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2021年07月08日 イイね!

次期型もラリーは出来るのかな

次期型もラリーは出来るのかなスバル WRXが間もなくフルモデルチェンジ! 北米スバルがティザーサイトを公開、新型はオンラインにて近日発表予定

スバルの北米法人 SUBARU of America(SOA)は2021年6月29日(火)[現地時間]、2022年モデルの「WRX」について、ティザー(予告)サイトをオープンし、新型モデルと思われる車両のシルエット画像を公開した。正確な日時などは一切不明だが、近々の正式発表が予想される。

SUBARU USA 公式サイトにて新型WRX 2022年モデルが配信による公開を近々実施予定

スバルの北米法人は、近々フルモデルチェンジを実施すると思われる新型「WRX」2022年モデルに関するティザーサイト(https://www.subaru.com/2022-wrx)を2021年6月29日(火)[現地時間]に公開した。また同社のSNSなどでも短い動画がシェアされている。

2021年6月30日(水)時点では正式発表日時などは明かされておらず、ティザーサイトには「LEGENDS ONLY GROW STRONGER.」(伝説はより強くなるだけだ)といった力強いメッセージが数行並ぶ。新型WRXはライブ配信にて公開する予定だ。

現行型WRXは「S4」「STI」共に日本国内でも既に生産終了済み

なおスバル WRXは、日本国内においては、EJ20型水平対向エンジンを搭載する「WRX STI」を2019年末に販売終了。継続販売が続いていた「WRX S4 STI」も2020年度中に生産終了済みで、現在は在庫車両のみの販売となっている状況。

次期モデル登場の噂は度々のぼっていたものの、具体的な公式情報はこれまで明かされていなかった。

MOTA(モータ)でも、新型WRXに関する詳細な発表日時や日本仕様の動向などが明らかになり次第、追って随時情報を更新していく予定だ。



スバル新型WRX、デビュー間近か。ボンネットのダクトを確認

北米スバルは6月29日(現地時間)、SNSを通じて新型WRXのシルエットを公開した。その動画内には、かすかに見えるボディのシルエット、そしてボンネット上のダクトが確認できる。

新型WRXは、WRXとして初めてスバルグローバルプラットフォーム(SGP)を採用すると見られる。現行型レヴォーグにも採用するインナーフレーム構造と併せ、どんな走りを見せてくれるのか期待は大きい。

なお、エンジンはFA24(2.4L水平対向4気筒)ターボが有力。最高出力は400馬力オーバーと予想する。トランスミッションには、6速MTのほかCVTモデルも用意されるはずだ。

エクステリアは、現行型レヴォーグをベースにボディをワイド化。ボディタイプはセダンで、フロントグリルなどの意匠を差別化するだろう。

現時点でいつごろの正式発表かは不明。そのお披露目を待ちたい!

〈文=ドライバーWeb編集部〉




新型スバルWRX、いよいよ登場へ!

6月29日、スバルの北米法人は、新型「WRX」の一部情報を発表した。

2021年内に登場か!?

スバル・WRXは、2014年に登場したインプレッサの高性能ヴァージョンとなるスポーツ・セダンの後継モデル。2021年1月にいったん生産終了となったが、次期型が開発中であることは明かされていた。

新型は、先代とおなじくステーションワゴンの「レヴォーグ」とプラットフォームなどを共有する。公開された画像には、ルーフラインと大型のエアインテークが備わるボンネットフードが映っているが、シルエット以外の情報は明かされていない。

海外メディアによれば、日本未導入の大型SUVの「アセント」が搭載する2.4リッター水平対向4気筒ガソリンターボ・エンジンなどが搭載されるようだ。

新型WRXの発表は2021年内の見込み。北米では専用ウェブページが開設され、今後、新型に関する情報を適宜発信していくそうだ。

文・稲垣邦康(GQ)


スバル WRX 次期型、2021年内に発表へ

SUBARU(スバル)の米国部門のスバルオブアメリカは6月29日、次期『WRX』を2021年内に初公開すると発表した。

WRXの伝説は次期型で、まったく新しい、さらにスリリングな章を手に入れる、と自負する。次期型のワールドプレミアは近づいており、オンラインで初公開される予定。次期型はパワフルかつ機敏で、完全に新設計されているという。

スバルオブアメリカは、次期WRXのティザーイメージを1点、配信した。WRXの特長のボンネットの大型エアダクトが確認できる。

なお、次期WRXは、米国市場では2022年モデルとして、発売される予定。スバルオブアメリカは、次のラリーアイコンが登場する、としている。


【4輪駆動の高性能セダン】スバル 次期WRXのイメージ画像公開 ラリーのアイコン復活

北米向けリリースで公開

text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)

translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

スバルは、インプレッサをベースにした4輪駆動のパフォーマンスセダンに、再び「WRX」の名を冠したモデルを発表する。

今回、初めて公開されたイメージ画像では、4ドア3ボックスのシルエットを維持しつつ、ボンネットのエアスクープなどWRXの特徴的なスタイリングが復活することが伺える。また、2017年に発表されたコンセプトモデル「Viziパフォーマンス」にインスパイアされた、アグレッシブなワイドフェンダーとリアウイングの採用もほぼ確実だ。

これ以上の詳細は明らかになっていないが、スバルは、「息を呑むほどの速さで登場する」と述べているほか、「パワフルで俊敏な、完全に再設計された」モデルになるとしている。

世界ラリー選手権への参戦を終えたスバルには、ホモロゲーション用のロードカーを販売する必要がなかったことと、400psの2.5Lフラット4エンジンが、ますます厳しくなる排ガス規制に抵触したという2つの理由から、先代WRXは2018年に欧州での販売を中止した。

次期WRXは、米国で販売されている新型BRZと同じ2.4L自然吸気ボクサーエンジンを搭載すると言われているため、同じく排ガス規制によって少なくとも欧州での販売は期待できない。

スバルの英国でのラインナップは、アウトバック、XV、フォレスターといったSUVに特化したものになっており、来年には、トヨタと共同開発した新プラットフォーム「e-TNGA」をベースにしたEVの新型SUVソルテラの登場でさらに拡大する予定だ。



スバル新型「WRX」世界初公開へ ティザー画像をお披露目! 2021年に北米でデビュー

■まったく新しいWRXはよりパワフルで俊敏に進化!

 スバルの北米部門は、新型「WRX」(2022年モデル)を2021年に発売すると発表しました。
 
 同時に特設サイトを公開。まもなく世界初公開されることを予告するとともに、新型WRXは「よりパワフルで俊敏になり、まったく新しいデザインで登場します」と説明しています。

 さらに、今回ティザー画像として新型WRXのシルエットも公開されましたが、ボンネットにはエアインテークが装着されていることが確認でき、新型モデルにもターボエンジンが搭載されるようです。

 世界初公開の日時は明らかにされていませんが、ライブ配信がおこなわれることになっています。

※ ※ ※

 日本ではWRX STIが2019年12月、WRX S4が2021年1月に生産終了しており、新型モデルの登場が期待されています。

 また、新型「レヴォーグ」から新たなデザインコンセプトとして「BOLDER」を導入していますが、最近ではこの新たなスバル顔がビッグマイナーチェンジする「フォレスター」にも取り入れられており、新型WRXにも採用される可能性が高いといえます。




北米スバルが新型WRXのフルモデルチェンジを予告! ティザーサイトからスペックを予想してみた

北米スバルがWRXのフルモデルチェンジを予告

日本ではファイナルモデルを出して以来、何の音沙汰もないような状況が続いているスバルのスポーツフラッグシップ「WRX」ですが、グローバルではフルモデルチェンジすることが明らかになりました。北米の現地法人SUBARU USAが2022年モデルのWRXのティザーサイトを公開したのです。

公開されたのは新型WRXのシルエットと「LEGENDS ONLY GROW STRONGER.(伝説はさらに強力に成長する)」というキャッチコピーのみ。正式発表がいつになるのか、どんなメカニズムを採用しているのか、まったく不明な状態です。

エンジンフードの形状からターボエンジン搭載は確定

少なくとも、シルエットから4ドアセダンであろうことや、歴代WRXのアイコンといえるエンジンフード上のエアインテークが存在していることは確認できます。つまり新型WRXはターボエンジンを積んでいるということは間違いありません。

では、どのようなエンジンを積むのでしょうか? 長年スバルのスポーツフラッグシップのパワートレインだった「EJ」型は2019年に生産終了しています。

可能性が高いのは現行ターボのCB18型かFA24型のチューン版

WRX用にターボエンジンを新規開発する可能性もなくはないのですが、これまでの経緯や電動化時代の開発リソースを考えると、現行ラインナップのターボエンジンをチューンナップして搭載する可能性が濃厚です。

選択肢は2つに絞られます。ひとつは日本でレヴォーグやフォレスターに搭載されている「CB18」型1.8Lボクサーターボで、もうひとつは北米仕様のレガシィなど積まれている「FA24」型2.4Lボクサーターボです。

キャッチコピーから280馬力オーバーのFA24型でキマリ?

WRXのフルモデルチェンジにあたり「「LEGENDS ONLY GROW STRONGER.」というキャッチコピーを使っていることからすると、パワーダウンするようなことは考えられません。従来型WRXは「FA20」型2.0Lボクサーターボを積んでいましたから、「FA24」型を搭載すると考えるのが妥当といえそうです。

ただし、北米仕様のレガシィに搭載されるFA24型ターボエンジンはAKI87ガソリン仕様で、最高出力260馬力となっています。これをそのまま搭載するのではWRXが求めるパフォーマンスとしては物足りません。ちなみにAKIというのは北米で使われているオクタン価を示す単位で、数字が大きいほどオクタン価が高いことになり、AKI87は日本でいうところのレギュラーガソリン仕様ということができます。

一方、モデルチェンジ前のWRX(北米仕様)には搭載されていたFA20型エンジンの最高出力は268馬力で、AKI91ガソリン仕様です。FA24も同様にAKI91ガソリン仕様としてターボのブースト圧も高めれば280馬力を超えることは間違いないでしょう。そうなれば、新型WRXにふさわしいパワーユニットとなりそうです。

一方、シャシーに関してはエンジンフードからAピラーにかけてのシルエットがヒントになります。Aピラーの付け根あたりの雰囲気からすると、レヴォーグとの共通性が感じられます。そうだとすれば、レヴォーグの「フルインナーフレーム構造」を採用したスバルグローバルプラットフォームや2ピニオンの電動パワーステアリングといったメカニズムは、新型WRXにも投入されていると予想することができます。

レヴォーグをサーキットで走らせた印象では、シャシーについては1.8Lターボエンジンで留めておくのは惜しいと思えるほど、高いポテンシャルを感じさせるものでした。このプラットフォームで、より剛性を高められるセダン型のスポーツカーを作れば、300馬力以上でも十分にカバーできるシャシーに仕上げることができるはずです。

とはいえ、いま日本市場では4ドアセダン全般に逆風が吹いているというのが正直なところ。果たして新型WRXは日本でも販売されるのでしょうか。日本導入にはファンからの熱いメッセージが必要かもしれません。

文:山本晋也(自動車コミュニケータ・コラムニスト)
Posted at 2021/07/08 23:00:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2021年07月07日 イイね!

マイナーチェンジで顔のデザインで賛否あるのはいつもの事だから慣れるしか無いかな?

マイナーチェンジで顔のデザインで賛否あるのはいつもの事だから慣れるしか無いかな?スバル新型「フォレスター」はクールな爆イケSUV!? 大型グリルで迫力マシ!「アイサイト」はどう進化?

■新デザインのヘッドライト採用! よりシャープな顔つきに

 スバルは2021年6月14日に5代目となる現行「フォレスター」の大幅改良モデルを初公開しました。同日に先行予約が開始されましたが、改良された新型フォレスターはどんな特徴があるのでしょうか。

 新型フォレスターが安全面で大きく進化したポイントとしては、安全運転支援システム「アイサイト」に関して、全面的に進化した最新版の「新世代アイサイト」が搭載されることが挙げられます。

 新世代アイサイトでは、ステレオカメラの広角化やソフトウェアの改良がおこなわれ、クルマがより緻密に交通環境を認識。衝突回避をサポートする作動領域が拡大し、交差点においてもこれまで以上に多彩なシチュエーションで安全運転を支援します。

 また高速道路などにおいても、先代モデルでは難しかった急なカーブでの追従走行や、さらに割込み車両の認識精度などが改善。長距離移動時のドライバーの負担をより低減するシステムとなっています。

 走行性能の面については、e-BOXER車にアダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」を搭載したほか、機能面ではエアコンの設定温度をジェスチャーで調整できる機能(ドライバーモニタリングシステム内)が追加されています。

 また、外観に関しては2020年11月に発売された新型「レヴォーグ」と共通するデザインコンセプト「BOLDER」を取り入れたスタイルに一新されました。

 シャープさが強調されたヘッドライトのほか、スバル車共通のフロントグリル「ヘキサゴングリル」は大型化されたことで、SUVらしい迫力あるフロントフェイスがさらにパワーアップ。

 ボディカラーは3つの新色が追加されるなど、見た目にも進化がわかる改良内容となります。

 スバルは新型フォレスターを2021年8月に正式発表する予定です。

 それではここでクイズです。

 5代目フォレスターは2018年6月20日にフルモデルチェンジして発表されたモデルですが、フルモデルチェンジ直後の5代目フォレスターに関する記述として間違っているのは次のうちどれでしょうか。

【1】トランスミッションは全車「リニアトロニックCVT」が搭載される

【2】4代目フォレスターまで設定のあったターボエンジンが廃止され、新たにハイブリッドが設定された

【3】新たに3列シート仕様が設定された

※ ※ ※

 正解は【3】の「新たに3列シート仕様が設定された」です。

 5代目フォレスターは、初代から4代目まで歴代モデルに搭載されてきたターボエンジンの仕様をフルモデルチェンジで一旦廃止した一方、新たに「e-BOXER」というハイブリッド仕様が設定されたことが大きな話題となりました。

 その後、2020年10月22日発表の改良モデルで、ターボエンジンの仕様が復活しています。

 なお、5代目フォレスターのトランスミッションは搭載されるエンジンに関わらずリニアトロニックCVTが採用されています。

 また、フォレスターは初代から5代目まで2列シート仕様しか設定されていません。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定


スバル フォレスター 新旧比較! 新型“レヴォーグ”顔に生まれ変わったフォレスターを旧型と見比べてみた!

スバルが主力SUV「フォレスター」のマイナーチェンジモデルを2021年6月14日に発表した。先行予約を開始し、正式発売は2021年秋を予定する。今回は現行型フォレスターの画像と共に比較し、新旧モデルの違いや進化について見てみよう。

2021年秋の発売に先駆け、早くもスバルが新型フォレスターの先行予約を開始

スバル フォレスターは初代が1997年にデビュー。現行型で5代目となる。現在、世界中のスバル車で最も台数を販売している同社の主力モデルだ。5代目の登場は2018年。力強いスタイリングや、新開発のSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用するなど、すべてを一新させた意欲作だ。

初のハイブリッドモデル“e-BOXER(イーボクサー)”を設定したほか、2020年10月には新型レヴォーグに搭載する1.8リッター直噴ターボモデルも追加するなど、常に改良を加えながら進化を続けているモデルだ。

今回、現行型としては初の大規模なマイナーチェンジ実施に伴い、デザインなどにも手を加えた。その詳細を画像と共に見ていこう。

2018年登場の現行型フォレスターで採用した新デザインテーマをさらに進化させた新型の外観デザイン

新型フォレスターは、新型レヴォーグ(2020年デビュー)から始まったスバルの新デザインテーマ“BOLDER(ボルダー)”の概念に基づき、フロントマスクを一新した。水平対向エンジンと四輪駆動をコア技術に持つスバルの“安心と愉しさ”をデザインに表現したものだという。

現行型と見比べるとフロントグリルは拡大し、ヘッドライトのデザインも個性を増した。新型フォレスターは全体に力強さを増した形状だとわかる。

現行型(旧モデル)も、デビュー時にスバルの新デザインテーマ“DYNAMICxSOLID(ダイナミック×ソリッド)”に基づき、こちらもSUVらしい力強いデザインで造形されていた。なおスバルでは、新世代“BOLDER”デザインは、“DYNAMICxSOLID”の思想を進化させたもので、同一線上にある概念だと説明する。

新旧のフォレスターを改めて見比べてみると、メッキ加飾などは現行型のほうがむしろふんだんに用いられていて豪華な印象もある。ここは新旧で好みが分かれるところかもしれない。

いっぽうで、リア回りに大きな変更はない。ただ、不思議と新型のフロントマスクデザインとリアコンビランプの形状に整合性がある点は興味深いところだ。

新型ではナッパレザーのブラウン×ブラック内装も新設定 包まれ感ある立体的なインパネは従来型を継承

内装デザインは、基本的な造形は継承されている。写真は上級グレード「Advance(アドバンス)」の本革・ブラウン内装。ブラウンとブラックの2色つかいとし、本革には上質なナッパレザーを採用している。

“DYNAMICxSOLID”の思想は内装デザインにも生かされており、現行型フォレスターのインパネは従来方に比べ立体感と包まれ感を強調した形状となった。

ナビ上にあるモニターエリアの上には画像を使った顔認識・個人認識が出来る「ドライバーモニタリングシステム」と呼ばれる機能が備わり、運転者のヒューマンエラーを監視してくれる。

[まとめ:MOTA(モータ)編集部/撮影:茂呂 幸正・和田 清志・MOTA編集部・SUBARU]



【スバル フォレスター 改良新型】上質感とスポーティさを両立、ターボエンジン搭載のSPORT[詳細画像]

6月14日に初公開となった改良新型『フォレスター』。「SPORT」は昨年10月に追加された新グレードで、1.8リットルターボエンジンを搭載したスポーティなモデルとなる。

◆1.8リットルターボエンジンを搭載

SPORTでは、1.8リットル DOHC 直噴ターボDITエンジンを設定。これにより、最高出力130kW、最大トルク300Nmを発揮する。4WDシステム「シンメトリカルAWD」に加えて、「X-MODE」を搭載することで、走破性をさらに高めている。さらに今回、サスペンションコイルスプリングとダンパーの最適化を行い、乗り心地とハンドリングを向上した。

運転支援技術としては、「新世代アイサイト」、「ドライバーモニタリングシステム」などの先進技術を搭載し、快適な運転環境を提供している。サポート機能の一つである「ツーリングアシスト」では、高速道路や自動車専用道路における時速0km~時速約120kmの車速域で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシストする。区画線と先行車の両方を認識することで、渋滞から高速巡航まで、さまざまなシーンで運転負荷を軽減する。

◆ダークトーンのコーディネートでスポーティな印象に

エクステリアはスポーティモデルらしい、ダークトーンのコーディネートとなっている。ブラック塗装のフロントグリルに加えてBピラーとCピラーはピアノブラック調ピラーカバー、ルーフアンテナはグレーメタリックとした。タイヤは225/55R18のオールシーズンタイヤで、ダークメタリック塗装のSPORT用18インチアルミホイール。

SPORT専用装備として、グレーメタリック塗装を施した角型3灯式LEDフロントフォグランプ&フォグランプカバーを採用した。フロントバンパーガードは樹脂製のアクセントシルバー塗装加飾付き。同じく樹脂製のリアバンパーガードはディフューザータイプでシルバー加飾付きとなっている。SPORTのサイズは全長4625×全幅1815×全高1715mm、ホイールベース2670mm。

◆上級装備を採用し、上質感とスポーティさを兼ね備える

インテリアは、従来型と同様に「ウルトラスエード」と本革を組み合わせることで上質感とスポーティさを併せ持った空間とした。本革巻ステアリングホイールやアルミパッド付スポーツペダル、シルバー加飾付の2連ダイヤルタイプフルオートエアコンを取り入れた上級装備となっている。



【スバル フォレスター 改良新型】基本性能を備えたTouring、シートヒーターなどを標準装備[詳細画像]

改良新型『フォレスター』では、フロントバンパーやグリル、ヘッドランプなどをリニューアルし、「新世代アイサイト」などの先進技術を採用している。写真は基本性能を備えたスタンダードモデルの「Touring」。

◆シート素材には撥水性能の高いものを採用

Touringのフロントグリルはダークメタル塗装で、オプションのルーフレールはブラック塗装となっている。ボディカラーはフォレスターのタフなイメージをより強めるアースカラーなど、新色3色を追加した最大10色から選ぶことが可能。

ボディサイズは全長4640×全幅1815×全高1715mm、ホイールベースが2670mm。タイヤサイズは225/60R17で、ダークメタリック塗装のTouring用17インチアルミホイールを採用している。

インテリアは、基本造形はそのままに、各グレードのキャラクターに応じた様々なマテリアルを組み合わせて質感と実用性を向上した。Touringでは、撥水ファブリックシートを採用。カラーはTouring専用のグレー/ブラックの2トーン仕様とし、ステッチにはシルバーを用いた。運転席と助手席のシートヒーターは標準装備となっている。

◆アダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」を搭載

同社独自の4輪駆動システム「シンメトリカルAWD」に加えて、2モードの走行モードを選択可能な「X-MODE」を搭載し、本格的な悪路走行性能を備える。

Touringでは、2.0リットル DOHC直噴エンジンとモーターを組み合わせた「e-BOXER」を設定。最高出力117kW、最大トルクは253Nmを発揮。燃費性能はWLTCモードで14.0km/リットルとなっている。

トランスミッションは、全グレードで無段変速機「リニアトロニック」が採用されている。このほか、従来型ではX-BREAKのみに搭載していたアダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」を今回の改良でTouringにも搭載した。

◆「ジェスチャーコントロール機能」を追加

改良新型フォレスターでは「ドライバーモニタリングシステム」に、視線移動を抑え、スイッチに触ることなく、ジェスチャーでエアコンの温度設定を変更できる機能を追加。このほか、「新世代アイサイト」を搭載したことで画角が従来型比で約2倍になるなど、安全性能がさらに向上した。



新型「フォレスター」は“スバル顔”が進化! 大幅改良したD型の3つのポイントは?

■ネットで賛否のフロントフェイス 実物を見るとなかなか好印象!?

 個性派揃いのスバル車のなかでは「フォレスター」は質実剛健なキャラクターですが、1997年に初代モデルが登場して以降、着実にユーザーを獲得。いまやグローバル販売台数トップとスバルのエースへと成長しました。

 現行モデルは2018年に登場した5代目となり、スバルの年次改良のサイクルに合わせてアップデートを実施。

 2019年の改良(通称:B型)は利便性の向上、2020年の改良(C型)は1.8リッター直噴ターボ(CB18)を搭載した「スポーツ」グレード追加が主でしたが、今回の改良(D型)はスバルお得意の大幅改良になります。ではフォレスターはどのような進化を遂げたのでしょうか。

 ひとつ目は「見た目のアップデート」です。フォレスターは多種多彩なクロスオーバーSUVのなかで「直球勝負」なポジションのモデルですが、だからこそ周りに埋もれない“個性”をプラスさせたということでしょう。

 現行モデルはひと目でスバルとわかる統一感を目指した「ダイナミック&ソリッド」を全面採用していますが、今回はフロントマスクをその進化版となる「ボールダー」を一部盛り込んだデザインにアップデート。

 ボールダーとはユーザーの「楽しい心の動き」を表現したデザイン手法で、新型「レヴォーグ」から採用されています。

 具体的には大型化されたヘキサゴングリルと鋭さがプラスされたヘッドランプ、立体感をさらに高めたフロントバンパー(全長は従来モデル+15mmですが、アプローチアングルは21.3°から21.4°に拡大)、サイドへの連続性を高めたLEDフォグランプ&フォグランプカバーなどの変更で、よりシャープで、より力強いデザインに仕上がっています。

 このフロントマスクはネット界隈では賛否があるようですが、実車を日の光の下で見た筆者(山本シンヤ)は好意的に受け止めています。

 とくに最上級グレードの「アドバンス」は新形状のアルミホイールの採用も相まって先進性もあるなと感じましたが、欲をいえばリアランプ周りにも手を入れて欲しかったです。

 一方、インテリアは小変更に留まりますが、アクティブな「X-BREAK」グレードはシート表皮の変更(防水性のあるポリウレタン素材)や加飾の見直し(レッドオレンジステッチ&ブレインズガンメタリック塗装)、アドバンスはナッパレザー採用の本革シート(ブラウン内装はブラウン&ブラックの2トーン仕様に変更)などの採用がおこなわれており、グレード毎のキャラクターがより明確になりました。

■新型レヴォーグ同様に「新世代アイサイト」搭載で安心・安全も向上

 ふたつ目は「運転支援システム&安全装備のアップデート」です。アイサイトは新型レヴォーグから採用の「新世代アイサイト」へと刷新。ちなみにステレオカメラはヴィオニア製で従来比約2倍の画角を誇ります。

 さらに、このカメラに採用される半導体はザイリンクス(アメリカ)、CMOSセンサーはオンセミコンダクター(アメリカ)を採用することで画像認識・制御ともに大きくレベルアップ。

 その結果、プリクラッシュブレーキの作動領域拡大(交差点での右左折時の衝突回避をサポート)や「アイサイトツーリングアシスト」の性能向上(より精度高く、より滑らか、より自然に)、衝突回避速度差のアップ、緊急時プリクラッシュステアリング、エマージェンシーレーンキープアシストなどの新機能の追加など、安心・安全がより高められました。

 ただし「アイサイトX」は非搭載となっています。この辺りはクルマのキャラクターを考慮した判断だと思いますが、高精度マップを含めた複雑な追加デバイスが必要になるので、改良レベルではなかなか厳しいのでしょう。

 また、従来モデルにも採用されていたアダプティブドライビングビームは細かい遮光が可能なアレイ式に変更され、従来式(ロータリー式)よりもハイビーム照射範囲の拡大と切り替えが素早くなっています。

 細かいところでは、スマートリアビューミラーの機能向上(よりクリアな映像と視認範囲の拡大)、緊急時エンジン停止割り込み表示(運転走行中にプッシュスタートボタンを3回連続押すと、エンジン緊急停止をおこなう)なども追加。

 加えて、ドライバーモニタリングシステムを用いたジェスチャーコントロールも追加されました。

 手を「パー」の状態で設定温度アップ、「グー」の状態で設定温度ダウン(共に調整ダイヤル4操作分=2度きざみ)が可能になります。

 実際に試してみましたが、一度コツを掴むことができるとほぼ百発百中の精度です。フォレスターは操作系と表示部が分かれているので、ジェスチャーは視線移動が抑えられることから便利なだけでなく、安全運転にも高く寄与してくれるはずです。

 これらのアイテムはフルモデルチェンジなどのタイミングでもなかなか刷新が難しいといわれていますが、改良レベルでも大きく手を加えてくる姿勢は安全・安心にこだわるスバルらしい進化といえるでしょう。

 みっつ目は「走りのアップデート」です。サスペンションセットアップの見直しにより、ハンドリングの純度アップと乗り心地の向上がおこなわれているといいます。

 恐らく、新型レヴォーグや新型「BRZ」の開発で培ったノウハウや知見がフィードバックしているのは間違いないですが、こればかりは実際に乗ってみないとわかりません。しかし、我々の期待は裏切ることはないでしょう。

 さらに従来モデルではX-BREAKのみの設定だったSIドライブと協調したアダプティブ変速制御「e-アクティブコントロール」がすべてのe-BOXERモデルに拡大展開されたのもポイントです。

 オフロード走行に役立つ「X-MODE」もアップデートされており、従来モデルは40km/h以上で自動的に解除されましたが、新型は自動復帰(速度に応じて制御の有無を切り替え)やヒルディセントコントロールの制御変更で速度のコントロール性が引き上げられており、結果的に安心・安全に繋がっています。

 このように総合力をより引き上げた新型フォレスターですが、個人的には従来モデルから“箱代え”したくなる価値がある一台だと思っています。

※ ※ ※

 ちなみに今回の事前撮影会がおこなわれた場所は、こちらも初披露となるスバルのオープンスタジオ「SUBARU里山スタジオ」になります。

 元キャンプ場とその取り付け道路を活用したリアルなアウトドアシーンを模した施設で、さまざまな用途に活用できそうな雰囲気。

 現在はメディア向けのみの対応ですが、将来的にはユーザー参加型イベントへの活用も検討しているといいます。それが実現できたら、新たな「スバルの聖地」になる予感もしています。



今流行の大型グリル! アイサイトもバージョンアップ! 新型フォレスターの進化っぷりを詳細解説

 ついに登場アプライドD! その進化をマリオ高野が解説

 2018年夏のデビューから早3年。現行型の5代目フォレスター(SK型)がビッグマイナーチェンジを受けた。アプライドD型と呼ばれる最新型の最大の特徴は、イメージチェンジをはかったフロントマスクで、WEB上での評判を見ると、デザインの賛否が大きくわかれている。マイナーチェンジで変わった新デザインに対して、これほどまでにさまざまな意見が飛び交うクルマは久しぶりだ。

 動画サイトのコメント欄を見ると否定的な意見のほうが多く、かなり辛辣な類いのコメントも目立つ。動画サイトのコメント欄だけを見ていると、新デザインは大失敗との印象を抱きかねないが、これだけで判断するのは早計だ。

 たとえば、日本最大自動車動画専門YouTubeチャンネル「LOVECARS!TV!」を 運営する河口まなぶさんがTwitterで新型フォレスターの顔の好き嫌いをアンケートで募った結果は、「好き」が35.1%に対して「嫌い」が36%で、好意的に見ている人も決して少なくないことがわかる。実際は五分五分といったところではないだろうか。

 筆者個人の正直な感想としては、第一印象は悪かったものの、森のなかに置かれた姿を見て印象が変わった。都会や屋内で見るよりも、大自然のなかで見ると印象が良くなるというのは、フォレスターというクルマのキャラからすれば正しいと思える。

 個人的な過去の思い出を振り返ると、2005年に2代目フォレスターの後期型で顔が激変したときの衝撃は今回の比ではない。当時はWEB動画やSNSがほとんど普及していなかった時代だったとはいえ、デザインの是非を問う声が激しく飛び交うようなことはなかった。あれから10数年を経て、スバル車のデザインもこれほどまでに多くの人から注目されるまでになったのだと、感慨深いものがある。

 好き嫌いはわかれても、今回の新デザインには明確な意図が見られ、狙った方向性がハッキリしているので、そこは納得しやすいというスバルファンの声も少なくない。

 たとえば大型化されたフロントグリル。フロントグリルに自社のアイデンティティを強調するのは世界的な流れでもあるし、BMWの4シリーズを見たあとでは、さほど大きすぎるとは思えない。

 従来よりも大きくしながら「ヘキサゴン(六角形)」の印象を増したことは、最近のSUBARUが強く推し進めるデザインのコンセプトどおりであり、「6」という数字をデザインに反映し続ける所には信念を感じる。戦後に解体された中島飛行機を前身とする6社が、再びひとつに統べることで生まれた企業であるSUBARUが、今もなお「6」をアイデンティティとしながら視覚的に現す六角形を前面に押し出す。その結果のデザインということで、狙いや意図が明確なのだ。

 フロングリルの大型化によって、必然的にヘッドライトユニットを小型化。ターンランプはLEDでヘッドライトユニット内蔵式となるなど、SUBARU車としての新しい試みも見られる。従来型はヒット作であり、デザイン面の評価も悪くはなかったが、激戦区の中型SUV市場で現状維持に甘んじるわけにはいかないとの危機感も伝わり、フロントマスクの大幅な刷新は、作り手の守りに入らない前向きな姿勢の表れだととらえたい。

 フロントグリルとともに、フロントバンパーも前面に押し出すイメージを強め、前端部分が15mm伸長。これに伴いボディの全長も15mm増しとなったが、アプローチアングルは従来型の20.1度から21.4度(SPORTグレードは21.3度)と、1度以上も拡大している点は見逃せない。

 元々フォレスターはラダーフレーム式ではないSUVとしては世界トップクラスの悪路走破性を備えているが、地味ながら、この強みがわずかに向上。やはり、より「らしさ」を強める狙いが込められたデザインといえる。

 機能面では、従来型では一部のグレードにのみ設定していたルーフレールのロープホールを全グレードで選べるようになったり、荷室の上部にカーゴアッパーフックと呼ばれるフックを全車標準装備とするなど、アウトドア現場で重宝する装備の充実化がはかられた。これも「らしさ」を強調したポイントのひとつだ。

 内装は上級グレードAdvanceの本革シートがナッパレザーを採用したり、ベーシックグレードTouringでもシートやドアアームレストに撥水ファブリックを採用するなど、上質化と機能性をアップ。最廉価グレードもしっかりと質感の底上げがはかられた。

 伝家の宝刀アイサイトもバージョンアップ!

 性能面では、アイサイトのバージョンアップに注目。プリクラッシュブレーキが交差点対応となったり、緊急時のプリクラッシュステアリング、エマージェンシーレーンキープアシスト、青信号お知らせ機能など、従来型のフォレスターにはなかった機能が加わっている。

 先行車追従オートクルーズ など、アイサイト・ツーリングシストの基本的な制御も改良され、基本性能は現行型レヴォーグに搭載される最新版のアイサイトと同等に。従来型と比較すると大幅な改良だ。ただし、前側方レーダーや電動ブレーキブースーター、高速道路での自動レーンチェンジや渋滞時のハンズオフ機能もあるアイサイトXは追加できず、すべてが最先端のアイサイトにならなかったのは残念。

 この点も賛否が問われるところだが、レヴォーグも2代目に移行してまだ1年未満であり、アイサイトXをウリのひとつとして訴求したレヴォーグとの関係性からすると、アイサイトXの横展開は時期尚早との判断があったのかも知れない。また、これまでもそうだったが、アイサイトが新しく進化しても、別の車種に簡単に横展開できるものではないとの、開発面での事情があることも推察できる。

 ほかの安全装備面では、アダプティブドライビングビームを12分割で遮光できるアレイ方式を採用。X-MODEのヒルディセントコントロールの制御がより自然で使いやすいものとなった。

 パワートレインなど走行性能面に変更は見られないが、ミッションの制御はe-アクティブシフトコントロールをe-BOXER搭載車の全車に拡大展開。ドライブモードの「S」セレクト時に状況に応じて積極的に高めのエンジン回転をキープするようになる。

 サスペンションは全車ともスプリングとダンパーが見直された。従来型でも乗り味の良さには定評があったが、やはり強豪ひしめくSUV市場にあって、現状に甘んじずさらなる動的質感と操縦性の向上をはかった。

 SUVらしく意図的にやや穏やかなものに味付けされていたハンドリングを、少しキビキビ感を高める方向に修正。同時に乗り心地の良さも向上させながら、ステアリングの応答性を高めている。

 フロントマスクの新デザインで、思いがけず話題沸騰状態となった新型フォレスター。新デザインに賛否はあれど、最近のSUBARU車らしさを視覚的に強めながら、従来型の美点を上手く底上げした正常進化的なビッグマイナーチェンジと言える。
Posted at 2021/07/07 22:53:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2021年07月07日 イイね!

戦車のエンジンじゃパワーあるに決まってるよ

戦車のエンジンじゃパワーあるに決まってるよ最大2534馬力って……! 戦車に搭載されていた27リッターV12エンジンを組み込んだカスタムカーがやばすぎ

 排気量27リッターという規格外の超巨大エンジンを積んだカスタムカーが、海外YouTuberの手によって誕生しようとしています。化け物すぎる……!

 カスタムカーを開発しているのはYouTubeチャンネル「The Meteor Interceptor」のメンバーたち。彼らが用意したのは、ロールスロイスが開発した「ミーティア」というV12エンジン。かつて第2次世界大戦で活躍した英国のセンチュリオンなど、主に戦車に搭載されていたものです。

 「戦車に搭載されていたエンジンをクルマに積む」というのは、さすがに無茶がありすぎて笑えてきますが、彼らはいたって真剣。巨大なエンジンを積むために、クルマのフロントだけでなく、運転席まで大幅に改良を加えて、どうにかこうにかエンジンを載せることに成功しています。力技がすぎる!

 最終的には最大出力2534馬力、最大トルク526kgf-mというスペックを持つカスタムカーに仕上げることを目指しているそうです。いったいどんな音を響かせながら走るのか。完成する日が待ち遠しい1台ですね。
Posted at 2021/07/07 22:42:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2021年07月06日 イイね!

純正でこんなん出してくれてもいいよね

純正でこんなん出してくれてもいいよね「GRヤリス『RC』グレードのオーディオ問題解決!」スマホとのBluetooth接続を可能にする専用キット

ヤリスカップカーにも装着可能!

純正オーディオレス仕様の快適性を高める専用キット

ハイパワーターボ+4WDのパッケージはそのままに、RZグレードに対して66万円も安い価格設定がされているGRヤリスのRCグレード。競技車両ベースとして設定された存在のため、快適装備はオプション設定となっているのだが、チューニングベースとして考えるなら十分アリな選択肢だ。

しかし、オーディオだけはオプション設定(スピーカーは付いている)されておらず、後付けしようにもGRヤリスにはDINスペースが存在しない。つまり、快適な室内環境を構築したいなら、カスタムオーディオショップ等で大加工するしか方法がなかったのだ。

そんなRCグレードのオーディオ問題を解決するパーツを開発したのが“サイバーストーク”だ。スマホとリンク可能なBluetoothユニットをスマートにインストールできる「GRヤリスRCキット(5万5000円)」をリリースしたのである。

このキットは、スマホ内の音楽再生やナビアプリの音声案内再生、ハンズフリー通話など、一般的なBluetoothオーディオの機能を全て揃えている。USBポートも備えているため、各種電子機器の充電も可能だ。もちろん、ウーファーなどオーディオの拡張にも対応している。

設置場所はハザード&エアコン吹出口の下部分。内装に違和感なく溶け込むデザインのため後付け感は一切ない。

キット構成はオーディオ本体、コントロールパネル、専用ハーネス、ハンズフリーマイク、ネジ類、説明書など、インストールに必要なパーツを全て同梱。専用設計のため、取り付けも1時間程度で完結するレベルとのこと。なお、このキットはGRヤリスのみならずヤリスのカップカーにも装着が可能だ。

●問い合わせ:サイバーストーク 岐阜県恵那市大井町2087-524 TEL:0120-979-512
Posted at 2021/07/06 00:26:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2021年07月06日 イイね!

色んな車両で競技に参戦出来るのですよ

色んな車両で競技に参戦出来るのですよなんとCVTやハイブリッドで闘うモータースポーツがある! 全日本ラリーの「JN6」クラスの面白さ

 女性ドライバーの活躍も魅力!

 国内ラリーのトップシリーズ、全日本ラリー選手権では改造範囲や駆動方式、排気量に応じて6クラスが設定されており、各クラスにさまざまなマシンが集結している。

 たとえばJN1クラスを見てみると対象車両は「気筒容積が2500ccを超える4輪駆動のRJ車両もしくは四輪駆動のR車両」で、スバルWRXや三菱ランサー、トヨタGRヤリスなどの国内規定モデルに加えて、シュコダ・ファビアR5など国際規定モデルが参戦。最高峰クラスとして、ピュアな競技車両が参戦しているが、その一方でJN6クラスを見てみると身近なマシンが最前線で活躍している。

 JN6クラスの対象車両は「気筒容積が1500cc以下のRPN車両(ATに限定)およびAE車両(気筒容積区分なし)」で、簡単にいえば1500cc以下のATモデルと電気自動車およびハイブリッド車両を対象にしたクラスとなる。2021年6月11日~13日に群馬県高崎市を舞台に開催された第6戦の「モントレー2021」にもJN6クラスにはコンパクトハッチのトヨタ・ヤリスやトヨタGRヤリス、トヨタ・ヴィッツのほか、ハイブリッドのトヨタ・アクアなどさまざまなCVT/ATモデルが集結。過去には日産ノートe-POWERも参戦しており話題を集めた。

 また2ペダルとなっていることから、ドライビングにおける負担が少なくなっていることが影響しているのだろう。CUSCO RACINGでトヨタ・ヤリスを駆る水原亜利沙、TEAM NENCでトヨタ・ヴィッツを駆る兼松由奈など数多くの女性ドライバーが参戦していることもJN6クラスの特徴と言っていい。

 キャロッセの長瀬努代表によれば「JN6クラスのマシンは改造範囲が狭いので、ベース車両にプラス100万円もあれば十分に競技車両として製作可能です。タイヤのサイズも小さいのでランニングコストも抑えられると思います」とのことでJN6クラスはもっとも身近な全日本ラリー選手権となっている。

 ちなみに1500cc以下のRJ車両およびRPN車両を対象に争われるJN5クラスでもATおよびCVTの2ペダルモデルが活躍している。なかでも注目を集めているのが、これまで長年に渡ってトヨタ・ヴィッツで戦ってきた天野智之で、第5戦の丹後ラリーでGRヤリスRSにマシンをスイッチ。同マシンはCVTを搭載したFFモデルで「5ドアのヤリスに比べると車両重量が重いけれど、CVTはシフトのロスがなく、パワーバンドを維持して走れるので武器になると思います」と天野は語る。

 そのほか、大倉聡がトヨタ・ヴィッツで上位争いを展開するなど、激戦のJN5クラスでも身近な2ペダル車両が活躍。とはいえ、コーナリングスピードは速く、そのアクションは迫力満点となっているだけに、全日本ラリー選手権のJN5クラスおよびJN6クラスでは身近なコンパクトカーの新たな一面をチェックすることができるに違いない。
Posted at 2021/07/06 00:22:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
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