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2020年02月16日 イイね!

ソニータイマー標準装備でしょうかw

ソニータイマー標準装備でしょうかw電池やモーターは自社製じゃない! ソニー製電気自動車「ヴィジョンS」はどこが「ソニーらしい」のか

 テスラにはソニー製のリチウムイオン電池が使用されていた

 ソニーがEV(電気自動車)を発表した。世界最大級のITと家電の見本市「CES2020」(米ネバダ州ラスベガス)に登場した「ヴィジョンS」に、日本の自動車メーカーも興味津々だ。

 パっと見は、テスラ「モデルS」または「モデル3」といった感じ。いかにもEVといった先進性を全面に押し出したエクステリアデザインだ。コンセプトモデルだがいわゆるモックアップではなく、インテリアもしっかりと作り込んであり、実車を見た人は「ソニーは本気でEVを量産する気では?」と口を揃える。

 だが、現実は違う。ソニーの狙いはEVそのものではなく、もっと視野を広めた、大きなビジネスチャンスに向かって進もうとしている。

 ソニーとEVと聞いて、多くの人がまず連想するのがリチウムイオン二次電池だろう。1975年から基礎的な研究を開始し、1991年には量産している。代表的な電池は、「18650」。直径18mm×高さ65mmの円筒型で、業界では「いちはちろくごーまる」と呼ばれる。ソニー自社のVAIOシリーズをはじめ、他社のパーソナルコンピュータにも搭載されることが多く、18650は「パソコンの電池」として知られている。

 また、18650を1台あたり数千本も搭載しているのが、テスラだ。2000年代に量産されていた、テスラ「ロードスター」では当初、ソニー、パナソニック、または韓国製などの各種18650が使われていた。

 そうしたソニーの電池事業だが、2016年に村田製作所(本社:京都府長岡京市)に売却されており、「ヴィジョンS」での電池供給はソニーではない。また、EVのキモとなる、モーターやインバーターなどの制御装置もソニー製ではないようだ。いったい、ソニーの技術はどこに採用されているのか?

 CMOSイメージセンサー事業が大きく関わっている

 CMOSと言われても、あまり馴染みのない方が多いだろう。画像を認識するイメージセンサーで使われる回路の論理である。要するに、自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)向けなど、車載カメラで使われる技術である。

 自動ブレーキは2019年から夜間の歩行者保護がアセスメントとして採用され、また2021年から新車での搭載が義務化されるなど、自動車産業では今後も大きな伸びしろがある分野だ。

 ソニーはテレビ局向けの撮影機材などを通じて、画像認識に関連する高い技術がある。そうしたリソースを自動車向けに応用したことが、CMOSイメージセンサーにつながっている。2019年にはCMOSイメージセンサーを中核とする画像認識事業で、年間1兆円を超える売り上げを記録している。

 今後、自動車メーカーやベンチャー企業で、より高い自動運転レベルの量産が進むことは確実な情勢であり、ソニーのCMOSイメージセンサー事業がさらに成長する可能性が高い。

Posted at 2020/02/16 10:32:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年02月16日 イイね!

ホントにポルシェ家と縁のある地域なんだね

ホントにポルシェ家と縁のある地域なんだねポルシェ博士の末裔が復活させた雪と氷の祭典「GP アイスレース」

ポルシェ家の第二の故郷「ツェル・アム・ゼー」

オーストリアのツェル・アム・ゼーにおいて、「2020 GP アイスレース(2020 GP Ice Race)」が開催された。2019年に続き、2回目のアイスレース開催地となったツェル・アム・ゼーは、かつてフェルナンド・ポルシェ博士が家族のために通称「シュットグート」を建てた景勝地。ポルシェにとっては第二の故郷と言える場所だ。

ポルシェ家の一員である26歳のフェルディナント・“フェルディ”・ポルシェは、このGP アイスレースを立ち上げた人物だ。現在、建築家として活躍する彼は、ヴォルフガング・ポルシェの三男であり、偉大な先祖達から様々な才能を受け継いでいる。

フェルディ・ポルシェが立ち上げたアイスレース

GP アイスレース開幕前に行われたウェルカムパーティにおいて、フェルディ・ポルシェはGPアイスレースが、どのようにして実現したかをスピーチした。

「GPアイスレースは、友人のヴィンツェンツ・グレーガーと私にとって、ようやく生まれてきてくれた赤ちゃんのようなものです。大学時代、僕たちは『なぜ同世代の友人たちが僕らのようにモータースポーツに興味を持てないのか?』、その理由をいつも考えていました」

「ある時、ツェル・アム・ゼーでスキーを楽しんでいる時、僕の父(ヴォルフガング・ポルシェ)がアイスレースに参加した当時、ポルシェ 550に装着されていたスパイクタイヤを発見したのです。僕自身、かつてここで開催されていたアイスレースについて少しは知っていましたが、最後に開催されて以来、なぜここまで開催されていなかったのかは分かりませんでした」

「まず、ハンス・ヨアヒム・スタックとリチャード・リッツに、レースを開催するために何が必要なのか、そして人々が集まる可能性があるのか尋ねました。それから、市長、地元の観光当局、オーストリア・モータースポーツ連盟など様々な人々と出会い、すべてが回り始めたのです」

「そして18ヵ月後の2019年2月、GP アイスレースが初開催されました。正直、これだけ多くの人が集まってくれるとは思ってもいませんでした。改めてモータースポーツ界は狭く、人々は常にクールで新しいものを求めていると知ったのです」

「そして、2年目もGP アイスレースを迎えることができました。すでに僕自身がその規模に圧倒されています。これを見てください! この小さなツェル・アム・ゼーに、これだけの空冷ポルシェが集まってきたのです。僕たち家族の美しい小さな街に、世界中から自動車ファンがやってきました。なんとニュージーランドからの参加者もいるんですよ!」

ル・マン・ドライバーが金メダリストを911SCで牽引

2回目の開催となった今年のアイスレースでも、多くの人がフェルディに心から信頼を寄せていることが示された。厚さ40cmの氷上に作られた600mのコースには、数多くの歴史的なヒストリックカー、珍しいラリーカー、最新鋭スーパースポーツが集まり、豪快なドリフトを披露しながら駆け抜けている。

今回は面白い試みとして、1928年のサンモリッツ冬期オリンピックで行われた、乗り手のいない馬がスキーヤーを牽いた「スキー・ジョーリング」が復活。ポルシェからはふたりのアンバサダーが参加している。

ル・マン24時間レースドライバーのヨルグ・ベルグマイスターが先導車として用意されたラリー仕様のポルシェ 911SCをドライブ。ノルウェー出身のオリンピックスキー金メダリストのアクセル・ルンド・スヴィンダルを引っ張り、集まった観客からの大喝采を受けている。

また、様々なレーシングドライバーがフルEVスポーツのタイカン ターボSのステアリングを握り、エキサイティングな氷上デモンストレーションランを披露した。

氷上のグッドウッドはSNSと密接に連動

今回のGP アイスレースは、第1回を大きく上回る約1万6000名の観客数を記録。集まった自動車ファンたちは、豪華な参加車両たちの走行シーンだけでなく、パドックに並べられた様々な車種たちをスマートフォンのカメラで収めていた。その写真や動画はインスタグラムやTwitterなどのSNSに数多くアップされており、ハッシュタグ「#gpicerace」で検索することが可能だ。

第2回が成功裏に終わり、多くの人が「GP アイスレースは、氷上版グッドウッド」だと話題にし始めている。確かにヒストリックカーや最新レーシングカーの参加はグッドウッドを思わせるものがあるが、そこにフェルディ・ポルシェとヴィンツェンツ・グレーガーはパーティとSNSの要素を付け加えた。

そう、若いファンにとっては、誰がトップフィニッシュしたかと同じくらい「何がバズったか」が重要なのである。



Wikipediaにゆかりの人物として
フェルディナント・ポルシェ
言わずと知れたポルシェの創設者

フェルディナント・アントン・エルンスト・ポルシェ
フェリー・ポルシェの愛称の方が聞き馴染み?なフェルディナントの長男

ルイーゼ・ピエヒ
ピエヒの姓だからフォルクスワーゲンの関係かな?って思いきや旧姓はポルシェでフェルディナントの長女

フェルディナント・ピエヒ
↑のルイーゼの息子でフォルクスワーゲンの会長って印象かな?
Posted at 2020/02/16 10:30:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2020年02月16日 イイね!

エンジンオイルは消耗品だし、4Lで3900円ならべらぼうに高いって事も無いんじゃないかな?

エンジンオイルは消耗品だし、4Lで3900円ならべらぼうに高いって事も無いんじゃないかな?0Wはわかるけど8ってナニゴト! トヨタのエンジンオイル「GLV-1 0W-8」、低粘度のオイル品質規格JASO GLV-1に初認定

トヨタから省燃費性能を高めた超低粘度エンジンオイルが登場

トヨタ純正モーターオイル GLV-1 0W-8

燃費向上に大きく寄与するエンジンオイルの低粘度化を進めているトヨタ。
今回開発されたエンジンオイルは、現在、最も低粘度となっているSAE4粘度分類の「0W-8」に適合したエンジンオイル。
そして、世界で初めて設定された低粘度のオイル品質規格となる「JASO GLV-1」の認定を初めて取得した製品となっています。

この最新のトヨタ純正モーターオイル「GLV-1 0W-8」、従来製品である「SN 0W-16」に対して、約25%の低粘度化を図り、また、低摩擦被膜を形成する添加剤の効果を十分に引き出すことで、更なる低摩擦化を実現しています。

さらに、常温流動性能も向上しているため、エンジンの始動を繰り返すハイブリッド車の燃費性能向上に貢献しており、従来の製品と比べ、燃費性能を約0.7%向上。
くわえて、これまでに培った添加剤技術によりエンジン内部の不純物の発生を抑え、エンジン本来の性能をより長く維持することを可能としています。

新型ヤリス ハイブリッドを買うと

2月10日に発売された新型ヤリス ハイブリッド車用の工場充填オイルから採用を開始し、今後、対象車種を順次拡大していく予定とのこと。

メーカー希望小売価格は、4L缶で3900円+税となっています。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_古川教夫]


新型トヨタ・ヤリスに採用! 省燃費性能を高めた「超低粘度オイル」を発売

 エンジンの始動を繰り返すハイブリッド車の燃費性能向上に貢献

 トヨタ自動車は新開発のエンジンオイル「トヨタ純正モーターオイルGLV-1 0W-8」を2020年2月10日に発売した。メーカー希望小売価格(税抜き)は4L缶で3900円。新型ヤリスのハイブリッド車専用として使用を開始し、今後対象車種を順次拡大していくという。

 トヨタでは燃費の向上に寄与するエンジンオイルの低粘度化を進めている。今回新たに開発したオイルは現在最も低粘度のSAE粘度部類「0W-8」に適合し、世界で初設定された低粘度のオイル品質規格「JASO(自動車規格) GLV-1」の認定を初めて取得した。

 今回、高性能な合成油の使用と粘度特性に優れた添加剤を開発、採用したことで、従来製品の「トヨタ純正モーターオイルSN 0W-16」に対して40℃における動粘度比較で約25%の低粘度化を図った。また、低摩擦被膜を形成する添加剤の効果を十分に引き出すことによって、さらなる低摩擦化を実現している。そのほか常温流動性能も高め、エンジンの始動を繰り返すハイブリッド車の燃費性能向上に貢献しており、従来の製品と比べて燃費性能を約0.7%向上させた。

 さらに、これまでに培った添加剤の技術によってエンジン内部の不純物の発生を抑え、エンジン本来の性能をより長く維持することができる。



【新型ヤリスHV 燃費36.0km/Lの秘密】工場充填オイル、新開発の「0W-8」銘柄に トヨタ

初めて認定を取得

トヨタが2月10日に正式発売した、新型車ヤリス・ハイブリッドの工場充填オイルが話題になっている。

オイルの缶に書かれている「10W-30」などの記号は、粘度指数と呼ばれ、この数値がクルマの燃費にも影響を与える。

低粘度化による燃費向上を進めてきたトヨタは、現在、最も低い粘度のSAE粘度分類「0W-8」にも適合したエンジンオイルを開発し、新型ヤリス・ハイブリッドに採用したのだ。

新オイルの名称は、「トヨタ純正モーターオイル GLV-1 0W-8」。

世界で初めて設定された低粘度のオイル品質規格「JASO GLV-1」、つまり0W-8、0W-12の低粘度ガソリンエンジン油規格の認定を、初めて取得した銘柄になるという。

約25%の低粘度化

ヴィッツからモデル名を改めた新型車「ヤリス」は、ハイブリッド車に新開発の1.5L 3気筒エンジンと新世代ハイブリッド・システムを搭載する。

エントリーグレードの「ヤリス・ハイブリッドX」のWLTCモード燃費は36.0km/Lとされており、クラス世界トップレベルの低燃費ということになる。

このクルマに充填される新オイルを、従来品となる「トヨタ純正モーターオイルSN 0W-16」と比べてみよう。新オイルでは、高い性能の合成油を使用し、粘度特性に優れた添加剤を開発・採用。従来品と比較して、約25%の低粘度化に成功している。

また、低摩擦の被膜を形成する添加剤の効果を引き出すことで、さらなる低摩擦化を実現したという。

対象車種 拡大へ

具体的には、常温時の流動性能が向上しているため、エンジンの始動を繰り返すハイブリッド車の燃費向上に貢献。従来品と比べ、燃費性能が約0.7%アップすることが見込まれる。

トヨタによれば、これまでに培った添加剤の技術により、エンジン内部の不純物の発生を抑え、エンジン本来の性能を長く維持する効果もあるそうだ。

トヨタは、本オイルを、新型ヤリス・ハイブリッド車用の工場充填オイルから採用を開始し、今後、対象車種を順次拡大していくとしている。
Posted at 2020/02/16 10:14:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年02月16日 イイね!

エッジの効いたボディにリトラクタブルヘッドライトは良いよね♪

エッジの効いたボディにリトラクタブルヘッドライトは良いよね♪1980年代のカクカクボディがカッコいい! 直線デザインがイカした車5選

■シャープなラインは日本人好み!? カクカクがカッコ良かった昭和のクルマ

 ファッションに流行があるようにクルマのデザインにも流行があり、近年は優れた空力特性や流麗なフォルムを実現するための、滑らかなラインを持つモデルが増えています。

 一方で、1980年代にはエッジの効いたシャープなボディラインが好まれ、とくにスポーティなモデルほど直線基調なデザインを採用する傾向がありました。

 そこで、カクカクしたデザインがカッコ良かった昭和のクルマを、5車種ピックアップして紹介します。

●三菱「スタリオン」

 1982年に発売された三菱「スタリオン」は、1970年代後半にデビューしたスペシャルティカー「ギャランΛ(ラムダ)」の後継車でありながら、若者を中心に人気があった3ドアハッチバッククーペ「ランサーセレステ」の後継車でもありました。

 北米市場を意識して、当時アメリカで流行していた直線基調のボディラインを持ち、ノーズには空力特性を向上させるリトラクタブルヘッドライトを装備。

 トップグレードに搭載されていたエンジンは、ギャランΛと同じ2リッター直列4気筒ターボ「G63B型」でしたが、シャープな外装デザインによって、スペシャルティカーからスポーツカーへのイメージチェンジに成功しました。

 1982年から1990年までの販売期間に、インタークーラー装着車、「シリウスDASH3×2」と名づけられた可変バルブ機構エンジン搭載車、輸出仕様と同じ2.6リッターターボエンジン搭載車などが追加ラインナップされ、なかでも最終型のブリスターフェンダーが装着された「GSR-VR」は、現在も北米で人気のあるモデルです。

●日産「パルサーEXA」

 1978年に日産「チェリーF-II」の後継として発売されたFFのコンパクトハッチバック「パルサー」は、欧州市場をターゲットとした世界戦略車です。

 そして、1982年に登場した2代目では、一転して北米市場を強く意識した「パルサーEXA」(輸出名:パルサーNX)が派生車として加わりました。

 初代パルサーが3ドアハッチバッククーペだったのに対して、パルサーEXAは、当時人気が高かった3代目「シルビア」と同様に、短いルーフと切り立った角度のリアウインドウとトランクを持つ、直線基調なデザインの2ドアノッチバッククーペです。

 また、デザイン上のアクセントとして、フロントノーズに開けられた小さなエアインテークとリトラクタブルヘッドライトが、スポーツコンパクトカーとしての個性を主張。

 搭載されたパワーユニットは1.5リッター4気筒SOHC「E15E型」エンジンで、スポーティなセッティングのサスペンションによって、運動性能が高く評価されます。

 1983年のマイナーチェンジでは国内初のドアミラーが装着され、パワフルなターボエンジン搭載モデルが追加されるなど、若者を中心に注目された1台でした。

●トヨタ「MR2」

 トヨタ「MR2」は、1984年に国内自動車メーカー初の量産ミッドシップ・2シーターとして登場しました。

 上級グレードは、コンパクトなボディに「カローラレビン/スプリンタートレノ」と同型の高回転型の1.6リッター直列4気筒DOHC「4G-GLEU型」エンジン(横置き専用)を搭載し、軽快な加速と高いコーナーリング性能で人気となります。

 一方で、ミッドシップらしい速さを追求しすぎると、一般ドライバーには操縦性がシビアになってしまうことから、比較的マイルドなサスペンションセッティングを採用していました。

 フロントフェイスにはリトラクタブルヘッドライトを配置し、シャープなラインが特徴的なデザインは、ミッドシップスポーツカーとして王道をいくもので、日本のみならず北米でも人気が高まります。

 1986年のマイナーチェンジではアクセルレスポンスや出力特性に優れるスーパーチャージャー付きエンジン搭載車をラインナップ。

 同時にサスペンションセッティングなどが最適化されたことにより、より速いコーナーリングも可能となり、スポーツカーのルックスに見合うスピードを手に入れました。

■初モノばかりのスバル車もカクカクだった!?

●スバル「アルシオーネ」

 1985年に発売された2ドアクーペのスペシャルティカー、スバル「アルシオーネ」は、スバル初で唯一のリトラクタブルヘッドライトを採用したモデルです。

 外観はまさに「クサビ型」という形容がぴったりなシャープで未来的なフォルムで、空気抵抗を極限まで抑えたデザインとなっていました。

 実際に空気抵抗を推し量るCd値(空気抵抗係)は0.29と、国産車で初めて0.3を下回る値を実現。

 内装のデザインも外観と同様に個性的で、ダッシュボードやハンドル周りは、飛行機のコクピットをイメージさせる作りでした。

 初期のモデルでは1.8リッター水平対向4気筒ターボエンジンのみで、FFと4WDがありましたが、後に、これもスバル初となる2.7リッターの水平対向6気筒自然吸気エンジンが追加されます。

 また、グレードによっては自動で車高を調整できるエアサスペンションが採用されるなど、見た目だけでなくメカニズムも先進的なクルマでしたが、販売面では苦戦し、記録よりも記憶に残る1台ではないでしょうか。

●日産「シルビア/ガゼール」

 1965年にデビューした日産初代「シルビア」は、美しいボディで話題となりながらも、かなりの高額だったことから販売台数は極少数でした。

 初代の生産終了から7年後の1975年に登場した2代目では、独特な外観デザインで好き嫌いが別れたのか、販売は低迷。

 そこで、1979年にモデルチェンジされた3代目では2代目から一変して角型4灯式ヘッドライトを採用し、切り立った角度のリアウインドウの2ドアクーペと、フロントエンドからリアエンドにかけてシャープなラインとした3ドアハッチバックに生まれ変わり、若者から絶大な人気を獲得します。

 また、販売チャネル違いの姉妹車初代「ガゼール」も同時にデビューしました。

 発売当初に搭載されたパワーユニットは、1気筒当たり2本のスパークプラグを備える2リッターと1.8リッターの直列4気筒「Z型」エンジンで、1981年のマイナーチェンジでは最高出力135馬力を発揮する1.8リッター4気筒ターボ「Z18ET型」エンジン搭載車が追加。

 1982年には「スカイラインRS」と同じ最高出力150馬力の2リッター4気筒DOHC16バルブ「FJ20E型」エンジンを搭載する「シルビアRS」がラインナップされるなど、高性能化が進み、高い人気を保ち続けました。

※ ※ ※

 冒頭にあるように、近年はカクカクした直線基調のクルマは少なくなりしまた。

 ところが、スズキ「ジムニー」の高い人気の背景として、直線基調のボディデザインがあり、既存のジムニーファンだけでなく女性ユーザーからも、デザインについて高い評価を得ています。

 ファッションの世界では過去のものが再度流行する「リバイバル」という現象がありますが、クルマのデザインもリバイバルがありえるかもしれません。
Posted at 2020/02/16 10:05:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年02月16日 イイね!

誤記だけど2220馬力はやばいなwアルテオンのワゴン版は面白いんじゃないかな

誤記だけど2220馬力はやばいなwアルテオンのワゴン版は面白いんじゃないかな美しすぎるロングルーフ…VW アルテオン に初のシューティングブレーク設定へ

VWは欧州Dセグメントの4ドアサルーン、『アルテオン』にワゴンモデルとなる『アルテオン シューティングブレーク』を設定することが確実となった。その開発車両を初めてカメラが捉えた。

つい1か月ほど前には、中国専売となるワゴン『CC Travel Edition』(CCトラベルエディション)の画像が流出したが、今回欧州でも販売が確定となった。

アルテオンは、『パサート』の派生モデルとして登場した4ドアクーペ『CC』の後継モデルとして2016年に欧州で発売。翌2017年には日本市場にも投入されている。

豪雪のスカンジナビアで捉えた開発車両は、『パサートヴァリアント』を模倣してカモフラージュされているが、大まかなデザインが見てとれる。わずかにリフトアップされたボディは、アルテオンと同様のLEDデイタイムランニングライトを装備するヘッドライトを装備。ホイールアーチにプラスチッククラッドを装着しているほか、大型のルーフスポイラーも見られるが、CCトラベルエディションのようなルーフレールは装備されていない。

サイドビューからは長いルーフが見てとれるほか、パサートヴァリアントと比較してDピラーはかなり傾斜が強く、美しいボディシルエットが完成されている。

中国専売のCCトラベルエディションのパワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力186ps、最大トルク320Nmを発揮する。一方欧州の「シューティングブレーク」では、同エンジンを搭載しつつ最高出力2220ps、最大トルク350Nmを発揮、どちらも7速ATと組み合わされ全輪駆動が標準となる。また1.5リットル及び2.0リットルのTSIガソリンユニット2.0リットルディーゼルのラインアップも予想される。

ワールドプレミアは、アルテオンのフェイスリフトと同時期の2020年後半が有力と言えるだろう。
Posted at 2020/02/16 10:03:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記

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