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2020年09月01日 イイね!

エンジンは水平対向なのね〜

エンジンは水平対向なのね〜ヤマハの水平対向エンジンを搭載した「Fazer R」タイで農薬散布サービス開始!

■農業発展に貢献するヤマハの産業用無人ヘリ

 ヤマハ発動機の海外グループ会社Thai Yamaha Motor Co.,Ltd.などが出資するサイアム・ヤマハ・モーター・ロボテティクスは、2020年8月に産業用無人ヘリを用い、タイでの農薬散布サービスを開始します。

 害虫による農作物への世界的な被害が拡大する中、タイでも害虫駆除強化の必要性が高まっています。また、一年を通し、除草や防除、成長促進剤や糖度向上剤の投与が必要なサトウキビやとうもろこしの作付面積の増加政策が推進されるなど、栽培作業の効率化や農薬散布のニーズがタイでは高まっています。新会社は、これらのニーズに対して、ヤマハ産業FAZER R活用、農薬散布を請け負います。

 タイ政府は、産業の高度化を目指す「タイランド4.0」を掲げ、経済社会のデジタル化による付加価値創造社会への移行を実現し、今後20年間での先進国入りを目標としています。また、先進技術、デジタル技術を通じ「生産性の向上」を促進するために、農業分野、自動車産業分野などの中核産業への投資の呼び込みを推進。特に、現地労働力の約4割を占めるとされる「農業セグメント」の効率化は必須であり、ヤマハは世界第4位の「サトウキビ生産国」であるタイにおいて、無人ヘリによる効率的な農薬散布と、同国初となる作物の糖度向上散布の開発に、タイ農業局、サトウキビ砂糖委員会、製糖会社、農薬メーカーなどと共同で取り組んでいます。新会社は、これら蓄積されたノウハウに基づく、農薬、肥料等の空中散布を行い、農作業の効率化と新たな付加価値創造により、タイの農業発展に貢献しています。

 サトウキビは、特有の生育の難しさがあり、無人ヘリを利用した農薬散布は有効な手段です。例えば、サトウキビが一定の高さに達してしまうと、肥料とホルモン剤を散布しても、品質と重量を上げることが困難とされています。また、熟成剤の散布は収穫前の一定の時間内に迅速に終了する必要があるとされており、サトウキビ特有の生育状況に対して、ヤマハの無人ヘリを使用することにより、生産性の向上が期待されています。

 日本国内でヤマハは無人ヘリを通じて、水稲を中心とした30年以上の農薬散布機事業の展開や、火山の噴火や土砂崩れなどの災害現場の観測、山間部の送電線鉄塔のメンテナンス資材の運搬など、空からのソリューション提供を続けています。また近年は衛星写真の解析を通じた効果的な農薬散布を目的としたスマートファーミングの開発も行っています。

 農薬散布サービスに使用する水平対向エンジンを搭載した「Fazer R」は、防除作業や肥料・除草剤の散布等で活躍する、産業用無人ヘリコプターのハイエンドモデルです。薬剤の搭載能力はクラス最大の32リッター。薬剤F・燃料無補給で4ヘクタールの散布が可能です。また、GPSとジャイロで速度と距離を計算し、一定の散布間隔でのターンや等間隔での飛行ライン・速度を維持するターンアシスト機能を標準装備しています。
Posted at 2020/09/01 20:16:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年09月01日 イイね!

ココまで来るとセブンっぽさは正直薄いよな…記念車両なのは重々理解しているつもりだけど…

ココまで来るとセブンっぽさは正直薄いよな…記念車両なのは重々理解しているつもりだけど…【セブンの姿のスーパーカー】ドンカーブートD8 GTO-JD70へ試乗 618ps/t

古希祝いの生産台数は70台限定

text:Matt Prior(マット・プライヤー)

translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)


その昔、若きヨープ・ドンカーブートがロータス・セブンを欧州へ輸入し初めたとき、1つの問題に直面した。そのままでは合法扱いにならず、小さな改良を加える必要があったのだ。

それから42年が過ぎた。彼は、手を休めることはなかったらしい。

今回試乗する、オリーブグリーンのモンスターは、ドンカーブートD8 GTO-JD70。ドンカーブート社を創業した、ヨープの70才を記念して生み出されたクルマで、生産台数は70台に限定されている。

ベースとするのは、ドンカーブートD8 GTO。フロントエンジン・リアドライブの小さなロードスターだ。ケーターハム・セブンもロータス・セブンを起源としているが、こちらはさらに変化を遂げている。

オランダ(ネーデルラント)のレリスタット工場で生み出されるのは、チューブラーフレームを軸とするシャシー。オリジナルとなる、カーボンファイバー製の構造部分と結合される。

シャシー単体の重量は54kgしかない。ねじり剛性は20kNm/degもある。プッシュロッド式のウイッシュボーン・サスペンションがタイヤ4本を支える。

以前から、コスワース製ユニットを用いていたドンカーブート。一時、V6エンジンを搭載するためアウディと契約する。ところがRS3に搭載される、2.5Lの直列5気筒ユニットへの新しい取り決めはうまく行かなかった。

セブンのカタチでも最高速度は280km/h

だが当時のアウディの技術者、ウルリッヒ・ハッケンバーグは、そのアイデアを気に入っていた。そこからドンカーブートD8へと展開し、素晴らしく速いレーシングカーが誕生した。

ルーフの付くD8 GTは、2011年のドバイ24時間レースで、クラス優勝を挙げるほど。だがオープンボディのロードスターの需要が高く、D8 GTOが生まれた。Oは、オープンの頭文字だ。

D8は、ロータス・セブンを由来とするほかのロードスターより、ひと回り大きい。全長は3836mmで、全幅は1850mm。ケーターハム・セブンは全長3380mm、全幅1580mm程度しかない。アリエル・アトムでも、全長3520mm、全幅1880mmだ。

車重は680kg。ボディは少し大きくても、まだまだ軽いスポーツカーだといえる。

ドンカーブート社は、年間50台のD8 GTOを生産している。JD70のリリースに合わせて、アップデートを施した。

最新の環境規制に合わせて、ガソリン微粒子フィルターを追加。このフィルターのおかげで、排気音はかなり絞られるから、荷室下にあった大きなサイレンサーはなくなっている。レイアウトはサイド排気だ。

荷室の床面は深くなり、容量は大きくなった。荷物が熱くなることもない。フロントのサイクルフェンダーにはルーバーが切り込まれ、リフトを抑えている。

ドンカーブートD8は、デザインも魅力的に変化を重ねている。同時に空力特性も向上され、GTO-JD70では最高速度が280km/hに届く。

高水準の仕上がりで快適な車内

小さなボディに、トルクフルな420psのエンジンは強烈だ。比較的ロングレシオの5速MTが組み合わされ、LSDを介してリアタイヤを駆動する。調整式のトラクション・コントロールを装備し、オプションでABSとパワーステアリングも選べる。

GTO-JD70の仕上がりは良い。技術力はアリエルほどではないにしても、完成度は見事。カーボン製パネルの織り目を、指定することもできる。

ドライビングポジションも理想的。シートは快適で、着座姿勢はケーターハムと似ている。肘が少しボディからはみ出るが、助手席側の人と肘がぶつかる心配は少ない。

ドアを取り付ければ、走行中の車内の乱気流は少なくなる。ずっと居心地が良くなる。メーター類は整然と並び、見やすく、スイッチ類の品質も高い。

快適な車内のおかげで、アリエルやケーターハムより、週末のロングドライブを楽しみやすい。GTO-JD70は別次元といって良い。

今回試乗したのは、ヨープ・ドンカーブート自身のクルマ。70台のうちの22番目。特徴的なグリーンのボディに、わずかにゴールドのメタリック・フレークが散りばめられている。70才になったヨープだが、まだまだ心は熱い。

彼が指定したGTO-JD70には、エアコンやABSだけでなく、パワステすら付いていない。そのかわり、カーボン製シートと6点ハーネスを、オプションで追加している。

徐行程度の速度では、ステアリングはかなり重い。ロックトゥロックは2.7回転と、さほどクイックではない。工場から外へ出て、速度を上げると操舵が軽くなっていく。

乗ってすぐに楽しい抜群の操縦性

埋め立て地の一角に工場はあり、付近は平坦。直角コーナーでつながった、直線に伸びる道路が敷設されている。

タイヤはナンカン製のAR-1。フロントが235/47 R17でリアが245/40 R18と異径。旋回時に2Gの遠心力に耐える粘着力があるらしいが、今回はそこまで攻め込まない。

むしろその必要はない。GTO-JD70は、乗ってすぐに楽しい。乗り心地も良好。橋桁の継ぎ目では大きめの振動が伝わるが、それ以外では充分に落ち着いている。

5速MTのシフトレバーは重いものの、ショートストロークでピタリと決まる。ペダルの重み付けもレイアウトも、非の打ち所がない。一部の少量生産メーカーは、人間工学を理解していないこともあるが、ドンカーブートは違う。

GTO-JD70は息を呑むほどに速い。ピークトルクは56.9kg-mで、1750rpmから6350rpmという幅広い回転数で発生。最高出力の420psには5850rpmで到達するが、リミッターが効く7000rpmまで衰えないという。

ターボラグはあっても、慣性は小さく、低回転域からブースト圧を小気味よく生成。そして一気に回転数を高めていく。

高回転域では、直列5気筒らしい個性的なビートも楽しめる。低回転域ではMTからのメカノイズやエグゾーストで、あまり聞こえてこない。

2シーターのロードスターとしては、アウディ製の2.5L 5気筒ユニットは軽い方ではない。ケーターハムやアリエルの方が、ステリングホイールの指先での操作に機敏に反応してくれる。でも、操縦性も抜群だ。

贅肉が取り除かれたスーパーカーの1種

タイヤが冷たい状態でも、グリップ力は高い。旋回途中、アンダーステア手前でわずかなアクセル操作を加えると、テールが外へと流れ出す。動きは速いが、予測可能で挙動は自然。制御もしやすい。

ただし、筆者はあまり夢中になれなかった。ステアリングがかなり重く、筋力と持久力が求められる。まとまりは良く、とても愉快なことは確かだ。

残念ながら、ドンカーブートD8 GTO-JD70は英国へやってこないらしい。少量生産のスポーツカーを愛する人が多いのに。

理由の1つは、左ハンドル車しかないということ。さらに、値段もネックだろう。税金適用前の欧州価格は、16万3600ユーロ(2045万円)もする。ケーターハムやアリエルのライバルとするなら、ちょっと考えさせられてしまう。

しかし、美しく仕上げられ、贅肉が取り除かれたスーパーカーの1種だと考えれば、高すぎることはない。過剰気味のパワーと、一体感の強いドライビングフィール。しかもエンジンは、カリスマ的なアウディ製5気筒ターボだ。

筆者はどう感じたか。ずばり、大好物だ。

ドンカーブートD8 GTO-JD70(欧州仕様)のスペック

価格:16万3600ユーロ(2045万円)
全長:3836mm
全幅:1850mm
全高:1081mm
最高速度:280km/h
0-100km/h加速:2.7秒
燃費:12.5km/L
CO2排出量:191g/km
乾燥重量:680kg
パワートレイン:直列5気筒2480ccターボチャージャー
使用燃料:ガソリン
最高出力:420ps/5850-7000rpm
最大トルク:56.9kg-m/1750-6350rpm
ギアボックス:5速マニュアル

Posted at 2020/09/01 20:14:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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