2020年05月22日
「世界最強のアウディR8改、現る」GT3カーの事故車を格安購入して魔改造!?
本物のGT3車両をベースに徹底チューン!
軽量ボディに1300馬力の強心臓を搭載
チューニングカー世界一を決するWTAC(ワールドタイムアタックチャレンジ)には、様々なマシンが参戦している。その中でも特に個性が際立っていたのが、オーナードライブのPRO-AMクラスで総合2位を獲得したアウディR8だ。
ベースマシンは市販のR8ではなく、本物のGT3車両(R8 LMS GT3)。クラッシュしたレースカーを安く引き取ってきたものだというが、各部のメイキングは我々が知るタイムアタック車両とは一線を画す作りだ。
GT3カーのためボディは市販車ベースのモノコックだが、室内空間を残して前後はバッサリとカットしてパイプフレーム化。サスペンション形式はダブルウィッシュボーンだが、ダンパー(オーリンズ製)は前後ともにプッシュロッド式を採用する。
フロント周りは恐ろしいほど大型のウイングが覆い尽くす。エアロパーツ類は全てドライカーボン製だ。ちなみにアウディといえば、4WDシステムのクワトロがおなじみだが、この車両はリヤ駆動の2WDだ。
ボディワークはR8 LMS GT3がストック状態で装備しているロールケージに加えて、WTAC参戦に合わせたバージョンアップが加えられている。
搭載されるエンジンは、ランボルギーニと共用の5.2L V10がベース。元々は自然吸気のエンジンだが、究極的なパワーを求めて左右バンクに1機ずつ大型のタービンを配置、シンメトリカルターボ仕様を創出している。
チョイスしたタービンはギャレットのGTX3582R。1機で軽く700psオーバーを発揮できるサイズで、これに最大ブースト1.5キロを掛けて1300psものパワーを引き出している。燃料はもちろんアルコール系のE85だ。
マネージメントはモーテックの最高峰モデル“M150”が担当。PDMモジュールやロガーモニターも装備される。
ミッションケースにはアウディとランボルギーニの刻印が入っているが、中身はホリンジャーの6速ドグだ。シフト操作はステアリングに備えられたパドルで行う。
GTカーベースのチューンドというのは日本ではまず見ないが、WTAC(プロクラス)においてはレギュレーションさえ守っていればベース車両やメカニズムなど関係ない。速さこそが正義、まさに化物達が集う戦場なのだ。
Posted at 2020/05/22 21:52:58 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年05月21日
【スクープ】スバルとトヨタが共同開発するピュアEVの新SUV、車名は「エヴォルティス」か?
航続距離は500kmが目標、ワールドプレミアは2021年10月?
スバルとトヨタが共同で開発を進めている新型クロスオーバーSUVに関する情報を入手。今回は、そのスバル版となる予想CGを制作した。
すでにスバルは2019年6月、トヨタと中・大型乗用車向けEV専用プラットフォーム、およびCセグメントSUVモデルのEVを共同開発することを発表している。また、2020年1月に開催された「SUBARU技術ミーティング」にて、「EVデザインスタディ」を世界初公開。これが、トヨタと共同開発するEVクロスオーバーSUVのスバル版コンセプトと思われる。
その市販型だが、エクステリアはコンセプトカーをよりアグレッシブにしたデザインが予想される。フロントはグリルを大型化し太いグリルバーを装着、ライトには上下につながるLED、そのデザインに合わせたシャープなデフューザーなどでSUVらしい迫力を演出しているはず。一方、ボディサイドはコンセプトカーのデザインを継承しつつリヤ、センターなどにキャラクターラインを入れ躍動感あふれるデザインに仕上げられるようだ。
市販型では新開発の次世代EVパワートレインの搭載が予想され、最高出力は290ps以上、駆動方式は4WDが標準となる模様。また、大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離は500kmをめどに開発が進んでいるようだ。安全装備では、AI採用の「新世代アイサイト」を搭載。「レーン変更支援」、「カーブ予測自動減速」、「渋滞ハンズオフ」、「ステアリング操作アシスト」、「360度センシング」など高度な機能の採用が見込まれる。
気になる車名だが、スバルは2018年に米国にて「エヴォルティス(EVOLTIS)」のネーミングが商標登録していることから、この車名が有力候補の1つと考えられる。そのワールドプレミアは、2021年10月という説が有力だ。
Posted at 2020/05/21 21:22:10 | |
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富士重工 | 日記
2020年05月21日
「エクリプスにGC8インプのエンジン&4WDを移植!?」メーカーの垣根を超えた超絶スワップ!
GC8インプのエンジン&駆動系でフルタイム4WD化を実現
メーカーの垣根を超えた仰天スワップ!
フェイス&テールスワップ、そして超弩級のペイントワークといったエクステリアばかりに目がいってしまいがちだが、このエクリプスのコア技術は中身だ。
何と、GC8インプレッサのパワートレインを完全移植し、駆動方式をFFから4WDに変更しているのである。
「このエクリプスは、目立つことだけを考えて作ったクルマ。でも、外装だけじゃインパクトに欠ける。そこでEJ20エンジン&駆動系を移植して4WDにしちゃおうと思ったわけ」と語るのは、このマシンを製作したボディショップキクタの菊田代表。
言葉にしてしまえば簡単だが、それを実現してしまう技術力こそボディショップキクタの凄さだ。
元々、4G63を横置きにマウントするエンジンルームに、GC8の縦置きEJ20ユニットを換装。さらにZ33のフェンダーラインを忠実に再現するためにセミパイプフレーム化するなど、エンジンルームを覗いてもエクリプスの面影は一切見当たらない。
駆動系も凄まじい。FFであるエクリプスを4WD化するためにミッショントンネルを新設し、それに合わせてプロペラシャフトを延長…と、大技を連発しながら縦置きエンジン+フルタイム4WDというパワートレインを実現している。
サスメンバーは前後ともインプレッサのものを流用。リヤメンバーに関しては、前後を逆転されて取り付けているそうだ。もちろんボルトオンというわけにはいかず、取り付け部の加工やアーム類のワンオフ製作などが行われている。
ミッション&デフもGC8のものを流用しているため、フロア面は完全にインプレッサと言っていい。
足回りはハイドロシステムを採用。なお、フロントセクションはメインフレームを残しつつ、ストラットタワーのみチューブフレーム化するという変わった作りとなっている。これは機能面というより、Z33のフェンダーラインを再現する意味合いが強いとのこと。
4WD化に伴って行き場が無くなった燃料タンクは、トランクへ安全タンクを設置して対処。その脇にはハイドロシステムのユニットが設置されている。
向かってくる姿はZ33ロードスター、走り去る姿はV35、エキゾーストノートはボクサーサウンド、その正体はエクリプスという摩訶不思議な組み合わせ。
そんなエクリプスの乗り味を菊田代表に聞いてみると「バランスが崩れるかなと思ったけど、実際に走ると4WD化の恩恵は大きく、ノーマル以上に安定しているよ」とのこと。走行性能に関しても文句ナシというわけだ。
仕上げとなるのが、ボディショップキクタお得意のカスタムペイント。とミューラルやグラフィックペイントといった上級テクニックを惜しげもなく投入し、全方位隙なしの極上ドレスアップマシンへと昇華させているのだ。
●取材協力:ボディショップキクタ 奈良県宇陀市 榛原澤978−1 TEL:0745-82-5144
Posted at 2020/05/21 21:16:36 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年05月21日
オトナのスバリスト達へ。イタリア製本革を使用したちょっと差が付く高級アクセサリー
老舗タンナーのブッテーロレザーを使用
イタリア製 本革アクセスキーカバー&本革アクセスキーケース
SUBARU
愛車と自分自身を繫いでくれるアクセスキー。
そんな大切なモノだからこそ、自分らしさを主張したい。
SUBARUから、そんな方に相応しいアイテムが新登場。
イタリア製の高級本革を使用したケース&カバーでその質感はまるで高級ブランド品のような感じ。
高級バッグに使われる良質な牛ショルダー部をベジタブルタンニンなめし製法で仕上げ、使い込めば使い込むほど、色合いや風合いの"味"が出てくる。
握った感触も安っぽい革にはない触り心地だ。
キーカバーの方の革は、イタリア・トスカーナ地方にある老舗タンナーのブッテーロレザーを使用。
高級本革を使い日本で製造している。
細かい縫製の仕上がりなどはもちろんだが、アクセスキーを入れた状態のフィッティング感や見た目の美しさにもこだわっている。
さらにSUBARUらしいのがその使い勝手の追求。
ボタンの押しやすさやカード収納など+αの機能も見逃せないポイントだ。
これだけのクオリティを持ちながらも、価格は比較的手に届きやすいというのもうれしい部分。
ケースであれば、カバン代わりとして使うことも可能だし、カバーはよりシンプルな持ち運びができる。
自分用としてはもちろんのこと、家族や友達などプレゼント用としても喜ばれること間違い無し。
SUBARUオンラインショップで購入することができるのも魅力だ。
イタリア製 本革アクセスキーカバー
価格:5500円
SUBARUロゴもさり気なく刻印されている。ステッチの縫製もていねいな仕上げだ。
アクセスキーのスイッチ操作がしやすいホール部もピッタリでズレもない。
フック部分と本革の色あいがセレブ感を促進。
キーケースのブルーが鮮やかなのに対し、こちらのカバーはシックな色合いのブルーレザーになっている。
ネジ式になっている部分をはずして、そこからアクセスキーを挿入。
キツキツで少し入れにくいほどフィット感が高い。
フックはベルトなどにひっかけて使える。
ワンタッチで着脱可能でとても便利だ。
イタリア製 本革アクセスキーケース
■ 価格:6000円 ■ カラー:ブラック、ブルー
ブラックカラーの化粧箱も高級感抜群。プレゼントなどにもいいかも!
三つ折りの中央部にはカードが1枚収納可能。
家や会社などのアクセスカードキーを入れるのもあり。
一般的な鍵であれば最大4本取り付け可能なフック部には「スイス製Amietホルダー」を採用。サビ防止、経年劣化が少ないのが特徴。
スイッチボタンを押しやすい小窓もある。
フチをステッチで仕上げているのもポイントだ。
本革のバックスキン部の質感も高く高級感がある。
細部まで徹底的にこだわり抜いている逸品だ。
ポケット部にアクセスキーを入れて、レザーを巻き込む感じで収納する。
キーを入れた状態でキレイに見えるように設計されている。
精度の高いコンピューター彫刻機で型押しロゴを仕上げている。
ステッチはブルーを採用。
【購入はコチラ】 SUBARU ONLINE SHOP
https://www.subaruonline.jp
問:SUBARUコール
電話:0120-052215
SUBARU Style Vol.6 (2020.3.30発売)より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]
Posted at 2020/05/21 21:13:31 | |
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富士重工 | 日記
2020年05月20日
名称は「エルフ S17」となるか!? 発表目前の新シューズは防水性を高めたハイカットタイプ
「elf」ブランドのスポーティなライディングシューズ&ブーツを製造・販売する広島化成から、2020年シーズンにブランニューアイテムが登場する。
商品名やカラー、サイズ設定など未定なところも多い新型シューズだが、そのデザインと機能について紹介したい。
この新型シューズは、現行モデルよりもややハイカットとなっているように見える。
アウトサイドには「シンテーゼ16」にも採用されているダイヤル式フィッティング機構「BOAフィットシステムIP1」のダイヤルがあり、そのすぐ下には「S17」と読めるロゴ、少し後方には「WATER PROOF」の文字が入る。
素材については従来のものよりも透湿防水性能を高めたものが採用されるとのことだ。
かかとのリブ形状や足首のストラップはこれまでのエルフフットウエアでおなじみのもの。チェンジパッドやトゥースライダー風のプロテクターも装備し、写真からはわからないが、くるぶしにも保護部材が備わるはずだ。
既存モデルから大きく進化するのは間違いないこの新型シューズは、今までとは異なるカラー展開を予定しているとのこと。果たしてどんな性能を持ち、どんなカラーリングをまとって市場投入されるのか、発売が今から楽しみだ。
人気の「シンテーゼ15」シリーズにはライトグレーが追加!
個性的なバックルシステムや、耐油性、耐摩耗性に優れるラバーソール、足を保護するチェンジパッド&サイドガード、くるぶしとかかとのプロテクション、高機能インソールなどを搭載する人気メッシュライディングシューズの「シンテーゼ15」。
同品に後部とベルトなどを白に近いグレーとし、ベースの黒、アクセントの赤と相まってスポーティな配色とした新色、ライトグレーが追加された。
「ギアテック01」は求めやすい価格に
くるぶしに保護素材、つま先にはガラス繊維強化樹脂先芯を内包し、BOAフィットシステムL4も搭載するローカットライディングシューズ、ギアテック01が価格を改訂。従来から10%以上のダウンとなる1万7490円になったのも今シーズンのトピックだ。
まとめ●モーサイ編集部
Posted at 2020/05/20 21:10:52 | |
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自動車業界あれこれ | 日記