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2020年09月02日 イイね!

見に行きたい気もするけど群馬までは遠いよ…

見に行きたい気もするけど群馬までは遠いよ…貴重な サファリ仕様レオーネ や レガシィ速度記録車 などを見られる! 富士スバル太田店で展示中

『レオーネ』のサファリラリー仕様車や『レガシィ』10万km速度記録達成車など、めったに見られない伝説のスバルモータースポーツ車両4台が地元群馬のディーラーに展示され、スバリストの熱視線を浴びている。

群馬県太田市にある富士スバル太田店の店頭に集まったのは、レオーネ(AA5)サファリラリー仕様車(1988年)、レガシィ(BC5)10万km速度記録達成車(1989年)、インプレッサ(GC8)グループAラリー車(1996年)、インプレッサ(GDB)WRカー(2006年)の4台。同店で9月5~6日に開催予定の、スバル専門パーツメーカーである「KITサービス」(群馬県太田市)と「湾岸」(千葉県市川市)によるカスタマイズフェアの目玉である。

同店には既に上記インプレッサ2台を展示。今回のイベントに合わせてKITの小関高幸社長が大切に保管していた2台が加わることになり、スバルのモータースポーツの歴史に刻まれる貴重なマシンが勢揃いすることとなった。

近年のスバルモータースポーツをけん引してきたのは1988年に設立したスバルテクニカインターナショナル(STI)だが、それよりずっと以前からスバル車を駆って内外のラリーやダートトライアルなどに精力的に参加してきたのがKITだ。モータースポーツ関係者から親しみを込めて“親分”と呼ばれた故・小関典幸氏が上州オートクラブを設立したのは1964年。これがKITの源流となり、73年から海外で「スバルモータースポーツグループ」(SMSG)として参戦を開始。79年からはサファリラリーにプライベートチームとして10年間参戦するなど、スバルがWRCに本格参戦するまでの道筋を作った。

今回展示されているレオーネは1987年に数台製作された中の1台で、実戦で使う事なく保管していた個体。2年前に開催されたモータースポーツジャパンでお披露目されたものだ。その時に経年劣化していた下周りなどゴムや樹脂部品を取り換えてリフレッシュしている。走行距離は驚きの14km。小関社長が父の“形見”として大切に保管していたもので、「紫外線にも当てたくない」と大切にしてきた車両である。エンジンはノーマルながら、足回りなどほとんどが当時のグループAの状態そのまま。アニマルバーや大径のフォグランプがサファリ仕様らしい。

レガシィは、1989年に10万km走行のFIAの連続走行・世界速度記録を達成したマシン。赤、白、黄色、グレーと4台が製作され、そのうちグレーを除く3台がアタック。その中で白の2号車が10万kmを447時間44分09秒887で走破し、平均速度は従来を10km/h以上も上回る223.345km/hを記録した。今回展示されている白の個体がまさにそれで、あの親分がステアリングを握っていた。2016年にスバル研究実験センター(SKC)で開催されたスバル・ファンミーティングではサプライズ走行を披露しており、今も220km/hは問題なく出せるコンディションという。

1996年のインプレッサは、故・コリン・マクレーがWRCのサンレモで優勝した「インプレッサ555」。この年、アクロポリスやカタルニアでも優勝し、スバルに2年連続チャンピオンの称号をもたらしている。チャンピオンナンバーである「1」を付けているのが誇らしい。ステアリングがかなり手前にセッティングされているのは、ステアリングを抱え込むようなスタイルだったマクレーならでは。

2006年の2代目インプレッサは、マイナーチェンジで”鷹の目”となった時代のWRカー。WRCの日本ラウンドとして北海道の十勝地方で開催されたラリージャパンに、エースドライバーだったペター・ソルベルグが参戦した。展示されるのはそのスペアカー。ワイドフェンダーや大型リヤウイングが迫力ものだ。

スバルモータースポーツ史にその名を刻んだこの4台が一堂に会するのは今回が初めて。富士スバル太田店でのフェアは9月5~6日だが、8月26日時点では既に展示されており、期日までいつでも見学できるようになっている。
Posted at 2020/09/02 21:54:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年09月02日 イイね!

こういうのが開催してくれるってのはいいね〜

こういうのが開催してくれるってのはいいね〜日本初の「公道レース」がついに実現! 島根県の小さな街が「歴史的快挙」を成し遂げられるワケ

 島根県江津市は「クルマ好きの多い街」

 来る9月20日(日)に、島根県江津市で日本初の公道レースが開催される予定だ。『A1市街地グランプリGOTSU2020』である。A1の意味は、Anyone(誰もが)参加できるとの思いが込められている。

 過去、神奈川県のみなとみらい地区や、大阪市夢洲地区などへのF1の誘致や、東京・浅草寺でのレッドブルF1のデモンストレーション走行などは行われたが、いまだ公道レースは開催されたことがない。

 江津市は、人口2万4000人ほどで、島根県内ではもっとも小さな市といわれる。消滅可能性都市ともいわれるそうだが、その市街地の公道でレースが開催されるのだ。新型コロナウィルスの影響で、いくつかの計画変更はあったが、日本初の実現へ向け追い込みに入っている。

 それにしても、これまで何度も公道レースの企画が持ち上がりながら実現へこぎつけなかったものが、なぜ、現実になろうとしているのか。

 一つは、小さな市であるがゆえに、地元の人々が一致団結して初めてのことに挑戦しようという意思を固められたからであるという。江津市は、石州瓦の産地として知られるほか、自動車部品メーカーや建設メーカーなどの産業もあり、またクルマ好きも多いという。そして、まだ誰も成功しえなかったことに挑戦することが、江津市に元気をもたらすことになるとのことだ。

 レンタルカートで行うことで安全確保!

 二つ目は、レンタルカートでのレース形態とすることも、安全確保の上で関係者が合意しやすかったという。誰もが運転できるレンタルカートは、レーシングカートやレーシングカー、あるいはクルマを使ったレースに比べ速度が遅く、危険性が緩和される。そのうえで、制限速度を時速60kmまでとして、速くなりすぎないことが関係者に安心をもたらした。これを第一歩とする。

 今回の開催が成功すれば、次への発展に期待が持てることは言うまでもない。

 また、公道レースの開催だけが目的ではなく、クルマ社会がいま転換期にあることを踏まえ、〈まち・ひと・技術・スポーツ〉を融合した新しい概念で、町と人を活性化し、そして技術の発展に寄与する催しにしていくということだ。

 これまで、クルマの問題や課題というと、関係者だけでの話になることが多かった。だが、高齢者による交通事故の増加や、地域での交通の確保、そして大規模災害に通じる環境問題などは、単にクルマを保有する人にとどまらない解決課題となっている。そうした社会変化も、開催を後押ししているようだ。

 江津市で公道レースが成功すれば、ほかの地域でも同様の動きが出るきっかけになるかもしれない。同時に、暮らしに欠かせない〈衣食住+移動〉の確保が、一人ひとりにとって重要であると、新型コロナウィルスで外出しにくくなった時代に再認識されるようにもなっていくだろう。

 東京からの移動時間と距離で、全国でもっとも遠い都市といわれる江津市での挑戦が、日本を元気にする大きな一歩になることを期待する。
Posted at 2020/09/02 21:51:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年09月02日 イイね!

コンプリートカーと言っても特別度合いはバラバラだからなぁ〜

コンプリートカーと言っても特別度合いはバラバラだからなぁ〜「行くなら今がベストタイミング!?」スバリストの聖地『STIギャラリー』が熱い

今ならなんと展示車両が勢揃い!

チューニング好き必見の企画展示も実施中

2019年1月にリニューアルした『STIギャラリー』。この場所は、「SUBARUを世界一に」という目標を掲げて活動を続けるSTIが、本社のある東京都三鷹市大沢にオープンさせたコミニュケーション施設だ。

スバリストならばすでに訪問済みというファンも少なくないとは思うが、何しろ無料で入館できるので、クルマ好きなら機会があればぜひ訪れてみてほしい。

ちなみに、普段は全国各地で行われるイベントに展示車両を貸し出しているため全車が揃う機会は少ないそうだが、現在はコロナ禍の影響でイベントが少なく、全車両が揃っている可能性大!

『LEGACY RS 555 (1993 New Zealand)』『IMPREZA WRC 1998(1998 Italia)』『IMPREZA WRC 2008』『SUBARU WRX STI NBR Challenge 2016』『IMPREZA 22B STI version』といったラリーカーやレーシングカーに加え、『S209』や『SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT』も展示されている。

また、企画展示の内容も不定期で変わるそうだが、現在はリニューアルオープン後第2弾となる【TRY & ERROR 創造の軌跡】を実施中。内容としては、製品化された様々なSTIパーツとともに、開発段階で『ボツ』になった部品を見ることができるというもの。

ゴミ箱に入っているのがNGになったパーツ達。並べて展示されている実際の製品とのわずかな違いを探し出すのも楽しみ方のひとつだろう。

その他にも、ここでしか買えないオリジナルグッズが入った自動販売機(カード支払い可)でお土産をゲットしたり、STI歴代マシンのミニカーを眺めたり、貴重な資料や雑誌をゆっくりと読むことができるスペースも用意されている。

展示されているミニカーの中には『Looking for ミニカー探しています』企画によってファンから寄贈されたものも寄贈者の名前入りプレートとともに飾られている。メッセージを記入できる「絆の柱」には海外ファンの書き込みもあるなど、訪れた記念を残すことができるのもうれしい。

感染症対策のため土日のみの営業となっている反面、訪れるなら今が好機。なお、駐車場は用意されておらず、訪れる際は公共交通機関を利用する必要があるので、そこだけ注意していただきたい。

●取材協力:STIギャラリー 東京都三鷹市大沢3-9-6

※感染症対策のため土日10:00~17:00のみオープン


「即完売」に「中古が新車価格を上まわる」など当たり前! 「STI」のコンプリートカーがファンを虜にするワケ

STIの粋を結集。700万円でも即日完売するモデルも

 スバルのモータースポーツ活動で得られたノウハウや、そこで鍛えられて生まれたパーツが投入され開発&製作されるSTI(スバルテクニカインターナショナル)のコンプリートカーたち。ただ「最近限定車多くない?」「発売して即完売だから、一般の人が買えない……」っていう声もちらほら。本当のところはどうなんだろうか?

WRCの活動予算を増やすための手段として製作

 1989年にSTIのコンプリートカーが登場する背景には、WRCでスバルを世界一にするため、その活動予算を増やす目的があった。当時、久世隆一郎社長(故人)はスバル(当時は富士重工業)の川合勇社長からスバルの販売に貢献することが求められたため、スバル車に後仮装する限定車にその活路を見出した。

 初のコンプリートモデルは初代レガシィRSタイプRA(車名にSTIのサブネームは付かず、ボディサイドに、Handcrafted tuning by STIのステッカーが配されるのみ)で、STIが全日本ラリーで磨いてきた技術を隅々までフィードバックした競技車ベースモデルだった。

 月産20台であったが、モータースポーツユースで人気が高く、のちにカタログモデルに昇格するなど、好調なセールスを記録した。その後、1992年には競技車両向けではなく、ストリートユースに特化し、初めて車名にSTIの名前が付く、レガシィ・ツーリングワゴンSTIをリリース。200台限定であったが、上質なグランドツーリングカーとして高い評価を得たことで、STIのコンプリートカービジネスが本格化することになる。

運輸省の指導によりカタログモデルに格上げ!

 その後、1994年にインプレッサにもSTIバージョンが追加されるが、このモデルが大きなSTIの転機となる。セダン&ワゴンで月産100台の受注生産で、爆発的なヒットを記録するのだが、登録台数が1000台を超えたととき、「そんなに売れるのなら、型式認証を取りなさい」と運輸省(現・国土交通省)から指導が入ることに……。この一件によって次のSTIバージョン ll からはカタログモデルとなり、人気シリーズとして定着することになる。

 ただ、ラインモデルになってしまうと物足りなくなるのか、はたまた欲が出てしまうのか、「STIらしい特別なクルマを出したい」という声がスバルやSTIの社内から声があがり、新たな企画が立ち上がる。それが今だ伝説のクルマとしてスバリストから崇拝される「22B STIバージョン(以下22B)」へと繋がっていく。

 WRCで3連覇を達成したWRカーのレプリカとして、採算度外視で製作された22BはSTIバージョンにプレミアムという新たなレールを敷き、これが今につながるSTIコンプリートカーの礎となっている。

STIモデルはコンプリートカーだけじゃない

 現在のSTIシリーズは「S」「tS」「STI SPORT」「STI」の4種類。一部例外はあるが前の2種類が限定車として発売されるコンプリートカーで、後ろの2種類がスバルの工場ラインで作られるカタログモデルだ。つまり、STIは限定車ばかり出しているわけではなく、特に内容の濃いコンプリートカーが目立っている状況なワケ。

 ちなみにそれぞれの違いを説明すると「S」がエンジン/足まわり/駆動系/ブレーキなどすべてに渡って専用チューニングが施されたてんこ盛り仕様で、「tS」はtuned by STIの略、大雑把に言えば「S」からエンジンチューンを省いたライトチューンモデル。

 工場ラインモデルの「STI SPORT」は「STI」のフットワーク強化パーツが装着され、内外装もグレードアップされたカタログ上級モデルで、WRXのみに設定されるSTIは全体に手は入っているが、今となってはSTIのスタンダードモデルのような存在になってしまった。

 価格は高い方から「S」「tS」「STI SPORT」「STI」の順で、WRXを例に比較すると「S」は「STI」より約200万円、「tS」だと約100万円高い設定。ちなみに、チューニング内容と価格差などの関係性はトヨタ86の「GRAN」「GR」「GR SPORT」もほぼ同じ。

理想のクルマを提供し続けるため、限定車に終わりなし

「それでも、S、tSシリーズを含めれば、STIはコンプリートカーを毎年のように出しているじゃないか!」と突っ込まれると、それはその通りだけれど技術は常に進化するもので、例えばその年には実現できなかったものが、技術革新や長年の研究、テストの成果で実現ができることがある。ニュルブルクリンク24時間レースに継続して参戦するのもその理由のひとつだ。技術者はそうして確立した技術を投入し、クルマのポテンシャルを高みに引き上げたい思いを常に持ち続けている。

 ただ、市販車では部品の量産の問題、コスト面の制約などでなかなか実現できないが、限定生産のコンプリートカーならば採算もクリアでき、今持てる技術を投入することで、理想に近づけることが可能になる。

 もちろん、ビジネスの側面やブランド力の向上などの側面もあるだろうが、一番は「最新のポルシェが最良のポルシェ」であるように最新のコンプリートカー(特にSシリーズ)は「意のままに動かせるクルマ」というSTIの目指す現時点での最高到達点をユーザーに提供する意味合いが強い。発売された時点で最新ではなくなるため、クルマの終わりなき進化を追い求めて、STIはコンプリートカーを作り続けるのだ。
Posted at 2020/09/02 21:48:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年09月02日 イイね!

やっぱり初期型が一番スパルタンって感じだよな〜

やっぱり初期型が一番スパルタンって感じだよな〜【懐かしの輸入車 10】ロータス エキシージは、まさに公道を走れるレーシングカーだった!

今から20年ほど前、新しい世紀に変わる頃。クルマに対する考え方も変わり始めていた。そんな時代の輸入車ニューモデルのインプレッションを当時の写真と記事で振り返ってみよう。今回は「ロータス エキシージ」だ。

ロータス エキシージ(2001年)
ロータスのライトウエイト オープン2シータースポーツ、「エリーゼ」をベースにしたスペシャルモデルがエキシージ。と思われるかもしれないが、正確に言えばエリーゼをクローズドボディ&シングルシーター化したレーシングカー、「スポーツエリーゼ」のロードモデルがエキシージ、ということになる。スポーツエリーゼはレーシングカーなので市販しないと言われていたのだが、市販化を望む声が多く、ロータスもそれに応えたというわけだ。

フロントまわりはマイナーチェンジする前のエリーゼとほぼ同じだが、クローズドトップの上に備わったエアインテーク、リベットで追加されたフロントスポイラー、高くそびえるリアウイングなど、そのスタイリングは、いかにもレーシングカーっぽくていい。エリーゼよりもワイドなタイヤを装着するため車幅は広げられ、全長も少し長くなっている。

エリーゼ同様にサイドシルは高く、しかもクローズドボディになったから乗り込むのはちょっとキツイ。フルバケットシートに座り、4点式シートベルトを締め、エンジンをかけてスタートする。エリーゼにはノーマルから111S、340Rなど、さまざまなバリエーションに乗ったが、このエキシージのエンジンがベストだ。

エリーゼにも搭載されているローバー製の1.8L 直4DOHCエンジンの最高出力は178ps、最大トルクは17.4kgmだから、日本車でもターボを装着したりしてもっとハイパワーなエンジンはいくらでもある。だが、エキシージの車両重量はわずか725kg。パワー ウエイト レシオは4.0kg/psという数値だから、速くないわけがない。

小気味良いサウンドで、低回転域からトルクがあり、しかも高回転域まで回しても楽しい。静かとはいえないコクピット内にはエキゾーストサウンドが響き、ハイグリップタイヤが路面の細かい石を巻き上げてフェンダー内に当たる音まで聞こえると、気分はまさに「バーチャル グループCカー」だ。もちろん、グループCカーに乗ったことはないけれど。

ハンドリングは、さすがに「コーナリング命」のロータスの名に恥じないもので、ワインディングを走り回るのが楽しい。ただし、コンパクトなボディにショートホイールベースだから、高速での直進安定性は今ひとつといったところだ。ブレーキの利きは悪くないのだが今では珍しくなったノンサーボなので、ペダルをしっかり踏まないと現代のクルマのようなストッピングパワーは得られない。

また、リアウインドーはガラスではなくポリカーボネイト製で、しかも巨大なウイングがそびえているので後方視界はあまり良くない。「その気」になって走るときは、ミラーで後ろを良く確認しないと、免許証が何枚あっても足りなくなってしまうかもしれない。

エリーゼのライトウエイト感覚も楽しいけれど、よりハードボイルドに、サーキット走行やスポーツドライビングを極めたいのなら、エキシージを選ぶのも悪くない。

■ロータス エキシージ 主要諸元
●全長×全幅×全高:3761×1720×1201mm
●ホイールベース:2300mm
●車両重量:725kg
●エンジン形式:直4・4バルブDOHC・横置きMR
●排気量:1796cc
●最高出力:132.5kW(178ps)/7800rpm
●最大トルク:172Nm(17.4kgm)/6750rpm
●トランスミッション:5速MT
●タイヤ:前195/50R16、後225/45R17
●車両価格(当時):680万円
Posted at 2020/09/02 20:55:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年09月02日 イイね!

どんなことやるんだろうか?

どんなことやるんだろうか?スバル、群馬大学と共同で「次世代自動車技術研究講座」を発足 “群馬発の技術革新”目指す

 スバルと群馬大学は27日、2030年以降の時代に求められる自動車技術を創出する共同研究センター「次世代自動車技術研究講座」を発足したと発表した。4月1日付で同大学大学院理工学府内に同講座を設置しており、安全や感性などをテーマに両者の技術者と研究者が情報共有を始めている。スバルのニーズや研究課題に対して同大学が持つ知を結集し、〝群馬発の技術革新〟を狙う。同講座を核に、スタートアップや地元企業からの参画も促し、独自の産学連携の枠組みを構築する。

 スバルの藤貫哲郎執行役員最高技術責任者(CTO)は「技術イノベーションの幅、深さ、スピードをさらに加速するには、包括的な枠組みで両者ががっちりタッグを組んで進めることが非常に有効だ」と同講座設立の背景を説明した。

 群馬大の太田キャンパス(群馬県太田市)を主な活動拠点とし、特任教授にスバルから岩瀬勉氏が就任した。20~23年までの3年間を第1期と位置付け、「安全」「感性」「設計プロセス改革」の領域で、スバルのニーズや課題を洗い出し、群馬大が理工系や情報系、医学系の知見をもとに解決策を探る。共同研究には学生も携わることで人材育成を図る。

 また、24~28年までの5年間を第2期、その次の5年間を第3期として長期にわたり活動することで人材育成にも貢献する。両者は05年に、群馬製作所と群馬大が包括協定を締結して以降、大学院連携講座や共同研究などで連携体制を構築してきた。これまで小規模・短期間の共同研究はあったが、長期間にわたる包括的な共同研究は今回が初めてだという。


スバルと群馬大学、次世代自動車技術研究講座を設置

群馬大学とSUBARU(スバル)は、群馬大学大学院理工学府内に共同研究講座「次世代自動車技術研究講座」を設置した。

スバルは、「安心と愉しさ」を追求したクルマづくりをさらに確かなものとするために「2030年に死亡交通事故ゼロ」の実現を目標に掲げて、研究開発を推進している。今回設置した次世代自動車技術研究講座は2030年を通過点と捉え、さらにその先の時代に求められる自動車技術創出のためのイノベーション拠点にすることを、群馬大学とスルバが協働して目指す。

本講座では、「もっと笑顔でもっと安心な、愉しい生活を人々にもたらすクルマ」を追求し、クルマの新たな価値を創出する研究開発を行う。また、本講座を核として、スタートアップ企業や地域企業等の参画、他研究機関との連携も進め、学生・研究者・社会人の人材育成や社会貢献も含めた、群馬大学-スバル型の独自の産学連携プラットフォームを構築。そして、これまで個々に進めていた共同研究を統括し、群馬大学が持つ理工系、医学系、保健学系、情報系の知のリソーセスを結集し、スバルの研究課題を解決するための取り組みを、群馬大学-SUBARU間で戦略的、包括的、組織的に進めるフレームワークも本講座が担う。

活動期間は、2020年から2023年の3年間を「第1期、活動基盤整備フェーズ」と位置付け、3つの領域の取り組みからスタートする。

安全領域では、死亡交通事故ゼロから、さらには究極の交通事故ゼロを目指す。人とクルマのインタラクション、クルマと周辺交通環境のありたい姿を追求し、様々なセンシング機能と人工知能を搭載する次世代高度運転支援車両や自動走行機能搭載車両等への適用研究と社会実装を通して、もっと「ぶつからない安全なクルマ」を実現していく。

感性領域では、クルマに対して人が感じる「安心」と「愉しさ」を、医学・人体科学に係わるアプローチからひも解き、設計可能な工学に結びつけていく。乗員や交通参加者の脳が判断するメカニズムを、視覚、三半規管が持つ聴覚や平衡感覚、振動や圧力等を感じる人体感覚器に着目して解明し、これをクルマが持つ人間拡張感覚の増幅や最適化、車両制御技術への応用研究を進めて、次世代技術として確立していく。

設計プロセス改革領域では、開発初期段階から仮想空間でクルマのすべての機能・性能・品質について設計-評価と造りこみを効率的に行うためのプロセスや手法を開発する中で、メカニズムの解明が必要な現象や、解析や評価、予測手法等の開発を要するテーマを選出し、研究を行う。
Posted at 2020/09/02 20:52:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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「@うーさー トランクに切れ込み入っていて車体にウイングの足を残しながら外れてくれます(開くって表現はしなくなります)」
何シテル?   06/22 22:42
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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