2020年09月08日
ハチロクの精神受け継ぐ「パンダヤリス」爆誕! 群馬のネッツ店が製作した目的とは
■これからも進化する!? ハチロク仕様の新型「ヤリス」
トヨタが1983年に発売したAE86型の「スプリンタートレノ/カローラレビン」は、クルマ漫画の影響もあって、いまなおクルマ好きから抜群の知名度を誇るFR車です。「ハチロク」の愛称で親しまれ、中古車市場においても価格高騰が顕著だといいます。
そんななか、群馬県高崎市に本社を置くネッツトヨタ高崎は、新型コンパクトカー「ヤリス」をハチロク仕様にした車両を製作したといいます。いったいどんな新型ヤリスに仕上がっているのでしょうか。
2020年2月に発売された新型ヤリスは、軽量・高剛性なTNGAプラットフォームの採用や、6速MT仕様の設定など、スポーティな走りを楽しみたい需要にも応える新世代コンパクトカーとして登場しました。
そして、ネッツトヨタ高崎が製作したハチロク仕様の新型ヤリスは、白いボディの下部にブラックのラッピングが施されています。
漫画「頭文字D」の登場車としても知られる「パンダトレノ」のAE86型スプリンタートレノのような雰囲気で、ボディサイドに「ネッツトヨタ高崎」と入っている点も、頭文字Dの登場車(主人公の乗るAE86にある「藤原とうふ店(自家用)」表記)を想起させます。
また、ドアミラーもブラックになったほか、ボンネットのカーボン調シールも精悍な印象。車高も下げられているということです。
ハチロク仕様の新型ヤリスを製作した背景について、ネッツトヨタ高崎の担当者は次のように話します。
「ベースとなっているのは、1.5リッターガソリン・MT仕様の『X』グレードの車両です。
イベント用の展示車両として2020年7月に製作を開始し、8月7日から9日に開催を予定していた群馬パーツショー2020で初披露の予定だったのですが、新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑みた結果、イベント自体が中止となりました。
その後、8月上旬にショッピングモールでおこなった出張展示会でお披露目しました。今後も、弊社が関わる各種イベントにおいて展示する予定です。
また、現在はスチールホイールですが、アルミホイールに換装することも検討するなど、車両のバージョンアップも考えています」
ネッツトヨタ高崎が製作した世界に1台だけの「パンダヤリス」が、これからどのようにパワーアップするのか注目されます。
Posted at 2020/09/08 21:42:09 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年09月08日
「ふるさと納税でロールケージを入れてみないか?」サイトウロールケージが埼玉県桶川市のお礼品に登場!
12モデルのロールケージがお礼品に登場!
ふるさと納税で愛車を剛性アップさせてみないか?
ふるさと納税とは、居住地に関わらず様々な自治体に寄付を行う制度だ。手続きをすると、寄付金のうち2000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられるというもの。寄付金の使い道をあらかじめ知ることができ、お礼に地域の特産品などを受け取れる魅力的な仕組みだ。
ここ数年、使いやすくお得度がアップしたため利用者が急増しているわけだが、そんなふるさと納税のお礼品(埼玉県桶川市)にロールバー専門店として有名な“サイトウロールケージ”の製品が登場した。
ラインナップは、ロードスター(NA、NB):17万円、86(ZN6):25万円、アルトワークス(HA23V/HA36V):25万円、ミラ(L700V、L250V、L275V):25万円、エッセ(L235S):25万円、ジムニー(JA11C、JA11V、JB64W、JB23W):28万円の12モデル。
この車種設定に関して、サイトウロールケージに尋ねると「1回目なのでウチの売れ筋を用意しました。好評だったら第二弾などで設定車種を増やしていこうとも考えていますよ」とのこと。
なお、寄付金額にはロールバーパッドや取り付け費用は含まれていないため、DIYに自信のない人はカーショップ等に作業を依頼する必要がある。もちろん、サイトウロールケージでの取り付けも大歓迎とのことだ。
●問い合わせ:サイトウロールケージ 埼玉県桶川市赤堀2-15-6 TEL:048-728-9831
Posted at 2020/09/08 21:36:56 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年09月08日
ランクルサイズのスバル3列SUV「アセント」巨体ながら日本でも扱いやすい!? 試してみた
■日本未発売の3列SUV「アセント」。実際に試乗した印象は?
日本市場において、スバルの屋台骨を支えているのは「インプレッサ」と「フォレスター」ですが、共に2列シートで乗車定員は5名です。
家族三世代で乗れるモデルが欲しいと思っているユーザーも意外といるのではないでしょうか。
かつてスバルには「エクシーガ・クロスオーバー7」という3列シートのクロスオーバーSUVが存在しましたが、2018年3月をもって販売を終了。スバルはこれ以降、日本市場での3列SUVの販売をおこなっていません。
しかし、海外市場、とくにスバルが主戦場としている北米地域では、3シーターのSUVは欠かせないモデルです。
北米では、家族三世代はもちろんこと、近所の家族や子どもを乗せるというライフスタイルが日常的です。かつては、家族の乗り物はミニバンというのがスタンダードでした。
しかし、最近ではミニバンに乗ることは母親が子どものサッカーなどの習い事用に送迎する「サッカーマム」といわれ、北米では蔑称的な表現として使われるほど陳腐化され、代わって台頭してきたのが力強いフォルムと3列シートを持つSUVなのです。
スバルは2005年に「B9トライベッカ(2007年からトライベッカに名称変更)」を北米地域に投入しました。
しかし販売は伸び悩み、2014年には生産を中止。その後、4年ほど後継モデルを発表しませんでしたが、スバルは、2018年から北米市場向けに3列SUVの「アセント」を販売しています。
当初は日本導入の計画もあったといいますが、2020年9月現在では日本で正規販売はおこなわれていません。しかし、北米市場向けモデルを輸入して購入することが可能です。
アセントは、フォレスターに通じるスタイリングを持ったミドルサイズSUVで、全長4998mm×全幅1930mm×全高1819mm、ホイールベースは2890mmというボディサイズを持っています。
この大きさは、トヨタ「ランドクルーザー(200系)」やフォード「エクスプローラー」とほぼ同じですので、フォレスターと比べるとかなり大柄といえるでしょう。
ボディはフォレスターと同じ「SUBARU GLOBAL PLATFORM(SGP)」を採用しており、これに積まれるパワーユニットは2.4リッター水平対向ターボエンジンのみ。
パワートレーンはシンメトリカルAWDで、オフロードなどでトラクションを発揮させる「X-MODE」を搭載しています。
スバルの先進機能「アイサイト」は標準装備。世代はver.3とはいうものの、アクティブレーンキープなど一部機能が付いておらず、実質はver.2と同等ということです。
前述のように、アセントは日本でも正規販売されていませんが、輸入して購入することができます。
埼玉県にある輸入自動車販売店「ロッキー」は、日本で手に入りにくい海外モデルを独自に輸入しています。
アセントには米国仕様とカナダ仕様が存在しますが、現在店頭で販売されているのはカナダ仕様。
「プレミア」という7人乗りタイプと、「リミテッド」という8人乗りタイプをラインナップしています。
店頭では、実際に「プレミア」が試乗可能となっています。試乗車と対面すると、やはり堂々たるスタイルです。
フォレスターを見慣れていると「大きい」というのが、ファーストインプレッションです。インパネ回りのデザインは、やはりフォレスターに似ています。上位モデルということで、多少ラグジュアリーな雰囲気はアセントが上でしょうか。
シートは2-2-3という配置ですが、セカンドシートにはスバル車初のキャプテンシートが採用されています。
セカンドシートの居住性は実に快適で、サードシートにも座ってみましたが、大人が十分に耐えうる空間を確保していました。
運転席&助手席のシートクッションは前後方向の大きさが国産車なみで、サイズの大きな北米ユーザーが座ったときに十分なホールドが得られない気がしました。
ただし、ドライビングポジションが悪いわけではなく、あまり左ハンドルという違和感はありません。
ステアリング位置が変にオフセットしていないので、スッとこのクルマに馴染むことができます。
こうした自然な運転姿勢を確保しているのは、やはりシンメトリカルAWDレイアウトのメリットなのでしょう。
■スバル車だけどスバルらしくないソフトな乗り味
乗り始めてすぐに気づくのが、その北米向けに開発されたモデルならではの乗り味です。サスペンションはソフト方向に振られており、ステアリングの初期応答性も若干遊びの多い感じになっています。
全体的にシャープな感じがする日本向けのスバル車と比べると、やはりアメリカ車に乗っている気がします。ただし、7人から8人乗ることを考えれば、このくらいの感じがちょうどいいのではないでしょうか。
2.4リッターのパワーユニットは、最高出力263馬力/5600rpm、最大トルク38.3kgm/2000-4800rpmというスペック。
これはフォレスターに搭載される2.5リッターエンジンを上回るもので、多人数乗車に十分耐えうるものです。
運転してみるとフラットトルクのため非常に扱いやすく、3.6リッター程度のエンジンのようなフィーリングです。それでいて、ボクサーターボらしいシャープな加速感を味わうこともできる良エンジンといえます。
燃費はメーカー公表値で、市街地:8.4km/L、高速道路:11km/L、複合燃費:9.3km/Lですので、ミドルサイズSUVとしては平均的な数値より少し上といえるでしょう。
決して低燃費とはいえませんが、レギュラーガソリン指定ということを考えれば、あながちランニングコストが高いともいえません。
今回は、ダート走行は出来ませんが、大きな凹凸のある舗装路でも突き上げをよく吸収し、最後までソフトな乗り心地は失われませんでした。これなら多人数で林道を通るキャンプ場に行っても、同乗者が酔う心配はあまりなさそうです。
最初は大きいと感じたボディサイズですが、実際に乗っていると日本の道路でも扱いやすいことが分かりました。
並行輸入しているロッキーによれば、「アセントを購入するユーザーはフォレスターやレヴォーグのスペースユーティリティに飽き足らない人や、国産ミニバンから乗り替え組が多い」といいます。
エクステリアデザイン的にも落ち着きがあり、昨今尖りすぎの傾向も見られるスバル車から考えると、「ちょうどいい感」があります。
乗り味もおおらかさがあり、まさにファミリーにはピッタリのSUVなのではないでしょうか。人とはひと味違う六連星マークのクルマに乗りたいという人に、オススメしたい1台です。
Posted at 2020/09/08 21:32:34 | |
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富士重工 | 日記
2020年09月08日
車重を感じさせない走りに感動! ドリキン土屋圭市がBMW M8グランクーペで激走【CARトップTV】
電子制御の介入も自然で運転に集中できる!
BMWクーペの最上級モデルとして、世界のセレブを中心に魅了している8シリーズ。その4ドア版であるグランクーペをベースに、高性能モデルを手掛けるBMW M社がパフォーマンスアップさせたのがBMW M8グランクーペである。
4.4リッターV8ツインターボエンジンに、4WDシステムを組み合わせた、まさに羊の皮をかぶった狼のようなモデルである。今回、ドリキンこと土屋圭市さんが、雨の袖ヶ浦フォレストレースウェイにて試乗。
土砂降りで路面コンディションは最悪という状況のなか、4WDと2WDの両方のモードを試した。一体どのような走りを見せるのか? 動画でお届けしよう。
Posted at 2020/09/08 21:27:08 | |
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BMW | 日記