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2021年03月16日 イイね!

F1にも採用されるマルチマティック製ダンパーを採用してきたとは

F1にも採用されるマルチマティック製ダンパーを採用してきたとはポルシェ 911 GT3 カップ、2021年モデルからマルチマティック製DSSVダンパーを採用

Porsche 911 GT3 Cup

ポルシェ 911 GT3 カップ

F1や耐久レースなどで高いシェアを誇るマルチマティック

ポルシェは、カナダのサスペンションメーカー「マルチマティック(Multimatic)」のDSSVダンパーをタイプ992ベースのワンメイクレーシングカー「911 GT3 カップ」に採用すると発表した。

マルチマティック製DSSVダンパーは、2021年シーズンのF1チームにおいて40%のシェアを持ち、様々なレーシングカテゴリーで多くのチームが使用している。

たとえば、F1におけるレッドブル・レーシングの勝利はすべてマルチマティック製ダンパーを使用して獲得している。2016年のル・マン24時間レースでは、マルチマティック製DSSVダンパーを履いたフォード GTがクラス優勝を達成。ニュルブルクリンク・ノルトシュライフェのラップレコードを更新したポルシェ919 ハイブリッドEVOにもマルチマティック製DSSVダンパーが採用されていた。

F1やフォーミュラE、トップレベルのGTレースや耐久レースだけでなく、マツダ MX5 カップの指定ダンパーとして採用されるなど、草の根レベルでも高い人気を誇っている。そして、2021年からはポルシェ モービル1 スーパーカップをはじめとして、カレラカップに参戦するすべての新型911 GT3 カップにマルチマティック製DSSVダンパーが搭載されることになった。

モータースポーツで磨かれてきた高い技術

DSSVダンパーは「ダイナミック・サスペンション・スプール・バルブ」の頭文字を取っており、精密スプール・バルブ技術を採用。これによって油圧ダンピングに高い信頼性や精度、予測可能性を実現したうえ、熱による影響を最小限に抑えてキャビテーションを排除する効果も持つ。

マルチマティックの会長兼COOのラジ・ナヤールは、ポルシェ911 GT3 カップへのDSSVダンパー採用について次のようにコメントした。

「マルチマティックは独自のダンパー技術を開発し続けています。そしてモータースポーツこそ、最高の開発現場だと信じています。モータースポーツの世界では、ポルシェ カレラカップが世界最高峰のワンメイクレースシリーズであることはよく知られています。今回、911 GT3カップにマルチマティック製DSSVダンパーが採用されたことを誇りに思います。そして、ポルシェとの継続的なパートナーシップが続くことを期待しています」

サポートカーがカレラカップ・ノースアメリカにも参戦

ポルシェとマルチマティックの新たな協力関係スタートを記念し、ポルシェ カレラカップ ノースアメリカにマルチマティックがサポートするセブ・プリオールが参戦。彼がドライブするケリー・モスレーシングのポルシェ911 GT3 カップに、マルチマティックのカラーリングが採用されることになった。

マルチマティックのスペシャルビークル・オペレーション担当副社長のラリー・ホルトは、次のようにコメントしている。

「今シーズン、マルチマティック・サポートドライバーのセブ(プリオール)のために、いくつかのプログラムを検討していましたが、カレラカップをサポートするサプライヤーとして、セブをポルシェ カレラカップ ノースアメリカに出場させることにしました」

「セブにとって、カレラカップは耐久レースのようにセカンドドライバーやピットストップ、戦略などの複雑な作業を考えずに走ることができます。優れた才能を持ったドライバーを相手に同じ仕様のマシンで戦うことで、自分自身の力を発揮することができるでしょう」
Posted at 2021/03/16 22:46:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2021年03月16日 イイね!

911である必要性が〜っていうのはごもっともなんだけど、だからこそのこういうのが「魔改造」なんじゃないかな?

911である必要性が〜っていうのはごもっともなんだけど、だからこそのこういうのが「魔改造」なんじゃないかな?ありえない魔改造! ベントレーV8を搭載したポルシェ「911」とは

■「911」のフロントにエンジンを搭載するのはありか!?

 カスタムカーのジャンルには、多種多様なものがある。そのひとつとして上げられるのが、ホットロッドだ。

●1995 ベントレー/ポルシェ「ターボ 2シーター スペシャル」

 アメリカ生まれのこの文化は、フォード「モデルT」などのクラシックカーのボディをベースに、強力なエンジンを搭載し、サスペンション形式を変更。さらには軽量化もおこない、ルーフはチョップドトップ、つまりピラーを短縮して屋根を低くする、というカスタムをおこなうというスタイルが基本となっている。

 カリフォルニア半島を舞台におこなわれる、バハ1000に出場した、フォルクスワーゲン・ビートルをベースとしたバハバグも、ホットロッドといっていいクルマのひとつだ。

 ローライダーやマッスルカーと並び、ホットロッドはアメリカ生まれといいつつ、世界で楽しまれているカスタムのひとつとなっている。

 今回紹介するこのポルシェも、そんなホットロッド仕様車とでもいおうか。

 製作したのは、フランス・リヨンに本拠を構えるダントン・アート・カスタムのアレクサンダー・ダントン氏だ。

 ダントン氏はフェラーリやランボルギーニなど、エキゾチックカーをベースとしたホットロッドの製作で、ヨーロッパで知られている人物である。

 このポルシェは、1971年モデルの「911T」、つまりタルガトップをベースとして製作されたものである。元はタルガトップだが、それをさらにチョップドトップ化しているため、アクリル製に交換されたフロントウインドウは、ごく小さいものとなっている。

 搭載されているエンジンは、ベントレー「ミュルザンヌ ターボ」で使われていた、V型8気筒6.75リッターエンジンをフロントに搭載。

 写真を見た限りでいうと、機械式燃料噴射時代のものではないかと思われる。出力は当時、ロールスロイスやベントレーは数値を公表していなかったため不明。

 そういえば、かつてロールス・ロイスのある発表会に参加したとき、前方に座っていた若い記者が、ロールス・ロイスのスタッフに対して、最高出力と最大トルクの数値を質問したことがあった。

 そのとき、自分の斜め前に座られていた、いまは亡き小林彰太郎氏が小さい声で「そんなこと訊くもんじゃないよ」とつぶやかれていたのを思い出した。

 当時、ロールス・ロイスやベントレーは、意訳だが「顧客が思い通りに走るために必要なだけのパワーを備えています」といういいかたをしていた。であるにも関わらず、数値を訊くというのは野暮、ということだったのだろう。自戒も含めて、胸に刻んでおこう。

■ベントレーV8を搭載したポルシェ「911」の正体は?

 話を戻すが、もちろん、ポルシェのボディにそのまま、ベントレーのV8エンジンを搭載するのは不可能だ。なにしろポルシェのエンジンは、リアマウントである。

 そのためこのクルマは、フレームからすべてをオリジナルで製作。サスペンションもフロントは、ピロボールジョイントを採用したアームを組み合わせた、ダブルウイッシュボーン式とし、リアはリジッドとなっている。

●1995 ベントレー/ポルシェ「ターボ 2シーター スペシャル」

 コックピットも軽量化を考えた、簡素なつくりだ。

 フルバケットシートはアルミ材で成形されていて、おそらくはベントレーのオートマチックミッションを使っているために、ペダルはふたつのみ。

 ブレーキペダルは、これもおそらくだが、チルトン社製のオルガン式を採用している。

 メーター類はすべてセンターコンソールに装備されているが、速度と水温、油圧、燃料計という4つのみが配されている。その下には5つのトグルスイッチが並ぶが、もっとも右がヘッドライト、左から2番目は送風というのはわかるが、あとは不明だ。

 もちろんこのクルマは、公道を走るためのものではない。あくまで私有地で楽しむためのものだ。

 高等裁判所からの命令でオークションへの出品となっていることから、所有者に金銭トラブルがあったということが想像できるが、それ以上の経緯も不明。現在入札中で、予想落札価格は5000-1万ポンド(邦貨換算約75万円-150万円)となっている。

 公道を走れないということが、オークション価格に影響を与えてしまいそうだが、ホットロッド好きならば注目すべきワンオフ製作の個体であることには間違いがないだろう。

 ここから、さらなるカスタムを加えていくためのベース車としての購入意義もありそうだ。
Posted at 2021/03/16 22:41:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2021年03月16日 イイね!

凄いよね、考え方の違いなんだろうけど外車の場合にはこの条件に新車から該当しちゃうっていうねwオイルが減るのは仕様なんだよなぁ〜

クルマのエンジンを全バラにする「オーバーホール」! 実施する必要があるのは「どんなとき」?

 20年・20万kmぐらいはオーバーホールをしなくても問題ない

 今のクルマはとっても丈夫にできている。それでも10年、20年と乗っていると各部にヘタリが出てきて、エンジンもなんとなく元気がなくなったように思えてくるかもしれない。

 そうすると「そろそろオーバーホールが必要なのかなぁ」という考えが頭によぎりだす。

 エンジンのオーバーホールとは、エンジン本体をバラバラに分解・点検し、一つひとつのパーツを洗浄。使用限度を超えた部品を交換して、各部を規定値どおりに再び組み上げ、新品時のコンディションを取り戻す作業だ。

 そのエンジンのホーバーホールはどのタイミングでやるのが正解なのだろうか? 走行距離なのか? 年数なのか? 結論からいうと、機械モノは調子さえよければバラしたりしないほうがいい。

 オイル管理が万全で、クーラントなども定期的に交換していれば、20年・20万kmぐらいはオーバーホールなしでも問題がないエンジンがほとんどだ。ただし点検は必要。

 ときどきコンプレッションゲージで圧縮圧力を測って、コンプレッションが基準値に収まっているかチェックしたい。たとえばスカイラインGT-RのRB26DETTの場合、基準値は12kg/cm2。限度値は9kg/cm2なので、測定した結果、圧縮圧力が9kg/cm2以下であれば、ピストンリングやバルブまわりの吹き抜けた可能性があり、オーバーホールを考えたほうがいいとなる。

 また、各気筒間のばらつきも重要で、各気筒差は1kg/cm2に収まっているのが基準。

 修理としてオーバーホールが必要になるケースもある

 もうひとつ、内視鏡を使った点検方法もあって、これでシリンダー内の傷の有無やピストンの頭頂部の具合などもチェックできる。こうしたチェックで異常がなければ、通常メンテナンスだけでまだまだ乗れると考えていい。

 もっと身近なところでいえば、エンジンオイルの減り具合にも注目。完調なエンジンでも、5000kmも走れば多少(数百cc)はオイルが減るものだが、1000km程度で1リッターもオイルが減るようなら、ピストンリングなどの寿命が考えられ、オーバーホールの時期を迎えたと判断できる。

 同様に暖気が終わっても、加速時にマフラーから白煙が出るようなクルマは、いわゆるオイル上がりあるいはオイル下がりを起こしているので、やはりオーバーホールのタイミングかもしれない(ターボ車は、タービンのトラブルの可能性も大)。

 あとは、思いっきりオーバーレブをしてしまった、タイミングベルトが切れてピストンとバルブがヒットした、オーバーヒートしてヘッドがゆがんだ、オイル管理が悪くてメタルが焼き付いた、水まわりの管理が悪くブロックにクラックが入った、といった場合は、修理という意味でオーバーホールが必要になる。

 ただ一口にオーバーホールといっても内容は千差万別で、洗浄してパッキン、ガスケット類を交換するだけというのもあれば、ピストン、ピストンリング、バルブ、バルブスプリング、メタル、ベアリング類の交換や、エンジンブロックのホーニング、ヘッドの面研、燃焼室の容積合わせ、ピストン、コンロッドの重量合わせ、クランク曲がり点検・調整、メタルクリアランス最適合わせといったところまで、徹底的に行う場合もある。

 エンジンを開けてみないと、どの部品が再利用できて、どの部品が要交換なのかわからない部分もあるので、予算はピンからキリまでいろいろある。

 それ以上に、オーバーホールは手作業なので、メカニックの経験とスキル、センスがものをいう世界。したがって、どこの誰に依頼するかが一番の問題。

 さらに純正部品の値上げや製造廃止のタイミングも関わってくるので、オーバーホールをいつおこなうのかはなかなか一筋縄ではいかないところ……。

 まずは信頼できるチューナー、メカニックを探して、現状をしっかり点検してもらい、その上で相談と、見積もりをお願いしてみてはどうだろうか。
Posted at 2021/03/16 22:38:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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