2020年09月08日
「ふるさと納税でロールケージを入れてみないか?」サイトウロールケージが埼玉県桶川市のお礼品に登場!
12モデルのロールケージがお礼品に登場!
ふるさと納税で愛車を剛性アップさせてみないか?
ふるさと納税とは、居住地に関わらず様々な自治体に寄付を行う制度だ。手続きをすると、寄付金のうち2000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられるというもの。寄付金の使い道をあらかじめ知ることができ、お礼に地域の特産品などを受け取れる魅力的な仕組みだ。
ここ数年、使いやすくお得度がアップしたため利用者が急増しているわけだが、そんなふるさと納税のお礼品(埼玉県桶川市)にロールバー専門店として有名な“サイトウロールケージ”の製品が登場した。
ラインナップは、ロードスター(NA、NB):17万円、86(ZN6):25万円、アルトワークス(HA23V/HA36V):25万円、ミラ(L700V、L250V、L275V):25万円、エッセ(L235S):25万円、ジムニー(JA11C、JA11V、JB64W、JB23W):28万円の12モデル。
この車種設定に関して、サイトウロールケージに尋ねると「1回目なのでウチの売れ筋を用意しました。好評だったら第二弾などで設定車種を増やしていこうとも考えていますよ」とのこと。
なお、寄付金額にはロールバーパッドや取り付け費用は含まれていないため、DIYに自信のない人はカーショップ等に作業を依頼する必要がある。もちろん、サイトウロールケージでの取り付けも大歓迎とのことだ。
●問い合わせ:サイトウロールケージ 埼玉県桶川市赤堀2-15-6 TEL:048-728-9831
Posted at 2020/09/08 21:36:56 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年09月08日
ランクルサイズのスバル3列SUV「アセント」巨体ながら日本でも扱いやすい!? 試してみた
■日本未発売の3列SUV「アセント」。実際に試乗した印象は?
日本市場において、スバルの屋台骨を支えているのは「インプレッサ」と「フォレスター」ですが、共に2列シートで乗車定員は5名です。
家族三世代で乗れるモデルが欲しいと思っているユーザーも意外といるのではないでしょうか。
かつてスバルには「エクシーガ・クロスオーバー7」という3列シートのクロスオーバーSUVが存在しましたが、2018年3月をもって販売を終了。スバルはこれ以降、日本市場での3列SUVの販売をおこなっていません。
しかし、海外市場、とくにスバルが主戦場としている北米地域では、3シーターのSUVは欠かせないモデルです。
北米では、家族三世代はもちろんこと、近所の家族や子どもを乗せるというライフスタイルが日常的です。かつては、家族の乗り物はミニバンというのがスタンダードでした。
しかし、最近ではミニバンに乗ることは母親が子どものサッカーなどの習い事用に送迎する「サッカーマム」といわれ、北米では蔑称的な表現として使われるほど陳腐化され、代わって台頭してきたのが力強いフォルムと3列シートを持つSUVなのです。
スバルは2005年に「B9トライベッカ(2007年からトライベッカに名称変更)」を北米地域に投入しました。
しかし販売は伸び悩み、2014年には生産を中止。その後、4年ほど後継モデルを発表しませんでしたが、スバルは、2018年から北米市場向けに3列SUVの「アセント」を販売しています。
当初は日本導入の計画もあったといいますが、2020年9月現在では日本で正規販売はおこなわれていません。しかし、北米市場向けモデルを輸入して購入することが可能です。
アセントは、フォレスターに通じるスタイリングを持ったミドルサイズSUVで、全長4998mm×全幅1930mm×全高1819mm、ホイールベースは2890mmというボディサイズを持っています。
この大きさは、トヨタ「ランドクルーザー(200系)」やフォード「エクスプローラー」とほぼ同じですので、フォレスターと比べるとかなり大柄といえるでしょう。
ボディはフォレスターと同じ「SUBARU GLOBAL PLATFORM(SGP)」を採用しており、これに積まれるパワーユニットは2.4リッター水平対向ターボエンジンのみ。
パワートレーンはシンメトリカルAWDで、オフロードなどでトラクションを発揮させる「X-MODE」を搭載しています。
スバルの先進機能「アイサイト」は標準装備。世代はver.3とはいうものの、アクティブレーンキープなど一部機能が付いておらず、実質はver.2と同等ということです。
前述のように、アセントは日本でも正規販売されていませんが、輸入して購入することができます。
埼玉県にある輸入自動車販売店「ロッキー」は、日本で手に入りにくい海外モデルを独自に輸入しています。
アセントには米国仕様とカナダ仕様が存在しますが、現在店頭で販売されているのはカナダ仕様。
「プレミア」という7人乗りタイプと、「リミテッド」という8人乗りタイプをラインナップしています。
店頭では、実際に「プレミア」が試乗可能となっています。試乗車と対面すると、やはり堂々たるスタイルです。
フォレスターを見慣れていると「大きい」というのが、ファーストインプレッションです。インパネ回りのデザインは、やはりフォレスターに似ています。上位モデルということで、多少ラグジュアリーな雰囲気はアセントが上でしょうか。
シートは2-2-3という配置ですが、セカンドシートにはスバル車初のキャプテンシートが採用されています。
セカンドシートの居住性は実に快適で、サードシートにも座ってみましたが、大人が十分に耐えうる空間を確保していました。
運転席&助手席のシートクッションは前後方向の大きさが国産車なみで、サイズの大きな北米ユーザーが座ったときに十分なホールドが得られない気がしました。
ただし、ドライビングポジションが悪いわけではなく、あまり左ハンドルという違和感はありません。
ステアリング位置が変にオフセットしていないので、スッとこのクルマに馴染むことができます。
こうした自然な運転姿勢を確保しているのは、やはりシンメトリカルAWDレイアウトのメリットなのでしょう。
■スバル車だけどスバルらしくないソフトな乗り味
乗り始めてすぐに気づくのが、その北米向けに開発されたモデルならではの乗り味です。サスペンションはソフト方向に振られており、ステアリングの初期応答性も若干遊びの多い感じになっています。
全体的にシャープな感じがする日本向けのスバル車と比べると、やはりアメリカ車に乗っている気がします。ただし、7人から8人乗ることを考えれば、このくらいの感じがちょうどいいのではないでしょうか。
2.4リッターのパワーユニットは、最高出力263馬力/5600rpm、最大トルク38.3kgm/2000-4800rpmというスペック。
これはフォレスターに搭載される2.5リッターエンジンを上回るもので、多人数乗車に十分耐えうるものです。
運転してみるとフラットトルクのため非常に扱いやすく、3.6リッター程度のエンジンのようなフィーリングです。それでいて、ボクサーターボらしいシャープな加速感を味わうこともできる良エンジンといえます。
燃費はメーカー公表値で、市街地:8.4km/L、高速道路:11km/L、複合燃費:9.3km/Lですので、ミドルサイズSUVとしては平均的な数値より少し上といえるでしょう。
決して低燃費とはいえませんが、レギュラーガソリン指定ということを考えれば、あながちランニングコストが高いともいえません。
今回は、ダート走行は出来ませんが、大きな凹凸のある舗装路でも突き上げをよく吸収し、最後までソフトな乗り心地は失われませんでした。これなら多人数で林道を通るキャンプ場に行っても、同乗者が酔う心配はあまりなさそうです。
最初は大きいと感じたボディサイズですが、実際に乗っていると日本の道路でも扱いやすいことが分かりました。
並行輸入しているロッキーによれば、「アセントを購入するユーザーはフォレスターやレヴォーグのスペースユーティリティに飽き足らない人や、国産ミニバンから乗り替え組が多い」といいます。
エクステリアデザイン的にも落ち着きがあり、昨今尖りすぎの傾向も見られるスバル車から考えると、「ちょうどいい感」があります。
乗り味もおおらかさがあり、まさにファミリーにはピッタリのSUVなのではないでしょうか。人とはひと味違う六連星マークのクルマに乗りたいという人に、オススメしたい1台です。
Posted at 2020/09/08 21:32:34 | |
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富士重工 | 日記
2020年09月08日
車重を感じさせない走りに感動! ドリキン土屋圭市がBMW M8グランクーペで激走【CARトップTV】
電子制御の介入も自然で運転に集中できる!
BMWクーペの最上級モデルとして、世界のセレブを中心に魅了している8シリーズ。その4ドア版であるグランクーペをベースに、高性能モデルを手掛けるBMW M社がパフォーマンスアップさせたのがBMW M8グランクーペである。
4.4リッターV8ツインターボエンジンに、4WDシステムを組み合わせた、まさに羊の皮をかぶった狼のようなモデルである。今回、ドリキンこと土屋圭市さんが、雨の袖ヶ浦フォレストレースウェイにて試乗。
土砂降りで路面コンディションは最悪という状況のなか、4WDと2WDの両方のモードを試した。一体どのような走りを見せるのか? 動画でお届けしよう。
VIDEO
Posted at 2020/09/08 21:27:08 | |
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BMW | 日記
2020年09月07日
アバルト 595にモトGPカラーのマシンが登場! 2000台限定の特別仕様が2モデル同時プレミア
Abarth 595 Scorpioneoro/595 Monster Energy Yamaha
アバルト 595 スコルピオーネ オーロ/595 モンスターエナジー ヤマハ
世界に向けたお披露目は9月18日
アバルトは本国で595の特別仕様車を2モデル発表する。ブラック基調の「595 スコルピオーネ オーロ(Scorpioneoro)」は2万2345ポンド(約313万円)、「595 モンスターエナジー ヤマハ(Monster Energy Yamaha)」は2万1590ポンド(約303万円)。2020年9月18日に世界へ向けて公式披露を行う。
595 スコルピオーネ オーロは世界2000台限定販売。かつてのA112 アバルト“Gold Ring”にオマージュを捧げたカラースキームが特徴だ。A112 アバルト “Gold Ring”は、ファンの間ではA112 アバルト タルガ オーロ(金のナンバープレート)として知られる特別仕様車で、1979年に150台のみが生産された。
ゴールドカラーの17インチホイールを装着
往年の特別仕様車にちなみ、595 スコルピオーネ オーロはブラックのボディカラーにゴールドの17インチホイール、充実の標準装備で構成する。また、センターコンソールにはシリアルナンバーを刻印したゴールドプレートを配した。
ルーフ上にはチェスボードをモチーフにしたパターンを採用。ドアハンドルやミラーキャップ、フロント及びリヤのエアダムをグレイ塗装仕上げとした。さらに、ボンネットとホイールのハブキャップにはアバルトを象徴するサソリが鎮座している。
限定クロノグラフもリリース予定
キャビンでは、トリコローレと“Scorpioneoro”の刺繍を施したブラックレザーのスポーツシートを前席に配置。ブラック基調のダッシュボードに専用のフロアマットも装備した。Apple CarPlayやAndroid Auto対応の7インチディスプレイや、出力480WのBeats Audioシステムも標準搭載する。
1.4リッターのT-jetエンジンの出力は165hpで、0-62mph(約100km/h)加速は7.3秒を記録する。
また、今回画像は公開されていないが、イタリアのラグジュアリーブランド「Breil(ブレイル)」が595 スコルピオーネ オロに捧げる限定クロノグラフをリリースする予定という。
ロッシのマシンがアバルトに!
595 モンスターエナジー ヤマハも世界限定2000台の販売で、2015年以来続く両ブランドのパートナーシップを記念した仕様となる。
カラーリングは、2020年シリーズに参戦中のモンスターエナジー ヤマハ モトGPチームのYZR-M1にインスパイアされたもの。バレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスが駆る注目のマシンだ。
ボンネットにはモンスターの“爪痕”
ブルーとブラックの象徴的な配色とともに、ファクトリーレーシングチームのアイコンをまとう。ボンネットではモンスターの“爪痕”が存在感を主張。ドアハンドルやフロント&リヤのエアダムはグレイ塗装で仕上げている。
車内には同チームのロゴとモンスターアイコンを刺繍したスポーツシートを配置。やはりセンターコンソール部分にシリアルナンバー入りのプレートをセットした。
レコードモンツァが生むサソリの雄叫びも
アバルトサウンドを奏でる「レコードモンツァ」エキゾーストシステムをはじめ、前284mm×後240mmのベンチレーテッドディスクを備えたブレーキシステムを搭載。リヤにはコニ製の減衰力可変(FSD)ダンパーを標準で装着している。
Apple CarPlay及びAndroid Auto対応の7インチディスプレイはこちらも標準装備で、スクリーンのスタート画面にはモンスターエナジー ヤマハ モトGPのロゴが浮かび上がる。
595 スコルピオーネ オーロ、そして595 モンスターエナジー ヤマハのワールドプレミアは2020年9月18日。日本への導入時期はまだ公開されていないが、全世界で2000台ずつの限定というから、さほど迷っている時間はないかもしれない。
ヤマハとアバルトのコラボモデル「アバルト595・モンスターエナジー・ヤマハ」欧州で発表
■2015年から続くスペシャルシリーズ登場
アバルト595モンスターエナジー・ヤマハ・スペシャルシリーズは、2015年から続く、アバルトとヤマハ2つのブランドのパートナーシップを記念し、2000台限定で欧州にて発売されます。2015年にスタートしたこのパートナーシップは、「Abarth 595 Yamaha Factory Racing Edition」(2015年)、2シーターの「Abarth 695 biposto Yamaha Factory Racing Edition」(2015年)、限定モデル「Abarth 695 XSR Yamaha」(2017年)を販売しています。
アバルト595モンスターエナジー・ヤマハは、MotoGPに参戦する2020年型Monster Energy Yamaha MotoGP「YZR-M1」のブルーとブラック2色のカラーリングを採用し、モータースポーツファンや若い世代にも受け入れられる外装とされています。さらに、アバルトとモンスターエナジーのコラボレーションを象徴する”モンスタークロー”をボンネットに配しています。
内装は、ブルー仕上げの新型アバルト専用スポーツシートを採用し、ヘッドレストには「Monster Energy Yamaha MotoGP」のロゴをあしらっています。また、センターコンソールには、ユーザー心を擽るシリアルナンバープレートが配置されています。
アバルト595モンスターエナジー・ヤマハには、レースカーにインスパイアされたフラットボトムステアリングホイールと、ステアリングホイール上部にはセンタリングストライプを採用。さらに、配置されたスポーツボタンを押すことで、最大トルクを伝達し、パワーステアリングシステムや、スロットルレスポンスをコントロールします。
アバルト595モンスターエナジーヤマハには、Apple CarPlayとGoogle Android Auto、つまりApple iOSとAndroidに対応した最高のスマートフォンミラーリングソリューションを搭載した7インチHD Uconnectも標準装備されています。また、プラットフォームにはAbarth Telemetryシステムが内蔵されており、ドライバーは自分の走行データなどのパフォーマンスを測定することも可能です。また、専用のスプラッシュスクリーンには、起動時に「モンスターエナジー・ヤマハMotoGP」のロゴが画面に表示されるなど、特別な仕様となっています。
欧州排ガス基準「Euro6D TEMP」に適合した165馬力を発揮する1.4 リットル直列4気筒エンジンを搭載し、マニュアルトランスミッションを採用していますが、パドルシフト(アバルトロボット シーケンシャルトランスミッション)を装備することも可能です。
アバルトのために特別に設計されたブレーキシステムは、フロント284mm、リア240mmのベンチレーティングディスクを介して減速時の安全性を最大限に高めています。また、FSD(Frequency Selective Damping)技術を採用したKoni製リアサスペンションも標準装備されており、路面のホールド性、ハンドリング性、安定性を向上させています。
アバルト 595 にMotoGP「モンスター・エナジー・ヤマハ」仕様
フィアットの高性能車部門のアバルトは8月28日、アバルト『595モンスター・エナジー・ヤマハ』(Abarth 595 Monster Energy Yamaha)を欧州で発表した。
アバルト595モンスター・エナジー・ヤマハは、とくに若い顧客やモータースポーツファン向けに開発されたスペシャルシリーズだ。この新しいスペシャルシリーズは、2015年から続いているアバルトとヤマハの2つのブランドのパートナーシップを祝福する。アバルトとヤマハは、パフォーマンス、レース、テクノロジー、エンターテインメントという共通の価値観を持つ。アバルト595モンスター・エナジー・ヤマハは、限定2000台が生産される。
◆MotoGP参戦中のヤマハYZR-M1のカラーリングに着想
外観は世界最高峰の二輪レース、「MotoGP」の2020年シーズンに参戦している「モンスター・エナジー・ヤマハ」チームのヤマハ『YZR-M1』のカラーリングからインスピレーションを得た。ブルーとブラックの2色のカラーリングが特長だ。ボンネットを境に、上側をブラック、下側をブルーで仕上げた。17インチのアルミホイールは、フォーミュラブラック塗装とした。
ボンネットやリアフェンダーには、モンスター・エナジーの「爪」が添えられる。これは、アバルトとモンスター・エナジーの新しいコラボレーションのサインであり、新しいスペシャルシリーズのイメージの「エネルギーブースト」を表現しているという。ドアミラーやドアハンドル、ウインドウ周りは、タールコールドグレーで仕上げられた。
インテリアでは、特別にブルーで仕上げた新しいアバルトスポーツシートを装備した。ヘッドレストには、「Monster Energy Yamaha MotoGP」のロゴが添えられる。このアバルトスポーツシートには、青いアクセントが入る。限定車を示すシリアルナンバープレートは、センタートンネルに配されている。
◆1.4ターボは最大出力165hp
アバルト595モンスター・エナジー・ヤマハのパワートレインには、1.4リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、大容量のギャレット製ターボチャージャーを装着した。圧縮比は9:1で、燃焼室の温度も最適化された。「レコード モンツァ」のアクティブエキゾーストシステムが装着される。
これらのチューニングにより、最大出力165hp、最大トルク23.5kgmを獲得する。23.5kgmの最大トルクは、2250rpmの低回転域で引き出される。0~100km/h加速は7.3秒、最高速は218km/hだ。80km/hから120km/hの中間加速は、7.8秒となる。
トランスミッションは、マニュアルトランスミッションを基本に、パドルシフトを備えた「アバルトロボットシーケンシャルトランスミッション」が選択できる。1.4 リットルの「Tジェット」エンジンは、欧州の排出ガス基準の「Euro6D TEMP」に適合している。
◆アバルト・テレメトリー・システム
アバルト用に特別に設計されたブレーキシステムには、フロント284mm、リア240mmのベンチレーションディスクが採用された。Koni製のリアサスペンションが標準装備されている。「FSC(Frequency Selective Damping)」テクノロジーにより、路面のホールド性、操作性、安定性を引き上げているという。
アバルト595モンスター・エナジー・ヤマハには、レーシングカーにインスパイアされたフラットボトムステアリングホイールを装備した。このステアリングホイールリムの上部には、センタリングストライプが配される。「スポーツ」ボタンを押すと、最大トルク、パワーステアリングシステムの特性、スロットルレスポンスが変化する。
Appleの 「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」を備えた7インチの「HD Uconnect」を標準装備した。Apple「iOS」とグーグル「Android」向けのスマートフォンミラーリングソリューションも、標準採用されている。「アバルト・テレメトリー・システム」が組み込まれており、ドライバーがサーキットなどで、パフォーマンスを測定できる。起動時には、画面に「Monster Energy Yamaha MotoGP」のロゴが表示される専用のスプラッシュスクリーンが導入されている。
アバルト 595 に「黄金のサソリ」…A112アバルト・タルガ・オーロをオマージュ
フィアットの高性能車部門のアバルトは8月28日、アバルト『595スコルピオーネ・オーロ』(Abarth 595 Scorpioneoro)を欧州で発表した。
同車は、名車アウトビアンキ『A112アバルト』の限定車として、1979年に150台が生産された「A112アバルト・タルガ・オーロ」に敬意を表したモデルだ。アバルト595スコルピオーネ・オーロは、2000台が限定生産される。
アバルト595スコルピオーネ・オーロは、イタリアの「グランツーリスモ」の伝統に従い、ブラックのカラーリング、ゴールドのディテール、洗練されたインテリア、充実した装備などを備える。車名の「スコルピオーネ・オーロ」とは、黄金のサソリを意味している。
◆ブラックボディにゴールドのアルミホイール
アバルト595スコルピオーネ・オーロは、ライフスタイルとパフォーマンスの完璧な融合を目指している。日常の快適性を維持しながら、洗練されたディテールやパフォーマンスを忘れたくない顧客のために開発された。
アバルト595スコルピオーネ・オーロは、1979年のA112アバルト・タルガ・オーロ同様、ブラックのカラーリングをまとう。足元は、光沢ゴールド塗装のアルミホイールで引き締められた。
ボディカラーはブラックを基本に、ゴールドのストライプを添えた。ブラック以外では、ポディウムブルー、レーシングホワイト、レコードグレイが選択できる。ルーフには、マットブラックのチェスパターンが施された。ドアハンドルやドアミラーカバーもマットブラックで仕上げられる。クールさを強調するために、ボンネットにはサソリのデカールが配された。17インチの「ゴールデン」ホイール、17インチの「ブラック」アルミホイール(オプション)には、ゴールドのアクセントが入る。ホイールセンターキャップには、金色のサソリが添えられた。
◆ブラック内装にゴールドのアクセント
インテリアには、ブラックレザー張りの新しいスポーツシートを装備した。フロントシートのヘッドレストには、イタリア国旗や、「Scorpioneoro」のレタリングが刺繍されている。ブラックのダッシュボードは、マットブラック仕上げが施された。
センタートンネルのゴールドプレートとパーソナライズされたフロアマットも装備されている。コックピットには、限定車を示すシリアルナンバープレートが装着されており、「コレクターズアイテム」となることを狙う
インフォテインメントシステムは、Appleの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」を搭載した7インチHD 「Uconnect 」システムだ。高解像度モニター、GPSおよびDABデジタルラジオを採用する。出力480Wの「BeatsAudio」システムと、レコーディングスタジオの音響を再現できる最先端のイコライゼーションアルゴリズムを含む8チャンネルのデジタルスピーカーが装備された。
◆0~100km/h加速7.3秒で最高速218km/h
パワートレインには、1.4リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、大容量のギャレット製ターボチャージャーを装着した。圧縮比は9:1で、燃焼室の温度も最適化された。「レコード モンツァ」のアクティブエキゾーストシステムが装着される。
これらのチューニングにより、最大出力165hp、最大トルク23.5kgmを獲得する。23.5kgmの最大トルクは、2250rpmの低回転域で引き出される。0~100km/h加速は7.3秒、最高速は218km/hだ。80km/hから120km/hの中間加速は、7.8秒となる。
トランスミッションは、マニュアルトランスミッションを基本に、パドルシフトを備えた「アバルトロボットシーケンシャルトランスミッション」が選択できる。1.4 リットルの「Tジェット」エンジンは、欧州の排出ガス基準の「Euro6D TEMP」に適合している。
Posted at 2020/09/07 22:25:39 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年09月07日
【ミニ・リマスタードの英DBA】新たな大株主、UKアドバンスド・インダストリーズを迎える 新モデル投入のため
2人のベテラン起業家が経営に参加
英デビッド・ブラウン・オートモーティブ(DBA社)は、「スピードバックGT」および「ミニ・リマスタード」のメーカーだ。同社は、UKアドバンスド・インダストリアル(UKAI)が新たに大株主となるに際し、「成長と刺激的な新しいモデルの投入」を約束している。
UKAIの代表であるリチャード・ウェストリーとデビッド・ロバーツの2人がDBAの取締役会に新たに参加することとなり、2013年にDBAを創設した前CEOのデビッド・ブラウンが取締役および同社の公式ブランドアンバサダーを務めることとなった。
ウェストリーは英国の自動車業界の中で、金属プレス及び車両構造のサプライヤーであるファブリンクの創設者として知られる人物であり、ロバーツは工業製品および高級品メーカーに関心を持っているベテラン起業家だ。
同社には、フォード、ホンダそしてアストン マーティンで上級職を歴任してきたエディ・ケンバリーが新CEOとして就任する。現在の営業およびマーケティングディレクターであるミシェル・ゲイは最近買収したシルバーストン本社で現職に留まるとのことだ。
さらに刺激的な新製品を投入へ
ウェストリーは、「現在の困難な環境の中、この取引を完了できたことに興奮しています。わたしたちは、知識、経験、及び関連ビジネスの既存ネットワークを通じて、DBAに大きな価値を付加できると感じています」と述べた。
ロバーツは、「(DBAは)スタイルと豪華さの両立を体現するだけでなく、今後はさらに、目の肥えた顧客の要望を満たすべく追加の到達点とプラットフォームを開発していくことを楽しみにしています」と語る。
さらに「我が社のオーダーメイドの職人技は、デビッド・ブラウン・オートモーティブのブランドとしての中核であり、英国の高級自動車ビジネス界における顧客サービスの基盤でもあります。会社が成長し拡大するにつれて、こうした基本理念への献身さは、我が社に関するすべての中心となるでしょう」と付け加えた。
デビッド・ブラウン・オートモーティブがこれまでに発表した製品には、2013年の60万ポンド(8440万円)超のスピードバックGTがある。さらに2017年に9万ポンド(1266万円)のミニ・リマスタードが加わり、特に東南アジアで人気となっている。
ブラウンは、新しい買収契約に満足しているそうだ。「わたしたちは世界中の顧客を魅了する素晴らしい製品を持っています。また、さらなる成長と、刺激的な新製品を発売したいと熱望しております。UKAIの投資、経験、大規模な事業形態ががそれを支えてくれ、われわれの将来の成功への鍵となるでしょう」と語った。
Posted at 2020/09/07 22:13:27 | |
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自動車業界あれこれ | 日記