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2021年07月17日 イイね!

VRX3になってどこまで進化したのかな〜

VRX3になってどこまで進化したのかな〜ブリヂストン、新型スタッドレスタイヤ「ブリザックVRX3」を発表。その進化度を体感

トレッドデザインがシンプルになった

ブリヂストンから新型スタッドレスタイヤ、ブリザックVRX3が発表された。『ダントツの「氷上性能」追求』とうたうほどの氷上グリップ性能の進化が特徴になっている。

トレッドデザインも大きく変化。縦溝主体のリブデザインになっているのが特徴だ。開発エンジニアによれば、「技術を詰め込んだらシンプルになった」とのこと。これだけ大きくトレッドデザインが変わるとVRXではなくほかのネーミングになりそうに思えるが、これについても正常進化なのだという。

先代VRX2では、コンパウンドグリップが上がったのでそれを生かすためにブロックを大きくし、サイプ間隔を広くとることでブロックの変形を少なくして実接地面積を大きくしたと説明していたブリヂストン。新型となるVRX3では、その顔つきを大きく変え、左右非対称の4本の縦溝を基調にしたデザインになっている。アウト側から2列目、3列目のブロックは横溝も細く、接地部はタイヤの潰れ(変形)によって溝がなくなり大きなブロックを形成している。

ブロックの微妙な倒れ込みさえなくして実接地面積を大きくとろうとしたら、こんな形になった、ということなのだろう。そう考えると、アプローチの仕方は違うが、ブロック剛性を高くし、接地面積を広くするという結論は同じベクトルに向いているともいえる。

さらに吸水力を高めたコンパウンド

コンパウンドは、発泡ゴムの進化版で基本技術に変わりはない。新型コンパウンドの進化点は、太く長い気泡=水路を高さ方向にも広げ楕円形状にすることで吸水性能をさらに高めているところ。

VRX3は氷上性能だけを求めたわけではない。コンパウンドに練り込むオイルを、オイルに代わる分子の大きな新材料に置き換えることで、経年劣化を抑えゴムの柔らかさがより長時間持続可能になった。

また実車性能試験において、さまざまなクルマのABSを解析することでどの部分が制動距離に効いているかを確認。その結果スリップ率の小さな領域のグリップ性能を高めることが制動距離を短縮することにつながる、という部分に着目。VRX2比でなんと20%以上というアイスブレーキ性能の短縮を実現した。

スケートリンクで氷上性能を試してみたら

今回の試乗会は新横浜アイススケートセンターの氷上のみというイレギュラーな内容。そのためタイヤの性能のすべてを把握することはできなかった。しかし少なくとも氷上グリップ、ブレーキ性能に関しては、VRX2と比べて明瞭かつ大幅といえる性能差があったことを報告する。

何しろ走り出した瞬間から明らかにトラクション性能に差があるのだ。VRX2で普通の氷の路面だなと感じるところを、VRX3はタイヤと氷の間にあるはずの水が少なく、ビタッ! とタイヤが氷の路面をとらえ、かつ蹴り出してクルマがスルスルと加速していくのだ。

かなり無造作に発進してもスリップ感が少なく、グリップ感が消えない。意図的にアクセルを深く踏み込んでホイールスピンをさせるとさすがにタイヤが空転を始めるが、アクセルを戻すとスーッとグリップが戻ってくる。

スリップ率の少ない領域のグリップを上げた効果なのだろう。氷の路面でイージーに走り出せるのが頼もしい。

トラクション≒加速時のグリップのよさは、コーナーリングでも発揮された。ステアリングを切り出した瞬間からはっきりとグリップしている手応えがあり、ステアリング操作とクルマの動きがリンクしているのだ。

例えば10km/hでハンドルを切り出したとき、VRX2だと手応えがあいまいで、切り出した後もしばらく滑り感が残るのだが、VRX3は切り出した瞬間からすでに手応えがある。さらにステアリングを切り足していくとそれに伴ってクルマの向きが変わっていくのだ。もちろん手応えに滑り感がまったくないわけではないのだが、手元に伝わってくる滑り成分が少なく、しかもグリップ感を伴っているので走りやすい。

もちろん限界はあるから過信は禁物だが、VRX2と同程度のスピードで走った時の性能差は歴然。リアルワールドでも懐の深さ、安心感の高さは容易に想像できる。

〈文=斎藤 聡 写真=澤田和久〉
Posted at 2021/07/17 22:48:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2021年07月17日 イイね!

アウトモビリ・アモスでデルタ、キメラ・アウトモービリで037…次はどんなクルマがレストモッドされるのか

アウトモビリ・アモスでデルタ、キメラ・アウトモービリで037…次はどんなクルマがレストモッドされるのか【眼福すぎる】037ラリーをレストモッド 「キメラEVO37」をグッドウッドで撮影

ランチア・ラリー037が、現代に復活?

text:AUTOCAR JAPAN編集部

ランチア・ラリー037を現代に蘇らせるレストモッド・プロジェクト、「キメラEVO37」の実車を、グッドウッド・フェスティバルの会場で撮影することができた。

この車両は、イタリアのレストア・ファクトリー「キメラ・アウトモービリ社」が、ランチア・ベータ・モンテカルロのシャシーをベースに、前後にスペースフレーム・セクションを追加して製作。

直4エンジンは、スーパーチャージャーとターボを備え、505ps/56.0kg-mを発揮。0-100km/h加速を約4.0秒で走り抜ける。

当然ながら足まわりは現代化され、オーリンズのアジャスタブル・ショック、ブレンボ製の高性能ブレーキ、ピレリのスポーツ・タイヤにより強化。最高速度は数百km/hと伝えられている。

英国のモータースポーツの祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2021」の会場には、鮮やかな真紅のカラーリングの1台と、実験車両とされる未塗装の車両が登場。デモ走行も披露された。

オリジナルのイメージを崩さずに、ラリースタイルのホイールを履き、4灯ヘッドライトをLEDでアレンジしたEVO37。

モデル名にちなみ37台が製造される予定で、今年9月からその納車が始まる。なお、価格は41万4000ポンド(邦貨換算6330万円)と発表されている。
Posted at 2021/07/17 22:45:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2021年07月17日 イイね!

あえての2Lをチューニングベースっていうのは面白いな〜ほとんどのところが上級グレードベースにしそうなもんだけど

あえての2Lをチューニングベースっていうのは面白いな〜ほとんどのところが上級グレードベースにしそうなもんだけど「BMW Z4は2.0Lモデルも面白い!」名門アシストのファインチューン仕様に大注目

軽快感あるオープンモデルを老舗アシストがチューン!

GRスープラにも搭載される2.0Lユニットは戦闘力十分

今回紹介するのは、京都の名門チューナー“アシスト”が手がけたBMW Z4(G29)。ベースはGRスープラSZと同じパワートレインを持つ“20i M-SPORT”というグレードだ。

このZ4に対するアシストのアプローチは、サーキット最速を狙うようなハードなものではなく、あくまで「街乗りがメインでたまにサーキット」というもの。いわゆる快適性を重視した万能型のスペックを目指したのだ。

エンジンは本体ノーマルのまま、FTPモータースポーツのダウンパイプとレボリューションのA90スープラ用ラムエアーインダクションボックスで吸排気環境をブラッシュアップ。インダクションボックスはカーボン製で高級感もあり、性能だけでなくエンジンルームを彩るアイテムとしても最適だ。

そこに独自のECUチューニングを組み合わせることで、ブースト圧1.5キロ時に284㎰/44kgmを発揮。ノーマルの出力が197ps&32.6kgmだったため、100ps近いパフォーマンスアップを達成しているのである。

エキゾーストマフラーは、メイン80φのアシストオリジナルのLAPTORR(30万8000円)をインストール。オールステンレス製だが、90φ×4のテールエンドにはチタン製フィニッシャー(陽極酸化仕上げ)が与えられており、リヤフォルムの美観向上にも貢献する。

足回りは、オランダでレース用ダンパーを供給するイントラックスと開発を進めているテスト品(取材時はF12.5kg/mm R24kg/mm)でセットアップ。別タンク式の4WAY仕様で、ロールコントロールまで考えた幅広いセッティングが可能な逸品だ。製品バージョンには、1WAYや2WAY式の廉価モデルも設定予定とのことだ。

ホイールはボルクレーシングTE37SAGA(FR10J+37×18)で、そこにアドバンA052の255/40R18を組み合わせる。ブレーキはエンドレスの強化パッドのみでどこまで行けるかをテスト中だ。

室内はストリート仕様そのもの。ドライバーズシートは抜群のホールド性を誇るレカロのフルバケットモデルPRO RACER RMS 2700Gに交換済み。

エクステリアは純正の美しいスタイリングを活かすために、3Dデザイン製のフロントリップスポイラーを装備するのみだ。

このチューンドをセントラルサーキットで走らせた井入宏之選手は「楽しいね! 小径タービンで下の回転からレスポンスとトルクを出す特性。ケツが滑ってもアクセルが開いてる感触があり、速く走らせるには丁寧な操作が必要だね。もう少し緩やかにトルクが立ち上がれば、より速さを引き出せるはず」と評価。参考タイムは1分28秒634だ。

「ユーザーライクな仕様でどこまでやれるかを突き詰めています。スロットル特性やサスセットもまだまだ煮詰める余地が残されている段階ですが、全てがまとまれば相当速くなると思います。ベースとしての戦闘力は十分です!」とは、アシストの森さん。

GRスープラとは異なり、爽快感溢れるオープンドライブが楽しめるZ4。チューニングベースとして高い素質を備えた魅力的なベースだけに、チューニングファンはアシストの動向に注目していただきたい。

●取材協力:アシスト 京都府京都市山科区音羽前田町48-1 TEL:075-581-2338
Posted at 2021/07/17 22:38:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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