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2019年01月20日 イイね!

そこまで落ちなかったと言うべきなのか

そこまで落ちなかったと言うべきなのかスバル、世界販売で8年連続過去最高の108万台を計画 2019年

SUBARU(スバル)は1月15日、2019年(1~12月)の生産・販売計画を発表した。生産は前年比1%増の103万台、販売は同2%増で8年連続過去最高の108万台を目指す。

生産は、国内が同2%減の65万台に留まる中、海外では北米での販売好調を背景に、前年比6%増で過去最高となる38万台を計画する。

販売は、国内生産が前年比2%減にとどまる中、在庫の圧縮など高効率販売に取り組むことにより、国内では前年比1%増の15万台を計画。海外では米国で11年連続の暦年過去最高となる70万台を計画するなど、主要市場での台数増加により、同2%増で過去最高となる93万台を計画する。



こんなんもやるのね

スバル、プライベートファンドを通じて米国と日本の3社に出資

SUBARU(スバル)は、2018年7月9日にSBIインベストメントと共同で設立したプライベートファンド「スバル-SBI イノベーションファンド」を通じて、同年12月末までに米国のバイ・エアロスペースとエーアイ、日本のアプトポッドの計3社に出資を行ったと1月15日に発表した。

バイ・エアロスペース(Bye Aerospace Inc)の所在地は米国コロラド州で、2007年設立。事業内容は小型電気飛行機の開発、製造、販売。

エーアイ(AEye Inc)の所在地は米国カリフォルニア州で、2013年設立。事業内容は自動車、重機等向け物体検知センサー、ソフトウェア開発。

アプトポッドの所在地は東京都新宿区で、2006年設立。事業内容はインターネット回線でのデータ高速伝送・収集・リアルタイム双方向伝達技術の提供。

スバルは同社の基幹ビジネスである自動車と航空宇宙事業において、従来の延長線上の技術・商品を突き詰めるだけでなく、新しいビジネスや技術にチャレンジすることが必要不可欠と考えて同ファンドを設立、今回の出資に至った。
Posted at 2019/01/20 21:26:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年01月19日 イイね!

コペンのGRを出すんだったらヴィッツのSTIとか出しても良いんじゃないw

コペンのGRを出すんだったらヴィッツのSTIとか出しても良いんじゃないwGRMNまでは値段も高いからアレなんですが
GR SPORT“GR”
新車価格考えると悪くない気もするんだけどね~
全長×全幅×全高 3975×1695×1490mm
車両重量 1050kg
エンジン型式 1NZ-FE
最高出力 109ps(80kW)/6000rpm
最大トルク 14.1kg・m(138N・m)/4400rpm
種類 直列4気筒
総排気量 1496cc

果たして主目的はなんだったのやらw
いいなぁ~


ホットハッチと言えば
スイフトスポーツ
全長×全幅×全高 3890×1735×1500mm
車両重量 970kg
エンジン型式 K14C
最高出力 140ps(103kW)/5500rpm
最大トルク 23.4kg・m(230N・m)/2500~3500rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ
総排気量 1371cc


マツダはまだデミオの15MB残ってるのかな?
マツダ・デミオ
全長×全幅×全高 4060×1695×1500mm
車両重量 1020kg
エンジン型式 P5-VPS
最高出力 116ps(85kW)/6000rpm
最大トルク 15.1kg・m(148N・m)/4000rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1496cc


ホンダのロードセーリングはどうなんだろうかね
フィットRS
全長×全幅×全高 4045×1695×1525mm
車両重量 1070kg
エンジン型式 L15B
最高出力 132ps(97kW)/6600rpm
最大トルク 15.8kg・m(155N・m)/4600rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1496cc



タイトルのは冗談にしても日本車のアメリカ市場を見据え過ぎた大型化はソロソロ打ち止めにしてくれても良いような気がするんだけどなぁ~
いや、大柄なクルマに乗りたい人には良いのかもしれないけど、元々コンパクトだった車が肥大化するんだったらその穴を埋める車を設定して欲しいって話なだけなので
Posted at 2019/01/19 23:19:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年01月19日 イイね!

今まで日本で出していたSの名を与える事の意味

今まで日本で出していたSの名を与える事の意味スバル S209「2.5リットルエンジンは悩んだ末の選択」STI平川社長……デトロイトモーターショー2019

デトロイトモーターショーでお披露目されたスバルSTIの『S209』。STIコンプリートカーの最高峰である「Sシリーズ」としてはじめての北米市場向けモデルだ。

265サイズのワイドタイヤを収めるためにSシリーズとしてはじめて備えたオーバーフェンダーが力強く、最高出力341hp(346ps)を目標に開発し、これまで発売されてきた同社のコンプリートカーのなかでもっとも高出力なエンジンも特徴だ。

STIの平川良夫社長は、このS209について「北米におけるSUBARUのポジションを強固にする役目を担う」という。

「SUBARU北米においてSUVとスポーツモデルの2つのイメージで展開しています。昨年、大型SUVの『アセント』を発表し、SUVラインナップが揃いました。そしてこのS209はスポーツイメージを高めるためのリーダーの役割が期待されているのです」

ところで、このS209は北米専用。日本のスバルファンにとっては残念だが、日本への導入予定はない。興味深いのは、エンジン排気量が日本のSシリーズとは異なり、2.0リットルではなく北米向けの『WRX STI』に採用されている2.5リットルだということだ。

「エンジンを2.0リットルにするか、それとも2.5リットルにするかはとても悩みました。2.0リットルは8000回転と超高回転域まで使えるのが魅力で、北米でも欲しがるファンが少なくありません。いっぽうで2.5リットルは低回転域からトルクが太いものの、ピストンの重量増などもあり、そこまでは回せません。悩んだ結果、今回は日常領域の乗りやすさも考えて2.5リットルとしました」(平川社長)。

平川社長は「ワイドトレッド化も効いている、コーナリング限界の高さにも驚きますよ」という走りを、ぜひ日本でも味わってみたいものである。


【デトロイトモーターショー2019】日本じゃ買えない2.5Lエンジンを積む「S209」は限定200台(予定)

「アメリカからSTIモデルを求める声が多かったので。」

STIの平川社長が登場のきっかけをそう説明する、アメリカ専用のSシリーズがデトロイトショーで発表されましたよ。名前はS209。つまり日本では発表されていないニューカマーで、現時点ではアメリカ専用モデルです。

注目すべきポイントはふたつあって、ひとつはボディワーク。オーバーフェンダーがついていて、見るからに普通のWRX STIとは違う。この張り出しに、やる気が感じられると思いませんか。

それからエンジン。なんと、日本でおなじみの2.0Lではなく、2.5Lのターボエンジンを積んでいるのでした。346psという出力も、これまでの歴代のSTIモデルで最高値ですね。

ちなみに、オーバーフェンダーに収めるタイヤの幅はなんと265! なんという太さ! 専用開発したこだわりタイヤを履いています。

平川社長いわく「ワイドトレッド化も手伝って、コーナリング限界はかなり上がっています。グリップはとにかく高いですよ。」とのこと。気になるのは、日本導入がどうなるのか?ってこと。このS209をそのままということはなさそうですが……。

(工藤貴宏)


ついに発表 最強STIコンプリートカーS209 日本未発売!? 「次」はどうなる!?!?

 日本時間2019年1月15日午前2時40分、アメリカ・デトロイトモーターショーにおいて、スバルのモータースポーツ統括会社であるSTI(スバル・テクニカ・インターナショナル)がSTIコンプリートカー、S209を発表した。

 アメリカ市場では初めてSシリーズが発売することになったのだが、気になるのは日本でも発売するのかということ。限定何台で販売されるのか? 価格はいくらなのか? 

発表されたS209の情報とともに、明らかにされなかった情報は関係者に取材。さらにS209の次に来る、STIコンプリートカーがどうなるのかも詳しく紹介していこう。

文/ベストカーWeb編集部小野正樹


写真/Subaru of America STI

■アメリカで初めてSシリーズを発売!

 S209が発表された会場で流された映像には、STIコンプリートカーの架装を手掛ける桐生工業の組み立てライン、カモフラージュされたS209を筑波サーキットやヴァージニア・インターナショナル・レースウェイでのテスト風景、そして、平川良夫STI社長をはじめとするSTI開発陣の面々、ニュルブルクリンク24時間耐久レースシーンなどがドラマチックに映っていた。

 新しいSシリーズの発表の舞台が、アメリカ・デトロイトショーと聞いて驚いた人も多いのではないだろうか。今回、初めてSTIコンプリートカーの最高峰、Sシリーズをアメリカで発表したのには大きな意味があったのだ。

 中期経営ビジョン「STEP」で掲げるスポーツモデルの充実、STIモデルの進化の具現化を推し進めるため、日本だけでなくグローバル展開する布石として、STIが大きな舵を切った第一弾ということだ。

 アメリカでのSシリーズ発売を待ち望んでいる声が多く寄せられており、その声に応える形でSTIが開発を進めた。

 これまでアメリカ市場では2018年にWRX STIベースのタイプRAと、BRZ tSがそれぞれ500台で発売されたが、STIコンプリートカーの最高峰のSシリーズのアメリカでの発売は初となる。

 開発を主導したのはかつて現行WRX STIの開発主査を務め、現在はSTIに籍を置く、STI商品開発部部長の高津益夫氏だ。

※S209発表時の動画はこちら!

■注目のエンジンは史上最強の341hp(345ps)を発生する2.5Lフラット4ターボ

 北米仕様のWRX STIタイプRAは、310hp(314ps)/40.0kgmを発生するEJ25型フラット4ターボを搭載しているが、S209はそれを大幅に上回る341hp(ps換算では345ps、開発目標値)を達成。最大トルクは公表されていないが46kgmあたりだろうか。

 今回S209を作るにあたって平川良夫STI社長は、8000rpmまで回るEJ20にするか、ピストンが重く高回転まで回らないものの、低中速トルクのあるEJ25か迷ったそうだが、最終的には北米で人気のある、EJ25を選択したという。

 あらゆる状況でも安心して気持ちよくアクセルを踏むことができるレスポンスを目指してSTIが専用チューニング。吸気系では専用の大型エアクリーナーと専用吸気ダクトを採用することで吸気抵抗を抜本的に低減、これまでにない吸入効果を上げた構造だ。

 専用開発のHKS製大径ターボチャージャー、大口径テールパイプを備えた専用設計低背圧マフラー(直径101mm、17%抵抗低減)、専用のECUなどを採用することで、歴代STIモデル最高となる、最高出力341hp(345ps)を発生している。

 ブースト圧は北米仕様のSTIの16.2psiに対し、18.0psiまで高められている。3600rpmでの中速トルクが10%向上したことにより、コーナーでの立ち上がりのスピードが速くなっているという。

 さらに、インタークーラーウオータースプレーを装備することで熱による性能低下を抑制しながら、専用設計の鍛造ピストンや鍛造コンロッドにより、量産エンジンとしての信頼性も確保している。

 ちなみに、2017年10月に発表されたS208のEJ20は329ps/44.0kgm(限定450台)、2018年7月19日に発表されたWRX STIタイプRA-R(限定500台)のEJ20も同じ329ps/44.0kgm。

■265/35R19サイズの幅広タイヤを収める専用ワイドフェンダー



 エクステリアで目立つのは、フロント、サイド回りでは専用のワイドフェンダーやフロントフェンダーのエアアウトレットとフロントバンパーサイトのカナード、S209ロゴ入りサイドガーニッシュだ。

 ちなみにフロントフロントバンパーのカナードは、ダウンフォースを発生させ、コーナリング時の速度を向上させる役割を持っている。

 フロントフェンダー上のエアアウトレットはエンジンルームに溜まった熱を逃がす構造になっており、これも新規開発。

 リア回りでは2つのエアアウトレットが開けられたリアバンパーやS209ロゴ入りのドライカーボン製リアスポイラーがスペシャル感を演出。

 特に22B-STIをリスペクトしたようなワイドフェンダーは迫力満点。このフェンダーに収まるのは歴代STIモデルで最大の幅を持つ265/35R19サイズのダンロップ製SP SPORT MAX GT600Aと伝統のゴールドカラーが眩しいBBS製鍛造19インチアルミホイールだ。専用タイヤは住友ゴムとゼロから開発したものでかなりの高グリップ性能だという。ちなみにS208が255/35R19、タイプRA-Rが245/40R18、北米仕様のタイプRAが245/35R19。

 サスペンションは、専用開発のビルシュタインダンパー(フロントストラットは倒立式)に専用コイルスプリング、強化ブッシュが装着されている。

 シャシー開発にあたってはニュルブルクリンク24時間レースに参戦しているレースカーから、その多くをフィードバックしている。

 今回、後席とトランクをつなぐボディとの境目に設置された新開発のリアのドロースティフナーやストラットタワーバー、ピロボールブッシュ・リアサスリンクといったSTI独自のフレキシブルパーツなどがそれだ。また軽量かつ車体剛性を高めるカーボンルーフ(S208ではNBRチャレンジパッケージに装着)を採用。



■S208との違いはどこ?

 ここで改めて、S208との違いについて挙げてみたい。まず足回り&メカニズム。エンジンは前述の通り、S208は329ps/44.0kgmのEJ20、2L、フラット4ターボだが、S209はEJ25、2.5L、フラット4ターボが搭載され、341hp(345ps)を発生する。

 ただ、ベースとなるエンジンが異なるため、専用チューニングが異なるのは当然のこと。吸気系では大型エアクリーナー&専用エアクリーナーボックス、大径吸気パイプ、低圧損ダクトブーツ&インテークダクト、大径ターボチャージャー(S208はボールベアリングターボ)はS209専用品で、S208のウリのひとつだった専用髙出力バランスドエンジン&クラッチカバー&フライホイールはS209には採用されていない。

 鍛造ピストンや強化バルブスプリングのほか、低背圧パフォーマンスマフラーやインタークーラーウオータースプレー(パドルスイッチ付き)、VDC、アクティブトルクベクタリングなどはS208にも採用されていたパーツだ。

 足回りでは、まずタイヤとアルミホイールが違う。S209は265/35R19サイズのダンロップ製SP SPORT MAX GT600Aにゴールド塗装の9J×19インチのBBS製鍛造アルミホイールを組み合わせるのに対し、S208は255/35R19サイズのダンロップSPORT MAXX RT(吸音スポンジ付き)に8.5J×19インチのBBS製鍛造ホイールを装着している。S208のアルミホイールの色は標準仕様がシルバー塗装、NBRチャレンジパッケージがブラック塗装となる。

 最大のポイントはS208のフロントに採用されているビルシュタイン製倒立式可変ダンパー、ダンプマチックIIがS209に装着されていないことだろう。このダンプマチックIIによって上質な乗り心地を両立させていただけに、これが装着していないとなると、足は相当固く感じるかもしれない。

 そのほか、ブレンボ製ブレーキやSTI製フレキシブルタワーバーフロント、ドロースティフナー、ピロボールブッシュ・リアサスリンク、サポートフロントは共通採用パーツとなっている。

 細かいところを挙げれば11:1のクイックステアリングやSTIフレキシブルサポートサブフレームリアがS209には採用されておらず、逆にSTI製ショートストロークギアシフトレバーがS209に採用されている。

 エクステリア関係では前後のワイドフェンダーが大きく違う。ボディサイズをスペックで比べてみたが、S209が全長4620×全幅1839×全高1476mm、S208が全長4635×全幅1795×全高1470mmと、目立つのは全幅。なんとワイドフェンダーによって全幅が片側21mmずつ、計44mmも拡大していた(すべてインチをmm換算した数値)。

 さらにS209ロゴ入りサイドガーニッシュやフロントフェンダー上のエアアウトレット、バンパーサイドカナード、ブラックカラードアミラー(S208はサテンメッキ)などがS208と違う。

 ちなみに車両重量はS208が1510kg、S209が1580kgと、S208比70kg増だった。

 さて、S209はどのようなクルマに仕上がっているのか? これまでの情報をまとめると以下のようになる。

 ニュルブルクリンクのレースカーからフィードバックしたノウハウを注入して限界領域を上げ、S208を上回る速さを持ちながら、質感や快適性を兼ね備える。つまり普段使いを犠牲にしていないスーパースポーツ、それがS209といえそうだ。





■アメリカのみ限定200台、日本販売はまったくなし。予想価格は日本円で750万~800万円

 S208に施されたチューニング内容に加えて、さらに1.5倍増しになった感のあるS209だが、当然アメリカだけでなく、日本でも販売されるだろうとSTI関係者に聞いてみたが、きっぱりと言われてしまった。

「このS209は開発当初からアメリカ仕様のEJ25を搭載したWRX STIを開発したもので、はじめから日本での発売はまったく想定していません」

 ちょっぴり期待していたのだが、がっかり……。

 ちなみに、S209は限定200台で2019年末に発売されるそうだ。価格は発表されていないが、2018年に北米で発売されたタイプRAが4万8995ドル(約550万円)、ドライカーボンリアウイングやカーボンルーフの付いたS208NBRチャレンジパッケージが710万6400円ということを考えると、S209の予想価格は750万~800万円くらいだろうか。

■S209の次ははたしてあるのか?

 しかし、STI関係者からS209の次のコンプリートカーの開発を検討している、という情報を掴んでいる。当分、2019年末までにS209の生産が日産2台で行われるが、2020~2021年にかけて、EJ20を積んだ現行VAB型WRX STIベースのSTIコンプリートカーが登場する予定。それが、S209になるのか、20B-STIバージョンになるのか、350~380psになるのか、まだわからないが、いずれにしても最後のEJ20を積んだWRX STIベースのSTIコンプリートカーとなる。

 これまでのSTIコンプリートカーは発表した途端即完売ばかり。それでもなかなかSTIは次のコンプリートカーを出さないものだから、業を煮やしたスバリストのために、群馬のスバルディーラーが製作したTC380や南アフリカ・スバルが製作したダイアモンドエディションをリリース。案の定、すぐに完売してしまった。このように、STIのコンプリートカーに対する要望が年々高まっているのだ。

 そのようななかにあって、STIがなかなかコンプリートカーを出さないのはなぜか? 私は常々、STI車両実験部の森さんや高津さん、福田さんから、「闇雲にエンジン馬力をあげるならとっくにやっている」という話を聞かされている。開発や耐久試験のハードルが高いSTIだけに相当神経質に開発をしていることが想像できるから、日本ではなかなか厳しいのではないかと思っている。

 でもやはり海外勢の状況を見ていると、出してほしいというより、日本のスバリストのためにスーパースポーツを出すべきではないかと思う。

 さて、S209に続く新しいSTIコンプリートカーは、開発が順調に進めば、早ければ今秋の東京モーターショーで発表される予定。その名がS210になるのか、20B-STIバージョンになるのか、まだわからないが、情報が入り次第、すぐにお伝えしよう。

 日本のスバリストがS209に続くSTIのコンプリートカーを発売して、という要望をSTIにもっと出すべきではないだろうか。その声がSTIに大量に届けばSTIコンプリートカーの発売が早くなるかもしれない。

■S209の専用装備品一覧

【メカニズム】

●STI製ビルシュタイン フロントストラット(倒立式)&コイルスプリング


●STI製ビルシュタイン リアダンパー&コイルスプリング


●STI製BBS19インチ×9.0J鍛造アルミホイール


●ダンロップ製SP SPORT MAX GT600A 265/35R19タイヤ


●ブレンボ製前後ベンチレーテッドディスクブレーキ(ドリルドディスクローター&モノブロックキャリパー<前:対向6ポット、後:対向2ポット、シルバー塗装、STIロゴ入り、STIパフォーマンスパッド>)


●STI製フレキシブルタワーバーフロント


●STI製フレキシブルドロースティフナー(フロント/リアシートバック)


●STI製ピロボールブッシュ・リアサスリンク(ラテラルリンク前後)


●STI製サポートフロント


●鍛造ピストン


●鍛造コネクティングロッド


●強化バルブスプリング


●強化クラッチ


●大容量インジェクター&燃料ポンプ


●専用低圧損インテークダクト


●大型エアクリーナー&専用エアクリーナーボックス


●大径吸気パイプ


●低圧損ダクトブーツ


●大径ターボチャージャー


●低背圧パフォーマンスマフラー(STIロゴ入り)


●専用ECU


●パフォーマンスシュラウド


●インタークーラーウオータースプレー(パドルスイッチ付き)


●モチュール製5W-40エンジンオイル


●エンジンソレノイドブラケット(シリアルナンバー入り)


●VDC(ビークルダイナミクスコントロール)


●アクティブ・トルク・ベクタリング


●STI製ショートストロークギアシフトレバー

【操作性・計器盤】

●ルミネセントメーター(マルチインフォメーションディスプレイ付き、STIロゴ入り)


●マルチファンクションディスプレイ(STIロゴウェルカム画面表示付き)


●インパネセンターバイザー(レザー調素材巻き+シルバーステッチ)


●ウルトラスエード巻きステアリングホイール(STIロゴオーナメント付き、シルバーステッチ)


●STI製プッシュエンジンスイッチ(STIロゴ入り、レッドタイプ)


●STI製本革巻きMTシフトノブ(STIロゴ入り、ブラック)およびシフトブーツ(シルバーステッチ)

【オーディオ】

●6スピーカー(フロント4点+リア2点)


●スターリンク7.0インチマルチメディアオーディオ


●ブラックカラードルーフアンテナ(シャークフィンタイプ)

【内装】


●レカロフロントシート(シルバーステッチ+シルバーアクセント、STIロゴ+S209ロゴ入り、SRSサイドエアバッグ、シートヒーター付き)


●シルバーステッチ+シルバーアクセント付きリアシート


●インパネ加飾パネル(レッド、S209ロゴ入り)


●サイドシルプレート(S209ロゴ入り


●ドアアームレスト(シルバーステッチ)


●センターコンソール加飾パネル(シルバーステッチ)


●シリアルナンバープレート(コンソール)


●サブトランク(タイヤパンク修理キット付き)

【外装】


●メッシュタイプフロントグリル(チェリーレッドストライプ、S209オーナメント付き)


●フロントアンダースポイラー


●サイドアンダースポイラー


●リアサイドアンダースポイラー


●バンパーサイドベゼル(スチールメッシュ&クロームメッキ加飾付き)


●バンパーサイドカナード


●ワイドフェンダー(フロント+リア)


●フロントフェンダーエアアウトレット


●S209ロゴ入りサイドガ―ニッシュ


●リアバンパー(チェリーレッドストライプ、エアアウトレットグリル付き)


●S209リアオーナメント


●ドライカーボンルーフ


●ブラックカラードドアミラー


●ドライカーボンリアスポイラー(S209ロゴ入り)



なんとアメリカ専用! スバルがデトロイトで人気限定車の最新作「S209」を披露【NAIAS2019】

 日本での販売は未定となるSシリーズ史上初のアメリカ専売モデル

 SUBARUのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(略称STI)はデトロイトモーターショーにて、STIコンプリートカーの最高峰「Sシリーズ」を米国市場初のモデルとして“S209”を発表した。

 Sシリーズといえば、これまで2000年に発売されたIMPREZA/WRXは、 S201からはじまり、S202、S203、S204、S206、S207、S208とラインアップしていた。

 しかし、いずれも日本国内での限定販売というのが原則であり、海外のSTIファンにしてみれば、まるで手の届かない存在であった。アメリカ市場に力を入れているSUBARUからすれば、プレミアムなスポーツカーを投入してほしいという声は大きかったのだろう。今回発表されたS209は、そんな声に応えるべくアメリカでの限定販売を行うとしたのだ。

 カンファレンスでは、スバルテクニカインターナショナル株式会社の代表取締役社長である平川良夫さんが登壇。アンベールされたS209のとなりには、STIコンプリートカーシリーズの原点とも言える IMPREZA 22B STI versionが飾られており、まさに米国においてS209は22Bのような存在であるということを主張する内容となっていた。

 S209は、341hp(開発目標)という歴代Sシリーズのなかでも最高レベルの出力を誇っている。EJ25エンジンをベースに、専用チューニングを実施。専用の大型エアクリーナーや吸気ダクトを採用することで効率的なエアインテークシステムを構築している。また、専用開発の大型ターボチャージャーを配置し、専用設計の鍛造ピストンや鍛造コンロッドの採用で安心感とハイパワーを両立するのだ。

 足まわりには、専用開発のビルシュタインダンパーと専用コイルスプリング、強化ブッシュを採用。ダンロップ製265/35R19ハイブリップタイヤと、BBS製19インチ鍛造ホイールの組み合わせで、これをオーバーフェンダーで拡げられた専用ワイドボディに収めている。

 フレキシブルタワーバーやフレキシブルドロースティフナーといったSTI専用パーツも健在で、とくにリヤのフレキシブルドロースティフナーは、後席とトランクをつなぐボディ境界部に設置されており、いかにも効果がありそうな場所となっている。

 今回は米国専用モデルとして発表されたS209であるが、スペックを見れば見るほど走らせてみたくなる仕様となっている。日本での発売は未定とのことだが、ぜひとも日本のサーキットやワインディングロードを走っている姿を見てみたいものである。


スバルSTIの最高峰コンプリートカー「Sシリーズ」が北米で登場【NAIAS2019】

史上最強!! 大型タービン搭載のSTI S209

 アメリカ・ミシガン州デトロイトにあるCOBOセンターで2019年1月14日~27日に開催となる2019年北米自動車ショー(NAIAS2019)で、SUBARU/STI(スバルテクニカインターナショナル)が世界初公開したのがSUBARU『STI S209』。スバルWRX STIをベースにSTIが手掛けたコンプリートカーだ。

 スバル/STIのプレスカンファレンスでは、ステージにS209をはさんでSTIが発売したコンプリートカー、インプレッサ22B(1998年)とWRX STI(2004年)が並び、米国では史上初となるSTIのコンプリートカーの最高峰となる「Sシリーズ」の登場を祝った。

 S209は、「ドライバーの意のままに操れる”速さ“」を実現するべく、アメリカ仕様のWRX STIをベースにエンジンや足回りを専用開発。米国ではすでにSTIチューンドモデルとして、「WRX STI Type RA」と「SUBARU BRZ tS」が販売されたが、これに続く第3弾モデルであり、STIコンプリートカーの最高峰「Sシリーズ」として初のモデルとなる。

 専用大型エアクリーナーや専用吸気ダクトで吸気抵抗を抜本的に低減した効率的なエアインテークシステムを作り上げている。また、専用開発の大径ターボチャージャーも採用。

 BBS製の鍛造19インチホイールにダンロップ製265/35R19ハイグリップタイヤを履く。さらに専用開発のビルシュタインダンパーと専用コイルスプリング、強化ブッシュと組み合わせ、オーバーフェンダーでボディ幅を広げている。

 もちろん、お決まりのストラットタワーバーやドロースティフナーといったSTI独自のフレキシブルパーツを装備し、カーボンルーフも採用。フロントアンダースポイラーやフロントバンパーサイドカナード、ドライカーボン製の大型リヤウイングといったエアロパーツで特別感を生み出した。

 ボディ外装色に、WRブルー・パール(ホイール色はマットグレー)、クリスタルホワイト・パール(ホイール色:マットゴールド)の2色を採用。米国内では2019年内に限定発売することとなる。



いかついフェンダーに2.5リッターエンジン搭載! スバル歴代最強「S209」発表! 北米初導入にはどんな背景が?

■アメリカに初上陸のSTI“Sシリーズ”

 アメリカのデトロイトで開催されている北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、スバルのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)がWRX STIをベースにした北米向けのコンプリートカー「S209」を発表しました。

 S+数字3桁の車名を持つモデルは“Sシリーズ”と呼ばれ、STIのコンプリートカーの中では最高峰のポジショニング。極めて高い性能を持つシリーズです。

 実は、北米で“Sシリーズ”(後述)のコンプリートカーを発売するのははじめてのこと。今回の北米発売にはどんな背景があるのでしょうか。

「SUBARUは中期経営ビジョン『STEP』で、SUVとスポーツモデルを充実させていくことを掲げています。昨年、北米専用の大型SUV『アセント』を発売してSUVのラインナップは一通りそろいました。そして、スポーツモデルのイメージを高めるには北米における強力なイメージリーダーが必要と考え、その役割を担うのが『S209』なのです」とSTIの平川良夫社長はいいます。

 S209はベースとなったWRX STIに対してサスペンション、エンジン、インテリア、そしてエクステリアと多岐にわたって変更されています。なかでも、注目すべきポイントはオーバーフェンダー。これまで、オーバーフェンダーを装着したSシリーズはありせんでした。

 このオーバーフェンダーを採用した理由について平川社長に尋ねたところ、「ひとつは、コーナリング性能の向上です。ワイドトレッド化で旋回性能を高めることができます。そして、もうひとつの大きな理由は特別感の演出です。北米ではSTIの認知度がほとんどありません。

 そこで北米でSシリーズをスタートするにあたり、STIコンプリートカーの存在を知らなかった人にも『すごいクルマだ』というインパクトを与えたいと考えました。そこで、オーバーフェンダーを装着して一目でわかる特別感を演出したのです」と教えてくれました。

 もうひとつ興味深いのは、エンジンでしょう。これまで日本で販売されたSシリーズはすべて、排気量2リッターのエンジンを搭載していました。しかし、S209は2.5リッターエンジンを選択。北米ではWRX STI自体も2リッターではなく2.5リッターエンジンを積むとはいえ、この違いはどこにあるのでしょうか。

■2リッターエンジンを求める声もあった

「8000回転までまわる2リッターエンジンは魅力的ですよね。いっぽう2.5リッターエンジンは、ピストンの重量増などもあってそこまでの超高回転型にはできません。だから回して楽しいのは2リッターです。アメリカにもそれを求めるファンがいるのも知っています。しかし、アメリカでの日常を考えると、低回転でのトルクが太い2.5リッターのほうが好まれる。かなり悩みましたが、今回は2.5リッターでいくことにしました」(平川社長)

 とはいえ、開発目標値341hp(約346ps)というのは、STIモデルの歴代最高値。2.5リッターエンジンを組み合わせたから、この出力を達成できたという側面もあります。

 このS209は北米専用モデルで、残念ながら日本への導入計画はありません。北米では、2019年内の発売を予定しています。

 生産予定台数は約200台。生産に手間がかかるので、なんと1日に2台しか作れないそうです。



日本はオートサロンでこんなんだし
WRX STIやフォレスターなど…スバル、4台のカスタマイズカーを展示!東京オートサロン2019

スバルは、今回の東京オートサロン2019にて4台のカスタマイズカーを展示。一体どんな仕様に仕上がっているのかチェックしてみよう。文・CarMe編集部

WRX STI ラリー コンセプト

かつてラリーで活躍していた頃を彷彿とさせるブルーを身にまとい、BBS製19インチアルミホイールを装着。その他、レカロ製のフルバケットシート、6点式のシートベルトなど専用パーツがふんだんに採用されている。


フォレスター アドバンス スポーツ コンセプト

フォレスター アドバンスをベースにし、ローダウン化。エアロパーツやブレンボのブレーキを前輪、19インチのホイールを装着するなどスポーティーな印象を随所に受ける。


インプレッサ STI スポーツ コンセプト

現在までに販売されてきたレヴォーグ STI スポーツなどの例にならって、インプレッサにもSTI スポーツ仕様が登場。STIによるサスペンションのチューニングやエクステリアやインテリアなど専用の装備内容が充実している。これは、市販化が気になる一台だ。


レヴォーグ STI パフォーマンス

レヴォーグをベースにSTIがチューニング。専用のエアロパーツはもちろん、ブレーキローターやマフラー、フレキシブルバーなど走りを強く意識した仕様。またレヴォーグのラインナップにはないクールグレーカーキが新たな印象を与える。



このまま日本ではS209が発売しないのか?それとも日本仕様のS209が別で登場するのか?
どちらにせよ個人的にはこのフェンダーは日本では改めて欲しいな…
Posted at 2019/01/19 21:50:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年01月18日 イイね!

乗ってみたいのもあるけど自分のクルマでも走ってみたいよね

乗ってみたいのもあるけど自分のクルマでも走ってみたいよねダンロップ、スバルゲレンデタクシーにスタッドレスタイヤを供給

住友ゴム工業は、SUBARU(スバル)が開催する「ゲレンデタクシー2019」の全車両にダンロップの乗用車用スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02」およびSUV用の「WINTER MAXX SJ8」を供給する。

ゲレンデタクシーとは、通常は車で走ることのできないスキー場ゲレンデ内で、来場客がリフトの代わりにスバルのSUVシリーズに同乗し、ゲレンデを駆け上がることで、その優れた雪上走行性能を体験できるイベントだ。

今回、住友ゴムは、WINTER MAXXシリーズのタイヤを供給することで、冬道での走行の安全性を足元から支える。また各イベント会場にはダンロップブースを設け、WINTER MAXX 02とWINTER MAXX SJ8を展示する。

ゲレンデタクシー2019は、1月19日~20日に栂池高原スキー場(長野県北安曇郡)で、2月2日~3日および9日~11日にエコーバレースキー場(長野県小県郡)で、2月16日~17日に苗場スキー場(新潟県南魚沼郡)でそれぞれ開催される。




住友ゴム工業がSUBARUのゲレンデタクシーの全車両にダンロップのスタッドレスタイヤを供給

2019年も開催されるSUBARUのゲレンデタクシー。住友ゴム工業は「ゲレンデタクシー2019」の全車両に、DUNLOPの乗用車用スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02」、SUV用の「WINTER MAXX SJ8」を供給するとアナウンスしました。

ゲレンデタクシーは、通常クルマで走行できないスキー場のゲレンデで、来場者がリフトの代わりにSUBARUのSUVシリーズに乗車してゲレンデを駆け上がることで、優れた雪上走行性能を体験できるイベント。?住友ゴム工業では「WINTER MAXX」シリーズのタイヤを供給することで、冬道での走行の安全性を足元から支えます。

また、各イベント会場にはDUNLOPブースが設けられ「WINTER MAXX 02」と「WINTER MAXX SJ8」を展示。

「WINTER MAXX 02」は、従来よりも氷上ブレーキ、氷上コーナリング性能を高めながら同等以上のロングライフ性能を確保。SUV用の「WINTER MAXX SJ8」は、氷上ブレーキ性能、ライフ性能ともに従来品よりも向上。高速走行時の高い安定性も特徴です。

開催スケジュールは、1月19日(土)~20日(日)が栂池高原スキー場(長野県北安曇郡)、2月2日(土)~3日(日)・2月9日(土)~11日(月)がエコーバレースキー場(長野県小県郡)、2月16日(土)~17日(日)が苗場スキー場(新潟県南魚沼郡)となっています。

※写真は過去開催の様子です。

(塚田勝弘)


今年も開催、スバルゲレンデタクシー…e-BOXERも雪山を疾走!

今シーズンで6年目の開催となる、SUBARU(スバル)ゲレンデタクシー。すっかり冬の定番アクティビティとなったが、今シーズンから話題のe-BOXERを搭載した新型『フォレスター』と『XV』も登場し、元気にゲレンデを駆け巡った。

スキー場のリフト代わりにゲレンデの上部へ運んでくれるゲレンデタクシー。今シーズンで6期目の開催となり、長野県の栂池高原スキー場が今シーズンのスタートとなった。例年通り、まず受付で誓約書にサインして、展示車両の前で記念撮影を行い「#ゲレンデタクシー」のハッシュタグを付けたものを各種SNSにアップ。QRコードの乗車券を係員に見せることで乗車可能となる。タクシーとはいえ料金は発生せず無料で楽しめる。

会場にはフォレスターを始め、XV、『レガシィアウトバック』、『WRX STI』などがタクシー仕様にデコレーションされ、乗客をゲレンデへ運んでいた。今回注目するのは、フォレスターとXVに搭載されているe-BOXERだ。モーターアシストが装備されるe-BOXER。モーターだけでの走行はできないが、エンジンとモーターアシストのおかげでパワフルに走行していた。

路面の状況に応じて適切なトルク配分や、深い雪道などで性能を発揮する進化したX-MODEは「DEEP SNOW・MUD」にセレクトされていたが、これはよりトルクフルに走るためにセレクトしただけで、ラリードライバーの鎌田選手によれば、「新型のX-MODEになったことで、よりきめ細やかに制御が入ることで、何も起きず素直に斜面を走ってくれる」と素性の良さを語ってくれた。

ゲレンデタクシーの車両は特にチューニングが施されているわけではなく、ノーマルの状態にダンロップのSUV向けスタッドレスタイヤ、「ウインターマックス SJ8」を履かせただけの状態だ。

ゲレンデクローズ後には安全確認が行われ、ギャラリーとコースをしっかり仕切った中で、全日本ラリードライバーの鎌田選手によるラリーカーのWRX STIを使ったデモランも行われ大いに盛り上がりを見せた。

今シーズンのゲレンデタクシーは1月19~20日に長野県の栂池高原スキー場、2月2~3日、9~10日に長野県のエコーバレースキー場、2月16~17日に新潟県の苗場スキー場で開催予定となっている。中でもエコーバレースキー場は過去最長の往復2kmのコースを予定している。



スバル・ゲレンデタクシーのシーズン到来。今年はダンロップウィンターマックスとスーリーのキャリアを装着

すっかり冬の恒例イベントになった、スバルのゲレンデタクシー。スキー場のゲレンデに専用コースを設け、通常はリフトで山を上がるところを、頼もしいAWDでお馴染みの最新のスバル車が雪山を駆け上がってくれるという企画。

今シーズンも1月19日、長野県小谷村の栂池高原スキー場で幕開けしました。初日にお邪魔したのでレポートします。

【リフトは有料、ゲレンデタクシーは無料】今年で6回目となるゲレンデタクシー。コースの乗り場のところでスバル車と一緒に記念撮影をして、ハッシュタグ「#ゲレンデタクシー」をつけてSNSに投稿すると、駆け抜ける雪山を走り抜ける同乗体験が無料でできる、というものです。

栂池高原、筆者も子供の頃よく行きました。当時は長野オリンピックの前、栂池はアクセスの不便な場所。もちろん大糸線直通の特急あずさなどはありましたが、クルマというと長野自動車道などはまだあまり整備されておらず、バスツアーでもかなり長い距離をした道で走ってきたのではないでしょうか。

ところが、今や栂池は安曇野インターから良好なアクセスを誇るゲレンデ。元気な方なら、東京、名古屋はもちろん、関西も東のエリアくらいであれば日帰りも不可能ではありません。そんな場所だから家族連れや友達同士でクルマに乗ってきたという人たちで、朝から大賑わいでした。

つまり、ここまで車を運転してきた方も多いはずで、そういった人にとっては雪山に強いクルマ・雪山に強いタイヤは羨望の的であることはいうまでもありません。そんなこともあって、リフト乗り場の横のゲレンデタクシー乗り場は、朝から長い列が途切れることはありませんでした。

【「下りが楽しくて」乗客の多くは結局そのままクルマで降りてくる】ゲレンデタクシーは、リフト代わりにクルマが山頂へ連れて行ってくれるのですが、見ているとほとんどのクルマが乗せていった人をそのまま乗せて降りてきているのです。

何か忘れもの……ではなく「雪山でのダウンヒルが面白いから」だそうです。コースは結構な斜面で、朝方はいい雪でしたが、昼前後はやはり気温が上がりシャーベット状に近いコンディションになる個所もあります。それが午後になるとたちまち冷えてきて、アイスバーンへと変わるのです。そんな路面コンディションでも、ゲレンデタクシーのスバル車にはワケのないことです。

加えて今回は強い味方として、ダンロップウィンターマックスを装着しています。ロングライフが売りのウィンターマックスですが、最新の商品では「液状ファルネセンゴム」という新素材をゴムに混ぜてあり、経年でも冷間時でも硬化しなくなりました。これにより、氷上の性能もぐっと向上し、制動距離が12%も向上。また、背の高いSUVタイプでもハンドリングのぐにゃぐにゃ感を徹底して抑えたといいます。

実際、「これウィンタータイヤじゃないんじゃない?」と感じる方も出るくらい違いが出ているそうです。

このように、氷上で乗るクルマとしては、もはや石橋を叩きすぎて割ってしまった、というくらいの万全態勢に仕上げたクルマでの雪上ダウンヒル。なかなか体験できるものではありませんね。私も1往復させてもらいましたが、タイヤが今どこでどのようになっているがよく分かるクルマ自体のインフォメーションの多さ、ぴたっと停まり、すっと走り出す高い雪上グリップ性能を誇るタイヤのおかげで、普段クルマに乗っていてもなかなか体験できない乗り味でした。

ですから、降りる気なくして結局戻ってくるのも無理もないことでしょう。山頂へは隣のリフトにもう一度乗ればいいですからね。クルマでのダウンヒルはこの時でないとできない体験。参加されて降りてきた人はみな楽しそうで満足そうな表情をしているのが印象的でした。

タクシーの装飾も可愛い。そんなダンロップもブースを構え、ウィンターマックスシリーズの展示のほか、スープを振舞ったり、サポートしているカーリングチームのロコ・ソラーレちなんで卓上ミニカーリングゲームなども開催するなど、賑わっていました。

【THULEのキャリアも大活躍!】スキー場ではなくとも、アウトドアや、ちょっとしたスペースを設ける点でもいたるところで目にするスーリーのキャリア。

今回のゲレンデタクシーにはスーリーのキャリアが装着されていて、ボードを持って山頂に上がりたいという人のボードを運んであげていました。「カー用品店などで展示はしているものの、実際に使っているところは見たことがない方も多いのです。軽くて、簡単操作な特徴を実際に見てくださり、反響をいただいています」と、輸入元の阿部商会の担当者さんが話してくださいました。

クルマ・タイヤ・キャリア、すべて実際に使っているところをみてみる、体験できる。スキー場でのスバルゲレンデタクシーは格好の場だと思いました。しかし栂池まで来てスキーをせずに帰るとは……今度はスキー道具を持って出直したいと思います。

今シーズン、エコーバレーや苗場でも実施予定ですので、是非チェックしてみてください!!

(中込健太郎)
Posted at 2019/01/18 21:10:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年01月17日 イイね!

V8とかってオチじゃないの~

V8とかってオチじゃないの~ポルシェに水平対向8気筒モデルが登場? 次世代ミッドシップ「988」は700馬力へ

噂されるポルシェ次世代ミッドシップ「988」に関する情報を入手しました。また、デザインスタジオInvisiveから予想CGを入手しました。

ミッドシップスポーツの「988」は、ライバルをマクラーレン「720S」、フェラーリ「488GTB」、ランボルギーニ「ウラカン」に設定して開発が進められており、フロントエンドには同ブランドで現在主流の4灯式「ダイナミック・ライトシステム」ではない、新世代ヘッドライトを装備。周囲にはLEDデイタイムランニングライトが配置されています。

またミッドシップらしいエアスクープがリアフェンダー全部に見られます。リアエンドには「ポルシェ」のロゴと共に光るLEDストリップライトを配置。サイドビューからは、徹底的な空力対策がされた流線型ボディが見てとれ、「918スパイダー」をより進化させたような、これまでのポルシェにはあまり見られなかったデザインが見てとれます。

コックピットには、次世代フルデジタルクラスタ、フラットボトム・スポーツステアリングホイール、人間工学に基づいた最先端スポーツシートなどを装備しています。予想されるパワートレインは、4リットル水平対向8気筒ツインターボエンジンで、最高出力は700ps以上と思われます。

開発が順調に進めば、2021年のモーターショーでコンセプトモデルを見ることができるかも知れません。

(APOLLO)


V8ツインターボ+ハイブリッドで1000psとか言い出すんじゃないの~
Posted at 2019/01/17 01:19:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

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