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2020年12月20日 イイね!

フォードでコイツの後継を未だに出していない(出せていない)んだよね〜WRCのレギュレーションも変わってしまってというのは当然あるけど

フォードでコイツの後継を未だに出していない(出せていない)んだよね〜WRCのレギュレーションも変わってしまってというのは当然あるけどこれがフォードの本気! WRCで勝つために作られた最強の市販車「RS200」とは

WRCを戦うためにゼロから開発された

 閉鎖した区間で競技が行われるとは言うものの、スペシャルステージをつなぐリエゾン区間も走ることから、ラリーでは市販のロードゴーイングカーをベースとして競技車両が製作されてきました。そして世界ラリー選手権(WRC)が制定された当初はグループ(Gr.)4カーが総合優勝を争っていましたが、1981年に国際自動車スポーツ連盟(FISA)が車両規定を一新。それまで数字で分けられていたカテゴリーをアルファベットで表すようになりました。そして83年からWRCではGr.Bが主役を務めることになりました。

 下位カテゴリー、例えばGr.2やGr.Aに規定以上のチューニングを施したクルマが編入されるのはGr.4もGr,Bも同様でしたが、最低生産台数がGr.4の400台から200台に半減されたことで、多くのメーカーがGr.Bカーを製作してWRCに参戦してきました。そのほとんどは市販のロードゴーイングモデルをベースにしていましたが、今回紹介するフォードRS200は、Gr.BによるWRCを制覇するために、ゼロベースから開発されたスペシャルモデルでした。

レース技術の集大成がミッドシップの4WDで公道に出現

 RS200を手掛けたのは、数多くのF1GPカーやGr.Cカーを手掛けてきたトニー・サウスゲート。アルミハニカム製のモノコックのミッドシップにエンジンを搭載し4輪を駆動するというもので、当時のWRCで主流になっていたパッケージでしたが、組付けられるサスペンションも、レーシングカーでは当たり前に採用している前後ともにダブルウィッシュボーン式とされていました。

 またボディカウルは、アルミなどを多用して軽量化を追求していたライバルよりもさらに過激で、ガラス繊維強化樹脂、いわゆるGFRPで成形したパネルが使用されていました。

 搭載されるエンジンはコスワースRS200の愛称からも想像できる通り、レーシングエンジンのスペシャリストであるコスワースが開発した、1.6ℓ直4ツインカム16バルブのBDAをベースに、排気量を1803ccにまで拡大するとともにギャレット製のターボを装着したBDTユニットを採用。ベースモデルでも250馬力を捻り出していたから、重量が1200kgを切るボディに対しては十分以上のパフォーマンスを発揮していました。さらに、競技用のワークスカーでは公称出力では450馬力を絞り出していたとも伝わっています。

 そんなエンジンからの駆動力は、直接にプロペラシャフトを通してフロントに置かれた一体式のトランスミッション&フロントデフに伝えられ、さらにもう1本のプロペラシャフトでフロントのデフからリアのデフに駆動力が戻ってくる、という少し複雑な駆動レイアウトを採用していました。たとえて言うなら日産GT-Rのパッケージングを前後逆に置き換えたようなパッケージングとなっていたのです。このように、当時としての最新技術が投入されていますが、ここまでは競技用車両、あるいはそのベース車両としては、まだ想定内でした。

 その一方で、RS200がGr.Bカーのライバルたちと一線を画していたのは、エクステリアデザインでした。他のライバル、アウディ・クワトロ、プジョー205T16などは、市販モデルのロードゴーイングカーをベースにしていて、エクステリアデザインも、基本的にはベースモデルのシルエットを持っていました。しかし彼らはGr.Bの“マシン”に生まれ変わる段階で、例えばクーリングのダクトが大きくされたり、新たにシュノーケルが追加されたりした結果、オリジナルのシルエットが所々で破綻していたように思われます。

デザインの雄、カロッツェリア・ギアが関与した戦闘マシン「RS200」

 ところがRS200は“マシン”に生まれ変わることを前提にデザインがまとめ上げられていたのです。当時フォードの傘下にあったイタリアのコーチビルダー、カロッツェリア・ギアが担当しており、ベースモデルと競技車両の差があまり感じられませんでした。ですから迫力満々のライバルに交じってラリーのパルクフェルメで憩う、流麗なスタイリングのRS200は、まるで掃き溜めに鶴のような華麗さがありました、というとちょっと言い過ぎでしょうか。

 個人的にはランチャ・ラリー037の流麗さが一番のお気に入りでしたが、ワークスのマルティ二・カラーはずいぶんと派手でしたから、フォード・ワークスであるMスポーツの、大人しいカラーリングもお気に入りで「自分で手に入れるんだったら037よりもRS200だなぁ」と、身に過ぎる夢を見ていたことを思い出しました。それもそのはず今でもどちらも価値ありありで、今年の2月にイギリスで行われたシルバーストーンオークションでは、単純シンプルの市販バージョンであるRS200でも2500万円余で落札されていました。

 ホワイトボディに紺のストライプが映えるワークスカラーの個体はフランスのマノワール自動車博物館とシュルンプ・コレクション(国立自動車博物館)で、深紅のロードゴーイングモデルは四国は高知県の香南市にある四国自動車博物館で撮影。



やっぱり良いよな〜|見た目もそうだけど、生い立ちとかも含めて
Posted at 2020/12/20 22:59:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年12月20日 イイね!

次代のケーニグセグは速いだけじゃない

次代のケーニグセグは速いだけじゃない【価格も馬力も、桁違い!】ケーニグセグ・ジェメーラ 4座ハイパーGT 1700bhpのPHEV、日本上陸

新型ケーニグセグ 実車を撮影

text&photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)

ケーニグセグ初の4シーター・メガGTであるジェメーラ(GEMERA)は、今年のジュネーブショーでワールドローンチされる予定だった。しかしコロナ禍の影響でショーが中止になり、ケーニグセグ社から発表されるに留まっていた。

そんな注目のジェメーラが日本で披露された。日本法人の組織改編発表(「ケーニグセグ・ジャパン」から「ケーニグセグ・ビンゴスポーツ」へ)の場において初披露された。

ジェメーラは、これまでのケーニグセグになかった4人の乗員がゆったり乗れて、4つの機内持ち込みサイズのケースが収納できるラゲッジスペースがアピールポイント。

あわせてダウンサイジングとハイブリッド化が行われ、世界最速のPHEVとして送り出された。

ちなみに「メガGT」とは、1MW(1000kW=1360ps)以上のパワーを有するモデルを意味する。

システム総合出力1700bhp

ジェメーラのパワーユニットは、タイニー・フレンドリー・ジャイアント(TFG)と名付けられたPHEVを前提とした新開発のエンジン。このTFGユニットは、ガソリンのほかエタノール燃料や、CO2ニュートラルなメタノールにも対応する。

パワーユニットは、これまでのケーニグセグと真逆の方向性といえる驚きの構成を採る。

ミドに搭載される内燃エンジンの排気量は1987ccで、それは驚きの3気筒。単体重量は70kgに過ぎない。

ここにツインターボを組み合わせ、エンジンだけで最高出力は600bhpを発揮する。

その内燃エンジンに加え、3基の電動モーターを組み合わせるのがジェメーラの特徴だ。

後輪左右それぞれに500bhpを発揮する電動モーターが組み込まれ、もう1基はクランクシャフト直結で400bhpを発揮し前輪を駆動。

システム総合出力は1700bhpに達する世界最速のPHEVとなる。動力性能は、0-100km/h加速が1.9秒、最高速度は400km/hに到達するという。

走行用バッテリーは800Vで容量は15kWh。EVモードで50kmの走行が可能。

ハイブリッドモードで950km走行でき、合計で1000kmを航続できると謳われている。なお燃料タンク容量は75Lとなる。

内装は? 4人が快適なキャビン

ジェメーラはカーボンファイバー製モノコックを基本に、アルミニウム製のサブフレームが前後に組み合わせたシャシーを備える。

カーボンファイバー製モノコックは高い剛性を備えるだけに、上方に開くドアは前席と後席用が一体化された大型なものが採用された。

Bピラーが存在しない大きな開口部を有し、前席のシートバックを倒さなくても後席へ楽に乗り降りできる。

4座のメガGTだけにパフォーマンスを追求するだけではなく、快適なキャビンに仕立て上げられている。前後のシートはカーボンファイバー製のシェルに低反発ウレタンで構成されたもので、前席は電動でスライド&チルトする。

後席にはチャイルドシートを固定できる「ISOFIX」も備わりファミリーで楽しむことも。またセンタートンネルにはドリンクホルダー(黒い円形の部分)が備わることからも実用性も考慮されており、世界最速のファミリーカーとして使える。

運転支援装備も抜かりなく、レベル2の先進運転支援システム、アダプティブ・クルーズ・コントロール、レーンアシスト、パークアシスト、アラウンド・ビューカメラを採用。

ドアミラーはカメラで後方を写す方式が採用され、ダッシュ端に配されたモニターに外の様子が表示される。

価格/生産開始は?

ジェメーラは300台の限定生産とされ、海外ではすでに数多くの受注が入っているという。

基本の価格はユーロ建てで160万2500ユーロ(現在のレートで約2億200万円)からと発表された。

ここにこの種のクルマのお約束といえるビスポークによる特別装備代が加算されていく。

ケーニグセグのファクトリーでは現在ジェメーラ用の生産ラインが建設中で、量産は2021年からスタートする予定という。

ケーニグセグ・ジェメーラ スペック

価格:160万2500ユーロ(約2億200万円)
全長:4975mm
全幅:1988mm
全高:1295mm
ホイールベース:3000mm
最高速度:400km/h
0-100km/h加速:1.9秒
燃費:-
CO2排出量:-
乾燥重量:1850kg
パワートレイン:1987cc直列3気筒ツインターボ+モーター3基
最高出力(エンジン):600bhp/7500rpm
最大トルク(エンジン):61.2kg-m/2000-7000rpm
ギアボックス:9速AT
最高出力(フロントモーター):400bhp
最高出力(リアモーター):500bhp
システム最高出力:1700bhp
HVバッテリー:800V/16.6kWh
乗者定員:4名
荷室容量(前後合計):200L



【最高速度480km/h!】ケーニグセグ・ジェスコ・アブソリュート 日本法人が新体制で公開

ケーニグセグ 日本法人の新体制とは

text&photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)

海外ハイパーカーを軸とした輸入車を取り扱うビンゴスポーツが、自動車輸入事業を刷新するという。

その内容の1つは、パガーニ・アウトモビリ社との日本国内での車輌販売権が2020年12月2日をもって契約満了となったこと。

2012年から8年間継続したビンゴスポーツによる国内販売が終了した形になる。

ビンゴスポーツは新たなステージへの進出として、スウェーデンのメガ/ハイパーカー・メーカーであるケーニグセグ・オートモーティブ社との国内事業をより発展させることを決定。

2016年に設立した日本法人の「ケーニグセグ・ジャパン」を組織改編し、新たに「ケーニグセグ・ビンゴスポーツ」として再スタートする。

具体的には、ケーニグセグ・ブランドのシェア拡大を目指し、これまで以上に強力な体制での事業展開を行っていく。

最高速仕様のジェスコ、日本上陸

CEOは「ケーニグセグ・ジャパン」を率いた七五三木敏幸氏が、新体制でも続投。

報道発表に登壇した七五三木氏は、「ケーニグセグはこれまで次々と革新的ファクトを築き、絶え間なくチャレンジを続けてきました。私はケーニグセグに携われることに特別な想いを抱いています。我々の新たなチャレンジにご期待ください」と述べている。

また、ビンゴスポーツでは、EVのハイパーカー・メーカーであるクロアチアのリマック・アウトモビリ社と新たに業務提携を締結。2021年度から順次、新型車を日本国内で発表する予定だ。

ケーニグセグ、リマックという2本柱とともに、環境配慮型のハイブリッド車やEVによる次世代ハイパーカーの分野を軸に、事業展開を再構築してゆくという。

今回の新体制発表の会見では、既報のケーニグセグ・ジェメーラが公開されたほか、ケーニグセグ・ジェスコの最高速仕様であるロードラッグ・バージョンの「アブソリュート」が披露されたのでご紹介しよう。

ジェスコ・アブソリュートとは

サーキットでの性能を追求したケーニグセグ・ジェスコは、日本では今年1月の東京オートサロンで発表され、AUTOCAR JAPANでも実車を紹介している。

2020年3月に発表された「ジェスコ・アブソリュート」は、ケーニグセグ最速モデルを目指して開発された最高速度仕様である。

日本披露には、ケーニグセグ社からクリスタ氏も参じ、このモデルの車両説明を行った。

超高速域での空気抵抗を可能な限り低減するためにボディ表面は滑らかに。サーキット・バージョンにあった大型のリアウイングやカナードは捨て、Cd値は0.278まで向上。

リアカウルには、超高速時の直進安定性を高めるF1やLMPマシンに備わるシャークフィンとは異なり、V字状に配された一対のフィンを装備したのがスタイリングの特徴。

また超高速時の気流を合理化するために、85mm延長されたエアロテールが採用されている。

このほか、リアホイールには車両後方の流気を整えるためのベーンが組み込まれた。

最高出力はE85燃料で1600bhp

パワートレインはノーマルのジェスコと同様。

5.0L V8ツインターボ・エンジンは、1.7バールのブースト圧で1280bhpを発揮(ガソリン使用時)。

エチルアルコールを85%含むアルコール燃料E85の使用時は、2.2バールで1600bhpに達する。

空力とパワーを突き詰めたことにより、最高速度は480km/hと謳われ、理論上では500km/hオーバーに達することもできるという。

ジェスコ・アブソリュートは125台限定で販売されたが、すでに完売となっている。

気になるお値段だが、基本価格で350万ユーロ(約4億4100万円)からと発表された。

今回は日本での新体制のスタートに際し、ケーニグセグの技術力とチャレンジする心をアピールするため持ち込んだわけだ。


ケーニグセグ、日本国内での展開を再編。新たに「ケーニグセグ・ビンゴスポーツ」としてスタート

Koenigsegg GEMERA

ケーニグセグ ジェメーラ

ケーニグセグの日本における販売を強化

「BINGO SPORTS(ビンゴスポーツ)」ブランドで海外輸入車販売事業を手がけるBHJと、BINGO SPORTSは8日、海外ハイパーカーを軸とした自動車輸入事業の刷新を図ることを発表した。

同社は2012年から8年間継続したパガーニ・アウトモビリ社との日本国内での車輌販売権の契約満了を契機に、国内販売を終了。新たなステージへの進出として、スウェーデンのメガ/ハイパーカーメーカー「ケーニグセグ・オートモーティブ(Koenigsegg Automotibe)」社の国内事業をより発展させていくべく、従来の日本法人ケーニグセグ・ジャパンの組織を改編。「ケーニグセグ・ビンゴスポーツ(Koenigsegg BINGO SPORTS)」としてスタートし、ケーニグセグ・ブランドのシェア拡大を目指して、これまで以上に強力な体制での事業展開を推進していく。

モビリティを取り巻く時代の趨勢が、従来の化石燃料主体のガソリンエンジンを軸としたものから、環境配慮型のハイブリッドカーやEV、さらには自動運転といった技術の革新へと社会全体で推移するなか、BINGO SPORTS/BH AUCTIONも新しい時代のステージへと歩みを進めるため、次世代ハイパーカーの分野を軸に事業展開を再構築していくことになる。

パガーニの日本における契約が終了

今回、2012年12月から続くいてきたイタリアのパガーニ・アウトモビリ社との契約が、2020年12月2日をもって満了。BINGO SPORTS/BH AUCTIONでは「パガーニ・ジャパン」として、その間に13台のパガーニ車両を販売している。

さらにゾンダをベースとした「ゾンダ ZOZO」や「ゾンダ希竜」といったワンオフのスペシャルモデルをプロデュース。サーキット専用車両「ゾンダ Revolution」は、BH AUCITIONが冠スポンサーを務めた「SUZUKA10H」や「SUPER GT×DTM 特別交流戦」など、国際格式レースイベントにおいてデモンストレーションランを披露している。

BINGO SPORTS/BH AUCTIONの武井真司代表取締役は、パガーニについて以下のようにコメントした。

「約8年間続いた、パガーニ・アウトモビリ社とのパートナーシップを通じて、これまでになかった性能、そして従来のクルマの価値そのものを超越した、唯一無二の存在のブランディング全般に携わることができました。世界でもいち早くハイパーカーという新たなカテゴリーを築く一助になれたことに、深く感謝するとともに、パガーニ社のますますの発展を祈念いたします」

ケーニグセグ・ビンゴスポーツの新CEOに七五三木敏幸氏が就任

BINGO SPORTS/BH AUCTION は、スウェーデン・エンゲルホルムに本社を置くメガ/ハイパーカーメーカーの「ケーニグセグ・オートモーティブ」とのパートナーシップを強化する。

2016年に設立したケーニグセグ・ジャパンを組織変更し、「ケーニグセグ・ビンゴスポーツ」を設立。新会社のCEOには、ポルシェジャパン社長などを歴任した七五三木敏幸(しめぎとしゆき)を迎え、日本国内におけるさらなる販売網の確立を進めていく。

ケーニグセグは、1994年にクリスティアン・フォン・ケーニグセグによって設立。2005年に発売された「CCR」は最高速度395km/hを記録し、プロダクションカーとして当時の世界最速記録を樹立した。

その後も「アゲーラ」や「レゲーラ」などの後継モデルに技術を継承。ケーニグセグが創業20周年を記念した「One:1」は、1メガワットに相当する1340psを超える、最高出力1360psをプロダクションカーとして世界ではじめて達成した。ケーニグセグ・ビンゴスポーツの前身であるケーニグセグ・ジャパンは、日本限定の「アゲーラ RSR」をはじめ、まもなく日本市場でのデリバリーが始まる「レゲーラ」などの販売実績を持っている。

ケーニグセグ・ビンゴスポーツの新CEOに就任した七五三木敏幸は、次のようにコメントした。

「ケーニグセグはこれまで次々と革新的ファクトを築き、絶え間ないチャレンジを続けてきました。私は今、ケーニグセグという存在に携われる事実に、とてもワクワクした想いを抱いています。何より、強い期待感と自信に満ちあふれています。我々の新たなチャレンジに皆様どうぞご期待ください」

Koenigsegg JESKO Abusolut

ケーニグセグ ジェスコ アブソリュート

東京と大阪でケーニグセグ最新モデルを公開

新体制となるケーニグセグ・ビンゴスポーツへの移行に伴い、東京と大阪のショールームにおいてケーニグセグ最新モデルの「ジェメーラ」と「ジェスコ アブソリュート」を展示するジャパンプレミアを開催する。

東京は、12月12日(土)~15日(火)にかけて、永田町の「Koenigsegg BINGO SPORTS 東京ショールーム」(東京都千代田 区永田町 2-12-4 赤坂山王センタービル1階)にて。大阪は、12月17日(木)~19日(土)に「Koenigsegg BINGO SPORTS 大阪 テンポラリーショールーム」(大阪府東大阪市長田西 6-4-37 TWS MOTORE DI GALLERIA)で行われる。
Posted at 2020/12/20 22:55:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年12月19日 イイね!

ハイパーカーも2000馬力の時代にもうじき突入するのかな

ハイパーカーも2000馬力の時代にもうじき突入するのかなブガッティの1850馬力ハイパーカー『ボリード』、新写真公開…CEO「砲弾に乗る感覚」

ブガッティは12月8日、サーキット専用のコンセプトハイパーカー、『ボリード』(Bugatti Bolide)の新写真を公開した。ボリードとは、「火球」を意味する。

◆ブガッティ初のサーキット専用車

ボリードは、ブガッティがFIA(国際自動車連盟)の安全要件を満たすサーキット専用ハイパースポーツカーを製造した場合、どうなるかという質問に対する究極の回答だ。ブガッティがこのような妥協のないサーキット専用車を開発するのは、初めてという。

軽量化を追求した最小限のボディ構造に、圧倒的なパフォーマンスを備えたW型16気筒パワートレインを中心に設計されている。ブガッティによると、息を呑むようなパフォーマンスを実現しているという。

『シロン』用の8.0リットルW型16気筒ガソリンエンジン+4ターボは、最大出力が1850ps、最大トルクが188.6kgmに強化された。ブガッティは、シロンのパワートレインをサーキット向けに再設計し、より高いエンジン回転数を可能にするために、エンジンとトランスミッションを最適化した。

具体的には、吸排気システムのスロットルを解除することにより、さらに速くレスポンスに優れるエンジンを可能にした。新開発の4基のターボチャージャーには、新形状のブレードが取り付けられ、高回転域でより多くのブースト圧とパワーを獲得する。ハードなコーナリング中でも最適なオイル潤滑を実現するために、油圧、チェックバルブ、バッフル、オイルタンク、オイルリザーバー、ポンプの設計が見直された。パワートレイン全体の重量も、大幅に軽量化されているという。

水冷式のインタークーラーは、ウォータースプレー機能が付いた空冷式のインタークーラーに変更された。車両の両側のエアダクトから、冷却用の空気が取り入れられる。フロントアクスルの前方に配置された2つのウォータークーラーは、F1マシンと同じ方法だ。エンジン、トランスミッション、デフの空冷式オイルクーラーにも、ウォータースプレー機能が付く。新開発の「ハイブリッドカーボンチタンターボファンラジアルコンプレッサー」が、高性能なレーシングブレーキシステムの放熱性を引き上げている。

◆995mmの全高はシロンよりも300mm低い

ブガッティの開発チームは、カーボン製の軽量モノコックを新設計した。ボディも、高強度のカーボンファイバーで作られている。使用されるカーボンファイバーの強度は、航空宇宙産業向けのレベルにあるという。

ボリードの全高は、995mmで、ブガッティの名車、『タイプ35』と同じとした。995mmの全高は、シロンよりもおよそ300mm低い。全幅は1990mm、ホイールベースは2750mmとした。LMP1レーシングカーと同様、ドアは斜め上に折り畳まれる。ドライバーは70mmのサイドシルに座ってから、足を滑り込ませるようにして着座する。身長2mまでのドライバーに対応しているという。

安全性に関しては、FIAの基準に従って設計された。HANSデバイス、自動消火システム、けん引装置、軽量のポリカーボネート製ウィンドウ、6ポイントハーネスシステムなどが装備される。

ドライバーはモータースポーツ用ディスプレイで、すべての情報を見ることができる。最適な着座位置を得るために、ペダルとフットレストは、最大で150mm調整することが可能だ。

◆パワーウェイトレシオは0.67kg/ps

1240kgの乾燥重量を達成するために、すべての素材と製造プロセスが見直された。ボリードのすべてのネジは、チタン製とした。航空宇宙向けのチタン製の中空薄肉の機能部品が、多くの部分で使用された。3Dプリンター製の部品は、厚さが最大0.5mmと非常に薄い。それでいて、高い強度も備えているという。

エアロダイナミクス性能も引き上げられた。320km/h走行時のダウンフォースは、リアウイングで1800kg、フロントウイングで800kgに到達するという。

F1マシンと同様に、ボリードはセラミックディスクとコーティングを施したレーシングブレーキで減速する。ブレーキキャリパーの重量は、2.4kgと軽い。センターロック付きの鍛造マグネシウムホイールの重量は、フロントが7.4kg、リアが8.4kgとしている。

ブガッティによると、ボリードのシミュレーション上での最高速は500km/h以上で、ルマン24時間耐久レースのコースを3分07秒1で、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースを5分23秒1で周回できるという。

ブガッティのステファン・ヴィンケルマンCEOは、「最大出力1850psと、1240kgの重量の組み合わせにより実現したパワーウェイトレシオ0.67kg/psは、前例がない。ボリードをドライブするのは、砲弾に乗るような感覚」と語っている。
Posted at 2020/12/19 02:17:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年12月18日 イイね!

初めてジャンクガレッジに行ったのですよ

初めてジャンクガレッジに行ったのですよ仕事で昼過ぎから埼玉に出張?のような事をしてきたのですが、暗くなるのを待って作業を終えて晩飯にジャンクガレッジに行く事に

六厘舎のお店なんだね〜雰囲気違うから同じ系列って最初わからなかったよw
Posted at 2020/12/18 23:25:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月17日 イイね!

初めて手動のオイルチェンジャー使ってみた

初めて手動のオイルチェンジャー使ってみた仕事でオイル交換をするのに買ってもらいました〜
パルスターのオイルチェンジャーにしてもらいました。

深い意味は無いっすよ〜
ながら作業で吸い上げっぱなしで良いから別の作業も出来るから次回は時間短縮にもなるかな?
Posted at 2020/12/17 21:00:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   06/22 22:42
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