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2020年02月02日 イイね!

光の具合でワインレッドかと思ったのがアメトリンなんですね

光の具合でワインレッドかと思ったのがアメトリンなんですねサーキット由来の性能を持つ、BMW M社発の最上級4ドア『BMW M8グランクーペ』登場

 BMW製4ドアクーペの最上級モデル『BMW8シリーズ・グランクーペ』をベースに、BMW M社のレーシング・テクノロジーを駆使した高性能モデル『BMW M8グランクーペ(エム・エイト・グラン クーペ)』が登場。さらなる高性能を狙った“Competition(コンペティション)”仕様も同時ラインアップし、1月28日より発売開始となっている。

 BMW得意の流麗なルーフラインを持つグランクーペシリーズの旗艦として登場した『BMW8シリーズ・グランクーペ』は、カーボン・コアなどを採用した独自のボディ造形技術により、官能的なデザインと快適な室内空間を備えた文字どおりの“トップ・オブ・グランクーペ”として君臨する。

 その最上級モデルをベースに、美しさと快適性を維持しつつサーキット由来の性能を盛り込んだ『BMW M8グランクーペ』は、BMW M社が開発したもっとも革新的なエンジンである、4.4リッターV型8気筒Mツインパワー・ターボエンジンを搭載。

 最高出力600PS、最大トルク750Nmという途方もないパワーを発生するこのエンジンは、クロスバンクのエキゾーストを採用し、過給による応答遅れのない素早いレスポンスを実現。

 また直噴インジェクターの噴射圧を350barまで高めて燃焼効率を向上させたほか、オイルパンのフロント側に小型のオイルチャンバーを搭載し、サーキット走行時など極度の横方向および前後方向の負荷がかかる状況下でも、必要に応じて小型チャンバーから追加でオイル供給を可能にする吸引システムを採用している。

 さらに、走行モードを柔軟にカスタマイズ可能な“M MODE”ボタンには、新型『BMW M8クーペ』から新たにブレーキ・システム設定の項目が追加され、センターコンソールの物理ボタンでメーターパネル、ヘッドアップ・ディスプレイの表示方法や、運転支援システムの介入レベルをROAD(ロード)、SPORT(スポーツ)、いずれかのモードに変更することが可能に。

 基本設定としてすべての運転支援システムが有効な前者に対し、後者ではドライバーが任意に設定した情報に基づいて、前車接近警告および衝突回避・被害軽減ブレーキを除くすべてのブレーキやステアリング・システムへの介入を無効にすることが可能となっている。

 そしてこちらも『M8クーペ』で初採用されたM専用インテグレーテッド・ブレーキ・システムは、高負荷条件下でも優れた安定性を実現。非バキューム式ブースターの採用や制御系のコンパクト化で、2kgの重量削減を達成したほか、電動アクチュエーターによる制動圧制御により、ドライバーは任意に車両の減速度を調整することが可能となり、あらゆる状況でドライバーが思い描くペダル・フィーリングを得ることができる。
 そして、ドライブロジック付き8速Mステップトロニック・トランスミッションを介して、俊敏性と路面への力の伝達力を高次元に両立したBMW M独自の4輪駆動システム“M xDrive”は、トルクを前後に無段階かつ可変的に振り分け、さらにアクティブMディファレンシャルの搭載により、リヤ側でのトルクベクタリング制御も実現。あらゆる路面環境やエンジン出力状況でも必要に応じてトラクションを最適化し、エンジンパワーを推進力としてほぼ無駄なく利用可能となっている。

 また、ドライバーが必要に応じて前後の駆動力配分を設定することも可能で、初期設定の4WDモード、ほぼ後輪駆動に近い4WDスポーツモード、DSCをオフにし完全な後輪駆動走行となる2WDモードも用意されている。

 この高い走行性能と最上級の4ドアクーペモデルに相応しいインテリア空間には、『M8クーペ』から導入された、MのロゴやMモデル・カラーのステッチが刻まれた新デザインのセレクターレバー、立体的なデザインでアグレッシブな走行でもドライバーの姿勢を支えるデザインを採用するスポーツシートを装備。

 さらにカーボンファイバー製のインテリア・トリムを採用することで、サーキットモデルらしい機能性とデザインを備えた。

 後席は3m超のホイールベースが実現する余裕ある室内空間を活かし、長距離走行でも大人が快適に寛ぐことが可能なリヤシートを備え、左右シートは前席同様にホールド感あるデザインの、シングル・シート・フォルムを採用。全体としてスポーツモデルらしい統一感のある空間を演出するとともに、後席の乗員もBMW Mならではのスポーティな走行を体験できるデザインとなっている。

 そのほか、BMWが誇る最新のADAS(先進安全運転支援)も搭載され、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能や、リバース・アシスト機能付のパーキングアシスタントも装備。車両が直前に前進したルート最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能となるなど、全長5105mm、全幅1945mmの伸びやかなボディを持て余すことなく使える機能も備わった。

 この『BMW M8グランクーペ』上陸と同時に、よりアグレッシブなスポーツ走行を想定したM8グランクーペ・コンペティションも用意され、エンジンは最高出力を通常モデルからさらに25PS高めた625PSまで強化。

 デザイン面では、ハイグロス・ブラックのキドニー・グリルとモデルバッチ、ドアミラーが装備され、繊細な造形を採用したバイ・カラーの20インチMホイールが採用されることで、よりアグレッシブなデザインとなっている。

 標準モデル、コンペティション仕様ともに左右ハンドル仕様が設定され、価格は『BMW M8グランクーペ』が2194万円、『BMW M8グランクーペ・コンペティション』が2397万円となっている。

BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp



BMW8シリーズに新たな”Mの血統”、フラッグシップ「M8 グランクーペ」を日本導入

レーシングテクノロジー満載の4ドア、2194万円~

 「ビー・エム・ダブリュー」は1月28日、BMWクーペ・モデルの最上級モデルである8シリーズのグラン クーペに、BMW M社のレーシングテクノロジーを駆使した高性能モデル『M8(エム・エイト)グラン クーペ』を追加ラインアップした。

 8シリーズのグラン クーペは、4ドアモデルながら高いボディ造形技術と官能的なデザインにより、快適な室内空間も備えた世界最高クラスのパーソナルカーだ。今回は、そのグラン クーペにBMW M社が開発した最も革新的なエンジンであるV型8気筒”Mツインパワー・ターボエンジン”を搭載。8速Mステップトロニック・トランスミッションと、独自の4輪駆動システム「M xDrive」を採用したことで、高性能エンジンのパワーを余すことなく引き出し、レーシングモデルとしても通用する圧倒的な走行性能を実現した。

美しく洗練されたクーペスタイルを構築

 スペックを見ていこう。まず、ボディサイズは全長5105×全幅1945×全高1420(各mm)、ホイールベースは3025mmという伸びやかなディメンションを持つ。独自のボディ造形技術とカーボン・コア技術によって実現した美しいノッチバックのスタイルを組み合わせることで、後席の頭上空間を確保しながら、美しく洗練されたスタイルと艶やかなデザインを実現させた。

 さらにより高性能なグレード”Competition(コンペティション)”では、キドニーグリルやエンブレム類、ドアミラーをハイグロスブラックに統一。バイカラーの20インチMホイールを採用し、よりアグレッシブに飾り立てた。

 インテリアには新型BMW M8クーペから導入されている、”M”のロゴやステッチを刻んだ新デザインのセレクターレバーや、立体的なデザインでアグレッシブな走行でもドライバーの姿勢を支えるスポーツシートのほか、カーボンファイバー製のインテリアトリムを採用。サーキットモデルらしい機能性も備えている。

 また、後席は3m超のホイールベースによる広い室内空間を活かして、長距離走行でも大人が快適に寛ぐことが可能なスペースを確保。シートは前席同様にホールド感のあるデザインのシングルシートフォルムを採用し、全体としてスポーツモデルらしい統一感ある空間を演出。後席の乗員もBMW Mならではのスポーティな走行を体験できるように配慮されている。

Competitionは625馬力を発生

 搭載するパワーユニットは、4.4リッターのV型8気筒となるMツインパワー・ターボ・エンジン。M8 グラン クーペでは最高出力441kW(600ps)/6000rpm、最大トルク750Nm/1800-5600rpmを発生。さらにCompetitionでは特別なセットアップを施し、25psを上乗せした最高出力460kW(625ps)/6000rpm、最大トルク750Nm/1800-5860rpmを発生する。

 組み合わされるのはドライブロジック付きMステップトロニックトランスミッションの8速AT。駆動方式には、俊敏性と路面への伝達力を高次元で両立したBMW M独自の4WDシステム「M xDrive」が採用された。

 また、センターコンソールに装備されたMモードボタンにより、メーターパネルやヘッドアップディスプレイの表示方法や、運転支援システムの介入レベルを”ROAD(ロード)”または”SPORT(スポーツ)”のいずれかに変更可能。

 ROADは基本設定としてすべての運転支援システムが有効になり、SPORTはドライバーが任意に設定した情報に基づいて、前車接近警告や衝突回避・被害軽減ブレーキを除くすべてのブレーキやステアリングシステムへの介入を無効にすることが可能だ。

 そして、4WDシステムのM xDriveはBMW Mが独自に開発したもので、ドライバーが必要に応じて前後の駆動力配分を設定することが可能。初期設定の4WDモード、ほぼ後輪駆動に近い4WD SPORTモード、スリップなどを制御するDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)を解除し完全な後輪駆動走行となる2WDモードが用意される。

 そのほか高速道路での渋滞時に威力を発揮する「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」をはじめ、リバースアシスト機能を持つパーキングアシスタントなど、より精度と正確性が向上した最新の運転支援システムも搭載された。

 価格は「M8 グラン クーペ」が2194万円、「M8 グラン クーペ Competition(コンペティション)」が2397万円となっている。


優雅な外観でパワフルな走りが楽しめる BMW、最上級4ドアクーペに600馬力を超えるチューンドモデル「M8 グランクーペ」を追加

 BMWは1月28日、最上級クーペの4ドアモデル「8シリーズ グランクーペ」に、超高性能モデル「M8 グランクーペ」を追加すると発表しました。

 M8 グランクーペは、快適な室内空間と高い走行性能を備えたBMW「8シリーズ グランクーペ」をベースにスペックアップを施したチューンドモデル。4.4リッターV型8気筒ツインターボエンジンと8速トランスミッションを搭載して、最大出力600馬力、最大トルク76.4kgf-m(750Nm)を発揮します。また、さらに性能を高めた「Competition」モデルも用意しており、最大625馬力を発揮します。

 駆動方式には4輪駆動システム「M xDrive」を採用。さらに2ドアクーペモデルのM8で初採用された「M専用インテグレーテッド・ブレーキ・システム」や、ドライバーが自由に走行モードをカスタマイズできる「Mモード」などを搭載。長距離走行はもちろん、サーキットでの走行にも対応しています。

 M8 グランクーペの価格は、通常モデルで2194万円(税込、以下同)、Competitionモデルで2397万円となります。納車は2月上旬から開始予定です。


2020年もMで攻める! BMWがレーシングテクノロジー直結の究極スポーツカー「M8グランクーペ」を発売

 レース車両で徹底的に磨いた技術を惜しみなく盛り込んだ

 ビー・エム・ダブリューは2020年1月28日、都内で2020年の日本におけるビジネス展開を説明する新春記者会見を開催した。

 冒頭、クリスチャン・ヴィードマン社長は、ビー・エム・ダブリューの2019年の販売実績について触れた。グループとしては、BMWモデル4万6814台、MINIモデル2万3813台と、合わせて7万0627台を売り上げ、5年連続でインポーターとして1位の販売実績を誇る。2019年は新型車を多数導入した「ニューモデル攻勢の年だった」と振り返る。BMWブランドでは21、MINIブランドで7の新型モデルを投入している。とくに存在感を表わしたのは6つのモデルを上市したラグジュアリーセグメントだった。

 そうした状況を受け、「今年も引き続き、ラグジュアリーセグメントの取り組みを強化していく。Mモデルにおいては2019年で前年比47%増という素晴らしい結果を残した。今年もこの勢いをさらに増していく」とのことだ。

 その第一弾として発表されたのが、M8グランクーペ。BMW M社のレーシングテクノロジーを多数採用したMシリーズのフラッグシップモデルという位置づけだ。2年前の2018年からM8をベースとしたレース車両を用いて24時間耐久レースなどに参戦し、そのモータースポーツで培った技術を市販モデルにフィードバックした。そのため、ビー・エム・ダブリューではM8グランクーペを「レーシングテクノロジー直結の究極のスポーツカー」と定義する。

 その象徴ともいえるのが、パワートレインと空力性能だ。

 エンジンは最高出力600馬力を発揮する4.4リッターV8 Mツインパワーターボを採用する。点火順にそれぞれの排気が干渉することなくターボを等間隔で回すことができるよう、クロスバンク型を導入したことで、排気エネルギーを最大限に活用しながら応答性も高めている。さらに、ドライブロジック付き8速Mステップトロニックトランスミッションと、ハイパワーを的確に路面に伝えるM独自の4輪駆動システム「M xDrive」を組み合わせた。これにより、エンジンのパワーをシッカリと使うことができ、高い走行性能を実現。

 また、アクティブディファレンシャルギヤやサスペンションアームの一本に至るまで専用のパーツを使用するなど妥協することなく作りこみを行なった。標準装備のカーボンルーフは車体を軽くするだけではなく、クルマの重心センターを下げることにも貢献している。

 ほかにも、ドライバーのコンディションや運転スタイルによって、エンジンやシャシー、ステアリング、ブレーキ特性をドライバーが任意に設定変更できる機能が搭載されている。こうした装備はサーキット走行時だけでなく、日常の交差点や高速道路でもよりスポーティな走りを実現し、まるで体の延長線上のように操ることができるという。

 新たに追加されたM専用のインテグレーテッドブレーキシステムは、濡れた路面や横Gがかかった際などでも優れた安定性を保ち、正確に制動力を発揮できるよう改良された。ペダルのモードには快適性を重視した「コンフォート」と、素早い反応を重視した「スポーツ」を用意し、減速に必要なブレーキペダルの踏み込み量を変更することができる。

 また、センターコンソールに「Mモードボタン」が追加され、メーターパネルやヘッドアップディスプレイの表示方法、運転支援システムの介入レベルを変更できる。「ロード」では基本設定としてすべての運転支援システムが有効になるほか、「スポーツ」を選択するとドライバーが任意に設定した情報に基づいて、前車接近警告や衝突回避、被害軽減ブレーキを除くすべてのブレーキやステアリングシステムへの介入を無効にすることも可能だ。

 内外装を自由に選択可能なオーダーメイドプログラムでより上品に

 M8グランクーペは走行性能だけでなく、4ドアでありながらこだわりの造形を作り上げたクーペのようなデザインや快適な室内空間もポイントとなる。

 全長5105mm、全幅1945mmの伸びやかなボディサイズに、独自のボディ造形技術とカーボンコア技術による美しいノッチバックスタイルを採用した。後席の頭上空間を確保しつつも、洗練されたスタイルと艶やかなデザインを実現する。室内にはM8クーペから引き継いだMのロゴや、Mモデルカラーのステッチが刻まれた新デザインのセレクターレバー、さまざまな走行シーンでもドライバーの姿勢を支えるデザインのスポーツシートなど、サーキットモデルらしい機能性を持つ装備を配置した。

 今回イベントに登場したモデルは、エクステリアやレザーシートにBMW M社が手がけるオーダーメイドプログラム「BMWインディビジュアル」の特別カラーを採用。艶やかな色合いのボディカラー「アメトリー」は一般的なアルミメタリックと異なる素材を使用し、見る角度や環境によって異なる光を放つことで、M8グランクーペの伸びやかなスタイルをさらに際立たせた。シートには温度管理が難しい車内でも風合いや品質を保つことができる厳選されたメリノレザーを用いることで、高級感をさらに高めている。

 ビー・エム・ダブリューでは、BMWインディビジュアルによるオーダーメイドカラーのイメージがさらにふくらむ特別サイトを2020年2月上旬にオープン。130種ものカラーリングを用意する外装、内装の色調を確認しながら、オーダーすることができるようになる。対象車種はMモデルに限らず、主要なラインアップをカバーするという。

 M8グランクーペは1月28日から販売を開始し、2月上旬から納車する予定だ。価格(税込み)は2194万円。通常モデルに比べてさらに25馬力アップした625馬力を発揮するエンジンや特別装備を備えたM8グランクーペCompetitionは2397万円で用意する。

 そのほか、2019年10月に受注を開始した2シリーズグランクーペと、世界的に人気なビデオゲームキャラクター「パックマン」がコラボレーションした新たなマーケティング戦略も発表された。3月14日から「Game Changer. ジョウシキなんて、ひっくり返せ。」のキャッチコピーのもと、販売キャンペーンを進める。

 プレミアムコンパクトセグメントではBMW初の4ドアクーペとなる2シリーズグランクーペは、常識にとらわれず自分のスタイルを貫いて生きるドライバーにぴったりなクルマ。ターゲット層は仕事や子育てなど公私において責任が伴う30~50歳代の男女で、さまざまな”縛り”を食べ尽くしてくれるパックマンとのコラボレーションによって、「常識や固定概念から解き放たれて自由に生きよう」というメッセージを発信していく。

 パックマンのコラボによるテレビCMやウェブムービーを3月下旬から全国で放映開始するほか、さまざまな記念イベントも予定されているので注目してほしい。


「BMW8シリーズ・グランクーペ」に最高峰のMモデルが追加!

600psの標準モデルと、625psのコンペティションの2モデルを設定

1月28日、ビー・エム・ダブリューはBMWクーペモデルの「BMW8シリーズ・グランクーペ」にトップパフォーマンスモデルとなる「BMW M8グランククーペ」を追加。発売を開始した。消費税込みの車両本体価格は「M8グランクーペ」が21,940,000円、「M8コンペティション・グランクーペ」が23,970,000円だ。

「M8グランクーペ」は、BMW M社が開発した最も革新的なエンジンである4.4L V型8気筒Mツインパワーターボエンジンを搭載。ドライブロジック付き8速ATの「Mステップトロニック」、俊敏性と路面への力の伝達力を高次元に両立したBMW M独自の4輪駆動システム「M xDrive」を組み合わせることで圧倒的な走行性能を実現する本格スポーツモデルだ。

従来からMモデルには、エンジンレスポンス、ステアリング、サスペンション特性をドライバーが任意に設定変更できる機能が搭載されているが、新型「M8」からは新たにブレーキシステム設定の項目が追加されるとともに、新システムとしてセンターコンソールに「Mモード」ボタンが追加。これによりメーターパネル、ヘッドアップディスプレイの表示方法や、運転支援システムの介入レベルを「ロード」または「スポーツ」いずれかのモードに変更することが可能となった。

「ロード」は基本設定としてすべての運転支援システムが有効になり、「スポーツ」はドライバーが任意に設定した情報に基づいて、前車接近警告および衝突回避・被害軽減ブレーキを除くすべてのブレーキやステアリングシステムへの介入を無効にすることが可能となっている。

さらにこのM8グランクーペでは、新開発のM専用インテグレーテッド・ブレーキシステムの採用もニュース。これは高負荷条件下でも優れた安定性を実現するべく開発されたもので、ブレーキの作動、ブレーキブースター、ブレーキ制御の各機能をコンパクトに統合するとともに、非バキューム式のブレーキブースターを採用することで約2kgの重量削減を実現。ブレーキ圧は電動アクチュエーターによって生成され、より素早く正確な制御が可能となっている。さらに、インテグレーテッド・ブレーキシステムによってドライバーは任意に車両の減速度を調整することが可能となり、あらゆる状況でドライバーが思い描くペダルフィーリングを実現することができる。

ブレーキペダルのモードは、より快適性を重視した「COMFORT」モードと、素早い反応を重視した「SPORT」モードの2種類が設定され、車両を減速させるのに必要なブレーキペダルの踏み込み量を変更することが可能。これにより、濡れている路面や横方向の加速度が大きい、ブレーキ温度が高い、といった状況下でもブレーキペダルの感覚を一定に保ち、常に正確な制動力の制御が可能となっている。

より高性能な「M8コンペティション・グランクーペ」は、エンジンスペックが標準モデルの600ps/750Nmに対して625ps/750Nmと、25ps上乗せされているほか、キドニーグリルやモデルバッジ、ドアミラーをグロスブラックにペイント。より繊細なデザインを採用したバイカラーの20インチMアロイホイールが装着される。インテリアではMシートベルトやBMWインディビデュアル・ヘッドライナー、フルレザー・メリノ/アルカンターラコンビネーションシートが標準装備されている。

このほか、ベース車8シリーズ・グランクーペと同様に、ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能やアクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)、リバースアシスト機能を備えたパーキングアシスタントなどの先進運転支援機能が採用されている。


【4ドアのM8】BMW M8グランクーペ国内発表 クーペ/カブリオレに続くMのフラッグシップ

BMW M8に4ドアクーペを追加

text&photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)

BMW Mシリーズの頂点に位置するM8は、これまでにクーペとカブリオレを発売していた。

2019年11月に開かれたロサンゼルス・オートショーで8シリーズのグランクーペをベースにしたM8グランクーペがワールドプレミアされ、早くも日本に導入された。

今回導入されたのはM8グランクーペと、よりアグレッシブなスポーツ走行を想定したM8グランクーペ・コンペティションの2グレード。

搭載されるエンジンはBMW M社が開発した「クロスバンク型ツインパワー・ターボを備えるV型8気筒4.4Lユニットで、ノーマルモデルで最高出力600ps/最大トルク76.5kg-mを発揮。

コンペティション・グレードでは625psにまで最高出力が引き上げられる。

パフォーマンスを物語るスタイリング

ボディは8シリーズ・グランクーペをベースとするが、M8化とするために重心位置より高い位置にあるルーフパネルはカーボン製に置き換えることにより重心位置をより引き下げ、優れたコーナリング性能を実現。

Mモデルの特徴であるダブルバーを備えるキドニーグリルに加え、フロントスカートにはエンジンのクーリングとブレーキ冷却のための大きなエアインテークがグリル下部と左右に配され性能の高さを物語る。

ワイドトレッド化とアグレッシブなスタイリングを実現するためにリアフェンダーは複雑な造形になり、6回のプレス工程により実現できたという。

トランクリッド上にはカーボン製のリップスポイラーが追加され、リアスカートはアグレッシブなデザインが採用され、パワーを跨示するようにデュアルのテールパイプが左右に配される。

特別仕立てのインテリア 8シリーズ踏襲

インテリアは8シリーズを踏襲する。

フロントにはサポート性に優れるフルレザー・メリノのMスポーツシートが採用され、バックレストには「M8」の刺繍が入る。

スカッフプレートはイルミネーション付でM8の文字が浮かび上がる。

マルチファンクション付きMスポーツのレザー・ステアリングホイールが採用され、ブラックのウォーク・ナッパレザー仕上げとなる。

もちろん背面にはパドルシフトが備わる。

V型8気筒クロスバンク型ツインパワー・ターボ

ターボチャージャーの過給圧を高めれば高出力を得られるが、極端に上げてしまうとターボラグが大きくなり扱い難くなってしまう。

M8グランクーペに搭載されるV型8気筒エンジンは、2基のターボチャージャーに排気を導くエグゾーストマニフォールドにクロスバンク型を採用。各気筒の排気が他のシリンダーと干渉することなく高効率でタービンに送り込み、高出力を獲得する。

あわせてインジェクション・システムは最高噴射圧力を350barまで高め、極めて微細な霧状にすることにより高効率な燃焼を実現し、高出力化に貢献している。

大パワーを確実に路面に伝えるためにM5から採用されたBMW M xドライブが作用された。このシステムはフロントとリアに無段階に振り分け、アクティブMディファレンシャルにより左右後輪へのトルクを最適化。好みに応じて前後駆動力配分を選ぶことも可能。

Mシリーズの頂点 最新の運転支援を搭載

Mシリーズの頂点に位置するモデルだけに、BMWとして初となるハンズオフ機能付渋帯運転支援機能が搭載されたのがニュースだ。

このほか最先端の運転支援システムが標準装備となる。

具体的には
・アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)
・レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)
・レーン・チェンジ・アシストおよびレーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)
・ステアリング&レーン・コントロール・アシスト
・サイド・コリジョン・プロテクションおよび衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)
・クロス・トラフィック・ウォーニング
となる。

よりアグレッシブな「コンペティション」

M8グランクーペにはよりアグレッシブなスポーツ走行を想定し、エンジンからディテールまで専用のセットアップが施されているM8グランクーペ・コンペティションが用意されている。

エンジンは25psアップした625psを発揮し、0-100kmh加速はノーマル版に較べ0.1秒短縮した3.2秒をマークする。

エクステリアではハイグロス・ブラックのキドニーグリルと、専用のバッジ、ドアミラーが備わり、20インチ径Mライトアロイホイール・スタースポーク・スタイリング811Mバイカラー・ホイールが特徴となる。

インテリアではトリムがピアノブラックとされ、Mシートベルト、BMWインディビデュアル・アルカンタラ・ヘッドライナーとメリノ/アルカンタラ・コンビシートが標準で備わる。

BMW M8グランクーペ 価格は2194万円~

M8グランクーペの希望小売価格は2194万円(税込)、M8グランクーペ・コンペティションは2397万円(税込)と発表された。

1月28日から全国の正規ディーラーにて受注を開始し、2月上旬より順次納車を開始する予定。



カタログを見てみたら
「BMW Individual アメトリン」って名称でした
んでアメトリンってどんな色?と思って調べてみたら
紫水晶アメシストと黄水晶シトリンが混ざり合った希少な宝石である。
との事でした~なので赤っていうよりは紫って事ですね~

こういうクルマはワインレッドが似合うな♪
前回の記事ではタイトルにこう書いたんですが…ダメですね~ちゃんと調べないで書くのは(滝汗)


【ニューモデル写真蔵】BMW M8グランクーペ「美しさと快適性にサーキットで培ったハイパフォーマンスをプラス」

2020年1月28日に日本初公開されたBMW Mのフラッグシップモデル、「M8グランクーペ」。そのディテールを発表会場での写真で紹介しよう。

目指すは、スポーティ&ラグジュアリーの頂点か
BMW クーペシリーズの最上級モデルが、8シリーズ グランクーペだ。最近、ヨーロッパのプレミアムブランドは、美しいスタイルと後席の居住性も兼ね備えた4ドアクーペをラインアップする傾向にある。そんな8シリーズ グランクーペにBMW M社のレーシングテクノロジーを駆使した「M8グランクーペ」が加わった。

エクステリアでは、フロントスカート左右の大きなエアインテーク、ワイド化されたリアフェンダー、トランクリッド上のカーボン製リップスポイラーなどがそのパフォーマンスを静かに物語る。インテリアでは、M8の刺繍入りスポーツシートや専用ステアリングが目をひく。

そしてパワーユニットはBMW M社の最先端技術を採用した4.4LのV8ツインターボ。8速トルコンATと組み合わされ、インテリジェント4WDシステムのBMW M xドライブにより4輪を駆動する。運転支援機能も充実している。

ここで紹介するM8グランクーペ コンペティションは、よりアグレッシブなスポーツ走行に対応できるよう、エンジンも625psにパワーアップされ、内外装も差別化が図られたモデルだ

BMW M8 グランクーペ コンペティション 主要諸元
●全長×全幅×全高:5105×1945×1420mm
●ホイールベース:3025mm
●重量:2000kg
●エンジン種類:V8 DOHCツインターボ
●排気量:4394cc
●最高出力:460kW<625ps>/6000rpm
●最大トルク:750Nm<76.5kgm>/1800-5600rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:フロント縦置き4WD
●タイヤサイズ:前275/35ZR20、後285/35ZR20
●税込価格:2397万円

Posted at 2020/02/02 11:52:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記

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