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2022年09月13日 イイね!

ハイパワーな911じゃなくてあえての912でレストモッドていうのが良いじゃない

ハイパワーな911じゃなくてあえての912でレストモッドていうのが良いじゃない車重わずか750kg ポルシェ912の最新レストモッド公開 2.0L 4気筒で170馬力

フェザー級の912レストモッド

ハンガリーの新興企業Kamm Manufakturは、長い間ファンに支持されてきた4気筒のポルシェ912のレストモッド「912c」を発表した。

ウィンドウ・ガラスはすべてポリカーボネートのレキサン製に交換され、スチール製ボディの一部はカーボンファイバー製となっている。車重はわずか750kgを実現したという。

1.6Lの616型エンジンは、スイスのスペシャリストJPS Aircooled社によってオーバーホールされ、2.0Lに排気量アップ。圧縮比も高められ、ウェーバーキャブレターが追加された。この改良により、「ファーストロード」仕様では90psから170psにパワーアップしている。

後輪駆動で、5速のドッグレッグギアボックスとZF製リミテッドスリップディファレンシャル、そしてヨコハマAD08RSタイヤを装着する。

サスペンションにも手が入れられ、アジャスタブルダンパーとアンチロールバーを備えた独自のコイルオーバーをフロントとリアにセットアップしている。

ブレーキはフロントに964型911のもの、リアにブレンボ製ベンチレーテッドディスクを採用。油圧式ハンドブレーキも装備される。

インテリアには、特注のカーボンファイバー製シートとインテリアトリム、軽量マット、レース用クラッチで知られるティルトン社製のペダルボックスが装備されている。リアシートはそのままに、エアコンを標準装備しているので快適性を犠牲にすることはない。また、要望に応じてサウンドシステムの追加も可能。

比較的お手頃なクラシックポルシェ?

Kamm 912cの価格は現在、ドナーカーの費用を含め32万5000ユーロ(約4670万円)から。もし912を所有していれば、その分割安になる。

1965年から1969年に生産された、欧州における912の現在の中古車価格は、錆びた個体で1万ポンド(約160万円)から、大切にされている個体やレストアされた個体で6万ポンド(約1000万円)と幅がある。

決して安くはないが、912ベースのKamm 912cは比較的お手頃と言えるだろう。近年、クラシックなポルシェ911のレストモッドに対する人気が高まっており、例えばガンザーワークス社の911ベースの最新モデルで70万ポンド(約1億1500万円)と予想され、シンガー社は100万ポンド(約1億6000万円)を超えている。

Kammの創業者であるミクローシュ・カズメール(Miklos Kazmer)は、次のように述べている。

「Kamm 912cは何年もかけて作られたものであり、わたしの考える完璧な912を世界に紹介できることを誇りに思っています」

「ブダペストでは、個性を求める気持ちから生まれた自動車文化が驚くほど発達しています」
Posted at 2022/09/13 00:17:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2022年09月13日 イイね!

リトナの後継は現れなかったな〜SUVブームに負けたと言うべきかな?

リトナの後継は現れなかったな〜SUVブームに負けたと言うべきかな?マニアも知らないスバル「インプレッサ リトナ」とは? WRC優勝も伝説の「22B」のルーツもすべて「女性向け」車両だった!

知る人ぞ知るスバルのレア車「インプレッサ リトナ」はどんなクルマだったのか?

歴代インプレッサシリーズのなかでも、唯一2ドアクーペが存在した初代GC型インプレッサだが、2ドアのインプレッサと聞いてスバリストなら名車「インプレッサ22B STIバージョン」や「インプレッサWRX STiバージョン タイプR」などを思い浮かべるだろう。しかし、最初に2ドアとして1995年に登場したインプレッサは、意外にも「リトナ」と呼ばれるNAモデルだった。インプレッサ リトナは元々輸出向けの2ドアクーペボディに1.5L EJ15型水平対向4気筒エンジン、もしくは1.6L EJ16型エンジンを搭載。1.5LにはFF、1.6LはAWDとし、それぞれ4速ATと5速MTをラインアップした。

凡庸なエンジンだったが軽量ボディゆえに走らせる楽しさがあった

1.6LのAT車はフルタイムAWDであったが、MT車は初代インプレッサシリーズで唯一の切り替え式セレクティブAWD(パートタイム方式)を採用。1.5Lモデルが97ps、1.6Lでも100psとお世辞にも高出力とは言い難いスペックであったが、最軽量の1.5LのFF車では車両重量がわずか1020kgで、MT車であれば実用上は意外と不満のない動力性能であった。しかし、ターゲットがそもそも女性ユーザーであったためか扱いやすさを重視し、スポーツ性能は皆無であったことから、インプレッサ=ラリーというイメージのクルマ好きからは特段注目されることもなく、わずか1年でひっそりと姿を消した。

伝説の限定車「22B」誕生になくてはならない存在だった「リトナ」

話をWRCに向けると、1997年にスバルもWRカー規定に沿い、それまでのセダンボディベースのグループAマシンから、2ドアクーペのWRカーを投入。当然ながら2ドアボディはこの時点でリトナしか存在しなかったため、WRカーのベースはリトナであったことは意外と知られていない事実だ。

WRカーが実践投入されたのち、WRC2連覇を記念した特別記念限定車としてVシリーズが登場。このとき、現在でも根強い人気を誇るインプレッサWRXタイプR STi バージョンが設定された。これはWRXの名を冠した初の2ドアモデルで、受注生産でありながら当時から爆発的人気となり、翌年にはカタログモデルへと昇格したインプレッサ WRXタイプR STiバージョンIVをリリース。さらに、1998年には伝説の限定車インプレッサ22B STiバージョンが登場。発売から25年近くが経過するも、今もなおスバル&STIが誇る伝説のクルマとなっている。

* * *

登場時こそ「セクレタリーカー」と呼ばれる手軽に乗れるオシャレカーのインプレッサ リトナであったが、このクルマが存在したからこそWRCで活躍したWRカーや、インプレッサWRXタイプR STi バージョン、さらには伝説のインプレッサ22B STiバージョンが世に登場したことを考えると、その功績は実に大きい。地味ではあったが、主役級の人気モデルの陰に隠れた名バイプレーヤーとして「リトナ」を称えたい。
Posted at 2022/09/13 00:14:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2022年09月13日 イイね!

デルタは何度でも出てくるね〜今回はサファリとな

デルタは何度でも出てくるね〜今回はサファリとな7800万円で限定10台! ランチア「デルタ」がレストモッドで蘇る! ラリー仕様を意識した「サファリスタ」とは

サファリ・ラリーの走りを体感させてくれる走行性能

スイスのバーゼルで2018年9月に催された、クルマの展示会「グランド・バーゼル」には100台以上もの出展車があった。出展車を際立たせる美術館的ともいえる展示技法をウリにして、芸術品としてのクルマの展示イベントとも言えるものになり、注目を集めていた。

来場者数を制限し(それでも4万人ほどではあるが)、商談に長けたディーラー、ブローカーたちを交えても展示されたクルマをじっくりと見られるゆとりある展示スペースを提供した。

展示物を照らし出す照明へのこだわりのもと展示されていたのは、1960年製フェラーリ250 GT SWB ベルリネッタ、1956年製ポルシェ550 1500 RS スパイダー、1968年製ランボンルギーニ・ミウラ、ミハエル・シューマッハがF1初のチャンピオンになった1994年製ベネトン-フォードB194……など錚々たるレーシング伝説マシンやヴィンテージカーで、どのクルマもまさに芸術品だった。丁寧に厳選されたクルマたちの中には、新進気鋭のコーチビルダーがワールドプレミアとして登場させ注目を集めた、ランチア「デルタ・フューチャリスタ」があった。

現代に蘇ったランチア・デルタ

このフューチャリスタは、レーシングドライバーでもあり自ら旧車コレクターでもある、エウジェニオ・アモスが立ち上げたイタリアの工房、オートモビリ・アモス(略称:AA)が作り上げたもの。オーダーメイドで請け負うその額、27万ポンド。製作には4カ月ほどを要する。当時の為替レートとは異なるが、現在の円安レートでは約4360万円(1ポンド161.55円で換算)ほどだ。コンセプトは、歴史上稀有な価値観を生み出したランチア・デルタHFインテグラーレの素晴らしさを身近に体感したい人に対してのプレゼンテーション・マシン。ベース車両としてデルタを使い、数千点の新生パーツ類で形作られているものだ。

1980年代後半の世界ラリー選手権グループA時代の始まりに、世界選手権タイトルを6年に渡り制覇し脅威を示し続けたレジェンドマシン、ランチア・デルタHF。それを手元に置いておきたいという願望を持つ熱烈なファンに対しての提言マシンである。「デルタ・フューチャリスタ」のベースマシンはデルタだという言い方はせず、「デルタ・フューチャリスタ」そのドナーカーはデルタである、という言い回しに、このマシンのコンセプトが現れているものだった。

ドナーカーという意味には単なるシャシー、エンジン提供車であるというわけではない。ランチアによって製造されたランチア・デルタHFであるということは、クルマにとってのスピリチュアルな命を支えるものを宿しているものである。そこへ最新鋭のカスタム、チューニング技法をもってして外観上はもとより、性能的にも真のパフォーマンスを備えたものとして再構築したクルマなのだ、という主張が貫かれたものだった。

第二弾のサファリスタは10台限定モデル

その第二弾として「サファリスタ」が発表され、2023~2024年にワールドプレミアを迎えるという。名前の如く世界ラリー選手権のサファリ・ラリーに挑戦し念願の勝利を勝ち取ったデルタHFインテグラーレのオートモビリ・アモス仕様現代版といったものだ。もちろん日本でも公道走行が可能な市販車カスタムカーである。

第一弾「デルタ・フューチャリスタ」はアルミのハンドメイドでのボディだったが、オーダーメイドの受注の流れもあってのことなのだろうか、次なるバリエーションとして登場した「サファリスタ」のボディは、カーボンケブラーだという。しかも限定受注10台、「デルタ・フューチャリスタ」は20台だっただけに、さらなる希少バージョンとなる。

サファリスタはホワイト基調のボディを採用

外観は、エッジの効いたランチア・デルタならではのハッチバック。ドナーカーのインテグラーレ16Vは4ドアだったが、「デルタ・フューチャリスタ」同様、「サファリスタ」は2ドアだ。何の驚きもなく見過ごしてしまうドアサイドの佇まい、これこそ驚きである。つまりはブリスターフェンダーの流れを擁した何ら違和感がないフォルムは、まさしく魂が宿っていると言いたくなるほど素晴らしい仕立てだ。

用意されたボディ色には、これぞサファリ・ラリーのイメージを後押しするカラーであると断言できるホワイト基調も用意。もちろんオーダーメイドだけにブラック、レッドの見本色も提示されている。フューチャリスタでは、往年のインテグラーレ・エボIIの最終版、ランチアが限定販売した、とくに日本だけで販売されたものもあったコレッツィオーネ仕様をもイメージさせる色合いのレッド系のほか、クラブ・イタリアを彷彿とさせるグリーン系が印象的であった。だが、今度のサファリスタといえば、やはりホワイトをボディに使い込んできたことが注目される。

ランチアのPRドレスとも言えるマルティニラインが映えるのは、ホワイトボディであるということでもあるし、ホワイトにはまたサファリ・ラリーの悪路走行における泥、砂、埃を引き立てる色彩がある。だからこそサファリスタにはホワイト基調のボディが追加されたのではないのだろうか、と憶測してしまうのだ。

四苦八苦したサファリラリーの優勝は1988年にデルタHFが成し遂げた

デルタHF登場前のサファリ・ラリーにおいて、ランチアは苦戦が続いていた。言ってみればモンテ・カルロからツール・ド・コルス、サンレモ、ポルトガル、サルデーニャ、イソラス・カナリアス、マヨルカ、エルバ、などWRCやERCで優勢を誇っていたかつてのランチアにとっては、ヨーロッパの主戦場は、勝手知ったる庭先のようなものであった。

しかしながら対岸のアフリカ、サファリ・ラリーでは、どういうわけか勝てなかった。かねてよりヨーロッパの道での俊敏な速さばかりが重要視されていたせいか、フィールドの違いに対応する構えに四苦八苦、頑丈さがなかったのか。

ところが市販車ベースになれば、速さと同等に堅実さも訴えていかなければならない。サファリでの長年の労苦が肥となり、ようやくそれをデルタHFで見せつけてゆくことができた。かくしてランチアは、グループB時代の速さと4WDで成し遂げようとしてきたサファリ・ラリー優勝を、グループA時代の2年目の1988年にデルタHFでようやく成し遂げる。

初年度1987年のデルタHFはフロントに詰め込んだエンジンの影響により、フロントヘビーのアンダーステアもあったものの、トルク配分をリヤに若干移動させ、ストラットを広げ足まわりもしっかりとさせるなど、次第に揺るぎないマシンに仕立てあげられていく。

サファリ参戦史上初勝利とともに、速さばかりでなく剛健さも証明していったデルタHFは、1987年から獲得していたWRCマニュファクチャラーズ選手権タイトル、世界最高の自動車を製造しているメーカーであるという国際自動車連盟からのお墨付きタイトルを6年連続で獲得し、WRC史上未曾有のランチアの時代を演出してゆくことになる。

その君臨時代の最終マシン、デルタHFインテグラーレ16Vの魂を汲んで作り上げたレストモッド、サファリ・ラリー参戦仕様、それがサファリスタというわけだ。しかもただ飾り置くトロフィーのようなレストアものではなく、民芸品的に使ってみるからこそ価値がある。いうなればクルマは走ってナンボの世界であり、伝統あるクルマを体感して見ませんかというシロモノ。

大量生産はメーカーとしての立場であるが、ドナーカーから作り上げるスピリチュアルなカスタムカーとは何か、歴史的文化を身近に引き寄せる術とは何か、これからのクルマはどうなるのか、WRCでのランチア・デルタHFインテグラーレ16Vに世界中のファンが引き寄せられた魅力を、発散させるひとつの品物としてAAによりサファリスタは意味深に提言されたのである。

スパルタンなコクピット

コクピットで体現されるのはしっくりと握れるアルカンターラのステアリング、無駄を剥いだメーターのバーチャルなインストルメントパネル、スパルコ6点式ベルト、レカロシート、ファッショナブルなタイヤカバーまでもがあるリヤ搭載のスペアタイヤ。

巻き上げられたマッドフラップ、アンダーガードパネルなどは、サファリ仕様ならもっとも簡単にイメージできるものだが、フロントホイールを補完しているブレーキ冷却ベンチレーター、リヤディフューザー、ギャレットターボパーツ、ドグミッション……、類似レベルにまでチューニングされている訳だから、サファリ・ラリーの走りを体感させてくれる走行性能だとも言える。

アウトサイド、インサイド、そこにあるこれらは実際にランチアの競技車にあったそのものではないのだが、それらは幻か現実かと思わせるものなのだ。

* * *

いいものはいい、欲しいものは欲しい、ならばこう対応いたしますと、伝説のマシン、ランチア・デルタHFインテグラーレ・サファリ仕様を、オーダーメイドのサファリスタとして請け負ったAA。ヨーロッパ価格57万ユーロ(8月23日のレートで換算。1ユーロ:136円=7760万円)。2023から2024年にかけてデリバリーされるとのこと。日本のどこかでも早々にお手並拝見できればと思わずにはいられない。
Posted at 2022/09/13 00:08:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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