2020年09月27日
スバル ジャスティがACCを標準装備するなどの一部改良を受けて発売に。1L 直3ターボは消滅
2020年9月24日、スバル(SUBARU)はコンパクトカーのジャスティを一部改良して発売した。車両価格は196万4600円~216万4800円となる。
従来のカスタム系のエクステリアデザインに統一
1980年代に発売されたコンパクトカーの名称を受け継いで、2016年に2代目として発表されたジャスティはダイハツからトールのOEM供給を受けて販売されている。
全長は4mを切る約3700mm、全幅も1670mmとコンパクトだ。一方で全高を1735mmとして、5人乗車できる広い室内空間を実現する。トヨタのルーミーも外観の異なるモデルとして存在し、兄弟あわせてコンパクトカー市場で大きなシェアを獲得している。
このジャスティが一部改良を受けて発売された。
従来から設定されてきた安全運転支援システム「スマートアシスト」が今回の改良で標準装備に、さらにステレオカメラの刷新によって衝突警告機能と衝突回避支援ブレーキの性能を向上、路側逸脱警報機能やふらつき警報機能を追加させてきた。また、高速道路でドライバーの疲労を軽減してくれる全車速域アダプティブクルーズコントロールも標準装備としている。
このほかにも、両手がふさがっている時に手を使わずに鍵を持って近づくだけでリアドアを開けられる「ウェルカムオープン機能付きパワースライドドア」を採用。停車中にペダルから足を離してもブレーキを保持するオートブレーキホールド機能も装備するなど、使い勝手を向上させた。
インテリアにおいてはフロントシートのホールド性を、リアシート座面を厚くするなど快適性を高められている。エクステリアデザインにも手を加えられてフロントグリルを大きくし、太く横に伸びるルーバーが存在感を強調する。これにともなってバンパー形状も変更されている。
また、従来設定されてきた1L直3ターボのパワートレーンは消滅し、1L直3 DOHC(69ps/92Nm)に統一されて1グレード(FF/4WD)展開となっている。
スバル ジャスティ ラインアップ
ジャスティ(1L 直4/CVT・FF):196万4600円
ジャスティ(1L 直4/CVT・4WD):216万4800円
スバル、「ジャスティ」をマイナーチェンジ スマートアシスト標準装備
スバルは24日、一部改良した小型車「ジャスティ」を発売した。新機能を追加した新しい予防安全機能「スマートアシスト」を標準装備したほか、ユーザーがアクセスキーを持って車に近づくとスライドドアが自動で開くパワースライドドアを採用するなど使い勝手も高めた。ダイハツ工業からのOEM(相手先ブランドによる生産)供給で、ベース車は「トール」。
安全性能の向上では、衝突警告機能・衝突回避支援ブレーキの性能を高めたほか、全車速域アダプティブクルーズコントロールなどを追加して、長距離ドライブでのドライバーの負荷軽減を図った。電動パーキングブレーキとオートブレーキホールド機能も採用した。内外装のデザインも刷新し、内装ではホールド性が高くて疲れにくい新開発のフロントシートを採用して乗り心地を向上させた。
価格は、2WDが196万4600円、4WDが216万4800円(消費税込み)。
スバル 小型ミニバン「ジャスティ」をマイナーチェンジ
スバルは2020年9月24日、小型ミニバンの「ジャスティ」の安全性を向上させるなど一部改良し、発売しました。なおジャスティはダイハツ・トールのOEMモデルです。
今回の一部改良では、最新世代の「スマートアシスト」を標準装備化しています。最新の「スマートアシスト」は、ステレオカメラの刷新により、衝突警告機能・衝突回避支援ブレーキの性能が向上したほか、全車速域アダプティブ クルーズコントロール、路側逸脱警報機能、ふらつき警報などの機能等を追加し、長距離走行でもドライバーの疲労を軽減することができます。
また、アクセスキーを持って車に近づくだけでスライドドアが自動で開く、ウェルカムオープン機能付きのパワースライドドアを採用。両手がふさがっていても、楽に乗り込みや荷物の搬入ができます。
さらに、Pレンジに入れることで自動的に作動する電動パーキングブレーキ、停止時にブレーキペダルから足を離してもブレーキを保持するオートブレーキホールド機能を装備しています。
インテリアは、ホールド性が高くて疲れにくい新開発のフロントシートを採用したほか、リヤシートも座面を厚くして乗り心地を向上。デザイン面では、メーターパネル、センタークラスターパネル、ステアリングホイールの質感を高めています。
エクステリアも見栄えを向上させ、ボディカラーの新色としてターコイズブルーマイカメタリックを採用しています。
スバル「ジャスティ」が迫力アップ! 進化した「スマアシ」装備で安全性向上
■ACCが全車速対応になるなど、長距離ドライブも快適に
スバルのコンパクトトールワゴン「ジャスティ」が一部改良し、2020年9月24に発売されました。
ジャスティは、ダイハツ「トール」のOEM車です。2020年9月15日にマイナーチェンジしたトールのエアロ仕様である「トールカスタム」が、新型ジャスティとして登場しました。
外装はよりダイナミックなデザインに一新され、新色として「ターコイズブルーマイカメタリック」を採用しています。
内装は、ホールド性が高くて疲れにくい新開発のフロントシートを採用したほか、リアシートも座面を厚くして乗り心地を向上。
メーターパネル、センタークラスターパネル、ステアリングホイールなど、インテリアデザインの質感を高めました。
安全面においては、「スマートアシスト」のステレオカメラを刷新し、全車に標準装備しています。
衝突警告機能・衝突回避支援ブレーキの性能が向上したほか、全車速域アダプティブクルーズコントロール、路側逸脱警報機能、ふらつき警報機能などを追加。長距離の走行でもドライバーの負荷をこれまで以上に軽減し、安全運転を支援します。
また、アクセスキーを持ってクルマに近づくだけでスライドドアが自動で開く、ウェルカムオープン機能付きのパワースライドドアを採用し、両手がふさがっていてもスムーズな乗り込みや荷物の搬入を可能にしました。
さらに、Pレンジに入れることで自動的に作動させることができる電動パーキングブレーキ、停止時にブレーキペダルから足を離してもブレーキを保持するオートブレーキホールド機能を装備しています。
ジャスティの価格(消費税込)は、2WDが196万4600円、4WDが216万4800円です。
新型「スマートアシスト」を標準装備! 「スバル・ジャスティ」が一部改良
内外装のデザインも一新! シートは前後とも機能が向上
スバルは、コンパクトトールワゴンの「ジャスティ」を一部改良。2020年9月24日に発売を開始した。消費税込みの車両本体価格は2WDが1,964,600円、4WDは2,164,800円。
今回の一部改良では、運転支援システムの「スマートアシスト」をアップグレードして標準装備。新しいスマートアシストは、ステレオカメラの刷新により衝突警告機能・衝突回避支援ブレーキの性能が向上したほか、全車速域アダプティブクルーズコントロールや路側逸脱警報機能、ふらつき警報機能等を追加。長距離の走行でも、ドライバーの負荷をこれまで以上に軽減し、安全運転を支援する。
また、アクセスキーを持って車両に近づくだけでスライドドアが自動で開く、ウェルカムオープン機能付きパワースライドドアを採用。両手がふさがっていても、スムーズな乗り込みや荷物の搬入を可能にしている。
さらに、シフトセレクターをPレンジに入れることで自動的に作動させることができる電動パーキングブレーキ、停止時にブレーキペダルから足を離してもブレーキを保持するオートブレーキホールド機能を装備。日常使いの中でドライバーにかかる、細かな負担を軽減している。
内装では、ホールド性が高く疲れにくい新開発のフロントシートを採用したほかリヤシートも座面を厚くして乗り心地を向上。デザイン面でもメーターパネル、センタークラスターパネル、ステアリングホイールなどの質感が向上。外装もよりダイナミックなデザインに一新され、新色としてターコイズブルーマイカメタリックを採用している。
スバルオフィシャル web サイト ジャスティ
https://www.subaru.jp/justy/justy/
スバル ジャスティ、新「スマアシ」標準装備で安全性能向上
SUBARU(スバル)は、コンパクトトールワゴン『ジャスティ』を一部改良し、9月24日より販売を開始した。
今回の一部改良では、新型ステレオカメラを搭載する「スマートアシスト」を標準装備とした。ステレオカメラの刷新により、衝突警告機能・衝突回避支援ブレーキの性能が向上したほか、全車速域アダプティブクルーズコントロール、路側逸脱警報機能、ふらつき警報機能等を追加。長距離の走行でもドライバーの負荷をこれまで以上に軽減し、安全運転を支援する。
また、アクセスキーを持って近づくだけでスライドドアが自動で開く、ウェルカムオープン機能付きのパワースライドドアを採用。両手がふさがっていても、スムーズな乗り込みや荷物の搬入を可能にした。加えて、Pレンジに入れることで自動的に作動する電動パーキングブレーキ、停止時にブレーキペダルから足を離してもブレーキを保持するオートブレーキホールド機能を装備。日常使いの中での細かなストレスを軽減する。
インテリアでは、ホールド性が高くて疲れにくい新開発のフロントシートを採用したほか、リヤシートも座面を厚くして乗り心地を向上。デザイン面でも、メーターパネル、センタークラスターパネル、ステアリングホイール等の質感を高めた。また、エクステリアもよりダイナミックなデザインに一新し、新色としてターコイズブルーマイカメタリックを採用した。
価格はFFが196万4600円、4WDが216万4800円。なおジャスティはダイハツからのOEM供給となる。
スバル・ジャスティがマイナーチェンジ。新しい予防安全機能「スマートアシスト」を標準装備
ダイハツ・トールのSUBARU版「ジャスティ」が商品改良。スマートアシストの進化や内外装デザインの仕様変更などを実施
SUBARUは9月24日、小型ハイトワゴンの「ジャスティ」をマイナーチェンジし、同日より発売した。
車種展開は以下の通り。
ジャスティ2WD:196万4600円
ジャスティ4WD:216万4800円
今回の商品改良は、9月15日にマイナーチェンジした兄弟車のダイハツ・トールと同様、予防安全機能「スマートアシスト」の進化や内外装デザインの刷新などを果たしたことが特徴である。
まず外装では、フロントフェイスのデザイン変更や新造形の14インチアルミホイールの装着などを実施して、ダイナミックかつ上質なスタイルを創出。ボディサイズは全長3705×全幅1670×全高1735mm/ホイールベース2490mmに設定する。また、新規ボディカラーとしてターコイズブルーマイカメタリックを追加した。
インテリアについては、質感の向上が訴求点だ。メーターパネルやセンタークラスターパネル、ステアリングホイールなどの意匠変更を行ってキャビン空間の洗練さを向上。また、ホールド性と座り心地を高めた新形状のフロントシート、座面の厚みをアップさせたリアシートなどを組み込んで乗員の快適性を引き上げる。さらに、アクセスキーを持って車に近づくだけでスライドドアが自動で開くウェルカムオープン機能付きのパワースライドドアを採用。合わせて、Pレンジに入れることで自動的に作動させることができる電動パーキングブレーキや、停止時にブレーキペダルから足を離してもブレーキを保持するオートブレーキホールド機能を設定した。
全車に標準装備する予防安全機能「スマートアシスト」も進化した。新型ステレオカメラの搭載により、衝突警告機能・衝突回避支援ブレーキの性能が向上。また、全車速域アダプティブクルーズコントロールや路側逸脱警報機能、ふらつき警報機能などを追加し、ドライバーの安全サポート性能をいっそう引き上げた。
パワートレインは基本的に従来と共通で、自然吸気の1KR-FE型996cc直列3気筒DOHC12Vエンジン(69ps/9.4kg・m)+CVT(インパネチェンジ式シフト)を搭載。駆動方式は2WD(FF)とフルタイム4WDの選択が可能である。
ベースのトールにはターボあるんですよ?
予防安全機能スマートアシストの進化により安全機能がさらに充実させたダイハツの小型乗用車「トール」
トールカスタム Gターボ(写真左)、トール G(写真右)
ダイハツの小型乗用車「トール(THOR)」がマイナーチェンジした。「トール」は、ダイハツが軽自動車で培ったノウハウを活かし、「子育てファミリーの日常にジャストフィットするコンパクトファーストカー」として2016年11月に発売。
発売以降、ダイハツの小型車販売の中核を担う主力車種である。今回のマイナーチェンジでは、取り回しの良いコンパクトなボディサイズで5人乗ってもゆとりのある室内空間を実現した好評なパッケージングはそのままに、次の3つの進化を実現した。
(1)進化した先進の「安全・安心」機能を搭載
「タフト」から採用した新型ステレオカメラを搭載し予防安全機能「スマートアシスト」を進化。衝突警報機能、衝突回避支援ブレーキ機能を、夜間歩行者検知、追従二輪車検知に対応させるとともに、検知距離、対応速度の向上を実現した。また、「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」を搭載する等の運転支援機能を追加した。
(2)使い勝手の良さを更に向上
ダイハツ小型車として初めて「電動パーキングブレーキ」を採用。シフト操作に連動してパーキングブレーキが作動し、アクセル操作による解除が可能となり、踏力不足や解除忘れを抑制する。そのほか「ディスプレイオーディオ」の新設定や、シート形状を変更し座り心地とホールド性を向上、助手席アッパートレイをティッシュBOXが収納できるサイズに拡大した。
(3)外形デザインと内装質感を向上
「先進・洗練・進化」をテーマに時代進化を感じられる様に内外装を刷新。「トール」のエクステリアでは「先進・洗練・進化」をテーマにフロントサイドの迫力を強め 、スポーティーな迫力フェイスに仕上げた。インテリアではトーンを落とし、シート色も統一することで落ち着いた雰囲気を演出している。
「 トール カスタム 」 のエクステリアでは「先進・洗練・進化」をテーマにワイド感を強め堂々迫力のスタイルとし、インテリアでは黒基調をそのままに、青のトーンを落とし先進感と質感を向上させた。
※13:TC・・・Turbo Charger(ターボエンジン)
※14:NA・・・Natural aspiration(自然吸気エンジン)
【商品紹介ムービー】
https://youtu.be/OoDxH-gQoLo
関連情報:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
構成/DIME編集部
Posted at 2020/09/27 15:47:34 | |
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富士重工 | 日記
2020年09月27日
NV350キャラバンでやっちゃえ車中泊!「マルチベッド」を新設定、エンジンも一部改良
日産は9月24日、NV350キャラバンのワゴンモデルを一部仕様向上、及びバンモデルに「マルチベッド」を新設定して同日より発売を開始した。ワゴンモデルの価格は270万3800~362万3400円。「マルチベッド」の価格は340万3400~432万3000円。
今回の一部仕様向上では、10人乗りのワゴンタイプの環境性能を向上させるため、エンジンを一部改良を行った。
またバンモデルに追加された「マルチベッド」は、人気の高まる車中泊ニーズに対応。日産の関連会社であるオーテックジャパンが手がけている。
「マルチベッド」は、荷室スペースに左右跳ね上げ式のベッドシステムと硬質のフロアパネルを装備。車内での快適な休憩や宿泊の機能を持たせながら、積載性も兼ね備えている。
ベッドは荷室全面にわたって展開できるほか、左右に独立させた状態でも使用可能。ベッドをベンチとして、オプションのテーブルと組み合わせても使える。アウトドアスポーツや大きな機材を使用する趣味に、さらにはテレワークの仕事部屋としてなど、使用シーンに合わせてアレンジが可能となっている。
上記と同時に、「ライダー」(335万1700円)、「送迎タイプ」の10人乗りワゴンタイプについては、ベース車と同様にエンジンを一部改良。また「送迎タイプ」においては、新たに4WD車を設定、さらにワゴンDXに「助手席側ワンタッチオートスライドドア」を装備可能とし、より幅広いニーズに対応できるラインアップとしている。「送迎タイプ」の価格は、298万9800~394万200円。
なお、「マルチベッド」の発売を記念して、日産は車中泊仕様車を最大2泊3日無償貸出する「日産のクルマで”車中泊”の旅に出よう!」Twitterキャンペーンを同日より開始する。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
日産がNV350キャラバンを一部仕様変更。車中泊に使える「マルチベッド」も新設定
2020年9月24日、日産自動車(以下、日産)はワンボックス ワゴンの「NV350キャラバン」を一部仕様変更し、同時に「マルチベッド」を新たに設定して発売すると発表した。
「マルチベッド」の用途は様々
キャラバンは日産のワンボックス 商用車 & 乗用車だ。初代は1973年に登場し、現在のモデルは2012年に発売された5代目にあたる。このモデルから車名は「NV350キャラバン」となった。NVとは「Nissan Van」の略称で、NV200やNV100もラインアップされている。
広くて使い勝手の良いクラスNo.1(小型貨物車4ナンバーバンクラス)の荷室空間や、存在感のあるデザイン、そして「インテリジェント エマージェンシー ブレーキ」をはじめとする先進安全技術が、ユーザーから好評を得ている。
今回、NV350キャラバンのシリーズの中で、取り回しの良さと快適な広さを両立した10人乗りのワゴンタイプの環境性能を向上させるため、エンジンを一部改良した。
車両価格(税込み)は、以下のとおり。いずれも、エンジンは2.5L、トランスミッションは5速AT、駆動方式は2WD(後輪駆動)となる。ロングボディは標準ルーフだがスーパーロングボディはハイルーフとなる。
●NV350キャラバン 車両価格
ロングボディ DX:270万3800円
ロングボディ GX:318万6700円
スーパーロングボディ GX:362万4300円
また、日産の関連会社であるオーテックジャパンは、NV350キャラバンをベースに車中泊ニーズに対応した「マルチベッド」を発売すると発表した。このモデルは、荷室スペースに左右跳ね上げ式のベッドシステムと硬質のフロアパネルを装備することで、車内での快適な休憩や宿泊のための機能を有しながら、積載性も兼ね備えている。
ベッドは荷室全面にわたって展開できるほか、左右に独立させた状態での使用もできる。また、ベッドをベンチとして、オプションのテーブルと組み合わせて使用することも可能だから、テレワークの仕事部屋などにも活用できる。
NV350キャラバン「ライダー」と「送迎タイプ」10人乗りワゴンタイプは、ベース車と同様にエンジンを一部改良した。また「送迎タイプ」に新たに4WD車を設定したほか、ワゴンDXに「助手席側ワンタッチオートスライドドア」を装備可能としている。
車両価格(税込み)は、マルチベッド 2WD(2L)の340万3400円~マルチベッド 4WD(2.5L)の432万3000円。トランスミッションは、いずれも5速ATとなる。
理想のトランポへの近道キャラバンにマルチベッド仕様が新登場
トランポはバイクを積み込む事がメインになりますが、車内の快適性も重要なポイントのひとつ。後からベッドを付ける人が多いと思いますが、これなら最初からベッドが付いているんです。机としても使えるのでチョー便利。
NISSAN
NV350キャラバン マルチベッド仕様
今回新たに登場したこちらのキャラバンは、荷室スペースに左右跳ね上げ式のベッドシステムと硬質フロアパネルを装備したモデル。ベッドは全面展開だけでなく、片側だけの展開もできるのでバイクを積んだままでも横になれます。
スペースをフルに使っているので、荷室の広さそのままで快適性アップ。ベッド下に荷物が置けるのも便利。
用途に合わせてスタイルチェンジ
使わない時やバイクを積み込む時は折りたたみ可能。最初から床には硬質パネルを使用しているので床の張替えも必要なし。汚れてもそのまま捌けるのもグッド。
価格とモデルはこちら
日産のクルマで”車中泊”の旅に出よう!キャンペーン
応募期間:2020年9月24日(木)~2020年10月12日(月)まで
車中泊体験期間・貸し出し期間:2020年10月26日(月)~2020年11月30日(月)のうち、最大2泊3日
当選人数:1組3名まで
対象車種:キャラバン、NV200バネット、セレナの車中泊仕様車(車中泊道具付き)
日産から驚きのキャンペーンが登場。1組限定で車中泊仕様の車をなんと無償で借りれるんです。貸し出し期間は最大2泊3日もあるので旅行にもレジャーにもどこでも行けちゃいます。どの車両も快適に過ごせるようにベッドなどの車中泊仕様になっているだけでなく、寝袋、照明道具、テーブル、イスなども付いているのも嬉しいポイント。
どうやって応募するの?
応募方法
STEP 1 Twitterで日産公式アカウント「@NissanJP」をフォロー
STEP 2 あなたの行きたい場所(具体的な地名でなくても可能)と「#日産のクルマで車中泊」のハッシュタグをつけて、Twitter投稿
STEP 3 当選者に選ばれれば、いざ車中泊の旅へ!
応募資格
(1) 日本国内で有効な普通自動車免許を保有しており、運転経験が1年以上の、20歳以上の方(ご同伴者も20歳以上限定とさせていただきます)
(2) 当選された場合、旅先での“車中泊”の様子をご自身のSNSにて投稿をいただける方
(またその投稿を日産オフィシャルSNSでリツイートをさせていただける方)
(3) 事務局よりご提示をさせていただいたお願い・注意事項に対し、承諾・遵守いただけること。
(4) 貸出中に発生した一切の事故・トラブルに関し、全てご自身の責任においてご対応いただくことを了承いただけること。
日産 NV350キャラバン、車中泊仕様の「マルチベッド」新設定
オーテックジャパンは、『NV350キャラバン』のバンモデルに車中泊ニーズに呼応した「マルチベッド」を新設定して、9月24日より日産の販売会社を通じて販売を開始した。
新設定の「マルチベッド」は、荷室スペースに左右跳ね上げ式のベッドシステムと硬質のフロアパネルを装備。車内での快適な休憩や宿泊のための機能を有しながら、積載性も兼ね備えたモデルとなっている。
ベッドは荷室全面にわたって展開できるほか、左右に独立させた状態での使用もできる。また、ベッドをベンチとして、オプションのテーブルと組み合わせて使用することも可能。アウトドアスポーツや大きな機材を使用する趣味に、さらには、テレワークの仕事部屋としてなど、使用シーンに合わせてさまざまなアレンジが可能となっている。
マルチベッドの価格は340万3400円から432万3000円。
なお今回、NV350キャラバン「マルチベッド」の発売を記念して、日産自動車は車中泊仕様車を最大2泊3日無償貸出しする「日産のクルマで“車中泊"の旅に出よう!」Twitterキャンペーンを同日から開始した。
また日産自動車は、取り回しのよさと快適な広さを両立した10人乗りのワゴンタイプの環境性能を向上させるため、エンジンを一部改良した。オーテックジャパンもNV350キャラバン「ライダー」、「送迎タイプ」の10人乗りワゴンタイプについて、ベース車と同様にエンジンを一部改良。また「送迎タイプ」に新たに4WD車を設定したほか、ワゴンDXに「助手席側ワンタッチオートスライドドア」を装備可能とし、より幅広いニーズに対応できるラインアップとした。
ワゴンの価格は270万3800円から362万3400円。ライダーは335万1700円。送迎タイプは298万9800円から394万0200円。
日産が車中泊需要に本気? 新型「NV350 マルチベッド」発売! 340万円から
■「NV350キャラバン」が、車内での宿泊も快適な車中泊仕様に変身!
日産は「NV350キャラバン」のワゴンタイプを一部仕様向上して、2020年9月24日に発売しました。あわせて「NV350キャラバン」のバンタイプに、車中泊に適した「マルチベッド」仕様が新設定され、同日に発売されました。
近年人気の高まる車中泊ニーズに対応するNV350キャラバン マルチベッドは、いったいどんなモデルなのでしょうか。
日産の関連会社であるオーテックジャパンが、日産販売店を通じて発売するNV350キャラバン マルチベッドは、荷室スペースに左右跳ね上げ式のベッドシステムと硬質のフロアパネルを装備することにより、車内での快適な休憩や宿泊のための機能を持ちながら、積載性も兼ね備えたモデルです。
ベッドは荷室全面にわたって展開できるほか、左右に独立させた状態での使用もできます。また、ベッドをベンチとして、オプションのテーブルと組み合わせて使用することも可能です。
アウトドアスポーツや大きな機材を使用する趣味に、さらには、テレワークの仕事部屋としてなど、使用シーンに合わせてさまざまなアレンジができる仕様としました。乗車定員は5名です。
NV350キャラバン マルチベッドの価格(消費税込、以下同様)は、340万3400円から432万3000円です。
※ ※ ※
NV350キャラバンの10人乗りワゴンタイプは、環境性能を向上させるため、エンジンの一部改良がおこなわれました。
オーテックジャパンが手掛ける10人乗りワゴンタイプの「ライダー」、「送迎タイプ」のエンジンにも、同様の改良が施されます。
また「送迎タイプ」において、新たに4WD車を設定したほか、ワゴンDXに「助手席側ワンタッチオートスライドドア」を装備可能とし、より幅広いニーズに対応できるラインアップとしました。
NV350キャラバン ワゴンタイプの価格は270万3800円から362万3400円です。
オーテックジャパンが手掛けるNV350キャラバン ワゴンタイプ ライダーの価格は335万1700円、NV350キャラバン ワゴンタイプ 送迎タイプの価格は298万9800円から394万200円に設定されます。
【車中泊に】日産のNV350キャラバン 「マルチベッド」が登場 左右跳ね上げ可能 キャンピングカー/テレワークにも
車内泊、リモートワークに
キャンピングカーへの関心が高まっている昨今、人気のあるベース車両の動向にも注目が集まっている。ここでは、日産が「NV350キャラバン」の仕様向上を発表したのでご紹介したい。
今回の一部仕様向上は、NV350キャラバンのワゴン・タイプが対象だが、これに合わせてバン・タイプに「マルチベッド」が新設定されている。
まずワゴンの方は、快適で広い10人乗りタイプだが、エンジンの一部改良が行われた。環境性能を高めるためのアップデートだという。
そして、バンに設定された「マルチベッド」は、日産の関連会社であるオーテックジャパンから発売されるもの。
荷室スペースに左右跳ね上げ式のベッドシステムと硬質なフロアパネルを装備したことで、車内で快適に過ごすための機能を有することになった。休憩・宿泊にも向いているうえ、ベッドは跳ね上げて収納できるので積載性も兼ね備えているのが特徴だ。
ベッドは荷室全面にわたって展開できるほか、左右に独立させた状態での使用も可能。これにより、左右のベッドをベンチとして用いれば、オプションのテーブルと組み合わせて使うこともできる。
日産は、「アウトドアスポーツや大きな機材を使用する趣味に、さらには、テレワークの仕事部屋としてなど、使用シーンに合わせてさまざまなアレンジが可能です」と説明している。
NV350キャラバン・マルチベッドの価格は、340万3400円~432万3000円となっている。
日産NV350キャラバンが仕様変更を実施。合わせてオーテック製「マルチベッド」を新設定
日産がNV350キャラバンの10名乗りワゴンタイプの環境性能を向上。車中泊ニーズに対応した「NV350キャラバン マルチベッド」も新発売
日産自動車は9月24日、NV350キャラバンの10名乗りワゴンタイプの仕様変更を行い、同日より発売した。
車種展開は以下の通り。
ワゴン2WD ロングボディDX 10名乗り:270万3800円
ワゴン2WD ロングボディGX 10名乗り:318万6700円
ワゴン2WD スーパーロングボディGX 10名乗り:362万3400円
今回の変更は、QR25DE型2488cc直列4気筒DOHCガソリンエンジン(147ps/21.7kg・m)の改良を実施して、環境性能をより高めたことが特徴である。また、関連会社のオーテックジャパンが製作するQR25DEエンジン搭載のNV350キャラバン「ライダー」10名乗りワゴンタイプ(335万1700円)および「送迎タイプ」10名乗りワゴンタイプ(298万9800円~394万200円)も、同様の改良を実施。さらに、送迎タイプには新たに4WD車を設定したほか、ワゴンDXに「助手席側ワンタッチオートスライドドア」を装備可能とした。
一方、オーテックジャパンはNV350キャラバンのバン2WD/4WDロングボディ・プレミアムGXをベースとした「NV350キャラバン マルチベッド」を新設定する。市場で人気が高まりつつある車中泊ニーズに対応したマルチベッドは、荷室全面に渡ってベッドを展開できるほか、左右に独立させた状態での使用も可能。また、ベッドをベンチとして、オプションのテーブルと組み合わせて使うこともでき、アウトドアスポーツやキャンプなどの基地として、さらにはテレワークの仕事部屋として、シーンに合わせたさまざまな使い方が実践可能だ。パワートレインに関しては、QR20DE型1998cc直列4気筒DOHCガソリンエンジン(130ps/18.1kg・m)+5速ATの2WD(340万3400円)とYD25DDTi型2488cc直列4気筒DOHCディーゼルエンジン(129ps/36.3kg・m)+5速ATの2WD(400万9500円)/4WD(432万3000円)を設定している。
車中泊対応モデルも登場! 「日産NV350キャラバン」がマイナーチェンジ
10人乗りワゴンタイプはエンジンをバージョンアップ
日産自動車は9月24日、「NV350キャラバン」ワゴンを一部仕様向上。および「NV350キャラバン」のバンに「マルチベッド」を新設定し全国一斉に発売を開始した。
消費税込みの車両本体価格は、10人乗りワゴンタイプが2,703,800円~3,623,400円。オーテックジャパンが扱うマルチベッドが3,403,400円~4,323,000円で、ベース車両と同様の改良を受けたオーテックジャパンの「ライダー」は3,351,700円。同「送迎タイプ」が2,989,800円~3,940,200円となっている。
NV350キャラバンは、広くて使い勝手の良いクラスNo.1の荷室空間や堂々とした存在感のあるデザイン、そして「インテリジェント・エマージェンシー・ブレーキ」をはじめとする先進安全技術が高く評価され幅広い層のユーザーに利用されている。
今回は一部仕様向上では、取り回しのよさと快適な広さを両立した10人乗りのワゴンタイプの環境性能を向上させるためエンジンを一部改良している。
WEBカタログ:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv350caravan.html
一方、日産の関連会社であるオーテックジャパンが新設定したマルチベッドは、荷室スペースに左右跳ね上げ式のベッドシステムと硬質のフロアパネルを装備。車内での快適な休憩や宿泊のための機能を有しながら、積載性も兼ね備えたモデルとなっている。
ベッドは荷室全面にわたって展開できるほか、左右独立させた状態での使用も可能。さらに、ベッドをベンチとしてオプションのテーブルと組み合わせて使用することもできる。アウトドアスポーツや大きな機材を使用する趣味用に、さらにはテレワークの仕事部屋としてなど使用シーンに合わせてさまざまなアレンジが可能だ。
ライダーと送迎タイプの10人乗りワゴンタイプは、前述の通りエンジンが一部改良。また、送迎タイプにおいて新たに4WD車を設定されたほか、「ワゴンDX」に「助手席側ワンタッチオートスライドドア」を装備可能とし、より幅広いニーズに対応できるラインアップとなった。
なお、今回のマルチベッド発売を記念して日産自動車は車中泊仕様車を最大で2泊3日無償貸し出しする「日産のクルマで“車中泊”の旅に出よう!」Twitterキャンペーンを、9月24日から開始している。
NV350キャラバン「マルチベッド」WEBカタログ
http://www.autech.co.jp/sv/nv350caravan_multibed/index.html
日産自動車 公式ツイッター
https://twitter.com/NissanJP
NV350キャラバン「ライダー」WEBカタログ
http://www.autech.co.jp/sv/nv350caravan_rider/index.html
NV350キャラバン「送迎タイプ」WEBカタログ
https://lv.nissan.co.jp/LVCAR/NV350CARAVAN/PICKUP/
日産NV350キャラバンの10人乗りワゴンが一部改良で環境性能を向上 オーテック製マルチベッドも追加
マルチベッドはアウトドアやテレワークなどにオススメ!
日産自動車は、ビジネスシーンで活躍するNV350キャラバンのワゴンを一部仕様変更した。加えて、オーテックジャパンより、車中泊などで活躍する「マルチベッド」を新設定している。
NV350キャラバンは、小型貨物4ナンバーバンにおいてクラスナンバー1の荷室空間を備え、堂々としたスタイリングなどが好評。さらに、インテリジェントエマージェンシーブレーキといった先進安全技術も搭載し、幅広い層から支持を得ている。
今回の改良は、取り回しのよさと快適な空間をもつ10人乗りタイプのワゴンに搭載されるパワートレインを、環境性能向上のために仕様を変更した。
同時に新設定されているマルチベッドは、荷室スペースに左右跳ね上げ式となるベッドシステムと、硬質のフロアパネルを装備。車内での休憩はもちろん、今人気の車中泊などにもピッタリ。
ベッドは荷室全面で展開することも、左右独立とすることも可能。ベンチとしても使用可能で、オプション設定されるテーブルと組み合わせることで、アウトドアでの食事などでも活躍すること間違いなしだ。
メーカー希望小売価格(税込み)は下記の通り。
NV350キャラバン ワゴン ロングボディ 標準ボディ幅&標準ルーフ 低床フロア 10人乗り DX 270万3800円 GX 318万6700円 スーパーロングボディ 標準ボディ幅&ハイルーフ 低床フロア 10人乗り GX 362万3400円
NV350キャラバン マルチベッド ロングボディ 標準ボディ幅&標準ルーフ 低床フロア 5人乗り プレミアムGX 2WDガソリン 340万3400円 2WDディーゼル 400万9500円 4WDディーゼル 432万3000円
オーテックジャパン、「NV350キャラバン」に車中泊仕様車「マルチベッド」設定
オーテックジャパン(片桐隆夫社長、神奈川県茅ケ崎市)は24日、日産自動車「NV350キャラバン」に車中泊仕様車「マルチベッド」を設定し、全国の日産販売会社を通じて発売した。
荷室に左右跳ね上げ式のベッドシステムと硬質フロアパネルを装備し、積載性を確保しながら休憩や宿泊ができる。ベッドは荷室全面にわたって展開できるほか、片側だけの使用や、オプションのテーブルと組み合わせたベンチとしての使用も可能。合わせて「ライダー」および「送迎タイプ」の10人乗り仕様車を一部改良し、ベース車同様エンジンを改良したほか、送迎タイプには新たに4WD車を設定した。価格はマルチベッドが340万3400~432万3千円(消費税込み)。
マルチベッドの発売を記念し、日産は車中泊仕様車のNV350キャラバンまたは「NV200バネット」「セレナ」と車中泊アイテムを最大2泊3日無償で貸し出す「日産のクルマで〝車中泊〟の旅に出かけよう!」キャンペーンを開始した。ツイッターを通じて1組限定で募集し、応募期間は10月12日まで。
日産純正の車中泊仕様車爆誕! 新型NV350キャラバンにオーテック「マルチベッド」登場
密を避けることができる移動手段、また宿泊や新たなワークスペースとして車中泊仕様車がブームになっている。そんな中、日産車のカスタマイズを手掛けるオーテックから、跳ね上げ式のベッドが設置されたNV350キャラバン「マルチベッド」の販売が開始された。新たに追加された日産 NV350キャラバン「マルチベッド」の詳細をご紹介するとともに、既に発売されているセレナやNV200バネットの車中泊仕様についても見ていこう。
話題の車中泊仕様をメーカーが造るとこうなる!
日産のカスタム部門、オーテックジャパンは2020年9月24日、1BOXバンのNV350キャラバンに、近年人気が高まっている車中泊需要に応える「マルチベッド」を新設定した。ベースとなったのはNV350キャラバン「プレミアムGX」。さらに、外装をカスタマイズした特別仕様車「プレミアムGX アーバンクロム」にも架装可能だ。価格は340万3400円から。
NV350キャラバン「マルチベッド」は、荷室スペースに左右跳ね上げ式のベッドシステムと硬質のフロアパネルを装備。車内での快適な休憩や宿泊のための機能を有しながら、積載性も兼ね備えたモデルだ。ベッドは荷室全面にわたって展開できるほか、左右に独立させた状態で使用できる。シーンに合わせて使い分けることができるため、仕事からレジャーまでさまざまな使い方が可能だ。
オプションのテーブルと組あわせ、ベッドをベンチとして使用すれば、休憩時のダイニングとして、また、テレワークの仕事部屋としても使える。
NV350キャラバン ワゴンタイプも一部改良
また、本モデルの新設定と同時に、NV350キャラバン「ライダー」、「送迎タイプ」の10人乗りワゴンタイプについては、ベース車と同様にエンジンを一部改良。「送迎タイプ」において、新たに4WD車を設定したほか、ワゴンDXに「助手席側ワンタッチオートスライドドア」を装備可能とし、より幅広いニーズに対応できるラインアップとした。
オーテックからリリースされる“車中泊仕様”
オーテックジャパンでは以前から、NV350キャラバンライダー向けにベッドキットやプライバシーシェードをディーラーオプションとして用意するなど、車中泊仕様には積極的な姿勢を見せていた。また今回のNV350キャラバン「マルチベッド」以外にも、既にカタログモデルとして「NV200バネット」とミニバンの「セレナ」にも車中泊仕様が設定している。こちらもご紹介しよう。
NV200バネット「マルチベッド」
NV200バネット マルチベッドワゴンは、ワゴン2列シート仕様をベースとし、2列目シートを前に倒すことで、縦1720mm、横幅1270mmのベッドが出現。ベッドの天板は左右に跳ね上げて固定することができ、ベッドとして使用しない場合はベースであるNV200バネットの広いラゲッジスペースが使用できる。また、右側だけで独立して使うことができ、オプションのテーブルを設置すれば、簡易的なダイニングやワークスペースなど、発想次第でさまざまな使い方ができるのも大きな魅力だ。
なおNV200バネット マルチベッドワゴンは、専用の2トーンボディカラーを2パターン設定。その場合、外装に合わせたカラーとフロアパネルの内装色も選択可能となっている。価格は264万4600円から。
セレナ「マルチベッド」
セレナ マルチベッドは、「XV」、「ハイウェイスターV」、「e-POWER XV」、「e-POWER ハイウェイスターV」グレードをベースに、従来の3列目にあたるスペースに専用のパイプフレームを設置。前方に倒した2列目シートの上に専用のパイプを通し、防水性のある素材を採用したベッドボードをおくことで、完全フラットなベッドスペースを作り出すことができる。
このためセレナ マルチベッドには3列目シートは備わらず、乗車定員は5名(e-POWER XV、e-POWER ハイウェイスターVは4名)となる。価格は323万1800円から。
価格を抑え高品質なオーテック「マルチベッド」
これまでレジャーユースを目的と考えれらがちだったキャンピングカーだが、コロナ禍によるテレワークや在宅ワークの普及により、新たなワークスペースとして需要が高まっている。また、災害時の一時的な避難場所としても見直され、昨今のキャンプブームと相まって、寝泊りができるキャンピングカーは大人気だ。
ただ、シャワーやダイネットと呼ばれるキッチンスペースを備える、豪華で本格的なキャンピングカーは価格も高額で、タイプによっては普段使いがしにくい車種もある。
その点、オーテックがリリースする「マルチベッド」は、ベッドだけに割り切ることで価格を抑え、さらに、ベッドを使用しない時には通常の車と同じように使用可能。もちろん、メーカー純正という高い信頼性と品質も大きな魅力だ。
NV350キャラバン「マルチベッド」
■ベースグレード:プレミアムGX(ロングボディ)
・2.0リッターガソリン(2WD):340万3400円
・2.5リッターディーゼル(2WD):400万9500円
・2.5リッターディーゼル(4WD):432万3000円
NV200バネット「マルチベッド」
■ベースグレード:16X-2R(1.6リッターガソリン)
・マルチベッドワゴン(標準仕様):264万4600円
・マルチベッドワゴン(2トーンカラー):273万200円~271万9100円
セレナ「マルチベッド」
■ベースグレード:XV
・2.0リッターガソリン(2WD):323万1800円
・2.0リッターガソリン(4WD):348万400円
・e-POWER XV(2WD):372万1300円
■ベースグレード:ハイウェイスターV
・2.0リッターガソリン(2WD):348万1500円
・2.0リッターガソリン(4WD):374万6600円
・e-POWER ハイウェイスターV(2WD):399万4100円
Posted at 2020/09/27 11:26:43 | |
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