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2021年01月17日 イイね!

延期で済めばいいのかなぁ〜まだ日数あるけど

延期で済めばいいのかなぁ〜まだ日数あるけどエクストリームEの開幕戦、サウジアラビアでのレースが新型コロナの影響で2週間延期に

 電動SUVによるオフロードシリーズ『エクストリームE(XE)』は、3月20日から21日にかけて初のレースである”デザートX-Prix”をサウジアラビアのアル・ウラーで開催する予定だったが、カレンダーを修正。開催を2週間後の4月3日から4日に延期することを発表した。

 エクストリームEの創設者であるアレハンドロ・アガグは、ロイターに次のように語った。

「99%の確率でこの日付を守るつもりだが、この状況では絶対に(変更が)ないとは言えない」

「ダカールラリーがサウジアラビアで開催されるという事実は、我々に大きな自信を与えてくれた」

「4月までには少しは良くなっているといいが……それは何ヵ月も前から言っていることだし、このウイルスはかなり”粘着質”だ」

 サウジアラビアではソーシャルバブルによる感染拡大対策の下、1月4日からダカールラリーが実施されている。エクストリームEも同様の対策を導入する予定だ。

 厳しい気候や地形を、電動SUVで駆け抜けるこのシリーズ。2019年2月に発足が発表され、開催に向けて準備が進められてきたが、開幕戦が延期されるのはこれが初めてではない。

 カレンダーの最初の草案では、開幕戦は1月23日から24日にかけてセネガルで実施される予定だった。しかしこちらも新型コロナウイルスの影響で5月29日から30日に延期された。

 また当初はネパールでのレースも予定されていたが、『レースが行なわれる地域に行くのが難しい』ことから、スケジュールから外された。代わりにアルゼンチンで12月11~12日に最終戦が実施されることになった。
Posted at 2021/01/17 21:36:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2021年01月16日 イイね!

遂に市販化だね〜2000Nmとか意味がわからないけどねw

遂に市販化だね〜2000Nmとか意味がわからないけどねw大阪発世界最速カー「アウル」は3億6700万円! デリバリーは2021年内にもスタートか!?

■大阪から世界最速のBEVが誕生する!?

 2017年のIAA=フランクフルト・ショーに、日本のメーカーから1台のハイパーカー・コンセプトが発表されたのを覚えているだろうか。

 そのコンセプトカーを生み出したのは、大阪に本社を構える株式会社アスパークである。同社は理系の人材派遣事業から会社を興し、このハイパーカー事業のほかにも、ロボット事業や電気自動車の開発までを幅広く手がけている。

 彼らがそのハイパーカーに与えたネーミングは「アウル」。アウルとはフクロウやミミズクのことで、空を静かに飛ぶことから、この名前が与えられたという。

 ここまで書けば多くの人が想像できるように、アウルはBEV、内燃機関を搭載しないバッテリーEVなのだ。

 アスパークが、アウルの開発時に掲げたコンセプトは、きわめてシンプルなものだった。それは「世界一速いBEVを目指す」というもの。そのために、車高は990mmと可能なかぎり低く設計され、エアロダイナミクスにおいても徹底的な検証がおこなわれている。

 リアには150km/hで自動的にライズアップする巨大な可変式ウイングが備わるが、それが収納された時のフォルムは、雰囲気としてはマクラーレンのスピードテールにも似ている。

 参考までにボディパネルはCFRP製で、すべてのパネルを合せても重量はわずかに180kgしかなく、車両重量は1900kgに抑えられている。

 ハイパーカーらしい戦闘的な雰囲気を醸し出すフロントセクションとは対照的に、優美な趣さえ見せるリアのデザインだが、テールランプの中央には後方を視認するためのカメラが搭載されている。これもまた軽量化などを理由に、アウルにはリアウインドウが存在しないからだ。

 左右のドアは上方に向かって開くディヘドラルドア。実際にコックピットに身を委ねるには、まさに全身を滑り込ませるといった感覚になるだろう。

■3億6700万円のハイパーカーの驚くべき性能とは?

 アウルのボディに包み込まれる基本構造体は、フロントメンバーまでが一体成型されるCFRP製のモノコックだ。

 これに「パーマネント・マグネット・シンクロナス・モーター」と呼ばれるエレクトリック・モーターが4基搭載され、トータル最高出力は2012psと発表された。

 同社とも密接な関係にあるクロアチアのリマックが、ファーストモデルのコンセプト・ワンで発揮した最高出力が、やはり同じ4モーター方式で1241ps、車重が1850kgであったことを考えると、アウルの持つ潜在的な運動性能に大きな期待が持てるのも当然といったところだろう。

 実際アスパーク社はこの2012psのパワーを、「フォーミュラーEのほぼ3倍、フォーミュラー1のほぼ2倍以上」と語る。最大トルクは約2000Nm。こちらも驚異的な数値である。

 64kWhのリチウムイオン・バッテリーを搭載するアウルは、80分の充電(44kW)で、450kmを走行することが可能とのこと。だが驚くのはやはりこのレンジではなく、加速性能や最高速といったデータだろう。

 データ・シートを見れば、誰もが驚愕するに違いない。0-100km/h加速1.69秒、0-300km/h加速10.6秒、そして最高速は400km/hという数字が記載されているのだ。

 このパワーを受け止めるサスペンションは、もちろんダブルウイッシュボーンである。車高は3段階に調節可能で、ドライバーはさらに4タイプのドライブモードを選択できる。

 装着されるタイヤは、フロントが265/35ZR20、リアが325/20ZR21のサイズが設定され、いずれもピレリ製のPゼロ、もしくはミシュラン製のパイロットスポーツCUP 2Rの選択が可能だ。

 注目の生産台数は50台の限定で、最初のモデルが間もなくデリバリーを開始するようだ。ちなみに生産はイタリアのマニファットゥーラ・アウトモビリ・トリノ社がおこない、価格は290万ユーロ(邦貨換算約3億6700万円)。

 日本の地から誕生した世界最速のEVスポーツ、アウル。ハイパーカー市場で、彼らはどのような評価を受けるのが楽しみだ。



加速性能凄いのは分かるんだけど、もう少しマシな所でテストしてくれよ…

夢があるよね、市販化して何台売れてくれるか?

もっと日本もスーパーカー作ろうよ
Posted at 2021/01/16 21:34:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2021年01月15日 イイね!

WRX用って事はVMのレヴォーグもいけるし、GP/GJのインプレッサとSJのフォレスターもいけるんだろうけど電動多いからな〜

WRX用って事はVMのレヴォーグもいけるし、GP/GJのインプレッサとSJのフォレスターもいけるんだろうけど電動多いからな〜面白そうなんだけどこの値段でシートのシェルを材質変更出来るだろうからな〜って貧乏くさい事言っちゃダメか…



この記事は、マルチキャスターPRO WRXタイプ新発売!について書いています。
Posted at 2021/01/15 20:01:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2021年01月15日 イイね!

丑年にちなんだ限定車を出してくるとは

丑年にちなんだ限定車を出してくるとはアバルトの頂点グレード「695」に"丑(うし)年"にちなんだわずか20台の限定モデルが登場

FCAジャパンは1月14日、アバルト595シリーズのホットモデル「595 コンペティツィオーネ」をベースに、数々の特別装備を与え、スポーティ感をより際立たせた限定車「695 Anno del Toro(アンノ デル トーロ)」を設定し、1月14日から特設サイトを通じて予約受付を開始すると発表した。なお車名の「アンノ デル トーロ」とは、イタリア語で「丑の年」を表すとのこと。なかなか洒落たネーミングだ。

“695”は、アバルト595をベースに特別なカスタマイズを加えたモデルに与えられる名称。60年代にフィアット500をベースに高性能化した“フィアット・アバルト695”に由来する。近年では「695 トリブート・フェラーリ」や「695 エディツィオーネ・マセラティ」「695 ビポスト」、70周年を記念して登場した「695 セッタンタ・アニヴェルサーリオ」などが登場している。

今回の695 アンノ デル トーロは、その2019年にデビューした695 セッタンタ・アニヴェルサーリオに近い内容を持つ。最大60度まで角度の調整が可能なルーフエンドスポイラーを備え、さらにルーフにチャッカードパターンを採用するなどカラーリングも特別な装いとなっている。エンジンはラインアップ最強を誇る595コンペティツィオーネと共通で、最高出力180psを誇る。またアバルトを象徴するサソリのエンブレムは、往年のものをモチーフとしたヘリテージタイプを採用している。

逆に違うところは、カラーリングが695 セッタンタ・アニヴェルサーリオがグリーンを基調としていたのに対し、695 アンノ デル トーロは ブルーポディオと呼ばれるブルーを採用。オーバーフェンダーやサイドシルはグレーが組み合わされ、スポーティな雰囲気を醸し出す。

足回りには12スポークの17インチアルミホイールを履き、コーナーの立ち上がりのトラクション性能を向上させるメカニカルLSDを搭載する。左ハンドル・5MTを採用するあたりもマニアックだ。

車両価格は429万円。この695 アンノ デル トーロ、webを通じた抽選販売とのことだが、販売台数はわずか20台とのことで、申し込みが殺到するのは必至だろう。


アバルト595 Competizioneベースの20台限定モデル「アバルト695 Anno del Toro」が登場

イタリア語で「丑の年」を表す「Anno del Toro」を車名に冠したアバルト595 Competizioneのスペシャルモデル「アバルト695 Anno del Toro」がデビュー。販売台数は20台限定

 FCAジャパンは2021年1月14日、特別限定車の「アバルト695 Anno del Toro(アンノ デル トーロ)」を発表し、同日より特設サイトを通じて予約受付を開始した。車両価格は429万円の設定で、販売台数は20台の限定。応募多数の場合は、抽選にて当選者を決定する予定だ。

 イタリア語で「丑の年」を表す「Anno del Toro」を車名に冠し、アバルト所縁の地であるトリノの紋章に刻まれた「雄牛」を想起させる今回の限定車は、1368cc直列4気筒DOHC16Vインタークーラー付ターボエンジン(180ps/250Nm)+5速MTを搭載する通常モデルの「595 Competizione(コンペティツィオーネ)」をベースに、モータースポーツに情熱を注ぎ、自由な発想から数々の刺激的なモデルを生み出したアバルトの創始者カルロ・アバルトのクルマ作りの哲学を内外装や機構面の随所に反映したことが特徴である。

 まずエクステリアでは、Blu Podio(ブルー)のボディカラーにチェッカードパターンのルーフ、専用ボディキット(フロントバンパー/フロントフェンダー/サイドスカート/リアフェンダー/リアバンパー)、伝統カラー“Grigio Campovolo”のグレー塗装オーバーフェンダーおよびサイドシルとディフューザー一体型リアバンパー/グレー仕上げインサート、“ABARTH”ロゴ入りサイドストライプなどを採用。また、往年のフィアット・アバルト1000TCRにインスピレーションを受けて現代風の解釈を加えた、最大60度までの角度調整が可能な大型リアルーフスポイラーを特別装備する。さらに、前後のエンブレムやホイールセンターキャップにはビンテージタイプのロゴバッジを、サイドとリアには695エンブレムを装着。足もとには、17インチ12スポークアルミホイール+205/40R17タイヤを組み込んだ。

 インテリアに関しては、内装色をブラック基調でアレンジしたうえで、専用レザー/アルカンターラ表皮のヘッドレスト一体型Sabelt製スポーツシートや専用デザインのフロアマット、ビンテージタイプのロゴバッジ付きスポーツレザー/アルカンターラ巻きステアリングホイール(オーディオ/ハンズフリーコントローラー付、カーボンインサート)、専用限定車ロゴプレートなどを特別装備する。ハンドル位置は左のみ。また、マルチファンクションディスプレイやTFTメータークラスター(Gメーター付)、FM+AMチューナー付オーディオプレイヤー(Uconnect)/7インチタッチパネルモニター/Apple CarPlayおよびAndroid Auto対応、フルオートエアコン(ダストポーレンフィルター付)などを標準で採用したほか、Beatsオーディオシステムを特別装備した。

 機構面では、ベース車と同様、懸架機構にKONI製FSD(Frequency Selective Damping)ショックアブソーバーとハイパフォーマンスコイルスプリングを組み込んだうえで、駆動系にはメカニカルLSD(多板クラッチ式)を特別装備。また、パワーユニットにはBMC製ハイパフォーマンスエアクリーナーやハイパフォーマンスエキゾーストシステム“Record Monza”をセットしている。



標準車もアップデートするんだね
内外装を筆頭に熟成! 「アバルト595」シリーズがアップデート

「595」、「595ツーリズモ」、「595コンペティツィオーネ」、「595エッセエッセ」の4モデルをラインアップ

1月12日、FCAはマイナーチェンジを受けた新型「アバルト595」を発表した。

新型595には「595」、「595ツーリズモ」、「595コンペティツィオーネ」、「595エッセエッセ」の4つのトリムレベルを展開。いずれもボディはハッチバックとコンバーチブルの「595C」を設定している。エンジンはモデルによって145~180hpを発揮する1.4L直列4気筒ターボが引き続き搭載された。5速MTとATモード付き5速シーケンシャル(パドルシフト付き)を用意するトランスミッションも、従来モデルからキャリーオーバーされている。

スタンダードモデルとなる「595」は、アバルトの入門車的存在だが、アバルトらしいドライビングプレジャーを保証するための要素は標準で備わっている。エンジンの最高出力は145hpを発揮。

「595ツーリズモ」は、グランツーリスモ仕様ならではのスタイルや快適性を際立たせており、自分のスタイルにこだわりのあるユーザーに最適なモデルだ。新型では新しい仕上げの専用レザーシートが採用され、エンジンの最高出力は165hp。ボディカラーにはマット仕上げの新色「ラリーブルー」が設定された。

「595コンペティツィオーネ」はパフォーマンス志向のモデルで、サーキットトラックでも公道でもスポーツドライビングを楽しみたいドライバーに適している。新型では新しい仕上げの専用レザーシートが採用された。エンジンの最高出力は180hp。

そしてトップモデルの「595エッセエッセ」は、アクラポビッチ製チタンマフラーが標準装備されるなど、とりわけエクスクルーシブな1台に仕立てられている。エンジンの最高出力はコンペティツィオーネと同じ180hp。なお、コンペティツィーネとこのエッセエッセには機械式リミテッドスリップディファレンシャルやコニ製ショックアブソーバー、ブレンボ製ブレーキシステムが搭載される。

これまでのスポーツモードは新型で「スコーピオン」モードに名称が変更され、ダッシュボードのボタンも新デザインとなった。「スコーピオン」モードではエンジン特性やステアリングレシオがよりスポーティな味付けとなり、アグレッシブなドライビングに対応する。

なお、インフォテイメントシステムは7インチタッチパネルモニターを組み合わせApple CarPlayやAndroid Autoに対応する「Uコネクト」が引き続き採用された。



Posted at 2021/01/15 11:58:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2021年01月14日 イイね!

基本ないものねだりだからFFしかないと4WDが欲しくなるだろうし、CVTしか設定がなければMT出して欲しいって言うだろうし…それなら4WDターボのMT買ってくださいよ〜って事なんだろうけどね

基本ないものねだりだからFFしかないと4WDが欲しくなるだろうし、CVTしか設定がなければMT出して欲しいって言うだろうし…それなら4WDターボのMT買ってくださいよ〜って事なんだろうけどね結果的には不要だった! 超絶性能がウリの「GRヤリス」に1.5リッターNA+CVTの廉価グレードが用意された事情 

 WRC参戦のための条件をクリアするため

 近年のトヨタはスポーツカーの開発に並々ならぬ情熱を捧げている。ただし、伝統の名前を復活させたスープラ、同じく伝説的なモデルであるレビン/トレノの型式に由来する名前で誕生した86ともに、他社とのコラボレーションによって生まれたモデルであり、メカニズムの基本は他社のそれを利用していた。

 そこでトヨタ・スポーツカーの真打として登場したのが、トヨタの純粋なスポーツカーと豊田章男社長も語る「GRヤリス」だ。

 世界ラリー選手権(WRC)を戦うWRカーとはエンジン気筒数が異なるなど技術的な関連性はないが、同等排気量の1.6リッターターボを積み、トランスミッションは6速MT、GR-FOURと名付けられた4WD駆動システムとの組み合わせは、まさにチャンピオンマシン直系といったイメージで、たしかにトヨタ純血なスポーツカーとして正しい姿がここにあると感じてしまう。クーペ的なフォルム、カーボンルーフといった要素もピュアスポーツカーらしい。

 とはいえ、GRヤリスには1.5リッターNAエンジンにCVTを組み合わせたFFの「RS」グレードも用意されている。WRC直系の本格スポーツカーというのであれば、廉価版と感じてしまうグレードをわざわざ用意することはブランディング的にはマイナスに見えるし、RSグレードの価格は265万円と、けっしてリーズナブルなわけではない。ほぼ同じパワートレインのヤリスであれば160万円程度から売られているのだ。パフォーマンスの面だけでいえば、GRヤリスRSを選ぶのは合理的ではないようにも思える。

 もっとも、廉価グレードといっても前述したカーボンルーフやアルミ製エンジンフードなどは上級グレードと共通で、そのボディに価値を見出すのだとすれば5ドアのヤリスに対して100万円のエクストラコストというのは、かえってリーズナブルに感じるのも事実だ。

 それはさておき、GRヤリスが4WDターボだけでなく、NA・FFもラインアップしているのはWRCのレギュレーション(規則)との関係というのが通説だ。

 2022年から新レギュレーションに変わってしまうのだが、少なくとも現行レギュレーションにおいては、WRカーのベースとして認められるためのホモロゲーションを取得するには、連続した12カ月間に2500台以上、車種全体で2万5000台以上という生産台数が必要となっている。GRヤリスは将来のWRC参戦モデルとして開発されている部分もあり、この台数基準を満たすには4WDターボだけでは難しいのも事実。そうであれば、2万5000台以上の販売を確実にクリアできるように廉価グレードを用意するのは当然の判断だ。

 新型コロナウイルスのおかげで存在意義が薄れた

 ただし、実際には2022年よりWRCの車両規定は大きく変わる。現行の最高峰であるWRカーはRALLY 1という車両に変わり、そこには共通のハイブリッドシステムが搭載されることになっている。そしてベース車両については「プロトタイプ」でも認められると変更されている。つまり2022年から参戦するのではればGRヤリスに廉価グレードは必要なかったのだ。

 しかしながら、一般的な市販車の開発スケジュールで考えるとGRヤリスの商品企画が生まれたのは遅くとも数年前であり、2022年からWRCのレギュレーションが大幅に変わることは予見できなかったといっても責められない。また、本来ではあれば2021年からGRヤリスのWRカーを走らせる予定だったが、それが新型コロナウイルスの影響によってリスケジュールされ、2022年の新車両規定からの投入になってしまったことも不可抗力だ。

 というわけで、結果的にRALLY 1という新車両規定によってGRヤリスベースのマシンをWRCに参戦させるのであれば、NA・FFの廉価グレードは不要だったかもしれない。しかし、それは結果論であり、もしレギュレーションの変更が遅れれば、また新型コロナウイルスの流行がなければ、2021年にGRヤリスWRカーを走らせていたはずで、そのためにはホモロゲーションの条件を満たすための廉価グレードは必要だったといえる。

 本格スポーツカーといいながら、GRヤリスにNA・FFのRSグレードが存在する背景には、こうした事情があったのである。
Posted at 2021/01/14 22:18:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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