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2020年12月05日 イイね!

良かった?基本性能の底上げがなされているモデルって訳ではないのかな

良かった?基本性能の底上げがなされているモデルって訳ではないのかな空軍パイロットに捧ぐ! 3億6000万円のブガッティ「シロン・スポーツ」とは

■ブガッティとフランス空軍との関係とは

 2020年11月24日、ブガッティが「シロン・スポーツ」をベースとした20台限定の「Les Legendes du Ciel(レジェンデ・ドゥ・シエル)」を発表した。ブガッティに縁のあるパイロットたちの偉業を称えるモデルである。

 どうしてブガッティが、レースではなくて空の世界にインスパイアされた限定モデルを製作するのだろうか。

 車名となった「Les Legendes du Ciel」は、直訳すれば「空の伝説」。1920年代から1930年代にかけてブガッティで活躍したレーシングドライバー(アルベルト・ディーヴォ、ロベール・ベノワ、バルトロメオ・コンスタンティーニ)たちは、もともとフランス空軍に所属したパイロットであった。彼らの業績と伝説を称えた限定モデルが、レジェンデ・ドゥ・シエルなのである。

 さらに付け加えておくと、地中海横断飛行に初めて成功した伝説的な飛行家であるローラン・ギャロスも、プライベートではブガッティ「タイプ18」を所有し、陸上においても空を飛ぶように速く走らせていたという。

 ブガッティの創設者であるエットーレ・ブガッティは、スピードに魅せられたパイロットたちの大胆不敵な性格と専門知識を賞賛し、それらを吸収していった。ブガッティのレーシングドライバーたちは、航空機のコックピットで得た経験を、レースにおいておおいに役立てたのである。

 そして逆に彼らは、飛行機のように機敏で軽量、そして速いブガッティのクルマに魅了され、エットーレ・ブガッティを賞賛したのだ。ローラン・ギャロスに至っては、エットーレ・ブガッティのことを「鋼鉄に命を与える芸術家」と呼ぶほどであった。

 エットーレ・ブガッティは常に航空機にインスパイアされており、1915年頃には自ら航空機エンジンを設計。1937年からは速度記録用の航空機の開発をおこなっていたほどであるが、第二次世界大戦の勃発により、そのプロジェクトは中止されてしまった。エットーレ・ブガッティは、生涯を通じてパイロットたちと個人的な関係を続けていたといわれている。

 では、レジェンデ・ドゥ・シエルの詳細をエクステリアとインテリアに分けて解説しよう。

■往年のフランス空軍複葉戦闘機を思わせる仕様とは?

 ボディカラーは、1920年代の航空機の外装色を現代的に解釈した特別なマットグレー「Gris Serpent」である。このマットグレーが基調となり、フロントからリアにかけてボディのセンターをホワイトグロスのストライプが貫かれている。

 フロントウイングには、「Les Legendes du Ciel」のロゴが配され、ブラックカーボンファイバー製のサイドシルのフロントエリアには、フランス国旗のブルー、ホワイト、レッドのトリコロールで飾られている。

 ブガッティの特徴である馬蹄形のラジエーターグリルは、ブラックグロス仕上げとなっており、ラジエーターグリルメッシュは、レーザーカットされたアルミニウム製だ。

 このグリルメッシュのラインは、シートのステッチのラインと同じデザインとなっており、そのラインは航空機の編隊飛行の軌跡を思わせるものとなっている。

 ドアを開くと、エントリーライトがエディションロゴを地面に投影。ドアシルは艶消しのアルミニウム製となり、センターコンソールにもロゴがセットされている。

 インテリアは、ライトブラウンのレザーを使った前世紀の航空機を彷彿とさせるもので、「ガウチョ」レザーを車内全体に大胆に使用している。

 このレザーと対照的に、アルミニウムトリムやロゴのついたアルミニウムインレイ、そして「1 of 20」の金属プレートが取り付けられている。

 さらにオプションで、かつてのオープントップの航空機のように、乗員が空を眺めることができるガラスルーフの「スカイビュー」とコンフォートシートが用意される。

 ドアパネルに描かれているのは、ブガッティ「タイプ13」と複葉戦闘機「ニューポール17」だ。ニューポール17は、1916年から製造されたフランス製の複葉戦闘機で、当時は信頼性、速度、敏捷性、機動性などに優れていたため、パイロットたちに非常に支持された機体である。

 また、1910年から製造されたタイプ13は、ブガッティと名のつく最初のクルマであり、当時から軽量設計でアジリティに優れており、すでに最高速度は100km/hに到達していた。その後の数年間で数多くのレースで勝利し、ブガッティのレースでの成功の基礎を築いたモデルである。

* * *

 シロン・スポーツ・レジェンデ・ドゥ・シエルの最高出力は1500ps、最大トルクは1600Nm。最高速度は420km/hでリミッターとなる。

 限定20台となり、車両価格は288万ユーロ(邦貨換算約3億6000万円)とアナウンスされている。


ブガッティ シロン に「空の伝説」を称える限定車、20台のみで288万ユーロ

ブガッティは11月24日、『シロン・スポール』(Bugatti Chiron Sport)に「レ・レジェンド・デュ・シエル」(Les Legendes du Ciel、空の伝説)を設定し、世界限定20台を販売すると発表した。

ブガッティは、110年以上前に設立されて以来、航空と密接な関係がある。アルバート・ディーボ、ロベール・ブノワ、メオ・コスタンティーニなど、多くの成功したブガッティのレーシングドライバーが、フランス空軍で飛行した。

また、ブガッティの創業者のエットーレ・ブガッティは、常に航空に触発されてきた。エットーレ・ブガッティは1915年、航空機エンジンを設計した。1937年には、速度記録を破ることを目指して、航空機も開発した。第二次世界大戦の勃発により、プロジェクトは中止されたが、エットーレ・ブガッティは生涯を通じて、パイロットと個人的に密接な関係を保っていた。

この特別なシロン・スポールは、ブガッティの空の伝説を称えるモデルだ。ブガッティのドライバーがかつて、多くの経験を積んだ歴史的な航空機をモチーフに取り入れた。専用のボディカラーをはじめ、ダイヤモンドカットのアルミを備えた特別なフルレザーインテリアを装備した。

◆1920年代の航空機の外装色を現代的に解釈した特別塗装

同車の特長は、1920年代の航空機の外装色を現代的に解釈した特別なマットグレーの「Gris Serpent」塗装にある。この塗装が、車両全体に施された。ホワイトの光沢センターストライプが、フロントノーズからフード、ルーフ、リアウイングへと続く。フロントフェンダーには、プロペラと「Les Legendes du Ciel」のロゴがあしらわれる。ブルー、ホワイト、レッドのトリコロール「Le Bleu-Blanc-Rouge」は、ブラックカーボンファイバー製のサイドシルの前部に装飾された。

フロントのラジエーターグリルは、グロスブラック仕上げだ。グリル内のメッシュは、レーザーカットされたアルミ製で、パレードで編隊飛行する飛行機を彷彿とさせるダイナミックなパターンとした。

ドアを開けると、エントリーライトが専用のロゴを地面に投影する。ドアシルはつや消しアルミ製で、センターコンソールに「Les Legendes du Ciel」のロゴが入る。エンジンカバーはブラックカーボンファイバー製だ。これらの軽量コンポーネントが、白い文字との間で、コントラストを演出する。リアには、ブラックのカーボンファイバーと3Dプリントされた耐熱インコネル製のエキゾーストトリムカバーが装着されている。

◆往年の航空機の天然皮革を彷彿とさせるライトブラウンレザー

インテリアも前世紀の航空機を連想させる。室内全体に上質な「ガウチョ」レザーを使用した。ライトブラウンのレザーは、往年の航空機の天然皮革を彷彿とさせるものだという。

アルミ製トリム、ヘッドレストの「Les Legendes du Ciel」ロゴ、限定車を示す「1of20」のアルミ製インレイが採用された。ブガッティはオプションで、前世紀のオープントップ航空機のように乗員が空を見渡すことができるガラスルーフの「スカイビュー」と、コンフォートシートを設定している。

ドアトリムには、1916年に製造されたフランスの複葉戦闘機「ニューポール17」とブガッティの名車、『タイプ13』が描かれた。

◆最大出力1500hpで最高速420km/h

ミッドシップに搭載されるのは、8.0リットルW16気筒+4ターボだ。2ステージターボ化されており、最大出力1500hp/6700rpm、最大トルク163kgm/2000~6000rpmを引き出す。従来型『ヴェイロン』の最大出力1200hp、最大トルク153kgmに対して、300hp、10kgm強化された。

トランスミッションは7速デュアルクラッチ「DSG」で、駆動方式は4WDだ。0~100km/h加速2.5秒、最高速420km/h(リミッター作動)という世界最高峰の性能を備えている。

なお、ブガッティは2020年末から、シロン・スポールのレ・レジェンド・デュ・シエルを20台、生産する予定だ。価格は288万ユーロ(約3億5800万円)、としている。


20台限定の特別な「ブガッティ・シロン・スポーツ」は黎明期の航空機がテーマに!

「ブガッティ・シロン・スポーツ」の限定車は「空の伝説」にオマージュを捧げる、その名も「レ・レジェンド・デュ・シエル」

ブガッティ・オートモビルズはこのほど、「シロン・スポーツ」をベースにした20台の限定車「Les Légendes du Ciel(レ・レジェンド・デュ・シエル)」を発表した。予定販売価格は288万ユーロ(約3億6000万円)で、生産は2020年末から始まる。

「レ・レジェンド・デュ・シエル」は「空の伝説」という意味。1920年代から1930年代にかけてブガッティで活躍したレーシングドライバー、アルベルド・ディーヴォ、ロベール・ブノワ、バルトロメオ・コンスタンティー二は、もともとフランス空軍所属のパイロットだった。彼らへのオマージュとして製作されたのが、この限定モデルだ。

ブガッティの創設者エットーレ・ブガッティは、パイロットのスピードを恐れない性格と技術的専門知識を賞賛し、それをマスターした。ブガッティのレーシングドライバーは、航空機で得た経験をカーレースに役立てた。反対に彼らは、航空機のように機敏で軽量、そしてスピーディなブガッティ車に魅了され、エットーレを賞賛。地中海横断飛行に初めて成功した伝説の飛行家であるローラン・ギャロスも、エットーレのことを「鋼鉄に命を与えることのできる比類なき芸術家」と呼んだほどだ。

エットーレは常に航空機からインスピレーションを受けており、1915年頃には自ら航空機のエンジンを設計。1937年からは速度記録の更新を目的とした航空機を開発したものの、第二次大戦によって中止を余儀なくされた。そんなエットーレは、生涯を通じてパイロットと密接な関係を続けていたという。

そんな背景から生み出されたこの限定モデルは、ボディカラーに1920年代の航空機のカラーを現代的に解釈した特別なマットグレー「グリ・サーペント」を採用。ボディの中央にはグロスホワイトのストライプが走り、コントラストを生み出している。

ブガッティ車を象徴する馬蹄形のフロントグリルはグロスブラック仕上げで、縦基調のグリルメッシュはレーザーカットされたアルミを用いている。

フロントフェンダーには専用ロゴが入り、カーボンファイバー製のサイドシルにはフレンチトリコロールカラーがあしらわれている。ドアを開けるとエントリーライトが路面に専用ロゴを投影。ドアシルは艶消しのアルミニウム製だ。

ライトブラウンのガウチョレザーを用いたインテリアは、昔の航空機を彷彿とさせるもので、シートの縦基調デザインのステッチはフロントグリルのメッシュと共通イメージとなっている。

ドアトリムには「ブガッティ・タイプ13」と戦闘機「ニューポール17」が描かれ、ヘッドレストには専用ロゴを表示。タイプ13は1910年から製造されたブガッティの名が最初に付いたモデルで、軽量設計の採用によって高い俊敏性を備えており、最高速は100km/hに届いた。その年の多くのレースで勝利を収め、ブガッティのレースでの成功の基礎を築いた。一方「ニューポール17」は、1916年から製造されたフランスのシングルシーター複葉機(主翼が2枚以上ある飛行機)で、130psを発揮する9気筒エンジンを搭載。信頼性や俊敏製、機動性、そしてスピードに優れていたため、空軍パイロットから確かな支持を受けた機体だ。

センターコンソールトレイには、フロントウイングと同様にモデル名のロゴが表示され、シリアルナンバーを表示したアルミニウムインレイが取り付けられている。なお、前世紀の航空機にあったように上空を見渡すことができるガラスルーフ「スカイビュー」を、オプションで設定している。

なお、パワートレインはベース車のシロン・スポーツと同様に、1500ps/1600Nmを発揮する8L W型16気筒クワッドターボと7速DCTを搭載。0-100km/h加速タイムは2.4秒、0-200km/h加速は6.1秒をマーク。最高速は420km/hでリミッターが作動する。
Posted at 2020/12/05 20:58:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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