2022年06月07日
メルセデスAMGの新型車、『プロジェクトワン』の市販版か 6月1日発表へ
メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMGは5月30日、新型車を6月1日に初公開すると発表した。ティザー映像からは、開発を進めている新型ハイパーカー、メルセデスAMG『プロジェクトワン』(Mercedes-AMG Project ONE)の市販モデルが登場する可能性がある。
メルセデスAMGプロジェクトワンは、メルセデスAMGの創業50周年を記念し、F1技術を搭載した公道走行可能なハイパーカーとして、開発を進めているモデルだ。F1マシン譲りの1.6リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンをミッドシップに搭載する。ピストンやクランクシャフト、電装システムが専用設計となり、エンジンは1万1000rpmと非常に高回転まで回るのが特長だ。最大出力は680hp以上を発生する。
この1.6リットルV型6気筒ターボエンジンに、フロント2個(163hp×2個)、ターボチャージャーとエンジンにそれぞれ1個の合計4個のモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHV)とし、加速時などにエンジンのパワーをアシストする。PHVシステム全体では、1000hp以上のパワーを獲得する。
トランスミッションは8速の「AMGスピードシフト8」で、駆動方式は4WD。メルセデスAMGプロジェクトワンは、0~200km/h加速6秒以下、最高速350km/h以上の優れたパフォーマンスを可能にする。
公道走るF1、メルセデスAMG『ワン』発表…最高速352km/h
メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMGは6月1日、新型ハイパーカーとして開発を進めてきたメルセデスAMG『プロジェクトワン』の市販モデル、メルセデスAMG『ワン』(Mercedes-AMG ONE)を発表した。
メルセデスAMGワンは、メルセデスAMGの創業55周年を記念し、F1技術を搭載した公道走行可能なハイパーカーとして登場した。F1マシン譲りの1.6リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンをミッドシップに搭載する。ピストンやクランクシャフト、電装システムが専用設計となり、エンジンは1万1000rpmと非常に高回転まで回るのが特長だ。市販モデルでは、最大出力が574hp/9000rpmと発表された。
この1.6リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンに、フロント2個(163hp×2個)、ターボチャージャーとエンジンにそれぞれ1個(122hpと163hp)の合計4個のモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHV)とし、加速時などにエンジンのパワーをアシストする。市販モデルでは、PHVシステム全体のパワーが1063hpに確定した。
トランスミッションは7速「オートメーテッドマニュアル」で、駆動方式は4WD。メルセデスAMGワンは、0~100km/h加速2.9秒、0~200km/h加速7秒、0~300km/h加速15.6秒、最高速352km/hのパフォーマンスを可能にしている。
メルセデスAMG、F1譲りのV6ターボ+4モーターで1063馬力…電動ハイパーカー『ワン』発表
メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMGは6月1日、新型ハイパーカーとして開発を進めてきたメルセデスAMG『プロジェクトワン』の市販モデル、メルセデスAMG『ワン』(Mercedes-AMG ONE)を発表した。
◆0~100km/h加速2.9秒で最高速352km/h
メルセデスAMGワンは、メルセデスAMGの創業55周年を記念し、F1技術を搭載した公道走行可能なハイパーカーとして登場した。F1マシン譲りの1.6リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンをミッドシップに搭載する。ピストンやクランクシャフト、電装システムが専用設計となり、エンジンは1万1000rpmと非常に高回転まで回るのが特長だ。市販モデルでは、最大出力が574hp/9000rpmと発表された。
この1.6リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンに、フロント2個(163hp×2個)、ターボチャージャーとエンジンにそれぞれ1個(122hpと163hp)の合計4個のモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHV)とし、加速時などにエンジンのパワーをアシストする。市販モデルでは、PHVシステム全体のパワーが1063hpに確定した。
電動ターボは発電機としても機能し、排気ガスのエネルギーを利用して、電気エネルギーを生成する。この電力は、リチウムイオンバッテリーに蓄えられるか、「MGU-K (モーター・ジェネレーター・ユニット・キネティック)」に供給される。 MGU-Kの出力は120kWで、エンジンに配置されており、スパーギアシステムを介してクランクシャフトと接続されている。これは、F1で最大の効率とパフォーマンスを実現するためのテクノロジーのひとつだ。
トランスミッションは7速「オートメーテッドマニュアル」で、駆動方式はハイブリッド駆動のリアアクスルと、トルクベクタリング付きの電動フロントアクスルを備えた4WD「AMG パフォーマンス4MATIC」だ。メルセデスAMGワンは、0~100km/h加速2.9秒、0~200km/h加速7秒、0~300km/h加速15.6秒、最高速352km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを可能にしている。
◆EVモードでは最長18kmをゼロエミッション走行
メルセデスAMGの新たな電動化技術、「Eパフォーマンス」を搭載する。Eパフォーマンスとは、メルセデスAMGのパフォーマンス指向の電動化テクノロジーを意味する。Eパフォーマンスのロゴの下で、パワフルで効率的な電動テクノロジーを開発していく。
メルセデスAMGが開発したパフォーマンスハイブリッドモデル用の高性能バッテリーが採用される。メルセデスAMGペトロナスF1チームのノウハウを導入して、開発されたリチウムイオンバッテリーとなる。この高性能バッテリーは、連続して高いパワーを引き出すことができるのが特長だ。これに軽量構造を組み合わせて、車両の性能を向上させる。高いエネルギー密度を備えており、たとえば高低差の大きい山道を走行する場合、上り坂でも素早くフルパワーを引き出すことができるという。
このメルセデスAMGの高性能バッテリーは、8.4kWhの蓄電容量を備える。バッテリーの充電は、充電ステーション、ウォールボックス、家庭用コンセントに、出力3.7kWの車載AC充電器を接続して行う。EVモードの航続は最長で18.1kmとした。
バッテリーセルとその配置、冷却システムには、メルセデスAMGペトロナスのF1マシンと同じ技術を使用する。リチウムイオンバッテリー、12Vの車載電気システム向けのDC/DCコンバーターは、フロントアクスル後方の車両フロアにコンパクトに搭載される。高電圧の「EQ Power +」プラグインハイブリッド(PHV)システムは、通常の400ボルトではなく800ボルトで作動する。電圧レベルが高いため、ケーブルの太さを細くでき、それに応じてスペースと重量を節約した。
◆F1マシンと同様のプッシュロッド式サスペンション
走行モードは、EVモードからラップタイムを追求するダイナミックモードまで、複数のモードを用意する。EVモードでは最初、フロントの電気モーターだけで駆動し、加速をサポートする。ドライバーがアクセルをより深く踏み込むと、V6エンジンが始動する。レーススタート機能を使用すると、さらに加速性能が引き上げられる。
カーボンファイバー製モノコックにカーボンファイバー製ボディを組み合わせた。アクティブエアロダイナミクスを採用する。サスペンションをF1マシンと同様のプッシュロッド式とし、サーキットの特性に合わせて調整可能とした。ABSは標準装備で、ESPは3段階で調整できる。 ESPの「SPORT」はハンドリングモードで、システムが介入する前に、より大きなヨーアングルを可能にする。
2シーターのインテリアには、2つの高解像度10インチディスプレイを採用した。AMGモータースポーツシートは、背もたれを2つの位置に調整できる。ペダルの位置も11段階に調整可能。F1スタイルのステアリングホイールは、上部と下部がフラットなデザインだ。走行モードやサスペンションやトラクションコントロールの設定、LEDシフトディスプレイなどの調整機能が付く。ルームミラーは、カメラの「ミラーカム」からのリアルタイム映像を表示するスクリーンに置き換えられている。
メルセデスAMG F1エンジン搭載の新型ハイパーカー公開 史上最速ハイブリッドマシン
AMG史上最もパワフルな市販モデル
メルセデスAMGは、F1にインスパイアされた新型ハイパーカー「ワン(ONE)」を公開した。今年後半に納車を開始する予定だ。
2017年のフランクフルト・モーターショーで発表されたコンセプト「プロジェクト・ワン」をもとに開発。F1向けに開発された1.6L V6エンジンに4基の電気モーターを組み合わせ、合計出力1063psというAMG史上最もパワフルな市販モデルとなっている。
最高速度は352km/hに制限されているが、1997年のメルセデス・ベンツCLK GTRの344km/hを上回っており、同社史上最速の市販モデルである。
新型AMGワンの開発には、メルセデスの市販車部門と英国に拠点を置くF1チーム、そしてAMGハイパフォーマンス・パワートレインズ部門が密接に関わっている。
予定生産台数は275台以下、価格は275万ドル(約3億5600万円)から。当初は2019年の発売を予定していたが、F1向けエンジンの排ガス規制や高度なエアロダイナミクス開発に難航していた。
メルセデス・ベンツのオーラ・ケレニウスCEOは最近、「会議の議事録を確認する必要がありますが、(ワンの)開発を承認したとき、わたし達はきっと酔っぱらっていたのでしょう」と、冗談を飛ばしている。
高度なエアロダイナミクス設計
車体のベースとなるのは、スチール製ロールバーを内蔵したカーボンファイバー製モノコックだ。このモノコックが、ハイブリッド・パワートレイン用の大型リアサブフレーム構造と、カーボンファイバーおよびチタン製のリアシャシーを支えている。
スタイリングは、2017年のコンセプトをほぼ忠実に踏襲している。しかし、5年間の開発期間の中で、高い性能目標を達成するためにあらゆる面が刷新された。
カーボンファイバーと複合プラスチックを組み合わせたボディは、最大限のダウンフォースを発生させるために開発されたものだ。また、フロントエンドの冷却ダクト、フロントフェンダー上部のルーバー、伸縮可能な2ピースのリアウィングなど、可動式エアロパーツを多数装備している。
走行中、エアロダイナミクスのレベルを3段階に調整できる。ダクトとルーバーを閉じ、リアウイングを格納した「ハイウェイ」、ダクトとルーバーを開き、リアウイングを伸ばした「レースマックス・ダウンフォース」、ダクトとルーバーを閉じ、リアウイングフラップを格納した「レースDRS(ドラッグリダクションシステム)」だ。
ノーズには大型ダクト、キャビンには弧を描くエアボックス、リアにはエンジンルームから熱気を排出する大型エクストラクターが装備され、デザイン的にも重要な役割を果たしている。
ホイールはセンターロック式で、フロント19インチ、リア20インチを採用。素材は鍛造アルミニウムが標準だが、オプションで鍛造マグネシウムも選択できる。タイヤは特注のミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2R M01を装着する。
F1用エンジンに電気モーター4基搭載
縦置きに搭載されたV6エンジンは、メルセデスが8年連続でコンストラクターズタイトルを獲得したF1エンジンの改良型だ。最高出力は574ps/9000rpmで、レッドラインは1万1000rpm。排ガス規制をクリアするため、電気加熱式触媒とガソリン微粒子フィルター、そしてチタン製のリアサイレンサーが採用されている。
4基の電気モーターには、F1マシンの技術がふんだんに盛り込まれている。出力123psのモーターはターボチャージャーと電動コンプレッサーの間のシャフトに、163psのモーターはエンジン上に配置され、ドライブシャフトに接続されている。さらに163psのモーター2基がフロントアクスルに内蔵されている。
合計出力は1063psで、これまでで最もパワフルな市販モデルであるGTブラックシリーズよりも333ps高い。アストン マーティン・ヴァルキリーの1176psや、フェラーリSF90ストラダーレの1000psと近い数値だ。
メルセデスAMGは、「ドライブトレインの複雑な性質上、代表的な数値を示すことができない」とし、トルクを公開していない。しかし、0-100km/hは加速2.9秒、0-200km/h加速7.0秒、0-300km/h加速15.6秒と謳っている。トランスミッションは、シフトパドル付きの新開発の7速自動AMTを採用。
走行モードは6種類。「レースセーフ」、「レース」、「EV」、「インディビジュアル」、「レースプラス」、「ストラット2」で、最後の2つはサーキット走行用として用意されている。
レースセーフモードは、オンデマンドのハイブリッド駆動。レースモードでは、エンジンが常に作動し、バッテリーの充電に使用される。EVは電気のみで走行するモードだ。
レースプラスモードでは、リアウイングを所定の角度で展開しダウンフォースを増加させるエアロ機能、サスペンションのローダウン、パワートレインの「スペシャル・パフォーマンス・マネージメント」を行う。
ストラット2(F1マシンの「ストラテジー2」モードに由来)は、エアロやサスペンションチューン、パワーマネジメントを最も過激なものとし、フルパワーを発揮する。
サーキット走行に特化したインテリア
足回りもレース仕様だ。四輪に5リンク式のプッシュロッド・サスペンション、横置きダンパー、アジャスタブルストラット、セラミック製ボールベアリング(従来はスチール製)を採用している。
また、電子制御トラクションコントロールシステムは、9段階以上の設定が可能とされている。
インテリアは、合成皮革とカーボンファイバーのコンビネーション。薄型シートはモノコックのフロアに直接取り付けられており、ドライバーとパッセンジャーは非常に低い位置に座り、腰が足よりも低い姿勢になる。
F1スタイルのステアリングホイールには、シフトランプとドライビングモード、トラクションコントロール、リアウィングのコントローラーが装備され、エアバッグも内蔵されている。
エアコンと電動ウィンドウは標準装備で、デジタルバックミラーにより後方視界を確保。中央の収納スペースには、2つのUSB-Cポートが設置されている。ペダルボックスには十分な調整幅が設けられた。
荷物を運ぶための設備はないが、小さな荷物であればシートの後ろとセンターコンソールの上に収納することができる。
Posted at 2022/06/07 22:20:06 | |
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メルセデスベンツ | 日記
2022年06月07日
デロリアン復活! 新型アルファ5登場
特徴的なガルウイング・ドアは継承へ!
4人乗りのBEV
5月30日、デロリアン・モーター・カンパニーは、新型BEV(バッテリー式電気自動車)の「アルファ5」を発表した。
新型アルファ5は、イタルデザイン(イタリア)との共同開発だ。ドアは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでもお馴染みの「DMC-12」とおなじガルウイングタイプだ。開口部は広く、リアシートへの乗降性も考慮されている。
搭載するパワーユニットの詳細は明かされていないが、バッテリー容量は100kWh超で、満充電時の航続可能距離は約480kmを謳う。最高速度は約250km/hに達する。
インテリアは、物理的なスイッチを大幅に減らしたすっきりとしたデザイン。メーターはフルデジタルで、インパネには縦型のインフォテインメント用ディスプレイを設置した。センターコンソールにはドリンクホルダーとリッド付きの小物入れがある。ヘッドレスト一体型のシートは、前後それぞれが独立したセパレート・タイプだ。
新型アルファ5は、今年8月にアメリカ・カリフォルニア州でおこなわれるクルマの祭典「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で披露される予定だ。
文・稲垣邦康(GQ)
デロリアンが堂々復活! 予想価格2200万円~の優雅な次世代EV「アルファ5」仮予約開始
■一充電航続距離は約483km
デロリアン・モーター・カンパニー(DMC)は2022年6月1日、新型EV「アルファ5」の仮予約受付を開始しました。
デロリアンは、1980年代の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに登場した「DMC-12」が知られていますが、今回登場するアルファ5は次世代EVです。
40年以上タッグを組むイタルデザインと共同開発されたアルファ5は、100kWhのバッテリーを搭載し、1回の充電でおよそ483kmの走行を可能にしています。
最高速度は約250km/hで、0-約97km/h加速は2.99秒、0-約140km/h(かつての映画でタイムトラベルができるようになるとされる88マイル/h)加速は4.35秒といいます。
ボディサイズは全長4995mm×全幅2044mm×全高1370mm、ホイールベースは2300mm、乗車定員は4人です。DMC-12は直線的な外観でコンパクトなボディでしたが、アルファ5は滑らかなボディラインをしたスポーツ風のクーペに仕上がっています。一方でドアは、DMC-12と同じくガルウイングドアです。
予想価格は17万5000ドル(税別2200万円)からで、仮予約申込金は50万円(税込)。納車は2024年に開始されます。
仕様の詳細や正式な価格は、2022年8月18日開催の「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2022」で発表される予定です。
Posted at 2022/06/07 22:05:54 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2022年06月07日
「1400馬力」炸裂! 怪物級ポルシェ「Hoonipigasus」誕生! 重量わずか1トン、4WDで爆走
■最高出力1400HPを実現したモンスターマシンの姿とは
ケン・ブロック率いるフーニガンが、ポルシェ「911」をベースにした「Hoonipigasus」を発表しました。最高出力1400HP(仏馬力で約1419馬力)を発揮し、駆動システムとして「AWD」(4WD)に変更したモンスターマシンです。
Hoonipigasusは2022年6月26日から行われる「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に出場する目的で作られました。
改造に際しては、高性能エンジンオイル「モービル1」のF1研究チームに加え、2021年のパイクスピークで2つのクラス優勝を果たした「BBi Autosport」も協力しています。
パワーユニットは4リッターのツインターボ水平対向6気筒エンジンに、6速シーケンシャルトランスミッションを組み合わせました。重量は1000kg程度に押さえています。
またピンクのカラーリングは、1971年のル・マン24時間レースに出場したポルシェ917/20「ピンクピッグ」をオマージュしています。
※ ※ ※
「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」は100年以上の歴史を持つレース。米国のコロラド州にある「パイクスピーク」の山頂を目指し約20km、標高差約1500mを一気に駆け上がる、過酷なヒルクライムです。
Posted at 2022/06/07 21:54:06 | |
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ポルシェ | 日記
2022年06月07日
ポルシェ、木更津市のふるさと納税返礼品としてPEC東京のドライビングプログラムを提供
ポルシェは、千葉県木更津市のふるさと納税返礼品として、「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(以下:PEC東京)」でのドライビング体験の提供を2022年5月31日(火)より開始する。
2021年10月に千葉県木更津市にオープンしたPEC東京は、ポルシェオーナーに限らず誰もが利用可能なポルシェのブランド体験施設。ポルシェは開設にあたり、2020年11月に千葉県と木更津市との協力に関する覚書を結んでいる。今回の取り組みは、地域貢献に対する取り組みの一環としてふるさと納税返礼品の提供に至った。
返礼品として提供するのは、最新のポルシェに試乗しPEC東京のコースと5つのドライビングモジュールを走行できる90分のプログラム。インストラクターによるレクチャーを受けることができ、ポルシェのパフォーマンスを堪能することができる。
返礼品は、PEC東京の公式サイトより予約受付をしているプログラムと同内容で、寄付金額は4段階で設定されており、有効期限はチケット発行日から6カ月となる。
【車両モデルと寄付金額】
・718ケイマンT、マカン、マカンS、カイエン:17万円
・タイカン4S、タイカンターボ、911カレラ、718ボクスターGTS4.0、718 ケイマンGTS4.0、カイエンS、カイエンGTS、パナメーラGTS:21万円
・911カレラS:26万円
・718ケイマンGT4、911ターボ、911GT3:35万円
※試乗台数は1台
ポルシェ・ジャパン、千葉県木更津市「ふるさと納税」に返礼品提供 PEC東京でドライビング体験
ドライビング体験が返礼品に
ポルシェ・ジャパンは、千葉県木更津市のふるさと納税の返礼品として、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)のドライビング体験を提供すると発表した。
2021年10月に千葉県木更津市に開設したPEC東京は、ポルシェオーナーに限らず利用することが可能な日本で初めてのポルシェのブランド体験施設。
ポルシェ・ジャパンは、PEC東京を開設するにあたり、2020年11月に千葉県や木更津市と産業振興、観光振興などの協力に関する覚書を結んでいる。
今回は産業振興の地域貢献に対する取組みの一環として、ふるさと納税への返礼品の提供を決めたという。
返礼品として提供されるドライビングエクスペリエンスは、最新のポルシェに試乗し、PEC東京の2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールを走行できる90分のプログラム。
専属インストラクターによるマンツーマンの実践的なレクチャーを受けることができ、スポーツカーとしてのポルシェのパフォーマンスを堪能できる。
また、施設にはドイツ本社から特別に輸送した限定車両の展示のほか、レストランやカフェ、ドライブ・シミュレーターラボ、オフィシャルアイテムショップがあり、実車の運転ができなくてもポルシェ・ブランドを楽しむことができる。
寄附金額と試乗可能なモデルは?
PEC東京の公式サイトにて受付けしている90分のドライビングプログラム(試乗台数1台)と同様の体験内容が提供される。
モデルよって寄付金額は4段階で異なり、有効期限はチケット発行日から6か月。
モデルと寄附金額
718ケイマンT/マカン/マカンS/カイエン:寄附金額17万円
タイカン4S/タイカン・ターボ/911カレラ/718ボクスターGTS 4.0/718ケイマンGTS 4.0/カイエンS/カイエンGTS/パナメーラGTS:寄附金額21万円
911カレラS:寄附金額26万円
718ケイマンGT4/911ターボ/911 GT3:寄附金額35万円
ふるさと納税でポルシェドライビング体験 千葉県木更津市
ポルシェジャパンは5月31日、千葉県木更津市のふるさと納税の返礼品として、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(PEC東京)のドライビング体験の提供を開始した。
PEC東京はポルシェオーナーに限らず、誰でも利用できる日本初のポルシェブランド体験施設として2021年10月、千葉県木更津市に開設した。ポルシェジャパンはPEC東京開設にあたり、産業・観光振興および環境保全への寄与、地域課題の解決に向けた活動への協力支援を約束する覚書を千葉県および木更津市と締結。今回その取り組みの一環として、ふるさと納税返礼品の提供を決定した。
返礼品として提供するドライビングエクスペリエンスは、最新のポルシェに試乗し、PEC東京の2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールを走行できる90分のプログラム。専属インストラクターによるマンツーマンの実践的なレクチャーを受けることができ、スポーツカーとしてのポルシェのパフォーマンスを堪能できる。また施設にはドイツ本社から特別に輸送した限定車両の展示の他、レストランやカフェ、ドライブ・シミュレーターラボ、オフィシャルアイテムショップがあり、運転をしない人でもポルシェのブランドを楽しめる内容となっている。
なお、寄付金額はモデルによって異なり、有効期限はチケット発行日から6か月となる。寄付金額は『718ケイマンT』『マカン』『マカンS』『カイエン』が17万円、『タイカン4S』『タイカンターボ』『911カレラ』『718ボクスターGTS4.0』『718ケイマンGTS4.0』『カイエンS』『カイエンGTS』『パナメーラGTS』が21万円、『911カレラS』が26万円、『718ケイマンGT4』『911ターボ』『911GT3』が35万円。
ふるさと納税で「高級ポルシェに乗れる」!? 豪華な返礼品に話題必至! もちろん最新モデルを用意 最低何万円から?
■2.1キロの専用周回コースなどを最新のポルシェで走行できる夢の体験
ポルシェジャパンは、千葉県木更津市のふるさと納税返礼品として、同市で運営するポルシェのブランド体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」でのドライビング体験の運用を、2022年5月31日より開始しました。
最新のポルシェを使用し、専属インストラクターによるマンツーマンのレクチャーで専用コースを走行というものです。
千葉県木更津市のふるさと納税の返礼品として提供されるポルシェのドライビング体験は「ドライビングエクスペリエンス」と呼ばれるプログラムです。
最新のポルシェに試乗し、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京にある2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールを走行できる90分の内容となっています。
専属インストラクターによるマンツーマンの実践的なレクチャーを受けることができ、スポーツカーとしてのポルシェのパフォーマンスを堪能できます。
また施設には、ドイツ本社から特別に輸送した限定車両の展示の他、レストランやカフェ、ドライブ・シミュレーターラボ、オフィシャルアイテムショップがあり、運転をしない来場者でもポルシェのブランドを楽しめる内容となっています。
返礼品となるプログラムは、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京公式サイトで予約受付される90分のドライビングプログラム(試乗台数1台)と同様の体験内容となっており、車両モデルにより寄付金額は4段階で異なります。
寄付金額は、ポルシェ「718ケイマン」「マカン」「マカンS」「カイエン」の場合で17万円から、「718ケイマンGT4」「911ターボ」「911GT3」の場合で35万円までとなっています。
返礼品の有効期限は、チケット発行日から6カ月となります。
※ ※ ※
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京は、2021年10月に千葉県木更津市に開設しました。
ポルシェオーナーに限らず誰でも利用可能という日本で初めての「ポルシェのブランド体験施設」です。
ポルシェジャパンは、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京を開設するにあたり、2020年11月に千葉県と木更津市との協力に関する覚書を結んでいます。
この締結は、産業振興、観光振興及び環境保全に寄与する活動並びに地域課題の解決に向けた活動への協力支援を約束するものです。
ポルシェジャパンによると、今回は産業振興の地域貢献に対する取り組みの一環として、ふるさと納税返礼品の提供に至ったと説明します。
ポルシェジャパン社長のミヒャエル・キルシュ氏は次のように話します。
「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の開設を快く受け入れて下さった木更津の皆さんに感謝しております。
ポルシェとふるさと納税という意外でオリジナリティのある体験型の返礼品は、多くの方に興味をもってもらえると期待します。
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京という体験施設が木更津に実在するからこそ、この特異なふるさと納税の取り組みが実施できました。
ポルシェは、今後も地域に向けた貢献を継続し、千葉県および木更津市のコミュニティに対し、良き企業市民でありたいと考えます」
Posted at 2022/06/07 21:49:04 | |
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ポルシェ | 日記
2022年06月06日
スバル、群馬製作所で6/2~3の稼働を停止 上海のロックダウン影響で
スバルは6月1日、群馬製作所の本工場(群馬県太田市)と矢島工場(同)、エンジンやトランスミッションを製造する大泉工場(群馬県大泉町)で2、3日の操業を停止すると発表した。中国・上海のロックダウンの影響によるもの。
本工場では「レヴォーグ」や「インプレッサ」、矢島工場では「レガシィ」や「フォレスター」などをそれぞれ生産している。今回の操業停止に伴う影響台数は非開示としている。
スバル、国内生産拠点の操業を一時停止 一部の部品で供給に支障が出る見込み
2022年6月1日 発表
スバルは6月1日、調達部品の一部で供給に支障が出る見込みとなったため、国内生産拠点の操業を一時停止すると発表した。操業停止期間は6月2日~3日(2稼働日)の予定としている。
群馬製作所
本工場、矢島工場(ともに完成車工場)、および大泉工場(エンジン・トランスミッション工場)の操業を停止。
スバル国内3工場、6月2日・3日の稼働停止…半導体不足で部品調達に支障
SUBARU(スバル)は、半導体不足の影響により、6月2日・3日の2日間、国内生産拠点の操業を停止すると発表した。
操業を一時停止するのは完成車工場の群馬製作所本工場および矢島工場、エンジン・トランスミッション工場の大泉工場。今回、取引先から調達している半導体を使用した一部部品で供給に支障が出る見込みとなったため、操業を一時停止する。
なお、群馬製作所本工場では『レヴォーグ』『インプレッサ』『XV』『WRX』『BRZ』などを、矢島工場では『レガシィ』『インプレッサ』『XV』『フォレスター』などを製造している。
Posted at 2022/06/06 21:37:24 | |
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富士重工 | 日記