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2020年06月09日 イイね!

この方向でコンプリートカーをどんどん出せばよかったのに…

この方向でコンプリートカーをどんどん出せばよかったのに…「2.0リッターNAで筑波58秒を記録したモンスター86」TRDグリフォンコンセプトの衝撃【OPTION back number】

スリックタイヤ装着とはいえ、2.0LのNAのまま58秒407という驚異的なタイムをマークした“TRDグリフォンコンセプト”。後に発売された86コンプリートモデル「14R-60」のルーツとも言えるスーパーチューンドのスペックに改めて迫っていく。(OPTION誌2014年4月号より抜粋)

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TRDの総力を結集させた研究車両が筑波58秒407をマーク!

徹底的な軽量化によってNA86の頂点にたどり着いたTRDグリフォンコンセプト!

トヨタ86での“筑波1分切り”は、常識的に考えて途方もないチャレンジである。

しかし2013年、86のチューニングレベルは格段に向上し、ラスティーが叩き出した57秒9を筆頭に、HKS、トラスト、ブリッツが58秒台に到達するなど、タイムアタックシーンは群雄割拠の時代に突入している。

当然、各マシンには独自のチューニングが施されてはいるが、絶対的な共通点がある。そう、過給機によるドーピングだ。もちろんサーキットにおいてはサスペンションや空力、重量、タイヤという要素も重要なファクターではあるが、やはり筑波1分切りを果たすには相応のパワーが必要ということは、揺るがない事実のように思えた。

しかし、このグリフォンコンセプトと銘打たれたTRDの86はその常識を覆し、NAで58秒407という驚異的なタイムを叩き出したのだ。

まず心臓部のFA20エンジンは、オリジナルのハイカムやピストン&コンロッドこそ投入されているものの、排気量は2.0Lのままだ。エンジンルームで特徴的なのは、吸気パート。ストレートに伸びたサクションパイプはフロントグリルから効率良く空気を取り込めるよう、ラムエア効果も兼ねる特殊な形状となっている。

バンパー正面から取り込んだフレッシュエアが滞留しないよう、スーパーGTマシンのように通路をキッチリと設けている点も見逃せない。冷却効率もさることながら、フロントダウンフォースの増強という意味でも効果的なシステムだ。

サスペンションはオリジナルセッティングのKW製車高調をセット。また、負荷がかかるサスメンバーは強化した上でアームやスタビライザーの取り付け位置を見直し、トラクション重視のジオメトリーへと大幅にリメイクされている。

タイヤはアドバンのスリックを履く。ブレーキキャリパーはレース用モノブロックキットを装備。

フロントバンパー以外にも、ワイドフェンダーやリヤウイング、カナード、リヤディフューザーなど、グリフォン専用に開発されたエアロデバイスを多数装備する一方、すでに市販化されているフロントフェンダーエアロフィンやリヤサイドスポイラーなども装着される。

これらの各エアロデバイスは風洞実験により導き出されたデータに基づき、前後バランスの最適化がなされている。

さらに、ドアやルーフ、トランクフードなどといった外板パネルの大半をカーボン製のものに交換。ウインドウ類もポリカーボネート製とすることで、車重は1220kgから980kgへ。何と240kgものダイエットに成功しているのだ。

室内は超レーシーなメイキングだ。内張りは取り払われ、さらにダッシュボードまでもカーボン化するなど徹底的に軽量化を推進。その一方で、各部にはスポット溶接増しが施され、強靭なボディを作り上げている。

ミッションは試作のクロス。これは1速と2速を3速に近づけた仕様とのこと。ファイナルギヤは4.8だ。

ホイールは前後共に9.5J+45のTWS T66-F。タイヤは250/640R18という特殊サイズのアドバンスリックを履く。

「タイムばかりに注目が集まりますが、我々にとってのテーマは『このクルマを学びましょう』がメインなんです」とは、プロジェクトリーダーであるTRDの梨木さん。

というのも、86はトヨタとスバルの共同開発車両だ。特に水平対向のFA20はTRDにとっても不明瞭な部分が非常に多く、まずはその特性を隅々まで解析し、研究している段階なのだという。つまり、このグリフォンは研究の過程で誕生した、モンスターだったというわけだ。

TRDでは今回のテストをもってこのプロジェクトによるデータ採取は終了し、市販品として反映できるパーツ開発に移行するとのこと。今後のTRDパーツの最新動向に注目したい。

取材協力:トヨタカスタマイジング&ディベロップメント TEL:050-3161-2121(TRDコールセンター)

Posted at 2020/06/09 21:11:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年06月09日 イイね!

BMW以外が参戦しないんだったらDTMではなくてもいいんじゃないかね…ワンメイクじゃん

BMW以外が参戦しないんだったらDTMではなくてもいいんじゃないかね…ワンメイクじゃんDTM:BMWモータースポーツが6台のM4 DTMのマシンカラーリングをお披露目

 6月3日、DTMドイツ・ツーリングカー選手権に参戦するBMWモータースポーツが、ドイツ・ミュンヘンにあるBMWヴェルト・ドッペルケーゲから、DTMの2020年キックオフミーティングをオンライン中継で行い、2020年の参戦ドライバーとマシンカラーリングをお披露目した。

 例年BMWヴェルトな広大な施設、もしくはファクトリー内でBMW従業員を前に行われるBMWモータースポーツのキックオフミーティング。ただ今季は新型コロナウイルスの影響でやむを得ずオンラインでの中継となった。

 BMWモータースポーツのイェンス・マルカルト代表が司会進行、フィリップ・エングのみがBMWモータースポーツのロビーからの出演となり、他ドライバーはオンラインで意気込みを語った後、全車のマシンカラーリングが映像でお披露目された。

 厳格な外出自粛令が発令されていたヨーロッパでは、本来シーズン開幕前に行われていたチーム関係者やエンジニアとの綿密なミーティングを行えず、毎日のようにその内容をスカイプやWhatsApp等のアプリケーションを使ってコミュニケーションをとっていた様子だ。

「強力なパートナーたちが、こんな状況のなかでも我々の側について支援してくれることをうれしく思う」とマルカルトは語った。

「新型コロナウイルスのパンデミックにより、DTMはブレーキを踏まされることになってしまったが、ついに7月にシーズン開幕が迎えられることになった。しかし、これまでとは異なるシーズンになるだろう。だからこそ、我々のパートナーの支援は非常に貴重なものだ。我々はともに立ち上がり、ともに戦い成功をつかみとりたい」

 6名のドライバーの所属チームとメインスポンサー、そして2020年への意気込みは下記のとおりだ。

ルーカス・アウアー(BMW Team RMG/BMWバンク)
「メルセデスでのDTM経験はあるけれど、新しいブランド、新しいチーム、そして新たな仲間と初めての戦うシーズンをすごく楽しみにしている。BMWがDTMに再デビューした年にチャンピオンに輝くなど、数多くの勝利を挙げてきたBMWバンクカラーのマシンをドライブできること、そしてBMWファミリーの一員になれることを光栄に思うよ」

マルコ・ウィットマン(BMW Team RMG/シェフラー)
「今季もシェフラーカラーのマシンをドライブできることをとてもうれしく思う。シェフラー本社は僕の自宅から10分ほどの距離にあり、地元企業のサポートを受けられることを光栄に感じているよ。昨年は僅差のランキング3位だったけど、今季はチャンピオンを奪回して地元に貢献したいと願っているよ」

ティモ・グロック(BMW Team RMG/アイクー ※中国のスマートフォンvivoのブランド)
「新スポンサーのアイクーが加わり、以前ドライブしていたドイチェポストと同じ黄色いマシンが復活したことはすごく嬉しいね。以前は『イエロービースト』と呼んでいたけど、新マシンは『イエローモンスター』と呼ぶことにするよ。昨年はすべてがうまくいかなかったシーズンだったけど、今季は気持ちを新たに集中していきたい」

シェルドン・ファン・デル・リンデ(BMW Team RBM/シェル)
「とてもエキサイティングだったDTMデビューイヤーは、手探りで学びながらあっという間に過ぎてしまったね。2年目のシーズン開幕が待ち遠しくて仕方ないよ。特に今年はニュルブルクリンク戦を楽しみにしている」

フィリップ・エング(BMW Team RBM/ZF)
「昨シーズンの前半戦はすごく好調で、ほぼ全戦でポディウムに立てていたけど、後半はトラブルに泣かされたね。シーズンオフにはエンジニアと昨年の復習やトラブルの解析を重ねて対策をすることができたから、今季はシーズンを通してポディウムに立てるように努力するよ」

ジョナサン・アバーディーン(BMW Team RBM/CATL ※中国の電気自動車用電池メーカー)
「昨年はプライベーターとしてWRTからDTMデビューし、2年目の今年はBMWワークスドライバーの一員となれてすごく嬉しいよ。昨年はライバルとしてトラック上でBMWを観察し、そのダイナミックな走りを自ら体験できるからね。とても興奮しているよ」

Posted at 2020/06/09 21:06:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記

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何シテル?   09/02 19:28
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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