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2020年12月07日 イイね!

そっか、アイドリングストップ時間の表示が無いのか

そっか、アイドリングストップ時間の表示が無いのかちゃんと確認をしきっていないんですが、レヴォーグ用のMFDを流用して
スバル(純正) 後期型レヴォーグ用マルチファンクションディスプレイ

今まで記録を付けていたアイドリングストップ時間とかの項目がないことに気がついた…
レヴォーグにも1.6GTにはアイドリングストップ機能あるはずなんだけど、無いのかな??

総走行距離98447km
走行距離598.8km
油量47.32L
燃費12.6542688081km/L

MFD上での記録
AVG.A13.6km/L
450km(走行可能)

AVG.B11.7km/L
450km(走行可能)



峠道とかもあったからこんなもんかな〜|渋滞も若干あったし
Posted at 2020/12/07 22:57:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | G4 2.0i アイサイト 燃費 | 日記
2020年12月07日 イイね!

まだまだ弄れる余地のあるクルマ

まだまだ弄れる余地のあるクルマ試行錯誤?するのも楽しみと思えるので最終的には自分の好みになれば何でもOKって思えるかどうか。
Posted at 2020/12/07 21:49:40 | コメント(1) | クルマレビュー
2020年12月07日 イイね!

「トヨタでは」販売出来るかもね〜

「トヨタでは」販売出来るかもね〜新型BRZ日本発売に暗雲!? トヨタ 次期86 来春以降発売情報入手!!

 スバルが新型BRZを米国で初公開! 気になるトヨタ 86のモデルチェンジは? そして新型BRZの日本導入に関しても新たな情報が!

 2020年11月18日、スバルが米国にて新型BRZを公開。すでに現行型は国内で受注を打ち切っていただけに待望のモデルチェンジ第一報となった。

 そうなると俄然気になるのが、トヨタ版の次期86はどうなっているのか? だ。注目の新型86、そして新型BRZの日本仕様に関する最新情報を捕捉。遠藤徹氏によれば、新型86は2021年にも登場するようだ。

文/遠藤徹
写真/スバル、トヨタ
予想CG/ベストカー編集部

【画像ギャラリー】2012年に誕生した86&BRZと先日公開されたばかりの新型BRZ(米国仕様)をみる

新型BRZは2021年秋米国デビューも日本導入は「未定」

11月18日に世界初公開されたスバルBRZ(米国仕様)。BRZ初のアイサイトが搭載される

 スバルはこのほど「新型BRZ」の米国仕様車をウェブサイトで初公開した。丸みを持たせたよりスポーティ&スタイリッシュな2ドアクーペの個性的なボディシェルの出で立ちの印象だ。

 新開発スバルグローバルプラットフォーム(SGP)にBRZとしては初めて安全パッケージの「アイサイト」を採用。

 パワーユニットは加速感とフィーリングの良さを両立させる水平対向2.4L・4気筒エンジンを搭載する。初代モデルに対して排気量を拡大したエンジンは吸排気性能の強化と摩擦抵抗の低減でトルクを15%向上。

 SGPの開発で得たノウハウを活用し、インナーフレーム構造や構造用接着剤などによって、フロント横曲げ剛性を約60%、ねじり剛性を約50%高めている。

 スポーツカーとしての走りやデザインに磨きをかけながら、安全性能も高めており、AT車にアイサイトを標準装備する。2021年秋にアメリカで発売するが日本への導入は未定という。

現行86/BRZの販売状況は?

 現行のスバルBRZとトヨタ86はスバルとトヨタが共同開発した後輪駆動のスポーツクーペで兄弟車だ。

 企画とデザインはトヨタ、開発と生産はスバルが担当。パワーユニットは直噴の2リッター水平対向4気筒DOHCを搭載。トランスミッションは6速MTと6ATを設定。発売は2012年2月2日。

 以降、毎年のように改良を行い、走りのポテンシャルアップを行い、進化させている。

毎年改良が行われ、86ではGR、GRスポーツなどとバリエーションが豊富にラインナップされている(写真は2018年発売した86 GR SPORT)

 この水平対向エンジンは自然吸気だから、キレの良さや高回転域のパンチ力が自慢で6速MTは操る楽しさを得意としているが、6速ATもパドルシフトによって、元気のよい走りを楽しませる良さがある。

 BRZは「STI スポーツ」を最高峰に「GT」、「RAレーシング」、「S」、「R」、「Rカスタマイズパッケージ」、86は「GR」、「GRスポーツ」、「GTリミテッド」、「GTリミテッドブラックパッケージ」、「GT」、「G」とそれぞれの個性分けをしてラインアップを揃えている。

BRZには86にないSTIスポーツが設定されていた

 最近の流れではBRZの国内仕様が2020年8月に生産中止したが、86は現在でも生産を継続している。現時点での納期は3か月待ちの2021年2月下旬となっている。ある程度受注がまとまってから生産納車する方式を取っているためである。

次期86は2021年春以降に発売見込み

 公開された新型BRZの日本導入は未定としているが、86は対応が異なる。販売店筋には次期型についての大まかな日程が伝えられている。

販売店に取材した筆者によると、「2021年春以降にフルモデルチェンジし、次期型を発売する」という。(写真:次期型86 予想CG)

 「2021年の春以降にフルモデルチェンジして次期型を発売する」ようだ。内容は明らかになっていないが、パワーユニットは現行の水平対向2Lから新開発の2.4リッターに拡大される見込みである。つまりウェブサイトで公開された米国仕様と同じである。

 米国仕様はSGPでインナーフレーム構造、アイサイトの採用などが盛り込まれている。これは今秋発表、発売になった新型レヴォーグと共通している。

 86が新型になり、兄弟車のBRZがなぜ国内での導入が未定なのか。スポーツモデルに対する環境対応のスタンスの違いが背景にある。

新型BRZの日本導入は難しい可能性も

今回発表された新型BRZには2.4L水平対向4気筒DOHCエンジンが搭載される。規制にどう対応していくのか

 日本の2030年度目標の燃費基準は、総量規制で2016年度実績に対して32.4%、つまり約3分の1に削減しなければならないことになっている。

 総量規制であるから、燃費の悪いBRZのようなスポーツカーでも、他の燃費の良いハイブリッドカー、プラグインハイブリッド、電気自動車などのモデルでカバーできれば生産販売は可能である。

 したがってトヨタは次期型86の発売が可能であるが、スバルのように4WD、ターボなどの燃費の悪いラインアップが多い車種ばかりだとBRZの生産販売が現状ではできにくいという事情がある。米国では日本よりも規制が緩いので次期型の発売が可能になっているようだ。

【証言1:首都圏スバル店営業担当者】

 BRZの現行モデルは今年8月に生産中止した。次期型の北米仕様がこのほど公開されたが、日本仕様の発売についてはまだ何も情報が入っていない。

 スバルは4WD車が多く、ターボ車も多いので他社に比べると燃費規制への対応が難しい状況にある。ハイブリッドはモーターアシストのマイルド方式だからフルハイブリッドに比べると燃費対策では劣る。

 こうなると2030年燃費基準をクリアするのが難しく、次期型BRZの国内向けは難しくなるかもしれない。今後電気自動車やフルハイブリッド車の投入、全体的な燃費改善が進めば、発売できるようになるかも知れない。

【証言2:首都圏トヨタ店営業担当者】

 86の現行モデルは引き続き販売している。現時点での納期は2021年の2月下旬で、まだグレード、ボディカラー、オプションパーツの規制はかかっていない。

 ただ、メーカー筋からは次期型の発売は来春以降という情報が入っているので、フルモデルチェンジが行われるのは間違いない。次期型は(エンジンを)2.4Lに排気量拡大すると聞いている。

 トヨタはハイブリッド、プラグインハイブリッド車、燃料電池車、電気自動車などの環境対応モデルのラインナップを充実させつつあるので燃費基準の総量規制には対応し易い状況にある。
Posted at 2020/12/07 21:40:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年12月07日 イイね!

2000馬力ちかいのか…

2000馬力ちかいのか…ロズベルグ、1914馬力のEVハイパーカーに試乗…リマック『C_Two』

元F1世界チャンピオンのニコ・ロズベルグ氏は11月23日、リマック・アウトモビリ社のEVハイパーカー、リマック『C_Two』(Rimac C_Two)の開発プロトタイプ車をテストした際の映像を公開した。

◆0~96km/h加速2秒以下で最高速412km/h

リマック・アウトモビリ社は2009年、クロアチアに設立された。リマック・アウトモビリ社の名を広めたのが、2011年に発表されたEVスーパーカーの『コンセプトワン』だ。コンセプトワンは、「世界初のEVスーパーカー」を掲げて登場した。2ドア、2シーターのスポーツカーデザインで、前後アクスルにそれぞれ2個ずつ、合計4個のモーターを搭載し、4輪を駆動する。

リマック・アウトモビリ社は2018年、ポルシェからの出資を受けた。ポルシェがリマック・アウトモビリ社の10%の株式を取得し、その後、出資比率を15.5%に引き上げた。リマック・アウトモビリ社は、高電圧バッテリー技術と電動パワートレインに関するノウハウを持っており、ポルシェは同社の技術を電動化の推進に役立てていく。

リマックC_Twoには、4つの電気モーターを搭載する。4個のモーターは各車輪を駆動し、合計で最大出力1914hp、最大トルク234.5kgmを引き出す。強力なモーターは、0~96km/h加速2秒以下、0~300km/h加速11.6秒、最高速412km/hと、世界最高峰の性能を発揮する。

◆1回の充電での航続は最大550km

バッテリーは、蓄電容量が120kWhと大容量のリチウムマンガンニッケルだ。1回の充電での航続は、最大550km(WLTP計測)の性能を備える。充電は出力250kWの急速チャージャーを利用すれば、バッテリーの80%の容量をおよそ30分で充電可能にしている。

電子制御ダンパーを備えたダブルウィッシュボーンサスペンションを採用し、滑らかで快適な乗り心地を追求している。ブレーキは前後ともに6ピストンのキャリパーで、ブレーキローター径は前後ともに390mmとした。また、アクティブエアロシステムを採用した。前後のディフューザー、リアウィング、アンダーボディインレットなどにより、エアロダイナミクス性能を追求する。

◆モノコックとルーフの重量は200kg以下

リマックC_Twoには、カーボンファイバー製モノコックを採用する。自社設計によるC_Twoのフルカーボンファイバー製モノコックは、自動車メーカーで最大の単一カーボン構造とした。バッテリーやモーターなどの電動パワートレインは、このモノコックと一体設計されている。このモノコックは、ルーフを合わせても重量が200kg以下と軽い。モノコックとカーボンルーフは接合されている。車体の前部と後部は、アルミ製の衝撃吸収構造とした。ボディサイズは全長4750mm、全幅1986mm、全高1208mm、ホイールベース2745mm。車両重量は1950kgとした。

インテリアはハンドメイドだ。つや消しのカーボンファイバートリムパネルが、ブルーレザーとのコントラストを強調する。ダッシュボード中央には、大型のディスプレイモニターを装備する。また、ドライバー正面のメーターもデジタル化されたフルデジタルコックピットになる。助手席前方にも、小型のディスプレイがレイアウトされている。

◆すでにリマックC_Twoを購入することを決めたロズベルグ氏

このリマックC_Twoの開発プロトタイプに、元F1世界チャンピオンのニコ・ロズベルグ氏が試乗した。ロズベルグ氏はF1引退後、グリーンテックフェスティバルを設立した。EVに搭載可能な将来のテクノロジーを開発している企業に、多くの投資を行い、EVの普及を支援する活動に取り組んでいる。

リマックC_Twoは2021年、世界限定150台が生産される予定。なお、ロズベルグ氏は、リマックC_Twoを購入することを決めており、開発プロトタイプによる公道試乗が実現している。
Posted at 2020/12/07 21:37:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年12月07日 イイね!

日本のカーオブザイヤー受賞しても販売に繋がるイメージが全然わかないんだよな…今までのスバルの場合

日本のカーオブザイヤー受賞しても販売に繋がるイメージが全然わかないんだよな…今までのスバルの場合日本カー・オブ・ザ・イヤーはスバル レヴォーグに。部門賞にあのアルピナも

ヤリスやフィットを抑えてレヴォーグが大賞を獲得

41回目となる「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」は新型「スバル レヴォーグ」に決定しました。

「トヨタ ヤリス」や「ホンダ フィット」などの強敵を抑えての受賞となったレヴォーグ。試乗速報乗などからも、新世代プラットフォームによる上質な運転フィール、ハンズオフも可能になった先進運転支援システムのアイサイトXの利便性などで高評価がうかがえ、弱点とされた燃費も問題にはならなかったようです。

ドイツの少量生産メーカー・アルピナが部門賞受賞

また、「BMW アルピナ B3」がパフォーマンス部門を受賞したのもニュース。BMW車をベースにした独自の高性能モデルを年間1200-1700台少量生産するアルピナですが、最新作のB3はドイツのCOTYでのパフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーに続く連続入賞となりました。

各賞は下記の通り

・日本カー・オブ・ザ・イヤー
 スバル レヴォーグ
・インポートカー・オブ・ザ・イヤー
 プジョー 208/e208
・デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー
 マツダ MX-30
・テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー
 アウディ e-tron スポーツバック
・パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー
 BMW アルピナ B3
・K CAR オブ・ザ・イヤー (総合的に優れた軽自動車)※軽自動車のみが対象
 日産 ルークス/三菱 eKクロス スペース、eKスペース

※2019年11月1日~2021年10月31日までに発売された乗用車が対象。
※写真は上から順に、1:スバル レヴォーグ、2:プジョー 208/e208、3:マツダ MX-30、4:アウディ e-tron スポーツバック、5:BMW アルピナ B3、6:日産 ルークス、7:三菱 eKクロス スペース


2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤーは「SUBARU レヴォーグ」が獲得。優れた操縦性と安全装備が圧倒的な高評価!

年末の恒例行事となっている「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会が2020年12月7日に開催され、「SUBARU レヴォーグ」が「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。SUBARU車が「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の栄冠に輝いたのは2016年のインプレッサ以来のことになる。

満遍なく得点を重ねたSUBARU レヴォーグ
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は今回で41回を数える年末恒例の伝統行事だ。しかし、今回はコロナ禍で最終選考会はYouTubeによるオンラインでの開催となった。

今回は計45台の国産車/輸入車のニューモデルがノミネートされ、すでにその中から10ベストカーが選出されていた。

最終選考会ではジャーナリストなどで構成される60名の選考委員が投票を行い、この10台の中から1台を「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」に決定した。

結果は下記のとおりで、SUBARU レヴォーグがトヨタ ヤリス、ホンダ フィットを抑えてイヤーカーとなった。60名の選考委員のうち10点満点を入れたのはレヴォーグが25名、ヤリスはが13名、フィットが11名だった。

一方、輸入車でトップの点数を得たモデルに与えられる「インポートカー・オブ・ザ・イヤー」は「プジョー208」に決定した。

その他、部門賞である「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」、「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」、「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」、「KCARオブ・ザ・イヤー」は以下のとおりだ。

なお、得点の詳細、選考委員のコメントなどは日本カー・オブ・ザ・イヤー公式サイトに掲載されている。

■2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー投票結果

1位:スバル レヴォーグ(SUBARU):437点

2位:ホンダ フィット(本田技研工業):320点

3位:トヨタ ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス(トヨタ自動車):300点

4位:プジョー 208/e-208(グループPSAジャパン):141点

5位:ランドローバー ディフェンダー(ジャガー・ランドローバー・ジャパン):105点

6位:アウディ eトロン スポーツバック(アウディジャパン):65点

7位:マツダ MX-30(マツダ):63点

8位:BMWアルピナ B3(ニコル・オートモビルズ):25点

9位:BMW 2シリーズグランクーペ(ビー・エム・ダブリュー):24点

10位:日産 キックス(日産自動車):20点

※輸入車の最上位がインポートカー・オブ・ザ・イヤー

■日本カー・オブ・ザ・イヤー:スバル レヴォーグ

■インポートカー・オブ・ザ・イヤー:プジョー 208/e-208

■部門賞

・デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー:マツダ MX-30

・テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー:アウディ eトロン スポーツバック

・パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー:BMWアルピナ B3

・KCARオブ・ザ・イヤー:日産ルークス/三菱eKクロススペース、eKスペース


【速報】スバル レヴォーグが2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

2020年12月7日(月)、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する最終選考会によって、“今年のクルマ”である第41回 2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤーと各部門賞が決定。今年はスバル レヴォーグが大賞を受賞し、イヤーカーに選出された。スバルは第37回 2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤーを獲得したスバル インプレッサに続き、4年ぶりの大賞受賞となる。

スバルが4年ぶりにカー・オブ・ザ・イヤー受賞!

多くの高評価を得た新型レヴォーグとは

スバル 新型レヴォーグは、東京モーターショー2019でプロトタイプを発表後、2020年8月成田空港 日本航空(JAL)整備場で行われたオンライン発表会を開催すると共に先行予約開始。そして、2020年10月15日の正式発表を経て、2020年11月下旬より順次ユーザーへの納車が開始された。

エンジンからプラットフォーム、そしてスバル肝いりのアイサイトまですべて新開発したというスバル 新型レヴォーグ。44%ねじれ剛性を向上させたというボディー補強や国内初となる“フルインナーフレーム構造”を持つ新世代のスバルグローバルプラットフォーム(SGP)、さらに、1.8リッターにアップサイジングされた水平対向4気筒エンジンなど、とにかくほぼすべての構成要素が新開発となっている。

97%のユーザーが選ぶアイサイトX

中でも、3D高精度地図データとGPSや準天頂衛星「みちびき」などの情報を活用する最新世代のアイサイトXは、高速道路でのハンズオフドライブを可能にしただけでなく、周囲の状況を把握しながらの車線変更やカーブや料金所など、道の状況に合わせた速度調整まで行う。

そんなアイサイトの注目度は高く、新型レヴォーグを購入したユーザーの、実に97%がアイサイトXを標準装備するEXグレード系を選択しており、アイサイトXへの関心の高さがうかがえる。

インポートカー・オブ・ザ・イヤー

今年のインポートカー・オブ・ザ・イヤーは、プジョー 208/e-208-eが受賞した。

通算2代目となるプジョー208は、2019年に7年ぶりのフルモデルチェンジを経て、日本でも、2020年7月2日にオンライン発表会を行うと同時に発売を開始。逆台形のグリルやつり目のヘッドライト、爪でひっかいた跡のように光るテールライトなど、「猫科」プジョーらしい躍動感触れるスタイリングとなっている。

また、同時に誕生したe-208は、最高出力136ps、最大トルク260Nmを発生するモーターを備える100%電気自動車(ピュアEV)。50kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、欧州WLTPモードで340kmを達成している。

2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー 部門賞 受賞車

■デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー:マツダ MX-30

■テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー:アウディ e-tron Sportback

■パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー:アルピナ BMW ALPINA B3

■K CAR オブ・ザ・イヤー:ニッサン ルークス/ミツビシ eKクロス スペース/eKスペース


地味にアイサイトXより凄い!? 新型レヴォーグ 超進化ボディが実現した走りと乗り心地

 話題の新型車「スバル レヴォーグ」、実はアイサイトXや新エンジン以上に進化を遂げたボディが凄かった!?

 国産唯一のスポーツワゴンとして根強い人気を持つ「スバル レヴォーグ」が、第2世代に進化した。新型では、高度運転支援システム「アイサイトX」や新型1.8L直噴ターボエンジン、STIスポーツ専用の電子制御ダンパーなど、新メカニズムが満載。

 しかし、その走りや安全の基礎となるプラットフォームも実は大きく進化している。

 新世代スバルの走りの良さを生み出す次世代プラットフォーム「SGP(=スバル・グローバル・プラットフォーム)」とは何なのか。なぜSGPにフルインナーフレーム構造を組み合わせたのか。

 新型レヴォーグの開発者たちへのインタビューを通して、その秘密に迫った。

文/大音安弘、写真/池之平昌信、SUBARU

【画像ギャラリー】STI Sportの写真も! 次世代プラットフォームを採用し超進化ボディへと生まれ変わった新型レヴォーグ!!

■新しいスバルの要! 次世代プラットフォーム“SGP”は全車共通ではない?

新構造を取り入れた「SGP×フルインナーフレーム構造」へと進化した新型スバル レヴォーグ(写真はSTI Sport)

 走りの良さにも定評のあるスバルが、クルマの基礎となるプラットフォームを刷新したのは、2016年のこと。それが現行型インプレッサに採用する、次世代プラットフォーム「スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)」だ。

 その狙いは、当時、2025年までを見据えた優れた動的質感と高い安全性を実現することにあった。その後、SGPは、フルモデルチェンジした「XV」と「フォレスター」にも取り入れられている。

 ところが新型レヴォーグでは、早くも新構造を取り入れた「SGP×フルインナーフレーム構造」へと進化された。

 フルインナーフレーム構造を持つSGP車は、既存のSGP車と製造工程が異なるため、スバルは生産ラインの改修まで行っている。なぜ投入よりたった4年での大幅なアップデートが実施されたのだろうか。

 そもそもSGPへとプラットフォームを刷新の最大の理由は、フレームワークなどの簡単に変えることが出来ない基本的なプラットフォームの構造を一新することで、安全面を含め多角的な性能の向上が目的。

 スバルは、1つのプラットフォームで、コンパクトなインプレッサから北米向けの7人乗りミッドサイズSUV「アセント」までをカバーしているが、その守備範囲の広さはSGPにも引き継がれている。

 大きなクルマまでを見据えて開発しているから、一つのプラットフォームでも様々なクルマに対応できるのだ。

 ただ、ひと言でSGPといっても、すべてが共通ではないという。各車に共有する部分がある一方で、柔軟に専用部品も取り入れている。簡単に言えば、SGPは設計上のルールであり、それを守ることで、効率的かつ高性能なクルマ作りを行っているというワケだ。

■土台は同じでも専用化で実現した新型レヴォーグの剛性

新型レヴォーグが取り入れたフルインナーフレーム構造

 新型レヴォーグの場合も、SGPの設計思想は共通だ。しかし、リアオーバーハングの長いワゴンボディとなるため、インプレッサなどと同じ仕様で作り上げると、プラットフォームとボディの結合部が弱くなる。そこでボディの結合をより強固なものとするべく、新たにフルインナーフレーム構造が取り入れられていたのだ。

 もし既存のSGPのままでレヴォーグを設計すると、その効果が全て失われてしまうくらいボディ剛性は減少してしまうという。そのくらいボディサイズやワゴン形状の影響が表れるのだ。その課題を効率よく克服する秘策がフルインナーフレーム構造だったのである。

 しかし、開発者によれば、フルインナーフレーム構造は、決して新しいアイデアではないという。SGP構想の段階からの検討がされ、インプレッサなどのSGP車のフロントセクションには、インナーフレーム構造が取り入れられていると教えてくれた。それを全面的に採用したので、フルインナーフレーム構造と謳っているのだ。

 もちろん、SGPの良さは、インプレッサなどの最新車で証明されている。しかし、小さなボディでは、プラットフォームの強化が絶大な効果を生むが、ボディサイズが大きくなればなるほど、そのぶんはプラットフォームの強みが削られていく。

 そこでプラットフォームの良さを活かしつつ、ボディ全体でサポートすることで重量増を抑え、バランスを良くしている。これは土台のシャシーと上屋のボディが一体となるモノコックボディの特徴でもある。

 さらにいえば、構造接着剤もインプレッサからの採用しており、その成果が、レヴォーグの開発にも活かされている。ちなみに海外では、2019年にフルモデルチェンジが実施された北米版レガシィシリーズにも「SGP×フルインナーフレーム構造」が採用されている。

■ボディの進化で新型レヴォーグは何が進化した?

写真のSTI Sportはもちろん、エントリーモデルでも走りの楽しさは充分に味わえる

 気になる新レヴォーグの走りは、どう進化しているのか。

 新型レヴォーグの操縦安定性を担当した技術者によれば、現行型からの進化の幅をみると、エントリーの「GT」が最も大きいという。それを可能としたのは、やはりボディの良さだ。

 味付けについては、新型レヴォーグほどやり易かったクルマはなかったと断言するほど。それほどクルマの理想とする基本に忠実に作り上げられているということなのだ。

 かつてスバルも硬い足回りに仕上げていたが、今は柔軟に動かす足回りへと変化させてきた。その自然な動きを実現するには、ダンパーの減衰をしっかりと活かすことが大切となる。

 だから減衰性能を持たないボディが動いてしまうと、車体が安定せず、不快な動きとなってしまう。新型レヴォーグでは、自然な動きを可能とし、意のままに操れるクルマ。一言でいえば、乗りやすいクルマに仕上がっているという。

 開発時は、日本専用開発車ながら、世界各地での走行テストも実施。日本のフラッグシップに相応しい走りを磨いてきた。その恩恵が、エントリーモデルでも充分に味わえるというのは嬉しくなる。

 もちろん、STIスポーツの電子制御ダンパーでは、その素性の良さがより際立ち、特に路面状況の差が大きい公道だと、通常のダンパーと電子制御ダンパーの違いが分かり易いというから楽しみだ。

■新型レヴォーグで得た知見は他車種にも拡大

フルインナーフレーム構造を持つSGPは剛性を保ったまま、より軽量化することが可能となる。インプレッサなどのSPGで成立するモデルにも取り入れられていくだろう

 フルインナーフレーム構造を持つSGPは、既存のSGP車とボディ構造が異なるため、マイナーチェンジで取り入れていくことは難しい。

 ただ、将来的には、インプレッサなどのSGPで成立するモデルにも取り入れていくだろうとのこと。それはフルインナーフレーム構造を取り入れれば、板厚を薄くしても同じボディ剛性が得られるので、より軽量化が可能となるからだ。

 スバル車は、毎年磨き上げていくことを基本としているので、新型レヴォーグで得た様々な知見は、各車に受け継がれていくことになる。

 新型レヴォーグでは、走りと乗り心地という一見相反する魅力の両立が目指された。その縁の下の力持ちとなるのが、SGP×フルインナーフレーム構造を持つボディなのだ。

 そのことが理解できれば、STIスポーツに限らず、どの仕様の新型レヴォーグを選んでも、楽しい走りと快適さ、そして高い安全性が得られることが分かってもらえるはずだ。

 ぜひ、自身でもステアリングを握り、新型レヴォーグを試してみて欲しい。きっと劇的な進化に驚かされるはずだ。
Posted at 2020/12/07 21:34:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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