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2020年09月17日 イイね!

流石にスバルで電動ターボとか可変ターボは採用まだまだ無いだろうしな〜

流石にスバルで電動ターボとか可変ターボは採用まだまだ無いだろうしな〜燃費規制にどう対応? スバル 水平対向エンジンの危機と新たな可能性

 鍵は新型レヴォーグの新しい水平対向エンジンにあり!?

 昨今、いっそう規制が強化されるなかで、燃費の悪い車種は存続の危機に瀕している。この燃費規制はメーカーの総量規制となるため、ハイブリッド車など燃費の良いモデルを多数展開するメーカーが有利に。

 一方で、ラインナップ全体で燃費の良いハイブリッドなどが少ないメーカーにとっては厳しい規制となる。

 そのクルマ作りは高く評価されつつも、燃費に特化したモデルがないスバル。同車を象徴する、独自の水平対向エンジンは今後どうなるのか? 国沢光宏氏が解説する。

文:国沢光宏、写真:スバル、トヨタ、撮影:池ノ平昌信

【画像ギャラリー】事前予約開始!! 2020年10月15日発表の新型レヴォーグをみる

スバルにとって厳しい「企業間平均燃費」

スバルはフォレスターなどにマイルドHVのe-BOXERをラインナップするが、WLTC燃費は14.0km/Lと、爆発的に燃費の良いモデルが少ないことが課題

 2020年から『CAFE』(企業平均燃費)と呼ばれる厳しい燃費規制が始まっているなか、スバルはCAFE基準に到達していない新型レヴォーグを発表した。

 ちなみに、新型レヴォーグのJC08燃費は16.6km/L。2020年CAFE規制値をみると、商用車などを除き販売しているクルマ全ての平均燃費を20.3km/L(JC08相当)にしなければならない。

プリウスを始めとするハイブリッド車やコンパクトカーを保有しているトヨタ

 2020年規制、ハイブリッド車やコンパクトカーが多いトヨタ優位なことはイメージできると思う。けれどスバルにとって厳しい。

 燃費の良いコンパクトカーを全廃。本格的なハイブリッド車の開発着手は早かったのだけれど凍結。

 電気自動車も日産や三菱自動車より早いタイミングで取り組んだけれど、これまた電池技術を日産に売却して諦めた。なぜか。技術系の役員が(すでに引退している)、パワーユニットにまったくお金を掛けなかったためです。

 現在のラインナップ、燃費規制が緩いアメリカ市場をメインに考えたモデルばかり。結果、8月以降、レヴォーグを除きスバルで生産しているモデルの受注を中止している。2020年規制に対する何らかの対応をしているのだと思う。

新しい水平対向エンジンはハイブリッドやPHV化も視野に

新型レヴォーグは、2020年8月20日より予約開始し、正式発表は10月15日、発売開始は11月となる予定である。

 ちなみに2020年規制をクリアできない場合、表向きは「1車種につき100万円の未達金」を払えばいいのだけれど、国交省ってそんな甘くない。「認可しない」という強い権力を持つからだ。

 ここからは推測ベースになるけれど、2020年規制クリアができていない新型レヴォーグを認可する代わり、新しいパワーユニット戦略を提示したんだろう。

 そのヒントが新型レヴォーグに搭載されている新設計の『CB18』にあるという。あまり詳しく紹介されていないCB18ながら、じっくり見ると興味深い。

新世代水平対向4気筒エンジン「CB18」 燃費はJC08モードで16.6km/L(従来型燃費:16.0km/L)

 最大の特徴は、ボアピッチ(シリンダー中心の距離)を短くしている点にある。ボアピッチ変えると生産設備まで変更しなければならず、文字通りのフルモデルチェンジ。

 なぜ巨額の投資をおこないボアピッチを短くしたかといえば、おそらくエンジンの後方にハイブリッドユニット+変速機を設けるためです。

 今までのFBエンジンだとハイブリッドシステムを組み込んだらエンジン前端とミッション後端の長さが過大になる。そこでボアピッチを詰め=エンジン全長を短くしたワケ。何と40mmも短くなった!

新型レヴォーグには1.8Lボクサー直噴ターボ(177ps/300Nm)と新型リニアトロニックが採用された

 トヨタと同じようなハイブリッドを開発するのなら、ターボ付けない1800ccにすればよかろう。CB18エンジン、ターボでも熱効率40%に達している。開発目標を聞いていると、トヨタや日産、ホンダの新世代エンジンと互角。

 また、従来通りの駆動系を使える構造のため、後輪にモーター使う4WDでなく本格的なフルタイムも実現可能だ。

 参考までに書いておくと、新型レヴォーグと同じサイズのボディ+ほとんど同じ出力のSKYACTIV-Xを搭載するCX-30の燃費は、WLTCで15.8km/L。

CX-30(SKYACTIV-X搭載)の燃費:WLTC 15.8km/L

 同13.7km/Lの新型レヴォーグにSKYACTIV-Xと同じくマイルドハイブリッドを組んだら、けっこう近い燃費になると思う。CB18のポテンシャルって素晴らしい!

 ということで、おそらくスバルは新世代のCBエンジンをさまざまな車種に搭載していくのだろう。

 もちろん、本格的なハイブリッドやPHVもラインナップに含むに違いない。遠からずCAFE2020年規制の20.3km/Lに到達するという「将来図」を国交省に提出しているんだと思う。じゃなければ新型レヴォーグの認可を出さない。

レヴォーグの新エンジンはパワー面でもポテンシャルあり

 さて、ここまでは環境問題を重視するジャーナリストとしての評価です。クルマ好きのポジションからCB18を見るとどうか?

 意外や意外! CB18はパワーも出せるエンジン設計になっているそうな。

 従来型レヴォーグに搭載されていたFB16はギリギリの強度設計になっており、パワーアップの余地なし。そのまま乗るしか無かった。

 けれどCB18は、名機EJ20と同じくパワーアップの余地を残す。おそらくロムチューンだけで200馬力/320Nmくらいまで出せるんじゃなかろうか。

 タービンをワンサイズ上げれば、さらにパワーアップ可能だと思う。200馬力出せたら初期型レガシィGTと同じ出力になる。けっこう楽しめるパワーユニットに育つ。面白そうですね!


少数派の水平対向エンジン【スバルの特徴?低重心化?メリットは?デメリットは?】

クルマの父が発明した水平対向エンジン

水平対向エンジンを発明したのは、自動車を発明したあのカール・ベンツといわれています。カール・ベンツは1879年にエンジンの特許、1886年に自動車の特許を取得しています。ベンツが水平対向エンジンの特許を取得したのは自動車の特許取得から10年後の1896年です。

水平対向エンジンの最大の特徴は、エンジンを真上から見たときに2つのピストンが向かいあうように配置されていることです。クランクシャフトにはコネクティングロッドを介してピストンが接続されています。そのクランクシャフトとコネクティングロッドが接続される部分をクランクピンと呼びます。水平対向エンジンの場合は1-2番、3-4番、4-5番というように向かい合うピストンが対となっています。この対の部分のクランクの角度は必ず180度の位置で配置されます。ですので、対になったピストンは同じ動きをします。片方が上死点ならもう片方も上死点です。180度の位相で180度開いたシリンダー配置のためです。

一方、同じ180度開いたシリンダー配置でも向かい合う2つのピストンがクランクピンを共有する方式もあります。クランクピンを共有するのはV型エンジンと言われます。通常は90度や60度のバンク角を用いますが、なかには180度のバンク角(つまり水平対向と同じ配置)を使うこともあります。この場合、向かい合う2つのピストンに位相差はなく、それを180度に左右振り分けるので、対のエンジンの動きは180度ずれて片方が上死点ならもう片方が下死点となります。ですので、水平対向エンジンと180度V型エンジンは似て非なるものです。


メリットは振動を打ち消す動きと低重心

向かい合う一対だけを見て見ましょう。右側ピストンが下がる(つまり左に向かっている)ときは、左側ピストンも下がる(つまり右に向かっている)ので、クランクピンにかかる力が打ち消し合うため振動が出にくいというメリットがあります。そしてそのレイアウト上の特徴からエンジンの重心高を下げられるというメリットもあります。また、直列エンジンでは片側が吸気、片側が排気となるので左右重量バランスが取りづらいのですが、水平対向エンジンは左右が対称となるので、左右の重量バランスは取りやすくなります。


デメリットは制限の多いこと

水平対向エンジンのデメリットは制限の多さと言えます。たとえばエンジンのストロークを伸ばそうとした場合、水平対向は左右どちらも伸ばさないとなりません。クルマのボディ幅には制限があるので、むやみにストロークを伸ばすことができず、エンジンのロングストローク化が難しいのです。ショートストロークビッグボアの高回転型ハイパワーエンジンは作りやすいのですが、現代のように燃費重視のハイトルクエンジンは難しくなります。

また同様に左右に大きく開くエンジンレイアウトとなるため、点火プラグにアクセスするのも大変な作業でメンテナンス面での手間もかかることが多くなっています。直列エンジンやV型エンジンでは、クルマにエンジンを載せたままでシリンダーヘッドカバーを外すことができますが、水平対向エンジンの場合はスペース的な余裕の面などの問題で、エンジンを下ろさないとならないことが多いのが実情です。

こうした制約の多い水平対向エンジンですが、水平対向エンジンでなければできない左右シンメトリーレイアウトや、低重心化が得られるために、スバルやポルシェでは使い続けられているのです。


新型レヴォーグもインプレッサも電動化せず! エンジン主流にスバリストは喜ぶがスバルの未来は大丈夫か?

 スバル全体の売上の7割はアメリカ市場向け

 SUBARUから、電動化の動きは限定的にしか聞こえてこない。国内向けの次期レヴォーグも、ガソリンエンジン車が中心になるようだ。世界的に電動化の動きがあるなかで、ガソリンエンジンにこだわるスバルは、この先をどのように見ているのだろう。

 今年4~6月の決算報告を見ると、新型コロナウイルスの影響があるのはもちろんとして、国内外でのスバル車の販売状況は、米国が主力であることが改めて浮き彫りになる。米国での販売台数は、全体の73%近くを占める。それに対し国内は軽自動車を含めても約14%、欧州は2.2%でしかない。中国も約4.5%といったところだ。

 これに対し、電動化を厳しく規制しているのは、米国ではカリフォルニア州のZEV(ゼロ・エミッション・ヴィークル)であり、カリフォルニア州に追従してほかの9州で実施される方向ではあるが、米国50州全土の規制ではない。欧州は来年から二酸化炭素(CO2)排出量規制が強化され、中国ではNEV(ニュー・エナジー・ヴィークル)規制が施行されている。

 欧州のCO2規制は来年から強化されるので、欧州の自動車メーカーは電動化を急ぐが、SUBARUにとっては2.2%しか売れていないのなら、クレジットと呼ばれる反則金を支払うことで済ませたほうが安上がりかもしれない。2000年以降、欧州でディーゼルターボエンジンが人気を呼び、SUBARUも独自に水平対向のディーゼルターボエンジンを開発したが、結局販売台数が限られるので現在はディーゼルエンジンから撤退している。電動化で、その二の舞を踏みたくないということだろう。

 中国では欧州の約2倍の台数を売っているが、それでも米国の4.5%でしかないのなら、そのために電動化への投資をしないほうが無難ということだろう。こちらも、クレジットを支払うほうが安上がりかもしれない。

 日本は、燃費基準の達成に奨励策はあるが、罰金はないので、無理をする必要はない。なおかつ、マンションなど集合住宅の管理組合問題があり、駐車場に普通充電設備を設置できない状況が過去10年間解消されずにいる。そこに無理に電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)を導入しても、苦労するだけという判断だろう。

 カリフォルニア州のZEVについても、全米での販売の1割ほどでしかないようなので、トヨタと協力してPHEVを準備できればクレジットの負担を軽減できるし、世界的な収支を見れば、ガソリンエンジンだけで乗り切ったほうが得策という算盤が働いているのだと思う。

 電動化は今後の自動車開発の肝になっていく

 企業経営から見れば、正しいかもしれない。だが、この先、スバルを選ぶ理由がどこにあるかといえば、見通せないところもある。一般的な消費者にとって、水平対向エンジンである意味はほぼないといっていい。アイサイトにしても、他メーカーの運転支援機能が進歩を続けることにより、その差が見えにくかったり、感じにくかったりするだろう。しかも、自動運転を目指してはおらず、安全対策の延長として自動運転も可能という開発姿勢なので、自動運転が実現したら社会がどう変わるかという視点はない。

 消費者の目線からすれば、電動化することで日産にプロパイロット2.0のようなハンズオフ走行が可能になったり、HVでありながらワンペダル運転ができたりするe-POWERドライブが、楽であったり快適であったりしてよいと思うのではないか。運転の喜びは、単に速度を出したり、性能の限界で走らせたりすることだけではない。

 なおかつ電動化は環境対応だけでなく、静粛性を含めた乗り心地の向上や、移動を楽に、安全にこなせる性能向上にも効果を持つ。そうした総合力が高まることが、消費者の願いであり、そのメーカーを選ぶ理由になっていくだろう。

 時代は環境が表看板となっているが、電動化の裏にはクルマの総合性能をエンジン車より高める多様な素質が隠されている。そこに、消費者も気づくだろう。そのとき、スバルを選ぶ理由が残っているかどうかはわからない。
Posted at 2020/09/17 22:51:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年09月17日 イイね!

フォレスターに1.8だと物足らないかな〜

フォレスターに1.8だと物足らないかな〜新車情報掴んだ!! 10月刷新で1.8Lターボ搭載へ フォレスターが新型へ生まれ変わる!!

 北米スバルが、2020年8月19日に2021年仕様の「フォレスター」を発表。2020年10月に米国市場で発売される予定となっている。

 国内でも、現在受注調整に入っているフォレスターだが、その新型が2020年10月22日に登場し、これまでの2.5L NAに替わり新エンジンを搭載するという衝撃の情報を入手した!!

 このほかにも、2021年モデルでは最新のアイサイトを、全グレードに標準装備。レーンセンタリングとレーン逸脱防止機能が備わるという情報も出てきているが、新型レヴォーグで搭載された「アイサイトX」の搭載はあるのか?

 スバルの屋台骨である人気SUVがどう変わるのか? 注目の最新情報を一挙お届けする。

文/遠藤徹
写真/SUBARU、編集部

【画像ギャラリー】ついに新エンジン搭載へ! 現行型フォレスターの詳細をチェック!!

■2.5L NA廃止で1.8Lターボ搭載へ! アイサイトはどうなる!? 注目の新型情報

 スバルは10月22日、フォレスターをマイナーチェンジする。今回は現行モデル発売後2年経過での中規模の改良といった位置づけといえる。

 最も大きな注目ポイントは従来の2.5L NAを廃止し、新型レヴォーグに搭載している新開発の1.8Lターボを移植する。現行2.5L NAは「ツーリング」「プレミアム」「Xブレイク」の3グレード構成であり、これらとほとんど同じグレードと装備内容で新パワーユニット搭載モデルに置き換えられる見込みだ。

写真左がハイグレードモデル「Premium(プレミアム)」、写真右がアクティブさをより際立たせた「X-BREAK(Xブレイク)」シンメトリカルAWDと「Xモード」、スバル車のなかで最も高い車高(220mm)でどこへでも行ける頼もしさがある

 2Lマイルドハイブリッド車のe-BOXERエンジンの「アドバンス」は変更なくほとんどそのままの継続となる。

 CVT、フルタイム4WDとの組み合わせには変更ない。新型レヴォーグには新開発の高度運転支援システムである「アイサイトX」装備グレードを設定しているが、今回マイナーチェンジするフォレスターは採用せず、従来型の「アイサイトツーリングアシスト」を継続する。

先代レヴォーグに搭載されていた「アイサイト ツーリングアシスト」を搭載する。0km/h~約120km/hの幅広い車速域で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動でアシストする

 ドライバーの顔を認識し、安全運転を見守る先進機能である「ドライバーモニタリングシステム」はこれまでe-BOXERエンジン搭載車であるアドバンスのみのメーカーオプション設定だったが、改良バージョンでは1.8Lターボの上級グレードにも拡大採用する見込みである。

 現行ラインアップの車両本体価格は2.5L NAが286万~308万円に対して2L e-BOXER搭載のアドバンスは315万7000円と上級の価格設定であるが、1.8Lターボは性能&燃費向上などのコストアップによって、20万円程度の値上げになるため、アドバンスを上回り、最上級グレードに位置づけられることになりそうだ。

 内外装、各グレードの装備内容、ボディカラーのラインアップは従来モデルとほぼ同じである。9月末に価格を決めて先行予約の受付をスタートさせる見通しである。

 現行フォレスターの発売は2018年6月20日であり、次期型に引き継ぐのは3年後の2023年中盤あたりが有力である。それまではビッグマイナーチェンジ、マイナーチェンジ、一部改良などが毎年行われることになる。フルモデルチェンジする世代交代期にはさらに進化した「アイサイトX」を装備するのは確実である。

■新型は引き締め確実! 値引きを期待するなら現行型が吉

 現行シリーズは最終モデルの生産枠が定められ、グレード、ボディカラー、メーカー&ディーラーオプションの発注範囲が次第に限定されるようになっている。

 2.5L NAエンジン搭載車は生産中止になるとの情報が伝わり、惜しむユーザーが買い求めるケースがつい最近になって多くなっている。ボディカラーは人気の高いクリスタルホワイトパール、アイスシルバーメタリック、クリスタルブラックシリカ、マグマタイトグレーメタリックの生産枠はまだかなり残っているが、ほかは品切れ状態になりつつある。

こちらは2019年7月の一部改良で追加された新色「マグネタイトグレーメタリック」。人気色の生産枠はまだかなり残っているようだが、欲しいのであれば早めが吉だ

 首都圏にあるスバル店で現行フォレスター「アドバンス2.0L e-BOXER(車両本体価格331万1000円)にパナソニックビルトイン(ナビ、リアカメラ、ETC2.0、ドライブレコーダーがセット)、ベースキット(バイザー/ライナー/スプラッシュ)、ディスプレイコーナーセンサー、カーゴマット、グラスコート、メンテナンスキットなどのオプション&付属品合わせて65万円強をつけて、弾いて貰うと法定、法定外費用を合わせて425万円強と出た。

 下取り車なしでの初回値引き提示額は車両本体から20万円、オプション&付属品から定価の15%程度、合わせて30万円強となった。これがマイナーチェンジ車だと全体で10万円程度に引き締められる見込みだから、安く買いたいのなら今がチャンスといえる。

■現場が明かす 10月登場モデルの真相

●証言1:首都圏スバル店営業担当者
 フォレスターは10月22日にマイナーチェンジし、従来の2.5L NAに代わり、新型レヴォーグに積んでいる新開発の1.8Lターボ搭載車を設定するとメーカーから連絡が来ているが、それ以上の詳細な商品内容はまだ明らかになっていない。

 これまではフルモデルチェンジする新型車の場合、2年経過でのマイナーチェンジでは中規模の変更だから、パワーユニットの乗り換え以外は大幅な手直しはないと予想している。

 外観は同じでボディカラーも同様である。新型レヴォーグに新規採用した「アイサイトX」は次のフルモデルチェンジ時に採用されるだろう。新規開発でないと機構上無理だからである。

 9月末までには詳細な内容と価格が提示され、先行予約の受付が開始となる見通しだ。この分だけでも納期は年内ぎりぎりか来年に持ち越される可能性がある。

 現行モデルはグレード、オプション、ボディカラーに枠が定められ、好みのものが次第に選べなくなっている。ボディカラーはホワイト、シルバー、グレー、ブラックはまだ用意できるが、ほかの色はほとんどない状況にある。

 2.5L NAはなくなるので希望するお客さんが増えている。アドバンスを購入するのであれば、安く買える現行モデルのほうが買い得といえる。9月下旬あたりまではほとんど売れ切れてしまう可能性がある。
Posted at 2020/09/17 22:43:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年09月17日 イイね!

パイロンスラローム難しそうだな〜

パイロンスラローム難しそうだな〜ポルシェ 718スパイダー、パイロンスラロームでギネス世界新記録…ドライバーは16歳女性

ポルシェは9月4日、16歳の女性カートドライバーのクロエ・チェンバーズ選手が『718スパイダー』(Porsche 718 Spyder)を操り、パイロンスラロームのギネス世界新記録を達成した、と発表した。

クロエ・チェンバーズ選手は、米国ニューヨークの緑豊かなハドソンバレーで育ち、子どもの頃から父親と一緒にF1を観戦したり、父親のポルシェ『944ターボ』でオートクロスをしたりして過ごしたという。彼女は8歳に地域のカートチャンピオンとなり、3年後にはニューヨーク州のカートチャンピオンになった。

718スパイダーのミッドシップに搭載されるのは、4.0リットル水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンだ。このエンジンは、最大出力420ps/7600rpmを獲得する。最大トルクは42.8kgmで、5000~6800 rpmの範囲で引き出される。このエンジンを6速MTと組み合わせた。動力性能は0~100km/h加速4.4秒、最高速301km/hだ。

今回の挑戦は、ギネスの「Fastest Vehicle Slalom」というカテゴリーだ。全長2500フィート(約762m)の直線コースに15.05m間隔に並べられた50個のコーンの間を、コーンに触れることなくスラローム走行でいかに速く駆け抜けられるかを競う。これまでの記録は、48.11秒だった。

クロエ・チェンバーズ選手は、このギネスのFastest Vehicle Slalomというカテゴリーにおいて、ポルシェ718スパイダーで47.45秒の新記録を打ち立てている。
Posted at 2020/09/17 22:39:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2020年09月17日 イイね!

EVだとまたイメージ違うなw

EVだとまたイメージ違うなwマスタング コブラ ジェットがEVになってドラッグレースへ凱旋!ゼロヨン8秒台を達成

Ford Performance Mustang Cobra Jet 1400 prototype

フォード パフォーマンス マスタング コブラ ジェット 1400 プロトタイプ

ドラッグレースの最高峰シリーズでお披露目

フォードモーターの高性能車部門を司るフォード パフォーマンスは、フルEVのドラッグレーサー「マスタング コブラ ジェット 1400」を開発中だ。

現在着々と開発が進む新時代の“コブラ ジェット”が、2020年9月第一週の週末に開催されたドラッグレースイベントに姿を現した。

あの“コブラ ジェット”が電気で蘇る

ドラッグレースの最高峰シリーズといわれるNHRA(全米ホットロッド協会)に、コブラ ジェットの名前が帰ってきた。

2020年9月、インディアナ州インディアナポリスにあるルーカス オイル レースウェイに集まった観客の前に登場した2ドア クーペが積んでいたのは7.0リッターのV8ではなく、大容量バッテリーとモーター。「マスタング コブラ ジェット 1400 プロトタイプ」は、純粋なるBEVのドラッグレーサーなのである。

「馬力」に魅せられる観衆

マスタング コブラ ジェット 1400 プロトタイプが一般観衆の前に登場したのは今回が初。NHRAの営業部長兼最高開発責任者、ブラッド・ガーバーは語る。

「ドラッグレースは、デトロイトの方々が最も進んだパワートレインを証明する場であり続けてきました。どのようなカタチであれ、我々のファンは馬力に魅せられます。そして、マスタング コブラ ジェット 1400はフォード モーター カンパニーのたゆまぬ技術革新を見せつけてくれる一台といえるでしょう。今後もフォードと一緒に、ドラッグレース界における電動化の未来について議論を交わしていく所存です」

V8エンジン3機分の大パワーを発揮

開発にあたっては、ボルグワーナー傘下で電動化ソリューションの設計・開発・製造を行なうカスカディア モーション(Cascadia Motion)社と連携。ほかにも、車両製造及びチューナーのMLe Racecars、シャシー開発・ロールケージ製作のWatson Engineering、ソフトウェア・モーターキャリブレーションのAEM EVなど、スペシャリストを総動員して作り上げていく。

モーターあたりの最高出力は380kWで、1/4マイル(約402m)まで8.27秒で加速する。先ごろ行ったテストで叩き出した最高出力は1502psに達したという。この“怪力”は、マスタング GTの2021年モデルが積むV8エンジンの3機分に相当する。

伝統的スポーツと電動化の共存共栄

フォード パフォーマンス モータースポーツのグローバル ディレクター、マーク・ラッシュブルックは次のように語っている。

「このプロジェクトは我々にとってとても素晴らしく、そして非常に大変な挑戦です。マスタング コブラ ジェット 1400、そしてマスタング マッハ-E 1400について学ぶほどに、フォードを推進する高性能EVの可能性が見えてきます。引き続きNHRAと共に、電動化がこのスポーツとどうやって共存していけるかを考えていきたいですね。そして、そのうちにレギュレーションを固めて、コブラ ジェット 1400の最大パワーをここで披露できたら。そう考えています」

マッスルカーの世界にEVを投入する理由

フォードはマスタング コブラ ジェット 1400に続き、56.8kWhの大容量バッテリーと7基のモーターを搭載した怪力EVドリフトレーサー「マスタング マッハ-E 1400」も開発している。

ガソリンをがぶ飲みする大排気量マシンが根強く愛されてきたアメリカの自動車文化へ、どうやって電動化を浸透させていくか。マッスルカー世界へEVを送り込むというのは、その難題を解決するためのひとつのカードといえるだろう。


ピュアEVドラッグスターの「フォード・マスタング・コブラジェット1400」が実戦デビュー?

0-400m加速は8.27秒、最高速は270km/hをマーク!

9月3日、フォードのレーシング部門であるフォードパフォーマンスは、今年4月に発表したマスタングのピュアEVドラッグレーサー「マスタング・コブラジェット1400」のテスト走行の模様を公開。最高出力1502psを発揮し、8.27秒の0-400m加速を実現、168マイル(約270km/h)の最高速をマークしたことを発表した。

「マスタング・コブラジェット1400」は、先ごろ発表された電動SUVの「マスタング・マッハE-1400プロトタイプ」とともに、EVテクノロジーにおけるフォードの技術力とイノベーションスキルを実証するために造られたもの。1960年代後半に登場したオリジナルのドラッグレースマシン「マスタング428コブラジェット」へのオマージュを表したモデルで、トータルで最高出力1400ps以上、最大トルク1491Nm以上を発揮する4基のモーターを搭載。発表時、最高速は170マイル(約274km/h)を超え、0-400m加速タイムは8秒台前半をマークすることになると予測されていた。

「マスタング・コブラジェット1400」は、電力を4つインバーターから4つのモーターに提供。モーター1基あたりの最高出力は350kW(約469ps)で、最高回転数は10000rpmに達する。このパワーは最新のマスタングGTのV8エンジンを3基以上組み合わせたものに相当する凄まじいもので、この強力な推進パッケージをマネジメントするために、AEM EV社とフォードパフォーマンスは固有のアルゴリズムを特徴とする高度なデータと制御システムを共同で開発した。

テスト走行は、NHRA(全米ホッドロッド協会)ドラッグレース全米選手権が9月3~6日に行われたインディアナポリスのルーカスオイルレースウエイで実施。ステアリングを握ったのはフォードのNHRAファニーカードライバーのボブタスカ選手。果たして「マスタング・コブラジェット1400」は、冒頭で触れたようにほぼ予測どおりのパフォーマンスを実現。フォードはEVでも高性能ドラッグレースマシンを製造できることを見事に証明。これによりフォードは現在進めている電動化戦略を確かな形でアピールできたわけわけだ。「マスタング・コブラジェット1400」の迫力ある走行シーンは下記動画でご確認を。


Posted at 2020/09/17 22:31:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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