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2019年01月15日 イイね!

折角対向4POTの設定があったのに最近採用しない理由はなんだろう?

折角対向4POTの設定があったのに最近採用しない理由はなんだろう?
4POTブレーキキット R


R205で初採用されてからS206S207



何故かS208で採用を止めちゃったんだけど…
現行のVABでも既にフロントはモノブロックの対向6POTでリヤにはモノブロックの対向2POTが採用されているんですよ

今日発表されたS209もリヤはモノブロックの対向2POTなんだよなぁ~
バランス的にはそれでいいのかね?どうせVDCとかでバランスさせているだろうから


スバル 純正 インプレッサ GD系 《 GDB 》 右リアブレーキキャリパー P30300-17000615
スバル 純正 インプレッサ GD系 《 GDB 》 右リアブレーキキャリパー P30300-16023858
流石にアマゾンのブレンボ在庫は1セットしかなかったし値段高いなw

住友製の2POTだったら
スバル 純正 インプレッサ GD系 《 GDA 》 左リアブレーキキャリパー P60405-17006365
スバル 純正 インプレッサ GD系 《 GDA 》 右リアブレーキキャリパー P60405-17006364
スバル 純正 インプレッサ GD系 《 GDA 》 右リアブレーキキャリパー P50800-17011649
スバル 純正 インプレッサ GG系 《 GGA 》 左リアブレーキキャリパー 26692-FE0508A P31100-18013016
スバル 純正 インプレッサ GG系 《 GGA 》 右リアブレーキキャリパー 26692-FE0408A P31100-18013015
スバル 純正 インプレッサ GC系 《 GC8 》 左リアブレーキキャリパー 26992-FA010 P19700-18003032
スバル 純正 インプレッサ GC系 《 GC8 》 右リアブレーキキャリパー 26692-FA000 P19700-18003031
スバル 純正 インプレッサ GD系 《 GDA 》 左リアブレーキキャリパー P60401-18005847
スバル 純正 インプレッサ GD系 《 GDA 》 右リアブレーキキャリパー P30300-18005231
スバル 純正 インプレッサ GD系 《 GDA 》 左リアブレーキキャリパー P30300-18005232
スバル 純正 インプレッサ GC系 《 GC8 》 右リアブレーキキャリパー 26692-FA0008A P80500-17011650
スバル 純正 インプレッサ GD系 《 GDA 》 左リアブレーキキャリパー P30200-17009459
スバル 純正 インプレッサ GG系 《 GGA 》 左リアブレーキキャリパー P80500-17011088
スバル 純正 インプレッサ GG系 《 GGA 》 右リアブレーキキャリパー 26692-FE0408A P80500-17011087
スバル 純正 インプレッサ GD系 《 GDA 》 左リアブレーキキャリパー P50800-17011650
値段に関しては個々で見比べて下さいwこれだけバラバラな値付けになるんだ~って思いますから

アップガレージだと
ENDLESS リア対抗2POTキャリパー+AXISスリットローターSET
エンドレスって書いてある住友ですかね…

スバル純正 GDBインプレッサ後期 リアキャリパー
塗装の剥離とかはあるけど状態良さげじゃない?もっとくすんじゃってるのとか焼けちゃってブレンボの文字が白くなってしまったりしているの腐るほどあるのに


ちなみにヤフオク見てみると
パッド付 GC8 GGA インプレッサ 対向 2POT リア キャリパー 左右 GF8 BH5 BE5 レガシィ フォレスター
スバル純正 GGA インプレッサ 対向 2POT リア キャリパー 左右 即納 GC8 GF8 BH5 BE5 レガシィ フォレスター
アマゾンで買っても変わらなくない?値段的に
ブレンボ 純正 SG9 フォレスター 用 リア 2POT キャリパー ローター セット STIホース付 BP5 BL5 レガシィ GDA GDB インプレッサ
この状態でこの値段だったらアップアガレージの方が良心的かな
スバル 純正 Brembo ブレンボ GRB インプレッサ WRX STI リア キャリパー 2POT 左右 ローターおまけ GRF GVB GVF
STI brembo ブレンボ GVB インプレッサ WRX リア ブレーキ キャリパー 2POT 左右 ディクセル ローター PCD114.3 5穴
やっぱり10万コースだよなぁ
STI 2POTキャリパー スバル WRX VAB 限定車 RA-R E型 リア用 ブレンボ 新品 超希少 レヴォーグ レガシィ ZN6.ZC6.86.BRZ GRB GVB VAB流用
+5万円でモノブロックになるならこっちの方がいいよねw
Posted at 2019/01/15 23:53:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2019年01月15日 イイね!

265はデカいなぁ~

265はデカいなぁ~STIのコンプリートカーS209北米仕様がデトロイトショーで公開 歴代Sモデル最強のパワーを実現

スバルのモータースポーツ関連会社で車両開発も行うスバルテクニカインターナショナルは15日、北米で開催中のデトロイトモーターショーで、コンプリートカー「S209」を発表した。

S209は、WRX STIをベースに、STIが専用開発したエンジンや足回り、および内外装パーツを採用。エンジンパワーについては歴代Sモデル最強を誇る。が、今回披露されたのは北米仕様であり、エンジンは現地向けのEJ25をベースに、専用の鍛造ピストンやコンロッド、吸排気系、大型ターボチャージャー、ECUなどを組み合わせ、高出力化を実現したもの。最高出力は開発目標値で341hpとされる。

足回りは、専用開発のビルシュタインダンパーとコイルスプリング、強化ブッシュを採用する。さらに歴代STIモデルで最大の幅となるダンロップ製の265/35R19ハイグリップタイヤとBBS製19インチ鍛造ホイールを装着しており。これに合わせてフェンダーがワイド化されているのも特徴となる。

さらにニュルブルクリンク24 時間レースで採用実績のあるストラットタワーバーやドロースティフナーといったフレキシブルパーツ、軽量高剛性なドライカーボン製大型リアウイング、各種エアロパーツも採用する。

なお今回発表されたS209は北米市場向けの初のSモデルとなる。現地では2019年内に限定販売が予定されている。


【デトロイトモーターショー2019】STIコンプリートカーの最高峰「Sシリーズ」が米国市場にも投入

STIは米国デトロイトで開催中の2019年北米国際自動車ショーにおいて「Sシリーズ」初の米国市場向けモデル「S209」を発表しました。

「S209」はSTIがWRX STIをベースに、エンジンや足まわりを専用開発。内・外装にも専用装備が追加されており、日本でもスバリストから絶大な人気を集めるSシリーズを代表するモデルです。

STIが考える速さの究極形である「ドライバーの意のままに操れる”速さ“」を実現すべく、ベースモデルに対して、大幅な性能向上が達成されています。米国向けSTIチューンドモデルとしては、昨年発売された「WRX STI Type RA」と「SUBARU BRZ tS」に続く第3弾で、STIコンプリートカーの最高峰「Sシリーズ」はこの「S209」が初。

アメリカでは映画などの影響で一部マニアから日本のスポーツカーも人気を集めていますから、そうした層からS209も注目の的になりそう。

エンジンは米国仕様のWRX STI専用の「EJ25」をベースに、あらゆるシチュエーションで安心して気持ち良くアクセルを踏むことができる最適なパワーを目指し、専用チューニングが実施されています。吸気系統には、専用の大型エアクリーナーや 専用吸気ダクトを採用することで吸気抵抗を抜本的に低減したという、効率的なエアインテークシステムを搭載。

また、専用開発の大径ターボチャージャーが装着され、排気系にも大口径テールパイプを備えた専用設計低背圧マフラーが採用されています。これらを専用ECUで制御することで、最高出力は歴代STIモデル最高となる341hp(開発目標値)に到達。

インタークーラーウォータースプレーを装備することで熱による性能低下を抑制するとともに、専用設計の鍛造ピストンや鍛造コンロッドの採用により、量産エンジンとしての信頼性も確保したとしています。

足まわりには、歴代STIモデルで最大の幅を持つダンロップ製265/35R19ハイグリップタイヤを履いたBBS製19インチ鍛造ホイールを装備。専用開発のビルシュタインダンパーと専用コイルスプリング、強化ブッシュと組み合わされ、オーバーフェンダーで拡幅された専用ワイドボディに収めています。

さらに、ニュルブルクリンク24時間レース車両で 実証されたストラットタワーバーやドロースティフナーといったSTI独自のフレキシブルパーツに加え、軽量かつ車体剛性を高めるカーボンルーフを採用。

フロントアンダースポイラーやフロントバンパーサイドカナード、ドライカーボン製大型リヤウイングといった空気の流れを整え、ダウンフォースを増やす数々のエアロパーツも装着することで、高いハンドリング性能を実現しているそうです。

ボディカラーは、「WRブルー・パール(ホイール色:マットグレー)」「クリスタルホワイト・パール(ホイール色:マットゴ ールド)」の2色。米国のSUBARU販売店にて2019年内に限定発売する予定としています。

(塚田勝弘)



スバル STI S209、歴代STI最強の341馬力…デトロイトモーターショー2019

SUBARU(スバル)の米国部門は1月14日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2019において、『STI S209』(SUBARU STI S209)を初公開した。

STI S209は、スバルのモータースポーツ統括会社のSTI(スバル・テクニカ・インターナショナル)が手がけるSTIコンプリートカーの最高峰、「Sシリーズ」初となる米国市場向けモデルだ。スバル『WRX STI』をベースに、エンジンや足回りを専用開発し、内外装にも専用装備を追加している。

◆2.5ターボは専用チューンによって341hpを獲得

エンジンは米国向けWRX STI専用のEJ25型2.5リットル水平対向4気筒ガソリンターボをベースに、あらゆるシチュエーションで安心して気持ち良くアクセルを踏むことができる最適なパワーを目指し、専用チューニングを実施した。

具体的には、吸気系統に専用の大型エアクリーナーや専用吸気ダクトを採用することで、吸気抵抗を低減する効率的なエアインテークシステムとした。また、専用開発の大径ターボチャージャーを採用し、排気系にも大口径テールパイプを備えた専用設計の低背圧マフラーを装備する。これらを専用エンジンコンピューターで制御することにより、STI S209の最大出力は歴代STIモデル最強の341hpを獲得する。インタークーラーウォータースプレイを装備することで、熱による性能低下を抑制するとともに、専用設計の鍛造ピストンや鍛造コンロッドの採用により、量産エンジンとしての信頼性も確保した。

◆エアロダイナミクス性能を向上させる専用デザイン

内外装もSTI S209向けに専用デザインを開発した。フロントアンダースポイラー、フロントバンパーサイドカナード、サイド&リアアンダースポイラー、ドライカーボン製大型リアウイングといった空気の流れを整え、ダウンフォースを増やす専用のエアロパーツも装着した。

メッシュタイプフロントグリルには、チェリーレッドストライプとS209オーナメントが付く。バンパーサイドベゼルは、スチールメッシュ&クロームメッキの加飾付きだ。リアバンパーには、チェリーレッドストライプとエアアウトレットグリルが配される。フロントフェンダーにもエアアウトレットが付く。S209ロゴ入りサイドガーニッシュ、S209リアオーナメント、ブラックカラードドアミラーも装備される。ボディカラーは、WRブルーパールとクリスタルホワイトパールの2色で、ホイールカラーは、それぞれマットグレー、マットゴールドとなる。

インテリアは、フロントにレカロ製シートを採用した。このレカロ製シートには、シルバーステッチやシルバーアクセント、STIロゴ、S209ロゴが入る。後席もシルバーステッチ+シルバーアクセント付き。インパネ加飾パネルはレッドでS209のロゴが添えられる。S209のロゴ入りサイドシルプレートとシリアルナンバープレートを装着。ドアアームレスト、センターコンソール加飾パネルには、シルバーステッチが施されている。

◆パワーアップに対応して足回りを専用チューン

足回りには、歴代STIモデルで最大の幅を持つダンロップ製265/35R19ハイグリップタイヤに、BBS製19インチ鍛造ホイールを組み合わせ、オーバーフェンダーで拡げた専用ワイドボディに収めた。専用開発のビルシュタイン製ダンパーと専用コイルスプリング、強化ブッシュも採用する。

さらに、ニュルブルクリンク24時間レース参戦車両で実証されたストラットタワーバーやドロースティフナーといったSTI独自のパーツ、軽量かつ車体剛性を高めるカーボンルーフを装備した。ブレーキはブレンボ製で、ドリルドディスクローター&モノブロック対向キャリパー仕様とした。キャリパーはシルバー塗装でSTIのロゴを添え、STIパフォーマンスパッドも採用する。

なおSTI S209は、米国市場において2019年内に、限定発売される予定だ。販売台数はおよそ200台を計画している。


STI史上最強のSシリーズ、『スバルS209』がデトロイトショーでワールドプレミア

 スバルテクニカインターナショナル(STI)は1月15日、アメリカ・デトロイトで開幕したデトロイトモーターショー2019で、同社のコンプリートカーシリーズ最新作で“Sシリーズ”初の北米向けモデルとなる『スバルS209』を世界初公開した。

 今回発表されたS209は、先代のS208と同じくスバルのモータースポーツ活動を統括するSTIが『スバルWRX STI』をベースにエンジンや足回りを専用開発し、ベース車両から大幅な性能向上が図られたSTIコンプリートモデルだ。

 しかし、その性能は史上最強を謳った先代を上回るものに。エンジンはアメリカ仕様WRX STI専用のEJ25をベースに吸排気系を専用開発。さらに専用ECUで制御することで、その最高出力は341馬力というSTIモデル最高値をマーク。

 また、足回りには歴代STIモデルで最大幅となる265/35R19ダンロップ製ハイグリップタイヤとともに、BBS製19インチ鍛造ホイールが採用され、あわせて専用開発のビルシュタインダンパー、コイルスプリング、強化ブッシュが備わる。

 WRブルー・パールとクリスタルホワイト・パールという2色のボディカラーが用意されたエクステリアでは、幅広のタイヤを収めるオーバーフェンダーが装着されたほか、フロントにはダウンフォースを増加させるカナードを装備。リヤにもドライカーボン製大型リヤウイングを備えており、STIが目指す『ドライバーの意のままに操れる“速さ”』を実現するモデルに仕上がっているという。

 そんなスバルS209は、2019年内にアメリカ国内で限定発売される予定だ。なお、限定数や販売価格については現時点でアナウンスがなされていない。

■スバルS209
・車両寸法・重量
全長×全幅×全高:181.9×72.4×58.1in.(約4620×1839×1476mm)
トレッド[前]:60.8in.(約1544mm)
トレッド[後]:61.2in.(約1554mm)
最低地上高:4.9in.(約124mm)
車両重量:3485 lb.(約1580kg)
・エンジン
型式・種類:EJ25・水平対向4気筒
最高出力[ネット]:341hp
燃料タンク容量:15.9 gal(約60.1L)
燃料種類:無鉛プレミアムガソリン


実車 WRX STI S209 専用大径ターボ デトロイト・モーターショー

EJ25を専用チューン

スバルテクニカインターナショナル(STI)は、Sシリーズ初となる米国市場向けモデル「S209」を、デトロイト・モーターショーで発表した。

「S209」は、STIがWRX STIをベースにエンジンや足回りを専用開発。内外装にも専用装備を追加したモデルだ。米国向けSTIチューンドモデルとしては、昨年発売したWRX STIタイプRA、スバルBRZ tSに次ぐ第3弾となるが、STIコンプリートカーの最高峰Sシリーズは今回が初。

エンジンは米国仕様WRX STI専用のEJ25をベースに専用チューニングを実施。吸気系統には、専用の大型エアクリーナーや専用吸気ダクトを採用。吸気抵抗を抜本的に低減した効率的なエアインテークシステムを作り上げた。

また、専用開発の大径ターボチャージャーを採用。排気系にも大口径テールパイプを備えた専用設計低背圧マフラーを採用した。これらを専用ECUで制御することで、最高出力は歴代STIモデル最高となる341hp(開発目標値)を発揮。インタークーラーウォータースプレイを装備することで熱による性能低下を抑制するとともに、専用設計の鍛造ピストンや鍛造コンロッドの採用により、量産エンジンとしての信頼性も確保した。

ワイドフェンダーの専用ボディ

足まわりには、歴代STIモデルで最大の幅を持つダンロップ製265/35R19ハイグリップ・タイヤを履いたBBS製19インチ鍛造ホイールを装備。これを専用開発のビルシュタインダンパーと専用コイルスプリング、強化ブッシュと組み合わせ、オーバーフェンダーで拡げた専用ワイドボディに収めている。

さらに、ニュルブルクリンク24時間レースで実証されたストラットタワーバーやドロースティフナーといったSTI独自のフレキシブルパーツに加え、軽量かつ車体剛性を高めるカーボンルーフを採用。

フロントアンダースポイラーやフロントバンパーサイドカナード、ドライカーボン製大型リアウイングといった空気の流れを整え、ダウンフォースを増やすエアロパーツも装着し、高いハンドリング性能を実現した。

ボディ外装色は、WRブルーパール(ホイール色:マットグレー)、クリスタルホワイトパール(ホイール色:マットゴールド)の2色を採用。米国のスバル販売店にて2019年内に限定発売する予定だ。

全長×全幅×全高:181.9×72.4×58.1inch
トレッド(前後):60.8/61.2inch
最低地上高:4.9inch
車両重量:3485lb
エンジン:水平対向4気筒(EJ25)
最高出力(ネット):341hp


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貼り付けたオーバーフェンダーって感じなんだね…22Bみたいにって散々色々言われているのはS209とは別の何かを用意しているのだろうか?
コレはコレでカッコいいんだけどさ




スバルテクニカインターナショナル(STI)
Sシリーズ初の米国市場向けモデル「S209」を発表


● STIコンプリートカーの最高峰「Sシリーズ」初となる米国市場向けモデル
● ドライバーの意のままに操れる「速さ」を目指し、ベース車から性能を大幅向上
● 歴代Sシリーズ最高レベルの出力
● 強化されたエンジンパワーを支える強靭な足回り
● ワイドフェンダーやフロントバンパーカナード等の専用外装パーツを装備
● 中期経営ビジョン「STEP」で掲げる「スポーツモデルの充実・STIモデルの進化」の具現化
SUBARUのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル株式会社*1(略称:STI)は、米国デトロイトで開催中の2019年北米国際自動車ショーにて、「Sシリーズ」初となる米国市場向けモデル「S209」を発表しました。

*1:スバルテクニカインターナショナル(株)(代表:平川良夫、東京都三鷹市)

「S209」は、STIがWRX STIをベースにエンジンや足回りを専用開発し、内外装にも専用装備を追加したモデルです。STIが考える「速さ」の究極形である「ドライバーの意のままに操れる”速さ“」を実現すべく、ベースモデルに対し、大幅な性能向上を達成しています。米国向けSTIチューンドモデルとしては、昨年発売したWRX STI Type RAとSUBARU BRZ tSに次ぐ第3弾となりますが、STIコンプリートカーの最高峰「Sシリーズ」はこの「S209」が初となります。

エンジンは米国仕様WRX STI専用のEJ25をベースに、あらゆるシチュエーションで安心して気持ち良くアクセルを踏むことができる最適なパワーを目指し、専用チューニングを実施。吸気系統には、専用の大型エアクリーナーや専用吸気ダクトを採用することで吸気抵抗を抜本的に低減した、効率的なエアインテークシステムを作り上げています。また、専用開発の大径ターボチャージャーを採用。排気系にも大口径テールパイプを備えた専用設計低背圧マフラーを採用しています。これらを専用ECUで制御することで、最高出力は歴代STIモデル最高となる341hp(開発目標値)を発揮。インタークーラーウォータースプレイを装備することで熱による性能低下を抑制するとともに、専用設計の鍛造ピストンや鍛造コンロッドの採用により、量産エンジンとしての信頼性も確保しています。

足回りには、歴代STIモデルで最大の幅を持つダンロップ製265/35R19ハイグリップタイヤを履いたBBS製19インチ鍛造ホイールを装備。これを専用開発のビルシュタインダンパーと専用コイルスプリング、強化ブッシュと組み合わせ、オーバーフェンダーで拡げた専用ワイドボディに収めています。更に、ニュルブルクリンク24時間レース車両で実証されたストラットタワーバーやドロースティフナーといったSTI独自のフレキシブルパーツに加え、軽量且つ車体剛性を高めるカーボンルーフを採用。フロントアンダースポイラーやフロントバンパーサイドカナード、ドライカーボン製大型リヤウイングといった空気の流れを整え、ダウンフォースを増やす数々のエアロパーツも装着することで、高いハンドリング性能を実現しています。

ボディ外装色に、WRブルー・パール(ホイール色:マットグレー)、クリスタルホワイト・パール(ホイール色:マットゴールド)の2色を採用した「S209」は、米国のSUBARU販売店にて2019年内に限定発売する予定です。

SUBARUは中期経営ビジョン「STEP」で目指す「強固なブランドの構築」の中で、商品投入の方向性の一つとして「スポーツモデルの充実・STIモデルの進化」を掲げており、今回の「S209」はその具体化の一例となります。今後もSUBARUは「強固なブランドの構築」を目指し、更に個性の際立つ商品ラインアップの強化に注力していきます。

【S209の主要装備】

■ 足回り/メカニズム

・STI製ビルシュタイン フロントストラット(倒立式)&コイルスプリング

・STI製ビルシュタイン リヤダンパー&コイルスプリング

・STI製BBS19インチ×9.0J鍛造アルミホイール

・ダンロップ製265/35R19タイヤ

・brembo製フロントベンチレーテッドディスクブレーキ[ドリルドディスクローター&
モノブロック対向6ポットキャリパー(シルバー塗装、STIロゴ入り、STIパフォーマンスパッド)]

・brembo製リヤベンチレーテッドディスクブレーキ[ドリルドディスクローター&
モノブロック対向2ポットキャリパー(シルバー塗装、STIロゴ入り、STIパフォーマンスパッド)]

・STI製フレキシブルタワーバーフロント

・STI製フレキシブルドロースティフナー(フロント/リヤシートバック)

・STI製ピロボールブッシュ・リヤサスリンク(ラテラルリンク前・後)

・STI製サポートフロント

・鍛造ピストン

・鍛造コネクティングロッド

・強化バルブスプリング

・強化クラッチ

・大容量インジェクター&燃料ポンプ

・専用低圧損インテークダクト

・大型エアクリーナー&専用エアクリーナーボックス

・大径吸気パイプ

・低圧損ダクトブーツ

・大径ターボチャージャー

・低背圧パフォーマンスマフラー(STIロゴ入り)

・専用ECU

・パフォーマンスシュラウド

・インタークーラーウォータースプレイ(パドルスイッチ付)

・MOTUL製5W-40エンジンオイル

・エンジンソレノイドブラケット(シリアルナンバー付き)

・VDC [ビークルダイナミクスコントロール]

・アクティブ・トルク・ベクタリング

・STI製ショートストロークギヤシフトレバー

■ 操作性・計器盤・警告灯

・ルミネセントメーター(マルチインフォメーションディスプレイ付、STIロゴ入り)

・マルチファンクションディスプレイ(STIロゴウェルカム画面表示付き)

・インパネセンターバイザー[レザー調素材巻+シルバーステッチ]

・ウルトラスエード®巻ステアリングホイール(STIロゴオーナメント付き、シルバーステッチ)

・STI製プッシュエンジンスイッチ(STIロゴ入り、レッドタイプ)

・STI製本革巻MTシフトノブ(STIロゴ入り、ブラック)、シフトブーツ(シルバーステッチ)

■ オーディオ

・6スピーカー(フロント4+リヤ2)

・スターリンク7.0インチマルチメディアオーディオ

・ブラックカラードルーフアンテナ(シャークフィンタイプ)

■ 内装

・RECAROフロントシート[シルバーステッチ+シルバーアクセント、STIロゴ+S209ロゴ入り、SRSサイドエア
バッグ、シートヒーター付]

・リヤシート[シルバーステッチ+シルバーアクセント]

・インパネ加飾パネル(レッド、S209ロゴ付)

・サイドシルプレート(S209ロゴ入り)

・ドアアームレスト(シルバーステッチ)

・センターコンソール加飾パネル(シルバーステッチ)

・シリアルナンバープレート(コンソール)

・サブトランク(タイヤパンク修理キット付)

■ 外装

・メッシュタイプフロントグリル(チェリーレッドストライプ、S209オーナメント付)

・フロントアンダースポイラー

・サイドアンダースポイラー

・リヤサイドアンダースポイラー

・バンパーサイドベゼル(スチールメッシュ&クロームメッキ加飾付)

・バンパーサイドカナード

・ワイドフェンダー(フロント+リア)

・フロントフェンダーエアアウトレット

・S209ロゴ入りサイドガ―ニッシュ

・リヤバンパー(チェリーレッドストライプ、エアアウトレットグリル付)

・S209リヤオーナメント

・ドライカーボンルーフ

・ブラックカラードドアミラー

・ドライカーボンリヤスポイラー(S209ロゴ入り)

【S209主要諸元表(開発目標値)】 

寸法・重量 全長×全幅×全高 181.9 × 72.4 × 58.1in.
トレッド[前] / トレッド[後] 60.8in. / 61.2in.
最低地上高 4.9in.
車両重量 3485 lb.
エンジン 型式・種類 EJ25・水平対向4気筒
最高出力 341 hp
燃料タンク容量 15.9 gal
燃料種類 無鉛プレミアムガソリン


スバルが「WRX STI」の限定モデル「S209」を発表 Sシリーズ初の北米市場向け

■「Sシリーズ」初の北米向けモデル「S209」発表

 スバルのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は、米国デトロイトで開催されている2019年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、「Sシリーズ」初となる米国市場向けモデル「S209」を発表しました。

「S209」は「WRX STI」をベースとし、エンジンや足回りを専用開発するとともに、内外装にも専用装備を追加しています。「ドライバーが意のままに操れる”速さ“」を実現すべく、ベースモデルに対し、大幅な性能向上を達成しました。

 米国向けのSTIチューンドモデルとしては、2018年に発売された「WRX STI タイプRA」と「BRZ tS」に次ぐ第3弾となりますが、STIコンプリートカーの最高峰「Sシリーズ」はこの「S209」が初めてとなります。

 エンジンは米国仕様の「WRX STI」に搭載される2.5リッター水平対向4気筒エンジン(EJ25)をベースに、どんな場面でも安心して気持ち良くアクセルを踏むことができる最適なパワーを目指し、専用チューニングを実施。吸気系統には、専用の大型エアクリーナーや専用吸気ダクトを採用することで、吸気抵抗を低減した効率的なエアインテークシステムを作り上げています。

 また、専用開発の大径ターボチャージャーや排気系にも大口径テールパイプを備えた専用設計低背圧マフラーを採用しています。これらを専用ECUで制御することで、最高出力は歴代STIモデル最高となる341馬力(開発目標値)を発揮。インタークーラーウォータースプレーを装備することで熱による性能低下を抑制するとともに、専用設計の鍛造ピストンや鍛造コンロッドの採用で、量産エンジンとしての信頼性も確保しています。

 足回りには、歴代STIモデルで最大の幅を持つダンロップ製265/35R19ハイグリップタイヤを履いたBBS製19インチ鍛造ホイールを装備。これを専用開発のビルシュタインダンパーと専用コイルスプリング、強化ブッシュと組み合わせ、オーバーフェンダーで拡げた専用ワイドボディに収めました。

 さらに、車両の剛性を高めるため、ストラットタワーバーやドロースティフナーなどSTI独自のフレキシブルパーツに加え、軽量化したカーボンルーフを採用しています。

 外観は、フロントアンダースポイラーやフロントバンパーサイドカナード、ドライカーボン製大型リアウイングといった空気の流れを整え、ダウンフォースを増やす数々のエアロパーツも装着することで、高いハンドリング性能を実現。さらに、「S209」のバッジを装着するとともに、フロントグリルやリアバンパーにチェリーレッドのアクセントを施しました。内装では、随所に「S209」ロゴを配して、特別モデルであることを主張しています。

 外装色は、WRブルー・パール(ホイール色:マットグレー)、クリスタルホワイト・パール(ホイール色:マットゴールド)の2色をラインナップする「S209」は、米国で2019年内に限定発売される予定です。



【ニュース】スバルS209はアメリカ専売!? 2.5LのEJ25型ターボは約346psを発生

2019年1月15日、スバル・テクニカ・インターナショナル(略称:STI)は2019デトロイトショー(北米国際モーターショー)で「S209」を初公開した。

スバル S209の全幅は約43mm拡大されて、全幅1840mmに
2019年1月14~27日に開催されている北米国際モーターショー(通称デトロイトショー)で、スバル WRXをベースにSTIがチューニングしたコンプリートモデル「S209」が発表された。

これまでインプレッサやWRXをベースとするコンプリートモデルはS201(2000年)に始まり、S208までチューンドEJ20型エンジンを搭載し、ボディや足まわりなど数々の補強を施したスパルタンな仕様として「Sシリーズ(R205も含む)」と呼ばれてきた。スバルの中でも特異な存在感に人気が集まり、高額にも関わらず限定台数は即完売という状況だった。

そして今回、アメリカで最新モデル「S209」が発表されたわけだ。しかも、スバルはこの限定車を米国市場向けとし、搭載するエンジンも日本のWRX STIに採用されていない2.5LのEJ25型をベースにチューニングされている。

吸気系統には専用の大型エアクリーナーや専用吸気ダクトを採用。さらに大径タービン、排気系に低背圧マフラー、これらを制御する専用ECUによって、最高出力は歴代STIモデル最高となる341hp(約346ps)を発生する。そのほかにも、専用設計の鍛造ピストンや鍛造コンロッドを採用し、信頼性を確保する。

タイヤはダンロップ製で265/35R19と、これまたSTIモデル最大の幅となっている。この大タイヤを納めるためにフェンダーは1.7インチ・約43mm拡大され、全幅は72.4インチ・約1840mm(ベースモデルは70.7インチ・約1796mm)となっている。

さらに、ニュルブルクリンク24時間耐久レース車両で実証されたストラットタワーバーやドロースティフナーといったSTI独自のフレキシブルパーツも実装。フロントアンダースポイラーやフロントバンパーサイドカナード、ドライカーボン製大型リヤウイングといったエアロパーツも装着することで、高いハンドリング性能を実現している。

気になる日本への導入だが「米国向け」と言っている以上、可能性はかなり低いだろう。2018年7月にタイプRA-Rが500台限定で発売されてからそれほど月日が経っていないので、S209とは別のモデル導入を期待しよう。

ちなみに、STIチューンドモデルとしてアメリカに導入するのは、WRX STI Type RA/BRZ tSに次ぐ第3弾となるという。もしかしたらこうしたモデルが人気となり、コンプリートカーの最高峰となる「Sシリーズ」の北米導入を期待されたのかもしれない。
Posted at 2019/01/15 15:38:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年01月14日 イイね!

な~んか特別感ないよね…

な~んか特別感ないよね…スバルSTIコンセプトカーやパーツ装着車発表 レースも引き続き参戦!

■レースは人材育成の場として最適な場所!

 スバルテクニカインターナショナルは、東京オートサロン2019において、コンセプトカー、パーツ装着車、モータースポーツ参戦車などをブースに展示しています。

 開催日初日には、スバルテクニカインターナショナル(STI)平川良夫社長が登壇し、2019年度のモータースポーツ参戦発表やパーツ装着車の紹介等を行いました。

 昨年STIは創立30周年を迎えこれからのSTIについて平川社長は、「一般的な工業製品が、その外側から商品をアクセスするものに対して、クルマは工業製品の中に乗り込んで、中で動かすというある意味特殊なものです。お客様とその工業製品が一体となって機能するわけです。お客様には安心と楽しさ、そして誇りを持って乗っていただき、その過程で様々な経験を通して生活を豊かにしていただくということが、STIの存在目的です。

 作り手であるスバルSTIが、正面からお客様と向かい合い耳を傾け、親身になって、一つ一つやるべきことをやる、今年は改めてその原点に立ち返り、スタートの年として、心を新たにして取り組んでまいります。時間はかかるかもしれませんが数多くの自動車ブランドの中から、スバルSTIをお求めいただいたお客様にやっぱりスバルがいいよね、と言っていただけるよう努めてまいります」と述べています。

 今年モータースポーツ参戦については、スーパーGT 選手権300クラスと昨年クラス優勝を果たしたニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦、詳細については後日発表するとアナウンスされました。

 レースを通じ人材育成面を行うスバルSTIは、ディーラーメカニックに加え昨年からスバル量産車開発エンジニアもチームに参加し、今年19年も継続されます。

「量産車開発では、体験を伴う経験を得るのに年単位で時間がレースではそれを2週間で集約する形で経験できます。

 濃密な経験を積んだ若手エンジニアをスバルにどんどん増やしていきたい、目の前に見える課題の先に何が予測されるのか、それを技術の切り口でちゃんと課題形成し、仮説構築し、それを量産車開発に活かせばさらに品質の高いスバルとSTIの車造りに繋がると考えています」と平川社長は述べています。

 展示されたコンセプトカーは、STIらしい研ぎ澄まされた切れ味と乗り心地のも良いモデルが発表されています。

 e-BOXERを搭載したフォレスターアドバンス eスポーツコンセプトは、19インチホイール、エアロパーツやボディやシートに特別色を配色し装着することで、先進的でスポーティに仕立てたられています。インプレッサ スポーツをベースにSTIスポーツ仕様に仕立てられたコンセプトです。両車ともにスバルとSTIが強力にタッグを組んでコラボレーションしたコンセプトモデルです。

 パーツ装着車は、レヴォーグSTIパフォマンスとWRX STIラリーコンセプトです。ともにSTIがレース活動で磨いてきた技術を用いて開発したSTIパフォーマンスパーツを装着したカスタマイズモデルとなっています。


SUBARUから歴史的車両のエッセンスを効かせたカスタマイズ提案【東京オートサロン】

見る楽しみ、走る歓びに磨きをかけたスバルレヴォーグとWRX STI

「SUBARU(スバル)」は、モータースポーツ統括会社「STI(スバルテクニカインターナショナル)」と共同で、2019年1月11日から13日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2019」に出展している。

スバルのブースでは、STIとのコラボレーションを果たしたSTIコンセプトモデルの「FORESTER」と「IMPREZA」、STIの走りの楽しさと高い走行性能を実現するパフォーマンスパーツを身に着けたカスタムパーツ装着モデル「LEVORG」と、WRX STIをベースに専用装備をつけたカスタムパーツ装着モデル「WRX STI」を展示。この記事では、レヴォーグ、WRX STIの2台にスポットを当てて紹介していく。

まずは、”S208″で使用されたことでも記憶に新しいクールグレーカーキのボディカラーに身を包んだ『LEVORG STI Performance』。STIがレースなどで培ってきた技術を用いて開発したもので、走りに特化したフレキシブルタワーバーやフレキシブルドローステフィナーなどのカスタムパーツを装着したモデルだ。

ベース車のグレードは1.6GT-S。売れ筋であることと、”STI Sport”グレードが2.0リッターであることとの差別化を図り、同グレードにしたとのこと。あくまでもSTI Sportではなく、「STIのパーツを装着した車両」ということにこだわっているため、STI Sportシリーズで使用されているボルドーの内装色なども使用されていない。

シートは1.6GT-Sで採用されているファブリックシートだが、ウルトラスエードのステアリングや、秋に発売を予定している網目状の模様が美しいブルードレープのインパネなど、質感の高いパーツを取り入れている。

エクステリアは、クールグレーカーキとのコントラストが美しいピアノブラックのパーツをサイドドアミラー、ドアハンドル、シャークフィンアンテナ、ルーフスポイラーで差別化。フロントのスポイラーやルーフなどをピアノブラックにしなかったのは、限定車S208ならではのイメージを残すためと全体のバランスを考えてとのことで、スバルユーザーとしては、少し歯がゆいところなのかもしれない。

また、リアゲートに装着される「LEVORG」と「AWD」のエンブレムは、ラスターブラックという、鉄の黒をイメージしたマットな質感が特徴のカラーに変更。ここもピアノブラックにしなかったのは、ブラックやホワイトなどの人気のボディカラーの設定を販売時に考えており、ブラックのボディに同化してしまうのを防ぐためだそうだ。レヴォーグオーナーの反応次第では、市販化も十分ありうるということがうかがえる。

さらにリヤゲートのメッキ部分は、ピアノブラックやボディカラー同色との案もあったそうだが、ワイド感を強調するために、そのままのカラーにしたそうだ。

限定車のカラーを用いつつ、程よいSTI要素を取り入れたバランスの取れたカスタマイズに仕上げられていた。

往年のカラーで魅了するWRX STI

一方の「WRX STI Rally CONCEPT」は、最上級グレードのTypeSをベースに、足元には歴代のラリー参戦車両のGRBを彷彿とさせる、ゴールド塗装のBBS製19インチアルミホイールを装着しているのが特徴。スバルオーナーではおなじみの”WRブルー×ゴールド”のカラーコーディネートが映える1台となっている。

今回は走りへの高揚感を復活させる取り組みの一環として、この組み合わせを用いたとのこと。次回のデトロイトショーで展示されるアメリカのラリーカーにも、このカラーリングを採用するようで、スバルの歴史・財産として今後は盛り上げていきたいという思いが込められているそうだ。

エクステリアは、フロントグリルの形状を北米デザインからさらにアレンジし、STIのイメージカラーであるチェリーレッドのラインをアクセントとして採用。

また、販売を想定するなら、限定車のSシリーズで用いられていたリヤのダクトを設けて、バンパーに内に溜まった空気を逃がし、さらに走りを重視したモデルにしたいとのこと。

そしてインテリア。こちらはインパネに艶を落としたカーボン調を採用し、よりスポーティに、より運転に集中できるようにと工夫が凝らされていた。

市販化される可能性の高い要素を数多く盛り込んだレヴォーグとWRX STIの特別モデル。今後の動向にも注目したい。



フォレスターとインプレッサのSTIコンセプトは必見! 走る楽しさを前面に押し出したスバル/STIブース【東京オートサロン2019】

 走りのSTIがSUVやエントリーモデルをも変身させる!

 スバル/STIブースのテーマは「オール・フォー・ドライブ・エキサイトメント」。スバル車に乗ったときの高揚感や走る楽しさを伝えたいという思いから作り上げられたブースだ。

 まず注目すべきは「FORESTER ADVANCE Sport CONCEPT」。こちらはハイブリッドの「Advance」がベース。e-BOXERの先進的な走りに、STIが培ったノウハウを注ぎ込んだコンセプトカーだ。

 走りをつきつめたことに加え、洗練された上質な雰囲気の演出に注力したとのこと。ボディカラーは現状市販車にはないファイターグレーを採用。ボディのラインや塊感が強調されるカラーリングだ。

 ブラックの19インチホイールや現行WRX STIと同様のブレンボ製フロントモノブロック対向6ポットキャリパーを装着。またボディにはキャリパーの色と合わせたというイエローのアクセントが随所に見られる。

 20mmローダウンしているほか、ボディ下部にイエローのラインを入れることによって低重心感を演出。ホイールやエアロパーツなどは黒で引き締め、スタイリッシュな印象。

 ファミリーなどに好まれるフォレスターだが、このコンセプトモデルは市販モデルとはターゲットを変え、都会で若いひとに乗って欲しいといった提案を込めてデザインしたそうだ。

 内装にもイエローのアクセントを採用し、アクティブな印象。またシートは滑りにくい素材を採用するなど運転しやすさにもこだわる。

 続いて「IMPREZA STI Sport CONCEPT」。ベースとなるのはインプレッサ2.0i-S EyeSightで、スポーツカジュアルというテーマでデザインしたとのこと。インプレッサはスバルのラインアップでエントリーモデルだということもあり、若いひとに好まれるよう、従来のインプレッサよりもライトな雰囲気を演出したそうだ。

 ボディ色にはジェットホワイトという市販車にはないカラーの採用するうえ、ルーフをブラックとしたツートーン仕様となっている。ツートーンのカラーリングはこのコンセプトカーの世界観を表現するうえでデザイナーがどうしてもやりたいとこだわり実現に至ったそうだ。

 内装で注目すべきはなんといってもシート。ウルトラスエードで下にグレー、上にボルドーを重ね、ドリル加工を施しすり鉢状の穴をあけることによって二色が見えるという新しいデザインとなっている。

 このコンセプトカー2台は、SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用するクルマでは初めてのSTI仕様となる。またSTIというとスポーティなイメージが強いが、今回インプレッサやフォレスターにSTIの手が加えられている。STIがレースで培った技術を市販車に反映することで高い走行性能・安全性能を実現するスバル車だが、それはエントリーカーやハイブリッドモデルも例外ではないのだ。メーカーによると、これはスバル/STIがつくりだす安心と楽しさを、今後より多くの人に届けたいという意思表示でもあるそう。

 これらの市販の予定は未定だが、東京オートサロンでの反響も参考にし検討するとのこと。「FORESTER ADVANCE Sport CONCEPT」は、フォレスターtSに乗っていたこともあるというSTI平川社長もかなりのお気に入りとのことで、市販化の可能性は大いにありそうだ!

 ラリー車を彷彿とさせるスバルブルー×ゴールドを10年ぶりに再現

 そしてスバルファン垂涎のモデルが、「WRX STI Rally CONCEPT」だ。これは現行WRX STI Type Sをラリー仕様にしたもので、WRブルーのボディカラーとゴールドのBBSホイールがWRC参戦車両を彷彿とさせる。

 じつはこのブルーとゴールドの組み合わせは3代目インプレッサWRX STI以来の10年ぶりの復活。スバルブルーを強調すべきとの意見があり、以降ゴールドのホイールの採用はやめていたのだとか。今回過去のレースでの栄光をこれからも大切にすべきとなり、再現された。

 この車両にはエアロパーツをはじめとするSTI純正パーツがふんだんに装着されるほか、ゴールドのホイールを強調すべくシルバーのキャリパーを採用。リヤバンパーのダクトはS208と同様のものだ。ちなみにホイールもS207、S208に採用されたものをゴールドに塗装したものなんだとか。

 内装はツヤを抑えた防眩効果のあるインパネや、ステアリングにウルトラスエードを採用。さらにシートはレカロ製となっている。

 こちらも市販化の予定は未定だそうだが、装着されているものはSTI純正のパーツが多く、それ以外でもS207やS208のものを使っていることを考えると、量産も不可能ではないように思える。今後、限定車などでの登場に期待を抱かずにはいられない。

 この他ブースには、レヴォークのパーツ装着車である「LEVORG STI Performance」、レースで活躍してきた「SUBARU BRZ GT 300」、「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2018 SP3Tクラス優勝車」、「SUBARU WRX STI全日本ラリー選手権2018年 JN6 シリーズ 優勝車」、「GAZOO Racing 86/BRZレース 2018 プロフェッショナルシリーズ 参戦車」を展示。

 そして展示車以外に紹介したいのが、STIパーツ展示コーナー。STIの純正パーツが多く展示されてあり、驚くべきは実際にパーツに触れられること。

 とくに注目なのがドライカーボンパーツの「ルーフエンドスポイラー」と「ドライカーボントランクリップスポイラー」だ。これらは手にとって持ち上げることが可能。実際に持ってみると見た目からは想像できないぐらい軽いのだ。軽量であるのみならず、ドライカーボンパーツというとUVに弱く数年で劣化してしまうものも多いが、これらSTI製のものはUVカットが施されているとのことで品質の保持を可能としている。

 訪れた際は是非STIパーツに触れ、その技術を体感してみてほしい。



【東京オートサロン2019】往年のラリーカーを彷彿とさせるゴールド塗装のBBSホイールを装着した「WRX STI ラリーコンセプト」

「WRX STI ラリーコンセプト」は、ビルシュタイン製ダンパーなどを標準装備している「TypeS」をベースに、ゴールド塗装のBBS製19インチアルミホイールやRECAROシート等を装備。ゴールドのホイールがアクセントとなり、歴代のラリー参戦車を思い起こさせる仕様となっています。

2008年を最後にWRCから遠ざかっているスバル。いつの日かまたWRブルーのマシンがダートを突き進む姿を見てみたいものですね。




【東京オートサロン2019】クールなボディカラーはレヴォーグにもマッチ。「レヴォーグ STI Performance」は市販化が熱望されるモデル

S208やBRZ GTといったスポーツモデルの特別仕様車からXVといったカジュアルなSUVにも設定されている「クールグレー・カーキ」というボディカラー。東京オートサロンのSUBARUブースにはこのボディカラーをまとったレヴォーグが参考出品されています。

ベースは、1.6GT-SにフレキシブルタワーバーやフレキシブルドロースティフナーといったSTIが手掛けたスポーツパーツを組み込んだモデル。

ボディカラーにクールグレーカーキを採用し、S208やBRZ同様、ドアミラーやシャークフィンアンテナをブラックとすることで、スポーティなエクステリアをさらに引き締めています。

新たな試みとして、ブラック塗装されたホイールのほか、ドアハンドルもブラック化。

レヴォーグとしては初となるブラックオーナメントもブラック化することでエクステリアからスポーティさを連想させます。

インテリアではウルトラスエードのステアリングやブルードレープ華飾としたインパネパネルなどでスペシャル感を演出しています。

また、気になるアイテムとしてはドアトリム下側にカーボン調のキックパネルを装備。STIのロゴがさりげなく彫り込まれています。こちらのパネルは見た目のスポーティさだけでなく、汚れやすいドアトリムした側をカバーすることで靴の擦れ傷などを防止してくれる実用面でも使えるアイテムです。

この完成度、特別仕様車としてこのまま登場してほしいほどの仕上がりです。

(井元 貴幸)


だってさぁ
アメリカではコレだよ
S209をこの形で出してくれるんだったら良いんじゃないw


【東京オートサロン2019】熟成進むレヴォーグにSTIパーツをてんこ盛り 「レヴォーグ STI パフォーマンス」

「レヴォーグ STI パフォーマンス」は、1.6GT-Sをベースに、STIパーツをがっつり装着。STIのコンプリートカーといった様相で、エクステリアはクールグレーカーキに塗られ、フロント、サイド、リアアンダースポイラー、コイルスプリング、ラテラルリンクが交換され、ブレーキにはドリルドローターに換装されています。

S208にも採用されていたクールグレーカーキはレヴォーグにも似合っている印象で、限定で発売しても良さそうな仕上がりです。
Posted at 2019/01/14 22:09:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2019年01月14日 イイね!

4POTと6POTを設定してるんだね

4POTと6POTを設定してるんだねアクレが国産アルミ鍛造ブレーキキャリパーを発表!【東京オートサロン2019】

東京オートサロン2019において、ブレーキメーカーのアクレは新作のアルミ鍛造ブレーキキャリパーを発表。メイド・イン・ジャパン、コンパクト設計など、大いにそそる内容だ

 アクレの新作キャリパーは国産、コンパクト設計がウリ。また、市場に多く出回るブレンボ製キャリパー用のブレーキパッドが使える点も特徴だ。アルミ鍛造2ピース構造で、6potはφ350-φ370 32mmローター対応、4potはφ330-φ355 28mmローター対応となる。キャリパー、パッド、ディスクローター、センヨウブラケット、ブレーキラインのキットで、価格は未定だ。
 一方、4pot MONOBLOCK BRAKE KITには1piece rotor modelが登場。アルミ鋳造モノブロック構造のキャリパーはピストン径φ38/φ40で、これをスリット入りの1ピースローターと組み合わせてコストを抑える。性能は実証済みだ。キャリパー、パッド、ディスクローター、専用ブラケット、ブレーキラインのフロント用キットは23万8000円(税別)となっている。
■アクレ TEL042-516-9600 http://www.acre.co.jp/



値段は安くないけど良いかもね~
関連情報URL : http://www.acre.co.jp/
Posted at 2019/01/14 00:42:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年01月13日 イイね!

S209をこの形で出してくれるんだったら良いんじゃないw

S209をこの形で出してくれるんだったら良いんじゃないwスバル WRX STI、伝説のWRCカラー復活…2019年モータースポーツ仕様をデトロイトモーターショー2019で発表へ

SUBARU(スバル)の米国部門は1月10日、米国で1月14日に開幕するデトロイトモーターショー2019において、スバル『WRX STI』(SUBARU WRX STI)の2019年モータースポーツ仕様を初公開すると発表した。

スバルの米国部門は2019年、モータースポーツ活動を新たに立ち上げたブランド、「スバルモータースポーツ」に統一する。ラリー、ラリークロス、オフロードレーシング、サーキットレーシングなど、米国でのモータースポーツ活動はすべて、スバルモータースポーツの名の下で行う。これに合わせる形で、スバルWRX STIの2019年モータースポーツ仕様が、デトロイトモーターショー2019で初公開される。

スバルは1990~2000年代にかけて、WRC(世界ラリー選手権)で活躍した。デトロイトモーターショー2019で初公開されるスバルWRX STIの2019年モータースポーツ仕様では、当時のスバルワールドラリーチームのラリーマシンの伝説のカラーリングを復活させる。

その特徴は、ブルー+イエローだ。「WRブルーパール」のボディカラーをベースに、車体の側面には、イエローカラーのスバルの六連星が大きくレイアウトされる。ホイールはゴールド仕上げだ。STI(スバル・テクニカ・インターナショナル)の赤いロゴは、フロントバンパー、リアウイング、トランクリッドパネルに配されている。


懐かしい、そしてやっぱりカッコいい。スバルのモータースポーツのカラーリング再び!

スバル・オブ・アメリカは、2019年のモータースポーツ・カラーリングを公開した。そのカラーリングとは、1990年代から2000年代、モータースポーツシーンを席巻した、あのカラーリングをベースとしているのだ。

 新デザインのカラーリングの正式デビューは、14日から始まるデトロイト・モーターショーになる。
 世界中のスバリスト、モータースポーツファンにはお馴染みのブルーとゴールドのカラーリングを、現代に合わせてリデザインしたわけだ。

 ブルーのボディ、ゴールドのホイール、そしてイエローのスバル星団の星々。やはり、このカラーリングは、カッコいい!


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いいじゃんいいじゃん
Posted at 2019/01/13 23:18:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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