが、2020年に向けてフランス(ツール・ド・コルス)、スペイン(ラリー・カタルーニャ)、オーストラリアがカレンダー落ち。これら3ラウンドに代わってカレンダー入りしたのが、ケニアとニュージーランド、そして日本だ。

 ケニアで行われるサファリ・ラリーは第8戦として組み込まれており、WRCとしては2002年以来にアフリカ大陸でシリーズ戦を開催することになる。第10戦に組み込まれたラリー・ニュージーランドも7年ぶりのWRC復活となる。

 そして日本で行われるラリー・ジャパンは2010年以来10年ぶりの復活。開催地もこれまでの北海道から愛知県名古屋市付近となり、ターマック(舗装路)主体のイベントとして開催される。2020年はシーズンフィナーレとなる第14戦としての開催だ。

 2020年のWRCは例年どおり、1月23~26日のラリー・モンテカルロで開幕。2月13~16日に唯一のフルスノーイベントであるラリー・スウェーデン、3月12~15日に高地での1戦となるラリー・メキシコが行われる。

 第4~5戦はラリー・チリ、ラリー・アルゼンチンと南米大陸でのラウンドが続き、5月21~24日の第6戦ポルトガルでWRCはふたたびヨーロッパへ。

 その後、6月4~7日に第7戦イタリアが行われた後、7月16~19日に第8戦がアフリカ大陸のケニアで開催される。8月6~9日開催の第9戦はシリーズ屈指の高速イベントであるラリー・フィンランドだ。

 この第9戦を終えて、シリーズは約1カ月のサマーブレイクに突入。後半戦は9月3~6日に第10戦ニュージーランドで幕を開ける。

 第11戦は9月24~27日開催のラリー・トルコ、第12戦は10月15~18日のラリー・ドイツ、第13戦は10月29~11月1日のラリーGB。そして最終戦の第14戦は11月19~22日のラリー・ジャパンとなる。

 ヨーロッパ、北米、南米、アジア、アフリカ、オーストララシアと6つの地域でWRCが開催されるのはシリーズ48年の歴史で2020年が初めて。またアフリカ圏とアジア圏でのラウンドが両立されるのは1999年以来のこととなる。

 WRCプロモーターのマネージングディレクターを務めるオリバー・シースラは「シリーズをグローバル化するべく、ヨーロッパ圏外でのラウンドを増やそうとしていることは公然の秘密だった。来年のカレンダーでその目標を実現できる」とコメントしている。  

「日本とケニアが復活することは、WRCにとっては20年来の大きなステップだ。アジア圏とアフリカ圏でのラウンドが同時にカレンダー入りするのは1999年以来のことだからね」

「これらふたつの国はWRCにとっては巨大なマーケットであり、復活を実現させてくれたすべての関係者、そしてFIAには心から感謝している」

「残るニュージーランドについて、改めて説明する必要はないだろう。WRCの歴史で長年に渡り成功を収めてきた1戦であり、オークランド周辺のスムースなグラベル(未舗装路)で行われるラリーは、間違いなくシリーズのハイライトになるはずだ」

■2020年WRC世界ラリー選手権 開催スケジュール(9月27日時点)
RoundRallyDate1モンテカルロ1月23~26日2スウェーデン2月13~16日3メキシコ3月12~15日4チリ4月16~19日5アルゼンチン4月30~5月3日6ポルトガル5月21~24日7イタリア6月4~7日8ケニア7月16~19日9フィンランド8月6~9日10ニュージーランド9月3~6日11トルコ9月24~27日12ドイツ10月15~18日13イギリス10月29~11月1日14日本11月19~22日


10年ぶりにラリー・ジャパン復活。2020年のWRCカレンダーに日本が名を連ねる

 9月27日、WRC世界ラリー選手権の2020年開催スケジュールが発表され、『Rally Japan(ラリー・ジャパン)』がリスト入り。2010年以来にWRCが日本で開催されることが決まった。

 WRCは公道を舞台に争われるラリー競技の世界最高峰で、ヨーロッパ各国やメキシコ、チリ、トルコなど世界各地を舞台に争われている。日本では2004年から2010年までの間、北海道を舞台にラリー・ジャパンとして開催されてきたが、2011年からは開催が途絶えていた。

 そんなWRCでは2017年にトヨタがワークスチームとして参戦を再開。ヤリス(日本名ヴィッツ)をベースとしたラリーマシン『トヨタ・ヤリスWRC』で復帰初年度に2勝を達成、翌2018年には年間5勝を挙げ、マニュファクチャラーズタイトルを獲得している。

 2019年シーズンも全14戦中11戦を終えた時点で、トヨタのオット・タナクが17ポイントリードでドライバーズランキング首位、チームとしては19ポイント差でトップを追う2位につけている。

 トヨタの活躍は国内の一般メディアでも取り上げられ、ラリー人気もふたたび高まっており、2010年以来のラリー・ジャパン復活開催を望む声も大きくなっていた。

 これに呼応するかのように、2018年1月にはWRC日本ラウンド招致準備委員会が発足。愛知県・岐阜県を中心としたイベントを2019年に開催するべく、活動が進められてきた。

 残念ながら2019年のカレンダー入りは叶わなかったものの、招致準備委員会はWRC開催前にFIAなどから視察を受ける“キャンディデートイベント”などを行うなど積極的に誘致活動を継続。今回、その活動が実を結び、9月最終週に行われたWMSC世界モータースポーツ評議会(ワールドモータースポーツ・カウンシル)の電子投票を経て、ラリー・ジャパンが2020年のカレンダー入りを果たした。

 発表されたスケジュールによれば、2020年のラリー・ジャパンは2020年11月19~22日にシリーズ最終戦となる第14戦として開催される予定だ。ここ数年のWRCはチャンピオン争いが激しく、最終戦までもつれることが多い。2020年はワールドチャンピオン誕生の瞬間を日本で見ることができるかもしれない。

 WRCプロモーターでマネージングディレクターを務めるオリバー・シースラは「ラリー・ジャパン復活は、ここ数年WRC日本ラウンド招致準備委員会が熱心に活動を続けてきたことの集大成だ」とコメントを残している。

「ラリー・ジャパンは2020年のWRCカレンダーに組み込まれた新イベントのなかでもっとも注目すべきものであり、シリーズ最終戦を飾るにふさわしいものだ」

「我々はWRCをヨーロッパ圏外でも開催し、シリーズのグローバル化を推し進める方針を採っている。10年に渡る中断を経て、ふたたび日本でWRCを開催することは、この流れを強化するもので、アジアマーケットでWRCの存在感を高めるものになる」

「去年行われたキャンディデートイベント(2018年の新城ラリー)にはおよそ5万人のファンが訪れた。そして、現在のWRCでは日本のメーカーであるトヨタが大活躍している。2020年のラリー・ジャパンが盛況になることは間違いないだろう」 



【朗報】ラリージャパン、10年ぶり復活! 2020年11月に開催決定

 WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致委員会は、2020年にWRC日本ラウンドの開催が決定したことを公表。実に10年ぶりのラリージャパン復活が決まった。

 当初6月頃には発表されると言われていた、2020年のWRC開催スケジュール。結局決定はかなり後ろ倒しとなったが、9月第4週に行われた世界モータースポーツ評議会(WMSC)の電子投票により承認。WRC日本ラウンドもこれに含まれることになり、日本でのラリー世界最高峰イベントの復活が決定した。

 FIA世界ラリー選手権(WRC)が日本で最後に開催されたのは2010年(北海道)。以来日本でWRCは開催されてこなかったが、招致委員会が2019年の日本ラウンド開催を目指し招致活動を展開した。しかし結局2019年のカレンダー入りはならず、改めて2020年の復活を目指して招致活動が続けられていた。実際、今年11月には日本ラウンド実施を睨んだテストイベント“Central Rally Aichi/Gifu 2019”が、愛知県と岐阜県にまたがって行われることが既に決定している。

 4月には、WRCプロモーター代表のオリバー・シースラが来日し、「日本開催は間違いない」と断言していたが、正式発表がなかなか行われなかった。

 しかし今回、14戦からなる2020年の開催カレンダーが発表。その第14戦として日本ラウンドが、2020年11月19~22日に行われることとなった。開催エリアは愛知県内(名古屋市・岡崎市・豊田市・新城市。長久手市・設楽街)及び岐阜県内(中津川市・恵那市)の公道となっている。なお2020年開催カレンダーと共に2022年までの開催国の一部も発表され、日本もその全てに含まれている。つまり2020年から3年間は、日本国内でラリー世界最高峰のイベントを観戦できるということだ。

 日本ラウンドの開催決定を受け、開催自治体首長や、関係者は次のようにコメントを寄せた。

■一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)会長 藤井一裕

「この度の世界モータースポ一ツ評議会(WMSC)における、2020年FIA世界ラリー選手権日本ラウンド開催決定は、喜ばしい限りです。WRC日本ラウンド招致準備委員会をはじめとする関係者の皆さまの努力が実を結んだものと思います。JAFとしましても、同大会が多くのファンの皆さまやエントラントの皆さまの記憶に残り、喜んでいただける競技会となるよう、関係団体や行政の皆様とも連携を図りながら、引き続き支援してまいります」

■愛知県知事 大村秀章

「FIA世界ラリー選手権)WRC)の2020年日本開催を心から歓迎します。多くの自動車関係者、モータースポーツファンがWRC日本開催を待ち望んでいました。世界一の自動車産業の集積地である本県には、自動車文化とモータースポーツの素晴らしさを世界に発信していくというミッションがあります。日本を代表するモータースポーツの中心地として、世界に大きくアピールする大会にしていけるよう、関係者と協力し、2020年秋の大会の成功に向けて全力で取り組んでまいります」

■岐阜県知事 古田肇

「東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年に、FIA世界ラリー選手権の日本ラウンドが、ここ「清流の国ぎふ」で開催されますことを大変喜ばしく思います。本県にとって初めての世界的なモータースポーツの大会であり、今から大いに楽しみにしているところです。出場される選手やチーム関係者の皆さまの健闘をお祈りするとともに、観戦に訪れる国内外の皆さまには、豊かな自然や歴史ある文化・伝統など、本県の魅力に触れていただけると幸いです。皆さまのお越しをお待ちしております」

■TOYOTA GAZOO Racing WRT総代表 豊田章男

「日本でヤリスWRCを走らせられること、とても嬉しく思います。諦めずに招致にご尽力された皆さま、ありがとうございました。同時に、心地よいプレッシャーを感じ始めています。日本のクルマが日本の道で戦う......。絶対負けたくありません。その日に向けて、引き続きTOYOTA GAZOO Racing WRTは努力を続けてまいります。ファンの皆さまも応援をよろしくお願いいたします」

■自民党モータースポーツ振興議員連盟 会長 衆議院議員古屋圭司

「悲願のWRC愛知岐阜開催が事実上決定し、これ以上の喜びはありません。私たちが目指すのは、日本でのモータースポーツ文化定着であり、これはその代表的なイベントです。関係者が連携して、世界中が熱狂する日本ラウンドを創り上げましょう」

■SUBARU TEAM ARAI ラリードライバー 2005年、2007年プロダクションカー世界ラリー選手権(PCWRC)シリーズチャンピオン 新井敏弘

「この度はRally Japanが再び開催されるとのこと、本当におめでとうございます。最後のRally Japanから10年近い歳月が流れ、忘れかけている方も多いのではないかと思います。しかし、今回は本州、それも愛知県・岐阜県エリアでの開催ですから、ファンの方はもちろん、ラリーに詳しくない方にも見ていただける絶好のチャンスです。皆さんが普段使っている一般公道で、ワールドラリーカーという化け物をトップドライバーがどのように扱うのか? また、対極として皆さんが普段使っている車と同じ車がどのように走るのか? そのあたりも興味深く見ていただけると楽しめると思います。WRCのすごさを味わいましょう!!!」

■草ラリードライバー モリゾウ

「2020年、五輪だけでなく、四輪のトップカテゴリーも日本に来ることが決まりました。日本の風景の中で、あの音、あの匂い、そして、あのクルマの動きが感じられると思うと、本当にワクワクしてきます! 多くの人に、それらを感じてもらいたいと、ずっと思ってきました。来年、それがやっと実現されること、とにかく嬉しいです! 招致には多くの苦労があったと思います。関わった皆さまに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。世界最高峰のラリーの走りを目一杯楽しみましょう。本当に楽しみです!」

■世界ラリー選手権2020年開催スケジュール
1. モンテカルロ
2. スウェーデン
3. メキシコ
4. チリ
5. アルゼンチン
6. ポルトガル
7. イタリア
8. ケニヤ
9. フィンランド
10. ニュージーランド
11. トルコ
12. ドイツ
13. イギリス
14. 日本



【WRC】2020年の「Rally Japan」開催が決定…シリーズ最終戦、予定会期は11月19-22日

WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会(株式会社サンズ内)は27日、リリースを発行し、2020年のWRC日本ラウンド「Rally Japan」の開催が決定したと報告した。会期は11月19~22日の予定で、来季WRCの最終戦としての開催になる。

招致準備委は当初、2019年の日本戦復活初回開催を目指していたが、残念ながらそれは叶わず、以降は2020年の開催実現にシフトして活動を継続してきた。

そしてこのほど、FIAの最高議決機関であるワールドモータースポーツカウンシル(WMSC)において継続審議となっていたWRCの2020年シリーズ日程が電子投票によって無事に承認され、それに含まれる日本ラウンドの開催も決まったという(JAFからの初報による)。

2020年のWRCは今季と同じ全14戦だが、開催地の出入りがあり、日本戦が11月19~22日の予定で第14戦、つまり最終戦として入った。今回の開催地は愛知・岐阜。かつて北海道でWRCが開催されていた時代があり、10年ぶりの日本戦復活ということになる。

なお、2021年と2022年の一部ラウンド(21年8戦、22年7戦)についてもラインアップ(日程等未定)が発表されたといい、それによると21年、22年とも日本はカレンダーに入っている。これで当面、少なくとも復活初回から3年連続の開催が決まった格好である。

今後は10月24日に東京モーターショー2019の会場内で開催決定会見が開かれ、11月9~10日には予定通り、テストイベントの「Central Rally Aichi /Gifu 2019」が開催される運びとなる。


10年ぶりに世界ラリー選手権(WRC)が日本で2020年11月開催決定! 愛知・岐阜で本州初開催

■世界ラリー選手権(WRC)が2020年11月に 日本で開催決定

 国際自動車連盟(FIA)は、「FIA世界ラリー選手権(WRC)日本ラウンド」を2020年11月22日に、愛知県・岐阜県で開催すると2019年9月27日に発表しました。

 日本での開催は、2010年に北海道で開催されたのを最後におこなわれていませんでした。2020年に復活するWRCとはどのようなものなのでしょうか。

 WRC世界ラリー選手権とは、フォーミュラワン(F1)や、世界耐久選手権(WEC)などと並び、国際自動車連盟(FIA)が 管轄する4つの世界選手権のうちのひとつです。

 1973年以来、毎年開催され歴史と伝統を誇る世界最高峰のラリー選手権となり、競技は閉鎖された公道(舗装路)のみならず、砂利道や雪道などさまざまな路面を高速で走行するため、もっとも過酷な自動車競技選手権といわれています。

 2018年シーズンでは、トヨタが復帰2シーズン目にして1999年以来のWRCマニュファクチャラーズタイトルを獲得し、大きな話題となりました。

 今回、悲願の日本開催に向けて日本ラウンド招致準備委員会を発足。その結果、国際自動車連盟(FIA)の最高議決機関である世界モータースポーツ評議会にて、2020年のWRC日本ラウンドが開催されることが決まりました。

 日本ラウンド開催について、愛知県・岐阜県の両知事やTOYOTA GAZOO Racing WRT 総代表 豊田章男氏(トヨタ自動車代表取締役社長)、は、次のように話しています。

●愛知県知事 大村秀章氏

「FIA世界ラリー選手権(WRC)の2020年日本開催を心から歓迎します。多くの自動車関係者、モータースポーツファンがWRC日本開催を待ち望んでいました。世界一の自動車産業の集積地である本県には、自動車文化とモータースポーツの素晴らしさを世界に発信していくというミッションがあります。
 
 日本を代表するモータースポーツの中心地として、世界に大きくアピールする大会にしていけるよう、関係者と協力し、2020年秋の大会の成功に向けて全力で取り組んでまいります」

●岐阜県知事 古田肇氏

「東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年に、FIA世界ラリー選手権の日本ラウンドが、ここ『清流の国ぎふ』で開催されますことを大変喜ばしく思います。本県にとって初めての世界的なモータースポーツの大会であり、いまから大いに楽しみにしているところです。

 出場される選手やチーム関係者の皆さまの健闘をお祈りするとともに、観戦に訪れる国内外の皆さまには、豊かな自然や歴史ある文化・伝統など、本県の魅力に触れていただけると幸いです。皆さまのお越しをお待ちしております」

●TOYOTA GAZOO Racing WRT 総代表 豊田章男氏(トヨタ自動車代表取締役社長)

「日本でヤリスWRCを走らせられること、とても嬉しく思います。諦めずに招致にご尽力された皆さま、ありがとうございました。同時に、心地よいプレッシャーを感じ始めています。日本のクルマが日本の道で戦う……。絶対負けたくありません。

 その日に向けて、引き続きTOYOTA GAZOO Racing WRTは努力を続けてまいります。ファンの皆さまも応援をよろしくお願いいたします」

※ ※ ※

 また、日本ラウンドの開催については、モータースポーツ振興議員連盟会長 古屋圭司氏など多くの関係者がコメントをしています。

 WRC世界ラリー選手権の日本ラウンドは、2020年11月19日から22日まで開催されます。エリアは、愛知県内(名古屋市・岡崎市・豊田市・新城市・長久手市・設楽町)および岐阜県内(中津川市・恵那市)の公道です。

 メイン会場には、2005年日本国際博覧会の跡地に開設された「愛 ・地球博記念公園(長久手市:通称モリコロパーク)」を使用することが発表されています。

 また、日本ラウンド招致準備委員会は、「東京モーターショー2019」の会場にて、開催決定会見をおこなうほか、2019年11月9日、10日には、テストイベントとなる「Central Rally Aichi/Gifu 2019」の実施を予定しています。
Posted at 2019/09/27 21:22:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年09月27日 イイね!

名称に718が増えて性能も向上している訳ですわ

名称に718が増えて性能も向上している訳ですわポルシェ ボクスター/ケイマン、自然吸気の6気筒が復活…フランクフルトモーターショー2019

ポルシェは、フランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)に、『718スパイダー』(Porsche 718 Spyder)と『718ケイマンGT4』(Porsche 718 Cayman GT4)を出展した。

ポルシェは2015年春、『ボクスター・スパイダー』を発表した。軽量構造のソフトトップは、電動ではなく部分的に手動で開閉する仕組み。前後バンパーは、『ケイマンGT4』と共通デザインとした。ミッドシップに搭載されるのは、3.8リットル水平対向6気筒ガソリンエンジンで、最大出力375ps。トランスミッションは、6速MTのみ。ボクスター スパイダーは、0~100km/h加速4.5秒、最高速290km/hのパフォーマンスを備えていた。

このボクスター スパイダーが、最新の『718ボクスター』に設定された。同時に、『718ケイマン』ベースの718ケイマンGT4も登場している。

◆最高速は300km/hオーバー

現行の718ボクスター、718ケイマンは4気筒エンジンのみを搭載する。今回発表された718スパイダーと718ケイマンGT4では、6気筒ボクサーエンジンが復活している。

ミッドシップに搭載されるのは、新開発の4.0リットル水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンだ。新型『911カレラ』シリーズ向けをベースに開発されたこのエンジンは、最大出力420ps/7600rpmを獲得する。旧ボクスター スパイダー、旧ケイマンGT4に対して、それぞれ45ps、35psの強化にあたる。最大トルクは42.8kgmで、5000~6800 rpmの範囲で引き出される。このエンジンを6速MTと組み合わせた。動力性能は0~100km/h加速が4.4秒。最高速は、718スパイダーが301km/h、718ケイマンGT4が304km/hと、300km/hオーバーを可能にする。その一方、低負荷走行時には、シリンダーの一部を休止し、燃費性能を追求している。

◆足回りはサーキット仕様

足回りには、軽量スプリングストラットのフロントとリアアクスルに、レーシング技術を導入する。シャーシとの接合部分には、ボールジョイントを使用。車高が30 mm低くなる「ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメント」が重心を下げ、サーキットでパフォーマスを発揮するチューニングを施した。「ポルシェ・スタビリティ・マネジメント(PSM)」は、オプションで無効にすることが可能。メカニカルリアディファレンシャルロックを備えた「ポルシェ・トルク・ベクタリング(PTV)」は、縦方向と横方向のダイナミクスやコーナリング性能を引き上げる。718ケイマンGT4には、「クラブスポーツパッケージ」をオプション設定。ロールバー、消火器、6点式シートベルトがセットされる。

高性能ブレーキシステムには、大型のアルミ製ブレーキキャリパーを採用する。オプションで、カーボンセラミックの「PCCB」が選択できる。 718 スパイダーには、ポルシェ独自のウルトラハイパフォーマンス(UHP)タイヤを設定している。

◆ダウンフォースは最大50%増加

718スパイダーと718ケイマンGT4では、専用のエアロパーツを開発し、最大50%増のダウンフォースを獲得する。フロントは、大型フロントリップスポイラーとエアカーテンを装備した。エアカーテンは、フロントタイヤ周辺の空気の流れを最適化する。

リアは、新設計のシングルチャンバーアーチサイレンサーにより、空力性能の新しいディフューザーの装着が可能になった。この新ディフューザーが、718ケイマンGT4の場合、リアのダウンフォースの30%を引き出す。718ケイマンGT4の固定式の大型リアウイングは、旧モデル比で20%多いダウンフォースを獲得。ポルシェによると、200km/hで走行時、12kgの追加ダウンフォースに相当するという。718スパイダーには、120km/hで自動的にせり上がるリアスポイラーを装備している。

718 スパイダーには、軽量のコンバーチブルトップを採用する。このコンバーチブルトップは、『550スパイダー』や『718 RS 60スパイダー』など、ポルシェのロードスターの歴史を受け継ぐ。トップは数ステップでトランクリッドの下に収納できる。



【海外試乗】「ポルシェ 718 スパイダー」復活したフラット6のビートに酔いしれる!

タイプ987で登場したボクスタースパイダーはエアコンレスを標準とし、徹底的に軽量化を図ったモデルだった。2代目となるタイプ981のボクスタースパイダーでは幌の開閉が一部電動化し、エアコンも標準装備とされた。今回、その後継モデルとなる718スパイダーが登場。早速、その内容と実力を報告しよう。

ボクスター系では初のリアマイナスリフト

見ての通り、新たに718スパイダーを名乗るニューカマーは、位置付けとしては従来のボクスタースパイダーのフェイスリフト版である。しかし開発が新たにポルシェのGTモデルラインに託されたことで、その美しくスポーティなフォルムの内側の部分は、完全に刷新されたと言っていい。
一番の注目は、やはりエンジンだろう。ミッドにマウントされるのは新開発の水平対向6気筒4L自然吸気ユニット。噂されていたGT3用とは別物の、911用3Lターボ用をベースにジャーナル径を拡大したクランクシャフト、ローラーカムフォロワーを用いた新設計のシリンダーヘッド等々の採用により、レブリミット8000rpmを実現した逸品だ。最高出力は420ps、最大トルクは420Nm。アダプティブシリンダーコントロールと呼ばれる気筒休止システムも搭載する。

トランスミッションは6速MTのみ。パワーとトルクの増強に合わせて内部パーツは再設計されている。そんなパワートレインと同様、いやそれ以上に大きく手が入れられたのがシャシーだ。従来のボクスタースパイダーとは異なり、フロントサスペンションの多くのコンポーネンツを911GT3から流用し、リアサスペンションもサブフレームやアーム類に至るまで専用設計とした、718ケイマンGT4とまったく同内容のシャシーが奢られたのである。PASMも装備されるし、何とスプリングレートまで共通だという。確かに、車重は両車一緒なのだ。
空力も大幅なアップグレードが図られている。注目は、マフラー形状の工夫により実現したリア大型ディフューザーの搭載だ。これによりボクスター系初のリアマイナスリフトを実現したという。

それにしても、ロックのみ電動であとは手動の簡易的なソフトトップやヘッドレスト後方パワーバルジのような盛り上がりなど、スパイダー特有のデザインは実に切れ味がいい。オープンにするにはロックを外したあと車外に出て、ソフトトップ左右のテンショナーフィンを巻き取り、リアリッドを開けてソフトトップを収納し、最後にリッドを閉じる。1人の時にはちょっと難儀するが、それも軽量化のための割り切りである。
キーを捻って始動させると、低速域ではエンジン音より補機類のヒュンヒュンという音が目立って、空冷時代を彷彿とさせる。エンジン音は低音域が強調されていて、ややドライな印象。回転が高まるほどに勢いが増してきて、もっともっと回したくなるのは、高回転型自然吸気ユニットならではだ。8000rpmまで回すチャンスは公道ではなかなかないが、隙を見てはシフトダウンを繰り返し、アクセルを踏み込んでしまう。
フットワークも、やはり素晴らしい出来栄えだ。剛性感に満ちたステアリングを切り込むと、ほとんどロールを許さずクルマ全体が鋭く向きを変えていく。スタビリティ、トラクションも十分。ハードなスプリングレートに心配した乗り心地も、もちろん硬派ではあるが十分許容範囲内で、ドライブを思う存分楽しめた。

価格は従来より大幅に上がっているが、これだけ進化した内容を見せつけられたら納得するしかない。実は筆者も即座に購入を決意したのだが、日本仕様はRHDのみということで断念した次第である。実用車ではなく趣味の対象、しかもプレミアムカーなのだから、ポルシェジャパンにはLHDの導入も再検討をお願いしたい!

【Specification】PORSCHE 718 SPYDER
■全長×全幅×全高=4430×1801×1258mm
■ホイールベース=2484mm
■トレッド=前1538、後1534mm
■車両重量=1420kg
■エンジン種類=水平対向6DOHC24V
■内径×行径=102.0×81.5mm
■総排気量=3995cc
■圧縮比=13.0
■最高出力=420ps(309kW)/7600rpm
■最大トルク=420Nm(42.8kg-m)/5000-6800rpm
■燃料タンク容量=64L(プレミアム)
■トランスミッション形式=6速MT
■サスペンション形式=前後ストラット/コイル
■ブレーキ=前後Vディスク
■タイヤ(ホイール)=前245/35ZR20(8.5J)、後295/30ZR20(11J)
■車両本体価格(税込)=12,150,000円

お問い合わせ
ポルシェジャパン 0120-846-911
Posted at 2019/09/27 10:30:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2019年09月27日 イイね!

ポルシェがラリーフィールドにメーカーとして復活は…ないか

ポルシェがラリーフィールドにメーカーとして復活は…ないかポルシェ911 SCが挑んだ激闘のサファリラリー、その熾烈な舞台裏を振り返る

Porsche 911 SC Safari
ポルシェ 911 SC サファリ

1978年のサファリに必勝体制で挑んだポルシェ

今から約40年前の1978年、ポルシェは初勝利を狙いサファリ・ラリーに挑戦した。ビヨルン・ワルデガルドとヴィック・プレストンJr.のふたりが、マルティニ・カラーも美しい911 SCを駆って世界一過酷なラリーに挑むが、5000kmの道程は非常に厳しいものとなった。

アフリカの大地は、時にヨーロッパの常識を打ち破る。チェランガニ丘陵は、“丘”と呼ばれながらもその標高は3000mもある。つまり、ドイツ最高峰のツークシュピッツェ山よりも高い。そしてラリーのルートとして使用されているが、夜間には漆黒の闇につつまれる。

チェランガニ丘陵の麓を、ローランド・クスマウルとユルゲン・バースは、スペアパーツが満載されたチェイスカーのポルシェ911で走っていた。クスマウルはサファリラリー仕様の911 SCを開発、一方のバースはラリーのマスタープランを作成している。このプランに沿って、7台のフォルクスワーゲン・バスと2台のランドローバーが、ワルデガルドとプレストンJr.がドライブする911 SCを、5000kmの全行程でサポートした。

急遽手持ちのガソリンをかけてブレーキを冷却

1978年、ケニア。クスマウルとバースは、地元ケニア出身のヴィック・プレストンJr.とコ・ドライバーのジョン・リヤルがドライブする911 SCを待っていた。プレストンJr.は無線で、彼らに状況を報告する。

「右フロントのショックアブソーバーが壊れているんだ!」

3リッター水平対向6気筒自然吸気ユニットが唸り声をあげながら闇を切り裂きタイムコントロールで止まった。クスマウルは、当時のことを昨日のことのように覚えている。

「ダンパーがスタックしていたため、フロントアクスル全てを取り外す必要がありました。でも、走行直後の足まわりは凄まじい高温で触れることができなかったのです。でも、ダンパー、ブレーキ、ホイールマウントを冷やす水がなかった。そこで、私はヴィックとジョンにクルマから20mは離れるように言いました。20リットルのガソリンを足まわりにぶちまけて、その後で交換することになりましたよ(笑)」

屈強なライバルのプジョーやダットサン

ラリーは3月23日木曜日にケニアの首都ナイロビをスタートして27日月曜日にフィニッシュ。全5日間、総走行距離は約5000kmに及ぶ。ワルデガルドがドライブした911 SCは、3つのコンペティティブセクション(CS:現在のスペシャルステージに該当)を終えて、トップにつけていた。この1800kmの行程は幸運にも恵まれている。早朝、ワルデガルドは川が増水する前に渡れた5台のうちの1台だったのだ。渡れなかったクルーは川の水がひくのをひたすら待つか、クルマを川に沈めている。

しかし2度目の川渡りは、前年のサファリ・ウィナーであるワルデガルドにピンチをもたらした。慎重に川を横切ろうとしていたワルデガルドだったが、突如急流にリヤを取られてしまう。百戦錬磨の彼は慎重にアクセルを踏み込み、安全に岸へと911 SCを運んでみせた。

木曜日のスタートから一睡もすることなく、クルーは金曜日の正午にナイロビへと帰還。しかし翌朝には再び過酷なコースへと挑まなければならない。ポルシェ、プジョー、メルセデス・ベンツ、ダットサン、三菱のワークスチームに加えて、サファリを愛するアマチュアドライバーもラリーカーを停め、しばしの休息を取っていた。

パルクフェルメに並べられたプジョー 504 V6、ダットサン・バイオレット 160J、三菱コルト・ランサーにはひとつの共通項があった。それは無限のタフネスさだ。1974年にはランサーがポルシェを退け、1975年には504がランチア・ストラトスから勝利を奪っている。

この年、メルセデス・ベンツは280 Eを持ち込んだが、大きく重い車体のため苦戦を強いられている。重量級のマシンは荒れた路面で故障する可能性が高い上に、2トンの車重に200psではあまりにも非力すぎた。

アフリカの悪路に向けて大幅な改良が施された911

クスマウルたちが開発した911 SCサファリの乾燥重量は1180kg。搭載されるのは3.0リッター自然吸気ボクサー6、タイプ“911/77”。最高出力250hpを誇るこのエンジンは、1974年から911に搭載されており信頼性は十分だった。そして、フロントからリヤにかけて6mmの厚さを持つアルミニウム製アンダーガードを備えている。

「ホイールベースが短いため、911 SCは少し安定性には欠けていました。そして、ドライビングミスにより大きな岩にヒットしてしまうと、エキゾーストマニフォールドやエンジンにダメージを受けてしまう可能性があります。さらに、このアルミ製アンダーガードはダメージから守るだけでなく、マディな泥の海を滑り抜けることもできたのです」

アフリカの悪路に向けて、ボディとシャシーは大幅に強化。特にリヤアクスルのアーム類は高い剛性が求められた。28cmの地上高が確保され、スペアタイヤは2本搭載。ひとつはフロントに、もうひとつはシート後方に設置された。さらにエンジンカバーはフォームテープを使って完全に密封されている。

「隙間から入る微細なダストによって、ピストンリングまでもが磨耗します。エンジンへのフレッシュエアは、ダックテールに備えられたグリルからのみ取り入れられるようになっていました。リヤスポラー後方には乱流によってかなりたくさんのダストが溜まっていましたよ」と、クスマウル。

この他に、フロントセクションを守るアニマルガード、巨大なジャッキ、110リットルのガソリンタンク、16リットルのフロントスクリーンウォッシャー液がサファリ用に追加された。

ワルデガルドのウインドスクリーンに激突したハゲタカ

土曜日に入り2500kmを走行した中間地点を過ぎても、依然としてワルデガルドはラリーをリードしていた。しかし、難関のタイタヒルに向かうルートにおいて、911 SCのリヤスイングアームは悲鳴をあげていた。チェイスカーに乗ったクスマウルとバースによって、トラブル箇所を交換。足まわりの交換としては記録的なスピードの1時間で交換を終えるが、ワルデガルドはトップから陥落してしまった。

さらにその後、ワルデガルドとコ・ドライバーのハンス・トーゼリウスは、獲物を狙うハゲタカがウインドスクリーンに激突するアクシデントにも見舞われる。この腐肉食動物はクルーとほぼ同じ目線の高さでホバリングしていたという。

「この日の行程をフィニッシュした後、マシンのリヤセクションにハゲタカの痕跡が残っていて、非常に強い匂いがしました。 鳥の胴体は主にウインドスクリーンに張り付いていましたよ」と、クスマウル。

クスマウルとバースのチェイスカーからウインドスクリーンが取り外され、ワルデガルドの911 SCに装着。クイックリリース・ファスナーによって交換は迅速に終了したものの、クスマウルとバースはフロントガラスなしでアフリカの大地を180km/hで走行しなければならなくなった。ふたりはバイク用のゴーグルをつけて、なんとかしのいだという。

「180km/hのスピードで走行中に、親指大くらいのカブトムシが顔に当たった時、どれだけ痛いか想像できますか(笑)?」と、クスマウルは笑う。しかし、新しいウインドスクリーンはすぐに空から到着した。サファリラリーは飛行機やヘリコプターも重要な武器になる。上空にはポルシェがチャーターした、パーツを搭載したセスナがボスの指示のもと忙しく飛んでいたのである。

荒れ狂う川、通過は不可能に見えるマッドホール、河川の氾濫で流されてしまった道路・・・。ケニアの大地は容赦無くラリーカーを痛めつける。ワルデガルドは30分で壊れたショックアブソーバーを交換。一方のプレストンJr.は順調に走行を続け、2台のダットサンに続く3番手でナイロビに戻ってきた。

優勝に一歩届かなかったプレストンJr.の911SC

イースターの日曜日、午後4時に最終日の行程がスタートした。ラリーカーはナイロビから北西、リフトバレーへと向かう。過酷なサファリは最終日に入ってもクルーに襲いかかり、プレストンJr.は2度のハーフシャフト交換を強いられている。

最終的にフィニッシュまでたどり着いたのは72台中13台のみ。優勝を手にしたのは、ジャン-ピエール・ニコラのプジョー504 クーペV6。プレストンJr.はトップから37分差の2位となった。そして3位にダットサンのラウノ・アールトネン、優勝候補に挙げられていたワルデガルドは4位でラリーを終えている。

ポルシェのサファリ参戦は、この1978年でひとつの区切りがつけられた。しかしアフリカへの挑戦は続き、1984年のダカール・ラリーでポルシェ953が、1986年の同イベントでポルシェ959がそれぞれ優勝を飾っている。どちらもドライバーはルネ・メッジ、開発を担当したのはローランド・クスマウルである。
Posted at 2019/09/27 10:10:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2019年09月27日 イイね!

この後バラされるんですよね…レーシングカーだから仕方ないか

この後バラされるんですよね…レーシングカーだから仕方ないかニュル24時間ウィナー、スバル WRX STI 展示中…汚れもクラックもそのまま! 9月29日まで

2019年ニュルブルクリンク24時間レースで、クラス2連覇をした『WRX STI NBR2019』を間近に見られる展示が、東京・恵比寿のSUBARU(スバル)本社のSUBARUスタースクエウェアで、29日まで行なわれている。

2019年のニュルブルクリンク24時間レースでスバルは、クォリファイレース、予選、そして決勝でもクラス1位を誰にも譲らず、パーフェクトウィンを飾った。トラブルらしいトラブルが起きず、唯一ドキッとした場面は、GT3マシンと接触し、左フロントフェンダーが少し割れた程度だった。

そのマシンが現在、SUBARUスタースクエウェアで展示されている。先日ドイツから船便で帰国したばかりで、洗車されておらず、フロントには当たった虫の汚れや、コースサイドからコースに落ちてきた泥、フェンダーの中にはタイヤカスなどが残ったままだ。さらにGT3マシンと当たったときのクラックや、ホイールの接触痕も見てとれる。また、参戦発表時に話題になったサメ肌塗装も間近で見られる。

現地の様子を伝える勇姿を見られるのは今回が最後と言われる。


何を基準に動態保存しているのかね?
Posted at 2019/09/27 10:00:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年09月27日 イイね!

この内容なら納得の金額じゃないかな?

この内容なら納得の金額じゃないかな?「なんだこの輝きは!? 美しすぎるDR30型スカイラインRSターボ登場!」車両価格648万円の価値と意味

職人の手による究極のフルレストア術!

ボルト一本にまで神経を尖らせた作品!

旧車購入のハードルのひとつがコンディションキープの問題。いくら憧れていても維持することが難しい、常に故障の不安にさらされる…そして何かあっても部品がなくて直せないんじゃないだろうか? 購入予備軍がそんな不安を持っているのは当然のことだろう。

それならば、完全にレストア・リフレッシュされコンディションの整えられたレストア仕様を狙うのはどうだろう。たしかに表面的な車両価格は跳ね上がるが、新車を超えるコンディションを目指して仕上げられた車両なら、間違いなく一生ものだ。そして、実際に購入後にかけるであろう費用を考えると、パッケージングされたレストア車両の費用はむしろお買い得というケースも多いのだ。

そして、こういった物件を狙う時の重要なポイントは車種専門のショップが手がけた車両を手に入れるというもの。というのも、車種専門店ならではのネットワークで絶版部品を手に入れて組み付けたり、機関系のウイークポイントに対策がなされたりすることで、より安心できるコンディションとされている場合が多いのだ。また、先々のメンテナンスでも頼れる相談先になってくれるメリットもある。

というわけで、サンプル車両は昭和58(1983)年式のスカイラインRSターボ。フルレストアして仕上げたのは、DR30スカイラインにめっぽう強い専門店として知られる、東京都小金井市のユーティリタスだ。

ちなみに、年に1台程度仕上げているというフルレストア車両の施工レベルは最高峰で、目を見張るほどのもの。元々コンディションの良かった個体を完全に全バラ。シャーシや外鈑パネルは剥離塗装されサビはなく、アンダーフロアまでピカピカ。ボルト類はもちろん金属部品には新品や用意できないものは再メッキが施され、モール類は新品、レンズ類は分解して洗浄・キガキ・再メッキなどの工程を経て再組み立てされたもの。サブフレームなども手入れして再塗装されているし、エンジンも内部・外部ともに新品以上のクオリティに仕上げ搭載されている。

細部を見ていこう。エンジン本体&補記類はもちろん、ステーやボルトその他ショートパーツまで一新されたエンジンルーム。バルクヘッドの壁面やスロットルなどの稼働パーツの輝きを見て欲しいとはユーティリタスの池谷さん。

分解して清掃や部品交換、リフレクターの再メッキ仕上げなどを経て再組み立てされたヘッドライト。実はハロゲン色に調光されたLED電球が組み込まれるというこだわりようだ。同様にテールランプや各部灯火類など新品入手不可能なパーツも完璧なリフレッシュがなされている。

マフラーは社外ながらノーマル風でステンレスタイプのものを選んで装着。サスペンションはオリジナルの車高調で引き締めつつ落としている。深リムのホイールはスターロード製グロースター15インチ。

新品の用意できるパーツは新品を使い、ないものは見えない部分でも磨いた上で再メッキ処理やコーティングを施して組み上げた。パーツの調達や再加工など、長年やってきた専門店だからこそという調達・外注ルートも仕上がりに大きく差の出る部分。車両の分解や再組み立てはユーティリタスのファクトリーで行われている。

「このクルマの販売価格は648万円。なんて高いの!? と思われがちですが、もともとショー展示でユーティリタスのノウハウと技術を知ってもらうために妥協無く作ったクルマなので、各部の処理や仕上げを見てもらえればむしろ安いと納得していただけると思います。そして長く乗れる1台を探すなら、手入れの整ったものをオススメいたします」とは、ユーティリタス池谷さん。

もちろん、ベース車を手に入れコツコツ直して行くという方法も否定しないが、専門店が要点を押さえながら仕上げたレストア車両は、仕上がりのクオリティが間違いなく高いのだ。一生ものという思いで憧れのクルマを買うなら、こういう選択肢があることを覚えておいていただきたい。

●取材協力:ユーティリタス 東京都小金井市貫井南町1-5-22 TEL:042-384-7700
Posted at 2019/09/27 09:54:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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