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2022年06月07日 イイね!

WRCもGRヤリスからGRカローラに変わるのかな〜

WRCもGRヤリスからGRカローラに変わるのかな〜新型GRカローラは想像以上にスゴかった!──本命“モリゾウエディション”に刮目せよ!

トヨタのベストセラーである「カローラ」をベースに、本格的なホットハッチに仕立てた「GRカローラ」がついに発表された! 実車を見たモータージャーナリストの小川フミオがリポートする。

1.6リッターで300ps超!

これはなんとしても乗りたい! と、思うモデルが出た。2022年6月1日にTOYOTA GAZOO Racingが発表した「GRカローラ」だ。304psと超ハイパワーで、レースもいけちゃう仕様。しかも、そのうえをいく本格派「GRカローラ モリゾウエディション」も用意するというからスゴい。

GRカローラのベースモデルである「RZ」は、1.6リッターで300ps超というおどろくべき高性能ハッチバック。224kW(304ps)の最高出力と、370Nmの最大トルクを誇り、6段マニュアル変速機を介して前後のタイヤを駆動する。

さらに、1618cc直列3気筒ガソリンターボ・エンジンの最大トルクを400Nmに上げるとともに、車重を30kgも軽量化し、4ドアながら2シーターにした、より高性能仕様がGRカローラ モリゾウエディションだ。

こちら、トルセン式LSDや、4ポッド対向キャリパーのフロントブレーキ(リアは2ポッド)、1速から4速までをさらにクロースレシオとし、最終減速比も下げ、専用のダンパーを装備し、タイヤもひとサイズ太い専用の245/40R18のミシュラン「PILOT SPORT CUP 2」となる。

注目のモリゾウエディション

開発のスタートは、「レースに勝つために鍛えたクルマを市販化するというモータースポーツを起点としたもっといいクルマづくりを実践したもの」、とTOYOTA GAZOO Racingでは説明する。

海外では、225kW(306ps)の最高出力を誇るメルセデスAMG「A35 4MATIC」(708万円)をはじめ、225kW(306ps)のBMW 「M135i」(655万円)、228kW(310ps)のアウディ「S3スポーツバック」(667万円)と、ドイツ製ホットハッチが見つかる。

GRカローラ RZと同モリゾウ・エディションの価格は未定とのことで、そこの比較は出来ないものの、これらと、スポーツ4WDシステム「GR-FOUR」を304psのエンジンと組み合わせたGRカローラが真っ向からぶつかることになる。

外観は、大きく張り出したフェンダー、盛り上がったエンジンフードのバルジ(ふくらみ)、大きくオフセットしたタイヤ、排圧を逃がすための3本出しマフラー、ホイールハウス内からの空気を逃がすエア・アウトレットと、スポーツモデル好きには見るべきところが多い。

モリゾウエディションはさらにスゴい。なにしろ、開発コンセプトは「お客様を魅了する野性味」。コーナリング性能の向上により気持ちが昂ぶり、ずっと走らせていたくなる走りの味を追求した、という。

モリゾウエディションは、軽量化のためにドアは4枚のままリアシートをとっぱらってしまい、そこにはスペアタイヤが4本収納できるようになっている。さらにフェンダーは専用で、ルーフもカーボンファイバー製。フロアの一部も専用のディファレンシャルギアにスペースを確保するため、RZと異なるパーツという凝り方だ。

幅広い層がターゲット

「ショートホイールベースのGRヤリスの場合、限界まで追い込むにはそれなりの腕が必要です。その点を考慮して、GRカローラはより広い層のユーザーに楽しんでいただくことを念頭に置きました」

TOYOTA GAZOO RacingのGR車両開発部に籍を置く坂本尚之主査は、GRカローラの市場性が大きいことを発表会場で教えてくれた。

「しかも、ロングホイールベース(2640mm)なので、乗り心地もそれなりによいし、4ドアなので、ツーリングにだって使っていただけます」

いっぽう、坂本氏は、このエンジンをベースに水素を燃料に使う「カローラ・スポーツ」がスーパー耐久レースで活躍している事実を指摘。「モータースポーツは未来につながる技術のテストベッド」と、語る。

200kW(272ps)の1.6リッターエンジンに、やはり「GR-FOUR」なる4WDシステムをそなえたGRヤリスを参考に、GRカローラRZ(そしてモリゾウ・エディション)はいかなるクルマかを想像すると、“超”がつくほどパワフルな性能を、適度に洗練された乗り心地などと組み合わせている点において、先述のドイツの競合と渡り合えるクルマに仕上がっているのではないか。

なにかと期待できそうながGRカローラだが、あいにく、RZもモリゾウエディションも、ともに、価格や発売時期は未定。

最初に買ったクルマということもあって、モリゾウ氏(豊田章男CEO)もカローラには思い入れが強いようであるが、カローラを知らない世代にとっても、このスーパーホットハッチ(高性能のハッチバック車)は大いに気になるだろう。

文・小川フミオ  写真・小塚大樹



トヨタ 新型GRカローラの日本仕様と2シーターモデル「GRカローラ モリゾウエディション」を世界初公開! 走行性能を高めた大人のスポーツカーだ

TOYOTA GAZOO Racingは2022年6月1日(水)、新型GRカローラ RZと新型GRカローラ モリゾウエディションを世界初公開した。新型GRカローラ RZは、今年4月に公開した新型GRカローラの日本仕様のグレードで今秋から発売、新型GRカローラ モリゾウエディションは今秋に予約抽選の受付を開始し、今冬から全国のGRガレージで台数限定での発売を予定している。

新型GRカローラはレースで勝つためのクルマの市販化を実現!

新型GRカローラの開発にあたっては、レースで勝つために鍛えたクルマを市販化するという「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を実践してきた。

開発中の新型GRカローラに水素エンジンを搭載してスーパー耐久シリーズに出場。新技術である水素エンジンを鍛えるとともに、車両を総合的に鍛え直した。

「お客様を魅了する野性味」を追求するため、マスタードライバーでもある豊田章男社長を中心に、プロドライバーや社内の評価ドライバー、エンジニア、メカニックが一丸となって、様々な道で走り込みを実施。徹底的に不具合を出し尽くし、改善を重ねることで「ドライバーと対話のできるクルマ」「ずっと走らせていたくなるスポーツカー」に仕上げている。

新型カローラは同じエンジンを搭載するトヨタ GRヤリスより32馬力アップの304馬力を発揮

新型GRカローラはGRヤリスにも採用する直列3気筒1.6リッターインタークーラーターボエンジンをさらに強化して搭載。トランスミッションは6速iMT(マニュアルトランスミッション)のみとしている。

小型軽量ハイパワーユニットのさらなる高出力化を目指し、エンジンの排気効率を向上させるとともに、バルブ付き3本出しマフラーを採用することで圧倒的な加速と気持ちよい回転数の伸びがより感じられるエンジンに仕上げた。

これにより、GRヤリス比で32馬力向上の最高出力304馬力/6500rpm、最大トルク370Nm/3000~5550rpmを実現した。

同じくGRヤリスに搭載されたスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」を新型GRカローラ仕様に最適化して搭載するなど、限界領域でも安心・安全にコントロールできるクルマを目指している。

新型GRカローラ モリゾウエディションは走行性能を磨き上げた2シーターモデル!

新型GRカローラ モリゾウエディションはマスタードライバーのモリゾウこと豊田章男社長が自ら試作車のハンドルを握り、こだわりを持って作りこんだ「お客様を魅了する野性味」「気持ちが昂り、ずっと走らせていたくなる走りの味」を追求したグレードだ。

新型GRカローラ モリゾウエディションは新型GRカローラ RZと比較し、リアシートを撤去し乗車定員を2名としたことで約30kgの軽量化を実現した。

また、エンジン性能面では最大トルクを370Nmから400Nmへ向上。中回転域のトルクを高めることで加速性能を高めている。モノチューブアブソーバー・ハイパフォーマンスタイヤの採用によるコーナリング性能を高めるなどのチューニングを行なっている。

さらにボディ補強ブレースの追加や構造用接着剤を3.3m追加で塗布することで、ボディ剛性をさらに強化、トランスミッションのギア比を最適化することで動力性能向上した。

ほかにも、10mm拡幅したハイグリップタイヤを採用することでコーナリング時の安定性・ブレーキ性能を向上、しっかりと体をホールドする専用セミバケットシートも備え、走行性能向上によってドライバーに多くのGがかかる中でも、 正確なドライビングをサポートする。

外板色には「マットスティール」を専用設定。さらに、新型GRカローラ モリゾウエディションならではのこだわりの証として、ウインドシールドガラスにモリゾウサインを施している。

インテリアでは、ドアトリムオーナメントやインストルメントパネルなどへ鋳物ブラック塗装を施し、ステアリングやコンソールにはウルトラスエード表皮を採用。スポーティな室内空間に上質さも合わさり、走りだけではない大人のスポーツカーとして完成度を高めている。

今のところ新型GRカローラ、新型GRカローラ モリゾウエディションの価格は発表されていない。今後も新たな情報が入り次第速やかにお届けする。

【筆者:MOTA編集部】



トヨタが「GRカローラ」発表。ハイパワー&2シーターの「モリゾウエディション」も同時に世界初公開

2022年6月1日、トヨタ GAZOOレーシングは「GRカローラ RZ」と「GRカローラ モリゾウエディション」を世界初公開した。GRカローラ RZは2022年秋にトヨタ車両販売店で発売、一方のGRカローラ モリゾウエディションは2022年冬からGRガレージにおいて台数限定で販売される。

カローラスポーツ ベースの本格派4WDスポーツ
今回発表された「GRカローラ RZ」は、2022年4月に米国カリフォルニア州ロングビーチで公開された新型車「GRカローラ」の日本仕様のグレード。5ドアハッチバックのカローラスポーツをベースに開発された新型スポーツカーで、最高出力304ps/最大トルク370Nmを発生する1.6L 直列3気筒インタークーラーターボエンジンを搭載し、駆動方式は電子式多板クラッチによる前後駆動力可変システム「GR-FOUR」を採用する。

5ドア/5人乗りの利便性はそのままに、サーキットやダート、雪道などあらゆる路面で冷却性能や空力性能、ブレーキ性能を徹底的に鍛え上げられているのが特徴で、日常走行での安全安心とスポーツカーとしての走る楽しさを両立させている。

一方の「GRカローラ モリゾウエディション」は、マスタードライバーのモリゾウこと豊田章男社長自らが試作車のハンドルを握り、こだわりを持って作り込んだモデルで、今回が世界初公開。米国でも同時に発表された。

開発にあたっては、レースで勝つために鍛えたクルマを市販化するという「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を実践。開発中のGRカローラに水素エンジンを搭載、スーパー耐久シリーズに出場し、新技術である水素エンジンを鍛えるとともに、車両を総合的に鍛え直した。

具体的には、「気持ちが昂り、ずっと走らせていたくなる」走りの味を実現するために、リアシートを撤去し乗車定員を2名として30kgも軽量化するとともに、ボディ剛性を強化し、エンジンの最大トルクアップ(+30Nmの400Nm)、トランスミッションのギア比最適化、モノチューブアブソーバーやハイパフォーマンスタイヤの採用など、徹底的な改良が行われている。またシートは専用セミバケットシートを採用、ステアリングホイールやコンソールにはウルトラスエードが使われている。

「GRカローラ モリゾウエディション」は台数限定で発売の予定で、2022年秋頃から予約抽選の受付を開始するという。

カローラはトヨタのモータースポーツ黎明期から、WRC初優勝を飾った「TE25カローラ」やその後1000湖ラリーを制した「カローラレビン」などが活躍。また、時代の変化に合わせ、ワゴン、SUVなどへ進化を遂げてきた。豊田章男社長はGRカローラの開発にあたり「多くのお客様に愛していただけるクルマだからこそ、絶対にコモディティと言われる存在にしたくない。お客様を虜にするカローラを取り戻したい」との強い思いを語っている。(写真:永元秀和)

トヨタ GRカローラ RZ(日本仕様) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4410×1850×1480mm(全高はアンテナ含む/ルーフ高は1455mm)
●ホイールベース:2640mm
●車両重量:1470kg
●エンジン:直3 DOHCターボ
●総排気量:1618cc
●最高出力:224kW(304ps)/6500rpm
●最大トルク:370Nm(37.7kgm)/3000-5550rpm
●トランスミッション:6速MT(iMT)
●サスペンション:前ストラット、後ダブルウイッシュボーン
●駆動方式:フロント横置き4WD
●タイヤサイズ:235/40R18
●乗車定員:5名
●車両価格:未定

トヨタ GRカローラ モリゾウエディション 主要諸元
●全長×全幅×全高:4410×1850×1475mm(全高はアンテナ含む/ルーフ高は1450mm)
●ホイールベース:2640mm
●車両重量:1440kg
●エンジン:直3 DOHCターボ
●総排気量:1618cc
●最高出力:224kW(304ps)/6500rpm
●最大トルク:400Nm(40.8kgm)/3250-4600rpm
●トランスミッション:6速MT(iMT)
●サスペンション:前ストラット、後ダブルウイッシュボーン
●駆動方式:フロント横置き4WD
●タイヤサイズ:245/40R18
●乗車定員:2名
●車両価格:未定



トヨタ、304PSの新型車「GRカローラ日本仕様」世界初公開 驚愕の2シーター「モリゾウエディション」も世界初公開

2022年6月1日 発表

■ 世界初公開されたGRカローラ RZとモリゾウエディション

 TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は6月1日、「GRカローラ RZ」と「GRカローラ モリゾウエディション」を世界初公開した。GRカローラ RZは4月に世界初公開されたGRカローラの日本仕様のグレード。新たに加わった2シーターモデル「GRカローラ モリゾウエディション」は、モリゾウ選手として知られ、マスタードライバーでもある豊田章男社長が自ら試作車のハンドルを握り、こだわりを持って作り込んだ「お客様を魅了する野性味」「気持ちが昂り、ずっと走らせていたくなる走りの味」を追求したグレードになる。

 GRカローラ RZは秋ごろから全国のトヨタ車両販売店を通じて発売を開始。GRカローラ モリゾウエディションは冬ごろから全国のGR Garageにおいて台数限定で発売を予定。予約抽選は秋ごろから受付を開始する予定。価格はいずれも未発表。

 GRカローラ RZのボディサイズは4410×1850×1480mm(全長×全幅×全高)。ホイールベースは2640mmで車両重量は1470kg。5ドアボディのGRカローラは、3ドアボディのGRヤリスよりも一回り大きく、その分使い勝手は便利になっている。

 開発途中は大きさがあるが故に動力性能はGRヤリスより低くなっていたが、モリゾウさんの「お客様を魅了する野性味」という気持ちに応え、エンジンのパワーアップを実施。GRヤリスより約10%出力が上回るようチューニングされたG16E-GTS型エンジンを搭載する。

 GRヤリスのG16E-GTS型からは、ブーストアップで出力アップ、トルクアップを達成。最高出力は224kW(304PS)/6500rpm、最大トルクは370Nm(37.7kgf・m)/3000~5550rpmを発生する。

 さらに、このGRカローラには2シーターバージョンを用意、それがモリゾウエディションになる。

■ 驚愕のモリゾウエディション

 GRカローラがグローバル発表されたときも驚かされたが、日本仕様の発表とともに世界初公開されたモリゾウエディションにはさらに驚かされた。マスタードライバーであるモリゾウ選手の開発意図、カローラで突き抜けるという意図を反映しており、軽量化のためにリアシートをなくしてしまっている。

 単になくすのではなくタワーバーなどを設置。リアまわりの剛性をアップするとともに、タイヤが4本載せられる空間を確保。モリゾウエディションにタイヤ4本を載せて、サーキットへ行けるような配慮がなされている。

 このシート撤廃により得られるメリットは30kgの軽量化。さらに最高出力は変わらないものの、最大トルクは30Nmアップの400Nm。ファイナルの減速比も大きく、鋭い加速力を発揮するよう調整されている。

 タイヤもサーキット走行を意識し、10mm拡幅したハイグリップタイヤ245/40 R18のミシュラン パイロット スポーツ カップ 2を装備。エンジンのトルクアップ・トランスミッションのギヤ比最適化による動力性能向上、モノチューブアブソーバー・ハイパフォーマンスタイヤの採用によるコーナリング性能の向上により「気持ちが昂り、ずっと走らせていたくなる」走りの味を実現したという。


新型GRカローラ登場──2シーターのモリゾウエディションがすごい!

トヨタのベストセラーが驚くほど過激に仕上がった!

最高出力は300psオーバー!

6月1日、トヨタのモータースポーツ部門であるTOYORA GAZOO Racing(以下、TGR)は、「GRカローラ RZ」と「GRカローラ モリゾウエディション」を世界初公開した。

GRカローラは、トヨタの豊田章男社長の意向によって開発がスタートした。プレスリリースには「多くのお客様に愛していただけるクルマだからこそ、絶対にコモディティと言われる存在にしたくない。お客様を虜にするカローラを取り戻したい。」と、豊田社長自らの思いが記されていた。

新型GRカローラ(RZ)のボディサイズは全長×全幅×全高:4410×1850×1480mm、ホイールベース2640mm。搭載するエンジンは「GRヤリス」が搭載する1618cc直列3気筒ガソリンターボ・エンジン「G16E-GTS」だ。304ps/6500rpmの最高出力と370Nm/3000~5500rpmの最大トルクを発揮する。

駆動方式はスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」 で、3モードから任意で選べる。トランスミッションは「iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)」と呼ぶ6MTのみ。

iMTは、マニュアル車の発進・変速操作をアシストするのが特徴で、発進時は、クラッチ操作を検出し、エンジン出力を最適に調整(トルクアップ)することで、クラッチのみでの発進操作をよりスムーズする。変速時は、ドライブモードセレクトでSPORTモードにすると、変速後のエンジン回転数を合わせるよう制御し、スムーズな変速フィーリングをアシストする。

足まわりは、サスペンションがフロント:マクファーソンストラット式、リア:ダブルウィッシュボーン式。前後ベンチレーテッドディスクのブレーキは強化され、フロントが対向4ポットキャリパー、リアが対向2ポットキャリパーとなる。アルミホイールはBBS製の鍛造だ。タイヤは235/40R18の横浜ゴム「ADVAN APEX V601」を履く。

気合の入った社長プロデュースモデル

同時に発表されたモリゾウエディションは、トヨタのマスタードライバーでもあるモリゾウこと、豊田社長がプロデュースした限定モデルだ。今冬、全国の正規ディーラーである「GR Garage」にて台数限定で抽選販売する。

プレスリリースでは「豊田が強くこだわりを持つ『お客様を魅了する野性味』を追求したグレードです」と、謳う。

ひとつは徹底した軽量化だ。リアシートを撤去し、乗車定員を2名としたことで、約30kgの軽量化を実現。エンジンは最大トルクをプラス30Nmの400Nm/3250~4600rpmへ高め、加速性能が向上した。ボディカラーには専用色の「マットスティール」が設定された。

足まわりでは、10mm拡幅したハイグリップタイヤである245/40R18のミシュラン「PILOT SPORT CUP 2」に換装された。細かい部分では構造用接着剤を3.3m追加で塗布し、さらにボディ補強ブレースを追加し、ボディ剛性を高めた。

インテリアでは、専用セミバケットシートを採用。ステアリング・ホイールなどには人工皮革「ウルトラスエード」を使う。フロントのウインドウシールドガラスには、モリゾウのサインが刻印される。

価格などを含む詳細は今後明らかになる。トヨタがつくった本気のホットハッチ、期待“大”だ!

文・稲垣邦康(GQ)



【世界初公開】GRカローラ モリゾウエディションが本気すぎる…後席撤廃で2シーターモデルに! 

TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は6月1日、「GRカローラ RZ」と「GRカローラ モリゾウエディション」を世界初公開した。

GRカローラは、今年4月に公開した「GRカローラ」の日本仕様のグレード。そしてGRカローラ モリゾウエディションは、マスタードライバーであるモリゾウこと豊田章男社長が試作車のハンドルを握り、こだわりをもって作り込んだ特別仕様。「お客様を魅了する野性味」、「気持ちが昂り、ずっと走らせていたくなる走りの味」を追求したモデルで、米国においても同時に発表されている。

GRカローラ RZは2022年秋ごろから全国のトヨタ車両販売店を通じて発売を開始。GRカローラ モリゾウエディションは2022年冬ごろから、全国のGR Garageにおいて台数限定での発売を予定している。その予約抽選は2022年秋ごろ受付開始予定だ。

GRカローラ モリゾウエディションは、徹底した軽量化やエンジンのトルクアップ、さらにトランスミッションのギヤ比最適化による動力性能向上、モノチューブアブソーバーやハイパフォーマンスタイヤを採用。GRカローラ RZに対して、下記のような仕様変更を施している。

・リヤシートを撤去し、乗車定員を2人としたことで約30kgの軽量化
・最大トルクを370Nmから400Nmへ向上。中回転域のトルクを高めることで加速性能を向上
・構造用接着剤を3.3m追加塗布し、さらにボディ補強ブレースを追加してボディ剛性を強化
・ディファレンシャルギヤのローギヤード化と、1~3速のクロスレシオ化によって動力性能の向上と気持ちのよいギヤのつながりを実現
・10mm拡幅したハイグリップタイヤを採用することでコーナリング時の安定性・ブレーキ性能を向上
・専用セミバケットシートを採用
・ドアトリムオーナメントやインパネなどにの鋳物ブラック塗装を施し、ステアリングやコンソールにはウルトラスエードを採用
・ボディカラーにマットスティールを専用設定
・こだわりの証として、ウインドシールドガラスにモリゾウサイン入り

開発陣いわく、ベースとなったGRカローラ RZは姿勢変化を楽しめるセッティングでドリフトなどにも向き、その一方GRカローラ モリゾウエディションはとにかく速く走れて、レーシングカーのような接地感が持ち味と2台の違いを表現。

5ドアハッチバックのカローラ スポーツがベースとはいえ、拡幅されたフェンダーやカーボンルーフなど外板もほとんどが新設計。シャシーも、ブレースの追加に加えて足まわりなどは専用設計が施されている。

豊田社長はGRカローラの開発に際して、「多くのお客様に愛していただけるクルマだからこそ、絶対にコモディティと言われる存在にしたくない。お客様を虜にするカローラを取り戻したい」と強い思いを語っている。

■GRカローラ RZ(日本仕様)諸元【 】内はモリゾウエディション ※開発目標値
全長×全幅×全高:4410mm×1850mm×1480mm(ルーフ高:1455mm)【1475mm(ルーフ高:1450mm)】
ホイールベース:2640mm
トレッド:前1590mm×後1620
乗車定員:5人【2人】
車両重量:1470kg【1440kg】
エンジン種類:1.6L直3ターボ
エンジン型式:G16E-GTS
ボア×ストローク:87.5mm×89.7mm
総排気量:1618cc
圧縮比:10.5
最高出力:224kW(304ps)/6500rpm
最大トルク:370Nm(37.7kgm)/3000~5550rpm【400Nm(40.8kgm)/3250~4600rpm】
トランスミッション:iMT(6速MT)
駆動方式:スポーツ4WDシステム”GR-FOUR”電子制御多板クラッチ4WD(3モード選択式)
変速比(1~6速、後退):3.538【3.214】/2.238/1.535【1.592】/1.162/1.081/0.902/3.831【3.557】
減速比(1~4/5、6、後退):4.058【4.250】/3.450【3.578】
差動装置:前後トルセンLSD
サスペンション:前ストラット【ストラット(倒立式モノチューブアブソーバー採用)】/後ダブルウイッシュボーン【ダブルウイッシュボーン(倒立式モノチューブアブソーバー採用)】
ブレーキ:前ベンチレーテッドディスク(18インチアルミ対向4ポットキャリパー)/後ベンチレーテッドディスク(16インチアルミ対向2ポットキャリパー)
ホイール:BBS製鍛造アルミホイール (センターオーナメント付き)【同 ※TOYOTA GAZOO Racing ロゴ入り】
タイヤ:前後235/40R18(YOKOHAMA ADVAN APEX V601)【245/40R18(MICHELIN PILOT SPORT CUP 2】
燃料タンク:50L

〈文=ドライバーWeb編集部 写真=澤田和久〉



トヨタ、「GRカローラ RZ」2022年秋に国内投入 2シーターの「モリゾウエディション」も冬に追加

 トヨタ自動車は1日、スポーツモデル「GRカローラ RZ」を今秋に国内販売すると発表した。スーパー耐久シリーズに出場する水素エンジンを搭載した「カローラ」で磨いた走りを市販車両に反映した。マスタードライバーである豊田章男社長が監修した限定モデル「モリゾウエディション」も今冬に発売する。

 5ドアハッチバックの「カローラスポーツ」をベースにワイドトレッド化し、操縦安定性を高めた。パワートレインは「GRヤリス」に搭載する排気量1.6リットル直列3気筒ターボエンジンをさらに高出力化し、最大出力は24kW増しの224kWを発揮。高出力化のためにマフラーは3本出しとした。駆動形式はスポーツ型の四輪駆動(4WD)「GT-FOUR」、変速機は6速の手動変速機のみ。

 モリゾウエディションは、エンジンの最大トルクをさらに8%引き上げて400ニュートンメートルを達成。サスペンションやタイヤなど足回りも変更して旋回性能を向上させた。補強ブレースの追加や構造用接着剤を追加で塗布することでボディー剛性を高めた。軽量化のためにリアシートを撤去したことで乗車定員は2人となる。豊田社長は「ずっと走らせてみたい、また乗ってみたい、そう思えるクルマに近づいた」とコメントしている。



写真で見る トヨタ「GRカローラ RZ」「GRカローラ モリゾウエディション」

 トヨタ自動車の礎を築いたモデルといえば「カローラ」を外すことはできない。販売台数の面はもちろんモータースポーツシーンであるサーキットやラリーにおいても同社にタイトルをもたらしたモデルでもある。だが、近年ではそうした栄光も遠くなり、それに伴って若年層の購入者も減少するなど、手詰まり感が拭えなくなっていた。

 こうした現状を打破するべく、起死回生のモデルとして投入されるのが新型「GRカローラ RZ」であり、同社の社長でありマスタードライバーでもあるモリゾウ選手こと豊田章男氏が作り込んだ「GRカローラ モリゾウエディション」だ。前者は2022年の秋ごろから、後者は同冬ごろから台数限定での販売が予定されている。

■ GRカローラ RZ

 現行カローラのホットモデルとなる「カローラ スポーツ」をベースに、同時期に開発がスタートした「GRヤリス」とパワーユニットや駆動システムを共通化。その上で、車両重量が1280kgから1440kgへと大幅に増加していることに加え、ホイールベースが80mm長い2640mmに、そしてトレッドもフロント&リアともに55mmワイド化されていることから、それに合わせたパワーアップなどが行なわれている。

 開発にあたっては、2021年から「水素カローラ」で参戦するスーパー耐久シリーズを活用。パワーユニットは異なるもののボディや足まわり、空力など「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を実践し、徹底的に鍛えてきたという。

 エンジンは直列3気筒1.6リッターインタークーラーターボ「G16E-GTS」型エンジンを搭載。ブースト圧アップとともにピストン材質を変更するなどのチューニングにより、スペックは最高出力が224kW(304PS)/6500rpm、最大トルクは370Nm(37.7kgm)/3000-5550rpmと、GRヤリスより大幅なパワーアップを果たしている。なお、同車を組み上げるトヨタ元町工場(愛知県豊田市)にはTOYOTA GAZOO Racing専用ライン「GR Factory」を設定。ピストンやコンロッドなどの重量を計測し、同等の質量を持つパーツを組み合わせることで工業製品では避けられない公差を極限まで排除。さらに匠と呼ばれる職人の手で組み上げられている。

 駆動システムはGRヤリスと同じスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」を最適化して搭載。3モードから切り替え可能な前後駆動配分機能も継承する。トランスミッションはカローラ スポーツにも採用されている6速iMTのみが用意される。

■ GRカローラ モリゾウエディション

 モリゾウ氏が掲げる「お客さまを魅了する野性味」を実現するべく、GRカローラ RZをチューニング。さらなるブースト圧アップにより最大トルクを400Nm(40.8kgm)/3250-4600rpmへと向上(最高出力は共通)したほか、1~3速のクロスレシオ化&デフのローギヤード化、リアシートの撤去による約30kgの軽量化などにより加速性能を向上。

 さらに補強ブレースや構造用接着剤の追加によるボディ剛性アップ、よりワイドなタイヤやモノチューブショックアブソーバーの採用などによるコーナーリング性能の向上も実現している。




「GRカローラ 」日本仕様が今秋発売!2シーターのモリゾウエディションも発表

トヨタGAZOOレーシングは2022年6月1日、「GRカローラ RZ」と「GRカローラ モリゾウエディション」を世界初公開した。「GRカローラ RZ」は、今年4月にアメリカで公開した新型スポーツモデル「GRカローラ」の日本仕様のグレードという位置付けになっている。

一段とスペシャル・チューニングされた2シーターの「GRカローラ モリゾウエディション」【関連記事】GRカローラ世界初公開:https://autoprove.net/japanese-car/toyota/corolla/205744/

モリゾウエディションも発表

そしてGRカローラをベースにした「GRカローラ モリゾウエディション」はマスタードライバーのモリゾウこと豊田章男社長が自ら試作車のハンドルを握って作り込んだ「お客様を魅了する野性味」、「気持ちが昂り、ずっと走らせていたくなる走りの味」を追求したスペシャル・グレードとされ、今回、アメリカでも同時に発表している。

標準のGRカローラこの「GRカローラ RZ」は今秋から発売が開始される予定で、「GRカローラ モリゾウエディション」はそれより遅い冬頃から全国のGRガレージで台数限定で発売を予定となっている。そのため予約抽選は秋頃から受付を開始する予定としている。

GRカローラは、グローバルモデルであるカローラをベースに、GRファクトリーでチューニングしたワイドボディ版のスポーツモデルで、カローラ・ブランドの再構築を担い、往年のカローラ・レビン/トレノに相当する役割と同時に、ラリーやスーパー耐久レースなどでのベースマシンとする狙いもある。

開発にあたっては、レースで勝つために鍛えたクルマを市販化するという「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を実践し、マスタードライバーの豊田社長を中心に、プロドライバー、社内の評価ドライバー、エンジニア、メカニックが様々な道で走り込んで熟成しているという。

モリゾウエディションのインテリアパワートレイン

搭載されるエンジンは、GRヤリスと同じハンドビルドの直列3気筒1.6Lの「G16E-GTS」型エンジンを搭載。ただし過給圧をアップし、ピストンなどの材質の強度アップなどのチューニングにより、最高出力が304ps/6500rpm、最大トルクは370Nm/3000-5550rpmとしている。

駆動システムはGRヤリスと同じ「GR-FOUR」を搭載。3モードから切り替え可能な前後駆動配分機能も継。トランスミッションはカローラ スポーツにも採用されている6速iMTだ。

モリゾウエディションはサイン付きそしてGRカローラのスペシャル・チューニングモデルが「GRカローラ モリゾウエディション」で、徹底した軽量化、エンジンのトルクアップ・トランスミッションのギア比最適化による動力性能向上、単筒式ダンパー、ハイパフォーマンスタイヤを採用している。



モリゾウエディションはリヤシートなし30kgの軽量化のためにリヤシートを撤去し乗車定員を2名に。これはルノー メガーヌR.S.トロフィーと同様の手法だ。

またモリゾウエディションのみ、ターボの過給圧をさらにアップして最大トルクを370Nmから400Nmへ向上。中回転域のトルクを高めることで加速性能を向上させている。

ボディでは構造用接着剤を追加布し、ボディ補強ブレースを追加することで、ボディ剛性をさらに強化している。

またディファレンシャルギアのローギアード化と、1~3速のクロスギアレシオ化により、動力性能を向上。

そして10mm拡幅したハイグリップタイヤを採用するなど、走りに特化したチューニングを採用している。

インテリアではドライバーをホールドする専用セミバケットシートを採用。ドアトリムオーナメントやインストルメントパネルなどへ鋳物ブラック塗装を施し、ステアリングやコンソールにはウルトラスエー表皮を採用し、レーシングカーの雰囲気と上質さを両立。

ボディカラーは、マットスティールを専用設定。さらに、GRカローラ モリゾウエディションの証として、ウィンドシールドガラスにモリゾウサインを施している。

いずれにしても、GRカローラはコレクターズ・カーであるとと同時に、ラリー、スーパー耐久レースでのベースマシンという位置付けになる。

なお、価格は現時点で未発表となっている。



世界初公開されたトヨタ新型「GRカローラ」の新情報発表!? 「カローラのスゴい仕様」に何が起こる? 6月1日22時に期待!

■新型「GRカローラ」の新情報を6月1日22時に公開予定!

 TOYOTA GAZOO Racingは、公式ホームページやSNSにて「2022年6月1日(水)22時 GRカローラの新情報を公開予定」というアナウンスをしていますが、どのような情報が公開されるのでしょうか。

 新型GRカローラは、2022年3月31日(日本時間同4月1日)に米カリフォルニア州ロングビーチにて「GRカローラ」を世界初公開されました。

 GRブランドでは「GRスープラ」、「GRヤリス」、「GR86」に続くモデルとなる新型GRカローラ。

 このモデルは、モリゾウ選手(豊田章男社長)自らドライバーとして出走する「水素エンジンカローラによるスーパー耐久シリーズ」への参戦を通じて、レースという極限の環境下で車両自体を総合的に鍛え直し開発されたといいます。

 新型GRカローラのエクステリアは、カローラスポーツよりも前後フェンダーを拡大。さらにフロントバンパーにインテーク、フロントフェンダーとフードバルジにアウトレットを設置。さらに3本出しマフラーが力強くスポーティなスタイルを強調しています。

 ボディサイズは、全長4410mm×全幅1850mm×全高1480mm、ホイールベース2640mmです。

 インテリアでは、GR車両専用フルTFTメーターやショートストロークのシフトレバー、手引き式パーキングブレーキなどを採用しています。

 新型GRカローラのパワートレインは、GRヤリスにも搭載した1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジンと6速iMTを組み合わせました。

※ ※ ※

 北米では前述の世界初公開時点でグレード体系などを明かしています。

 グレードは「コアエディション」と「サーキットエディション(2023年発売)」となり、オプションとして「パフォーマンスパッケージ」、「テクノロジーパッケージ」、「寒冷地パッケージ」が設定されます。

 なお同市場に向けての価格は近日中に発表され、発売は2022年後半になるようです。

 そうしたなかで、今回の新情報がどのようなものか不明ですが、日本での発売も2022年後半を予定していることから、日本仕様に関するものだと予想されます。



トヨタ本気の2人乗り仕様 新型「GRカローラ」実車公開! 初めて見たら「スゴイ…」 存在感に誰もが驚愕!

■実車が公開された「GRカローラ モリゾウエディション」の反響はいかに

 2022年6月1日に世界初公開された新型「GRカローラ モリゾウエディション」。
 
 その3日後に開催された「スーパー耐久シリーズ 第二戦 24時間レース(富士スピードウェイ)」にて、実車が一般向けに初公開されました。

 ベースとなるGRカローラは、2022年3月31日(現地時間)にアメリカ・カリフォルニア州ロングビーチで発表されました。

 GRカローラは、現行「カローラスポーツ」をベースに「お客さまを虜にするカローラを取り戻したい」という豊田章男社長の想いから開発が始まりました。

 パワートレインは「GRヤリス」に採用されている小型軽量ハイパワーユニット1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジンを進化。さらにエンジンの排気効率を向上させたものを搭載。最高出力は304ps、最大トルク370Nmという日本車離れしたパフォーマンスを発揮します。

 さらに、バルブ付き3本出しマフラーを搭載することによって、排圧低減と消音性能が両立され、圧倒的な加速と回転数の伸びが感じられるエンジンであるとトヨタは説明しています。

 そうしたなかで、新たに追加される形で発表された「GRカローラ モリゾウエディション」はマスタードライバーのモリゾウが自ら試作車のハンドルを握り「お客さまを魅了する野性味」を追求したグレードです。

 エクステリアは、専用ボディカラー「マットスティール」を設定。フロントウインドウにはモリゾウサインが施されます。

 インテリアは専用セミバケットシート、内装パーツへの鋳物ブラック塗装やウルトラスエード表皮のステアリング・コンソールを採用し、スポーティかつ上質な雰囲気としています。

 ベース車よりも徹底した軽量化、エンジンのトルクアップ・トランスミッションのギア比最適化による動力性能向上。

 さらに、モノチューブアブソーバー・ハイパフォーマンスタイヤの採用によるコーナリング性能の向上により「気持ちが昂り、ずっと走らせていたくなる」走りの味を実現しました。

 GRカローラ RZからの変更点としては、リアシートを撤去し乗車定員を2名としたことで約30kgの軽量化を実現。最大トルクを30Nm増の400Nmとしたほか、中回転域のトルクを高めることで加速性能を向上させています。

 さらに、構造用接着剤を3.3m追加で塗布し、ボディ補強ブレースを追加することで、ボディ剛性をさらに強化させています。

 こうした驚異的なスペックを持つGRカローラ モリゾウエディションの実車を見たユーザーからはどのような反響があるのでしょうか。

「マットカラーがカーボンみたいに見える。レーシングカーみたいでカッコいい」

「水素カローラで鍛えられたというストーリーがいいね」

「リアシート廃止してしまう大胆さに驚いた」

「もうRZ買うこと決めて、販売店で一番に納車してもらうようお願いした」

「GRMNヤリスもショートサーキットで試乗してとてもよかった。外れてしまったのでこれは買いたい!」

「3本出しマフラーが迫力があっていいね」

「4ドアなのに……後ろに席がないという思いっきりの良さがスゴイ」

「2人仕様だと使い勝手が悪いけど、それを凌駕するスゴさがあっていいですね」

 このように2人仕様のモリゾウエディションの実車を見たユーザーは、しきりに感心した様子だったほか、さまざまな展示車が並ぶなかでも人集りが出来るなど人気が高かったようです。

※ ※ ※

 GRカローラ モリゾウエディションは、2022年冬頃から台数限定で発売され、予約抽選は秋頃から受付を開始する予定となっています。
Posted at 2022/06/07 23:01:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2022年06月07日 イイね!

1.6のV6ターボ+ハイブリッドが凄いなぁ〜エンジン音を生で聞いてみたいな

1.6のV6ターボ+ハイブリッドが凄いなぁ〜エンジン音を生で聞いてみたいなメルセデスAMGの新型車、『プロジェクトワン』の市販版か 6月1日発表へ

メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMGは5月30日、新型車を6月1日に初公開すると発表した。ティザー映像からは、開発を進めている新型ハイパーカー、メルセデスAMG『プロジェクトワン』(Mercedes-AMG Project ONE)の市販モデルが登場する可能性がある。

メルセデスAMGプロジェクトワンは、メルセデスAMGの創業50周年を記念し、F1技術を搭載した公道走行可能なハイパーカーとして、開発を進めているモデルだ。F1マシン譲りの1.6リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンをミッドシップに搭載する。ピストンやクランクシャフト、電装システムが専用設計となり、エンジンは1万1000rpmと非常に高回転まで回るのが特長だ。最大出力は680hp以上を発生する。

この1.6リットルV型6気筒ターボエンジンに、フロント2個(163hp×2個)、ターボチャージャーとエンジンにそれぞれ1個の合計4個のモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHV)とし、加速時などにエンジンのパワーをアシストする。PHVシステム全体では、1000hp以上のパワーを獲得する。

トランスミッションは8速の「AMGスピードシフト8」で、駆動方式は4WD。メルセデスAMGプロジェクトワンは、0~200km/h加速6秒以下、最高速350km/h以上の優れたパフォーマンスを可能にする。




公道走るF1、メルセデスAMG『ワン』発表…最高速352km/h

メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMGは6月1日、新型ハイパーカーとして開発を進めてきたメルセデスAMG『プロジェクトワン』の市販モデル、メルセデスAMG『ワン』(Mercedes-AMG ONE)を発表した。

メルセデスAMGワンは、メルセデスAMGの創業55周年を記念し、F1技術を搭載した公道走行可能なハイパーカーとして登場した。F1マシン譲りの1.6リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンをミッドシップに搭載する。ピストンやクランクシャフト、電装システムが専用設計となり、エンジンは1万1000rpmと非常に高回転まで回るのが特長だ。市販モデルでは、最大出力が574hp/9000rpmと発表された。

この1.6リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンに、フロント2個(163hp×2個)、ターボチャージャーとエンジンにそれぞれ1個(122hpと163hp)の合計4個のモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHV)とし、加速時などにエンジンのパワーをアシストする。市販モデルでは、PHVシステム全体のパワーが1063hpに確定した。

トランスミッションは7速「オートメーテッドマニュアル」で、駆動方式は4WD。メルセデスAMGワンは、0~100km/h加速2.9秒、0~200km/h加速7秒、0~300km/h加速15.6秒、最高速352km/hのパフォーマンスを可能にしている。


メルセデスAMG、F1譲りのV6ターボ+4モーターで1063馬力…電動ハイパーカー『ワン』発表

メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMGは6月1日、新型ハイパーカーとして開発を進めてきたメルセデスAMG『プロジェクトワン』の市販モデル、メルセデスAMG『ワン』(Mercedes-AMG ONE)を発表した。

◆0~100km/h加速2.9秒で最高速352km/h
メルセデスAMGワンは、メルセデスAMGの創業55周年を記念し、F1技術を搭載した公道走行可能なハイパーカーとして登場した。F1マシン譲りの1.6リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンをミッドシップに搭載する。ピストンやクランクシャフト、電装システムが専用設計となり、エンジンは1万1000rpmと非常に高回転まで回るのが特長だ。市販モデルでは、最大出力が574hp/9000rpmと発表された。

この1.6リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンに、フロント2個(163hp×2個)、ターボチャージャーとエンジンにそれぞれ1個(122hpと163hp)の合計4個のモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHV)とし、加速時などにエンジンのパワーをアシストする。市販モデルでは、PHVシステム全体のパワーが1063hpに確定した。

電動ターボは発電機としても機能し、排気ガスのエネルギーを利用して、電気エネルギーを生成する。この電力は、リチウムイオンバッテリーに蓄えられるか、「MGU-K (モーター・ジェネレーター・ユニット・キネティック)」に供給される。 MGU-Kの出力は120kWで、エンジンに配置されており、スパーギアシステムを介してクランクシャフトと接続されている。これは、F1で最大の効率とパフォーマンスを実現するためのテクノロジーのひとつだ。

トランスミッションは7速「オートメーテッドマニュアル」で、駆動方式はハイブリッド駆動のリアアクスルと、トルクベクタリング付きの電動フロントアクスルを備えた4WD「AMG パフォーマンス4MATIC」だ。メルセデスAMGワンは、0~100km/h加速2.9秒、0~200km/h加速7秒、0~300km/h加速15.6秒、最高速352km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを可能にしている。

◆EVモードでは最長18kmをゼロエミッション走行
メルセデスAMGの新たな電動化技術、「Eパフォーマンス」を搭載する。Eパフォーマンスとは、メルセデスAMGのパフォーマンス指向の電動化テクノロジーを意味する。Eパフォーマンスのロゴの下で、パワフルで効率的な電動テクノロジーを開発していく。

メルセデスAMGが開発したパフォーマンスハイブリッドモデル用の高性能バッテリーが採用される。メルセデスAMGペトロナスF1チームのノウハウを導入して、開発されたリチウムイオンバッテリーとなる。この高性能バッテリーは、連続して高いパワーを引き出すことができるのが特長だ。これに軽量構造を組み合わせて、車両の性能を向上させる。高いエネルギー密度を備えており、たとえば高低差の大きい山道を走行する場合、上り坂でも素早くフルパワーを引き出すことができるという。

このメルセデスAMGの高性能バッテリーは、8.4kWhの蓄電容量を備える。バッテリーの充電は、充電ステーション、ウォールボックス、家庭用コンセントに、出力3.7kWの車載AC充電器を接続して行う。EVモードの航続は最長で18.1kmとした。

バッテリーセルとその配置、冷却システムには、メルセデスAMGペトロナスのF1マシンと同じ技術を使用する。リチウムイオンバッテリー、12Vの車載電気システム向けのDC/DCコンバーターは、フロントアクスル後方の車両フロアにコンパクトに搭載される。高電圧の「EQ Power +」プラグインハイブリッド(PHV)システムは、通常の400ボルトではなく800ボルトで作動する。電圧レベルが高いため、ケーブルの太さを細くでき、それに応じてスペースと重量を節約した。

◆F1マシンと同様のプッシュロッド式サスペンション
走行モードは、EVモードからラップタイムを追求するダイナミックモードまで、複数のモードを用意する。EVモードでは最初、フロントの電気モーターだけで駆動し、加速をサポートする。ドライバーがアクセルをより深く踏み込むと、V6エンジンが始動する。レーススタート機能を使用すると、さらに加速性能が引き上げられる。

カーボンファイバー製モノコックにカーボンファイバー製ボディを組み合わせた。アクティブエアロダイナミクスを採用する。サスペンションをF1マシンと同様のプッシュロッド式とし、サーキットの特性に合わせて調整可能とした。ABSは標準装備で、ESPは3段階で調整できる。 ESPの「SPORT」はハンドリングモードで、システムが介入する前に、より大きなヨーアングルを可能にする。

2シーターのインテリアには、2つの高解像度10インチディスプレイを採用した。AMGモータースポーツシートは、背もたれを2つの位置に調整できる。ペダルの位置も11段階に調整可能。F1スタイルのステアリングホイールは、上部と下部がフラットなデザインだ。走行モードやサスペンションやトラクションコントロールの設定、LEDシフトディスプレイなどの調整機能が付く。ルームミラーは、カメラの「ミラーカム」からのリアルタイム映像を表示するスクリーンに置き換えられている。



メルセデスAMG F1エンジン搭載の新型ハイパーカー公開 史上最速ハイブリッドマシン

AMG史上最もパワフルな市販モデル

メルセデスAMGは、F1にインスパイアされた新型ハイパーカー「ワン(ONE)」を公開した。今年後半に納車を開始する予定だ。

2017年のフランクフルト・モーターショーで発表されたコンセプト「プロジェクト・ワン」をもとに開発。F1向けに開発された1.6L V6エンジンに4基の電気モーターを組み合わせ、合計出力1063psというAMG史上最もパワフルな市販モデルとなっている。

最高速度は352km/hに制限されているが、1997年のメルセデス・ベンツCLK GTRの344km/hを上回っており、同社史上最速の市販モデルである。

新型AMGワンの開発には、メルセデスの市販車部門と英国に拠点を置くF1チーム、そしてAMGハイパフォーマンス・パワートレインズ部門が密接に関わっている。

予定生産台数は275台以下、価格は275万ドル(約3億5600万円)から。当初は2019年の発売を予定していたが、F1向けエンジンの排ガス規制や高度なエアロダイナミクス開発に難航していた。

メルセデス・ベンツのオーラ・ケレニウスCEOは最近、「会議の議事録を確認する必要がありますが、(ワンの)開発を承認したとき、わたし達はきっと酔っぱらっていたのでしょう」と、冗談を飛ばしている。

高度なエアロダイナミクス設計

車体のベースとなるのは、スチール製ロールバーを内蔵したカーボンファイバー製モノコックだ。このモノコックが、ハイブリッド・パワートレイン用の大型リアサブフレーム構造と、カーボンファイバーおよびチタン製のリアシャシーを支えている。

スタイリングは、2017年のコンセプトをほぼ忠実に踏襲している。しかし、5年間の開発期間の中で、高い性能目標を達成するためにあらゆる面が刷新された。

カーボンファイバーと複合プラスチックを組み合わせたボディは、最大限のダウンフォースを発生させるために開発されたものだ。また、フロントエンドの冷却ダクト、フロントフェンダー上部のルーバー、伸縮可能な2ピースのリアウィングなど、可動式エアロパーツを多数装備している。

走行中、エアロダイナミクスのレベルを3段階に調整できる。ダクトとルーバーを閉じ、リアウイングを格納した「ハイウェイ」、ダクトとルーバーを開き、リアウイングを伸ばした「レースマックス・ダウンフォース」、ダクトとルーバーを閉じ、リアウイングフラップを格納した「レースDRS(ドラッグリダクションシステム)」だ。

ノーズには大型ダクト、キャビンには弧を描くエアボックス、リアにはエンジンルームから熱気を排出する大型エクストラクターが装備され、デザイン的にも重要な役割を果たしている。

ホイールはセンターロック式で、フロント19インチ、リア20インチを採用。素材は鍛造アルミニウムが標準だが、オプションで鍛造マグネシウムも選択できる。タイヤは特注のミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2R M01を装着する。

F1用エンジンに電気モーター4基搭載

縦置きに搭載されたV6エンジンは、メルセデスが8年連続でコンストラクターズタイトルを獲得したF1エンジンの改良型だ。最高出力は574ps/9000rpmで、レッドラインは1万1000rpm。排ガス規制をクリアするため、電気加熱式触媒とガソリン微粒子フィルター、そしてチタン製のリアサイレンサーが採用されている。

4基の電気モーターには、F1マシンの技術がふんだんに盛り込まれている。出力123psのモーターはターボチャージャーと電動コンプレッサーの間のシャフトに、163psのモーターはエンジン上に配置され、ドライブシャフトに接続されている。さらに163psのモーター2基がフロントアクスルに内蔵されている。

合計出力は1063psで、これまでで最もパワフルな市販モデルであるGTブラックシリーズよりも333ps高い。アストン マーティン・ヴァルキリーの1176psや、フェラーリSF90ストラダーレの1000psと近い数値だ。

メルセデスAMGは、「ドライブトレインの複雑な性質上、代表的な数値を示すことができない」とし、トルクを公開していない。しかし、0-100km/hは加速2.9秒、0-200km/h加速7.0秒、0-300km/h加速15.6秒と謳っている。トランスミッションは、シフトパドル付きの新開発の7速自動AMTを採用。

走行モードは6種類。「レースセーフ」、「レース」、「EV」、「インディビジュアル」、「レースプラス」、「ストラット2」で、最後の2つはサーキット走行用として用意されている。

レースセーフモードは、オンデマンドのハイブリッド駆動。レースモードでは、エンジンが常に作動し、バッテリーの充電に使用される。EVは電気のみで走行するモードだ。

レースプラスモードでは、リアウイングを所定の角度で展開しダウンフォースを増加させるエアロ機能、サスペンションのローダウン、パワートレインの「スペシャル・パフォーマンス・マネージメント」を行う。

ストラット2(F1マシンの「ストラテジー2」モードに由来)は、エアロやサスペンションチューン、パワーマネジメントを最も過激なものとし、フルパワーを発揮する。

サーキット走行に特化したインテリア

足回りもレース仕様だ。四輪に5リンク式のプッシュロッド・サスペンション、横置きダンパー、アジャスタブルストラット、セラミック製ボールベアリング(従来はスチール製)を採用している。

また、電子制御トラクションコントロールシステムは、9段階以上の設定が可能とされている。

インテリアは、合成皮革とカーボンファイバーのコンビネーション。薄型シートはモノコックのフロアに直接取り付けられており、ドライバーとパッセンジャーは非常に低い位置に座り、腰が足よりも低い姿勢になる。

F1スタイルのステアリングホイールには、シフトランプとドライビングモード、トラクションコントロール、リアウィングのコントローラーが装備され、エアバッグも内蔵されている。

エアコンと電動ウィンドウは標準装備で、デジタルバックミラーにより後方視界を確保。中央の収納スペースには、2つのUSB-Cポートが設置されている。ペダルボックスには十分な調整幅が設けられた。

荷物を運ぶための設備はないが、小さな荷物であればシートの後ろとセンターコンソールの上に収納することができる。
Posted at 2022/06/07 22:20:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2022年06月07日 イイね!

どうしてもDMC-12のイメージが強すぎるからね…仕方ない

どうしてもDMC-12のイメージが強すぎるからね…仕方ないデロリアン復活! 新型アルファ5登場

特徴的なガルウイング・ドアは継承へ!

4人乗りのBEV

5月30日、デロリアン・モーター・カンパニーは、新型BEV(バッテリー式電気自動車)の「アルファ5」を発表した。

新型アルファ5は、イタルデザイン(イタリア)との共同開発だ。ドアは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでもお馴染みの「DMC-12」とおなじガルウイングタイプだ。開口部は広く、リアシートへの乗降性も考慮されている。

搭載するパワーユニットの詳細は明かされていないが、バッテリー容量は100kWh超で、満充電時の航続可能距離は約480kmを謳う。最高速度は約250km/hに達する。

インテリアは、物理的なスイッチを大幅に減らしたすっきりとしたデザイン。メーターはフルデジタルで、インパネには縦型のインフォテインメント用ディスプレイを設置した。センターコンソールにはドリンクホルダーとリッド付きの小物入れがある。ヘッドレスト一体型のシートは、前後それぞれが独立したセパレート・タイプだ。

新型アルファ5は、今年8月にアメリカ・カリフォルニア州でおこなわれるクルマの祭典「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で披露される予定だ。

文・稲垣邦康(GQ)



デロリアンが堂々復活! 予想価格2200万円~の優雅な次世代EV「アルファ5」仮予約開始

■一充電航続距離は約483km

 デロリアン・モーター・カンパニー(DMC)は2022年6月1日、新型EV「アルファ5」の仮予約受付を開始しました。

 デロリアンは、1980年代の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに登場した「DMC-12」が知られていますが、今回登場するアルファ5は次世代EVです。

 40年以上タッグを組むイタルデザインと共同開発されたアルファ5は、100kWhのバッテリーを搭載し、1回の充電でおよそ483kmの走行を可能にしています。

 最高速度は約250km/hで、0-約97km/h加速は2.99秒、0-約140km/h(かつての映画でタイムトラベルができるようになるとされる88マイル/h)加速は4.35秒といいます。

 ボディサイズは全長4995mm×全幅2044mm×全高1370mm、ホイールベースは2300mm、乗車定員は4人です。DMC-12は直線的な外観でコンパクトなボディでしたが、アルファ5は滑らかなボディラインをしたスポーツ風のクーペに仕上がっています。一方でドアは、DMC-12と同じくガルウイングドアです。

 予想価格は17万5000ドル(税別2200万円)からで、仮予約申込金は50万円(税込)。納車は2024年に開始されます。

 仕様の詳細や正式な価格は、2022年8月18日開催の「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2022」で発表される予定です。
Posted at 2022/06/07 22:05:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2022年06月07日 イイね!

RRではなく4WDなのね〜

RRではなく4WDなのね〜「1400馬力」炸裂! 怪物級ポルシェ「Hoonipigasus」誕生! 重量わずか1トン、4WDで爆走

■最高出力1400HPを実現したモンスターマシンの姿とは

 ケン・ブロック率いるフーニガンが、ポルシェ「911」をベースにした「Hoonipigasus」を発表しました。最高出力1400HP(仏馬力で約1419馬力)を発揮し、駆動システムとして「AWD」(4WD)に変更したモンスターマシンです。

 Hoonipigasusは2022年6月26日から行われる「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に出場する目的で作られました。

 改造に際しては、高性能エンジンオイル「モービル1」のF1研究チームに加え、2021年のパイクスピークで2つのクラス優勝を果たした「BBi Autosport」も協力しています。

 パワーユニットは4リッターのツインターボ水平対向6気筒エンジンに、6速シーケンシャルトランスミッションを組み合わせました。重量は1000kg程度に押さえています。

 またピンクのカラーリングは、1971年のル・マン24時間レースに出場したポルシェ917/20「ピンクピッグ」をオマージュしています。

※ ※ ※

「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」は100年以上の歴史を持つレース。米国のコロラド州にある「パイクスピーク」の山頂を目指し約20km、標高差約1500mを一気に駆け上がる、過酷なヒルクライムです。
Posted at 2022/06/07 21:54:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2022年06月07日 イイね!

ふるさと納税するって言っても金額がね…

ふるさと納税するって言っても金額がね…ポルシェ、木更津市のふるさと納税返礼品としてPEC東京のドライビングプログラムを提供

ポルシェは、千葉県木更津市のふるさと納税返礼品として、「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(以下:PEC東京)」でのドライビング体験の提供を2022年5月31日(火)より開始する。

2021年10月に千葉県木更津市にオープンしたPEC東京は、ポルシェオーナーに限らず誰もが利用可能なポルシェのブランド体験施設。ポルシェは開設にあたり、2020年11月に千葉県と木更津市との協力に関する覚書を結んでいる。今回の取り組みは、地域貢献に対する取り組みの一環としてふるさと納税返礼品の提供に至った。

返礼品として提供するのは、最新のポルシェに試乗しPEC東京のコースと5つのドライビングモジュールを走行できる90分のプログラム。インストラクターによるレクチャーを受けることができ、ポルシェのパフォーマンスを堪能することができる。

返礼品は、PEC東京の公式サイトより予約受付をしているプログラムと同内容で、寄付金額は4段階で設定されており、有効期限はチケット発行日から6カ月となる。

【車両モデルと寄付金額】
・718ケイマンT、マカン、マカンS、カイエン:17万円
・タイカン4S、タイカンターボ、911カレラ、718ボクスターGTS4.0、718 ケイマンGTS4.0、カイエンS、カイエンGTS、パナメーラGTS:21万円
・911カレラS:26万円
・718ケイマンGT4、911ターボ、911GT3:35万円
※試乗台数は1台



ポルシェ・ジャパン、千葉県木更津市「ふるさと納税」に返礼品提供 PEC東京でドライビング体験

ドライビング体験が返礼品に

ポルシェ・ジャパンは、千葉県木更津市のふるさと納税の返礼品として、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)のドライビング体験を提供すると発表した。

2021年10月に千葉県木更津市に開設したPEC東京は、ポルシェオーナーに限らず利用することが可能な日本で初めてのポルシェのブランド体験施設。

ポルシェ・ジャパンは、PEC東京を開設するにあたり、2020年11月に千葉県や木更津市と産業振興、観光振興などの協力に関する覚書を結んでいる。

今回は産業振興の地域貢献に対する取組みの一環として、ふるさと納税への返礼品の提供を決めたという。

返礼品として提供されるドライビングエクスペリエンスは、最新のポルシェに試乗し、PEC東京の2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールを走行できる90分のプログラム。

専属インストラクターによるマンツーマンの実践的なレクチャーを受けることができ、スポーツカーとしてのポルシェのパフォーマンスを堪能できる。

また、施設にはドイツ本社から特別に輸送した限定車両の展示のほか、レストランやカフェ、ドライブ・シミュレーターラボ、オフィシャルアイテムショップがあり、実車の運転ができなくてもポルシェ・ブランドを楽しむことができる。

寄附金額と試乗可能なモデルは?

PEC東京の公式サイトにて受付けしている90分のドライビングプログラム(試乗台数1台)と同様の体験内容が提供される。

モデルよって寄付金額は4段階で異なり、有効期限はチケット発行日から6か月。

モデルと寄附金額

718ケイマンT/マカン/マカンS/カイエン:寄附金額17万円
タイカン4S/タイカン・ターボ/911カレラ/718ボクスターGTS 4.0/718ケイマンGTS 4.0/カイエンS/カイエンGTS/パナメーラGTS:寄附金額21万円
911カレラS:寄附金額26万円
718ケイマンGT4/911ターボ/911 GT3:寄附金額35万円



ふるさと納税でポルシェドライビング体験 千葉県木更津市

ポルシェジャパンは5月31日、千葉県木更津市のふるさと納税の返礼品として、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)のドライビング体験の提供を開始した。

PEC東京はポルシェオーナーに限らず、誰でも利用できる日本初のポルシェブランド体験施設として2021年10月、千葉県木更津市に開設した。ポルシェジャパンはPEC東京開設にあたり、産業・観光振興および環境保全への寄与、地域課題の解決に向けた活動への協力支援を約束する覚書を千葉県および木更津市と締結。今回その取り組みの一環として、ふるさと納税返礼品の提供を決定した。

返礼品として提供するドライビングエクスペリエンスは、最新のポルシェに試乗し、PEC東京の2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールを走行できる90分のプログラム。専属インストラクターによるマンツーマンの実践的なレクチャーを受けることができ、スポーツカーとしてのポルシェのパフォーマンスを堪能できる。また施設にはドイツ本社から特別に輸送した限定車両の展示の他、レストランやカフェ、ドライブ・シミュレーターラボ、オフィシャルアイテムショップがあり、運転をしない人でもポルシェのブランドを楽しめる内容となっている。

なお、寄付金額はモデルによって異なり、有効期限はチケット発行日から6か月となる。寄付金額は『718ケイマンT』『マカン』『マカンS』『カイエン』が17万円、『タイカン4S』『タイカンターボ』『911カレラ』『718ボクスターGTS4.0』『718ケイマンGTS4.0』『カイエンS』『カイエンGTS』『パナメーラGTS』が21万円、『911カレラS』が26万円、『718ケイマンGT4』『911ターボ』『911GT3』が35万円。



ふるさと納税で「高級ポルシェに乗れる」!? 豪華な返礼品に話題必至! もちろん最新モデルを用意 最低何万円から?

■2.1キロの専用周回コースなどを最新のポルシェで走行できる夢の体験

 ポルシェジャパンは、千葉県木更津市のふるさと納税返礼品として、同市で運営するポルシェのブランド体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」でのドライビング体験の運用を、2022年5月31日より開始しました。
 
 最新のポルシェを使用し、専属インストラクターによるマンツーマンのレクチャーで専用コースを走行というものです。

 千葉県木更津市のふるさと納税の返礼品として提供されるポルシェのドライビング体験は「ドライビングエクスペリエンス」と呼ばれるプログラムです。

 最新のポルシェに試乗し、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京にある2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールを走行できる90分の内容となっています。

 専属インストラクターによるマンツーマンの実践的なレクチャーを受けることができ、スポーツカーとしてのポルシェのパフォーマンスを堪能できます。

 また施設には、ドイツ本社から特別に輸送した限定車両の展示の他、レストランやカフェ、ドライブ・シミュレーターラボ、オフィシャルアイテムショップがあり、運転をしない来場者でもポルシェのブランドを楽しめる内容となっています。

 返礼品となるプログラムは、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京公式サイトで予約受付される90分のドライビングプログラム(試乗台数1台)と同様の体験内容となっており、車両モデルにより寄付金額は4段階で異なります。

 寄付金額は、ポルシェ「718ケイマン」「マカン」「マカンS」「カイエン」の場合で17万円から、「718ケイマンGT4」「911ターボ」「911GT3」の場合で35万円までとなっています。

 返礼品の有効期限は、チケット発行日から6カ月となります。

※ ※ ※

 ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京は、2021年10月に千葉県木更津市に開設しました。

 ポルシェオーナーに限らず誰でも利用可能という日本で初めての「ポルシェのブランド体験施設」です。

 ポルシェジャパンは、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京を開設するにあたり、2020年11月に千葉県と木更津市との協力に関する覚書を結んでいます。

 この締結は、産業振興、観光振興及び環境保全に寄与する活動並びに地域課題の解決に向けた活動への協力支援を約束するものです。

 ポルシェジャパンによると、今回は産業振興の地域貢献に対する取り組みの一環として、ふるさと納税返礼品の提供に至ったと説明します。

 ポルシェジャパン社長のミヒャエル・キルシュ氏は次のように話します。

「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の開設を快く受け入れて下さった木更津の皆さんに感謝しております。

 ポルシェとふるさと納税という意外でオリジナリティのある体験型の返礼品は、多くの方に興味をもってもらえると期待します。

 ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京という体験施設が木更津に実在するからこそ、この特異なふるさと納税の取り組みが実施できました。

 ポルシェは、今後も地域に向けた貢献を継続し、千葉県および木更津市のコミュニティに対し、良き企業市民でありたいと考えます」
Posted at 2022/06/07 21:49:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

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