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2022年09月08日 イイね!

不人気とされる米国仕様ですらもこの値段になってくるんだもんな〜

不人気とされる米国仕様ですらもこの値段になってくるんだもんな〜5億2800万円! エンツォ最後のフェラーリ「F40」は「米国仕様」も高額プレ値が!! カッコ悪いバンパーも正規の証

オークションマーケットの活況を占う「F40」

2010年代中盤以降のクラシックカー/コレクターズカー・マーケットにて「F40」や「F50」に代表されるフェラーリの「スペチアーレ」モデルたちは、価格高騰の象徴的存在であるとともに、業界全体の市況を図るバロメーター的存在ともなっている。そんな状況のもと、2022年8月中旬に北米カリフォルニア州モントレー半島一円で開催された「モントレー・カーウィーク」における最大規模のオークション、RMサザビーズ北米本社の主導による「Monterey」では複数のフェラーリF40が出品され、世界の注目を浴びることになった。

フェラーリ史上もっとも魅力的なスーパーカーのひとつ

1947年、第一作「125 S」を引っ提げて創業したフェラーリの40周年を記念して開発されたF40は、今日でもフェラーリでもっとも魅力的で印象的なスーパーカーのひとつ。また「ドレイク(Drake)」こと伝説のエンツォ・フェラーリ自身が見守る中で開発された、最後のスーパーカーとして知られている。

もともとFIAグループBを念頭に入れて開発されたモデルではあったが、さらにポルシェ「959」に対抗意識を抱いたエンツォ・フェラーリの命によって、「288GTO」をベースモデルとして開発された。

グループBによるレースが棚上げとなった後にもF40の開発が続けられたことは、エンスージアストにとってありがたいことだったに違いない。フェラーリは計画をキャンセルすることなく、288GTOのサーキット向け試作モデル「エヴォルツィオーネ」をベースに、エンツォ・フェラーリの指揮下で開発された最後のスーパーカーとなる40周年記念ロードカーを新たに開発したのだ。

F40はレースカー基準で開発された鋼管スペースフレームのシャシーに、4輪ダブルウィッシュボーン独立サスペンション、コイルオーバー式KONIショックアブソーバー、ベンチレーテッドディスクブレーキを装備していた。

また、名匠レオナルド・フィオラヴァンティのデザインによってコーチワークされたボディは、ピニンファリーナの風洞実験によって空力的に完成。ケブラーやカーボンファイバーで編まれたパネルによって、車体重量を約20%削減すると同時に、構造剛性を3倍に向上させたという。

288GTOに搭載されたV型8気筒「F120-040」型エンジンは、2936ccに拡大。日本のIHI製ターボチャージャー2基を組み合わせ、478psの最高出力を発生した。停止状態から時速60マイル(約96km/h)までの加速タイムは、わずか3.8秒。最高速度は、ポルシェ959やランボルギーニ「カウンタック」をしのぐ201マイル(約324km/h)に達した。

一方、F40のエクステリアは、レーシングカー開発の原点が反映されており、軽量化されたボディに加え、インテリアにも多くの工夫が凝らされている。プラスチック複合材のレーシングシートに布張りを施し、プルストラップ式ドアリリースやドリルドペダル、パースペックス製ウインドウなどを採用し、さらなる軽量化を図った。

1987年のフランクフルト・モーターショーで公開されたF40は、当初400台の少量生産が予定されていたが、顧客からの猛烈なアプローチに応える形で、最終的に1315台が製造されることになった。

この記念すべきスーパーカーは、当初ヨーロッパのみで販売され、初期モデルは触媒コンバーターやアジャスタブル・サスペンションを装備していなかったのだが、1990年には、エアコンと触媒コンバーターを標準装備したUSバージョンの納車が米国で開始。1992年夏の生産終了までに、わずか213台がアメリカに届けられた。

北米仕様であっても、F40の人気は格別か?

今回RMサザビーズ「Monterey」オークションに出品されたフェラーリF40は、シャシーNo.#91097。1992年に米国に正規輸入されたわずか60台のうちの1台とされ、同社いわく近年販売に供されたF40の中でも、もっとも素晴らしい個体のひとつという。

「ロッソ・コルサ」のボディに、赤いジャージ素材の生地「ストファ・ビゴーニャ」を貼ったフルバケットシート。ともにF40の標準指定である組み合わせの#91097は、1991年9月に完成し、ウィンドウステッカーのコピーによれば、ニュージャージー州ニューアークに輸入。ペブルビーチの北に位置するカリフォルニア州シーサイドのモントレー・フェラーリによって翌10月に販売されたことが、F40の保証書に記されている。

そののち、1992年1月にカリフォルニア州ヒルズボロ在住のファーストオーナーのもと初登録されたのち、現在のオーナーまで総計4人のフェラーリ愛好家のもとを渡り歩いてきたことが判っている。

2020年2月には「フェラーリ・クラシケ」より、エンジンやギアボックスを含む主要なオリジナルのメカニズムが正しく保持され、装備も適切な純正仕様であることを明確にする「Certificato(真正性証明書)」を含む公式証明書「レッドブック」が公布された。

さらにこのフェラーリ・クラシケが発行する整備記録簿「クラシケ・リブレット・マヌテンツィオーネ」が発行され、その際に正規工場が実施した整備スタンプも押されている。

今回の提供に向けて、2022年2月に整備を受けたが、これはフェラーリ・ロサンゼルスからファイルされている請求書にも反映されている。このメンテの際には、ベルト類の点検・交換、フューエルインジェクターとオルタネーターのリビルド、新品ガスケットとリングを使ったバルブカバーの再密閉が含まれている。

またフェイズセンサーの交換、センターロックホイールの締め直し、新品の燃料フィルターとスパークプラグの取り付けも行われた。

このF40は、4人の歴代オーナーの優しいケアによって、カリフォルニア州内で長年大切に保有されており、オークションカタログ作成時の走行距離は9447マイル(約1万5200km)。Tubi社製エグゾーストシステムを装着し、ピレリ製P-Zeroタイヤを履いている。

また、フェラーリ・クラシケ発行の証明書により、すべてナンバーマッチであることが保証されている。加えてポーチに入ったツールキット、ベージュのレザーポーチに入ったオーナーズマニュアルなどの付属品も完備。ウィンドウステッカーのコピーに保証書、最近の整備の請求書などもすべて添付されている。

かつてないほどの高額落札

この極上のフェラーリF40に、RMサザビーズ北米本社と現オーナーは250万ドル~290万ドルという、かなり強気のエスティメート(推定落札価格)を設定していた。ところが実際の競売ではビッドがどんどん進み、終わってみれば385万5000ドル(邦貨換算約5億2800万円)という、驚きの価格で落札されることになったのだ。

円安の続く日本円換算ではことさらに驚いてしまうが、そもそもの落札価格自体も過去最高クラスのもの。かつては、前後のスポイラー継ぎ目に厳ついラバー製バンパーが取り付けられたUS正規バージョンは、同じF40の中でも敬遠されがちだったと記憶しているものの、新車時のオリジナリティが何よりも重視されるとともに、マーケットの高騰状態が再燃しつつある現在においては、たとえかつての不人気仕様であってもコンディションや来歴のたしかなF40には、然るべき評価が下されることを証明したともいえるだろう。
Posted at 2022/09/08 22:38:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2022年09月08日 イイね!

新試験になってもGoodってのが流石だね

新試験になってもGoodってのが流石だねスバル・アウトバックが米国IIHSの新たな側面衝突試験で最高評価「Good」を獲得!

衝突時に発生するエネルギーが82%増加するという従来より厳しい試験でも、アウトバックは高水準の衝突安全性を実証

2022年モデルのスバル・アウトバック(米国仕様車)が、米国IIHS(※)によって行われた新たな側面衝突試験において、中型サイズ7車種を対象とした試験車両で唯一の最高評価「Good」を獲得した。

IIHSは、車両のさらなる安全性向上を目的に、死亡事故の一因となっている高い速度の衝突に対応するため、より厳しい新側面衝突試験を導入した。

新試験では、従来の試験と同様に交差点での出会い頭の衝突を再現しているが、衝突する台車の重量を増し、より速い速度で対象車両と衝突させている。新しい台車は最新の中型サイズのSUVの重量と同等となる1900kgで、従来の台車から400kg重く、衝突速度も50km/hから60km/hへと上がっている。これらの変更により、衝突時に発生するエネルギーが82%増加。さらに、新しい台車の衝突面を最新のSUVやピックアップトラックと衝突した状況と類似するよう変更されている。

新試験においても最高評価「Good」を獲得するには、乗員スペースの形状を衝突時も保持することが求められる。また、運転席と運転席の後席に設置されたSID-IIs人体ダミー(※)による計測値で、重傷の危険性が高くないことを示す必要がある。それに加え、サイドエアバッグやシートベルトは、乗員スペースにおける衝撃から人体ダミー全体(頭部から腰部)を守ることが求められる。
※小柄な女性あるいは12歳の子どもを模した側面衝突用ダミー

アウトバックは、今回の新試験における最高評価を獲得したほか、2022 トップセイフティピックプラス(TSP+)のすべての評価基準において最高評価を獲得している。



スバル・アウトバック 米IIHS新試験「側面衝突試験」で最高評価獲得

新試験で高い安全性示す

スバルは、2022年モデルの「アウトバック」が、米国道路安全保険協会(IIHS)によっておこなわれた側面衝突試験において、試験車両で唯一の最高評価「Good」を獲得したと発表した。

IIHSは、車両のさらなる安全性向上を目的に死亡事故の一因となっている高い速度の衝突に対応するため、より厳しい新側面衝突試験を導入。

新試験では、従来の試験と同様に交差点での出合頭の衝突を再現するが、衝突する台車の重量を増し、より速い速度で対象車両と衝突させる。

新しい台車は最新の中型サイズのSUVの重量と同等となる1900kgで、従来の台車から400kg重く、衝突速度も50km/hから60km/hへ上がった。

これらの変更により、衝突時に発生するエネルギーが82%増加。

さらに、新しい台車の衝突面を最新のSUVやピックアップトラックと衝突した状況と類似するよう変更された。

新試験においても最高評価「Good」を獲得するには、乗員スペースの形状を衝突時も保持することが求められる。

また、運転席と運転席の後席に設置された人体ダミーによる計測値で、重傷の危険性が高くないことを示す必要があるとともに、サイドエアバッグやシートベルトは、乗員スペースにおける衝撃から人体ダミー全体(頭部から腰部)を守ることが求められる。

アウトバックは、今回の新試験における最高評価の獲得のほか、2022トップセイフティピックプラス(TSP+)のすべての評価基準において最高評価を獲得している。



スバル アウトバック、衝突エネルギー8割増の側突試験で最高評価

SUBARU(スバル)は、2022年モデルの『アウトバック』(米国仕様車)が、米国IIHS(道路安全保険協会)が行った新側面衝突試験にて、試験車両(中型サイズ7車種)で唯一の最高評価「Good」を獲得したと発表した。

IIHSは、死亡事故の一因となっている高い速度の衝突に対応するため、より厳しい新側面衝突試験を導入した。従来の試験と同様に交差点での出会い頭の衝突を再現しているが、衝突する台車の重量を従来の1500kgから1900kgへ、衝突速度を50km/hから60km/hへアップ。衝突時に発生するエネルギーが82%増加している。さらに、新しい台車の衝突面を最新のSUVやピックアップトラックと衝突した状況と類似するよう変更した。

新試験でも最高評価「Good」を獲得するには、乗員スペースの形状を衝突時も保持することが求められる。また、運転席と運転席の後席に設置されたSID-IIs人体ダミー(小柄な女性あるいは12歳の子どもを模した側面衝突用ダミー)による計測値で、重傷の危険性が高くないことを示すことが必要。それに加え、サイドエアバッグやシートベルトは、乗員スペースにおける衝撃から人体ダミー全体(頭部から腰部)を守ることが求められる。

アウトバックは、今回の新試験における最高評価の獲得の他、2022 トップセイフティピックプラス(TSP+)の全ての評価基準にて最高評価を獲得している。



スバル 米国向け「アウトバック」がIIHS側面衝突試験で最高評価

車のニュース [2022.08.31 UP]

スバル 米国向け「アウトバック」がIIHS側面衝突試験で最高評価

スバル アウトバック 2022年モデル(米国仕様車)
スバルは8月25日、米国向けSUV「アウトバック」2022年モデルが、米国IIHS(Insurance Institute for Highway Safety、道路安全保険協会)によって行われた新たな側面衝突試験において、試験車両(中型サイズの7車種)で唯一の最高評価「Good」を獲得したと発表した。


より厳しくなった新側面衝突試験において、唯一となる最高評価を獲得
IIHSは、車両のさらなる安全性向上を目的に、死亡事故の一因となっている高い速度の衝突に対応するため、より厳しい新側面衝突試験を導入した。

新試験では、従来の試験と同様に交差点での出会い頭の衝突を再現しているが、衝突する台車の重量を増やし、より速い速度で対象車両と衝突。新しい台車は、最新の中型サイズSUVの重量と同等となる1900kgで、従来の台車から400kg増量、衝突速度も50km/hから60km/hに変更された。
これにより、衝突時に発生するエネルギーが82%増加。新しい台車の衝突面は、最新のSUVやピックアップトラックと衝突した状況と類似するようになっている。

新試験で最高評価「Good」を獲得するには、衝突時も乗員スペースの形状を保持し、運転席と助手席の後席に設置されたSID-IIs人体ダミーによる計測値で、重傷の危険性が高くないことを示すほか、サイドエアバッグやシートベルトは、乗員スペースにおける衝撃から人体ダミー全体(頭部から腰部)を守ることが求められている。

アウトバックは、今回の新試験における最高評価を獲得したほか、2022 トップセイフティピックプラス(TSP+)の全ての評価基準においても最高評価を獲得した。




とアメリカでは高評価なんだけど、日本でマイナーチェンジしたのは小変更に留まって向こうのようなビッグマイナーチェンジはしてくれないのね…

スバル レガシィ アウトバックを一部改良。操作性を向上して使い勝手を高める

2022年9月8日、スバルはクロスオーバーSUV「レガシィ アウトバック」の一部改良モデルを発表した。

一部改良は施されたが、車両価格は据え置き
レガシィ アウトバックは、レガシィをベースにしたクロスオーバーSUVだ。日本では初代が1995年に「レガシィ グランドワゴン」として登場。その後、「レガシィ ランカスター」に名称を変更し、2003年に登場した3代目からは世界統一名称の「レガシィ アウトバック」となり、現行型は日本では2021年にデビューした6代目となる。

歴代モデルを通じ、どこまでも走り続けられるような安心感と快適性、荷物を効率的に積める積載性、質感の高い内装といった、クルマとしての本質的価値を磨き続けてきた。そうすることで、乗る人の生活をさらに豊かなものにするパートナーとして信頼を築き上げ、スバルのフラッグシップ クロスオーバーSUVとして、唯一無二のキャラクターを確立してきた。

現行モデルでは、「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせることで、さらなる進化を遂げている。

今回の一部改良では、オートライトの完全義務化に対応してライティングスイッチの操作性を見直し、「車幅灯/尾灯&OFF」を1ポジションから、「車幅灯/尾灯」と「OFF」に分け、2ポジションに変更した。

これ以外の内外装の装備やパワートレーンのスペックなどに関しては、従来型と変更はない。いずれも搭載エンジンは1.8Lの水平対向4気筒ターボで、トランスミッションはリニアトロニックCVT。駆動方式は、もちろんスバル得意の4WDとなる。

車両価格(税込)は、Xブレーク EXが414万7000円、リミテッド EXが429万円で、従来型から据え置かれている。販売計画台数は、700台/月とされている。




スバル、「レガシィ アウトバック」一部改良モデルを発表

2022年9月8日 発表
X-BREAK EX:414万7000円
Limited EX:429万円

スバルは9月8日、「レガシィ アウトバック」一部改良モデルを発表した。「X-BREAK EX」「Limited EX」の2グレード展開で、価格はX-BREAK EXが414万7000円、Limited EXが429万円。

レガシィ アウトバックは、水平対向4気筒DOHC 1.8リッター直噴ターボエンジンを搭載するクロスオーバーSUV。今回の一部改良モデルでは、ライティングスイッチの操作性を見直し、「車幅灯/尾灯&OFF」を1ポジションから、「車幅灯/尾灯」と「OFF」に分け、2ポジションに変更された。
Posted at 2022/09/08 22:34:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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