2020年05月09日
アップガレージ、新型コロナと戦う医療従事者を支援。タイヤ等の交換工賃を無料に
中古カー用品店の『UP GARAGE』を展開する株式会社アップガレージは5月8日、新型コロナウイルスとの戦いの最前線にいる医療従事者を対象としたメンテナンス工賃の無料サービスを9日から開始すると発表した。
世界各地、そして日本国内でも感染が拡大した新型コロナウイルス(COVID-19)による新型肺炎。この感染症対策として多くの自動車メーカーや自動車業界の関連メーカー、レーシングチームなどがサージカルマスク、防護シールド、患者の移送車などを医療機関や自治体などに支援提供する動きが広がっている。
そうしたなか2015年からスーパーGT GT300クラスを戦うTEAM UPGARAGEの母体であるアップガレージも医療関係者向けの支援を表明した。それが医師、看護師といった医療従事者を対象としたタイヤ、ワイパー、バッテリーの交換工賃を無料とするサービスだ。
サービスの対象店舗はライダース店を除くアップガレージ各店で、期間は5月9日から緊急事態宣言発令されている間。無料サービスを受ける際には勤務先が確認できる社員証等の提示が必要となる。
アップガレージはリリースを通じて次のようなコメントを発し、今回の支援実施に至った経緯を説明している。
「現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により世界が経験のしたことない状況が続いております。特にこれまでに経験したことのない大変な状況下、医療現場では命を守るため最前線で戦っていただいている医療従事者の方々がたくさんいらっしゃいます」
「我々にできることは限られますが、その方々の移動手段であるクルマのメンテナンスで少しでもお役にたてればと思い、交換工賃を無料にて支援させていただければと思います」
■実施概要
実施内容:タイヤ、ワイパー、バッテリー交換工賃無料(持込み取付工賃は半額) ※アップガレージホイールズではタイヤ交換のみの対応とさせていただきます
期間:2020年5月9日(土)~緊急事態宣言発令の間
対象者:医師・技師・看護師・薬剤師・救急救命士・保健師・介護関係者(介護福祉士、介護ヘルパー)の方々
対象店舗:アップガレージ各店舗(ライダース店舗を除く)
確認方法:社員証等で確認(お勤め先が確認できるもの)
アップガレージ、タイヤ交換工賃無料で医療従事者をサポート
カー&バイク用品店を運営するアップガレージは、タイヤなどの交換工賃を無料とする医療従事者向けサポートを開始した。
現在、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大が続く中、医療従事者たちは多くの人の命を守るために最前線で戦っている。アップガレージでは、移動手段である車のメンテナンスで少しでも役にたてればと思い、交換工賃を無料として医療従事者を支援する。
交換工賃無料となるのは、タイヤ、ワイパー、バッテリー(持込み取付工賃は半額・アップガレージホイールズではタイヤ交換のみ)。対象者となるのは、医師・技師・看護師・薬剤師・救急救命士・保健師・介護関係者(介護福祉士、介護ヘルパー)で、5月31日までアップガレージ各店舗(ライダース除く)にて実施する。
アップガレージ、医療従事者に向けたサポートを実施。5月31日までタイヤ、ワイパー、バッテリーの交換工賃を無料に。
カー&バイク用品店を運営するアップガレージは、医療従事者へタイヤ、ワイパー、バッテリーの交換工賃を2020年5月9日より5月31日まで無料で実施すると発表した。
現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により世界が経験のしたことない状況が続いている。特にこれまでに経験したことの無い大変な状況下、医療現場では命を守るため最前線で医療従事者たちが日夜戦っている。
アップガレージとしてその人々の移動手段である車のメンテナンスで少しでも役にたてればと思いから、今回交換工賃を無料にて支援することに至った。
<実施概要>
実 施 内 容:タイヤ、ワイパー、バッテリー交換工賃無料(持込み取付工賃は半額)
※アップガレージホイールズではタイヤ交換のみの対応とさせていただきます
期 間:2020 年 5 月 9 日(土)~2020年5月31日(日)
対 象 者 :医師・技師・看護師・薬剤師・救急救命士・保健師・介護関係者(介護福祉士、介護ヘルパー)の方々
対 象 店 舗:アップガレージ各店舗(ライダース店舗を除く)
確 認 方 法:社員証等で確認(お勤め先が確認できるもの)
Posted at 2020/05/09 22:04:30 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年05月09日
上司のフェラーリを大型トラックで破壊 運送ドライバー、貸与されたトラックが古かったことにブチギレ
運送会社でドライバーとして働いていた男が、大型トラックで上司のフェラーリを破壊したというニュースが海外で話題になっていました。事件現場の写真がネット上に拡散されています。
事件は米イリノイ州シカゴにある運送会社で起きました。事件が起きた直後に撮影された写真が、関係者の友人を名乗る人物を通してネット上にアップされ、海外掲示板「Reddit」などに転載され拡散しています。
写真を見ると、そこには大型トラックに押しつぶされているフェラーリの姿が映し出されています。海外メディアによると、破壊されたクルマは「フェラーリGTC4Lusso」と伝えられています。
いったいなぜこのような事件が起きたのか。きっかけはドライバーに貸与されたトラックにあったそうです。
海外メディアによると、事件を起こしたドライバーが雇われたのは事件から4日前のことで、当初は「2020年モデルのトラック」を与えるという話だったそうです。しかし、会社はドライバーが「仕事に適していない」と判断して、実際に与えられたのは5万マイルを走行した「2019年モデルのトラック」だったそうです。
これにドライバーが「約束と違う!」と反論し、会社とドライバーの間で何度か議論が交わされたものの交渉は決裂。その後、ドライバーの男が会社の敷地から出ていくときに、敷地内に停められていたトラックに乗り込んで、上司の物と確認したフェラーリに向かって走り出したそうです。
トラックはフェラーリに何度も衝突を繰り返し、最終的に乗り上げた状態で止まりました。その後、ドライバーの男は駆けつけたシカゴ警察によって拘束されました。すでに起訴されており、裁判に向けて調査が進められています。
Posted at 2020/05/09 21:57:45 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年05月09日
エクスクルーシブ? メルセデス・ベンツの「デジーノ」がコロナウイルス対策のマスクを生産
250名のカスタマイズエキスパートがドイツ・ジンデルフィンゲン工場で働く従業員の健康をサポート
5月6日、ダイムラーはメルセデス・ベンツのパーソナライゼーションプログラムを担当する「デジーノ・マニュファクチュール」が、ハンドメイドのマスクを同社ジンデルフィンゲン工場の従業員向けに製造していることを明らかにた。
250名で構成されているデジーノ・マニュファクチュールのチームは、通常ではカスタマーからの要望に応じて多彩なカスタマイズメニューのなかからメルセデス・ベンツ車のシートやウインドーフレーム、ヘッドライニングといったパーツをデザイン・製作しているが、このたびの新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりマスクを製作。車両の生産再開時は、同工場で働く従業員の健康をサポートしていく。
彼らが製作しているマスクは写真のように、顔の下半分を覆うことができる大判なサイズが特徴で、表に「Manufaktur Sindelfingen(マニュファクチュール・ジンデルフィンゲン)の文字とスリーポインテッドスターのエンブレムが刺繍されている。
彼らはマスク製造の専門家ではないが、ふだんからシートに張るプレミアムナッパレザーをコントラストステッチで手縫いしているなど、この類の作業はお手のもの。このチームのメンバーは皆、優れたノウハウと経験豊富なため、このような厳しい局面をむかえているなかでも、スムーズに対応ができたということなのだろう。車両の生産が再開されると、このマスクの製造は段階的に廃止されていく。
一方で、ダイムラーでは新型コロナウイルス感染拡大によるパンデミックに迅速に対応するべく、さまざまな支援キャンペーンを展開している。例えば、メルセデス・ベンツの自動車部品の製造に用いている3Dプリンターで医療用フェイスシールドを製作して医療関連施設に無料で提供。また、同社の寄付によってインドに1500床を備えた臨時病院を設立。さらにメルセデスF1チームはUCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)と共同で、CPAP(持続式陽圧呼吸療法)呼吸保護装置を開発・製造している。
Posted at 2020/05/09 20:46:47 | |
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メルセデスベンツ | 日記
2020年05月09日
VW最速4ドアクーペ『アルテオンR』に3L・VR6ターボ搭載の可能性
VWの旗艦4ドアクーペ、『アルテオン』最速モデルとなる『アルテオンR』開発車両がニュルブルクリンクで初の高速テストを開始した。
捉えたプロトタイプは、フロントバンパーの一部を白いテープで隠している程度のほぼフルヌード状態だ。ベースモデルと比較して大型のコーナーエアインテーク、青いブレーキキャリパー、ドリルディスクを備える大型ブレーキ、タービンのような形状のスポークを特徴とするガンメタルカラーホイール、クワッドテールパイプなどアグレッシブなエクステリアが確認できる。
またリアエンドでは、トランクリップにコンパクトな黒いスポイラーを装着しているほか、バンパー左右のコーナーにパネルを配置、その下に何かを隠している様子が伺える。
注目のパワートレインに関して、現在二つの噂が存在する。1つは『ゴルフR』から流用される2.0リットル直列4気筒ターボエンジンで、最高出力は333psを発揮するというもの。そしてもう一つは、最高出力400ps以上を叩き出す新開発3.0リットルVR6ツインターボチャージャーエンジンの搭載だ。
いずれも、「4MOTION」全輪駆動システム、及びDSGデュアルクラッチトランスミッションが標準装備される可能性が高いという。
ワールドプレミアは、2020年内と予想されているが、コロナウィルスのパンデミックにより、流動的と言えそうだ。アルテオンRが発表された後、最強ワゴンの『アルテオンR シューティングブレーク』の登場も噂されている。
Posted at 2020/05/09 20:44:37 | |
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フォルクスワーゲン | 日記
2020年05月09日
これが本来の姿だ! スズキ・アルトバンの軽自動車すぎる潔さ
これぞ本来の軽自動車の姿だ!
最近の軽自動車は高い。そんなに豪華装備じゃなくてもいいし、走りはそこそこかもしれないが燃費が良く、気軽に買えて乗れるのが軽自動車というものじゃないか。と、思ったりする今日この頃だが、ふとした瞬間、アルトバンを見て衝撃が走った。これぞ、本来の軽自動車の姿なのではないかと! 潔いほど「軽自動車している」アルトバンの魅力を紹介しよう。
1)価格が激安
100万円超えは当たり前、200万円に届きそうな軽の現状のなか、73.7万円という激安っぷり。グレードは3つしかないが(FFのMT/AT、4WDのAT)、最高でも92.95万円である。
2)維持費が安い
死語かしれないが、アルトといえばボンバンの元祖。ボンバンとはボンネットバンの略で、乗用車的なクルマを商用車登録することで税金などの維持費を抑えたもの。初代アルトが爆発的にヒットしたのはボンバンだったこともある。アルトバンもその名のとおり、商用車なので税金類は当然安い。
3)デザインがいい
当たり前だが、ベースはフツーのアルト。正確にはどっちがベースかはわからないが、アルトのあのイタリアンテイストのエクステリアデザイン、ツルリとした樹脂が可愛いインパネはそのまま。ホイールはテッチンむき出しだが、社外ホイールに替えればいいだろう。サイズは極小(145/80R13)なのでホイールもタイヤも安い。驚くことにボディカラーは白のみ。まっさらなキャンバスと考えればステッカーチューンも映えるだろう。
今や当たり前の装備がアピールされている
4)5速MTがある
クルマ好きの話題として「MTがないのはいかがなものか」的なものがあるが、アルトバンにはある。いわゆるハッチバックスタイルでMTがあるなんて夢のようではないか。エンジンは49馬力と、悪くはない。
5)ハイブリッド要らず
車重はたったの600kgちょい。軽量を活かして燃費は26.2km/Lと財布も大喜び。エネチャージやアイドリングストップはなしだ。
6)装備が簡素
豪華に越したことはないが、価格が跳ね上がるのはいかがなものか? と思っている人もいるのではないだろうか。オーディオはラジオのみでしかもスピーカー一体。パワーウインドウも上級グレードにオプション設定されるだけ。なんてったってウェブでキーレスエントリーや集中ドアロックをアピールしているほどである。今や当たり前の安全装備がほぼ付いていないのはどうかと思うが、装備表を見ると1990年代のカタログを見ているのかと錯覚するほどのシンプルさなり。
7)最大の見所はリヤシート
初代アルトの「無理くりボンバン化精神」が残っているのか、後席はほぼ形だけ。シートバックは直立! レッグスペースは10センチぐらいか!? これは、商用車扱いとなるのが、前席以降の1/2以上が荷室でないとダメという基準に合わせたもの。後ろにも乗るならピンと背筋を伸ばして正座するか、前席をマックス前にずらすしかないだろう。子供なら乗れると思うが、後席は常時倒して、2シーターワゴン的に使うのが正解だろう。
「足に使うから豪華じゃなくていい」という声はよく聞く。究極のシンプルグルマがこのアルトバンだ。知らない間に永遠のライバルであるダイハツ・ミラからはバンが消滅。乗用車であるミライースのBというグレードが後継車とされるが、そもそも乗用だし車両価格が高い。
アルトバンには前までは3ドアもあって、MTを選べば「3ドアハッチのMT」という一見すると、ホットハッチ的な楽しみ方も。装備が簡素なのが気になる人もいるが、小型イタ車バカの小生からするとなんだか共通する部分はとても多い。要は「クルマってこれでいいんだよ」精神である。ある意味、希少グレードすぎて取材用の車両は用意がないので乗ったことがないが、たぶん楽しいだろう。
運転したことがある、先代のバンはそこそこのパワーを絞り出しつつ、活かしつつ、軽量ボディを感じながら走るのは楽しかった。ホントのピュアを楽しみたい方にオススメだ。
Posted at 2020/05/09 20:16:28 | |
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