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2019年09月27日 イイね!

クジ運ねぇwww

クジ運ねぇwww20年越しの夢叶う! 若手女性編集者が憧れの「レガシィ・ツーリングワゴン」に乗って受けた衝撃とは

 4代目と5代目に試乗する機会を得た!

 クルマ好き、スバル好きであれば「レガシィ・ツーリングワゴン」の存在を知らない人はいない……と信じたい。1989年に初代が登場。積載性とスポーティな走りの両立に当時多くの人が衝撃を受けたという。このクルマの登場によりワゴンブームが巻き起こるほどの大ヒットを遂げた。

 その後4回のフルモデルチェンジでその性能を向上させていくも、5代目を最後にレガシィ・ツーリングワゴンは生産を終了。2015年に登場したレヴォーグがスバルのツーリングワゴンの役割を引き継ぐこととなる。

 WEB CARTOPの編集部員になって10カ月の私、乾。正直にいうがスバリストだ。それもあり、前職は恵比寿スバルショールームで接客をしていた。「レガシィ・ツーリングワゴンは復活しないんですか?」「新車で買ったレガシィ・ツーリングワゴンにいまも大切に乗っています」「レガシィ・ツーリングワゴンは名車だと思います」そんな声を何人のお客様から聞いたことか。

 私の父親も初代、2代目とレガシィを所有しており、家族でさまざまな場所に出かけた思い出がある。ドロドロドロ……とレガシィの不等長サウンドが聞こえてくれば「お父さんが会社から帰ってきた!」と嬉しくなったものだった。

 このような経験からレガシィ・ツーリングワゴンが魅力あるクルマであることは理解している。しかし当然ながら当時は幼く、自らステアリングを握ったことはない。いつか多くのひとびとが魅了されたレガシィ・ツーリングワゴンを運転してみたい、以前からそう思っていた。

 期せずしてその夢が叶う時がきた! 石田編集長の元にスバルから届いた「歴代レガシィ・ツーリングワゴン&レヴォーグ試乗会」の案内。「こんな試乗会案内がきたけど……乾ももしよかっ」「行きます!」。思いっきり喰い気味に返事をする。こんなチャンス、逃すわけにはいかない。

 試乗会当日は恵比寿スバルビルに集合。駐車場に並べられた初代~5代目レガシィ・ツーリングワゴンと現行レヴォーグに胸が踊る。

 WEB CARTOPの参加メンバーは石田編集長と宮本カメラマンと私の3人だ。どの世代のモデルに乗れるかはくじ引きで1を引いたメディアから順に選択ができるという。4代目登場時はすでにこの業界にいたため4代目と5代目は乗ったことがあるという石田編集長と、家族との思い出のクルマに乗りたい乾。狙いは合致した! 初代~3代目を引き当てたい。

 宝くじで高額当選した経験もあるというラッキー男、宮本カメラマンにくじ引きを託す。彼ならやってくれるだろう。宮本カメラマンが引いたのは1……!? と思いきや11と書かれた札だった。ちなみにこの日の参加媒体数は12組。ビリ2だ。

 やはり古いモデルに乗ってみたいと考える人が多かったようで、WEB CARTOPチームが乗ることになったのは4代目、5代目レガシィ・ツーリングワゴンとレヴォーグ。やや涙目気味の石田編集長を横目に、それでも私は初めて運転するレガシィ・ツーリングワゴンにワクワクが止まらない。

 東京都・恵比寿から目指すは日本一星がキレイに見えるという長野県・阿智村。じつに280kmの旅路だ。

 まず初めに乗ることになった5代目レガシィのラゲッジに荷物を積む。カメラマンの機材が多いのは毎度のこと。しかしなぜか石田編集長のリュックがバックパッカーのごとく巨大だ。聞けば夜行われる星空鑑賞ツアー(のちに詳しく書く)に備えて冬物のダウンジャケットを持ってきたらしい。阿智村は標高が高く冷えるとはいえ、さすがに9月上旬。薄手の上着で十分だったことは言うまでもない。ちなみに真冬用の手袋まで持ってきたとのこと……。さらにマフラーを探したのだが出発までに見つけられず、少々不安だと語っていたのはここだけの話。

 そんな3人の大荷物もレガシィの荷室には余裕で積むことができた。早々にツーリングワゴンの恩恵を受ける。そして私、乾がステアリングを握り、いざ出発!

 5代目は歴代のなかで圧倒的にボディサイズが大きく、都心を走るのは少々心配であったが、その不安は走るほどに解消されていった。視界が良いためか車体が大きいことによるデメリットは感じなかった。シートの座り心地もよく、車内は広々としていて快適。

 ステアリングフィールについては私がいままで乗ってきたスバル車とは少し違ったキャラクターであると感じた。シャープではないもののフワっとしたこの感覚は初体験。試乗車は2.5リッターNAモデルであったことも相まって、スポーティではないが、ゆったりと乗れるグランドツーリングカーといった印象だ。

 高速に乗ってからはアイサイトを試す。そう、このクルマのもっとも注目すべきといえるポイントはアイサイトVer.2が採用されたこと。先代から搭載されていたアイサイトは5代目でVer.2に進化し、各制御の性能を向上。先代までは停止時にブレーキが解除されていた全車速追従機能つき追従コントロールも、Ver.2ではブレーキ状態を保持できるようになったのだ。

 5代目レガシィの全車速追従機能つき追従コントロールは、この時代からすでにこのクオリティだったのか! と驚かされるほど加減速が自然で、渋滞時のペダルのオン/オフの機会も減り、運転の疲労が軽減。その後何度かドライバーチェンジをしながらあっという間に目的地に到着した。

 夜はいよいよ自称ロマンチストで天体観測好きな宮本カメラマン、そして前述のとおり冬物のコートと手袋を持参するほど用意周到な石田編集長も心待ちにしていた星空鑑賞ツアーだ。

 我々が訪れたのは標高1200mの山間に位置する「浪合パーク」。環境省が実施する全国星空継続観測で「星がもっとも輝いて観える場所」に選ばれたのだという。

 天体観測ともいえば感慨にふけり自分の人生と重ねたりしながら、しっとりと鑑賞するのだろう……と思いきや謎のハイテンション男現わる。その名も「星兄(ほしにい)」だ。阿智村を拠点に活動しており、星兄の爆笑星空解説は大人気なのだそう。

 この日の空は曇りで星は見えない可能性があるとのことだったが、日頃の行いが良かったか!? 到着時には雲が少し切れ、晴天時ほどではないものの星を見ることができた。

「あそこに光っているものが見えますか? あれが飛行機です!」などと冗談を交えながらも、わかりやすく解説をしてくれる星兄。夏の大三角形も見ることができた。

 こういった場所に足を運び、美しい景色が見られるのもクルマならでは。次は晴れた日にまた星兄の解説つきで星空を鑑賞したいものだ。

 4代目は打って変わってスポーティな走り!

 2日目は4代目レガシィ・ツーリングワゴンに乗り換え、まずは長野県・奈良井宿を目指す。5代目はサイドブレーキが電動式だったが、4代目はまだ手で引くタイプなのも個人的には落ち着くポイント。走り出してみると前日に乗った5代目とは打って変わってスポーティな印象だ。試乗車に搭載するのは私の愛車WRXと同じ2リッターターボの「EJ20」、軽く回る感覚が気持ち良い。ああ、やはりEJ20だ、終わらないでくれEJ20……(現行WRX STIでEJ20は生産終了と発表されている)。

 4代目レガシィは「機敏でしなやかな走り」を最重視し、軽量化と高剛性化に注力したモデルであることは聞いていたが、実際に乗ってみてなるほどと感じた。このクルマの思いどおりのラインをトレースする感覚は、ワインディング走行がとくに楽しかった。

「クルマを止められそうなところがあったらそろそろドライバーチェンジしようか」と石田編集長。少しでも長く運転したいがために、クルマが止められそうな場所に気付かぬフリをし、いくつか見送ったのはここだけの話だ。

 そうこうしているうちに奈良井宿に到着。奈良井宿とは長野県塩尻市奈良井に位置する中山道の宿場町だ。重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、こんな街並みが日本にはまだ残っていたのか、と思うほど情緒的で美しい。歩いているだけで心が癒された。

 奈良井宿の古き良き景色を堪能した後はいよいよクライマックス、現行レヴォーグで東京都・恵比寿を目指す。何度も乗ったことのあるレヴォーグではあるが、いままでとは受ける印象が違った、というかいままでは気付けていなかった「スバルがこのクルマに捧げた情熱」がわかった気がしたのだ。涙さえ溢れてくるのはなぜだろうか……。

 スポーティでありながら安定した快適な走り、広い車内や荷室、そして進化したアイサイト……。なにもかもが完璧で、歴代モデルの良いところが活かされているように感じた。初代レガシィからの進化を経てここまでたどり着いたのだろう。

 今回の試乗会は正式には「SUBARU GT EXPERIENCE」と題されていた。クルマの「GT」とはグランドツーリングを意味し、「より遠くまで、より快適に、より安全に」というのが初代レガシィ誕生時からのスバルのGT思想だ。

 この試乗会で、ロングドライブにおいてこの性能がいかに大切かが理解できた。まずクルマの走りが良く運転を楽しめたことや、快適な乗り心地であったことによって、WEB CARTOPチーム3人の車内の会話は終始盛り上がっていた。目的地に到着する度に「もう着いたの?」と感じたほどだ。そして運転支援システムやクルマの素質の良さから長距離を運転しても疲労感が少なかった。これにより目的地に到着してからも天体観測や観光などを心から楽しめたのだ。

 いま、時代はミニバンやSUVだが、スポーティな走りも楽しめ積載性にも優れる「ツーリングワゴン」というジャンルはやはり良いなと改めて実感。また最近は価格や見た目だけでクルマを選ぶ人も少なくないと聞く。それも悪くないが、走りの良いクルマ、自分の好みの乗り味のクルマに乗って欲しいとも感じた。クルマの走りによって道中や行き先での気分はこんなにも変わる、ということを学んだ2日間であった。

 なんてことを振り返りながらこの記事を書いていると、2019年10月24日(木)から開催される東京モーターショーで次期レヴォーグ プロトタイプが公開されることが発表されたではないか! いまや孤高の存在であるスポーティな国産ツーリングワゴン、レヴォーグ。今後どのような進化を遂げるのか、非常に楽しみである。


ツーリングワゴンっていうジャンルが衰退している昨今ですが
どうにかレヴォーグで復建出来ないもんですかね…次期型には更なる期待を
Posted at 2019/09/27 09:52:33 | コメント(0) | トラックバック(1) | 富士重工 | 日記
2019年09月27日 イイね!

メーカーとして挑戦するのは良い事じゃないか

メーカーとして挑戦するのは良い事じゃないか無謀なる挑戦!? ネクセンタイヤが86/BRZレース参戦で得たモノとは

スーパーGT参戦も視野に入れた戦略

 激戦で知られるトヨタ86とスバルBRZによるワンメイクレース「TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race(以下GR 86/BRZレース)」。昨年からこの日本でレース活動を開始したのが、韓国のタイヤメーカー「ネクセンタイヤ」だ。

 2年目の今年はクラブマンシリーズからプロフェッショナルシリーズに移行。新設計スポーツタイヤのN’FERA Sport Rを投じ、「NEXEN RACING 86」をドライバー・岡本大地選手に託している。すでにドリフト競技での実績はあるが、レース参戦はほぼ初めてというネクセンタイヤ。モータースポーツでの実績をブランド力と技術力を高めるために挑戦しているそうだ。そこでGR 86/BRZレース参戦を振り返り、現状に対する印象を、レース用タイヤ開発のリーダーを務める、パク・ハンジュン氏に話をうかがった。

 日本でのレースは2年目、ましてGR 86/BRZレースの中でも百戦錬磨のドライバーばかりが集う、プロフェッショナルシリーズということもあって、まだ入賞も果たせてはいない。傍目には芳しい結果とは思えないのだが、パク氏はまず、ここまでの印象を述べてくれた。

「まず、今年ここまでの結果は、我々が考えていたより、良かったのではないかと思っています。その理由として、第1戦から参加して、少しずつではありますが、徐々に成績は上向きになっているので、全体的に成長しているという感触はあります。もちろん来年も参加する予定で、シーズンが終わった後に本社と相談して、どういう体制にするか決めていきたいと考えているところです」とパク氏。

 実際、ドライバーとして起用された岡本選手は、2017年にスーパーFJ岡山シリーズでチャンピオンを獲得し、今は併せてFIA-F4にも出場。フォーミュラでの経験は豊富だが、これまでツーリングカーの経験は皆無である。

 とはいえ、9月14~15日にツインリンクもてぎで行われたシリーズ第7戦で、岡本は予選27番手から決勝レースでは20位に浮上するなど、健闘を見せている。ここまでの最上位は第6戦・十勝のヒート2における16位。シーズン開幕当初は、後方グリッドに沈んでいたことを思えば、パク氏が語るとおり、今シーズンの成績は徐々に上向きになっている。

 そこで次のステップに進むべく、GR 86/BRZレースに対して、ネクセンタイヤも次の一手を講じているという。しかも、モータースポーツ活動の場をより広げていくとも。

「来年に向けては、すでに新しいパターン、スペックのタイヤを準備しており、テストも何回か行っています。今年のタイヤに対して速いラップを記録しているので、我々としても非常に楽しみです」

「また、来年以降はネクセンタイヤとして、GR 86/BRZレースだけではなく、いろんなカテゴリーにも挑戦したいと考えており、その中にはスーパーGTのテストも計画の中に含んでいます。その他にもヨーロッパでは(ドイツ)ニュルブルクリンク24時間の参戦という野望もあり、すでにテスト予定は組んでいます」

 以前にも紹介したとおり、ネクセンタイヤとしての歴史は浅く、本格的なモータースポーツ活動を始めたのもごく近年のこと。それでも急ピッチに広げていく理由として、社内にも意識向上の勢いがあるからなのかもしれない。それを実績にもつなげていこうという……。

「活動はよりグローバルになるわけですが、その理由としてネクセンタイヤは主に一般ユーザー向けのタイヤしか作っていませんでしたが、これからは世界中でブランドの知名度を高めたい。そのためにはモータースポーツでの活躍が不可欠だと思っています。」

「私は以前ハンコックで働いていて、スーパーGTでのタイヤ開発の経験が3年あります。当時も徐々に競争力を高めていって、最終的には優勝できるまでとなったのですが、GR 86/BRZレースにおける現在は、正直そういう状況ではありません。とはいえ今は下の方の順位ですが、これから上を目指していける、そういう目標を明確にしているので、挑戦するカテゴリーとして挑めていますから、非常に意義のある仕事ができていると思います」とパク氏はネクセンタイヤの今後を語る。

「モータースポーツでの活動を通じて、日本だけでなく世界中のユーザーにネクセンタイヤをもっと知ってもらって、タイヤ購入時の選択肢のひとつになっていただきたい。モータースポーツ活動を通じて、いろいろアピールしていきたいので、来年ネクセンタイヤがどれだけ活躍できるか、非常に楽しみにしていますし、また自信もあります」

 パク氏の強い言葉からも、挑戦を欠かさないネクセンタイヤの、今後より一層の活躍が期待できそうである。そして、より広がるモータースポーツ活動にも注目していきたい。
Posted at 2019/09/27 09:50:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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