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2020年12月06日 イイね!

クランクとかまで改めているとは…流石としか言いようがないですよ

クランクとかまで改めているとは…流石としか言いようがないですよAMG GT ブラックシリーズがニュル市販車記録を更新! ランボルギーニから最速の称号を奪取 【動画】

Mercedes-AMG GT Black Series

メルセデス AMG GT ブラックシリーズ

アヴェンタドールの記録を凌駕

メルセデス・ベンツは「AMG GT ブラックシリーズ」がニュルブルクリンク ノルトシュライフェ(北コース)で市販スポーツカー部門の記録を更新した、と発表。計測日は2020年11月4日で、6分43秒616を叩き出した(20.6kmコース。20.832kmコースは6分48秒047)。ランボルギーニ アヴェンタドール SVJが保持していた記録から1秒354上回り、市販車最速の称号を手に入れた。

タイムアタッカーを務めたのは、GT3レーサーのマロ・エンゲル。計測開始は夕方の5時2分であたりはすでに薄暗く、外気温が7度、路面温度は7度、コースの一部は完全ドライとはいえず、決して理想的なコンディションとはいえない状況だったという。

AMG史上最強のV8エンジンを搭載

AMG GT ブラックシリーズは最高出力537kW(730ps)、最大トルクは800Nmという、メルセデスAMG史上最もパワフルなV8エンジンを積む。その獰猛な怪力を最大限引き出すべく、モータースポーツ由来のエアロパーツや、サーキット走行を見据えた数々の機能を採り入れている。

タイムアタック車は、基本的には市販車と同じ装備一式をまとう。“ソフト コンパウンド”のミシュラン パイロット スポーツ カップ 2 R MO(MOはメルセデス・ベンツの承認タイヤ)を装着。AMG GTシリーズのためにミシュランが専用開発したタイヤで、市販モデルに標準装備されているものと同一だという。

安全性を最大限確保するべく、AMGセラミックコンポジットブレーキシステムをはじめ、ロールオーバープロテクション機能や4点式ハーネスなどを備える「トラックパッケージ」で武装した。

タイムアタック時のセッティングは

AMG GT ブラックシリーズは走行シーンに応じて最適な空力性能を確保できるよう、可動式のエアロパーツを随所に備えている。今回のタイムアタックに際しては、カーボンファイバー製のフロントスプリッターは“レース”ポジションへ、リヤのウイングブレードはミドルポジションにセット。

サスペンションはフロントを5mm、リヤを3mmローダウンして、フロントディフューザーと合わせてベンチュリー効果を最大限に高めた。また、3段階調整式のスタビライザーは最もハードなセッティングとし、さらに、フロントに3.8度、リヤには3度のネガティブキャンバーを与えている。

ESPオフ時に起動する「AMG トラクションコントロール」は9段階で後輪のスリップ量を調整できるが、エンゲルはコースのセクションに合わせて「6」と「7」を使い分けたという。

「僕のGT3マシンより速い」

タイムアタックを終えたエンゲルは、次のように語った。

「本当に素晴らしい走りでした。ケッセルへンではほとんど270km/hに達し、長い長いドデッティンガーへーエのストレートでは300km/hを優に超していました。AMG GT ブラックシリーズは僕のGT3マシンより明らかに速いですね」

「このようなコースコンディションでありながら、市販車でノルトシュライフェを6分48秒047でラップできるなんて本当にスゴイことです。GT3マシンのように、AMG GT ブラックシリーズは幅広い調整が可能なので、自分にもっとも最適なセッティングを選ぶことができました」

アファルターバッハの開発スキルに脱帽

さらにエンゲルは続ける。

「ダウンフォースも絶品で、限界領域でも自信をもって信頼してドライブすることができました。アファルターバッハの開発陣にはまったく脱帽ですよ。この偉大なラップタイムを通して、素晴らしい開発スキルを証明できたことを大変喜ばしく思っています」

AMG GT ブラックシリーズによるニュルアタックの様子は、公式YouTube上で公開中。時速311kmを示すロングストレートや、高速コーナリングでの縁石を駆け抜ける衝撃、轟々と響く風切り音など、6分強のムービーは迫力満点。必見である。





【サーキット試乗】「メルセデスAMG GTブラックシリーズ」武闘派メルセデスをトラックテスト。公道も走れるレーシングマシン

ブラックシリーズとは、AMGがプロデュースするサーキット向けのハイフォーマンスバージョン。これまで2006年に登場したSLK55AMGから2013年のSLS AMGまで計5台が登場してきたが、今回は約7年振りにトップモデルのAMG GTにその名が冠された。試乗の舞台はドイツのラウジッツリンク、ユーロスピードウェイだ。

AMGだからこそ作れる究極のロードカー

ピットロードに現れたGTブラックシリーズは、眩いほどのマグマオレンジに身を包み、随所にブラックのカーボンパーツが散りばめられていた。最も目立つのはリアエンドにそびえ立つ巨大なウィングで、250km/hでのダウンフォースは400kg、325km/hのトップスピードではなんと2倍の800kgを発生し、ボディを路面に押し付ける。

エンジンのベースは標準のGTと同じ4L V8ツインターボだが、ターボチャージャーやスポーツカムシャフト、クランク、エキゾーストシステム、さらにはクーリングなど、ほぼすべてのパーツは専用設計で、その実体まさにレーシングユニットさながら。最高出力は730ps/6700rpm、最大トルクは800Nm/2000-6000rpmを発生させる。この結果、7速DCTを介してのダイナミック性能は0→100km/h加速が3.2秒、最高速度は325km/hと発表される。ちなみに、車両重量は1540kgだ。

ヘルメットのサイズをチェックしている間に、メカニックたちがエアスプリッターやウィングの調整、さらにはミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2Rの温度もチェックしてくれる。まるでレーシングドライバー並みのホスピタリティ? である。

シートは完璧なサポート性を持つフルバケットで、サーキット走行では必須の4点式シートベルトを装備。ちなみに、この仕様は助手席とのオプションで7540ユーロ(約95万円)のエクストラとなる。ただし、ドア内張りをはじめキャビン内のトリム類はすべてアルカンターラで覆われており、スパルタン一辺倒のレーシングマシンとは異なる一面も確認できる。

ペースカーに先導されてコースイン。2周目から徐々にスピードを上げてコーナーに進入するが、スピードメーターを見ると通常の走行時よりも明らかに速い。一瞬躊躇しブレーキングが遅れたにも関わらず、コントローラブルかつ巨大な減速Gを発生させるカーボンセラミックブレーキのおかげで、ニュートラルな姿勢を大きく変えることなくクリア。サスペンションもまさにレーシングマシンのそれで、調整式ダンパーユニットのほか、すべての軸受はピロボールで、ステアリングはヒリヒリするほどシャープながら、路面からのインフォメーションはしっかりと伝わってくる。驚くべきはミシュランのウルトラハイグリップで、コーナー、そしてストレートでも狙った通りのラインを寸分違わず踏んでいける。

入念なセッティングを施してくださったAMGのメカニックには申し訳ない気持ちでいっぱいだが、今回の数周ではブラックシリーズ本来のパフォーマンスの半分すら引き出すことができなかったというのが本音だ。しかし、最新GT3マシンの実力の片鱗に触れることができたのは大きな成果だった。と同時に、これを究極のロードカーに仕立てたAMGの技術力にもあらためて感服した次第だ。

AMG GTブラックシリーズの価格は、ドイツの19%付加価値税込みで33万5240ユーロ(約4200万円)。嬉しいニュースは、このブラックシリーズは限定生産ではなく、カスタマーからのニーズが終了するまで販売が継続されるということ。ただし、日本市場ではホモロゲーションの関係で、やはり限られた販売台数になってしまうかも知れないが……。

【SPECIFICATION】MERCEDES-AMG GT BLACK SERIES/メルセデスAMG GTブラックシリーズ
■ホイールベース=2630mm
■車両重量=1540kg
■エンジン型式/種類=M178LS2/V8DOHC32V+ツインターボ
■内径×行程=83.0×92.0mm
■総排気量=3982cc
■最高出力=730ps(537kW)/6700-6900rpm
■最大トルク=800Nm(81.6kg-m)/2000-6000rpm
■トランスミッション形式=7速DCT
■サスペンション形式=前ダブルウィッシュボーン/コイル、後ダブルウィッシュボーン/コイル
■ブレーキ=前後Vディスク
■タイヤ=前285/35ZR19(10J)、後335 / 30ZR20(12J)
Posted at 2020/12/06 15:56:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2020年12月06日 イイね!

最近ペース良いからまた給油しないとだな〜

最近ペース良いからまた給油しないとだな〜もう少しMFDの完成形には出来ていないのでMFDの記録は付けないことにしておきます〜

まだ追加ハーネス作らないといけないし…(意味深)

総走行距離97851km
走行距離448.0km
油量37.88L
燃費11.8268215417km/L


ここ最近週末の遠出が増えたから燃費が上がっているようなそうでもないような?って感じなので記録をもう少し見比べてみようかな〜
Posted at 2020/12/06 15:16:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | G4 2.0i アイサイト 燃費 | 日記
2020年12月06日 イイね!

まだお買い得なのかな?

まだお買い得なのかな?BMW初代M3は2.3Lでも900万円! エムスリーはまだまだ価格上昇中!!

■FIA公認パーツでラリーカーに仕立てたM3は1400万円!

 2020年9月に発表され、キドニーグリルの大きさから賛否両論を巻き起こしたBMW「M4」。その始祖は1985年に登場した初代「M3」だ。

 このM3の第5世代に、2ドアのクーペモデルをM4、4ドアのセダンモデルをM3という名称で呼ぶようになった。

 初代M3(E30型)は、当時のドイツツーリングカー選手権などのレースに参戦するために作られた、ホモロゲーションモデルである。

●1987 BMW「M3 FIAターマック ラリカー」

 レース車両のホモロゲーションモデルであるので、通常の3シリーズとは様々な部分で異なっているのが特徴だ。

 たとえばボディでは、ボンネットとルーフ、ドアのインナーパネルは3シリーズの2ドアモデルと共通だが、キャビン部分は空力特性の面からピラーの角度が異なり、トランクもハイデッキとなっている。

 サスペンションもジオメトリーが違っているほか、ハブはPCD100の4穴ではなく、120の5穴を採用。これはブレーキキャリパーと同じく、E28型5シリーズの部品を流用したものである。

 大きく膨らんだブリスターフェンダーもそうだが、ひと目でM3とわかるそのスタイルは、誰もが憧れたものだった。

 エンジンも専用のものが搭載されている。E30型M3のS14型エンジンは、「635CSi」や「M1」に搭載されていたM88型3.5リッター直列6気筒ドライサンプエンジンから、2気筒を外して2.3リッター直列4気筒としたものだ。

 トランスミッションはゲトラグ製の5速、または左手前に1速があるレーシングパターンの5速が搭載されていた。

 このM3は本来、グルーブA規定でおこなわれていたツーリングカーやラリーに出場するための、ホモロゲーションを得るためにつくられたものだ。そして実際、DTM(ドイツツーリングカー選手権)やラリーで数多くの勝利を得ている。

 日本においても、トヨタ「スープラ」や日産「スカイラインGTーR」、三菱「スタリオン」、フォード「シエラ」などが覇を競っていた全日本ツーリング選手権の、2.5リッター以下となるクラス2で、M3はワンメイクといっていい速さを誇っていた。

 そんなE30型M3が、シルバーストーンオークションに登場した。それも3台である。もともとこの3台は、セットでも出品されていたようだが、落札はそれぞれにおこなわれた。

 まず1台目は、ターマックラリーをターゲットに新たに製作されたM3ラリーカーだ。

 2016年1月、状態のいいロードカーをベースに開発をスタート。ホワイトボディ状態からボディ補強が施され、かつてプロドライブ・ラリーチームのマネージャーであったポール・ハワース氏のアドバイスを受けてラリー仕様として製作されている。

 エンジンは282bhpまでパワーアップされ、サムソナスFIAの6速ミッションが搭載されている。

 完成した後はラリーに出場し、2017年と2019年のラリーマジョルカのレジェンドイベントでは、総合優勝を勝ち取っている。

 こうした経歴を持ったこの個体の落札価格は、10万1250ポンド(邦貨換算約1400万円)であった。1985年のM3の新車価格は、日本では658万円。イギリスでは2万6000ポンド(当時1ポンド=約300円で計算すると約780万円)であったことを踏まえると、およそ2倍の価格である。

 ロードカーであった個体からラリー仕様に仕立てた1台であるが、現代でも使用できるFIA公認グループAパーツがふんだんに使われていることを考えれば、妥当といえるプライスなのかもしれない。

■オリジナル状態はさらに高額に!!

 オリジナルコンディションのE30型M3の落札価格はいかがなものであろうか。ここで紹介する2台目のM3は、純粋なロード仕様の1992年式のE30型M3である。

●1992 BMW「M3」

 走行距離は5万4643マイル(約8万7500km)だが、年式を考えると過走行とはいえない距離だ。BMW認定のボディショップによって、ドアやボンネット、エンジンなどをすべて降ろしての全塗装がおこなわれているため、外装の状態は素晴らしくいいものとなっている。

 インテリアに関しても、ダッシュボードや計器類、ペダルなどすべてがオリジナルのままで、傷もない状態だ。液晶表示も奇跡的といっていいほど、完璧な状態だ。

 シフトパターンは、人気のある手前が1速となるレーシングパターン。シートは当時のファブリックだが、擦れもなくフロント・リア共に美しい状態だ。ホイールも純正品がセットされている。

 落札価格は、6万5250ポンド(邦貨換算約910万円)。数年前、日本から海外へE30型M3スポーツエボリューションが流出したが、そのときスポーツエボリューションは1000万円の値がついたという。しかし、今回英国で落札されたのは、スポーツエボリューションではなく、あくまでも2.3リッターのE30型M3。オリジナルコンディション、そしてレーシングパターンのE30型M3は、今後ますます値があがりそうだ。

●1989 BMW「M3 グループA FIAレースカー」

 3台目は正真正銘のグループAのレーシングカーだ。

 シャシナンバー1165のこのレーシングカーは、BMWのディーラーであるゴッドフリー・ホールがドイツ本国から手に入れ、顧客に販売したものである。BTCC(英国ツーリングカー選手権)で2シーズンを闘い、その後下位のシリーズに参戦していたが、1994年に初代オーナーから売却され、駆動系をBMWワークスのパーツに交換。さらにオーナーが変わった後、2.5リッターのDTM用エンジンに換装されている。

 現在の状態は、FIAグループAのヒストリックツーリングカー規定に従ったものとなっていて、2027年末まで使用可能となっている。エンジンは5レースごとにバルブクリアランスとシリンダーの圧縮圧力が点検・調整を受けており、トランスミッションやLSDもリフレッシュされている。

 さらにスペアパーツとして、18インチのホイールが2セット、ファイナルギア比の違うデフが2セット、ミッション内部のギア、ブレーキローターなどが付属している。

 まさにレースをしたい人にピッタリなこのE30型M3は、オークションでは流札となっていたが、20万1250ポンド(邦貨換算約2800万円)のプライスで継続販売されていた。その後売買が成立したようである。
Posted at 2020/12/06 13:15:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2020年12月06日 イイね!

電動が下から効いてきそうだな〜

電動が下から効いてきそうだな〜アウディ SQ5スポーツバック、ターボと電動コンプレッサーで341馬力…欧州発表

アウディは11月26日、『SQ5スポーツバックTDI』(Audi SQ5 Sportback TDI)を欧州で発表した。『Q5』から派生したSUVクーペ、『Q5スポーツバック』がベースの高性能な「S」モデルになる。

◆0~100km/h加速は5.1秒

パワートレインには、直噴3.0リットルV型6気筒ターボディーゼル「TDI」エンジンの最新版を搭載する。このエンジンは、ターボチャージャーと電動コンプレッサーでダブル過給されているのが特徴だ。電動コンプレッサーは、発進時やエンジンが低回転の状態から加速する場合などに、ターボチャージャーの働きをサポートして、優れたレスポンスとフレキシブルなドライバビリティを追求する。

この結果、最大出力341hp、最大トルク71.4kgmを獲得する。71.4kgmの大トルクは、1750~3250rpmで引き出される特性を持つ。トランスミッションは8速「ティプトロニック」で、駆動方式は4WDの「クワトロ」だ。動力性能は、0~100km/h加速が5.1秒、最高速は250km/h(リミッター作動)となる。

◆48Vのマイルドハイブリッド

SQ5 スポーツバックTDI には、48Vのマイルドハイブリッドを採用した。48ボルトの電源システム、BAS(ベルト駆動式オルタネーター・スターター)、リチウムイオンバッテリーを組み合わせ、走行中に最長で40秒エンジンを休止させ、惰性走行で燃費を稼ぐ。

エンジンのスタート/ストップ機能も、幅広い走行条件で作動する。減速時には、BASが最大8kWのエネルギーを回生する。

5リンクサスペンション、255/45R20タイヤ+20インチホイールが標準だ。オプションで「アウディスポーツ」の21インチホイールが選択できる。フロントには、アルミ製の6ピストンブレーキキャリパーと直径375mmのブレーキディスクが装備された。ダンパーコントロール付きの「Sスポーツサスペンション」は、Q5スポーツバックと比較して、車高を30mm引き下げる。

エンジン、ステアリング、AT、コントロールドダンパーが、ダイナミックハンドリングシステムの「アウディドライブセレクト」に統合されている。ドライバーは6つのプロファイルによって、これらのシステムの特性を変更できる。

◆Sモデルらしいスポーティな内外装

内外装は、Sモデルらしいスポーティさが強調された。八角形のシングルフレームグリルは、Sモデル専用デザインだ。フラットで幅広い形状が特長になる。シングルフレームグリルとサイドインテークは、アルミ仕上げとなる。アウディLEDヘッドライトが標準装備された。自動ハイビームとダイナミックターンシグナルを備えた「マトリクスLEDヘッドライト」が、オプションで選択できる。

リアには、左右のライトクラスターを繋ぐトリムエレメントと、水平フィンを備えたディフューザーインサートを装備した。マット仕上げのアルミストリップがリアバンパーに組み込まれており、その下にはディフューザーインサートと4本出しの楕円形クロームメッキテールパイプが装備されている。

インテリアは、ブラックまたはダークグレー仕上げとした。照明付きのアルミ製ドアシルトリムには、Sのロゴが付く。電動スポーツシートにも、エンボス加工されたSのロゴが添えられた。シートとステアリングホイールには、コントラストステッチが入る。オプションで、マッサージと換気機能が選択できる。トリムパネルはアルミが標準で、オプションでカーボンとピアノ仕上げを用意している。
Posted at 2020/12/06 13:13:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI | 日記
2020年12月06日 イイね!

日本での知名度っていうとどうしてもやっぱり弱いよな…

日本での知名度っていうとどうしてもやっぱり弱いよな…存続!? 消滅!?? コスワース ロータス イルムシャー…かつて人気だった欧州名門チューナーの今

 日本では長きにわたり、輸入車といえばドイツ車という感じで一強状態が続いているが、1980年代以降、日本は欧州車ブームとなり、いろいろな国のクルマが人気だった。

 その国々に有名なチューナーが存在していた。レースで名を馳せたブランドもあれば、市販車で有名になったブランドもある。

 そのような欧州チューナーが手掛けたモデルは、人と違ったモデルが欲しいという要求を満たしてくれ、いろいろ日本でも手にすることができた。

 コンプリートカーやアフターのチューニングだけでなく、自動車メーカーがそのチューナーの名を冠したモデルを販売するケースもあり、おおいに盛り上がりを見せていた。

 しかし、現在はあまり名前を聞かなくなったものも少なくない。欧州の有名チューナー&メーカーは現在どのようになっているのかを見ていく。

文/ベストカー編集部、写真/FORD、SUBARU UK、HONDA、ISUZU、IRMSCHER、BMW、LOTUS

【画像ギャラリー】日本には3台上陸!? 英国で75台のみ販売したスバルインプレッサSTI COSWORTH CS400の超貴重画像

コスワース(COSWORTH)

フォードがグループAツーリングカーレースのホモロゲ取得のために、シエラRSコスワースを登場させた。写真はエボリューションモデルのRS500

 コスワースの名を世界に広めたのは、1960年代後半に登場し、その後のF1を席巻したフォードDFVエンジンで、F1では通算155勝をマーク。

 そのほかグループAツーリングカーレースのフォードシエラRSコスワース、WRCのフォードエスコートRSコスワースもファンの心を熱くし、ル・マン24時間、アメリカのCART、IRLのエンジンを手掛けるなどモータースポーツ界のビッグネームに君臨。

 フォードとの関係があまりにも有名だが、メルセデスベンツ190E 2.5-16、その後のエボI、エボIIなどのエンジンも開発している。

ブルーバードSSS-Rは1.8L、直4DOHCターボのCA18DETを専用チューンしたCA18DET-Rを搭載。コスワース製の鍛造ピストンが採用されている

 日本メーカーでは、競技ベース車の日産ブルーバードSSS-Rにコスワース製鍛造ピストンが採用されていたほか、スバルUKとコラボしたコスワースチューンのスバルインプレッサWRX STIがイギリス限定で販売されて人気。

 スバルBRZ、トヨタGT86(86の欧州名)もコスワースがエンジンチューニングのプログラムを用意していたし、現行モデルではホンダNSXの3.5L、V6ツインターボエンジンはコスワースが開発・生産を担当している。

 そのほかでは、GT-RのVR38DETTの初期開発をコスワースに委託したという噂は根強く存在しているが、この件について日産は公式に発表していない。

 そのコスワースのレースエンジン部門は2022年にF1に復帰といううわさも流れているように健在だ。

 いっぽうレース以外を手掛けるコスワーステクノロジーは、フォルクスワーゲングループを経て、マーレグループ傘下となり、マーレ・パワートレインと名前を変えている。

NSXの3.5L、V6DOHCツインターボ(507ps/56.1kgm)はコスワース製。高性能エンジンを少量生産するのはコスワースの十八番

イルムシャー(IRMSCHER)

 イルムシャーはドイツのチューナーで、オペル車のチューニングで有名で、市販車のチューニングだけでなく、レース、ラリーのマシンにも大きく関与していた。

 日本でイルムシャーが有名になったのは、1980年代にいすゞ車のチューニングを手掛けてから。

1985年10月にイルムシャーシリーズ第1弾がアスカに設定され、その後設定車を拡大。ボディ同色のフルホイールカバーがアイデンティティ

 アスカ、初代&2代目ピアッツァ、2代目&3代目ジェミニ、初代&2代目ビッグホーン、PAネロにイルムシャーが足回りをチューニングしたイルムシャーモデルが登場。

 いすゞとオペルは同じGMグループとして結びつきが強かったことが、イルムシャーのチューニングを採用するきっかけとなったのだ。

 ジェミニ、ピアッツァ、ビッグホーンには、同じくGM傘下となったビッグネームのロータスがチューニングしたハンドリング・バイ・ロータスも設定されていたが、イルムシャーとともにスポーツモデルとして認知されていた。

 そのイルムシャーはオペルの衰退とともに影が薄くなっていて、韓国のKIAのチューにニングなども手掛けていたが、オペルがPSAグループ入りしてから復活したのを機に、オペル車のチューニングモデルを積極的にリリースしている。

2021年から日本再上陸するオペル。コルサは日本導入が確実となっているが、イルムシャーの導入にも期待したい

ロータス(LOTUS)

ロータスヨーロッパは当時の子供たちに大人気。特異なプロポーションのライトウェイトスポーツカーだった

 ロータスの名前はF1でも有名だし、イギリスのライトウェイトスポーツカーメーカーとしてマニアから根強い支持を受けていたが、日本では池沢早人師氏の『サーキットの狼』の主人公、風吹裕矢が駆るヨーロッパにより一般に認知されたと言っていいだろう。

 いすゞ製1.6Lターボを搭載した2代目エランが登場したほか、前述のいすゞ車の足回りをチューニングしたハンドリング・バイ・ロータスは、ブランドイメージも抜群によく人気モデルとなった。

1990年にデビューした2代目ロータスエランは、同じGM傘下のジェミニの1.6Lターボを搭載。駆動方式がFFだったことが不評だった

1991年にデビューした2代目ピアッツァは、ロータスが開発に関与。クルマは販売面で苦戦したが、ハンドリングの評価は高かった

 ちなみに1991年にデビューした2代目ピアッツァは、ロータスが開発に関与していたことでも有名だ。

 ロータスはマニアックなクルマ作りをするがゆえに、常に経営難との闘いで、1990年代に入り、経営難が深刻化していたロータスだったが、ライトウェイトスポーツのエリーゼが1995年にデビューして世界的に大ヒット!! 一躍救世主となってから勢いを吹き返した。

 GM傘下に入った後も、親会社は変わり、エリーゼのヒット後の1996年にマレーシアのプロトンに買収され、独自のクルマ作りができるようになった。そして2017年には中国の吉利(ジーリー)が親会社となっている。

 親会社は変わっても、ロータス=スポーツカーのイメージは今も昔も不変。

ロータスの存続の危機を救ったのが1995年にデビューしたエリーゼ。ライトウェイトスポーツカーとして世界的に大ヒット

ハルトゲ(HARTGE)

ハルトゲの代表作のひとつであるH6SはベースがBMW635CSi。ボディサイドのハルトゲストライプ、11本スポークホイールがアイコンだった

 BMWの有名チューニングメーカーはいくつもあるが、1980年代にその双璧として認知されていたのがアルピナと今回取り上げるハルトゲ。

 アルピナ、ハルトゲともチューナーであると同時にドイツでは自動車メーカーとして認可されていることが共通している。

 しかし現在もBMW本社公認で、BMWの保証が受けられる存在のアルピナに対し、ハルトゲはあまり名前を聞かなくなった。

 ハルトゲは、BMWのクーペである635CSiのチューニングで日本で人気となったが、バブル時代の1980年代後半から1990年代初頭にかけてが最盛期。

 BMW3シリーズ(E30)が六本木カローラと言われていた頃、ボディサイドに貼られたハルトゲストライプが誇らしげだった。

日本で大ヒットしたBMW3シリーズ(E30)もハルトゲは手掛け、2ドアクーペ、4ドアセダンとも憧れの対象となっていた

 ハルトゲは1986年からトミタ夢工場が正規代理店として日本で輸入販売をしていたが、2001年にハルトゲジャパンが設立された。

 残念ながらドイツのハルトゲは、2019年に会社をたたんでいるが、日本ではハルトゲブランドのアルミホイールなどが2020年現在も販売されている。

ハルトゲはコンプリートカーのほかパーツ販売も積極的だったこともあり、ハルトゲ仕様も多数存在した
Posted at 2020/12/06 13:11:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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