2022年03月16日
BMW M3 、歴代初の「ツーリング」のティザー…2022年内にモデル発表予定
BMWは3月8日、現在開発中の『M3ツーリング』(BMW M3 Touring)のプロトタイプが登場する映像『ICONIC PACK』を公開した。
新型『M3セダン』のワゴン版として、M3ツーリングは2022年に発表される予定だ。BMWは、新型M3にツーリングを設定することにより、高性能なプレミアムミッドレンジクラスのモデルラインナップを拡大する。BMWは2000年、3代目M3をベースにM3ツーリングのプロトタイプを製作したが、量産化には至らなかった。BMW Mの歴史において、M3ツーリングが市販されるのは、今回が初めてになる。
M3ツーリングには、新型M3セダン同様、ボンネットの下に3.0リットル直列6気筒の「M ツインパワーターボ」エンジンの最新版を搭載する。M3ツーリングでは、ベース車両の新型『3シリーズ・ツーリング』に対して、トレッドの拡大、フロントエアインテークの大幅な拡大、4本のエキゾーストテールパイプにより、MのDNAを表現するという。
なお、BMWは、M3ツーリングとベース車両の3シリーズ・ツーリング新型との違いについて、エンジンとパフォーマンスをはじめ、トレッドの拡大、リアの4本出しテールパイプなどを挙げる。フロントマスクについては、「エアインテークが著しく大きくなる」と公表しており、プロトタイプの写真からは、新型M3セダン同様、縦長デザインのキドニーグリルが採用されているのが確認できる。
BMWは、M3ツーリングのプロトタイプが登場する映像、『ICONIC PACK』を公開した。雪の残るワインディングロードで、新型M3セダンと新型『M4クーペ』のパフォーマンスを紹介している。映像の2分19秒付近から、M3ツーリングのプロトタイプが登場する。
Posted at 2022/03/16 22:06:14 | |
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BMW | 日記
2022年03月16日
スバル新型「レヴォーグ」に「タクティ仕様」が登場! 限定30台で専用装備も追加 東京スバルで受注開始
■限定30台で発売
東京スバルは、レーシングドライバー 井口卓人選手とのコラボレーションで誕生した「レヴォーグ」の特別仕様車「レヴォーグ タクティ スペシャルエディション」の注文受け付けを2022年3月3日に開始しました。
限定30台で、東京スバルで販売されます。
この特別仕様車は、東京スバルがスポンサードする井口卓人選手が、SUPER GT 2021 GT300クラス シリーズチャンピオン(61号車、井口卓人選手・山内英輝選手組)を獲得したのを記念して登場。
井口卓人選手の愛称である「タクティ」が仕様名についたほか、プロドライバーの目線から井口卓人選手がセレクトした数々のアイテムが採用されています。
STIエアロパッケージやフロントグリルLEDエンブレム(STI)、PROVA モーションコントロールビーム(フロント/リア)などを装備するほか、シフトノブはタクティのロゴが施された専用品です。
センターコンソールには001~030のシリアルナンバーが刻印されます。
価格(消費税込)は、「STI Sport EX」(1.8リッター直噴ターボ搭載車)をベースにした仕様が496万1000円、「STI Sport R EX」(2.4リッター直噴ターボ搭載車)をベースにした仕様が561万円です。
スバル「レヴォーグ」をGT王者が大人カスタム! 30台限定「タクティ スペシャルエディション」がカッコ良すぎる!
■特別装備満載の「レヴォーグ タクティ スペシャルエディション」
スーパーGT 2021年シリーズにおいて、念願のシリーズチャンピオンを獲得したSUBARU BRZ R&D SPORTで「BRZ GT300」を操る井口卓人選手・山内英輝選手がプロデュースしたクルマが発売されました。
井口選手をサポートする東京スバルとコラボして生み出されたのが、スーパーGT 2021 GT300クラス シリーズチャンピオン記念特別仕様車「レヴォーグ タクティ スペシャルエディション」です。
1.8リッター水平対向4気筒直噴ターボを搭載する「レヴォーグ STIスポーツ EX」と、2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボを搭載する「レヴォーグ STIスポーツ R EX」をベースにして、一段引き上げるカスタムカーに仕立てています。
井口選手と東京スバルの担当者が長い時間を掛けてパーツ選定をおこない、「上質な大人のカスタム」を実現するにはどのパーツが良いのかを検討したそうです。
エクステリアで選ばれたのが、STI製のフロントアンダースポイラー・サイドアンダースポイラー・リアサイドアンダースポイラー・リアアンダースポイラーのエアロ。足回りはENKEI製のGTC02マッドブラックホイール、ダンロップのSP SPORT MAXX 050+ 225/40R19という組み合わせになりました。
STI製エアロは定番商品なので外せませんが、19インチのタイヤホイールを履くことで、ひと味違うカスタムを魅せています。19インチのタイヤホイールだと少しバタバタするのかなと思いきや、「全然バタバタせず、むしろ落ち着いた走りをみせてくれます」と井口選手も絶賛です。
インテリアでは、ドア開けると目に入るSTI LEDサイドシルプレートが優しい光を輝かせています。
シフト回りは、リベラル製のプレミアムカーボンインテリアで仕上げられたシフトノブと、伊の蔵レザー製の車名とシリアルナンバーが入ったレザーマットが目に入ります。30台限定のシリアルナンバーは所有欲を満たしてくれるアイテムとなるでしょう。
さらに大人のカスタムで重要な走りを磨き上げるのに投入されたのが、プローバ製のモーションコントロールビームとクロスメンバーカラーという商品。
もともとレヴォーグは「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)」を採用して高いボディ剛性を誇っていますが、そこにこれらのパーツを組み合わせることでワンランク上の上質感を得ることができます。
井口選手も「レヴォーグの直進安定性やコーナリングは良いのはわかっていましたが、これらのパーツが付くことで、より上質で一段上の走りができます。大人の上質感と少しヤンチャな部分がうまく組み合わせられたと思います」とその仕上がりには満足しているそうです。
「欲をいえば車高を下げたいのと、ツライチにしたかった」と井口選手の本音がチラリと聞こえましたが、そこは電子デバイスやコンプライアンスとの兼ね合いで実現できなかったそうです。
ディーラーにおいて新車で販売するからこそ、安全安心を崩すことができなかったのは仕方ない部分です。
しかし、これだけのカスタムカーをディーラーで新車販売をするということは、新車補償も含まれていますので、安心して乗れるということでもあります。それが今回の特別限定車の価値に繋がっているのです。
レヴォーグ タクティ スペシャルエディションの価格(消費税込)は496万1000円から577万5000円で、販売台数は30台限定。東京スバルの新車取扱店舗で販売されます。
また、ユーザーに向けて特別イベントがおこえないか思案しているほかに、第2弾・第3弾のコラボも検討しているとのことで、今後も注目していきたいです。
■山内選手セレクションモデルは「BRZ」がベース
一方の山内選手は、長年サポートを受けている神奈川スバルとコラボして、2021年7月から9月に、「BRZ山内英輝セレクトパッケージ」が販売されました。
山内選手がBRZオーナーにおススメするパーツをセレクトしてパッケージ化。さらに山内選手の直筆サイン入り車検証ケースとオリジナルエンブレムが成約特典として付きました。
セレクトパッケージにはSTIアルミホイールBBS製RI-A、STIフレキシブルVバー・フレキシブルドロースティフナーリヤ、STIフロントアンダースポイラー・サイドアンダースポイラー・リヤサイドアンダースポイラー・リヤアンダーディフューザーのエアロが装備され、KeePerのダイヤモンドコーティングも施されます。
パーツをセレクトした山内選手も「自分が選んだパーツが装着されたモデルが販売できるのは嬉しいし、オーナーの皆さまにはBRZの良さはもちろん、パーツの良さも感じてもらえたら嬉しい」とコメントしています。
そしてチャンピオンを獲った2021年12月にも緊急特別企画として、「BRZチャンピオン獲得記念パッケージ」が実現。STIエアロパッケージやドアミラーオートシステム・リアフォグランプキットなどを装備したモデルが登場しました。
さらに成約記念で山内選手の直筆サインと、シリーズチャンピオンオリジナルエンブレムがプレゼントされるという特典もあるなど、贅沢な内容です。
チャンピオン獲得記念パッケージもそうですが、それ以上に山内選手とユーザーの距離を縮めたのが、店舗で応援メッセージを記入したユーザーに対して、山内選手からメッセージカードを送るというイベントもおこなわれました。
これに対して山内選手も「世代を問わず多くの方から応援メッセージをいただいて、非常に驚いたのと同時にとても感謝しています。2021年は子供も生まれたこともあり、小さなお子さんが一生懸命書いたメッセージや塗り絵はとても感動しました」と非常に喜んでいました。
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クルマやパーツが売れるとスバルファンが増えることはもちろんですが、そのファンとの繋がりを大事にしているスバルのドライバー2人らしさが溢れたコラボモデルでした。
今後もこのようなコラボモデルの販売に期待したいです。
Posted at 2022/03/16 22:03:41 | |
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富士重工 | 日記