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2021年09月16日 イイね!

折角レヴォーグで出場していたのに日本で全然メーカーとして取り扱ってくれなかったのが残念でならないよ

折角レヴォーグで出場していたのに日本で全然メーカーとして取り扱ってくれなかったのが残念でならないよイギリスの「ケンカレース」で善戦! ワゴンのレヴォーグなのに「意外な戦闘力」を持つ理由

2016年からスバル・レヴォーグがBTCCに参戦

 SUBARUファンの諸兄なら、BTCCことブリティッシュ・ツーリングカー・チャンピオンシップをご存知のことだろう。文字どおりイギリスのツーリングカー選手権で、1958年の設立以来、独自の発展を遂げてきた伝統のシリーズだ。

 60年以上の歴史を誇るBTCCの特徴が独自のレギュレーションを採用していることで、2014年からNGTC(ネクスト・ジェネレーション・ツーリングカー)を導入。 主力モデルは、2.0Lの直噴ターボエンジンを搭載した2輪駆動車で、開発コストの高騰を抑制すべく、多くの部分でワンメイクコントロールを採用している。 具体的にはタイヤやブレーキシステムはもちろんのこと、ターボチャージャーやECU、ギヤボックスやサスペンション形式、ダンパーほか前後のサブフレームに至るまで、多くの部分でワンメイクになっていることがNGTC規定のポイントだ。

 とはいえ改造範囲は広く、サスペンション形式が前後ともにダブルウイッシュボーンに統一。「TCRのようにコンペティションではないけれど、BTCCのNGTCはTCRよりもリアルなレーシングカー」と語るのは、とあるBTCC関係者。その言葉通り、BTCCのマシンは究極のツーリングカーと言える。

 このレギュレーションに対応すべく、数多くのコンストラクターが独自のマシン開発を実施。その結果、BTCCの車種ラインアップは多彩で「BMW330i Mスポーツ」や「アウディS3サルーン」、「メルセデス・ベンツAクラス」、「フォード・フォーカス」「フォルクスワーゲンCC」などの欧州車から、「ホンダ・シビックタイプR」「トヨタ・カローラ」など、日本車も含めたさまざまなマシンが参戦している。

 そのなかでもっとも注目を集めているマシンが、イギリスの名門コンストラクターで豊富な実績を持つトップチームのBMRが投入する「スバル・レヴォーグGT」だ。

初出:SUBARUマガジンvol.23(2019年8月発売)

名門チーム「BMR」が英国でも人気のレヴォーグでBTCCに参戦

 BMRはこれまでフォルクスワーゲンCCを武器に数多くの勝利を挙げてきたチームで、2016年から主力モデルをレヴォーグ(VM系)にスイッチ。その理由についてチーム代表のミッキー・サージェントは、「イギリスで人気があるSUBARUとともに、新しいチャレンジをしたかった」と語る。

 当初はツーリングワゴンであるがゆえに、空力面での不利が囁かれ、苦戦の展開が予想されていた。だが、BMRのレヴォーグはデビューイヤーの2016年から抜群のパフォーマンスを披露。4名のドライバーで計6勝をマークする好成績を収めた。さらに2017年には移籍したばかりの若きエース、アシュリー・サットンが6勝をマークし、最年少となる23歳でチャンピオンを獲得した。

 残念ながら2018年は連覇こそ果たせなかったが、アシュリー・サットンが計6勝をマークするなど、レヴォーグは伝統のBTCCにおいてライバルを凌駕するパフォーマンスを見せたのである。

低重心化できるフラット4搭載がアドバンテージに!

 このようにスバル・レヴォーグは5ドアのツーリングワゴンでありながら、BTCCでも大成功を収めている強さの秘密はどこにあるのだろうか? チーム代表のミッキー・サージェントは「BTCCはワンメイクコントロールが多いので、ボディ以外は他のマシンとほとんど変わらない。大きなアドバンテージはないよ」と話す。

 事実、レヴォーグにもXトラック製のギヤボックスやペンスキー製ダンパー採用のダブルウイッシュボーン式サスペンションがインストールされるほか、APレーシング製のブレーキシステムやダンロップ製のタイヤを装着。 パワーユニットはSUBARU伝統の2.0L水平対向エンジン「EJ20ターボ」と言いたいところだが、NGTCでエンジンは直噴ターボと規定されているため、FA20DITを搭載する。このベースエンジンをBMRがチューニング。ターボチャージャーにコモン・オーウェン・デベロップメント製、ECUにコスワースが採用されるなど、いずれも指定部品でマネジメントされていることから、前述のサージェントによれば「エンジンパワーも各マシンともに350psぐらいで大きく変わらない」とのこと。

 とはいえ、スバル・レヴォーグは確実にライバル車両に対するアドバンテージを持っており、「レヴォーグの武器はエンジンの搭載位置がライバルよりも低いことにある」とサージェントは分析。さらに「5ドアのハッチバックながらエアロダイナミックスもいいと思う。重量配分を含めてバランスのいいクルマ」と語る。

2017年にはタイトルを獲得するポテンシャルを誇ったのだが……

 事実、ドライバーの評価も高く、2017年王者のサットンも「レヴォーグはハンドリングがとてもいい。テクニカルコースでのコントロール性が高いと思う」と、抜群の手応えをつかんでいるようだ。

 ちなみに、BMRはドライバーのラインアップも充実した顔ぶれ。若きエースであるサットンに加えて、2017年にBTCCデビューし、2018年には初優勝を飾った期待の逸材、セナ・プロクターを起用するなど豪華な体制を誇る。

 この若手コンビはチームの期待に応えるかのように2019年のシリーズでも活躍している。(取材時の)第5ラウンド・オールトンパーク大会を終えた段階で、両ドライバーともに未勝利となっていたものの、サットンが計4回の表彰台を獲得してランキング5位をキープしていた。しかし、FRレイアウトのツーリングワゴンに対して、他モデルの戦闘力が高まったこともあり、チームBMRレーシングは2019年シーズン終了をもってレヴォーグから他モデルにマシンをスイッチしている。
Posted at 2021/09/16 23:52:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2021年09月16日 イイね!

Mの50周年記念でM50とかあり得るのかな?

Mの50周年記念でM50とかあり得るのかな?謎のBMW M8 プロトタイプ、その正体は新型スーパーカーなのか?

今年5月、スクープサイト「Spyder7」は謎のBMW『M8』プロトタイプを捉えていたが、その最新バージョンと思われる車両を再びキャッチ。果たしてこのプロトタイプの正体は何なのか?

ニュルブルクリンクで捉えたプロトタイプは、以前捉えたものと同じナンバー「2108」をつけている。また、赤いアクセントを備えるグリルやサイドベントを装備しているほか、リップスポイラー、ベント付きリアクォーターウィンドウ、背の高いリアスポイラー、クワッドエキゾーストパイプなど以前と同じコンポーネントを備えている。

しかし、今回は新たにボンネットにエアスクープ、赤いLEDデイタイムランニングライトなどが追加されるなど、より過激なエクステリアになっていることが特徴だ。

「M8」の頂点に君臨する「M8 CSL」という情報や、「M」50周年記念のスペシャルモデルという情報もある。またBMWとコンタクトをとった際、「CSL」の計画はないことを確認したというメディアもあり、情報が錯綜している状態ではあるが、M8をベースとした開発車両であることは間違いなさそうだ。

M8は、最高出力608psを発揮する3.0リットル直列6気筒エンジンを搭載、コンペティションモデルでは626psまで高められている。この開発車両がM8 CSL、あるいはM8ベースの新型スーパーカーのいずれにせよ、最高出力が700psを超えてくることは確実と言えそうだ。

この車両の最新情報が入り次第、お伝えして行こう。
Posted at 2021/09/16 23:47:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2021年09月16日 イイね!

このラインナップでGTのインプレッサが一位かぁ〜何を求めるかって気もするけどな。決してインプレッサが劣っているとかって訳じゃないんだけど

このラインナップでGTのインプレッサが一位かぁ〜何を求めるかって気もするけどな。決してインプレッサが劣っているとかって訳じゃないんだけどインプ&リーフが1&2位!!? 海外の強豪揃うミドルサイズHBワールドトップ10

 高い信頼性とユーザーに寄り添う作りがウリの日本車。だが、クルマとしてのデキ、魅力を世界レベルで見た場合、どれほどの高評価が得られるのだろうか。

 今回はあえて価格を重視せず、デキと魅力で世界のライバルたちと競わせてみた! 欧州車にとって負けられない全長4500mm未満のミドルサイズハッチバックカテゴリーで日本車はどれだけ輝くのか??

※本稿は2021年6月のものです
文/渡辺陽一郎 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2021年7月26日号

【画像ギャラリー】実際買うならどれにする!!? ベスト10に選ばれたミドルサイズHBの価格帯・諸元をギャラリーでチェック!

■全長4500mm未満のミドルハッチバックは欧州車にとって負けられないカテゴリー 日本車の躍進はあるか!?

 このクラスには、全幅がワイドな3ナンバーサイズのハッチバック車が揃う。海外では人気のカテゴリーだが、日本車は該当する車種が少ない。

 日本では運転しやすく、実用的で価格の割安なコンパクトカーが好調に売れるから、ミドルハッチバックは少数派になった。

 それでもコンパクトカーでは得られないミドルハッチバックの特徴として、優れた動力性能、走行安定性、乗り心地などが挙げられる。内外装も上質だ。

 実用性はコンパクトカーに負けるが、走りと趣味性では上回る。

 ミドルハッチバックの1位にはインプレッサスポーツを選んだ。

 走行性能、乗り心地、内装の質が高く、後席も広くて荷室は使いやすい。ミドルハッチバックの価値にコンパクトカーの実用性も加え、安全装備を充実させた。

 アイサイトの衝突被害軽減ブレーキは自転車も検知できて、歩行者保護エアバッグも全車に標準装着される。

 さまざまな機能をバランスよく高めて、幅広いユーザーに推奨できる。

1位に輝いたのは2年前の秋にマイチェンを受けたインプレッサスポーツ。さまざまな機能がバランスよく装備されていて、幅広いユーザー層にオススメ

 2位はリーフだ。電気自動車でありながら現行型は2代目に発展し、機能や装備を熟成させた。

 エンジンを搭載しない電気自動車は、走行段階で二酸化炭素を発生させず、静かで力強い加速にも特徴がある。

 運転支援機能のプロパイロットや安全装備を充実させたX・Vセレクションは、40kWhのリチウムイオン電池を搭載して、1回の充電によりWLTCモードで最大322kmを走行できる。

 価格は400万円少々だが、経済産業省の補助金を差し引くと約367万円になる。ゴルフの1.5Lターボエンジン搭載車と同等の出費で、先進的な電気自動車を購入できる。

2位に選出されたのはEVのリーフ。機能や装備を熟成させながら静かで力強い加速には磨きをかけている。ゴルフの1.5Lターボ搭載車とほぼ同じ金額で先進的なEVを購入できるということを考えると、決して高くはないのかも?

 3位はルノーメガーヌGT。

 カーブを曲がる時に、ドライバーを中心に車両が旋回していく感覚は、ルノーならではの特徴だ。

 1.6Lターボエンジンは、特別に性能が高いワケではないが、街中から峠道まで常に一体感のある走りを味わえる。大人っぽい深淵な魅力を備えるスポーティカーに仕上げた。

3位にはメガーヌGTがランクイン。1.6Lターボは300psの1.8Lターボを積むR.S.に比べると地味な存在に映るのだが、その走りのレベルの高さは特筆ものということでトップ3に選出された

 4位はBMW2シリーズアクティブツアラーだ。ミドルハッチバックのなかでは空間効率が優れている。

 全高は1550mmだから、立体駐車場の利用性を妨げない範囲で、室内を広く確保した。特に後席と荷室に余裕がある。

 そのいっぽうでBMWらしく、操舵に対する反応は正確だ。広い室内を備えながら、ドライバーとの一体感を伴ったスポーティな走りを楽しめる。

FRモデルが真骨頂と思われるBMWだが、FFモデルの2シリーズアクティブツアラーにも定評はあり

 5位はマツダ3。

 峠道では適度に機敏に曲がり、運転の楽しさを味わえる。火花点火制御圧縮着火方式を採用するSKYACTIV-X搭載車は高価格だが、1.8LクリーンディーゼルターボのXDプロアクティブは279万円少々に収まる。

 ミドルハッチバックの中心的な価格帯で動力性能と燃費が優れたディーゼルを搭載し、各種の装備も充実させたので割安。

5位にランクインしたのがマツダ3ファストバック。そのねらい目モデルは1.8Lクリーンディーゼル車

 6位はアウディA3だ。

 VWゴルフと基本部分は共通なので優劣をつけるのに悩むが、A3はプレミアムブランドとあって直列3気筒1Lターボエンジン搭載車でもゴルフに比べて走りが上質だ。

 ノイズや乗り心地、内外装の質などに差が見られる。そして装備の違いを補正して、A3とゴルフの質感や乗り心地の対価を割り出すと35万~40万円になる。

 この金額でアウディの品質が得られるなら割安だろう。

 7位はゴルフ。

 乗り心地や直列3気筒エンジンのノイズには改善の余地を感じるが、走行安定性は高く、欧州車のメリットを実感できる。

 8位はBMW1シリーズ。

 現行型は前輪駆動になってBMWの緻密な操舵感覚が薄れたが、前輪駆動車に乗り慣れたユーザーにはむしろなじみやすい。

 運転席の周辺にも適度な開放感があり、日常的に使いやすい印象だ。BMWの正確性の高い運転感覚が適度にマイルドになり、後輪駆動のBMWとは異なる持ち味を生み出した。

日本車、輸入車ともに実力伯仲であることがまざまざと見せつけられたミドルハッチバックランキング。ベスト10中、7台までを輸入車が占めているが1位と2位は国産車なのがそのすべてと言えるだろう

【番外コラム】日本車“補完”計画 足りない部分はここにある

 根本的な課題として、日本車にはミドルハッチバックが少ない。コンパクトカーに人気を奪われた事情もあるが、現実的に車種を選びにくい。

 運転感覚の個性も乏しい。例えばインプレッサスポーツは、危険を避ける時の安定性などは満足できるが、個性は乏しく印象に残りにくい。

 その点で輸入車は個性が豊かだ。ルノーメガーヌはドライバーが車両との一体感を得やすい。BMW1シリーズや2シリーズは、操舵感などが適度な穏やかさを伴いながらも正確性を高め、少し几帳面な印象も受ける。

BMW1シリーズは日常的な使い勝手のよさが評価された

 アウディA3は直列3気筒エンジンでもノイズが小さく、プレミアムブランドらしさを味わえる。メルセデスベンツAクラスには、上級車種に通じる重厚感がある。

アウディA3は3気筒でもプレミアム性を感じられる

上級車種に通じるかのようなゆとりのある走りを披露するベンツAクラス

 このようなメーカーやブランドの濃厚な持ち味が、日本車には乏しく、クルマ好きにとっては物足りない。従って価格が高めでも輸入車を選ぶ。

 しかし逆の見方をすれば、薄味で中庸なクルマ作りが日本車の個性とも言える。輸入車と違って、運転中にクルマの個性が意識に介入してこない。誰でも同じように扱える。日常的なツールとしては気持ちがラクだ。

 1位に選んだインプレッサスポーツはその典型になる。


インプレッサはどのグレードを指定しているのかな?
Posted at 2021/09/16 23:44:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2021年09月16日 イイね!

見切りの良さは比べるとわかると思うんだけどな

見切りの良さは比べるとわかると思うんだけどなスバルが掲げる総合安全ってなに? アイサイトだけではない! スバルの凄さは「5つの安全」にあり

2030年までに、スバル車乗車中および、スバル車との衝突による歩行者、自転車などの死亡事故ゼロを目指すという目標を掲げているSUBARU。1958年に誕生した初の乗用車スバル360開発時、今から50年も前から安全技術を磨き続けてきたスバルの提唱する「総合安全」とは一体どんなものなのか、5つの項目別に紹介します。

0次安全、走行安全、予防安全、衝突安全、つながる安全の5つの項目別に取り組んでいる

元々中島飛行機という航空機メーカーだったスバルは、自動車産業へ参入してからも、航空機同様「安全」というものを実直なまでに最優先して設計してきました。

現代ではステレオカメラを用いた先進の運転支援システムが”ぶつからないクルマ?”のキャッチフレーズと共に広く知られる安全技術のひとつですが、実はそれ以外にもたくさんの安全に対する取り組みがされています。

主に0次安全、走行安全、予防安全、衝突安全の4つに加え、新型レヴォーグからは、新たに「つながる安全」が加わっています。

死角を減らすための取り組み「0次安全」

まず、0次安全とは死角を少なくする視界設計や技術のこと。

古くからスバルのクルマは視界がいい! 見切りがいい!といったことを耳にすることがありましたが、最近のモデルでは三角窓を設けたり、車内のトリム形状を工夫したりといった設計を施しているほか、サイドビューモニターやフロントモニターといったカメラを利用した死角低減装備も積極的に取り入れています。

外観からはガラスエリアが大きいモデルが多いのも、こうした死角を少なくするためのデザインを採用していることがうかがえます。

ほかにもステアリング連動ヘッドライトやオートライトといった灯火類の装備のほか、ヒーテッドドアミラーやワイパデアイサー、リヤワイパー、ヘッドライトウォッシャーなど視界の妨げになる要素を極力防ぐ装備も0次安全として多くのモデルに標準装備していることもスバル車の特徴です。

また、疲労によりドライバーの運転が散漫にならないようシートの構造を疲れにくいものにしたり、エアコンのフルオートモードでは内外気の切り替えを積極的に外気導入とすることで、車内の二酸化炭素濃度の上昇を抑え、眠気を誘発することを防止したりといった細かな配慮もされています。

ハンドリング性能やブレーキ性能を徹底的に磨き上げる「走行安全」

走行安全は、クルマが走り出してからの安全技術のことを指します。スバルは古くから「走りを極めれば安全になる」という考えのもと、走行性能を上げることでもしもの時に余裕をもってコントロールできるクルマづくりをしています。

ブレーキ性能はもちろん、ハンドリング性能においてもとっさの危険回避に役立つため、徹底的に磨き上げた結果「スバルのクルマってコーナリングが気持ちいい!」と言われるのを耳にします。低重心の水平対向エンジンの採用や走行安定性の高いAWDモデルを多く設定していることからもうかがえます。

また、最近のモデルではVDCの制御などにもこだわり、制御が介入しすぎて違和感が無いようなセッティングとしつつも、いざというときは車体を安定させるモードを備える点にも注目したいところ。走行性能は安全に直結するという考えだからこそ、どのモデルでも妥協のない走りの良さを体感できるのだといえるでしょう。

アイサイトを中心にさまざまな運転支援機能を搭載する「予防安全」

予防安全は、アイサイトに代表される運転支援システムなどの安全性能のこと。アイサイトは2つのカメラを備えることで、前方の状況を立体的にとらえ、その状況を判断。まさに人間の目と同じように前方の状況を監視します。

アイサイトには万が一の時に自動的にブレーキをかける「プリクラッシュブレーキ」のほか、全車速追従クルーズコントロールなども備わり、ドライバーの疲労を軽減してくれることで余裕を持った運転に貢献してくれる意味合いも含みます。

他の自動車メーカーでもこうした先進の運転支援システムは多くのモデルで装備されるようになりましたが、ステレオカメラを用いたものは少なく、今から20年以上も前から開発をし続けてきたスバルならではの独自技術といえるでしょう。

ほかにもバンパー内に装備されたセンサーにより接近してきた車両を知らせるリヤビークルディテクションなどがありますが、最新のステレオカメラや車両制御にこうしたセンサーやGPSを連携させることでさらに進化したものが新型レヴォーグから採用されている「アイサイトX」になります。

自動車専用道路走行中の渋滞時に、手放し運転が可能な「ハンズオフアシスト」のほか、ウインカーを作動させるだけで車線変更のための操舵支援をしてくれる「アクティブレーンチェンジアシスト」や、ドライバーが意識を失った場合などに、周囲に異常を知らせ、自動停止してくれる「ドライバー異常時対応システム」など、まさに至れり尽くせりの予防安全機能と言えます。

「アイサイトなんかいらない!」という声を耳にすることもありますが、すべての機能は個別にOFFにすることもできるため、ドライバーによって任意で動作を制限させることもできます。

しかし、筆者の個人的な思いとしてはかなり高精度に運転を支援してくれるシステムなので「一緒に運転を愉しむ相棒」としてすべての機能をONの状態で動作させることを強く推奨します。

衝突時にも乗員を守る「衝突安全」

スバル360の時代から、衝突安全技術も徹底的に磨き上げてきたスバル。安全性能のなかでも、最後の砦となる技術となるだけに、様々な機構や装備を充実させています。乗員の保護という部分では、水平対向エンジンの採用も全高の低い構造だからこそ衝突時に車室内に押し込まれず、車体下に落ちる構造にできるというメリットがあります。

前述の走行安全にもつながる走行安定性以外にもこうした理由も水平対向エンジンを採用し続ける理由のひとつといえるでしょう。

ほかにもキャビンを強固に守る新環状力骨構造ボディを採用するほか、現行型インプレッサから採用されている「SUBARUグローバルプラットフォーム」により、これまで以上にフレームの衝撃吸収性を高めることで、エンジン同様、走行安全と衝突安全の2つの安全性能に寄与しています。

また、万が一の衝突時には乗員保護のために運転席、助手席エアバッグだけでなく、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、ニーエアバッグなどで身体を打ちつけないようにしています。

さらに新型レヴォーグでは助手席座面にもエアバッグを内蔵。サブマリン効果と呼ばれる衝突時の潜り込みによりシートベルトや助手席エアバッグの効果を下げないような構造としています。

スバル車はかなり早い段階で、多くのモデルが全席3点式シートベルトやヘッドレストを装備したことでも知られていますが、後席シートベルト非装着警報もいち早く装備。せっかくの安全性能もシートベルトを装着していなければ意味がありません。

そのため、装着忘れなどを防止するためのものとして初代レヴォーグからは全席のシートベルト装着状態、非装着警報を採用しています。道路交通法では全座席の装着が義務とされていながら、装着を拒む乗員にも警報が鳴ると装着を促しやすいこともあり、ドライバーとしてはかなりありがたい装備と言えます。

スバルは乗員だけでなく、対歩行者の安全性能も充実しており、現行型インプレッサからは国産車では初となる歩行者保護エアバッグも採用。元々搭載位置の低いエンジンによりボンネットとエンジンの間に歩行者と衝突した際に衝撃を吸収するための空間を確保していたスバル車ですが、さらに対歩行者安全性能が向上したといえます。

こうした衝突安全技術はJNCAPやIIHS、EURO NCAPといった、世界中の様々な第三者評価機関から高い評価を得ていることで実証されています。

車両トラブルや突然の体調不良でも安心「つながる安全」

他メーカーのクルマでも積極的に採用車種が拡大されているコネクティッドサービス。スバルでは新型レヴォーグから「SUBARU STAR LINK」という名称でサービスを開始。万が一の車両トラブルから、気分が悪くなった時まで専門スタッフがコールセンターで対応。状況に応じてSUBARU iコールボタンと緊急時用のSOSボタンの2つを装備しています。

特に急な体調不良に見舞われた時もこうしたコネクティッドサービスがあれば迅速に搬送されることで、救命率の向上をはかれます。

視界の良さも、運転の愉しさも、快適性の高さもすべては安全のために妥協なく磨かれた総合安全性能のためと考えれば、根強いファンを惹きつけるのもうなずけます。

筆者も10万キロ速度記録という偉業からスバルに興味を持ち始めましたが、知れば知るほど大切な家族や友人などを乗せるクルマとして積極的にスバルを選びたくなります。

【筆者:井元貴幸】
Posted at 2021/09/16 23:41:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2021年09月16日 イイね!

このくらいの値段だと比較的手が出しやすいな

このくらいの値段だと比較的手が出しやすいな総合工具ブランドのミルウォーキーツールに1台2役の新型サンダーポリッシャーが登場

無段変速トリガーで速度調整が可能

1924年に創業したアメリカの老舗総合工具ブランド「Milwaukee(ミルウォーキー)」を日本で展開するミルウォーキーツール・ジャパンは、この9月より12Vリチウムイオン電池の電動工具「M12シリーズ」の新ラインアップ「M12サンダーポリッシャー」を発売した。

このM12サンダーポリッシャーは、上部スイッチで1速(2,800rpm)と2速(8,300 rpm)の2段階に切り替えられるほか、トリガーの引き加減により無段階にスピード調整が可能なので、サンディングとポリッシングの1台2役の作業が可能となっている。1.2kg(4.0Ah バッテリー装着時)と軽量コンパクトで作業性に優れ、6.0Ahバッテリーの使用で最大約95分稼働する。

M12サンダーポリッシャー
価格:¥15,400(税込)
■モデル番号=M12 BSP-0 APJ/回転数=1速:2,800rpm・2速:8,300rpm/スピンドルサイズ=M9(0.75 ピッチ)/ディスク最大径=76mm(ポリッシャー)・51mm(サンダー)/重量=1.2kg(4.0Ah バッテリー装着時)/サイドハンドル、ポリッシャーパッド、サンディングパッド、ポリッシャースポンジ(黄・白)、羊毛パフを付属

【ミルウォーキー製品の特長】

ミルウォーキーツール・ジャパン https://www.milwaukeetool.co.jp/
Posted at 2021/09/16 22:18:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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何シテル?   09/02 19:28
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